JP2007530636A5

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Publication number: JP2007530636A5
Application number: JP2007505544A
Authority: JP
Filing date: 2005-03-23
Publication date: 2008-05-01
Anticipated expiration: 2025-03-23

Claims

Ａ）ａ）少なくとも１種の化合物：

［式中、Ｒ₁及びＲ₂の一方は、互いに独立して、水素原子又は、分岐鎖状ノニル基、１−フェニルエチル基及び２−フェニル−２−プロピル基からなる群から選択された炭化水素基を表わし、そして、他方は、分岐鎖状ノニル基、１−フェニルエチル基及び２−フェニル−２−プロピル基からなる群から選択された炭化水素基を表わす。］、並びに、
ｂ）少なくとも１種の化合物：

［式中、Ｒ₁及びＲ₂は、互いに独立して、水素原子又は、第三ブチル基、分岐鎖状オクチル基、分岐鎖状ノニル基、１−フェニルエチル基及び２−フェニル−２−プロピル基からなる群から選択された炭化水素基を表わし、そして、Ｒ₃は、第三ブチル基、分岐鎖状オクチル基、分岐鎖状ノニル基、１−フェニルエチル基及び２−フェニル−２−プロピル基からなる群から選択された炭化水素基を表わす。］
から本質的になる添加剤混合物と、
Ｂ）酸化、熱又は光により誘発される分解を受け易い物質組成物、
を含む組成物。
ａ）請求項１記載の少なくとも１種の化合物（Ｉ）［式中、Ｒ₁及びＲ₂の一方は、互いに独立して、水素原子又は、分岐鎖状のノニル基、１−フェニルエチル基及び２−フェニル−２−プロピル基からなる群から選択された炭化水素基を表わし、そして、他方は、分岐鎖状ノニル基、１−フェニルエチル基及び２−フェニル−２−プロピル基からなる群から選択された炭化水素基を表わす。］、並びに、
ｂ）請求項１記載の少なくとも１種の化合物（ＩＩ）［式中、Ｒ₁及びＲ₂は、互いに独立して、水素原子又は、第三ブチル基、分岐鎖状オクチル基、分岐鎖状ノニル基、１−フェニルエチル基及び２−フェニル−２−プロピル基からなる群から選択された炭化水素基を表わし、そして、Ｒ₃は、第三ブチル基、分岐鎖状オクチル基、分岐鎖状ノニル基、１−フェニルエチル基及び２−フェニル−２−プロピル基からなる群から選択された炭化水素基を表わす。］
から本質的になる添加剤混合物。
請求項１記載の組成物を製造する方法であって、Ｎ−α−ナフチル−Ｎ−フェニルアミン（ＰＡＮＡ）又はＰＡＮＡとジフェニルアミンとの混合物を、ノネン又は異性体状ノネン混合物を用いて、スチレン又はα−メチルスチレン及び酸性触媒の存在下でアルキル化し、そして、この反応混合物に、化合物（ＩＩ）［式中、Ｒ₁及びＲ₂は、互いに独立して、水素原子又は、第三ブチル基及び分岐鎖状オクチル基からなる群から選択された炭化水素基を表わし、そして、Ｒ₃は、分岐鎖状オクチル基を表わす。］を添加することからなる方法。