JP2007524920A - ウェブコンテンツを増すための方法及びシステム - Google Patents

Abstract

参照データベースからのデータによりソースデータファイルのデータを増すことにより、大きくされたデータファイルを生成するためのシステムが提供される。該システムは、少なくとも１の参照データを含む参照データベースを含む。ハンドラ部は、少なくとも１の構造化データを含むソースデータファイルを検索するように構成される。ロケータ部は、前記ソースデータファイル中の前記構造化データの位置を特定するように構成される。解析部は、解析手順に従い、前記特定された構造化データを前記１の参照データと関連付けて連関を作成するように構成される。生成部は、前記連関に基づきハイパーリンクを生成し、該生成したハイパーリンクを前記ソースデータファイルに埋め込み、大きくされたデータファイルを作成するように構成される。

Description

ハイパーテキストは、ユーザが選択した情報に素早くアクセスできるよう、コンピュータベースのテキストを相互に結合した連関にまとめることである。このような連関の例としては、ハイパーリンクやハイパーテキストリンクがある。ハイパーテキストは、膨大な数のハイパーリンクによって結合される膨大な量の情報であるワールドワイドウェブの発明に結び付いた基本概念であった。

ハイパーリンクは２つの情報を関連付けるのに有効な手段であることがわかっている一方、ハイパーリンクを生成する方法は一般的にうんざりするような作業を伴う方法であることがわかっている。１のリンクを作成する際には、通常、ハイパーリンクの起点となる構造化ファイル（通常、テキスト文書、ウェブページ、その他の文書）のテキスト列又はフォト要素、及びハイパーリンクの終点となる宛先アドレス等の情報を定義するよう作成者に要求する。ワークステーションのローカルネットワーク等、閉ざされたシステムにおいて、上記宛先は同一のファイル、ディレクトリ、又はコンピュータ内にある場合もあり、ネットワーク上の指定ディレクトリ内の指定ファイルである場合もある。

上記のような必要な情報があっても、ハイパーリンクの結合には多少の技術を要する。適当なリンクを有する文書の自称作成者は、まず、大きくしようとしているファイルの内容を特定し、次に適当なアプリケーションを用いてファイルを編集しなければならない。一般に、ファイルに埋め込まれたＭＩＭＥがファイル種類を特定する。埋め込まれたヘッダにより、コンピュータソフトウェアが汎用インターネットメール拡張子（ＭＩＭＥ）の種類に基づいてデータを認識することができる。ＭＩＭＥは、人々が、一般にはアスキー形式のテキストを含む音声、映像、画像、アプリケーションプログラム等、インターネット上の様々な種類のデータファイルを交換できるようにする元のインターネット電子メールプロトコルの拡張子である。一旦ファイルが特定されると、該ファイルは、ＭＩＭＥヘッダによって特定されるような適当なアプリケーションにより閲覧用に開かれる。

ネットワークがインターネット等のより広範なネットワークである場合、インターネット上の静的アドレスが宛先となることがある。ＵＲＬは、インターネット上でアクセス可能なファイル（リソース）のアドレスである。リソースの種類は、インターネットアプリケーションプロトコルによって異なる。ワールドワイドウェブ・プロトコルやハイパーテキスト転送プロトコル（ＨＴＴＰ）により、上記リソースをＨＴＭＬページ、画像ファイル、共通ゲートウェイ・インターフェース・アプリケーションやＪａｖａアプレット等のプログラム、又はＨＴＴＰにサポートされているその他のファイル種類とすることができる。ＵＲＬは、リソースにアクセスするために要求されるプロトコルの名前、及びインターネット上の特定のコンピュータを特定するドメイン名を含み、コンピュータ上のファイル記憶場所について階層的に記述したものである。

このため、リソースの内容には、有効なリンクの全てが含まれていないことがある。古いデータのために、現在はデータが全く記憶されていないアドレスにブラウザが導かれる場合がある。「リンク・ロット」とは、文書にリンクされたＵＲＬのデータが段階的に消失することをいう。この段階的な消失は、宛先の文書へのリンクが起点の文書に残っている状態で該宛先の文書が削除される場合に起きる。閲覧者は、ブラウザを導いたページが指定されたアドレスにはもはや存在しないことを示すため任意的に割り当てられるコードである「４０４メッセージ」を受け取る。リンク・ロットの別の形態は、送信記述によると、宛先のページの内容が変わり、該当しなくなっている場合に起きる。

広告主等の関係者が、閲覧者のブラウザを指定リソースに導くために既存のリソースにリンクを導入したい場合には、該リンクが最新であることが重要である。ファイルが静的なものであるため、古いリンクはハイパーリンクの転送を完了せず、ハイパーリンクの利点が生かせない。ファイル内にリンクを固定的に埋め込むと、ファイルがリンク・ロットの対象となってしまう。

よって、本技術分野においては、リソースを増し、適切で最新のハイパーリンクをリソース内に維持するためのパブリッシング・システム及び方法に対し未だ満たされていない需要がある。

参照データベースからのデータによりソースデータファイルのデータを増すことにより、大きくされたデータファイルを生成するためのシステムが提供される。該システムは、少なくとも１の参照データを含む参照データベースを含む。ハンドラ部は、少なくとも１の構造化データを含むソースデータファイルを検索するように構成される。ロケータ部は、前記ソースデータファイル中の前記構造化データの位置を特定するように構成される。解析部は、解析手順に従い、前記特定された構造化データを前記１の参照データと関連付けて連関を作成するように構成される。生成部は、前記連関に基づきハイパーリンクを生成し、該生成したハイパーリンクを前記ソースデータファイルに埋め込み、大きくされたデータファイルを作成するように構成される。

好ましい１実施例には、ウェブコンテンツを含むファイルの内容を、指定された宛先へのリンクにより増すためのシステムを含む。該システムは、ファイル内のデータ（ファイルのデータ・サブセット）を見つけ、参照データベースの内容に基づき該データを認識し、該データを指定されたリソースに関連付け（好ましい１実施例では、ＵＲＬアドレスを用いて）、該データソースファイル中にハイパーリンクを生成するように動作を行う。

（好ましい１実施例において）生成されたハイパーリンクは、ＵＲＬアドレスで見つけられたリソースの内容に基づくユーザーフレンドリーな名前を受け取る。本実施例は、ブラウザが「転送中に」ファイルを大きくすることができるよう、ブラウザを拡張するものである。即ち、ユーザがブラウザをネットワーク上に位置するリソースに導く場合、本方法ではブラウザによって開かれたファイルを解析し、適当なハイパーリンクによりファイルを大きくし、大きくされたファイルをアクティブなハイパーリンクと共に表示する。ハイパーリンクを「クリックする」ことにより、ブラウザが関連ＵＲＬアドレスに導かれる。

他の好ましい１実施例は、ファイルを大きくするための厳密な手順であって、人手によりハイパーリンクを作成する場合に比べて、より多くのハイパーリンクをより均一に施すことを保証する手順を提供する。参照データベースは、ファイルの内容をチェックすることができ、常に、コンテキストに基づき必要に応じてハイパーリンクを置くことができる。参照データベースは容易に更新することができるため、本発明は最新のリソースへの転送を保証し、リンク切れ、言い換えれば「エラー４０４、ファイルが見つかりません」という状態を防ぐことができる。

好ましい１実施例は、テキスト列等の構造化データをＵＲＬアドレスで見つけられたリソースにハイパーリンクすることにより、既存のウェブコンテンツに広告を付加するための方法及びソフトウェア製品を提供する。

上述した概要から容易に分かるとおり、本発明は、ハイパーリンクによって迅速に及び厳密にファイルを大きくするためのシステム及び方法を提供する。
本発明の好ましい、及び代替的な実施例について次の図面を参照して以下に説明する。

概略すると、参照データベースからのデータによりソースデータファイルのデータを増すことにより、大きくされたデータファイルを生成するためのシステムが提供される。該システムは、少なくとも１の参照データを含む参照データベースを含む。ハンドラ部は、少なくとも１の構造化データを含むソースデータファイルを検索するように構成される。ロケータ部は、前記ソースデータファイル中の前記構造化データの位置を特定するように構成される。解析部は、解析手順に従い、前記特定された構造化データを前記１の参照データと関連付けて連関を作成するように構成される。生成部は、前記連関に基づきハイパーリンクを生成し、該生成したハイパーリンクを前記ソースデータファイルに埋め込み、大きくされたデータファイルを作成するように構成される。

図１は、ソースデータファイルを大きくするための方法９を示すフローチャートである。適当な開始点１０において、ブロック１３で構造化データをソースデータファイルから読み出すことにより方法が開始される。該ソースデータファイルは、入力されたＵＲＬアドレスにより指定されたものであってもよいし、リソースを指定するための適当な手段により指定されたものであってもよい。ファイルが開かれた直後、方法９では、ＭＩＭＥヘッダ等のコンテンツ種類の識別子によりページ上のコンテンツの種類を特定することもできる。本発明の１実施例において、方法９では、単にコンテンツ識別子によって通知されるか、又は単にあるファイル内の構造化されたデータの出現を検索することにより、参照データの存在を検索するのみである。しかしながら、ファイルが一旦開かれると、本方法では参照データベースと比較できるようにファイルの内容が提供される。

ブロック１６において、方法９ではソースデータファイル中で読み出した構造化データに応じた参照データの出現位置を特定する。構造化データと参照データとの対応関係を識別するための好ましい手段は、ウェブで可能なデータベースに対してなされるジャバスクリプト・コールによるものである。そして、ジャバスクリプトは、ソースデータファイルの内容を、ウェブで可能な参照データベースに記憶された参照データと比較する。好ましい１実施例において、参照データ及び構造化データはキーワードである。次に、ジャバスクリプト・コードは文書からテキストを抽出し、文書中の全キーワードをハイパーリンクに変換する。

また、他の解析手順を利用することもできる。キーワードはハイパーリンクを生成する手軽で効率的な手段であるが。好ましい１実施例において、ソースデータファイルの「ファジー・エキスパート」解析、又は文書を自然言語検索することによりソースデータファイルの内容に対応する明確な識別子を生成するというようなニューラルネットワーク解析が用いられる。自然言語検索の利点は、コンテンツをコンテキスト中により適切に位置づけることにより、リンクをコンテキスト面でより適切なものとすることができる事であり、例えば、セキュリティを、あるソースデータファイル内の住居のセキュリティ及び別のソースデータファイル中のウェブサイトのセキュリティ等のように施設のセキュリティに関連付けることができる。しかしながら、自然言語検索は多大な処理間接費を生み出すため、リソースが高価格であるような場合には望ましくない。

ブロック１９において、方法９では、参照データベースにおける位置を特定された参照データに基づき連関を生成する。参照データは１実施例におけるキーワードのような識別子のみではなく、ソースデータファイル中の識別子の出現に基づく意図された宛先の関連ＵＲＬアドレスも含む。連関の生成とは、ソースデータファイル中で検索された構造化データを、参照データベース中の参照データにおいて見つけられるような関連ＵＲＬにハイパーリンクすることを意味する。生成されたハイパーリンクは、関連ＵＲＬアドレスで見つけられたリソースの内容についてのユーザーフレンドリーな記述を含み、更にオプションとして、「ａｄｖｅｒｔｉｓｅｒ ｉｄ．」のような識別コードを含む場合もある。各実施例においては、生成されたハイパーリンクがブロック２２で元のソースデータファイルに追加されることにより、データファイルが大きくされる。大きくされたデータファイルが生成されると、方法９はブロック２５で終了する。

図２は、ソースデータファイルを大きくするためのシステムを示すブロック図である。本例のシステムでは、ネットワーク３３が好ましい実施例において示されている。当業者は、ネットワークリンクが無くても本システムが実現可能であることを理解できるであろう。また、参照データベース３９はロケータ４２及び解析部４５に直接的に接続されている。本システムは、いくつかの構成要素に対するネットワークリンクによって損なわれるものではない。好ましい１実施例において、インターネットを介したデータベースに対する遠隔呼び出しのために参照データベース３９がウェブで可能なページ上に置かれている。上述したネットワーク３３の有無と同様、インターネットを介した特定リンクが無くても本方法の動作が損なわれることはない。

ソースデータファイル３０はネットワーク３３上のサーバ上にある。ハンドラ３６は、本システムによって利用するためにソースデータファイル３０を検索して取得する。ロケータ４２は、解析手順に従い、取得したソースデータファイルを検査し、参照データベース３９と比較する。ロケータ４２は、ソースデータファイル３０から見つけた構造化データ、及び参照データベース３９から見つけた参照データを特定し、該参照データを解析部４５に供給する。

解析部４２は、見つけられた各構造化データと、ロケータ４２によって見つけられた対応する参照データ中のＵＲＬアドレスとの間に連関を作成する。解析部４５で作成された連関に応じて生成部４８が生成するハイパーリンクの内容が、上記連関により定義される。生成部４８は、ハイパーリンクをソースデータファイル３０に埋め込む。結果として大きくされたデータファイル５０はハンドラ３６に返され、ネットワーク３３上のＵＲＬアドレスに置かれる。

図３は、大きくするために選択したソースデータファイル３０（図２）の内容のスクリーンショット１０１を示す図である。本例の説明のために、本方法によりテキスト１０４のブロックが大きくするために選択される。本発明では、ソースデータファイル３０をブラウザで開くことは要求されないが、ここでは例示するためにスクリーンショット１０１が示されている。

図４は、大きくするために選択したテキスト１０７のブロックを示す。ロケータ４２（図２）は、のテキスト１０７のブロックを構造化データとして分離することにより、選択したブロックの解析を開始する。

図５は、大きくするために選択したテキスト１０７のブロックを示す図であって、テキスト列１１１の存在を示している。ロケータ４２は、テキスト列１１１が参照データベース３９中に存在しているため、テキスト列１１１の存在を分離する。

図２〜図６を参照すると、本例のデータベース３９の抜粋１１５が「フラットファイル」データベースであることが示されているが、いかなるデータベース３９、リレーショナル、フラットファイル又はその他の構成であっても、テキスト列１１８等の識別子をＵＲＬアドレス１２４や、更にオプションとして関連ＵＲＬアドレス１２４で見つけられるファイルの内容についてのユーザーフレンドリーな記述に関連付けるという基本的な機能を適切に果たすことができる。（オプションの「ａｄｖｅｒｔｉｓｅｒ ｉｄ．」は図示されていない。）

ロケータ４２（図２）は、ソースデータファイル３０（図２）の内容を調べる際にデータベースを参照する。解析手順によると、テキスト列１１８がソースデータファイル３０中の参照データに出現し、ロケータ４２は、参照データ中のテキスト列の存在と共に、見つけられたテキスト列１１８に関連するＵＲＬ１２４を解析部４５に供給する。ロケータアドレス４２から順序対を受け取ると、解析部４５が連関を作成する。解析部４５からの連関により、生成部４８がハイパーリンクを作成する。この結果、テキストブロックが適切なハイパーリンクを受け取る。

図７は、大きくされたデータファイル５０のスクリーンショット１０１を示す図であって、テキスト１０４中で選択されたブロック、ハイパーリンク１２９、及び関連するユーザーフレンドリーな名前を示す。当業者であれば容易に分かることであるが、大きくされたデータファイル５０は必ずしもネットワーク上にある必要はない。例えば、本発明の方法９（図１）によってブラウザの機能が拡張される場合、該ブラウザはインターネット上のコンテンツに導かれることがある。ソースデータファイル３０(図２)が開かれると、ブラウザは方法９（図１）を実行し、ソースデータファイル３０の内容を表示する代わりに、大きくされたデータファイル５０を表示する。大きくされたファイル５０は表示時には最新の状態となる。パブリッシング方法の１実施例では、広告主はネットワーク上でファイルを連続的にし、で大きくされたファイルをネットワーク上で差し替えることができる。

大きくされたデータファイル５０は、図７に示すように表示される。閲覧者がマウスのカーソルをハイパーリンク１２９上に置くことにより、関連するユーザーフレンドリーな名前１２３を示す新しい階層をオプションで呼び出すことができる。「ａｄｖｅｒｔｉｓｅｒ ｉｄ」をオプションとして埋め込むこともできるが、必ずしも可視的に表示する必要は無い。このａｄｖｅｒｔｉｓｅｒ ｉｄは、具体的に、ハイパーリンク１２９が起動される回数を把握し、広告による収入を把握するためにレコードを生成する手段を提供する。閲覧者は、ハイパーリンク１２９をクリックすることにより、ブラウザをリンク先ファイルに導く。

図８は、ブラウザの切替直後にＵＲＬアドレス１３７で見つけられるリンク先ファイルの内容を表示するブラウザのスクリーンショット１４０を示す図である。閲覧者がハイパーリンク１２９をクリックすると、ブラウザの新しいウィンドウが開かれ、クリック・トラッキング・サーバを介してハイパーリンクの宛先に導かれる。

以上、本発明の好ましい実施例を例示し、説明したが、本発明の精神と範囲から逸脱することなく種々の変更が可能である。例えば、元のソースデータファイルと区別するために、方法９によりインターネット上の特定のＵＲＬアドレス１２４、１３７に静的ファイルを生成する。従って、本発明の範囲は好ましい実施例の開示により限定されるものではない。むしろ、本発明はもっぱら以下の請求項を参照することにより決定されるべきでものである。

ソースデータファイルを大きくするための方法を示すフローチャートである。 ソースデータファイルを大きくするためのシステムを示すフローチャートである。 大きくするために選択されたソースデータファイルのスクリーンショットを示す図である。 大きくするために選択されたテキストのブロックを示す図である。 テキスト列の出現に基づき大きくするために選択されたテキストのブロックを示す図である。 参照データベースの一例からの抜粋を示す図である。 大きくするために選択された上記ソースデータファイルのスクリーンショットを示す図であって、ハイパーリンク及び対応するユーザーフレンドリーな名前を示すものである。 ブラウザの切替直後のリンク先ファイルの内容を表示するブラウザのスクリーンショットを示す図である。

Claims (82)

1. 参照データベースからのデータによりソースデータファイルのデータを増すことで大きくされたデータファイルを生成するためのシステムであって、
   少なくとも１の参照データを含む参照データベースと、
   少なくとも１の構造化データを含むソースデータファイルを検索するように構成されたハンドラ部と、
   前記ソースデータファイル中の前記構造化データの位置を特定するように構成されたロケータ部と、
   解析手順に従い、前記特定された構造化データを前記１の参照データと関連付けて連関を作成するように構成された解析部と、
   前記連関に基づきハイパーリンクを生成し、該生成したハイパーリンクを前記ソースデータファイルに埋め込み、大きくされたデータファイルを作成するように構成された生成部と、
   を備えたシステム。
2. 前記ソースデータファイルはネットワーク上のアドレスに記憶されている請求項１のシステム。
3. 前記ネットワークは公共ネットワークである請求項２のシステム。
4. 前記ネットワークはインターネットである請求項３のシステム。
5. 前記構造化データはフォーマットされたウェブページである請求項１のシステム。
6. 前記参照データは第1のＵＲＬアドレスを含む請求項１のシステム。
7. 前記第1のＵＲＬアドレスは広告の位置である請求項７のシステム。
8. 前記参照データは前記第1のＵＲＬアドレスに関連付けられた第２の識別子の生成を含む請求項７のシステム。
9. 請求項８のシステムであって、前記解析部は、更に、前記構造化データに基づき第１の識別子を作成し、前記第１の識別子に対応する第２の識別子の位置を特定し、前記第１のＵＲＬアドレスを前記構造化データに関連付けるように構成されているシステム。
10. 前記第１のＵＲＬアドレスは、更に、ユーザーフレンドリーな記述子に関連付けられる請求項９のシステム。
11. 前記第１の識別子は第１のテキスト列である請求項９のシステム。
12. 前記第１のテキスト列はキーワードを含む請求項１１のシステム。
13. 前記第２の識別子は、第２のテキスト列である請求項１２のシステム。
14. 前記解析部は、更に、前記第１のテキスト列に応じて第２のテキスト列の位置を特定する請求項１３のシステム。
15. 前記解析部は、更に、前記第１のＵＲＬアドレスを前記第１のテキスト列に関連付ける請求項１４のシステム。
16. 前記解析部は、「ファジー・エキスパート」検索エンジンにより、前記第１の識別子を生成する請求項９のシステム。
17. 前記解析部は、自然言語検索エンジンにより前記第１の識別子を生成する請求項１６のシステム。
18. 前記ハイパーテキストリンクは、更に、ユーザーフレンドリーな記述子に関連付けられる請求項１７のシステム。
19. パブリッシング部は、所望の第２のＵＲＬアドレスに前記大きくされたファイルを保存するように構成されている請求項１のシステム。
20. ブラウザは、前記ソースデータファイルに導かれると、前記大きくされたファイルを表示するように構成されている請求項１のシステム。
21. 参照データベースからのデータによりソースデータファイルのデータを増す方法であって、
    少なくとも１の構造化データを含む少なくとも１のデータファイルを第１のアドレスから取り出し、
    前記構造化データを特定し、
    前記特定された構造化データに応じて、参照データベースからの参照データの位置を特定し、
    前記参照データに応じてハイパーリンクを生成し、
    前記ハイパーリンクによりデータファイルを大きくし、
    前記大きくされたデータを第２のアドレスに記憶すること
    で構成される方法。
22. 前記第１のアドレスはネットワーク上にある請求項２１の方法。
23. 前記ネットワークはインターネットの少なくとも1部分を含む請求項２２の方法。
24. １のデータファイルの検索には、ウェブページの検索が含まれる請求項２２の方法。
25. 前記参照データ位置の特定には、ＵＲＬアドレス位置の特定が含まれる請求項２１の方法。
26. ハイパーリンクの生成には、前記構造化データのＵＲＬアドレスへの関連付けが含まれる請求項２５の方法。
27. ハイパーリンクの生成には、前記ＵＲＬアドレスのデータについてのユーザーフレンドリーな記述の生成が含まれる請求項２６の方法。
28. 請求項２１の方法であって、更に、前記大きくされたデータファイルを表示する方法。
29. 前記大きくされたファイルの表示には、前記ユーザーフレンドリーな名前の表示が含まれる請求項２８の方法。
30. ソースデータファイルに記憶された構造化データを参照データベースに記憶された非構造化データにより増す方法であって、
    ソースデータファイルから構造化データを読み出し、
    前記読み出した構造化データに応じた参照データベース中の参照データの位置を特定し、
    前記位置を特定された参照データに基づき、前記読み出した構造化データとの連関を生成し、
    前記生成した連関により前記ソースデータファイルを大きくすること
    ことで構成される方法。
31. 前記ソースデータファイルはネットワーク上に記憶されている請求項３０の方法。
32. 前記ソースデータファイルはインターネット上に記憶されている請求項２２の方法。
33. 前記参照データ位置の特定には、ＵＲＬアドレス位置の特定が含まれる請求項３３の方法。
34. 前記ＵＲＬアドレス位置の特定には、広告用の前記ＵＲＬアドレス位置の特定が含まれる請求項３３の方法。
35. 前記読み出した構造化データに応じた参照データベース中の参照データ位置の特定には、解析手順に従う対応付けが含まれる請求項３０の方法。
36. 前記解析手順では、前記構造化データにおける第１のテキスト列の位置を特定し、前記参照データにおける第２のテキスト列と一致する請求項３５の方法。
37. 前記解析手順には、前記参照データ中における第２のキーワードに対応するように前記構造化データにおける第１のキーワードの位置の特定することが含まれる請求項３５の方法。
38. 前記解析手順は、前記構造化データに対する第１の識別子の生成と、前記第１の識別子と一致する前記参照データ中の第２の識別子の位置の特定が含まれる請求項３５の方法。
39. 第１の識別子の生成は、「ファジー・エキスパート」検索エンジンに基づく請求項３８の方法。
40. 前記第１の識別子の生成には、更に、前記構造化データから自然言語テキストを検索が含まれる請求項３９の方法。
41. 参照データベース中のデータをソースデータファイル中の構造化データに関連付けるシステムであって、
    前記ソースデータベースから構造化データを読み出す手段と、
    前記読み出した構造化データに応じた参照データベース中の参照データの位置を特定する手段と、
    前記位置を特定された参照データに基づき、前記読み出した構造化データへの連関を生成する手段と、
    前記生成した連関により前記ソースデータファイルを大きくする手段と、
    を備えたシステム。
42. 前記ソースデータファイルはネットワーク上に記憶されている請求項４１のシステム。
43. 前記ソースデータファイルはインターネット上に記憶されている請求項４１のシステム。
44. 前記参照データ位置の特定には、ＵＲＬアドレス位置の特定が含まれる請求項４３のシステム。
45. 前記ＵＲＬアドレス位置の特定には、広告用の前記ＵＲＬアドレス位置の特定が含まれる請求項４４のシステム。
46. 前記読み出した構造化データに応じた参照データベース中の参照データ位置の特定は解析手順に従う請求項４１のシステム。
47. 前記解析手順には、前記構造化データにおける第１のテキスト列の位置を特定することと、前記参照データにおける第２のテキスト列と一致することが含まれる請求項４１のシステム。
48. 前記解析手順には、前記参照データ中における第２のキーワードに対応するように前記構造化データにおける第１のキーワードの位置の特定することが含まれる請求項４１のシステム。
49. 前記解析手順には、前記構造化データに対する第１の識別子の生成と、前記第１の識別子と一致する前記参照データ中の第２の識別子の位置の特定が含まれる請求項４１の方法。
50. 第１の識別子の生成は、「ファジー・エキスパート」検索エンジンに基づく請求項４９のシステム。
51. 前記第１の識別子の生成には、更に、前記構造化データから自然言語テキストを検索することが含まれる請求項５０のシステム。
52. 読み取り可能な媒体上に記憶されたコンピュータ・ソフトウェア・プログラムであって、コンピュータに、
    前記ソースデータベースから構造化データを読み出すことと、
    前記読み出した構造化データに応じた参照データベース中の参照データの位置を特定することと、
    前記位置を特定された参照データに基づき、前記読み出した構造化データへの連関を生成することと、
    前記生成した連関により前記ソースデータファイルを大きくすること、
    を実行させるためのコンピュータ・ソフトウェア・プログラム。
53. 前記ソースデータファイルはネットワーク上に記憶されている請求項５２のソフトウェア・プログラム。
54. 前記ソースデータファイルはインターネット上に記憶されている請求項５３のソフトウェア・プログラム。
55. 前記参照データ位置の特定には、ＵＲＬアドレス位置の特定が含まれる請求項５３のソフトウェア・プログラム。
56. 前記ＵＲＬアドレス位置の特定には、広告用の前記ＵＲＬアドレス位置の特定が含まれる請求項５５のソフトウェア・プログラム。
57. 前記参照データベース中の参照データ位置の特定は解析手順に従う読み出しに対応する請求項５２のソフトウェア・プログラム。
58. 前記解析手順には、前記構造化データにおける第１のテキスト列の位置を特定することと、前記参照データにおける第２のテキスト列と一致することが含まれる請求項５２のソフトウェア・プログラム。
59. 前記解析手順には、前記構造化データにおける第１のキーワードを前記参照データ中における第２のキーワードに一致させることが含まれる請求項５２のソフトウェア・プログラム。
60. 前記解析手順には、前記構造化データに対する第１の識別子の生成と、前記参照データ中の第２の識別子と一致することが含まれる請求項５２のソフトウェア・プログラム。
61. 第１の識別子の生成は、「ファジー・エキスパート」検索エンジンに基づく請求項６０のソフトウェア・プログラム。
62. 前記第１の識別子の生成には、更に、前記構造化データから自然言語テキストを検索が含まれる請求項６０のソフトウェア・プログラム。
63. 読み取り可能な媒体上に記憶され、参照データベースからのデータによりソースデータファイルのデータを増すことで大きくされたデータファイルを生成するコンピュータ・ソフトウェア・プログラムであって、
    少なくとも１の参照データを含む参照データベースと、
    少なくとも１の構造化データを含むソースデータファイルを検索するように構成されたハンドラ部と、
    前記ソースデータファイル中の前記構造化データの位置を特定するように構成されたロケータ部と、
    解析手順に従い、前記特定された構造化データを前記１の参照データと関連付けて連関を作成するように構成された解析部と、
    前記連関に基づきハイパーリンクを生成し、該生成したハイパーリンクを前記ソースデータファイルに埋め込み、大きくされたデータファイルを作成するように構成された生成部と、
    を具備するコンピュータ・ソフトウェア・プログラム。
64. 前記ソースデータファイルはネットワーク上のアドレスに記憶されている請求項６３のソフトウェア・プログラム。
65. 前記ネットワークは公共ネットワークである請求項６４のソフトウェア・プログラム。
66. 前記ネットワークはインターネットであること特徴とする請求項６４のシステム。
67. 前記構造化データはフォーマットされたウェブページである請求項６４のシステム。
68. 前記参照データは第1のＵＲＬアドレスを含む請求項６３のシステム。
69. 前記第1のＵＲＬアドレスは広告の位置である請求項６８のシステム。
70. 前記参照データは前記第1のＵＲＬアドレスに関連付けられた第２の識別子の生成を含む請求項６８のシステム。
71. 前記解析部は、更に、前記構造化データに基づき第１の識別子を作成し、前記第１の識別子に対応する第２の識別子の位置を特定し、前記第１のＵＲＬアドレスを前記構造化データに関連付けるように構成されている請求項６８のシステム。
72. 前記第１のＵＲＬアドレスは、更に、ユーザーフレンドリーな記述子に関連付けられる請求項７０のシステム。
73. 前記第１の識別子は、第１のテキスト列である請求項７１のシステム。
74. 前記第１のテキスト列はキーワードを含む請求項７３のシステム。
75. 前記第２の識別子は、第２のテキスト列である請求項７４のシステム。
76. 前記対応付けには、解析手順に基づく対応付けが含まれる請求項７１のシステム。
77. 前記解析手順には、前記第１のテキスト列を前記第２のテキスト列に一致させ、更に、前記第１のＵＲＬアドレスを前記第１のテキスト列に関連付けることが含まれる請求項７６のシステム。
78. 前記解析手順では、「ファジー・エキスパート」検索エンジンにより、前記第１の識別子を生成する請求項７７のシステム。
79. 前記解析手順では、自然言語検索エンジンにより前記第１の識別子を生成する請求項７７のシステム。
80. 前記ハイパーテキストリンクは、更に、ユーザーフレンドリーな記述子に関連付けられ、該ユーザーフレンドリーな記述子は前記関連する第１のＵＲＬアドレスに関連付けられていることを特徴とする請求項７０のシステム。
81. パブリッシング部は、所望の第２のＵＲＬアドレスに前記大きくされたファイルを保存するように構成されている請求項６３のシステム。
82. ブラウザは、前記ソースデータファイルに導かれると、前記大きくされたファイルを表示するように構成されている請求項６３のシステム。

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