JP2007531973A - 質量分析計の磁気セクションの安定化 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、2004年3月31日に出願された米国仮特許出願第60/557,968号の利益を主張し、ここで、この仮出願は、その全体が参考として本明細書中に援用される。
本開示は、質量分析計の磁気セクション、特にその磁気セクション内の磁束を制御するためのデバイスおよび方法に関する。
質量分析計は、プロセスモニタリングから生命科学まで多くの適用において広く用いられている。過去60年間にわたって種々の機器が開発されてきた。新たな開発の焦点は、以下の2つの部分からなる:(1)高い質量範囲および高質量解像度を有する質量分析計(MS)、および(2)小さな、デスクトップMS機器。
電子衝撃イオン化、レニウムフィラメント
DC−電圧および永久磁石
イオンエネルギー:0.5−2.5kV DC
質量範囲:2−200D
ファラデーカップ検出器アレイまたはストリップ電荷検出器
衝撃係数(デューティサイクル):>99%
読み出し時間:0.001秒〜10秒
イオン光学要素は、真空チャンバーフロア内またはチャンバー壁上に取り付けられる。小機器では、しかし、これらイオン光学要素は、「光学ベンチ」として作用するベースプレート上に構築され得る。このベンチは、これらイオン光学要素のすべてを支持する。このベースプレートは、真空フランジに対して取り付けられ、真空下で質量分析計を作動するために必要な真空シールを提供する。上記ベースプレートはまた、それ自体、真空フランジとして作用し得る。
1つの局面では、分析機器の磁気セクションは、主要本体、第1のヨーク端部、および第2のヨーク端部を有するヨーク;この第1のヨーク端部に近接してこのヨークに結合されている第1の永久磁石;この第2のヨーク端部に結合されている第2の永久磁石であって、この第2の永久磁石は、この第1の永久磁石から離れて間隔を空けられ、それらの間に磁気的隙間を形成する、第2の永久磁石;このヨークの少なくとも一部のまわりに形成されるコイルであって、このコイルは電流を通すような構成であり、この電流がこのコイルを通過するとき、磁束が生成される、コイル;この磁気的隙間の近くに配置され、この磁束の測定値を示すシグナルを生成する、磁気センサー;ならびに、この磁気センサーおよびこのコイルと連絡するコントローラーであって、この磁気センサーから、この磁束の測定値を示すシグナルを受容するような構成であり、かつこのコイルを通過する電流を調節して、この磁束を所望の範囲内に制御可能に維持するような構成である、コントローラー、を備える。
以下の説明では、種々の開示される実施形態の完全な理解を提供するために、特定の具体的な詳細が、提示される。しかし、実施形態が、これらの具体的な詳細の1つ以上がなくとも、または他の方法、構成要素、材料などを用いても、実施形態が実施され得ることを当業者は認識する。他の例では、質量分析計機器に関連する周知の構造体は、実施形態の不必要に不明瞭にする記載を回避するために、示されてもいないし記載もされていない。
Claims (19)
- 分析機器の磁気セクションであって、該磁気セクションは、
ヨークであって、主要本体、第1のヨーク端部、および第2のヨーク端部を有するヨーク;
第1の永久磁石であって、該第1のヨーク端部に近接して該ヨークに結合されている第1の永久磁石;
該第2のヨーク端部に結合されている第2の永久磁石であって、該第2の永久磁石は、該第1の永久磁石から離れて間隔を空けられ、それらの間に磁気的隙間を形成する、第2の永久磁石;
該ヨークの少なくとも一部のまわりに形成されるコイルであって、該コイルは電流を通すような構成であり、該電流が該コイルを通過するとき、磁束が生成される、コイル;
磁気センサーであって、該磁気的隙間の近くに配置され、該磁束の測定値を示すシグナルを生成する、磁気センサー;ならびに
該磁気センサーおよび該コイルと連絡するコントローラーであって、
該磁気センサーから、該磁束の測定値を示すシグナルを受容するような構成であり、かつ該コイルを通過する該電流を調節して、該磁束を所望の範囲内に制御可能に維持するような構成である、コントローラー、
を備える、磁気セクション。 - 前記第1のヨーク端部および前記第2のヨーク端部を横切って配置される磁気分路子をさらに備え、該磁気分路子は、前記ヨークの第1の温度が第2の温度へと変化するとき、前記磁気的隙間の変化を低減する、請求項1に記載の磁気セクション。
- 質量分析計であって、
ベースプレート;
真空ハウジングであって、真空チャンバを形成するような構成である少なくとも1つの壁および真空フランジを備え、該真空フランジが該ベースにシールするように結合されている、真空ハウジング;
該ベースプレート上に支持される磁気セクションであって、該磁気セクションは、
分析機器の磁気セクションであって、該磁気セクションが、
ヨークであって、主要本体、第1のヨーク端部、および第2のヨーク端部を有するヨーク;
第1の永久磁石であって、該第1のヨーク端部に近接して該ヨークに結合されている第1の永久磁石;
該第2のヨーク端部に結合されている第2の永久磁石であって、該第2の永久磁石は、該第1の永久磁石から離れて間隔を空けられ、それらの間に磁気的隙間を形成する、第2の永久磁石;
該ヨークの少なくとも一部のまわりに形成されるコイルであって、該コイルは電流を通すような構成であり、該電流が該コイルを通過するとき、磁束が生成される、コイル;
磁気センサーであって、該磁気的隙間の近くに配置され、該磁束の測定値を示すシグナルを生成する、磁気センサー;ならびに
該磁気センサーおよび該コイルと連絡するコントローラーであって、該磁気センサーから、該磁束の測定値を示すシグナルを受容するような構成であり、かつ該コイルを通過する該電流を調節して、該磁束を所望の範囲内に制御可能に維持するような構成である、コントローラー、
を備える、磁気セクション、
を備える、質量分析計。 - 前記第1のヨーク端部および前記第2のヨーク端部を横切って配置される磁気分路子をさらに備え、該磁気分路子は、前記ヨークの第1の温度が第2の温度へと変化するとき、前記磁気的隙間の変化を低減する、請求項3に記載の質量分析計。
- 前記ベースプレートの第1の部分内に置かれる第1の加熱要素;および
該ベースプレート第2の部分内に置かれる第1の温度センサー、
をさらに備え、該第1の部分が、一定量のベースプレート材料により、該第2の部分から引き離されている、請求項3に記載の質量分析計。 - 前記第1の部分および前記第2の部分の位置が、前記磁気セクションが支持されている前記ベースプレートの領域に対応する、請求項5に記載の質量分析計。
- 前記第1の加熱要素を制御するように結合され、前記第1の温度センサーに連絡して結合される温度コントローラーをさらに備え、該温度コントローラーは、該温度センサーにより獲得されるベースプレートの温度測定値に従って該第1の加熱要素を調節するような構成である、請求項5に記載の質量分析計。
- 質量分析計であって、
ベースプレート;
真空ハウジングであって、真空チャンバを形成するような構成である少なくとも1つの壁および真空フランジを備え、該真空フランジが該ベースにシールするように結合されている、真空ハウジング;
磁気セクションであって、磁束を発生するような構成であり、かつ該ベースプレート上に支持される、磁気セクション;
該ベースプレートの第1の部分内に置かれる第1の加熱要素;
該ベースプレート第2の部分内に置かれる第1の温度センサー;および
温度コントローラーであって、該温度コントローラーは、該第1の加熱要素および第1の温度センサーと電気連絡しており、該温度コントローラーは、該第1の加熱要素を制御して該ベースプレートの温度を制御するような構成であり、かつ該磁束を所望の範囲内に制御可能に維持するような構成である、温度コントローラー、
を備える、質量分析計。 - 前記ベースプレートの第2の部分内に置かれる第2の加熱要素;および
該ベースプレートの第3の部分内に置かれる第2の温度センサー
をさらに備える、請求項8に記載の質量分析計。 - 前記磁気セクションが、
ヨークであって、主要本体、第1のヨーク端部、および第2のヨーク端部を有するヨーク;
第1の永久磁石であって、該第1のヨーク端部に近接して結合されている第1の永久磁石;
該第2のヨーク端部に結合されている第2の永久磁石であって、該第2の永久磁石は、該第1の永久磁石から離れて間隔を空けられ、それらの間に磁気的隙間を形成する、第2の永久磁石;
該ヨークの主要本体の少なくとも一部のまわりに形成されるコイルであって、該コイルは電流を通すような構成であり、該電流が該コイルを通過するとき、磁束が生成される、コイル、
をさらに備える、請求項8に記載の質量分析計。 - 前記第1のヨーク端部および前記第2のヨーク端部を横切って配置される磁気分路子をさらに備え、該磁気分路子は、前記ヨークの第1の温度が第2の温度へと変化するとき、前記磁気的隙間の変化を低減する、請求項10に記載の質量分析計。
- さらに、
磁気センサーであって、前記磁気的隙間の近くに配置され、前記磁束の測定値を示すシグナルを生成する、磁気センサー;ならびに
該磁気センサーおよび前記コイルと連絡するコントローラーであって、該磁気センサーから、該磁束の測定値を示すシグナルを受容するような構成であり、かつ少なくとも一部は該磁束の測定値に基づき、該コイルを通過する前記電流を調節するような構成である、コントローラー、
をさらに備える、請求項10に記載の質量分析計。 - 分析機器の磁場セクションにおける磁束のレベルを制御する方法であって、該方法は、
該磁気セクションのある範囲内に存在する磁束を測定する工程;および
該測定された磁束に基づき、該磁気セクション内でコイルを通過する電流の量を制御する工程であって、該電流は、該磁束を所望の範囲内に維持するように制御される、工程、
を包含する、方法。 - 前記磁気セクションのある範囲内に存在する磁束を測定する工程が、2つの対向する永久磁石により形成される磁気的隙間内の該磁束を測定することを含む、請求項13に記載の方法。
- 前記磁気セクションのある範囲内に存在する磁束を測定する工程が、2つの対向する永久磁石により形成される磁気的隙間内に実質的に置かれる磁気センサーを用いて、該磁束を測定することを含む、請求項13に記載の方法。
- 前記測定された磁束に基づき、前記コイルを通過する電流の量を制御する工程が、前記電流の量を増やして、該磁気セクションの温度の変化から生じる磁束のずれを補うことを含む、請求項13に記載の方法。
- 前記ヨークの第1のヨーク端部および第2のヨーク端部を横切って分路し、前記2つの対向する永久磁石の間の相対的分離の量を制限する工程、
をさらに包含する、請求項13に記載の方法。 - 質量分析計の磁気セクションのある領域内で温度を制御する方法であって、該方法は、
ベースプレートの第1の領域内に配置された温度センサーを用いて、該ベースプレートの温度を測定する工程;
該測定されたベースプレートの温度に応答して、該ベースプレートの第1の領域内に配置される加熱要素に対する温度調整量を決定する工程;および
該加熱要素の温度を制御可能に調整し、該磁気セクション内に置かれる第1の対の永久磁石の間の相対的分離の量を制御可能に維持し、そして該第1の対の永久磁石の間に存在する磁束を所望の範囲内に制御可能に維持する工程、
を包含する、方法。 - 前記磁場セクションに置かれたヨークの第1のヨーク端部および第2のヨーク端部を横切って分路し、前記第1の対の永久磁石の間の相対的分離の量を制限する工程、
をsらに包含する、請求項18に記載の方法。
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