JP2008005712A - コンバインの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の撮影手段によって撮影した映像を選択的に表示手段に表示することができるようにコンバインの制御装置を構成することによって、作業性のよい機能性に優れたコンバインを実現する。
【解決手段】 走行用の変速装置9の変速位置に関わらず作業用撮影手段15により撮影した映像を表示手段14に表示する作業モードと、走行用の変速装置9が前進位置又は中立位置に操作されている場合には作業用撮影手段15により撮影した映像を表示手段14に表示し、後進位置に操作されている場合には後方撮影手段16により撮影した映像を表示手段14に表示する後進モードとを設定して、作業モードと後進モードとを切り替え可能に構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、作業対象を撮影する作業用撮影手段と、機体の後方を撮影する後方撮影手段と、これらの撮影手段によって撮影した映像を操縦部に表示する表示手段とを備えたコンバインの制御装置に関する。
従来の技術としては、例えば、特許文献1に開示されているように、複数の撮影手段と、これらの撮影手段によって撮影した映像を操縦部に表示する表示手段とを備えて、走行用の変速装置が後進位置に操作されている場合には、後方撮影手段の映像を表示手段に表示するように構成したコンバインの制御装置が知られている。
特開2002−291321号公報(図6参照)
走行用の変速装置が後進位置に操作されている場合には、通常はコンバインを後進させる状態であるため、操縦部に位置する運転者が後方を確認できるように機体の後方を撮影する後方撮影手段の映像を操縦部の表示手段に表示する。
しかし、走行用の変速装置を後進位置に操作している状態であっても、後方撮影手段の映像以外の映像を操縦部の表示手段に表示したい場合もある。例えば、コンバインを後進させながら搬送装置や脱穀部に設けた作業用撮影手段によって搬送装置の搬送状況や脱穀部の脱穀状況を確認したい場合や、コンバインを後進させながらアンローダの先端に設けた作業用撮影手段によってアンローダの先端部から排出される穀粒の排出状況やアンローダを旋回させる位置に存在する障害物等の状況を確認したい場合などである。そのため、このような作業を可能にして、コンバインの作業性及び機能性を向上させるべく改良の余地がある。
本発明は、複数の撮影手段によって撮影した映像を選択的に表示手段に表示することのできるコンバインの制御装置を構成することによって、作業性のよい機能性に優れたコンバインを実現することを目的としている。
[I]
(構成)
本発明の第1特徴は、コンバインの制御装置を次のように構成することにある。
操縦部に位置する運転者が目視し難い作業対象を撮影する作業用撮影手段と、機体の後方を撮影する後方撮影手段と、前記作業用撮影手段及び前記後方撮影手段により撮影した映像を前記操縦部に表示する表示手段とを備え、
走行用の変速装置の変速位置に関わらず前記作業用撮影手段により撮影した映像を前記表示手段に表示する作業モードを設定し、走行用の変速装置が前進位置又は中立位置に操作されている場合には前記作業用撮影手段により撮影した映像を前記表示手段に表示し、走行用の変速装置が後進位置に操作されている場合には前記後方撮影手段により撮影した映像を前記表示手段に表示する後進モードを設定して、前記作業モードと前記後進モードとを切り替え可能に構成する。
(作用)
本発明の第1特徴によると、後進モードを備えることにより、走行用の変速装置が後進位置に操作されている場合には後方撮影手段により撮影した映像を表示手段に表示することができる。すなわち、後進モードに設定して、走行用の変速装置を後進位置に操作すると、自動的に後方撮影手段により撮影した映像が表示手段に表示される。
作業モードと後進モードとを切り替え可能に構成することにより、走行用の変速装置が後進位置に操作されている場合であっても、後進モードから作業モードに切り替えることによって、作業用撮影手段により撮影した目視し難い作業対象の映像を操縦部に備えた表示手段に表示することができる。そのため、コンバインを後進させながら作業用撮影手段により撮影した目視し難い作業対象の映像を操縦部に位置する運転者が確認することができる。
(発明の効果)
本発明の第1特徴によると、後進モードに設定して、走行用の変速装置を後進位置に操作すると、自動的に後方撮影手段により撮影した映像が表示手段に表示されるため、スチッチ操作等を行わなくても後方撮影手段により撮影した映像を確認でき、作業性を向上させることができる。
コンバインを後進させながら作業用撮影手段により撮影した目視し難い作業対象の映像を操縦部に位置する運転者が確認することができるため、作業用撮影手段及び後方撮影手段によって撮影した映像を選択的に表示手段に表示することができ、作業性のよい機能性に優れたコンバインを実現することができる。
具体的には、例えば、作業用撮影手段を搬送装置や脱穀部に設けた場合には、コンバインを後進させながら搬送装置の搬送状況や脱穀部の脱穀状況を確認することができる。また、作業用撮影手段をアンローダの先端部に設けた場合には、コンバインを後進させながらアンローダの先端部から排出される穀粒の排出状況やアンローダを旋回させる位置に存在する障害物等の状況を確認することができる。
[II]
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴のコンバインの制御装置において次のように構成することにある。
穀粒タンクの底部から搬出される穀粒を揚送する縦オーガと、この縦オーガの上端部に起伏揺動可能に連結された横オーガとを備え、この横オーガを縦オーガの縦向き軸心を中心として旋回可能にアンローダを構成するとともに、
前記作業用撮影手段を前記横オーガの先端部に設ける。
(作用)
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
本発明の第2特徴によれば、作業用撮影手段を横オーガの先端部に設けることにより、アンローダが旋回すると横オーガの先端部に設けた作業用撮影手段も旋回する。そのため、アンローダが旋回していない状態では、操縦部に位置する運転者が目視し難い刈取部の最未刈り側に位置する分草具付近の映像を撮影することができ、アンローダが旋回している状態では、操縦部に位置する運転者が目視し難いアンローダの先端部から排出される穀粒の排出先の映像やアンローダを旋回させる位置の移動先の映像を撮影することができる。すなわち、横オーガの先端部に備えた作業用撮影手段によって、刈取部の最未刈り側に位置する分草具付近の映像を操縦部の表示手段に表示できるだけでなく、アンローダの先端部から排出される穀粒の排出先の映像やアンローダを旋回させる移動先の映像を操縦部の表示手段に表示することができる。
作業用撮影手段を横オーガの先端部に設けることにより、横オーガの先端部に設けた一つの作業用撮影手段によって、複数箇所の映像を撮影することが可能になる。
(発明の効果)
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第2特徴によると、横オーガの先端部に備えた作業用撮影手段によって、刈取部の最未刈り側に位置する分草具付近の映像を操縦部の表示手段に表示できるだけでなく、アンローダの先端部から排出される穀粒の排出先の映像やアンローダを旋回させる移動先の映像を操縦部の表示手段に表示することができるため、これらの映像を操縦部に位置する運転者が確認することができる。そのため、刈取作業だけでなく、穀粒の排出作業やアンローダの旋回作業が効率的になり、作業性のよい機能性に優れたコンバインを実現することができる。
横オーガの先端部に設けた一つの作業用撮影手段によって、複数箇所の映像を撮影することが可能になるため、例えば、刈取部の最未刈り側に位置する分草具付近の映像を撮影する作業用撮影手段と、アンローダの先端部から排出される穀粒の排出先の映像やアンローダを旋回させる位置の移動先の映像を撮影する作業用撮影手段をそれぞれ別個に設ける場合に比べ、部品点数を削減することができ、製造コスト削減を図ることができる。
図1及び図2に示すように、クローラ走行装置1の上部に設けた機体2の前部に刈取部3が設けられ、機体2には、操縦部4、刈取部3から刈取処理された穀稈を搬送する搬送装置25、この搬送された穀稈の脱穀及び選別を行う脱穀部5、脱穀部5から供給される穀粒を貯留する穀粒タンク6、この穀粒タンク6から機外に穀粒を排出するアンローダ7等を備えてコンバインが構成されている。なお、以下の説明において、アンローダ7が刈取作業位置にある場合をホーム位置Aと、このホーム位置A以外の位置にアンローダ7が旋回している場合を非ホーム位置Bと定義する(図2参照)。
アンローダ7は、穀粒タンク6下部のスクリュコンベア(図示せず)から上方に穀粒を導く縦オーガ10と、この縦オーガ10の上部から穀粒をトラックの荷台等に排出する横オーガ11等によって構成されており、縦オーガ10と横オーガ11に亘って設けられた油圧シリンダ12を操作することでホーム位置Aにおいてアンローダ7を起立させた上で、縦オーガ10の上部に設けた旋回モータ13を回転させることでアンローダ7を旋回することができるように構成されている。また、縦オーガ10の上部には、ポテンショメータ式の旋回位置センサ17を備え、旋回する横オーガ11の旋回位置を検出できるようになっている。
アンローダ7の先端部には、刈取部3の最未刈り側に位置する分草具8(8a)と茎稈列との相対位置状況を撮影することができる位置及び方向に、作業用撮影手段の一例である作業用カメラ15がブラケット21を介して取り付けられており、機体2後部の左右中央には、機体2後方の圃場の状況を撮影することができる位置及び方向に、後方撮影手段の一例である後方カメラ16が取り付けられている。
このように、アンローダ7の先端部に作業用カメラ15を取り付けることによって、アンローダ7がホーム位置Aにある場合には、刈取部3の最未刈り側に位置する分草具8(8a)と茎稈列との相対位置状況を撮影することができる。一方、アンローダ7が非ホーム位置Bにある場合、例えば、穀粒を排出する場合には、アンローダ7の先端部から排出される穀粒の排出先(例えば、トラックの荷台等)の映像を撮影することができ、アンローダ7を旋回する場合には、アンローダ7を旋回させる移動先の映像(例えば、移動先に存在する障害物等)を撮影することができる。
操縦部4の前部には、作業用カメラ15及び後方カメラ16によって撮影した映像を表示する表示手段の一例であるモニタ14と、機体2を左右に旋回する十字揺動操作自在な刈取操向レバー22を備える。操縦部4の左側部には、コンバインの前後進及び停止を行う変速レバー23を備え、この変速レバー23には、変速位置(前進・中立・後進)を検出するポテンショメータ式のレバーセンサ19が取り付けられている。このように、このコンバインでは変速レバー23に備えたレバーセンサ19によって操縦部4の下方に位置する走行用の変速装置9(図1参照)の変速位置を検出するように構成している。変速レバー23の後方には十字揺動操作自在な操作レバー18を備え、この操作レバー18を操作することで、前記アンローダ7の起立及び旋回ができるようになっている。
図3に示すように、上述した作業カメラ15、後方カメラ16、旋回位置センサ17及びレバーセンサ19からの入力信号に基づいて、後述するモード切替制御を行った上で、制御部20を介して、モニタ14に作業用カメラ15又は後方カメラ16によって撮影した映像を表示する。また、操縦部4に設けた操作レバー18を操作することによって、制御部20を介して、油圧シリンダ12及び旋回モータ13を駆動させることによって、アンローダ7を旋回できるように構成されている。なお、このコンバインで行っている、この他の種々の制御部20の構成については、本発明の説明上、省略する。
図4に本発明に係る作業モードと後進モードとを備えたモード切替制御の制御フローを示す。まず、旋回位置センサ17により検出した検出結果に基づいてアンローダ7がホーム位置Aにあるか否か判別する(#11)。アンローダ7がホーム位置Aにある場合には(#11・YES)、後進モードに移行する(#12)。一方、アンローダ7が非ホーム位置Bにある場合には(#11・NO)、作業モードに移行する(#15)。
このように、このコンバインでは、アンローダ7の停止位置によって後進モードと作業モードとが自動的に切り替わるように構成されている。すなわち、アンローダ7がホーム位置Aにある場合には、穀粒の排出作業は行っておらず、運転者は操縦部4のモニタ14で機体2の後方を確認する必要性が高く、アンローダ7が非ホーム位置Bにある場合には、アンローダ7の旋回作業や穀粒の排出作業を行っている状況であるため、運転者は機体2の後方の確認よりも操縦部4のモニタ14でアンローダ7を旋回させる移動先の状況や穀粒の排出先の状況を確認する必要性が高い。そのため、このような作業状況に合わせて、自動的にモニタ14が切り替わるように構成することで、スイッチ操作を行う必要がなくなり、作業性を向上させることができる。
後進モードに移行すると(#12)、レバーセンサ19の検出結果に基づいて変速レバー23が「後進」位置に操作されているか否か判別する(#13)。変速レバー23が「後進」位置に操作されている場合には(#13・YES)、後方カメラ16によって撮影した映像をモニタ14に表示する(#14)。一方、変速レバー23が「中立」又は「前進」位置に操作されている場合には(#13・NO)、作業用カメラ15によって撮影した映像をモニタ14に表示する(#16)。
一方、作業モードに移行すると(#15)、変速レバー23が「前進」、「中立」、「後進」のいずれの位置に操作されているかに関わらず作業用カメラ15によって撮影した映像をモニタ14に表示する(#16)。
[発明の実施の第1別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態]においては、旋回位置センサ17により検出した検出結果に基づいてアンローダ7がホーム位置Aにあるか否か判別することによって、自動的に後進モードと作業モードの切り替えを行うように構成したコンバインの制御装置を示したが、図5及び図6に示すように、モード切替スイッチ24をモニタ14付近に設けて(取付位置の詳細は図示せず)、このモード切替スイッチ24を操縦部4に位置する運転者が手動で操作することによって、後進モードと作業モードの切り替えを行うように構成したコンバインの制御装置を採用してもよい。
図5に示すように、上述した作業用カメラ15、後方カメラ16、モード切替スイッチ24及びレバーセンサ19からの入力信号に基づいて、後述するモード切替制御を行った上で、制御部20を介して、モニタ14に作業用カメラ15又は後方カメラ16によって撮影した映像を表示する。
図6にモード切替スイッチ24を用いた場合のコンバインの制御フローを示す。モード切替スイッチ24が押されていない場合には(#21・NO)、後進モードに移行し(#22)、レバーセンサ19の検出結果に基づいて変速レバー23が「後進」位置に操作されているか否か判別する(#23)。変速レバー23が「後進」位置に操作されている場合には(#23・YES)、後方カメラ16によって撮影した映像をモニタ14に表示する(#14)。一方、変速レバー23が「中立」又は「前進」位置に操作されている場合には(#23・NO)、作業用カメラ15によって撮影した映像をモニタ14に表示する(#26)。
運転者がモード切替スイッチ24を押すと(#21・YES)、作業モードに移行し(#25)、このモード切替スイッチ24を押している間は、変速レバー23が「前進」、「中立」、「後進」のいずれの位置に操作されているかに関わらず作業用カメラ15によって撮影した映像をモニタ14に表示する(#16)。モード切替スイッチ24の押し操作を止めると(#21・YES)、後進モードに移行し(#22)、後方カメラ16によって撮影した映像にモニタ14の表示が切り替わる(#23YES,#24)。このように構成することで、コンバインを後進させながら、運転者が作業用カメラ15の映像を確認したいと思った任意のタイミングで、作業用カメラ15の映像をモニタ14に表示することが可能となり、作業性を向上させることができる。
[発明の実施の第2別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態]及び[発明の実施の第1別形態]においては、アンローダ7の横オーガ11の先端部に作業用撮影手段の一例である作業用カメラ15を備えた例を示したが、搬送装置25や脱穀部5等に作業用撮影手段を備えて、モード切替制御を行う場合にも同様に適用できる。
[発明の実施の第3別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態]においては、変速レバー23に備えたレバーセンサ19によって、走行用の変速装置9の変速位置を検出する例を示したが、変速位置を検出できるものであれば他の方式でも良く、例えば、走行用の変速装置9付近のレバー部(図示せず)等から変速位置を検出するように構成してもよい。
コンバインの全体左側面図 コンバインの全体平面図 制御装置のブロック図 モード切替制御のフローチャート 発明の実施の第1別形態における制御装置のブロック図 発明の実施の第1別形態におけるモード切替制御のフローチャート
符号の説明
2 機体
4 操縦部
6 穀粒タンク
7 アンローダ
9 走行用の変速装置
10 縦オーガ
11 横オーガ
14 モニタ(表示手段)
15 作業用カメラ(作業用撮影手段)
16 後方カメラ(後方撮影手段)

Claims (2)

  1. 操縦部に位置する運転者が目視し難い作業対象を撮影する作業用撮影手段と、
    機体の後方を撮影する後方撮影手段と、
    前記作業用撮影手段及び前記後方撮影手段により撮影した映像を前記操縦部に表示する表示手段とを備え、
    走行用の変速装置の変速位置に関わらず前記作業用撮影手段により撮影した映像を前記表示手段に表示する作業モードを設定し、
    走行用の変速装置が前進位置又は中立位置に操作されている場合には前記作業用撮影手段により撮影した映像を前記表示手段に表示し、走行用の変速装置が後進位置に操作されている場合には前記後方撮影手段により撮影した映像を前記表示手段に表示する後進モードを設定して、
    前記作業モードと前記後進モードとを切り替え可能に構成してあるコンバインの制御装置。
  2. 穀粒タンクの底部から搬出される穀粒を揚送する縦オーガと、この縦オーガの上端部に起伏揺動可能に連結された横オーガとを備え、この横オーガを縦オーガの縦向き軸心を中心として旋回可能にアンローダを構成するとともに、
    前記作業用撮影手段を前記横オーガの先端部に設けた請求項1記載のコンバインの制御装置。
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