JP2007528882A5 - - Google Patents

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  1. 下記一般式の化合物、その互変異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー、混合物又はその塩。
    Figure 2007528882
    (式中、
    1は、直鎖若しくは分岐C1-5-アルキル基(該水素原子を全体的若しくは部分的にフッ素原子と置き換えてよい)、又は
    アリール基(任意に、フッ素、塩素若しくは臭素原子で置換されていてもよく、
    アリール基は、フェニル若しくはナフチル基を意味する)を表し、
    2は、C1-7-アルキル若しくはC3-7-シクロアルキル基、
    群N、S及びOから選択される1〜3個のヘテロ原子を有する5若しくは6員ヘテロアリール基(任意に、1若しくは2個のフッ素、塩素、臭素若しくはヨウ素原子又は1若しくは2個のニトロ、シアノ、アミノ、C1-3-アルキル若しくはC1-3-アルコキシ基で置換されていてもよく、前記ヘテロ原子と置換基は両方とも同一又は異なってよい)、
    2個の隣接炭素原子が一緒にメチレンジオキシ、エチレンジオキシ若しくはジフルオロメチレンジオキシ基を介して連結されているフェニル基、
    別のフェニル環、又は群N、S及びOから選択される1〜3個のヘテロ原子を有する5若しくは6員ヘテロ芳香族環(該ヘテロ原子は同一又は異なってよい)が環付加しているフェニル基(該二環式基は、1若しくは2個のフッ素、塩素、臭素若しくはヨウ素原子又は1若しくは2個のニトロ、シアノ、アミノ、C1-3-アルキル若しくはC1-3-アルコキシ基で置換されていてもよく、該置換基は同一又は異なってよい)、又は
    1〜3個のフッ素、塩素、臭素若しくはヨウ素原子、又は1〜3個のC1-3-アルキル、ニトロ、シアノ、アミノ、ジ-(C1-3-アルキル)-アミノ、C1-3-アルキル-カルボニルアミノ、フェニルカルボニルアミノ、C1-3-アルキルスルホニルアミノ、アリールスルホニルアミノ、トリフルオロメチル、C1-3アルキルスルホニル、カルボキシ、C1-3-アルコキシ、ジ-(C1-3-アルキル)-アミノ-C1-3-アルキルオキシ、C1-3-アルコキシ-カルボニル、C1-3-アルキルアミノカルボニル、ヒドロキシカルボニル-C1-3-アルキル-アミノカルボニル、C1-3-アルコキシカルボニル-C1-3-アルキル-アミノカルボニル、ジ-(C1-3-アルキル)-アミノ-C1-3-アルキルアミノカルボニル、ジ-(C1-3-アルキル)-アミノ-カルボニル-C1-3-アルコキシ、C1-3-アルキル-アミノ-カルボニル-C1-3-アルコキシ、カルボキシ-C1-3-アルコキシ、C1-3-アルキルオキシ-カルボニル-C1-3-アルコキシ、カルボキシ-C1-3-アルキル、C1-3-アルコキシ-カルボニル-C1-3-アルキル、C1-3-アルコキシ-カルボニルアミノ-C1-3-アルキル、アミノ-C1-3-アルキル、ジ-(C1-3-アルキル)-アミノ-C1-3-アルキル、C1-3-アルキル-カルボニルアミノ-C1-3-アルキル、フタルイ
    ミド、ピロリル又はモノ-若しくはジ-(C1-3-アルキル)-ピロリル基で置換されていてもよいフェニル基(該置換基は同一又は異なる)を表し、かつ
    3は、前記定義どおりのフェニル、ナフチル若しくはヘテロアリール基(
    フッ素、塩素、臭素若しくはヨウ素原子、
    シアノ、ヒドロキシ、カルボキシ、C1-3-アルコキシ、C1-3-アルコキシカルボニル若しくはジ-(C1-3-アルキル)-アミノ-C1-3-アルコキシ基、
    1-3-アルキル基(ヒドロキシカルボニル、C1-3-アルコキシ-カルボニル若しくはヘテロアリール基で置換されていてもよい)、
    3〜7員シクロアルキレンイミノ基で置換されているC1-3-アルキル基(該シクロアルキレンイミノ基に2個の隣接炭素原子を介してベンゼン環が縮合していてもよい)、
    アミノ-C1-3-アルキル基(該窒素原子のところで1若しくは2個のC1-3-アルキル、フェニル-C1-3-アルキル若しくはC1-4-アルコキシ-カルボニル基にて置換されていてもよく、該置換基は同一又は異なる)、
    1-3-アルキル-カルボニル-アミノ基(該窒素原子のところでC1-3-アルキル基、又はジ-(C1-3-アルキル)-アミノ基で末端置換されているC2-3-アルキル基にて置換されていてもよく、該アルキル部分内でジ-(C1-3-アルキル)-アミノ、ピペラジニル若しくは4-(C1-3-アルキル)-ピペラジン-1-イル基にて置換されていてもよい)、
    2-3-アルキル-アミノカルボニル基(該アルキル部分内でジ-(C1-3-アルキル)-アミノ基にて置換されており、該窒素原子のところでさらにC1-3-アルキル基にて置換されていてもよい)、
    又はヘテロアリール基で一置換、二置換若しくは三置換されていてもよい)を表し、
    このとき前記置換基は同一又は異なってよく、
    さらに上記アルキル基は直鎖又は分岐していてよい。)
  2. 式中、
    2及びR3が請求項1の定義どおりであり、かつ
    1がメチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ペンチル、トリフルオロメチル又はフェニル基を表す、
    請求項1記載の一般式Iの化合物、その互変異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー、混合物又はその塩。
  3. 式中、
    1がメチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ペンチル又はフェニル基を表し、
    2が、C1-7-アルキル基、
    2個の隣接炭素原子が一緒にメチレンジオキシ、エチレンジオキシ若しくはジフルオロメチレンジオキシ基を介して連結されているフェニル基、又は
    1若しくは2個のフッ素、塩素、臭素若しくはヨウ素原子又は1若しくは2個のC1-3-アルキル、ニトロ、シアノ、アミノ、C1-3-アルキルカルボニルアミノ、フェニルカルボニルアミノ、C1-3-アルキルスルホニルアミノ、トリフルオロメチル、カルボキシ、C1-3-アルコキシ、ジ-(C1-3-アルキル)-アミノ-C1-3-アルキルオキシ、C1-3-アルコキシ-カルボニル、C1-3-アルキルアミノカルボニル、ヒドロキシカルボニル-C1-3-アルキル-アミノカルボニル、C1-3-アルコキシカルボニル-C1-3-アルキル-アミノカルボニル、ジ-(C1-3-アルキル)-アミノ-C1-3-アルキルアミノカルボニル、カルボキシ-C1-3-アルキ
    ル、C1-3-アルコキシ-カルボニル-C1-3-アルキル、アミノ-C1-3-アルキル若しくはC1-3-アルキル-カルボニルアミノ-C1-3-アルキル基で置換されていてもよいフェニル基(
    該置換基は同一又は異なる)を表し、かつ
    3がフェニル基(このフェニル基は、
    フッ素、塩素若しくは臭素原子、
    シアノ、ヒドロキシ、カルボキシ、C1-3-アルコキシ、C1-3-アルコキシカルボニル若しくはジ-(C1-3-アルキル)-アミノ-C1-3-アルコキシ基、
    1-3-アルキル基(ヒドロキシカルボニル、C1-3-アルコキシ-カルボニル若しくはイミダゾリル基で置換されていてもよい)、
    3〜7員シクロアルキレンイミノ基で置換されているC1-3-アルキル基(該シクロアルキレンイミノ基に2個の隣接炭素原子を介してベンゼン環が縮合していてもよい)、
    アミノ-C1-3-アルキル基(該窒素原子のところで1若しくは2個のC1-3-アルキル、ベンジル若しくはC1-4-アルコキシ-カルボニル基にて置換されていてもよく、該置換基は同一又は異なる)、
    1-3-アルキル-カルボニル-アミノ基(該窒素原子のところでC1-3-アルキル基、又はジ-(C1-3-アルキル)-アミノ基で末端置換されているC2-3-アルキル基にて置換されていてもよく、該アルキル部分内でジ-(C1-3-アルキル)-アミノ、ピペラジニル若しくは4-(C1-3-アルキル)-ピペラジン-1-イル基にて置換されていてもよい)、
    2-3-アルキル-アミノカルボニル基(該アルキル部分内でジ-(C1-3-アルキル)-アミノ基で置換されており、該窒素原子のところでさらにC1-3-アルキル基にて置換されていてもよい)、
    又はイミダゾリル基で一置換若しくは二置換されていてもよい)を表し、
    このとき前記置換基は同一又は異なってよい、
    請求項2記載の一般式Iの化合物、その互変異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー、混合物又はその塩。
  4. 式中、
    1がメチル基を表し、
    2が、エチル、プロピル、ブチル若しくはペンチル基、
    2個の炭素原子が一緒にメチレンジオキシ、エチレンジオキシ若しくはジフルオロメチレンジオキシ基を介して連結されているフェニル基、又は
    1若しくは2個のフッ素、塩素、臭素原子又は1若しくは2個のC1-3-アルキル、シアノ、C1-3-アルコキシ、カルボキシ-C1-3-アルキル、C1-3-アルコキシ-カルボニル-C1-3-アルキル、アミノ-C1-3-アルキル若しくはC1-3-アルキル-カルボニルアミノ-C1-3-
    アルキル基で置換されていてもよいフェニル基(該置換基は同一又は異なる)を表し、かつ
    3が、フェニル基(このフェニル基は、
    フッ素、塩素若しくは臭素原子、
    シアノ、カルボキシ、C1-3-アルコキシ若しくはC1-3-アルコキシカルボニル基、
    1-3-アルキル基(ヒドロキシカルボニル若しくはC1-3-アルコキシ-カルボニル基で置換されていてもよい)、
    3〜7員シクロアルキレンイミノ基で置換されているC1-3-アルキル基、
    アミノ-C1-3-アルキル基(該窒素原子のところで1若しくは2個のC1-3-アルキル若しくはC1-4-アルコキシ-カルボニル基にて置換されていてもよく、該置換基は同一又は異なる)、
    1-3-アルキル-カルボニル-アミノ基(該窒素原子のところでC1-3-アルキル基、又はジ-(C1-3-アルキル)-アミノ基で末端置換されているC2-3-アルキル基にて置換されていてもよく、該アルキル部分内でジ-(C1-3-アルキル)-アミノ若しくは4-(メチル)-ピペラジン-1-イル基にて置換されていてもよい)、
    又はC2-3-アルキル-アミノカルボニル基(該アルキル部分内でジ-(C1-3-アルキル)-アミノ基にて末端置換されており、該窒素原子のところでさらにC1-3-アルキル基にて置換されていてもよい)で一置換されていてもよく、
    或いはヒドロキシ及びジ-(C1-3-アルキル)-アミノ-C1-3-アルキル基で二置換されていてもよい)を表し、
    このとき該置換基は同一又は異なってよく、
    さらに上記アルキル基は直鎖又は分岐していてよい、
    請求項3記載の一般式Iの化合物、その互変異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー、混合物又はその塩。
  5. 式中、
    1がメチル基を表し、
    2が、2個の隣接炭素原子が一緒にメチレンジオキシ若しくはエチレンジオキシ基を介して連結されているフェニル基、又は
    1若しくは2個のメトキシ基で置換されていてもよいフェニル基を表し、かつ
    3が、フェニル基(このフェニル基は、
    シアノ基又は
    アミノ-C1-3-アルキル基(該窒素原子のところで1若しくは2個のC1-3-アルキル基にて置換されていてもよく、該置換基は同一又は異なってよい)で置換されている)を表し、 このとき上記アルキル基は直鎖又は分岐していてよい、
    請求項4記載の一般式Iの化合物、その互変異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー、混合物又はその塩。
  6. 請求項1記載の一般式Iの以下の化合物:
    (a) 5-アセチル-3-{[4-(ジエチルアミノメチル)-フェニルアミノ]-フェニル-メチリデン}-2-インドリノン
    Figure 2007528882
    (b) 5-アセチル-3-{[4-(ジメチルアミノ-メチル)-フェニルアミノ]-(2,3-ジヒドロ-ベンゾ[1,4]ジオキシン-6-イル)-メチリデン}-2-インドリノン
    Figure 2007528882
    (c) 5-アセチル-3-{[4-(ジメチルアミノメチル)-フェニルアミノ]-(3-メトキシ-フェニル)-メチリデン}-2-インドリノン
    Figure 2007528882
    (d) 5-アセチル-3-{[4-(ジメチルアミノメチル)-フェニルアミノ]-(3,5-ジメトキシ-フェニル)-メチリデン}-2-インドリノン
    Figure 2007528882
    (e) 5-アセチル-3-[(4-シアノ-フェニルアミノ)-(2,3-ジヒドロ-ベンゾ[1,4]ジオキシン-6-イル)-メチリデン]-2-インドリノン
    Figure 2007528882
    (f) 5-アセチル-3-{[4-(エチルアミノメチル)-フェニルアミノ]-フェニル-メチリデン}-2-インドリノン
    Figure 2007528882
    (g) 5-アセチル-3-[1-(4-(ジメチルアミノメチル)-フェニルアミノ)-ブチリデン)-2-インドリノン
    Figure 2007528882
    (h) 5-アセチル-3-[1-(4-(ジメチルアミノメチル)-フェニルアミノ)-プロピリデン)-2-インドリノン
    Figure 2007528882
    並びにその互変異性体、エナンチオマー、ジアステレオマー、混合物又はその塩。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の化合物の、無機若しくは有機酸又は塩基との生理学的に許容しうる塩。
  8. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の化合物又は請求項7記載の生理学的に許容しうる塩を含有し、任意に1種以上の不活性な担体及び/又は希釈剤を一緒に含んでよい、医薬組成物。
  9. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の化合物の、I型及びII型糖尿病、糖尿病関連障害、並びに変性神経疾患、脳卒中、神経外傷性損傷及び双極性障害の治療に適した医薬組成物を調製するための使用。
  10. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の化合物を、1種以上の不活性な担体及び/又は希釈剤中に非化学的方法で組み入れることを特徴とする請求項8記載の医薬組成物の調製方法。
  11. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の一般式Iの化合物の調製方法であって、
    a)下記一般式
    Figure 2007528882
    (式中、R1及びR2は、請求項1〜6のいずれか1項のとおりに定義され、
    18は、水素原子、又は該ラクタム基の窒素原子の保護基を表し、かつ
    Zは脱離基を表す)の化合物を下記一般式のアミンと反応させ、
    3-NH2 (III)
    (式中、R3は、請求項1〜6のいずれか1項のとおりに定義され、基R2及び/又はR3に含まれるいずれのヒドロキシ、アミノ若しくはイミノ基も一時的に適切な保護基で保護されていてもよい)
    b)アミノカルボニル基を含む式Iの化合物を調製するため、カルボキシ基を含む化合物を対応するアミンと反応させ、
    c)カルボニルアミノ基を含む式Iの化合物を調製するため、アミノ基を含む化合物を対応する酸塩化物と反応させ、
    d)アミノメチル基を含む式Iの化合物を調製するため、シアノ基を含む化合物を水素化して対応するアミノメチル誘導体を形成し、
    e)アミノ基を含む式Iの化合物を調製するため、ニトロ基を含む化合物を水素化し、及び/又は
    次に、反応中に使用しうるいずれの保護基も分解し、及び/又は
    このようにして得られた一般式Iの化合物をそのエナンチオマー及び/又はジアステレオマーに分割し、及び/又は
    このようにして得られた一般式Iの化合物をその塩に変換することを特徴とする方法。
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