JP2007532809A - 屋根裏梯子アッセンブリー - Google Patents

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Abstract

昇降口開口部内に梯子12を取付けるためのフレーム14を組合せた伸縮可能で折りたたみ可能な梯子12を具備する屋根裏梯子アッセンブリー10が開示される。フレーム14は、使用中に、昇降口開口に固定する為で且つ梯子12の最上部に回転可能に接続する取付けブラケット14aと、その格納位置で梯子12の重みを支えるため及び梯子12が不意に伸びることを防止するために、取付けブラケット14aに回転可能に接続する台架と、を具備する。

Description

本発明は、屋根裏梯子アッセンブリーに関する。
昇降口の扉は、一般に、建物の屋根裏、或いは、屋上区画(又は、屋根)へ行ける様、天井に具備される。屋根裏梯子は、又、屋根の部分に収納される事で既に知られ、そして、昇降口の扉が開けられた後、引き降ろされて開かれると知られている。
従来の屋根裏梯子は通常、引伸ばし出来る形式である。これは、梯子が、異なる平面に配置された2つ(或いは時には3つ)の梯子部で形成されており、その梯子部は、お互いにすべらせることができ、更に積み重なって伸びた状態で固定出来ることを意味する。その梯子部は、積み重なった後でさえ、昇降口の扉より長い。それ故、梯子をかたづける為、先ず、屋根裏の中に上げられ、それから、その下部端部が昇降口を通り抜けることができるように、回転させねばならない。積み重なった梯子は通常、梯子が大体均衡がとれた状態で、ほぼその中央にある、軸の周りを回転させられる。その結果、昇降口の扉が開けられる場合に、梯子は、屋根裏で水平状態を保つ傾向があり、そして、それ(梯子)を展開する為に、ユーザーは、先ず、昇降口の下部端部を回転させ、それから、床にとどく様、梯子を引伸ばす為、種々の留め具(catch)を手ではずさねばならない。
この様な梯子は、あまりコンパクト(小型)でない為、積み重さねられた状態でも、屋根部へ上げるには不利である。それ故、EP-B1-0 527 766に例として記述される如く、梯子は、踏み越し段が折りたためる部分で形成される伸縮可能で折りたたみ可能な梯子として形成される事が好ましい。この様な梯子は、梯子を折りたたむ時、引伸ばし出来る梯子よりずっとコンパクト(小型)で、昇降口開口に完全に適合する様、充分小さく形成出来る。
然し、若し、伸縮可能で折りたたみ可能な梯子の一番上の、足をかける横木が、昇降口開口の一方の側部で回転すれば、昇降口の扉が開くと直ぐに、梯子自体の重みの作用で落下し、そして、伸びる傾向がある。これは、危険と思わないユーザーを傷つける原因に成る。
本発明は、したがって、屋根裏部へ上げること無く、昇降口開口内に適合し、簡単に、又、安全に展開可能で、かたずけられる屋根裏梯子アッセンブリーを提供することを目的とする。
本発明によると、昇降口開口内に梯子を取付ける為のフレーム(構造)を組合せた、伸縮可能で折りたたみ可能な梯子と、使用中、昇降口開口に固定する為で且つ梯子の最上部に回転可能に接続する取付け金具(ブラケット)、を具備するフレームと、その格納位置で梯子の重みを支える為及び梯子が不意に伸びる事を防止する為に取付け金具に回転可能に接続する台架と、を具備する屋根裏梯子アッセンブリーが提供される。
梯子が梯子自身の重さの作用で伸びる事を防止する為、台架は、梯子の最下部に取り外し可能に係合するための手段を具備しても良い。後者の手段は、梯子の最下部から横方向に突き出る取っ手(ラグ)を収容する為の、一対の留めがね(フック)を具備してもよい。
台架は、梯子の重みの作用に抗して格納位置に台架を付勢する、少なくとも1つのバネにより、取付けブラケットに接続する事が好ましい。好適には、各バネは、オーバーセンタートグルバネとして作用するような状態で、取付けブラケット(金具)と台架に接続して、梯子が展開される時に、台架を梯子から離すように付勢する。
折りたたみ可能な梯子は、EP-B1-0 527 766 で開示された方法で構成される事が好ましい。特に、梯子は、梯子がのびた位置の時、踏み越し段の部分を共に固定するように踏み越し段に形成された複数の穴内へ横方向で外側に移動するようにバネ付勢されていて且つ足をかける横木に組み込まれた、固定ピンを有しても良く、固定ピンを有する、足をかける横木がその下の横木に接近するので、梯子の次の高い位置の部分のための固定ピンは、引っ込む。この方法で構成された場合に、梯子の最下部が台架からはずされると、梯子は、上から下向きに自然に開く。梯子がその格納位置へ持ち上げられる際に、梯子は、最下部から上向きに順々に折りたたまれる。
本発明は、添付図面を参照し、例として、以下で更に記述される。
屋根裏梯子アッセンブリー10の第1の実施の形態は、図1に示されており、該屋根裏梯子アッセンブリー10は、伸縮可能で折りたたみ可能な梯子12と、昇降口の開口において梯子を設置する為のフレーム(構造)14とを具備する。フレーム14は、取付けブラケット(金具)14aと、図1に示された水平状態と図3と図4に示された垂直状態との間で取付けブラケット(金具)14aに対して回転可能な台架(キャリッジ)14bと、で形成される。2つのコイルバネ16aと16bは、台架14bをそれの2つの端部位置にバネ付勢する為、以下に述べる通り、トグルバネの役目を果たす。
昇降口の開口は、3つの壁40で形成された状態で、図1〜図14に部分的に示されている。フレーム(構造)14は、図示される実施の形態における3つの壁40の1つに取付けられるが、更に、昇降口の扉にも取付けられることができる。
梯子12は、登録商標名テレステップス(Telesteps)で現在も販売中の従来の伸縮式梯子と同じ方法で構成される。梯子のこの様な構造は、好適であるが、本発明には重要ではなく、それ故、本文では詳細に記述されない。梯子12の内部の構造に関する更なる詳細に関し、EP-B1-0527766 を参照されたい。
梯子“テレステップス”(登録商標)は好適である。その理由は、底部から上向きに折りたたまれ、頂部から下向きに折りたたまない為である。特に、梯子には、足をかける横木(又は、段)に取付けられた固定ピンがあり、その固定ピンは、梯子がのびた状態の時、踏み越し段の部分を一緒に固定する為、踏み越し段に形成された穴へ横方向で外側へ移動するようにバネ付勢される。2つの、足をかける横木は、一体になるように接近するので、低い方の、足をかける横木は、高い方の、足をかける横木に形成された固定ピンを踏み越し段から引き込ませる為に、高い方の足をかける横木から下がる(又は、設けられる)2つのレバー26(図13において、最下部から2番目の、足をかける横木に示される)を押す。これにより、梯子の次に高い位置の部分の折りたたみを可能とし、そして、全ての部分が底部から上方向に向かって折りたたまれる迄、その手順を繰り返す。
梯子の、足をかける各横木は、台架14bから突き出た留めがね(フック)22に係合する横方向に突き出た2つの取っ手24を有する。梯子が完全に折りたたまれた後、最下部から2番目の、足をかける横木33の取っ手(ラグ)24は、留めがね22の上に持ち上げられ、そして、これは、梯子自身の重みの作用で梯子がのびる事を防止する。
梯子の最上部は、取付けブラケット(金具)14aに対して、取付けブラケット14aから突き出る2つの肢部20を貫通する、ピン28の周りを回転させられる。同様に、台架14bは、取付けブラケット(金具)14aから突き出る2つの短い耳部30を貫通する、ピン18の周りを回転させられる。
台架が図1に示された水平位置から図2に示された垂直状態へ、下方に回転するので、バネの先端と回転ピン18が一直線に並ぶ、中心を超えた位置を、台架が通過するような状態で、バネ16aと16bは、ブラケット(金具)14aと台架14bに結合される。この位置で、バネの長さは、最大限にのび、そして、その位置にいずれかの方向から近付く場合に、台架をこの位置の方へ動かすように、力が台架に加えられねばならない。言い換えれば、バネ16aと16bは、台架14bを、中心を超えた位置から離れるように付勢するトグル(倍力)作用を有する。従って、台架は、バネ16aと16bによって、水平位置と垂直位置の両方において安定して保持される。
使用中、取付けブラケット(金具)14aを複数のボルト又はネジで固定する事に依って、梯子アッセンブリーは、昇降口開口を囲み且つ昇降口開口を区画する天井桁に固定される。昇降口の扉60(図12〜14にのみ示される)が、蝶番(ヒンジ)で回すか或いは外す事に依って、開けられると、屋根裏梯子アッセンブリーが図1に示された形態で昇降口開口に現われる。この状態で、梯子12と台架14bを合わせた重みのモーメントより若干大きいモーメントがバネにより台架14bに付加される。それ故、昇降口の扉が開かれた後、屋根裏梯子アッセンブリーは、昇降口開口にとどまる。
梯子を展開する為、台架14bは、帯ひも32(図3及び4に示された)で引き下げる事に依り、バネ16aと16bの作用に逆らって下方へ回転させられる。この操作は、台架14bに依って生じた梃の作用が働き、それ程の努力を必要としない。台架は、中心を超えた位置を通り越し図3と図4に示された位置へ回転させられる。この事から、バネ16aと16bの作用の方向は、ピン18の反対側へ移動した事が判る。従って、台架14bは、梯子12の重みによる補助が無くても垂直状態で安定する。
梯子が格納される場合に、梯子の上部の2つの足をかける横木の間に隙間が残る。この隙間で、ユーザーは、梯子全体を持ち上げ、それによって取っ手24を留めがね22からはずす。ひとたび梯子12の重みが留めがね22によって、もはや支えられなくなると、梯子は、図4で判る通り、上から下方へ自然に伸びる。これにより、ユーザーは、梯子12を台架14bから引き離して、梯子が地面に届き、安全で都合の良い角度に傾くまで、梯子12を伸ばすことができる。
梯子を格納するには、基本的に、上述した手順と逆の手順になる。先ず、梯子の最下部から2番目の足をかける横木33の固定ピンをはずすのにレバー26(部分的に図1と図4に示される)を使用後、梯子の最下部(足をかける横木33と35を具備する)を起こす。足をかける横木33は、次の高い位置の、足をかける横木にとどくので、それにより、次の高い位置の梯子部分の固定ピンが自動的に外れて、その梯子部分を折りたたむ。その手順は、梯子全体が折りたたまれる迄、繰り返される。
梯子12の全ての部分がお互いに対して折りたたまれた状態で、最下部から2番目の、足をかける横木33の取っ手24は、持ち上げられて留めがね22に載せられ、それにより梯子の重みが台架14bによって全てささえられる。帯ひも32(図3と図4にだけ示される)を保持しながら、台架はその水平状態に向かって回転可能であり、そしてそれ(台架)が、ひとたび中心を超えた位置を通過すると、梯子を、図1の梯子の格納状態に静かに戻す事が出来るように、梯子を拘束するように帯ひも32が使われる。それから、昇降口の扉は、戻されるか或いは、閉じられる。
図5〜図7に、屋根裏梯子アッセンブリー10の第2の実施の形態が示されており、梯子12を格納位置に保持する姿勢が、最下部の、足をかける横木35に具備される留めがね部122によって形成される。留めがね部は、格納位置(図5に示される)で台架14bの垂直棒50を収容し、その垂直棒50は、台架14bの水平棒51と52の間において伸張する。保持する姿勢は別として、第2の実施の形態による屋根裏梯子アッセンブリーは、第1の実施の形態による屋根裏梯子アッセンブリーと同じ方法で作動する。
図8〜図12に示される屋根裏梯子アッセンブリー10の第3の実施の形態は、梯子を昇降口開口には収納出来ないが、然し、昇降口開口の上の屋根裏に収納しなければならない場合において、昇降口開口に使用する事を意図している。図8〜図12に示された屋根裏梯子アッセンブリーは、梯子12の格納状態保持に関し、図5〜図7に示された屋根裏梯子アッセンブリーと同様の姿勢である。即ち、留めがね部122は、台架14bの垂直棒50を収容するように、最下部の、足をかける横木35に具備される。
図8〜図12に示された屋根裏梯子アッセンブリーは、更に、複数のL形梁70で形成され、その複数のL形梁は、第1の端部71で回転可能にブラケット(金具)14aに接続され、梯子12を第2の端部72において回転可能に接続させる。梁70は、梯子12の上部が昇降口開口を越えて伸びる事を可能とするので、たとえ梯子12が昇降口開口より長い場合でも、梯子12は、格納可能である。これは、図8と図9に示されている。
梯子を展開する為、帯ひもを引き下げる事によって、台架14bは、バネ16aと16bの作用に抗して下方向へ回転させられる。この操作は、台架14bによって生じた梃の作用により、それ程の努力を必要としない。梁70と台架14bは、中心を超えた位置(図10参照)を通過して、図11に示された位置へ回転させられる。その事から、バネ16aと16bの作用の方向は、ピン18の反対側へ移動した事が判る。従って、台架14bは、今や、梯子12の重みの補助無しで、その垂直状態で安定する。
この位置から、ユーザーは、梯子全体を持ち上げ、そして、それによって、留めがね122を棒50からはずし、梁70が更に回転する。ひとたび梯子12の重みが棒50によってもはや支えられなくなると、図4に見られると同様に、梯子は、上から下方へ自然に伸びる。これにより、ユーザーは、梯子12を台架14bから引き離し、梯子が地面に届き、安全で都合の良い角度に傾くまで、のばす事が出来る。梁70は、一般的には、図14に示された位置へ回転する。
梯子を格納するには、基本的に、上述した手順と逆の手順になる。先ず、固定ピンをはずす為に、梯子12の最下部から2番目の、足をかける横木33上のレバーを使用後、梯子は上昇させられる。足をかける横木33は、次の高い位置の、足をかける横木にとどくので、その梯子部を折りたたむ為、次の高い位置の梯子部の固定ピンを自動的にはずす。その手順は、梯子全てが折りたたまれる迄繰り返される。
梯子12の全ての部分が、お互いに対して折りたたまれた状態で、最下部の、足をかける横木35の留めがね122は、棒50に設置可能である。従って、梯子の重みは、台架14bによって全てささえられる。帯ひもを保持しながら、梁と台架は、梯子の水平位置に向かって回転出来、そして、中心を超えた位置上を通過すると、梯子を図8と図9の梯子の格納状態へ静かに戻すことが出来るように、梯子を拘束する為に帯ひもが使われる。それから、昇降口の扉60が、戻されるか或いは閉じられる。
図13と図14に示される、屋根裏梯子アッセンブリー10の第4の実施の形態は、梯子が昇降口開口に収容出来ないが、然し、昇降口開口の上の屋根裏に収納する必要がある場合において、昇降口開口に使用するものである。図13と図14に示された屋根裏梯子アッセンブリーは、図8〜図12に示された屋根裏梯子アッセンブリーの第3の実施の形態と類似するが、然し、台架とバネは具備されない。格納位置で梯子12を保持する姿勢は、第2と第3の実施の形態のそれと類似するが、然し、留めがね122は、最下部から2番目の、足をかける横木33の上に具備されて、垂直棒90を収容する。垂直棒90は、フレーム(構造)14の支柱(ブレース)114aに取り付けられる。梁70は、棒90の上に回転可能に取り付けられる。
図13に示された通りの格納位置では、梯子12の上部分の重量、即ち、昇降口開口を越え伸びる梯子12の部分の重量は、梯子が格納位置に保持される事を保証する。昇降口の扉60が開かれる時、梯子12は、格納位置にとどまる。梯子を展開する為、ユーザーは、最下部の足をかける横木に接続された帯ひもを引き、そして、梁70と梯子12が、中心を超えた位置を通過して水平状態へ回転させられる。
この位置から、ユーザーは、梯子全体を持ち上げ、そして、それによって、留めがね122を棒50からはずし、梁70を更に回転させる。ひとたび梯子12の重みが棒50によって、もはや支えられなくなると、図4で見られる事と同様に、梯子は、上から下方へ自然に伸びる。これにより、ユーザーは、梯子12を引き、梯子が地面に届き、安全で都合の良い角度に傾けられるまで梯子をのばす事が出来る。梁70は、一般的には、図14に示された状態へ回転させられる。
梯子を格納するには、基本的に、上述した手順と逆の手順になる。先ず、固定ピンをはずす為に、梯子12の最下部から2番目の、足をかける横木33のレバーを使用後、梯子が折りたたまれる。足をかける横木33は、次の高い位置の、足をかける横木にとどくので、その梯子部分を折りたたむ為、次の高い位置の部分の固定ピンを自動的にはずす。その手順は、梯子全てが折りたたまれる迄繰り返される。
梯子12の全ての部分がお互いに対して折りたたまれた状態で、複数の梁は、その水平状態に向かって回転させられ、ひとたび中心を超えた位置を通過すると、最下部の足をかける横木の留めがね122は、棒50に設置できる。従って、梯子の重みはフレーム14によって全てささえられる。帯ひもは、図13の梯子の格納位置へ静かに戻すことができるように、梯子を拘束するように使われる。それから、昇降口の扉60を、戻すか或いは閉じることができる。
梯子12のより低い部分もまた、昇降口の扉に取り外し可能に接続できる。従って、昇降口の扉が開くと、梯子12は回転する。
当業者は、添付された請求の範囲に述べる通り、本発明の範囲から逸脱する事無く、説明された屋根裏梯子アッセンブリーに様々な修正が実施されても良い事を認識する。例えば、台架14bは、昇降口の扉に支持されるか或いは扉に接続してもよい。更に、台架を上昇した位置に保持する為、バネに代えて留め具(catch)を使ってもよい。
図1は、格納位置にある本発明の屋根裏梯子アッセンブリーの第1の実施の形態の立体図である。 図2は、図1の屋根裏梯子アッセンブリーの側面図である。 図3は、垂直位置に、おろされた台架を有する、屋根裏梯子アッセンブリーの側面図である。 図4は、梯子が展開された位置にある状態の図3と同様の図である。 図5は、部分的におろされた位置にある本発明の屋根裏梯子アッセンブリーの第2の実施の形態の立体図である。 図6は、梯子が展開された位置にある状態の図5と同様の図である。 図7は、図6の屋根裏梯子アッセンブリーの側面図である。 図8は、格納位置にある、本発明の屋根裏梯子アッセンブリーの第3の実施の形態の立体図である。 図9は、図8の屋根裏梯子アッセンブリーの側面図である。 図10は、部分的におろされた位置にある、図8の屋根裏梯子アッセンブリーの立体図である。 図11は、垂直位置におろされた台架を有する図8の屋根裏梯子アッセンブリーの側面図である。 図12は、梯子が展開された位置にある状態の図11と同様の図である。 図13は、格納位置にある、本発明の屋根裏梯子アッセンブリーの第4の実施の形態の立体図である。 図14は、梯子が展開された位置にある状態の図13の屋根裏梯子アッセンブリーの側面である。

Claims (14)

  1. 昇降口開口を経由し、屋根裏へ通じる屋根裏梯子アッセンブリーにおいて、この屋根裏梯子アッセンブリーは、
    梯子を折りたたむ為に、1つの、足をかける横木において取り外し可能な固定装置を有する伸縮可能で折りたたみ可能な梯子と、
    昇降口開口内において前記梯子を取付ける為のフレームと、を具備しており、
    前記フレームは、使用中、前記昇降口開口に固定される取付けブラケットと、前記梯子を前記フレームに回転可能に接続する為の接続装置と、梯子が折りたたまれた位置にある時に、前記フレームに対して、前記梯子を保持する為の保持装置と、を具備しており、
    前記梯子は、前記フレームの前記保持装置と相互作用する、対応する保持装置を具備することを特徴とする屋根裏梯子アッセンブリー。
  2. 前記梯子の最上部が、前記取付けブラケットに回転可能に接続しており、
    台架が、その格納位置で前記梯子の重みをささえ、前記梯子が不意に伸びる事を防止する為に、前記取付けブラケットに回転可能に接続されることを特徴とする請求項1に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  3. 複数の梁が回転可能に前記フレームに接続しており、前記梯子の最上部が前記梁に回転可能に接続することを特徴とする請求項1に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  4. 台架は、その格納位置で前記梯子の重みをささえる為と、前記梯子が不意に伸びる事を防止する為に、前記取付けブラケットに回転可能に接続することを特徴とする請求項3に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  5. 前記台架は、前記梯子が前記梯子自身の重みの作用で伸びる事を防止する為、前記梯子の最下部に取り外し可能に係合するための手段を具備することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  6. 前記梯子の最下部に取り外し可能に係合する為の手段は、前記梯子の最下部から2番目の、足をかける横木から横方向に突き出る取っ手を収容する為の一対の留めがねを具備することを特徴とする請求項5に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  7. 前記梯子が前記梯子自身の重みの作用で伸びる事を防止する為、前記梯子は、前記フレームに取り外し可能に係合するための手段を具備することを特徴とする請求項3又は4に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  8. 前記フレームに取り外し可能に係合するための前記手段は、前記フレームの前記取付けブラケット間で伸びる垂直棒を収容する為の、前記梯子の最下部から2番目の、足をかける横木の留めがね部を具備することを特徴とする請求項7項に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  9. 前記梯子が前記梯子自身の重みの作用で伸びる事を防止する為、前記梯子は、前記台架に取り外し可能に係合する手段を具備することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  10. 前記台架に取り外し可能に係合するための前記手段は、前記台架の水平棒と接続する垂直棒を収容する為の、前記梯子の最下部の、足をかける横木の留めがね部を具備することを特徴とする請求項9に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  11. 格納位置にある時、前記梯子がそれ自身の重みの作用で伸びる事を防止する為に、前記梁は、例えば、バネか或いは留めがね等の保持装置を具備可能であることを特徴とする請求項3又は4に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  12. 前記台架は、前記梯子の重みの作用に抗して前記台架を格納位置に付勢する少なくとも1つのバネにより、前記取付けブラケットに接続することを特徴とする請求項1から11項のいずれか1項に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  13. オーバーセンタートグルバネとして作用して、前記梯子が展開される時に、前記台架を前記梯子から離すように付勢するような状態で、各バネは、前記取付けブラケットと前記台架に接続することを特徴とする請求項12に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
  14. 前記梯子は、前記足をかける横木に組み込まれた固定ピンを有しており、前記固定ピンは、前記梯子が伸びた位置の時、前記梯子棒の部分を共に固定する為に、踏み越し段に形成された複数の穴内へ横方向で外側に移動するようにバネ付勢されており、前記固定ピンを有する前記足をかける横木がその下の横木に接近するので、前記梯子の次の高い位置の部分のための前記固定ピンは、引っ込むことを特徴とする請求項1項から13項のいずれか1項に記載の屋根裏梯子アッセンブリー。
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