JP2007538054A5 - - Google Patents

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Claims (39)

  1. 一般式I:
    Figure 2007538054
    (式中、
    Arは単環または双環のC〜C10−アリールであり、
    その環炭素原子は窒素、酸素および/または硫黄により1〜3箇所で置換されていてもよく、および/または
    そのC〜C10−アリール環構造は3〜5個の二重結合を有してもよく、および/または
    そのC〜C10−アリール環構造は1、2または3個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、ピロリジニル、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルコキシフェニル、C〜C−アルキルチオ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルオキシカルボニル、C〜C−アルキルスルホニルおよび2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよく、前記酸素原子はC〜C10−アリール環構造の2個の隣接する炭素原子に結合され、C〜C−アルキレンにより架橋されているか、または
    そのC〜C10−アリール環構造は1または2個の置換基により置換され、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルキルチオ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルオキシカルボニル、C〜C−アルキルスルホニルおよび2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよく、前記酸素原子はC〜C10−アリール環構造の2個の隣接する炭素原子に結合され、C〜C−アルキレンにより架橋されているか、または
    そのC〜C10−アリール環はチエニル、ナフチル、ピリジル、フェニルまたはベンジルにより置換され、前記フェニルまたはベンジルのそれぞれはフェニル環中で1、2または3個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシまたはC〜C−アルキルスルホニルから選択されていてもよい)の化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を含有することを特徴とする、哺乳動物および人間の肥満の予防および/または治療のための薬剤。
  2. Arは1,2または3個の置換基により置換されていてもよいフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルコキシフェニル、C〜C−アルキルチオ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルオキシカルボニル、C〜C−アルキルスルホニル、およびC〜C−アルキレンにより架橋された隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよいか、または
    フェニルまたはベンジルにより置換されたフェニルであり、これらのそれぞれはフェニル環中で1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、C〜C−アルキルおよびC〜C−アルコキシから選択されていてもよいか、または
    ナフチル、ピリジル、ピリミジニル、ピラジニル、ピリダジニル、トリアジニル、キノリニル、イソキノリニル、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリニル、インドリル、イソインドリニル、チエノ[3,2−d]ピリミジニルまたはピラゾロ[1,5−a]ピリミジニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、ピロリジニル、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシおよびC〜C−アルキルオキシカルボニルからなる群から選択されていてもよい請求項1記載の薬剤
  3. Arは1または2個の置換基により置換されていてもよいフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルオキシカルボニル、C〜C−アルキルスルホニル、およびC〜C−アルキレンにより架橋された隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよいか、または
    ピリジル、ピリミジニル、ナフチル、キノリニル、イソキノリニル、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリニル、インドリルまたはイソインドリニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシおよびC〜C−アルキルオキシカルボニルからなる群から選択されていてもよい、請求項1または2記載の薬剤
  4. Arは1または2個の置換基により置換されたフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルスルホニル、およびC〜C−アルキレンにより架橋された隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよいか、または
    ピリジル、ピリミジニルまたはキノリニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキルおよびC〜C−アルコキシからなる群から選択されていてもよい、請求項1から3までのいずれか1項記載の薬剤
  5. 請求項1記載の化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を含有する哺乳動物および人間でのメタボリック症候群および/またはX症候群の予防または治療のための薬剤
  6. メタボリック症候群および/またはX症候群が高血圧症、特に動脈高血圧症、インシュリン抵抗性、特に糖尿病タイプII、グルコース不耐症、異常リポタンパク血症、特に低下したHDLコレステロールで発生する高リポタンパク血症に伴われる高トリグリセリド血症、および過剰尿酸血症を含む群から選択される疾患および病気からなる請求項5記載の薬剤
  7. 請求項1記載の化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を含有する哺乳動物および人間での心臓血管の病気を予防または治療する薬剤
  8. 心臓血管の病気が冠状動脈心臓病、脳血管の病気および末梢閉塞動脈の病気を含む請求項7記載の薬剤
  9. 請求項1記載の化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を含有する、哺乳動物および人間での肥満に関係しない糖尿病の症状または病気を予防または治療するための薬剤
  10. 請求項1記載の化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を含有する、哺乳動物および人間でのてんかんを予防または治療するための薬剤
  11. 一般式Ia:
    Figure 2007538054
    (式中、
    Arは、1,2または3個の置換基により置換されていてもよいフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルコキシフェニル、C〜C−アルキルチオ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルオキシカルボニル、C〜C−アルキルスルホニルおよびC〜C−アルキレンにより架橋された隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよいか、または
    フェニルまたはベンジルにより置換されたフェニルであり、これらのそれぞれはフェニル環で1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシおよびトリフルオロメチルから選択されていてもよいか、または
    ナフチル、ピリジル、2−ピリミジニル、5−ピリミジニル、ピラジニル、ピリダジニル、トリアジニル、キノリニル、イソキノリニル、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリニル、インドリル、イソインドリニル、チエノ[3,2−d]ピリミジニル、またはピラゾロ[1,5−a]ピリミジニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、ピロリジニル、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、およびC〜C−アルキルオキシカルボニルからなる群から選択されていてもよい)の化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を含有する、哺乳動物および人間において肥満、メタボリック症候群および/またはX症候群および/または心臓血管の病気および/または肥満に関係しない糖尿病の症状または病気および/またはてんかんを予防または治療するための薬剤
  12. Arは、1または2個の置換基により置換されていてもよいフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C 〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルオキシカルボニル、C〜C−アルキルスルホニルおよびC〜C−アルキレンにより架橋された隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよいか、また
    フチル、ピリジル、2−ピリミジニル、5−ピリミジニル、キノリニル、イソキノリニル、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリニル、インドリルまたはイソインドリニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C 〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、およびC〜C−アルキルオキシカルボニルからなる群から選択されていてもよい、請求項11記載の薬剤
  13. Arは、1または2個の置換基により置換されていてもよいフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルスルホニルおよびC〜C−アルキレンにより架橋された隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよいか、または
    ピリジル、2−ピリミジニル、5−ピリミジニルまたはキノリニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキルおよびC〜C−アルコキシからなる群から選択されていてもよい、請求項11または12記載の薬剤
  14. Arは、1または2個の置換基により置換されていフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシおよびC〜C−アルキルスルホニルからなる群から選択されていてもよいか、または
    ピリジル、2−ピリミジニル、5−ピリミジニルまたはキノリニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、C〜C−アルキルおよびC〜C−アルコキシからなる群から選択されていてもよい、請求項11から13までのいずれか1項記載の薬剤
  15. 4−フェニル−ピペラジン−1−スルホン酸アミド、
    4−(2−クロロフェニル)−ピペラジン−1−スルホン酸アミドおよび
    4−(2−メトキシフェニル)−ピペラジン−1−スルホン酸アミド
    からなる群から選択される請求項11から14までのいずれか1項記載の薬剤
  16. 薬理的に有効な量の請求項11記載の一般式Iaの化合物またはその生理的に認容される酸付加塩および一般的な製薬的に認容される助剤および/または担体を含有する哺乳動物および人間において肥満、メタボリック症候群および/またはX症候群および/または心臓血管の病気および/または肥満に関係しない糖尿病の症状または病気および/またはてんかんを予防または治療するための製薬組成物。
  17. 一般式Ib:
    Figure 2007538054
    (式中、
    Arは、フルオロ、3−クロロ、4−クロロ、ブロモ、ヨード、ヒドロキシ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルコキシフェニル、C〜C−アルキルチオ、C〜C−アルカノイル、C〜C−オキシカルボニル、ヒドロキシカルバモイル、カルボキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキレンにより架橋した隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子およびC〜C−アルキルスルホニルにより1箇所置換されたフェニルであるか、または
    2または3個の置換基により置換されたフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルキルチオ、C〜C−アルカノイル、C〜C−オキシカルボニル、C〜C−アルキルスルホニルおよびC〜C−アルキレンにより架橋された隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよいか、または
    フェニルまたはベンジルにより1箇所置換されたフェニルであり、これらのそれぞれはフェニル環で1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、C〜C−アルキルおよびC〜C−アルコキシから選択されてもよいか、または
    ナフチル、ピリジル、2−ピリミジニル、5−ピリミジニル、ピラジニル、ピリダジニル、トリアジニル、キノリニル、イソキノリニル、インドリル、イソインドリニル、チエノ[3,2−d]ピリミジニル、またはピラゾロ[1,5−a]ピリミジニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、ピロリジニル、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシおよびC〜C−オキシカルボニルからなる群から選択されていてもよいか、または
    1または2個の置換基により置換された1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、ピロリジニル、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシおよびC〜C−オキシカルボニルからなる群から選択されていてもよい)の化合物またはその生理的に認容される酸付加塩。
  18. Arは、フルオロ、3−クロロ、4−クロロ、ブロモ、ヨード、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルスルホニルおよびC〜C−アルキレンにより架橋した隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子により1箇所置換されたフェニルであるか、または
    2個の置換基により置換されたフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルスルホニルおよびC〜C−アルキレンにより架橋された隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよいか、または
    ピリジル、2−ピリミジニル、5−ピリミジニル、ナフチル、キノリニル、イソキノリニル、インドリルまたはイソインドリニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキルおよびC〜C−アルコキシからなる群から選択されていてもよいか、または
    1または2個の置換基により置換された1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキルおよびC〜C−アルコキシからなる群から選択されていてもよい、
    請求項17記載の一般式Ibの化合物またはその生理的に認容される酸付加塩。
  19. Arは、フルオロ、3−クロロ、4−クロロ、ブロモ、ヨード、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルスルホニルおよびC〜C−アルキレンにより架橋した隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子により1箇所置換されたフェニルであるか、または
    2個の置換基により置換されたフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルスルホニルおよびC〜C−アルキレンにより架橋された隣接する炭素原子に結合された2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよいか、または
    ピリジル、2−ピリミジニル、5−ピリミジニル、キノリニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキルおよびC〜C−アルコキシからなる群から選択されていてもよい、請求項17または18記載の一般式Ibの化合物またはその生理的に認容される酸付加塩。
  20. Arは、フルオロ、3−クロロ、4−クロロ、ブロモ、ヨード、トリフルオロメチル、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシおよびC〜C−アルキルスルホニルにより1箇所置換されたフェニルであるか、または
    2個の置換基により置換されたフェニルであり、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシおよびC〜C−アルキルスルホニルからなる群から選択されていてもよいか、または
    ピリジル、2−ピリミジニル、5−ピリミジニルまたはキノリニルであり、それぞれ1または2個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、C 〜C−アルキルおよびC〜C−アルコキシからなる群から選択されていてもよい、請求項17から19までのいずれか1項記載の一般式Ibの化合物またはその生理的に認容される酸付加塩。
  21. 4−ピリジン−4−イル−ピペラジン−1−スルホン酸アミド、
    4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−スルホン酸アミド、
    4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−スルホン酸アミド、
    4−(4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェニル)−ピペラジン−1−スルホン酸アミドおよび
    4−(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−イル)−ピペラジン−1−スルホン酸アミド
    からなる群から選択される請求項17から20までのいずれか1項記載の一般式Ibの化合物またはその生理的に認容される酸付加塩。
  22. 一般式I:
    Figure 2007538054
    (式中、
    Arは単環または双環のC〜C10−アリールであり、
    その環炭素原子は窒素、酸素および/または硫黄により1〜3箇所で置換されていてもよく、および/または
    そのC〜C10−アリール環構造は3〜5個の二重結合を有してもよく、および/または
    そのC〜C10−アリール環構造は1、2または3個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、ピロリジニル、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルコキシフェニル、C〜C−アルキルチオ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルオキシカルボニル、C〜C−アルキルスルホニルおよび2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよく、前記酸素原子はC〜C10−アリール環の2個の隣接する炭素原子に結合され、C〜C−アルキレンにより架橋されているか、または
    そのC〜C10−アリール環構造は1または2個の置換基により置換され、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルキルチオ、C〜C−アルカノイル、C〜C−アルキルオキシカルボニル、C〜C−アルキルスルホニルおよび2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよく、前記酸素原子はC〜C10−アリール環の2個の隣接する炭素原子に結合され、C〜C−アルキレンにより架橋されているか、または
    そのC〜C10−アリール環構造はチエニル、ナフチル、ピリジル、フェニルまたはベンジルにより置換され、前記フェニルまたはベンジルのそれぞれはフェニル環中で1、2または3個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、C〜C−アルキル、C〜C−アルコキシまたはC〜C−アルキルスルホニルから選択されていてもよい)の化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を製造する方法において
    般式II:
    Figure 2007538054
    (式中、Arは前記の意味を表す)のアリールピペラジン化合物をスルファミドと反応させ、かつ所望の場合には得られた一般式Iの遊離塩基をその生理的に認容される塩へと変換するか、または一般式Iの化合物の塩を一般式Iの遊離塩基へと変化することを特徴とする、一般式Iの化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を製造する方法。
  23. 一般式I:
    Figure 2007538054
    (式中、
    Arは単環または双環のC 〜C 10 −アリールであり、
    その環炭素原子は窒素、酸素および/または硫黄により1〜3箇所で置換されていてもよく、および/または
    そのC 〜C 10 −アリール環構造は3〜5個の二重結合を有してもよく、および/または
    そのC 〜C 10 −アリール環構造は1、2または3個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、ピロリジニル、C 〜C −アルキル、C 〜C −アルコキシ、C 〜C −アルコキシフェニル、C 〜C −アルキルチオ、C 〜C −アルカノイル、C 〜C −アルキルオキシカルボニル、C 〜C −アルキルスルホニルおよび2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよく、前記酸素原子はC 〜C 10 −アリール環の2個の隣接する炭素原子に結合され、C 〜C −アルキレンにより架橋されているか、または
    そのC 〜C 10 −アリール環構造は1または2個の置換基により置換され、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C 〜C −アルキル、C 〜C −アルコキシ、C 〜C −アルキルチオ、C 〜C −アルカノイル、C 〜C −アルキルオキシカルボニル、C 〜C −アルキルスルホニルおよび2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよく、前記酸素原子はC 〜C 10 −アリール環の2個の隣接する炭素原子に結合され、C 〜C −アルキレンにより架橋されているか、または
    そのC 〜C 10 −アリール環構造はチエニル、ナフチル、ピリジル、フェニルまたはベンジルにより置換され、前記フェニルまたはベンジルのそれぞれはフェニル環中で1、2または3個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、C 〜C −アルキル、C 〜C −アルコキシまたはC 〜C −アルキルスルホニルから選択されていてもよい)の化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を製造する方法において、
    一般式IIのアリールピペラジンを、一般式III:
    Figure 2007538054
    のt−ブチルオキシカルボニル(=boc)基で保護された4−ジメチルアミノピリジン(=DMAP)試薬と反応させ、引き続き得られた中間生成物から酸性条件下でboc基を分離し、かつ所望の場合には得られた一般式Iの遊離塩基をその生理的に認容される塩へと変換するか、または一般式Iの化合物の塩を一般式Iの遊離塩基へと変化することを特徴とする、一般式Iの化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を製造する方法。
  24. 一般式I:
    Figure 2007538054
    (式中、
    Arは単環または双環のC 〜C 10 −アリールであり、
    その環炭素原子は窒素、酸素および/または硫黄により1〜3箇所で置換されていてもよく、および/または
    そのC 〜C 10 −アリール環構造は3〜5個の二重結合を有してもよく、および/または
    そのC 〜C 10 −アリール環構造は1、2または3個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、ピロリジニル、C 〜C −アルキル、C 〜C −アルコキシ、C 〜C −アルコキシフェニル、C 〜C −アルキルチオ、C 〜C −アルカノイル、C 〜C −アルキルオキシカルボニル、C 〜C −アルキルスルホニルおよび2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよく、前記酸素原子はC 〜C 10 −アリール環の2個の隣接する炭素原子に結合され、C 〜C −アルキレンにより架橋されているか、または
    そのC 〜C 10 −アリール環構造は1または2個の置換基により置換され、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、カルボキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシカルバモイル、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、C 〜C −アルキル、C 〜C −アルコキシ、C 〜C −アルキルチオ、C 〜C −アルカノイル、C 〜C −アルキルオキシカルボニル、C 〜C −アルキルスルホニルおよび2個の酸素原子からなる群から選択されていてもよく、前記酸素原子はC 〜C 10 −アリール環の2個の隣接する炭素原子に結合され、C 〜C −アルキレンにより架橋されているか、または
    そのC 〜C 10 −アリール環構造はチエニル、ナフチル、ピリジル、フェニルまたはベンジルにより置換され、前記フェニルまたはベンジルのそれぞれはフェニル環中で1、2または3個の置換基により置換されていてもよく、前記置換基は同じかまたは異なっていてもよく、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、C 〜C −アルキル、C 〜C −アルコキシまたはC 〜C −アルキルスルホニルから選択されていてもよい)の化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を製造する方法において、
    一般式IIのアリールピペラジンを、一般式IV:
    Figure 2007538054
    の有利にboc基で保護されたスルファモイルクロリドと反応させ、引き続き得られた中間生成物から酸性条件下でboc基を分離し、かつ
    所望の場合は得られた一般式Iの遊離塩基をその生理的に認容される塩に変換するか、または一般式Iの化合物の塩を一般式Iの遊離塩基に変換することを特徴とする、一般式Iの化合物またはその生理的に認容される酸付加塩を製造する方法。
  25. a)第1活性剤として一般式Iの少なくとも1種の化合物、および
    b)第2活性剤としてビグアニド、フィブリル酸、HMGCoAレダクターゼ阻害剤およびインシュリン感作薬からなる群から選択される少なくとも1種の活性剤
    のそれぞれ薬理的に有効な量を含有する哺乳動物および人間において肥満、メタボリック症候群および/またはX症候群および/または心臓血管の病気および/または肥満に関係しない糖尿病の症状または病気および/またはてんかんを予防または治療するための薬剤製薬組成物。
  26. 更に一般的な製薬的に認容される助剤および/または担体を含有する請求項25記載の製薬組成物。
  27. 経口投与に適した請求項25記載の製薬組成物。
  28. 活性剤が錠剤、被覆錠剤、カプセル、シロップ、エリキシル剤または懸濁液からなる群から選択される1個以上の投与形で存在する請求項25記載の製薬組成物。
  29. 一般式Iの化合物が、
    4−フェニル−ピペラジン−1−スルホン酸アミド、
    4−(2−クロロフェニル)−ピペラジン−1−スルホン酸アミド
    4−(2−メトキシフェニル)−ピペラジン−1−スルホン酸アミド
    4−ピリジン−4−イル−ピペラジン−1−スルホン酸アミド、
    4−ピリミジン−2−イル−ピペラジン−1−スルホン酸アミド、
    4−(4−フルオロフェニル)−ピペラジン−1−スルホン酸アミド、
    4−(4−クロロ−3−トリフルオロメチルフェニル)−ピペラジン−1−スルホン酸アミドおよび/または
    4−(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−ピリジン−2−イル)−ピペラジン−1−スルホン酸アミド
    からなる群から選択される請求項25記載の製薬組成物。
  30. 一般式Iの化合物が4−フェニル−ピペラジン−1−スルホン酸アミドである請求項29記載の製薬組成物。
  31. 第2活性剤b)がビグアニドまたはその任意の生理的に認容される塩、溶媒和物、プロドラッグまたはエステルである請求項25記載の製薬組成物。
  32. 第2活性剤b)がメトホルミンである請求項31記載の製薬組成物。
  33. 第2活性剤b)がフィブリル酸またはその生理的に認容される塩、溶媒和物、プロドラッグまたはエステルである請求項25記載の製薬組成物。
  34. 第2活性剤b)がフェノフィブブラートである請求項33記載の製薬組成物。
  35. 第2活性剤b)がHMGCoAレダクターゼ阻害剤または任意の生理的に認容される塩、溶媒和物、プロドラッグまたはエステルである請求項25記載の製薬組成物。
  36. 第2活性剤b)がシンバスタチンである請求項35記載の製薬組成物。
  37. 第2活性剤b)がインシュリン感作薬または任意の生理的に認容される塩、溶媒和物、プロドラッグまたはエステルである請求項25記載の製薬組成物。
  38. 第2活性剤b)がロシグリタゾンである請求項37記載の製薬組成物。
  39. i)一方の分かれた容器に一般式Iの少なくとも1種の化合物を含有する製薬的投与形を含有し、および
    ii)別の分かれた容器にビグアニド、フィブリル酸、HMGCoAレダクターゼ阻害剤およびインシュリン感作薬からなる群から選択される少なくとも1種の活性剤を含有する製薬的投与形を含有する
    組み合わせて使用するための1つの包みの製薬的投与形で別々の容器に含有するキット。
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