JP2008005134A - 通信端末装置 - Google Patents

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Yukinori Murata
至規 村田
Masaharu Fujita
雅治 藤田
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Abstract

【課題】迷惑電話や迷惑ファクシミリを防止した通信端末装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ例えば短縮ダイヤル登録時などに相手先電話番号をボックス番号とするメモリボックス13を作成しておく。着信があると、発信元の電話番号を取得し、その電話番号と一致するボックス番号を有するメモリボックス13が存在するか否かを判定する。発信元の電話番号が取得できない場合や、取得した電話番号と一致するボックス番号を有するメモリボックス13が存在しない場合には、着信を拒否する。このようにして、従来から利用されているメモリボックスの機能を用いて着信の可否を制御することができ、迷惑電話や迷惑ファクシミリの受信を防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、公衆回線や専用線などの回線を通じて通話やファクシミリ通信を行う通信端末装置に関するものである。
電話やファクシミリが一般に利用されているが、旧来より受けたくない迷惑電話がかかってきたり、受信したくない迷惑ファクシミリが送られてきて無駄に紙を消費するといった問題が発生している。この問題に対して様々な対策が講じられてきている。
例えばナンバディスプレイによって着信時に相手先の電話番号を確認することができるが、ユーザが電話番号を確認して判断しなければならない。また、通話あるいは受信したくない相手先電話番号を登録しておき、その電話番号からの着信を拒否することも行われている。しかし、最近では相手先が異なる電話番号から迷惑電話をかけたり迷惑ファクシミリを送信するなど、悪質化している。さらに、例えば特許文献1に記載されているように電話帳登録された相手先からの着信のみを受け付けることも考えられている。しかし、発信と着信の電話番号が一致している場合でなければ利用できず、両者が異なる場合などでは無駄に多くの登録を余儀なくされていた。
一方、ファクシミリ受信した画像を区分けして保存するための機能として、メモリボックスを利用する機能がある。メモリボックスにボックス番号とパスワードを設定しておき、送信側からボックス番号をサブアドレスで指定することによって、その指定したメモリボックスに画像を格納することができる。メモリボックスに格納された画像を取り出す際には、ボックス番号とパスワードを指定することになる。また、親展受信する場合や、発呼側がポーリング受信する場合などでも用いられている。メモリボックスは、従来、上述のようにファクシミリ受信した画像を保存したり、ポーリング送信する画像を保存しておくためにしか利用されてこなかった。
特開2003−125066号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、迷惑電話や迷惑ファクシミリを防止した通信端末装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、メモリボックスを利用可能な通信端末装置であって、回線を通じて通話やファクシミリ通信を行う通信手段と、ファクシミリ画像を格納するメモリボックスを相手先電話番号と対応づけて登録可能な記憶手段と、通信手段を通じて通信を制御するとともに着信時に受け取った電話番号が対応づけられたメモリボックスが存在しないときに着信を拒否する制御手段を有することを特徴とするものである。さらに制御手段は、着信時に電話番号が送られてこない場合についても着信を拒否するように構成することができる。
なお、メモリボックスは、短縮ダイヤル又は電話帳の登録時に入力された相手先電話番号を対応づけて作成することができる。
本発明によれば、従来よりファクシミリ画像の保存に利用されてきた既存のメモリボックスの機能を利用し、相手先電話番号と対応づけたメモリボックスを作成しておき、着信時に受け取った電話番号が対応づけられているメモリボックスが存在していない時には着信を拒否する。これによって、着信したい相手先の電話番号を対応づけたメモリボックスを作成しておけば、その相手先からの着信を受け付け、他の相手先からの着信を拒否することによって、迷惑電話や迷惑ファクシミリを防止することができるという効果がある。着信時に電話番号が送られてこない場合についても着信を拒否することによって、さらに迷惑電話や迷惑ファクシミリの防止効果を向上させることができる。また、短縮ダイヤルや電話帳の登録時に、入力された相手先の電話番号を対応づけたメモリボックスを作成しておけば、ユーザは改めてメモリボックス作成のための相手先電話番号の入力を行うことなく、簡単に着信したい相手先の電話番号に対応するメモリボックスを作成しておくことができる。
図1は、本発明の実施の一形態を示すブロック図である。図中、1は通信端末装置、2は回線、11は通信部、12は記憶部、13はメモリボックス、14は操作部、15は制御部、16はハンドセットである。通信端末装置1は、公衆回線などの回線2を通じて通話やファクシミリ通信を行うことができる。この例では、通信端末装置1は通信部11、記憶部12、メモリボックス13、操作部14、制御部15、ハンドセット16等を含んで構成されている。もちろん、読取部や記録部など他の構成を含んでいたり、ハンドセット16など一部の構成を含まずに構成することも可能である。
通信部11は、回線2を通じて通話やファクシミリ通信を実現する。制御部14からの制御に従って、通話時にハンドセット16への切り替えなども行う。
記憶部12は、通信端末装置1における様々な情報を記憶しておくことができるが、ここでは記憶部12にメモリボックス13を登録することができる。このメモリボックス13には、通常は受信したファクシミリ画像や、送信またはポーリングにより送信する画像などを格納しておくことができる。例えばファクシミリ通信時に相手先から送られてきたサブアドレスによりメモリボックス13を特定し、そのメモリボックス13にファクシミリ画像を格納したり、あるいは格納されている画像をポーリング送信することができる。本発明では、このメモリボックス13に相手先電話番号を対応づけて登録することができ、このメモリボックス13に対応づけられている相手先電話番号を用いて、後述する制御部15が迷惑電話や迷惑ファクシミリを防止する。なお、メモリボックス13は複数登録しておくことが可能である。
操作部14は、ユーザが通信端末装置1に対して指示を行うためのユーザインタフェースを提供する。例えば、相手先電話番号を入力するためのテンキーやワンタッチキーなど、様々な入力手段を有していてよい。また、例えば通信端末装置1に対する各種の設定も、この操作部14から行うことができ、例えばワンタッチキーや電話帳機能への相手先電話番号の登録を行うことができる。
制御部15は、通信端末装置1の各部を制御する。特に本発明では、通信部11に着信した時の制御として、相手先の電話番号を受け取って、その受け取った電話番号が対応づけられたメモリボックス13が存在するか否かを判断し、存在しない場合には着信を拒否する。また、相手先の電話番号が送られてこなかった場合にも、着信を拒否するように構成することができる。このような着信時の制御によって、メモリボックス13に対応づけられている電話番号からの着信のみを受けることができ、迷惑電話や迷惑ファクシミリを防止することができる。なお、この制御部15によって操作部14のワンタッチキーへの電話番号の登録や電話帳機能なども実現し、これらの登録時に入力された相手先電話番号を対応づけたメモリボックス13を作成する。なお、ワンタッチキーへの登録情報や電話帳の情報などは、記憶部12に記憶させておくことができる。
ハンドセット16は、ユーザが通話するために使用される。このハンドセット16は設けずに構成してもよい。また、ハンドセット16の代わりに外部に電話機が接続可能であっても良い。
次に、本発明の実施の一形態における動作の一例について説明する。図2は、メモリボックス作成時の動作の一例を示すフローチャートである。ここでは短縮ダイヤル登録時にメモリボックス13を作成する場合について示している。S21において、ユーザは登録を行いたい短縮番号を入力する。続いてS22において、S21で入力された短縮番号に登録したい相手先の電話番号を入力する。S23において、登録してよいか否かをユーザに問い合わせ、登録しない場合にはそのまま処理を終える。登録してよい旨の指示があった場合には、S24において、S21で入力された短縮番号にS22で入力された電話番号を対応づけて登録する。これによって、従来より利用されている短縮ダイヤル機能の登録を行うことができる。なお、短縮番号と相手先の電話番号を対応づけた情報は、記憶部12に記憶させておくことができる。
本発明ではさらにS25において、S22で入力された相手先の電話番号をボックス番号とするメモリボックス13を作成する。これによって、通常は発信時に用いるための相手先電話番号から着信した場合に、その着信を受け付けるようになる。短縮ダイヤル登録を行う相手先については着信も受け付ける場合が多いことから、短縮ダイヤル登録時にメモリボックス13の作成も行うことによって、重複した電話番号の入力を行わずに済ますことができる。
ここでは短縮ダイヤル機能を利用するための登録操作時に、メモリボックス13を作成する例を示した。本発明はこれに限らず、例えばワンタッチキーへの登録時や、電話帳機能の登録時に、同時に相手先電話番号をボックス番号としたメモリボックス13を作成するように構成することができる。もちろん、通常のメモリボックス13を作成する操作を行って、その操作においてボックス番号を相手先電話番号として登録してもよい。また、ある程度利用した後であれば、着信履歴や発信履歴をもとに、ユーザが取捨選択した電話番号をボックス番号としたメモリボックス13を一括して作成する機能を有していてもよい。なお、相手先電話番号がボックス番号となっているメモリボックス13を削除する操作を行えば、その相手先電話番号からの着信を拒否するようになる。
図3は、着信時の動作の一例を示すフローチャートである。通信部11が回線2からの着信を検出すると、S31において一次応答を行う。この一次応答に対して、回線2からナンバーディスプレイ機能などにより発電話番号が送られてくるので、S32においてこれを取得する。S33において、S32で発電話番号を取得できたか否かを判断する。例えば相手先が番号非通知設定の場合や公衆電話などからの着信の場合には、発電話番号が送られてこないのでS32で取得できない。このような場合には、S34において着信を拒否し、処理を終了する。
発電話番号を取得できた場合には、さらにS35において、取得した発電話番号をボックス番号としたメモリボックス13が存在するか否かを判定する。この判定は、両者が完全に一致するか否かを判定するほか、一部のみを比較して判定してもよい。例えばいずれかの先頭に国コードが付加されていたり、電話会社の識別番号が付加されるなど、発電話番号とメモリボックス13のボックス番号として設定されている電話番号とが完全に一致しない場合もある。このような場合に不一致と判定しないため、例えば下4〜9桁のみを比較するなど、一部のみの比較を行ってもよい。
S35の判定で発電話番号と一致すると判定されたボックス番号を有するメモリボックス13が存在した場合には、S36においてそのまま着信を受け付ける。そして、例えば通話であれば呼び出し音を発し、ハンドセット16による通話を可能にする。またファクシミリ通信であれば、ファクシミリ通信手順を実行し、ファクシミリ受信あるいはポーリング発信を行えばよい。
また、S35の判定で、発電話番号と一致すると判定されたボックス番号を有するメモリボックス13が存在しなかった場合には、S34において着信を拒否し、処理を終える。
このようにして、発電話番号が送られてこなかった場合や、発電話番号をボックス番号として持つメモリボックス13が存在しなかった場合には、着信を拒否することができる。これによって、迷惑電話や迷惑ファクシミリの受信などを防ぐことができる。
上述の動作例では、ナンバーディスプレイ機能により発電話番号を取得する例を示したが、迷惑ファクシミリの受信を防止するだけであれば、ファクシミリ通信手順中で送られてくる発信元情報をメモリボックス13のボックス番号とを比較するように構成してもよい。発信元情報は、例えばファクシミリ通信手順中のTSIなどで受け取ることができる。比較の結果、一致と判定されればファクシミリ通信手順を続行し、不一致と判定された場合は通信を終了すればよい。
また、本発明ではメモリボックス13を利用して着信の可否を判定しているので、着信を受けると判定され、ファクシミリ受信する場合には、相手先の電話番号と一致する電話番号がボックス番号として登録されたメモリボックス13に受信したファクシミリ画像を自動的に格納するように構成してもよい。これによって、受信したファクシミリ画像を送信元により仕分けることができる。
なお、上述の説明では受け取った電話番号と一致する電話番号をボックス番号とするメモリボックス13が存在していたとき、着信を受けるものとしたが、逆に着信を拒否するといった利用方法も可能である。
本発明の実施の一形態を示すブロック図である。 メモリボックス作成時の動作の一例を示すフローチャートである。 着信時の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…通信端末装置、2…回線、11…通信部、12…記憶部、13…メモリボックス、14…操作部、15…制御部、16…ハンドセット。

Claims (3)

  1. 回線を通じて通話やファクシミリ通信を行う通信手段と、ファクシミリ画像を格納するメモリボックスを相手先電話番号と対応づけて登録可能な記憶手段と、前記通信手段を通じて通信を制御するとともに着信時に受け取った電話番号が対応づけられたメモリボックスが存在しないときに着信を拒否する制御手段を有することを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記制御手段は、着信時に電話番号が送られてこない場合には、着信を拒否することを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記メモリボックスは、短縮ダイヤル又は電話帳の登録時に入力された相手先電話番号を対応づけて作成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信端末装置。
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JP2018074559A (ja) * 2016-10-28 2018-05-10 巨擘科技股▲ふん▼有限公司 腕時計、移動端末、通信提示システム及び方法

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