JP2008004546A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

プラズマディスプレイパネル Download PDF

Info

Publication number
JP2008004546A
JP2008004546A JP2007156732A JP2007156732A JP2008004546A JP 2008004546 A JP2008004546 A JP 2008004546A JP 2007156732 A JP2007156732 A JP 2007156732A JP 2007156732 A JP2007156732 A JP 2007156732A JP 2008004546 A JP2008004546 A JP 2008004546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
display panel
plasma display
exhaust
electrode sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007156732A
Other languages
English (en)
Inventor
Jae-Ik Kwon
宰 翊 權
Won-Ju Yi
源 周 李
Kyoung-Doo Kang
景 斗 姜
Seok-Gyun Woo
錫 均 禹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung SDI Co Ltd
Original Assignee
Samsung SDI Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung SDI Co Ltd filed Critical Samsung SDI Co Ltd
Publication of JP2008004546A publication Critical patent/JP2008004546A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/24Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
    • H01J9/241Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases the vessel being for a flat panel display
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/10AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
    • H01J11/12AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma with main electrodes provided on both sides of the discharge space
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/10AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma
    • H01J11/16AC-PDPs with at least one main electrode being out of contact with the plasma with main electrodes provided inside or on the side face of the spacers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J11/00Gas-filled discharge tubes with alternating current induction of the discharge, e.g. alternating current plasma display panels [AC-PDP]; Gas-filled discharge tubes without any main electrode inside the vessel; Gas-filled discharge tubes with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J11/20Constructional details
    • H01J11/54Means for exhausting the gas
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/38Exhausting, degassing, filling, or cleaning vessels
    • H01J9/385Exhausting vessels
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2211/00Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
    • H01J2211/20Constructional details
    • H01J2211/22Electrodes
    • H01J2211/225Material of electrodes
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2211/00Plasma display panels with alternate current induction of the discharge, e.g. AC-PDPs
    • H01J2211/20Constructional details
    • H01J2211/34Vessels, containers or parts thereof, e.g. substrates
    • H01J2211/36Spacers, barriers, ribs, partitions or the like
    • H01J2211/368Dummy spacers, e.g. in a non display region

Abstract

【課題】プラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】互いに一定の間隔を隔てて対向するように配置される、柔軟性のある第1の基板及び第2の基板と、第1の基板及び第2の基板との間に配置され、複数の放電空間及び放電空間に電界を発生させるための複数の電極を有する柔軟性のある電極シートと、第2の基板に接合され、第2の基板に設けられて排気孔を介して放電空間を外部に連通させる排気管と、排気管が装着された位置に対応して第1の基板及び第2の基板の間に設けられ、第1の基板及び第2の基板を支持すると同時に、放電空間を前記排気管に連通させる支持部とを備えるプラズマディスプレイパネルである。これにより、排気工程が行われる間に基板が内側に反る現象が発生せず、柔軟性のある基板を使用するプラズマディスプレイパネルの排気工程を容易に実施できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、柔軟性のある基板を備えるプラズマディスプレイパネルに関し、排気管を通過する空気が安定したフロー状態を維持するために、排気工程を容易に実施できるプラズマディスプレイパネルに関する。
近年、通信技術の発達とインターネットの普及によって通信される情報量が急増しており、いつ、どこにいても情報に接することができるユビキタス・ディスプレイ時代が到来しつつある。空間によって制限されないユビキタス・ディスプレイ環境を実現するためには、ディスプレイ装置を多様な場所に自由に設置できなければならない。
硬質のガラス物質のように柔軟性のない材質からなる基板を備える従来のプラズマディスプレイパネルは、重くて厚く、かつ柔軟性に劣るなどの短所があった。従って、プラズマディスプレイパネルを応用できる分野が相応に制限されたが、近年、かかる問題点を改善するために、柔軟性のある材質からなる基板を使用するプラズマディスプレイパネルについての研究が進められている。
プラズマディスプレイパネルは、気体放電現象を用いて画像を具現する平板ディスプレイパネルであって、大画面を有しながらも高画質、超薄形、軽量及び広視野角というすぐれた特性を有しており、他の平板ディスプレイパネルに比べて製造方法が簡単であり、大型化が容易であるため大型平板ディスプレイパネルとして特に脚光を浴びている。
一般に、プラズマディスプレイパネルは、互いに対向する一対の基板の間に形成された広い放電空間に注入された気体を放電させることによって紫外線を発生させ、これによって、放電空間内に形成された蛍光体を発光させて画像を表示する。
図1は、従来のプラズマディスプレイパネルの排気工程の進行状態を示す側面図であって、柔軟性のある基板を用いたプラズマディスプレイパネルでの排気工程の問題点を示す。
図1の従来のプラズマディスプレイパネルは、柔軟性のある一対の基板8、9を含む。基板8、9は、柔軟性のある電極シート10を挟んで互いに対向して配置され、シーリング部7によって密封される。そして、プラズマディスプレイパネル内部の不純なガスを外部に排出する排気工程が行われ、放電ガスをパネル内部に充填する封入工程が行われる。
排気工程が行われるときには、パネル内部の空気が基板9に連結された排気管6を介して外部に排出されるので、パネル内部に負圧が生じ、パネル内部が真空状態になる。パネルを構成する基板8、9が硬質のガラスのような材質であれば、パネル内部に真空状態が形成されても問題ないが、柔軟性のある基板である場合は、基板8、9が内側に反ってしまうという問題が発生する。
図1には、排気工程が進められることにより、柔軟性のある基板8、9が空気の圧力によって内側に反り、電極シート10にくっついてしまった状態が示されている。このように、柔軟性のある基板8、9が電極シート10にくっついてしまうと、排気工程を円滑に行うことができない。電極シート10にくっついた基板8、9は、パネル内部から外部に排出される空気のフローを妨害するので、排気工程の実施を困難にするという問題があった。
本発明の目的は、柔軟性のある基板を使用するプラズマディスプレイパネルの排気工程を容易に実施可能にすることである。
本発明の他の目的は、基板を支持する支持部を設けることにより、排気工程が行われる間も基板が内側に反ってしまう現象が発生しないプラズマディスプレイパネルを提供することである。
本発明は、第1の基板と第2の基板の間に配置される支持部を備えているため、排気工程が行われる間に基板が内側に反る現象が発生しないプラズマディスプレイパネルを提供する。
本発明によるプラズマディスプレイパネルは、互いに一定の間隔を隔てて対向するように配置される、柔軟性のある第1の基板及び第2の基板と、第1の基板と第2の基板の間に配置され、複数の放電空間及び放電空間内に電界を発生させるための複数の電極を有する柔軟性のある電極シートと、第2の基板に接合され、第2の基板に設けられた排気孔を介して放電空間を外部に連通させる排気管と、排気管が装着された位置に対応して第1の基板及び第2の基板の間に設けられて第1の基板及び第2の基板を支持すると同時に放電空間を排気管に連通させる支持部とを備える。
本発明において支持部は、第1の基板と電極シートの間に設けられる第1のブロックと、第2の基板と電極シートの間に設けられる第2のブロックとを備えることができる。第2のブロックは、第2の基板の排気孔に連通される排気通路と、第1の基板及び第2の基板の間の空間に向かって開口し、この空間を排気通路に連通させる連結通路とを備えることができる。
本発明において支持部は、第2の基板との接触面における表面が、第2の基板の排気孔の外周に対応する部分の少なくとも一部を含む形状をなすように形成されることができる。
本発明において支持部は、第1の基板と電極シートの間に配置される第1のブロックと、第2の基板と電極シートの間に配置される第2のブロックとを備え、第2のブロックと第2の基板の接触面における第2のブロックの表面が、第2の基板の排気孔の外周に対応する部分の少なくとも一部を含む形状をなすように形成されることができる。
本発明の他の実施形態によるプラズマディスプレイパネルは、互いに一定の間隔を隔てて対向するように配置される、柔軟性のある第1の基板及び第2の基板と、第1の基板及び第2の基板の間に形成される、ガスを充填するための複数の放電空間と、第2の基板に接合され、第2の基板に設けられた排気孔を介して放電空間を外部に連通させる排気管と、排気管が装着された位置に対応して第1の基板及び第2の基板の間に設けられ、第1の基板及び第2の基板を支持すると同時に放電空間を排気管に連通させる支持部とを備える。
本発明の他の実施形態において支持部は、第2の基板の排気孔に連結される排気通路と、第1の基板及び第2の基板の間の空間に向かって開口し、この空間を排気通路に連通させる連結通路とを備えることができる。
本発明の他の側面において、支持部は、第2の基板との接触面における表面が第2の基板の排気孔の外周に対応する部分の少なくとも一部を含む形状をなすように形成されることができる。
本発明のプラズマディスプレイパネルは、第1の基板と第2の基板との間に配置される支持部を備えているため、排気工程が行われる間に、基板が内側に反る現象が発生しない。
支持部は、基板と電極シートを支持すると同時に放電空間を排気管側に連通させるために、柔軟性のある基板を使用するプラズマディスプレイパネルの排気工程の実施を容易にする。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態について説明する。特に、本発明によるプラズマディスプレイパネルの構成と作用について詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施形態によるプラズマディスプレイパネルの分解斜視図、図3は、図2のプラズマディスプレイパネルの側断面図である。
図2に示された実施形態によるプラズマディスプレイパネルは、第1の基板280と、第2の基板290と、電極シート210と、排気管261と、支持部260とを備える。
第1の基板280と第2の基板290は、柔軟性を有する平らなプレートである。基板280、290は、ポリエーテルスルホン樹脂及びポリイミドのうち少なくとも一つを含む物質、または有機物を含む物質からなりうる。第1の基板280と第2の基板290は、互いに一定の間隔を隔てて対向するように配置される。
電極シート210は、第1の基板280と第2の基板290との間に配置されており、複数の放電空間210aを備えている。電極シート210も、ポリエーテルスルホン樹脂及びポリイミドのうち少なくとも一つを含む物質で形成されるか、または有機物を含む物質で形成されるため柔軟性がある。
本実施形態のプラズマディスプレイ用パネルは、このように柔軟性を有する基板280、290と電極シート210とを備えているため、硬質ガラスのような物質からなり柔軟性のない基板を備える従来のプラズマディスプレイ用パネルに比べ、多様な分野に適用されうる。
電極シート210は、複数の電極220、230を備えうる。本実施形態での電極220、230は、電極シート210の表面上に形成されるが、実現しようとするプラズマディスプレイパネルの形式によっては、電極が電極シート210の内側に埋め込まれてもよい。電極220、230は、電極シート210の表面上に延長形成され、外部から電気信号を供給されて放電を発生させる。
電極シート210には、複数の穿孔状の放電空間210aが形成される。本実施形態では、この穿孔状の放電空間210aは、電極シート210の第1の基板280の
表面から第2の基板290の表面まで達している。第1の基板280と第2の基板290とが電極シート210を挟んで組み立てられた後、そこに形成された放電空間210aにガスが充填される。放電空間210aの断面形状は、本実施形態のような円形以外にも、四角形のような多角形や、楕円形のような多様な形状をなしうる。図面には省略されているが、放電空間210aには、蛍光体層が形成されうる。
放電空間210aにガスを充填するためには、電極シート210を挟んで組み立てられる第1の基板280及び第2の基板290の間の空間が密封されていなければならない。第1及び第2の基板280、290の間の空間は、密封部材(図示せず)によって密封されるか、または熱圧着などの方法によって密封されうる。
本実施形態の複数の電極220、230は、電極シート210に形成される放電空間210aを囲むように、電極シート210の表面に沿って延長される。複数の電極220、230は、電極シート210の一側面上に形成される第1の電極220と、電極シート210の他の側面上に形成される第2の電極230とを備える。第1の電極220は、電極シート210の全長にわたって延長され、互いに略平行に配置される。
第2の電極230は、第1の電極220と平行をなす方向に延長される。従って、隣接する第1及び第2の電極220、230どうしは、ガスが充填された放電空間210aを挟んで互いに離隔された状態を維持し、第1及び第2の電極220、230に電流が供給されると、放電空間210aに電界が発生しうる。
第1の電極220は、放電に寄与する放電部220aと、隣接する放電部220aどうしを連結する連結部220bとを備える。放電部220aは、放電空間210aの周りを完全に取り囲む形状になりうる。本実施形態の放電部220aは、断面が円環形状をなし、放電空間210aの周りを完全に取り囲んでいる。しかしながら、これを変形し、放電部220aが放電空間210aの周りの一部だけを取り囲むようにしたり、円環形状ではない他の断面形状にしたりしてもよい。例えば、放電部220aは、放電空間の一部のみを取り囲むように断面が半円環形状になっていたり、断面が四角形などの多角形や楕円形などの多様な形状になっていたりしてもよい。
本実施形態において、第1の基板280または第2の基板290には、互いに平行をなす方向に延長された複数の第1及び第2の電極220、230により維持放電が発生される放電空間210aを選択するためのアドレス電極(図示せず)を設置することができる。アドレス電極は、第1の電極220及び第2の電極230が延長される方向に交差する方向に延長されうる。
第1の電極220は、導電性物質を含む単一層で形成されるか、または本実施形態のように多層に形成されうる。本実施形態の第1の電極220は、電極シート210上に形成されるメッキシード膜221と、メッキシード膜221上にメッキされるメッキ層222とを備える。第1の電極220と電極シート210の表面には、絶縁層240が形成されうる。
メッキシード膜221は、電極シート210上にメッキ層222を形成するための基礎になる層である。メッキシード膜221は、ポリエーテルスルホン樹脂やポリイミドのように柔軟性があり、電極シート210に容易に蒸着されうる物質からなりうる。
第2の電極230も、第1の電極220と同様にメッキシード膜231とメッキ層232とを備える。そして、第2の電極230と電極シート210の表面には、絶縁層250が形成されうる。
メッキ層222、232は、電気信号を伝達する電極として機能しなければならないため、導電性を有し、メッキシード膜221、231上に容易にメッキされうる物質からなりうる。
このように、メッキシード膜221、231と、その上にメッキされるメッキ層222、232とを備える電極220、230の構成によれば、柔軟性のある電極シート210に複数の電極220、230を容易に形成することができる。
電極のメッキシード膜221、231とメッキ層222、232は、それぞれ非電解質のシード膜と、非電解質メッキ層とでありうる。非電解質のシード膜と非電解質のメッキ層とを使用すれば、電解質のメッキシード膜と電解質のメッキ層とを使用するときより、電極シート210の表面にさらに容易に電極を形成できる。
複数の電極220、230上には、絶縁層240、250が形成される。絶縁層240、250は、電極シート210の全体を覆うように形成されてもよいし、複数の電極220、230が形成された部分だけを覆うように電極シート210の一部にのみ形成されてもよい。
絶縁層240、250は、多様な材質からなりうるが、電極シート210と同一の柔軟性のある物質でありうる。例えば、絶縁層240、250は、ポリエーテルスルホン樹脂やポリイミドなどを含むことができる。このように、絶縁層240、250が柔軟性のある物質からなる場合、電極シート210とその上に形成される絶縁層240、250とがいずれも柔軟性を有することになるため、電極シート210の柔軟性がさらに高くなりうる。絶縁層240、250を電極シート210と同一の材質にすれば、絶縁層240、250と電極シート210の柔軟性の程度を等しくすることができるため、絶縁層240、250と電極シート210の接触部位で発生しうる亀裂を防止できる。
第2の基板290には、排気工程を行うための排気管261が設けられる。排気管261は、第2の基板290の片側に接合され、パネル内部の空間を外部に連通させる機能を果たす。排気管261は、第2の基板290に形成された排気孔266に連結されており、排気孔266を介してパネル内部の放電空間210aを外部に連通させることができる。
第1の基板280と第2の基板290とを支持する支持部260は、第1の基板280と第2の基板290との間の、排気管261に対応する位置に設けられる。支持部260は、第1の基板280と電極シート210との間に設けられる第1のブロック262と、第2の基板290と電極シート210との間に設けられる第2のブロック263とを備える。第1のブロック262は、排気管261の近傍の第1の基板280と電極シート210とを支持する機能を果たし、第2のブロック263は、排気管261の近傍の第2の基板290と電極シート210とを支持する機能を果たす。
第2のブロック263は、第2の基板290と電極シート210との間の間隔に対応する高さを有して形成され、内部に形成される排気通路264と連結通路265とを備える。排気通路264は、第2のブロック263の第2の基板290に接する面から穿孔されて形成され、排気孔266に連絡する。連結通路265は、第2のブロック263の側面に形成される開口部を有し、排気通路264に連絡する。従って、プラズマディスプレイパネルの内部空間は、第2のブロック263の連結通路265と、排気通路264と、排気孔266と、排気管261とを順に経て外部と連通されることになる。
図3に示すように、第1の基板280と電極シート210と第2の基板290とが組み立てられて、内部空間が密封された後に、プラズマディスプレイパネルの内部に存在する空気と不純物とを排気管261を介して外部に排出する排気工程が行われる。排気工程が完了した後に、排気管261を介してパネルの内部に放電ガスが注入される。
排気工程が行われるときには、プラズマディスプレイパネルの内部の空気が第2のブロック263の連結通路265と、排気通路264と、排気孔266と、排気管261とを順に経て外部に排出される。このように空気が外部に排出されることにより、パネルの内部には負圧が生じてパネル内部は真空状態になりうる。
排気管261が装着された箇所では、第1の基板280と、第2の基板290と、電極シート210は、第1のブロック262及び第2のブロック263によって支持されるため、前述の真空状態でも外部圧力によって第1の基板280や第2の基板290が内側に反って互いに密着する現象が発生しない。これにより、排気孔266を通過する空気の安定的なフロー状態を維持することができるため、排気工程が円滑に行われる。
図4は、本発明の一実施形態の変形例によるプラズマディスプレイパネルの分解斜視図である。
本変形例によるプラズマディスプレイパネルの、前述した図2の例によるものからの変更点は、支持部260aの形態である。支持部260aは、前述の支持部260を変形したものであるが、第1の基板280と第2の基板290とを支持すると同時に、第1の基板280と第2の基板290との間の空間を排気管261に連通させるという支持部260と同一の機能を果たす。
支持部260aと第2の基板290の接触面における支持部260aの表面は、排気孔266の外周を囲む円環の少なくとも一部を含む形状をなしている。支持部260aは、第1のブロック262aと第2のブロック263aとを備える。第1のブロック262aは、前述した図2の例と同一の形態であり、第1の基板280と電極シート210との間に配置され、第1の基板280と電極シート210とを支持する。第2のブロック263aは、第2の基板290と電極シート210との間に配置されて、第2の基板290と電極シート210とを支持しており、前述のように、第2の基板290との接触面における第2のブロック263aの表面は、排気孔266の外周を囲む円環の少なくとも一部を含む形状をなしている。
第2のブロック263aには、第1の基板280と第2の基板290の間の空間を、排気孔266に連通させる開放部264aが形成される。つまり、プラズマディスプレイパネルの内部空間は、第2のブロック263aの開放部264aと、排気孔266と、排気管261とを順に介して外部に連通される。従って、排気工程を行うときには、パネル内部の空気がかかる経路を経由して外部に排出されうる。
第1の基板280と第2の基板290と電極シート210とが組み立てられて、内部空間が密封された後に、排気工程が実施される。第1のブロック262aが第1の基板280と電極シート210とを支持し、第2のブロック263aが第2の基板290と電極シート210とを支持するため、排気工程においてパネル内部が真空状態になっても、基板280、290が互いに密着しないので、排気工程が安定的に行われうる。
図5は、本発明の他の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの側断面図、図6は、本発明の他の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの一部を示す分解斜視図である。
本実施形態によるプラズマディスプレイパネルは、柔軟性のあるパネルであって、三電極面放電型に構成される。本実施形態によるプラズマディスプレイパネルは、第1の基板380と、第2の基板390と、排気管361と、支持部360とを備える。
第1の基板380と第2の基板390は、内部にガスが充填される複数の放電空間310を形成するように一定の間隔を隔てて配置される。第1の基板380と第2の基板390は、柔軟性を有する平らなプレートであって、ポリエーテルスルホン樹脂及びポリイミドのうち少なくとも一つを含む物質で形成されるか、または有機物を含む物質で形成されうる。
基板380、390の表面には、複数の電極320、330が配置される。複数の電極320、330は、図5のようにストライプ状に配置されうる。電極320、330は、実現しようとするプラズマディスプレイパネルの形態に応じて、ストライプ状の他にも、マトリックス状などの多様な形態で配置されうる。また、基板380、390上に形成される電極320、330は、導電性物質を含む単一層で形成されるか、または本実施形態のように多層に形成されうる。
第1の基板380には、第1の電極320が形成される。第1の電極320は、表示電極である維持電極と走査電極との機能を果たす電極である。第2の基板390には、第2の電極330が形成される。第2の電極330は、第1の電極320に対して交差する方向に形成されるアドレス電極である。
第1の基板380上に形成される第1の電極320は、メッキシード膜321と、導電性物質を含んでおりメッキシード膜321上にメッキされるメッキ層322とを備える。第1の電極320と第1の基板380の表面には、絶縁層340が形成されうる。第2の電極330も、第1の電極320と同様に、メッキシード膜331とメッキ層332とを備え、第2の電極330と第2の基板390の表面に、絶縁層350が形成されうる。
メッキシード膜321、331は、基板380、390上にメッキ層322、332を形成するための基礎になる層である。メッキシード膜321、331は、ポリエーテルスルホン樹脂やポリイミドのように柔軟性があり、基板380、390に容易に蒸着される物質からなりうる。
メッキ層322、332は、電気信号を伝達する電極として機能しなければならないので、導電性を有し、メッキシード膜321、331上に容易にメッキされうる物質からなりうる。
複数の電極320、330上に形成される絶縁層340、350は、基板380、390と同一の柔軟性のある物質で形成されうる。例えば、絶縁層340、350は、ポリエーテルスルホン樹脂やポリイミドなどを含むことができる。
第1の基板380と第2の基板390の間には、多数の放電空間310が形成するための多数の隔壁311が形成されている。放電空間310の表面には、蛍光層312が形成され、その内部にガスが充填される。隔壁311は、一方向にのみ延長されるストライプ状や、互いに交差するように延長されるマトリックス状になるように配置されうる。
第2の基板390には、排気工程に使用される排気管361が接合される。排気管361は、第2の基板390に形成された排気孔366に連絡するように第2の基板390に接合されており、プラズマディスプレイパネルの内部の放電空間310を外部に連通させる機能を果たす。
図5を参照すれば、第1の基板380と第2の基板390の間の内部空間は、シーリング部370によって密封される。シーリング部370は、第1の基板380と第2の基板390のエッジどうしの間をふさぐことで、第1の基板380と第2の基板390の間の内部空間を密封する。
支持部360は、排気管361が装着された位置に対応して、第1の基板380と第2の基板390との間に設けられており、第1の基板380と第2の基板390を支持する機能を果たす。また、支持部360は、プラズマディスプレイパネルの内部空間を外部に連通させる機能を果たす。
支持部360は、第2の基板390の排気孔366に連結される排気通路364と、第1の基板380と第2の基板390との間の内部空間に向かって開口し、この内部空間を排気通路364に連通させる連結通路365とを備える。支持部360は、第2の基板390との接触面における表面が、前述した実施形態のように、排気孔366の外周を囲む円環形状をなすような一個のブロックで形成されるか、または、第2の基板390との接触面における表面が、排気孔366の外周を囲む円環の一部のみを含む形状をなすように形成されうる。
本実施形態の支持部360は、第2の基板390との接触面における表面が排気孔366の外周を囲む円環の一部のみを含む形状をなすような2個のブロックで形成されている。これら2個のブロックは、互いに所定距離だけ離隔されるように配置されるため、これらに挟まれた領域には、上部の排気孔366に連結される排気通路364と、第1の基板380と第2の基板390の間の空間に向かって開口し、この空間を排気通路364に連通する連結通路365とが形成される。従って、プラズマディスプレイパネルの内部空間は、支持部360の連結通路365と、排気通路364と、排気孔366と、排気管361とを順に経て外部と連通される。
図5に示すように、第1の基板380と第2の基板390が組み立てられて、内部空間が密封された後に、プラズマディスプレイパネル内部に存在する空気と不純物とを排気管361を介して外部に排出する排気工程が行われる。排気工程が完了した後には、排気管361を介してパネルの内部に放電ガスが注入される。
排気工程が行われるときには、プラズマディスプレイパネルの内部の空気が、支持部360の連結通路365と、排気通路364と、排気孔366と、排気管361とを順に経て外部に排出される。空気が外部に排出されることによって負圧が生じるため、パネルの内部が真空状態になりうる。
第1の基板380と、第2の基板390は、排気管361が装着された箇所で支持部360によって支持されるため、前述の真空状態でも、外部圧力によって第1の基板380や第2の基板390などが内側に反って互いに密着する現象が発生しない。これにより、排気孔366及び排気管361を通過する空気の安定的なフロー状態を維持されるため、排気工程が円滑に行われうる。
本発明は前述した実施形態を参照して説明したが、それらは例示的なものに過ぎず、当業者であれば、それらから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解することができるであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲によってのみ決まるものである。
従来のプラズマディスプレイパネルの排気工程の進行状態を示す側面図である。 本発明の一実施形態によるプラズマディスプレイパネルの分解斜視図である。 本発明の一実施形態によるプラズマディスプレイパネルの側断面図である。 本発明の一実施形態の変形例によるプラズマディスプレイパネルの分解斜視図である。 本発明の他の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの側断面図である。 本発明の他の実施形態によるプラズマディスプレイパネルの一部を示す分解斜視図である。
符号の説明
210 電極シート、
210a 放電空間、
220 第1の電極、
220a 放電部、
220b 連結部、
221 メッキシード膜、
222 メッキ層、
230 第2の電極、
231 メッキシード膜、
232 メッキ層、
240 絶縁層、
250 絶縁層、
260 支持部、
260a 支持部、
261 排気管、
262 第1のブロック、
262a 第1のブロック、
263 第2のブロック、
263a 第2のブロック、
264 排気通路、
264a 開放部、
265 連結通路、
266 排気孔、
280 第1の基板、
290 第2の基板、
310 放電空間、
311 隔壁、
312 蛍光層、
320 第1の電極、
321 メッキシード膜、
322 メッキ層、
330 第2の電極、
331 メッキシード膜、
332 メッキ層、
340 絶縁層、
350 絶縁層、
360 支持部、
361 排気管、
364 排気通路、
365 連結通路、
366 排気孔、
370 シーリング部、
380 第1の基板、
390 第2の基板。

Claims (8)

  1. 互いに一定の間隔を隔てて対向するように配置される、柔軟性のある第1の基及び第2の基板と、
    前記第1の基板と前記第2の基板の間に配置され、複数の放電空間及び前記放電空間内に電界を発生させるための複数の電極を有する柔軟性のある電極シートと、
    前記第2の基板に接合され、前記第2の基板に設けられた排気孔を介して前記放電空間を外部に連通させる排気管と、
    前記排気管が装着された位置に対応して前記第1の基板と前記第2の基板の間に設けられ、前記第1の基板と前記第2の基板を支持すると同時に、前記放電空間を前記排気管に連通させる支持部とを備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記支持部は、前記第1の基板と前記電極シートの間に設けられる第1のブロックと、前記第2の基板と前記電極シートの間に設けられる第2のブロックとを備えることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記第2のブロックは、前記排気孔に連結される排気通路と、前記第1の基板と前記第2の基板の間の空間に向かって開口し、前記空間を前記排気通路に連通させる連結通路とを備えることを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記支持部と前記第2の基板の接触面における前記支持部の表面は、前記排気孔の外周に対応する部分の少なくとも一部を含む形状をなすことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記支持部は、前記第1の基板と前記電極シートの間に配置される第1のブロックと、前記第2の基板と前記電極シートの間に配置される第2のブロックとを備え、
    前記第2のブロックと前記第2の基板の接触面における第2のブロックの表面は、前記形状をなすことを特徴とする請求項4に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 互いに一定の間隔を隔てて対向するように配置される、柔軟性のある第1の基板及び第2の基板と、
    前記第1の基板及び第2の基板の間に形成される、ガスを充填するための複数の放電空間と、 前記第2の基板に接合され、前記第2の基板に設けられた排気孔を介して前記放電空間を外部に連通させる排気管と、
    前記排気管が装着された位置に対応して前記第1の基板と前記第2の基板の間に設けられ、前記第1の基板と前記第2の基板を支持すると同時に、前記放電空間を前記排気管に連通させる支持部とを備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記支持部は、前記排気孔に連結される排気通路と、前記第1の基板と前記第2の基板の間の空間に向かって開口し、前記空間を前記排気通路に連通させる連結通路とを備えることを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記支持部と前記第2の基板の接触面における前記支持部の表面は、前記排気孔の外周に対応する部分の少なくとも一部を含む形状をなすことを特徴とする請求項6または請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。
JP2007156732A 2006-06-23 2007-06-13 プラズマディスプレイパネル Withdrawn JP2008004546A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060057085A KR100768237B1 (ko) 2006-06-23 2006-06-23 플라즈마 디스플레이 패널

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008004546A true JP2008004546A (ja) 2008-01-10

Family

ID=38561433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007156732A Withdrawn JP2008004546A (ja) 2006-06-23 2007-06-13 プラズマディスプレイパネル

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20080122358A1 (ja)
EP (1) EP1870922A3 (ja)
JP (1) JP2008004546A (ja)
KR (1) KR100768237B1 (ja)
CN (1) CN101106056A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2219082A2 (en) 2009-02-13 2010-08-18 Seiko Epson Corporation Line head and image forming apparatus

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100838070B1 (ko) * 2006-11-07 2008-06-16 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR102071629B1 (ko) * 2013-05-27 2020-01-31 삼성디스플레이 주식회사 표시 장치

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09115451A (ja) * 1995-10-13 1997-05-02 Pioneer Electron Corp プラズマディスプレイパネル
JPH10326572A (ja) * 1997-05-27 1998-12-08 Chugai Ro Co Ltd プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP2000268731A (ja) * 1999-03-15 2000-09-29 Mitsubishi Electric Corp プラズマディスプレイパネル用基板、プラズマディスプレイパネルの製造方法、プラズマディスプレイパネル及びプラズマディスプレイ装置
KR100347933B1 (ko) * 2000-01-10 2002-08-09 엘지전자주식회사 플라즈마 디스플레이 패널의 플렉시블 베이스 기판
KR100647630B1 (ko) * 2004-11-04 2006-11-23 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR20060056139A (ko) * 2004-11-19 2006-05-24 엘지전자 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2219082A2 (en) 2009-02-13 2010-08-18 Seiko Epson Corporation Line head and image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
EP1870922A2 (en) 2007-12-26
CN101106056A (zh) 2008-01-16
US20080122358A1 (en) 2008-05-29
KR100768237B1 (ko) 2007-10-18
EP1870922A3 (en) 2009-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008004546A (ja) プラズマディスプレイパネル
KR100838070B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
US20100171684A1 (en) Plasma display device
JP2007280931A (ja) プラズマディスプレイ用パネル及びその製造方法、並びにそのパネルを備えるプラズマディスプレイパネル及びその製造方法
JP2004273425A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2007273461A (ja) 電界放出ディスプレイ素子及び電界放出型バックライト素子
JP4368870B2 (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2006228639A (ja) プラズマディスプレイパネル
JP2006339152A (ja) 真空容器及びその製造方法、並びにゲッター素子
US8618726B2 (en) Field emission panel, liquid crystal display having the same, field emission display having the same and method for packaging field emission panel
KR20080015254A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
KR20010000980A (ko) 플라즈마 표시판넬의 제조방법
KR100637125B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 장치
KR200169595Y1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널을 이용한 멀티 스크린
JP2004111321A (ja) 並列配置させて組み立てるのに適した有機el素子
KR100670205B1 (ko) 백라이트용 무수은 면발광 램프
JP2000030640A (ja) 表示装置の発光素子
KR100670259B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 모듈
JP2008091086A (ja) プラズマディスプレイパネル用基板構体の製造方法
KR20050026160A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JP2007080787A (ja) 平面型放電管
JP2006278111A (ja) 平面発光パネル
KR20100022253A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널
JP2006260913A (ja) フラットディスプレイパネル
JP2006179296A (ja) 画像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20091029