JP2007525182A - 釣り用リールのためのギア変速機構 - Google Patents

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Abstract

釣り用リールは、互いに位置決めされた高速ギア及び低速ギアを有する。それらはギアシャフト上で互いに対して回転自由であるが、互いに対して軸方向で移動し得ない。このギアの組をギアシャフトに沿って平行移動し、一方は低速ギア用、他方は高速ギア用の2つの別個の駆動手段係合し得る。

Description

本発明は釣り用リールに関し、より詳細には、高速ギア及び低速ギアを有するギア変速機構に関する。
従来技術において、二段変速釣り用リールのための多くのギア変速システムが既知である。一部のものはギア変速機構に位置決めされる駆動キーを用いる。キーは高速ギア又は低速ギアと係合する位置の間を移動される。他のものにおいて、低速ギアはギアシャフトに固定される。ギアシャフト全体が、高速ギアと係合するよう、或いは、低速被駆動ギアと係合するよう平行移動される。さらに他の構造において、低速ギアはギアシャフトに沿って平行移動され、高速駆動ギア又はその低速被駆動ギアのいずれかと係合する。
米国特許第6,101,316号において、駆動ギアの1つは、駆動シャフトによる回転のために駆動シャフトに固定され、他のギアは、駆動シャフトに対して軸方向に平行移動される。
米国特許第5,058,447号では、キーがあり、従来技術において、キーは傾けられる。この特許は、この問題を認識し、「体勢維持」手段を必要とする素子を導入する。同様に、この特許では、キーはシャフトに沿って平行移動する。
米国特許第4,867,392号では、キーが移動するための管状部材と、そのキーの両側のバネとを有することが必要である。ギアはシャフトに対して平行移動しない。
本発明は上記従来技術の問題点を解決することを目的とする。
本発明は新規な着想を用いる。この設計では、高速ギア及び低速ギアは互いに位置決めされる。それは互いに対して回転自在であるが、互いに対して軸方向に移動し得ない。このギアの組はギアシャフトに沿って平行移動され、2つの駆動手段、即ち、低速ギア用の駆動手段及び高速ギア用の駆動手段の1つと係合する。
この設計は幾つかの利点を有する。ギアを駆動するための手段はギアスタッドに固定されている。これは平行移動キーよりも一層強固な構造を可能にする。第二に、構造を単純且つ安価にし得る。第三に、より精密な感覚を達成し得る。例えば、従来技術において既知であるような平行移動する低速ギアを用いると、駆動力は先ず低速ギアに適用され、次に、(高速にある)高速ギアに適用される。よって、低速ギアとギアシャフトとの間に存在する如何なる遊びも、高速ギアと低速ギアとの間の遊びによって悪化される。私のシステムを用いれば、それが一旦係合されると、駆動部の間に如何なる「スロップ」もなく、従って、バックラッシュがより少ない。
私は、ギア変速機構を移動するための新規な押込ボタン手段も発明した。
図1は、新規なギア変速手段設計を備えるリールの断面図を示している。ギアシャフト101はギアシャフトブッシュ102によって支持され、止め輪25によってブッシュ102内に保持されている。ギアシャフトに軸支されているのは、高速駆動ギア103及び低速駆動ギア104である。これらは止め輪107によって互いに軸方向に保持されている。組み立てられると、図7に示されるように、この止め輪107は、低速ギアのハブ703の溝701内にあり、高速ギアのハブ707の溝705内にある。これらのギアは互いに対して回転可能であるが、互いに対して平行移動しない。この2つのギアの組立体はギアシャフトに沿って平行移動可能であり、ギアシャフトに対して回転可能でもある。これらのギアの間には、変速板110がある。この変速板は、2つのギアの組立体のポケット210(図2)内に存在し、ギアシャフト101の概ね114で指し示されるスロット(図2)内に存在する。この変速板110には、プランジャ又はシャフト108が固定されている。このプランジャ108は、軽い変速バネ109(図2)によって、リールの軸方向に外向きに(図1及び2で見られるときには右に)付勢されている。このバネ109は2つのギアの組も右に付勢するので、図1及び2に示されるように、高速ギア103の被駆動部203(図2)は、ギアシャフト101の概ね113で指し示される高速ギア駆動部と強制的に係合させられる。
高速駆動ギア103は高速被駆動ギア112と常に歯合している。同様に、低速駆動ギア104は低速被駆動ギア111と常に歯合している。被駆動ギアは共通のスプールシャフト115を共用し、それらはスプールシャフトに固定されている。
低速ギア駆動板105(図2)は、止め輪106によって、ギアシャフト101に保持されている。図1に見られるように、リールが高速状態にあるとき、低速ギア駆動板は低速駆動ギアから離脱される。
図2は、ギア変速システムの展開図である。ギアシャフト101は端部にスロット114を有する。ギアシャフトは機械加工された高速ギア駆動部113も有する。低速ギア駆動板105は、ギアシャフト101のスロット114と係合する。高速駆動ギア103の一側面には、一連のボスがあり、それらは高速ギア103の概ね203で指し示される被駆動部を含み、それらはギアシャフト101の高速ギア駆動部113と歯合する。
変速板110は2つの駆動ギアの間に介装されている。その目的は、変速ボタン117(図1)を押圧又は解放のいずれかによって付勢するときに、ギアの組をギアシャフト101に沿って平行移動することである。
変速ボタン117はリールを低速に変速するために用いられる。ネジ付き止め環118が変速ボタン117をリールに保持する。変速ボタンシャフト32の溝125に係合するキャッチ手段22によって、変速ボタン117は押圧状態で保持される。
変速ボタン117が押圧されると、それはスペーサ24に作用し、次いで、スペーサは重い変速バネ116に作用する。次いで、変速バネはプランジャ108に対する負荷を生成し、次いで、負荷は変速板110に作用する。図1及び2で見られたときに、これは2つのギアの組をギアシャフト101の左端部方向に付勢し、よって、高速ギア103をギアシャフト101の高速ギア駆動部113から離脱する。次に、低速ギア104上のタブ204が低速ギア駆動板105と係合し、ギアシャフト101と共に回転するよう、低速ギア104を固定する。リールは今や低速状態にある。
(図1におけるように)変速ボタン117が解除されると、軽い変速バネ109がプランジャ108をリールの外側(右)方向に付勢する。次いで、これは変速板110を同一方向に引っ張り、それによって、2つのギアの組を右に移動する。2つのギアの組の平行移動によって、低速ギア104は低速ギア駆動板105から離脱される。次に、高速ギアはギアシャフト101の高速ギア駆動部113と係合する。リールは今や高速状態にある。
図5及び6は、変速ボタン手段の展開図を示している。図3及び4は、変速ボタン手段の一部断面図を示している。ハンドル31(図1)をギアシャフト101に保持するハンドルネジ21がある。取付後、ハンドルネジ係止板20によって、このハンドルネジは回転が阻止されている。係止板20の二重六角形切取部200と係合するよう、ハンドルネジは六角形部221を有する。変速解除ベース119がハンドルネジ21の上に取り付けられ、保持リング27によって保持されている。一組のキャッチアーム22が、一組のバネ26を備えるキャッチハウジング28内に取り付けられている。(図6におけるように見られるときに)これらのバネ26はキャッチアーム22を相互方向に付勢し、閉鎖位置に付勢する。キャッチアーム22、キャッチハウジング28、及び、バネ26のこのキャッチ組立体は、ベース119及び保持板224に圧入された一組のピン23を用いて、変速解除ベース119に固定されている。キャッチ組立体は、キャッチアーム22がハンドルネジ21上のボス29によって分離されるよう取り付けられている。図3におけるように、止め環118がハンドルネジ21に対して回転されると、キャッチアーム22の表面はボス29の外側縁上を「カム作用で上方に移動し」、よって、それらをさらに外側に広げる。これは、組立のために、シャフト32がハウジング28を通じてハンドルネジ21に挿入されることを許容する。次に、止め環118が回転され、キャッチアーム22がシャフト32の外面と係合することを許容する。これは図3において示されるような高速状態である。キャッチアーム22はバネ26の故に負荷下にある。変速ボタン117は止め環118によってリール内に保持され、止め環は変速解除ベース119に固定されている。リールが高速状態にあるとき、変速ボタンシャフト32はキャッチアーム22を分離する。変速ボタン117がリール内に押し込まれると、リールは低速状態にあり、キャッチアーム22はバネ26の圧力下で変速ボタンシャフト32の溝125内に落ち入る。変速ボタン117を押圧位置から解除するために、止め環118は使用者によっていずれかの方向に回転される。次いで、これは変速解除ベース及びキャッチハウジング組立体28を回転する。キャッチアーム22はハンドルネジ21上のボス29からカム作用で離脱し、キャッチアームを互いに分離させる。それらの間の距離が変速ボタンシャフト32の直径を超えると、軽い変速バネ109のバネ力は、変速ボタン117を外方延出位置に強制的に移動する。
新規な設計は、ボタンの領域のより大きな表面を可能にし、よって、より重いバネの使用を容易にし、且つ、許容する。より重いバネは、高速及び低速駆動ギアがそれらのそれぞれの駆動手段とより確実に係合することを可能にする。
ハンドルネジ21を下方に係合し、且つ、その回転を阻止するよう、ネジ係止板20上のタブ又は突出部201(図1)は、レバーアーム31の空孔に嵌入している。
上記の記載から分かるように、2つのギアの組内の別個のギアの各々のために、2つの別々の駆動手段がある。
高速状態は、この装置のための通常の状態である。図7を参照すると、釣り人がクランクハンドル及びレバーアーム31を回転すると、部材は通常一体になり、拘束状態で係合する。高速ギア駆動部113は、高速ギア103の高速駆動部203(図2)と係合し、換言すれば、図2中において209で指し示されたスロットは、高速駆動部113を構成する突出部又はラグ207を取り囲む(図2)。その状態で、ラグ207はボス30と係合し、ギアシャフト101の回転後、ハンドル及びレバーアーム手段31の回転に応じて、それらを駆動する。
バネ116は通常負荷下にない。従って、高速状態になるために、シャフト101の内部ショルダ211に対して着座しているバネ109は、プランジャ108のヘッド213(図7)を、図8又は図9のいずれかに示されているような位置から図7に示される位置に、矢印A方向に駆動する。図7に示されるように、装置が高速でも低速でもない中間状態にあるならば、係合すべき第一のものは、それぞれ、ラグ207及びタブ30の対向する径方向面246,248(図11を参照)である。ハンドル回転後、ラグ207の面246が高速駆動ギア103の面248に沿って移動すると、ラグ207は最終的にスロット209内に落ち入る。これは軸の駆動部113が高速ギアの駆動部203を駆動するのを許容する。好適実施態様において、ラグ207は第一にスロット209の概ね279で指し示される解放領域に落ち入る。そこでは、スロット209はラグ207よりも広い。
ギアシャフト101が高速ギア103に対して回転されると、ラグ207はスロット209に係合するよう試みる。スロット209の解放領域279(図11)は、ラグ207のための導入端として作用する。解放領域279がなければ、回転は十分に急激であるため、軽い変速バネ109によってもたらされる負荷がギア組立体の慣性に打ち勝つ十分な時間がなく、「スキッピング」を招来し、それによって、ハンドルはラグ207とスロット209の係合地点を越えて回転するであろう。軽い変速バネ109がギア組立体の慣性に打ち勝ち、且つ、ラグ207をスロット209に堅固に係合させるために、追加的空間及び時間をもたらすことによって、解放領域279はスロット209の幅を有効に増大する。解放領域279はラグ207の鋭利端372及びボス30の鋭利端374が接触することも防止し、それによって、摩耗を回避し、且つ、より円滑な移行を可能にする。
この状態において、ラグ207の表面352は、部材が係合する以前に、ボス30の表面350に対して並列に向けられる。回転が継続すると、これらの表面は係合する。480で指し示される第二段部があり、それはラグ207がスロット209内に完全に落ち入ることを許容する。
もし部材が図8に示されるような中間位置にあり、釣り人がハンドルを後方にクランクで回転するならば、高速駆動部113のラグ207は解放領域279に落ち入る。ラグ207の表面246は解放領域279の表面250に適合される。釣り人がハンドル上で前方にクランクで回転するまで、ラグ207は解放領域279と係合したままである。この地点で、ラグ207はスロット209内に完全に移動する。ラグ207の面352はボス30の面350に対して強制的に対向させられる。これらの面の角度は楔を創成する。釣り人がハンドル上でクランクを強く回転すればするほど、ギアはラグに対してより緊密に引き付けられる。
楔効果は極めて重要である。もし面が直交しているならば、それらは新しいときには全く問題なく機能するであろう。しかしながら、使用に伴って、摩耗を回避し得ない。面350,352のこの摩耗は、図面に示されているのと反対方向の角度が付けられた面を創成する。これはギアを駆動手段から離れる方向に強いる傾向のある傾斜面であり、リールの故障を引き起こす。
高速から低速に変速するために、釣り人はボタン117を内向きに押圧する。この時点で、幾つかの考え得るシナリオがある。もしハンドル上に如何なる負荷もないならば、重い変速バネ116はプランジャ108に働き、次いで、プランジャ108はギアの組に働く。ギアの組はギアシャフト101の高速駆動手段113から離脱される。
この時点で、2つの状態の1つが存在する。低速ギア駆動板105は低速駆動ギア104の概ね560で指し示されるスロット(図2,14,15)と整列する。この状態において、ギアの組は直接低速状態で係合する(図15)。
第二の可能性は、低速駆動ギア104のスロット560が低速駆動端105と整列しないことである。この状態において、低速駆動板105の表面454は、低速駆動ギア104のタブ204の表面456に当接する。見られるように、ギアの組は完全には移動しない。重い変速バネ116が追加的に圧縮され、ギアの組にさらに負荷を加える。釣り人がハンドルを回転すると、低速駆動板105は低速駆動ギア104に対して回転する。この回転は、低速駆動板105がスロット560と整列するまで継続する。この時点で、重い変速バネ116の追加的な圧縮が解放され、ギアの組は完全に平行移動し、低速駆動板105を低速駆動ギア104と係合する。
高速から低速に行くために釣り人がボタン117を押圧するときに、もしハンドル上に負荷があるならば、機構は即座に平行移動しない。これはボス30の表面350及びラグ207の表面352の楔効果に起因する。ボタン117の動作は、重い変速バネ116を圧縮することに全体的に投入される。ハンドル上の負荷が、バネ力が重い変速バネ116の圧縮の故に楔効果に打ち勝つ地点まで低減されるや否や、ギアの組は平行移動され、且つ、高速駆動手段113から離脱される。この時点で、機構は上記に記載されたように動作する。
低速状態から高速状態に行くために、変速ボタンを再度解放する。使用者はハンドルを弱めなければならず、さもなければ、表面561,562(図2)上の摩擦力が装置を移動させない。
図7に示されるように、ボタンを部分的に押圧下状態で、2つのギアの組は左に移動され、駆動部113は駆動部203から軸方向に離脱される。高速状態又は低速状態のいずれでもない中間位置において、駆動板105は移動してスロット560から外れ、タブ204と係合されない。図8に示されるように、ボタンが内向きに左に移動し続けると、表面350,352(図11)は完全に離脱され、2つの状態のいずれも起こらない。表面454,456が係合するか、或いは、もしそれらが外れるならば、動作は部材105がスロット560に落ち入るまで継続する。図14を参照すると、もしそれが最終的にスロット内に落ち入るならば、タブ204上の表面561は最終的に低速駆動板105の対向面562と係合するので、ハンドルの回転後、低速駆動板は低速ギア104を駆動する。
駆動板105上の隆起部90(図14)は、部材105がギアシャフト101の内部ショルダ92(図14)と係合する径方向面をもたらしている。
再び図11を参照すると、テーパ付き部分の間に示される角度及び距離は、第二面のバックオフに公差及び遊びを加えたものと等しい。
新規な設計な第二実施態様が図12及び13に示されている。図12は、新規なギア変速設計を備えたリールの断面図を示している。ギアシャフト又はスタッド501はギアシャフトブッシュ502によって支持され、止め輪527によってブッシュ内に保持されている。ギアシャフト501に軸支されているのは、高速駆動ギア503及び低速駆動ギア504である。これらは保持板507によって互いに保持されている。ギアは互いに回転自由であるが、互いに対して平行移動しない。各駆動ギアに取り付けられているのは、それぞれ歯合板531,532であり、その各々はそれぞれネジ530,533によってギアに保持されている。このギア組立体はギアシャフトに沿って平行移動可能であり、ギアシャフトに対しても回転する。ギアの間には変速板510がある。変速板510はギア組立体によって創成されたポケット、及び、ギアスタッド501の概ね514で指し示されるスロット内に乗っている。変速板510にはプランジャ508が固定されている。プランジャ508は軽い変速バネ509によって軸方向に外向きに付勢されている。これもギアの組をギアスタッドの高速ギア駆動部513に強制的に係合させる。
高速ギア503は常に高速被駆動ギア512と歯合している。同様に、低速ギア504は常に低速被駆動ギア511と歯合している。被駆動ギアは共通のスプールシャフト515に固定されている。
低速ギア駆動板505が、止め輪506によって、ギアシャフト501に保持されている。図12において見られるように、リールが高速にあるとき、それは低速駆動ギア歯合板532から離脱される。
リールを低速に変速するために、変速ボタン517が用いられる。ネジ付き止め環524が変速ボタン517をリール内に保持している。変速ボタン517がスペーサ524に作用し、次いで、スペーサが重い変速バネ516に作用する。変速ボタン517はキャッチ手段522によって押圧状態に保持され、キャッチ手段は変速ボタンシャフト632上のスロット525に係合している。
図13は、ギアシャフト機構の展開図を示している。ギアシャフト501は端部にスロット514を有する。それは高速ギア駆動部513も機械加工されて有する。低速ギア駆動板505はギアスタッド501のスロット514に係合している。それは止め輪506によって保持されている。高速駆動ギア503の1つの側部には歯合板531が取り付けられ、歯合板はギアシャフト501のギア駆動部513と歯合している。変速板510は2つの駆動ギア間に介装されている。その目的は、変速ボタン517の押圧又は解除のいずれかによって付勢されたときに、ギアの組をギアシャフト501にそって平行移動することである。
変速ボタン517が押圧されると、それはスペーサ524に作用し、次いで、スペーサは重い変速バネ516に作用する。次いで、これはプランジャ508に対する負荷を創成し、次いで、それは変速板510に作用する。これはギアの組をギアシャフト501の端部の方向に付勢し、それによって、高速ギア歯合板531をギアシャフト501の高速ギア駆動部513から離脱する。次に、低速ギア歯合板532は低速ギア駆動板505と係合し、低速ギア504をギアシャフト501に係止する。リールは今や低速状態にある。
変速ボタン517が解除されると、軽い変速バネ509がプランジャ508をリールの外側方向に付勢する。次いで、これは変速板510を同一方向に引っ張り、それによって、ギアの組を移動する。低速ギア歯合板532は、ギアの組の平行移動によって、低速ギア駆動板505から離脱される。次に、高速ギア歯合板531はギアシャフト501の高速ギア駆動部513と係合する。リールは今や高速状態にある。
本実施態様は幾つかの利点を有する。それは第一実施態様よりも製造が簡単である。歯合板及び駆動板は金属打抜きであり、粉末金属で形成し得る。駆動ギアは単純な回転である。
本実施態様は耐久性がある。第一実施態様は耐久性をもたらすのにテーパ付き駆動面を必要としたのに対し、この設計は高価な機械加工なしにそのようにする。駆動板及び歯合板は多くは歯を有する。いずれかのギアが係合しているとき、全ての歯が歯合しており、第一の設計よりも大きな負荷支承面をもたらす。
また、本実施態様は、より一層多い歯数の故に、前の実施態様の導入ステップを必要としない。歯合板の歯が駆動板の歯と整列する前に、それはそれほど回転を必要としない。従って、ハンドルの考え得る回転はより少なく、少ない時間での使用者によるハンドルの加速を可能にする。この結果、係合中、歯の縁部にそれほど力が作用しない。
最後に、この設計は使用者により精密な感覚の知覚をもたらす。再び、これはより多くの歯数に起因する。駆動板及び歯合板が係合する前に必要なハンドルの回転量は大幅に少ない。この変速の迅速性はより大きな精密さを備えた変速機構として使用者によって知覚される。
上記の記載から、私が、高速ギアと、低速ギアと、ギアシャフトと、高速ギア及び低速ギアによって駆動されるよう、高速ギア及び低速ギアと係合された複数の被駆動ピニオンギアと、高速ギア及び低速ギアと係合し、且つ、高速ギア及び低速ギアを駆動し、よって、複数の被駆動ピニオンギアを駆動するよう並列されたキー手段と、高速ギア及び低速ギアをギアシャフト上で軸方向に平行移動し、よって、キー手段を係合するよう高速ギア及び低速ギアに並列されたギア変速機構とを含み、高速ギア及び低速ギアは、互いに対して軸方向に固定され、且つ、ギアシャフトについて回転するようギアシャフト上に取り付けられている、釣り用リールを開示したことが理解されるであろう。
私は、ギア変速手段がバネ付勢された以下のようなプランジャ手段を含むリールも開示した。即ち、バネ付勢されたプランジャ手段は、変速ボタンと、相互方向にバネ付勢された複数のキャッチアームを含むキャッチ組立体手段と、キャッチハウジングと、保持板と、変速ボタンに接続された変速ボタンシャフトと、変速解除ベース、及び、変速解除ベースに固定された環を含む変速解除組立体手段と、ハンドル、ハンドルネジ、及び、ハンドルネジから延びる複数のボスを含むハンドル手段とを含み、変速ボタンがリールの外方に付勢されるよう、変速ボタンシャフトは外方に付勢されており、変速ボタンシャフトは、変速ボタンをリール内の押圧された内側位置に保持するよう、キャッチアームを係合するための溝を有し、キャッチアームは、キャッチアームと係合されるようバネ付勢されたボスによって分離され、よって、変速ボタンシャフトがキャッチアームの間を通過し得るよう、環の回転後、キャッチアームが、キャッチアームを変速ボタンシャフトの溝との係合から解放する直径に至るまで、キャッチアームをさらに離れるように広げるよう、キャッチアームがボスにカム作用する。
新規な設計に従った釣り用リールを示す断面図である。 図1に示される釣り用リールの一部を示す展開図である。 図1に示される釣り用リールの一部を部分的に断面で示す斜視図である。 図1に示される釣り用リールの一部を部分的に断面で示す斜視図である。 図1に示される釣り用リールの一部を示す展開図である。 図1に示される釣り用リールの一部を示す展開図である。 本発明に従った釣り用リールの一部を示す断面図である。 幾つかの部材を異なる位置で示す図7に類似する断面図である。 幾つかの部材を異なる位置で示す図7に類似する断面図である。 幾つかの部材を異なる位置で示す図7に類似する断面図である。 本発明に従ったリールの幾つかの部材の面を示す拡大正面図である。 本発明に従ったリールを示す断面図である。 本発明に従ったリールの特定部材を示す展開斜視図である。 本発明に従ったリールの特定部材を示す展開斜視図である。 本発明に従ったリールの特定部材を示す拡大端面図である。

Claims (14)

  1. 高速ギアと、
    低速ギアと、
    ギアシャフトと、
    前記高速ギア及び前記低速ギアによって駆動されるよう、前記高速ギア及び前記低速ギアと係合された複数の被駆動ピニオンギアと、
    前記高速ギア及び前記低速ギアと係合し、且つ、前記高速ギア及び前記低速ギアを駆動し、よって、前記複数の被駆動ピニオンギアを駆動するよう並列されたキー手段と、
    前記高速ギア及び前記低速ギアを前記ギアシャフト上で軸方向に平行移動し、よって、前記キー手段を係合するよう前記高速ギア及び前記低速ギアに並列されたギア変速機構とを含み、
    前記高速ギア及び前記低速ギアは、互いに対して軸方向に固定され、且つ、前記ギアシャフトについて回転するよう前記ギアシャフト上に取り付けられている、
    釣り用リール。
  2. 前記ギア変速手段は、バネ付勢されたプランジャ手段を含む、請求項1に記載のリール。
  3. 前記キー手段は、前記ギアシャフトと共に回転するよう、前記ギアシャフト上で軸方向に固定され、且つ、前記高速ギアを駆動するよう、前記高速ギアと並列された高速駆動部をさらに含む、請求項1に記載のリール。
  4. 前記キー手段は、前記ギアシャフトと共に回転するよう、前記ギアシャフト上で軸方向に固定され、且つ、前記低速ギアを駆動するよう、前記低速ギアと並列された低速駆動板をさらに含む、請求項1に記載のリール。
  5. 前記バネ付勢プランジャ手段は、前記高速ギア及び前記低速ギアを係合するよう並列された変速板に固定的に接続されたプランジャを含むことで、前記変速板及び前記プランジャの軸方向の移動後、前記高速ギア及び前記低速ギアを被駆動位置に移動する、請求項2に記載のリール。
  6. 前記低速ギアを押し進め、前記低速ギアを軸方向で移動し、前記ギアシャフトと共に回転し、且つ、同時に、前記高速ギアを前記ギアシャフト上で軸方向に固定された高速駆動部から離脱させるために、前記低速ギアを前記ギアシャフト上で軸方向に固定された駆動板に強制的に係合させるよう、前記変速板は並列されている、請求項5に記載のリール。
  7. 前記高速駆動部は、前記ギアシャフトについて径方向に離間して固定的に接続された複数のラグを含み、前記高速ギアは、前記高速ギア上に互いに固定的に接続された複数のボスを有することで、前記ラグと係合するための複数のスロットを前記ボス間にもたらし、よって、前記ラグが前記ボスと係合するときに、前記高速駆動部が前記高速ギアを駆動し得る、請求項3に記載のリール。
  8. 前記スロットは前記ラグよりも広い、請求項7に記載のリール。
  9. 前記ボスは、ラグが前記スロット内に部分的に進入し、次に、前記ギアシャフトのさらなる回転後、前記スロット内に完全に進入することを許容するよう、解放された段部構造を有する、請求項9に記載のリール。
  10. 前記ラグ及び前記ボスの適合業務は楔構造である、請求項9に記載のリール。
  11. 前記バネ付勢プランジャ手段は、プランジャと、該プランジャを当該リールの外方に付勢するために前記プランジャの周囲に取り付けられた軽量のバネとを含み、前記ギア変速手段は、当該リール上に取り付けられたボタン手段と、より重量のバネとを有し、前記ボタン手段は、前記高速ギア及び前記低速ギア並びに前記キー手段との間の摩擦力に打ち勝つ、請求項6に記載のリール。
  12. 前記高速ギアは、前記高速ギアと共に回転するよう、前記高速ギアの1つの面に取り付けられた歯合板を有し、該歯合板は、前記高速駆動部との係合のために構成され、よって、前記高速駆動部は、前記歯合板が前記高速駆動部と係合されるときに、前記高速ギアを駆動し得る、請求項3に記載のリール。
  13. 前記低速ギアは、前記低速ギアと共に回転するよう、前記低速ギアの1つの面に取り付けられた歯合板を有し、該歯合板は、前記低速駆動部との係合のために構成され、よって、前記低速駆動部は、前記歯合板が前記低速駆動部と係合されるときに、前記低速ギアを駆動し得る、請求項3に記載のリール。
  14. 前記バネ付勢されたプランジャ手段は、
    変速ボタンと、
    相互方向にバネ付勢された複数のキャッチアームを含むキャッチ組立体手段と、
    キャッチハウジングと、
    保持板と、
    前記変速ボタンに接続された変速ボタンシャフトと、
    変速解除ベースと、該変速解除ベースに固定された環と、を含む変速解除組立体手段と、
    ハンドルと、ハンドルネジと、該ハンドルネジから延びる複数のボスと、を含むハンドル手段とを含み、
    前記変速ボタンが当該リールの外方に付勢されるよう、前記変速ボタンシャフトは外方に付勢されており、
    前記変速ボタンシャフトは、前記変速ボタンを当該リール内の押圧された内側位置に保持するよう、前記キャッチアームを係合するための溝を有し、
    前記キャッチアームは、前記キャッチアームと係合されるようバネ付勢された前記ボスによって分離され、よって、前記変速ボタンシャフトが前記キャッチアームの間を通過し得るよう、前記環の回転後、前記キャッチアームが、前記キャッチアームを前記変速ボタンシャフトの前記溝との係合から解放する直径に至るまで、前記キャッチアームをさらに離れるように広げるよう、前記キャッチアームが前記ボスにカム作用する、
    請求項3に記載のリール。
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