JP2007524063A - ごみ焼却プラントの火格子に用いる火格子エレメント - Google Patents

ごみ焼却プラントの火格子に用いる火格子エレメント Download PDF

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Abstract

【課題】ごみ焼却プラントの火格子に用いる火格子エレメントを提供する。
【解決手段】
ごみ焼却プラントの火格子に用いる火格子エレメント(1)は、移動型又は固設型で、続けて配置されるように複数の火格子ブロックの列を有し、火格子ブロックの各列に複数の火格子ブロック(67)を配置する。火格子ブロックの移動型の列に設けた第一の数の火格子ブロックを第一火格子キャリッジ(5)に割り当て、火格子ブロックの移動型の列に設けた第二の数の火格子ブロックを第二火格子キャリッジ(35)に割り当てる。第一の数の火格子ブロックは第二の数の火格子ブロックから独立して移動できるようにする。
【選択図】 図9

Description

本発明は、火格子(grate)ブロックの複数の列を続けて配置した、ごみ焼却プラントの火格子に用いる火格子エレメントに関する。
従来、ごみ焼却プラントに用いられる、傾斜した前方供給型の火格子は、火格子ブロックの複数の列を続けて配置させて、火格子ブロックの移動型の列が火格子ブロックの固設型の列に続くように、火格子エレメントを備えていた。また、火格子ブロックの移動型の列は、前後移動可能な手段によって火格子キャリッジに割り当てられていた(特許文献1参照)。そして、ごみを混合し、かき集めることは、搬送方向で行われていた。
また、先行技術では、多くの特許文献において、後方供給型の火格子が開示されているが、例えば、特許文献2及び3を参照されたい。このような後方供給型の火格子は傾斜型の火格子であって、火格子ブロックの固設型と移動型の列を交互に備えている。また、火格子ブロックのうち移動型の列の火格子ブロックによって、焼却されるごみの下層を火格子の開始方向に押して、ごみの上層を火格子の端部方向に押している。このため、ごみは搬送方向に対して逆方向に押し続けられる結果、ごみは火格子の開始側に集められて、重力の作用によって下方に搬送されるが、このことは、部分的に、制御不可能なスリップ作用によって行われていた。
また、当該技術分野における通常の知識を有する者に公知なさらなる火格子システムとして、W+E燃焼火格子を用いて構成されるものがあるが、例えば、非特許文献1を参照されたい。この場合、火格子ブロックの固設型の列と交互に配置された、火格子ブロックの移動型の列の反対方向の移動によって、焼却されるごみは前方に押されるだけでなく、連続してかき集められて、流されている。
また、特許文献4では、前方供給型の火格子と後方供給型の火格子の組合せから構成される水冷型の燃焼火格子について開示しており、双方の火格子に水冷型の火格子プレートを設けて、少なくとも各二番目が移動可能なように構成している。
また、特許文献5及び6では、所謂、ごみ焼却プラント用の縦長の火格子について開示している。縦長の火格子は、横方向、つまり搬送方向に対して横切る方向で、火格子の全長にわたって延びるように複数の移動型と固設型の縦長のトラックを備えた火格子のことである。この場合、縦長のトラックは複数の火格子ブロックを続けて配置している。そして、固設型の縦長のトラックは夫々、移動型の縦長のトラックに続くようにしている。また、上記縦長の火格子は、搬送方向に縦長のトラックの移動を行えるように複数のバーを備えている。この縦長の火格子は、単に搬送用のサブアセンブリであって、ごみを制御不可能なように搬送させるだけである。また、この縦長のトラックの移動は火格子の全長にわたって行われているため、搬送速度と、従って操作状態は、各焼却領域で独立して調整することができなかった。
また、複数の火格子エレメントを用いて搬送方向に階段状の火格子を形成しているが、通常、3から6つの火格子エレメントを連続して配置している。また、階段状の火格子は1から5つの火格子トラックを備えていてもよい。
各火格子エレメントは、搬送方向に階段状に火格子ブロックの複数の列を連続して配置しているが、火格子ブロックの列は固定型か、移動型である。即ち、縦長の火格子とは反対に、火格子ブロックの固設型と移動型の列を備えた階段状の火格子の場合には、縦長のトラックではなく、火格子ブロックの列が夫々移動可能となる。火格子ブロックの列は夫々、複数、例えば、16から30の火格子ブロックから構成される。火格子ブロックは、水冷式でもよく、又は空冷式でもよい。また、火格子ブロックはブロック−ホールディングチューブ上に連続して取付けられて、タイロッドを用いて一体にくくられる。各火格子ブロックは、搬送方向から眺めると分るように、後続の火格子ブロックの表面上に載せられるように脚部を有する。前方移動する場合には、上方の火格子ブロックの脚部は火格子ブロックの表面上で搬送方向にこれらの下方に通る。
スイス国特許第585 372号公報 ドイツ国特許第525221号公報 ドイツ国特許第1099117号公報 ヨーロッパ特許庁第1 001 218号公報 米国特許第4,170,183号公報 フランス国特許第2 265 041号公報 エム.クンツリー著、「ごみ焼却用の火格子炉(grate furnaces forwaste incinerational)」、ディーテル オー.リーマン(編)、ベルリン:エネルギーと環境技術のためのEF−出版物、1991年、頁1−17
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、ごみを集中しかつ連続して混合させるとともに、制御可能なように搬送させる火格子エレメントを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、本明細書に添付した特許請求の範囲に記載の請求項1の特徴部のように火格子エレメントを構成する。本発明に関するさらなる特徴は、他の従属請求項や、後述する明細書の記載のように構成されるものとする。
本発明では、火格子ブロックの移動型の列のうち第一の数の火格子ブロックを第一火格子キャリッジに割り当てるとともに、第二の数の火格子ブロックを第二火格子キャリッジに割り当てて、本発明に係る火格子エレメントが二つの火格子キャリッジを備えるようにする。一つの列の火格子ブロック又は火格子ブロックを二つの異なる火格子キャリッジに区別することで、第一の数の火格子ブロックの移動可能性を第二の数の火格子ブロックの移動可能性から独立させる。この結果、火格子ブロックの幾つかを後方に移動させながら、火格子ブロックの残りを前方に移動させることが可能になる。この火格子ブロックの独立した移動可能性により、さらなる側方での混合が可能になる。従って、ごみのピークとトラフは火格子上で形成されて、交互に前後移動される。この結果、ごみは側方と搬送方向の双方で混合されて、かき集められる。このようにごみを極めて良好に混合し、搬送させることにより、デフラグレーションの発生はより少なくなるため、焼却シーケンスの制御をより良好にすることができる。さらに、ごみは連続して流動されることにより短時間の間だけ同じ場所にとどまることになるので、火格子ブロックに加えられる熱の負荷をより小さく抑えることができる。従って、本発明に係る火格子エレメントは、機能が悪化する可能性をより低く抑えて、より耐用寿命を長くし、コスト効率の高い操作を可能にする。
また、本発明では、第一の数の火格子ブロックは第二の数の火格子ブロックから独立して移動できるため、さまざまな種類の操作が可能になる。従って、ごみの種類に応じて、火格子エレメントの移動パターンを様々に調整することができる。尚、対応する火格子キャリッジに関して横方向に個々の火格子ブロックを区別することは、5又は7つの火格子ブロックのグループの場合に効果的となる。しかしながら、本発明では、より多くの数又はより少ない数のブロック、さらには偶数個のブロックを区別させることは可能である。
また、本発明では、焼却されるごみの表面領域は、最適なように流されることで増大する。このため、焼却プロセスをより素早く、かつ十分に行うことが可能になる。
従って、本発明に関する火格子エレメントはコスト効率が高く、経済的な観点からみて非常に効果的である。
好ましくは、第一火格子キャリッジと第二火格子キャリッジに相互作用するガイドエレメントを備えるようにガイド構成を設ける。このガイドエレメントは、二つの火格子キャリッジがこれらのトラック上を移動し、互いに離れ離れにならないように保つように作用する。このようなガイドエレメントは、例えば、ガイド用の溝とガイド用の突出部から構成することができるが、他、当該分野における通常の知識を有する者には公知のさらなる構成を採用してもよい。
本発明に係る好適な実施形態では、第一火格子キャリッジと第二火格子キャリッジは互いに独立なように駆動装置を有する。しかしながら、第一火格子キャリッジと第二火格子キャリッジは機械的に連結されて、向い合わせに駆動装置を有していてもよい。好ましくは、駆動装置は油圧式、空圧式又は電動式である。特に好ましくは、シリンダ/ピストンのサブアセンブリを利用する。独立した駆動装置を用いる場合には、二つの火格子キャリッジを個々に制御することが可能になる。また、第一火格子キャリッジに二つの駆動装置を備え、第二火格子キャリッジに一つの駆動装置を備えるようにしてもよい。あるいは、第一火格子キャリッジ(主要な火格子キャリッジ)により小さな駆動装置を備えて、操作中、直接、素早いやりとりを可能にしてもよい。又は、第一及び第二火格子キャリッジ上で側方及び中央に駆動装置を備えることにより、火格子エレメントに及ぼされる力が均一に分散されるようにしてもよい。
本発明に係る好適な実施形態では、第一火格子キャリッジと第二火格子キャリッジは逆の周期で移動する。このことは、第一火格子キャリッジが前方に移動するとき、第二火格子キャリッジが後方に移動することを意味する。本発明に係るさらなる好適な実施形態では、第一火格子キャリッジと第二火格子キャリッジは同期して移動するが、このことは、第一火格子キャリッジと第二火格子キャリッジが様々な移動状態で同時に移動することを意味する。
好ましくは、火格子ブロックの同じ列の中で、1から7つ、特に好ましくは3から5つの火格子ブロックを直接連続して配置して、これらが火格子ブロックのグループを構成して、同じ方向に移動させる、即ち、これらを同じ火格子キャリッジに割り当てるようにする。この場合、最適な混合効果を得ることができる。
また、本発明に係る火格子エレメントでは、火格子ブロックの一つの固設型の列が、各々、火格子ブロックの移動型の列に搬送方向に続くようにする。しかしながら、火格子ブロックの複数の移動型の列を互いに直接続くようにすることは可能である。このような構成は、非常に集中して混合させることが必要な場合に特に好ましい。
さらに、好ましくは、ごみ焼却プラントの火格子に本発明に係る火格子エレメントを少なくとも一つ備える。さらに好ましい例では、全ての火格子エレメントを本発明に係る火格子エレメントのように構成する。
以下、本発明に係る好適な実施形態について、添付した図を参照して説明する。尚、同じ部品には、同じ参照番号が付けられている。
図1を参照すると、第一火格子キャリッジ5が示されている。この火格子キャリッジは中空状の輪郭を形成するように二つの平行な第一縦長部材9と第一クロスメンバ11を備えており、下方に向って開口する略U字形状の輪郭を形成するように第一クロスメンバ11を直角の角度で取付けている。クロスメンバ11は、火格子ブロックの移動型の列のうち第一の数の火格子ブロック用に、ブロック−ホールディング−チューブ部とともにブラケットを支えるように設けられている。好ましくは、第一クロスメンバ11は互いに等間隔で配置されている。また、第一火格子キャリッジ5は、ローラ15を介して、レールエレメント19の走行面17上を前後に移動する。シリンダ27の端部位置は、同時に後方のストップと前方のストップを構成し、火格子キャリッジ5の端部位置を定める。第一火格子キャリッジは、シリンダ/ピストンのサブアセンブリ25を用いて駆動される。ピストン29は、シリンダ27内に設けられる。第一縦長部材9は、結合部33を介して、ピストンロッド31と接続されており、このピストンロッド31は、ピストン29と接続されている。図示した実施形態では、二つのガイドエレメントは、夫々ガイド用の溝部23として構成されて、二つの第一縦長部材9の二つの内壁上に設けられている。これらガイド用の溝部23は、第二火格子キャリッジの4つのガイド用の突出部(ノーズ部)と相互作用するように設けられている。この第一火格子キャリッジ5は、移動型の第一の数の火格子ブロックを移動させるために設けられている。
図2を参照すると、搬送方向に走行し、略L字形状の輪郭を形成するように、第二縦長部材37を二つ平行に設けた第二火格子キャリッジ35が示されている。第二縦長部材37の間には下方に向って開口する略U字形状の輪郭を形成するように二つのクロスメンバ39が設けられており、これらは火格子ブロックの移動型の列のうち第二の数の火格子ブロック用に、ブロック−ホールディング−チューブ部とともにブラケットを支えるように設けられている。好ましくは、第二クロスメンバ39は互いに等間隔で配置されている。さらに、第二火格子キャリッジ35は二つのガイドエレメントを備えるが、図示した実施形態では、これら各々はガイド用の突出部41として構成されて、第二縦長部材37の外面上に設けられ、これらガイドエレメントが第一火格子キャリッジ5の4つのガイド用の溝部23と相互作用するようにしている。第二火格子キャリッジ35は、第二シリンダ/ピストンのサブアセンブリ43を用いて駆動される。シリンダ27は、ピストンロッド31を介して、長方形状の中空の輪郭を形成するように、第三縦長部材45と接続されており、またこの第三縦長部材45は第二クロスメンバ39と接続されている。このクロスメンバは略U字形状の溝部47を有し、この中に第三縦長部材45を取付けている。
図3を参照すると、上記第一火格子キャリッジ5と第二火格子キャリッジ35が示されている。同図では、第一火格子キャリッジ5の4つのガイド用の溝部23は第二火格子キャリッジ35のガイド用の突出部41と相互作用している。また、第一クロスメンバ11は、第二火格子キャリッジ35の第二クロスメンバ39と交互に配置されている。しかしながら、同じ火格子キャリッジの複数のクロスメンバを直接連続して配置させることは可能である。また、第一火格子キャリッジ5の第一シリンダ/ピストンのサブアセンブリ25は、第二シリンダ/ピストンのサブアセンブリ43から独立している。
図4を参照すると、第一火格子キャリッジ5と第二火格子キャリッジ35が下方から示されている。第一火格子キャリッジ5の二つの第一縦長部材9は、下側に、ローラ15用のカットアウト49を設けている。レールエレメント19は、火格子トラフ上で第一火格子キャリッジ5を支持させる。さらに、くさび形状のレールエレメント19の上側は、ローラ15用の走行面17として作用する。第一シリンダ/ピストンのサブアセンブリ25のピストンロッド31は、縦長部材9の下側に取付けられる結合部33を介して、第一縦長部材9と接続される。第二シリンダ/ピストンのサブアセンブリ43のピストンロッド31は、結合部33を介して、第二火格子キャリッジ35の第三縦長部材45と接続される。ガイド用の溝部23はガイド用の突出部41と相互作用し、第二火格子キャリッジ35が予め定められたトラック上を移動することを保つようにする。
図5を参照すると、第一火格子キャリッジ5が示されている。第一クロスメンバ11上には、第一の略S字形状のブラケット51が設けられている。この第一の略S字形状のブラケット51上には、第一ブロック−ホールディング−チューブ部53が設けられている。これら二つの部位は、火格子ブロックの移動型の列のうち第一の数の火格子ブロックを支えるように設けられている。この場合、3から4つの火格子ブロックを各々第一ブロック−ホールディング−チューブ部53に割り当てており、これら火格子ブロックがともに火格子ブロックのグループを構成するようにしている。この第一ブロック−ホールディング−チューブ部53は、第一クロスメンバ11の一部分にわたってだけ延びている。好ましくは、第一クロスメンバ11上に3から4つの第一ブラケット51を設ける。また、概略的に示すように、第一クロスメンバ上に設けた第一ブラケット51の間に、固設型のブロック−ホールディング−チューブ部57とともに固設型のブラケット55を設ける。
図6を参照すると、第二火格子キャリッジ35が示されている。第二クロスメンバ39上には第二ブラケット59が設けられている。第二の略S字形状のブラケット59上には第二ブロック−ホールディング−チューブ部61が設けられている。これらチューブ部は、火格子ブロックの移動型の列のうち第二の数の火格子ブロックを支えるように設けられている。第二ブラケット59は、第一クロスメンバ11上の第一ブラケット51に対して鏡像関係状になるように第二クロスメンバ39上に設けられている。また、第二ブロック−ホールディング−チューブ部61は、第二クロスメンバ39の一部分にわたってだけ延びている。好ましくは、第二クロスメンバ39上にブロック−ホールディング−チューブ部61とともに第二ブラケット59を3から4つ設ける。また、概略的に示すように、第二クロスメンバ39上に設けた第二ブラケット59の間に、固設型のブロック−ホールディング−チューブ部57とともに固設型のブラケット55を設ける。
図7を参照すると、図5及び6に示した第一及び第二の火格子キャリッジ5、35が組付けられた状態で示されている。これら火格子キャリッジ5、35は端部位置にある、つまり第一火格子キャリッジ5のローラ15は走行面17の端部に設けられている。火格子ブロック63の移動型の列のうち、第一ブロック−ホールディング−チューブ部53を備えた第一ブラケット51は第二ブロック−ホールディング−チューブ部61を備えた第二ブラケット59と交互に設けられている。搬送方向に並んで設けられた移動型の火格子ブロックのブラケット51、59’、51’、59’’は、第一又は第二火格子キャリッジ5、35に対して交互に割り当てられている。しかしながら、搬送方向に並んで設けられた移動型の火格子ブロックのブラケットを一つの火格子キャリッジに割り当てることは可能である。
図8を参照すると、図7に示した実施形態が中心位置で示されており、つまり第一火格子キャリッジ5のローラ15が走行面17の中心に配置されるように示されている。図示した位置では、火格子ブロックの移動型の列63のブロック−ホールディング−チューブ部53、61と、火格子ブロックの固設型の列65のブロック−ホールディング−チューブ部51の全ての軸は、一つの平面上に設けられている。
図9を参照すると、本発明の実施形態に係る火格子エレメント1がW位置で示されている。この場合、火格子ブロックの固設型の列65は、火格子ブロックの移動型の列63に対して交互に設けられている。火格子ブロックのグループ70を形成する、3又は4つの火格子ブロック67は各々、第一火格子キャリッジ5の第一ブロック−ホールディング−チューブ部53上に設けられている。火格子ブロックの同じ列の火格子ブロックのグループは、第一及び第二の火格子キャリッジ5、35に対して交互に割り当てられている。そして、第一火格子キャリッジと第二火格子キャリッジの前後移動によって、火格子ブロックのグループ70aは後方に移動するとともに、火格子ブロックのグループ70bは前方に移動する。この結果、火格子ブロックのグループ70aの表面上に置かれたごみは、火格子ブロックの固設型の列の火格子ブロック67aによって火格子ブロックのグループ70aから押し続けられて、側方と、搬送方向に流されて、最適な流れが得られるようにする。火格子ブロックのグループ70bは、反対に、前方に移動されて、火格子ブロックの固設型の列の表面上のごみを押し続ける。搬送方向に並んで配置された移動型の火格子ブロックのグループ70a、70b’は、第一火格子キャリッジ又は第二火格子キャリッジに対して交互に割り当てられる。火格子ブロックのグループ70a、70b’が前方に押される場合には、これらの間に設けられた火格子ブロックの固設型の列によって非常に急な傾斜が形成されるが、反対に、これらが後方に移動された場合には、火格子ブロックの同じグループによって緩やかな傾斜が形成される。このため、ごみは多かれ少なかれランダムに混合される。端部位置では、火格子ブロックの二つの移動型の列のうち火格子ブロックの後方グループ70b、70a’、70b’’、70a’’、70b’’’が略W字80の形状になるため、所謂W位置が形成される。このような配置によって、焼却されるごみは最適に混合され、かき集められて、搬送される。
図10を参照すると、図9に示した本発明の実施形態に係る火格子エレメントが他の端部位置で示されている。この場合、図9では後側に示されていた火格子ブロックの上記グループは前側にあり、また、前側に示されていたものは後側にある。
図11を参照すると、本発明のさらなる実施形態に係る火格子がX位置で示されている。この場合、火格子ブロックの固設型の列65は、火格子ブロックの移動型の列63に対して交互に配置されている。火格子ブロックのグループ70を形成する、3又は4つの火格子ブロック67は各々、第一火格子キャリッジ5の第一ブロック−ホールディング−チューブ部53上に配置されている。火格子ブロックの同じ列の火格子ブロックのグループ70a、70a’は、第一火格子キャリッジと第二火格子キャリッジに対して交互に割り当てられている。搬送方向に並んで配置されている移動型の火格子ブロックのうちの火格子ブロックは各々、第一火格子キャリッジ又は第二火格子キャリッジに対して割り当てられている。この結果、端部位置では、火格子ブロックの二つの移動型の列のうち火格子ブロックの正面側のグループ70a、70a’’’と70a’、70a’’が略X字82の形状になるため、X位置が形成される。
図12を参照すると、図11に示した本発明の実施形態に係る火格子エレメント1が他の端部位置で示されている。この場合、図11では後側に示されていた火格子ブロックの上記グループは前側にあり、また、前側に示されていたものは後側にある。
図13を参照すると、本発明のさらなる実施形態に係る火格子エレメント1について、従来公知の操作を行った場合が示されている。この場合、火格子ブロックの固設型の列65は、火格子ブロックの移動型の列63に対して交互に配置されている。火格子ブロックのグループ70を形成する、3又は4つの火格子ブロック67は夫々、第一火格子キャリッジ5の第一のブロック−ホールディング−チューブ部53上に配置されている。火格子ブロックの同じ列の火格子ブロックのグループは、第一火格子キャリッジと第二火格子キャリッジに対して交互に割り当てられている。第一火格子キャリッジと第二火格子キャリッジは、二つの火格子キャリッジの火格子ブロックが同時に同じ場所で同じ方向に移動するように移動する。このため、シリンダ/ピストンのサブアセンブリの調和する作用によって、各操作状態で対応する周囲の状態に応じて、所望なように、加減を加えることができるため、本発明の実施形態に係る火格子エレメント1は特に大きなフレキシビリティを有することができる。
図14では、図13に示した本発明の実施形態に係る火格子エレメントの他の端部位置について示している。
第一火格子キャリッジを例示的に示す図である。 第二火格子キャリッジを例示的に示す図である。 図1及び2に示した火格子キャリッジを合わせて示す図である。 図3に示した火格子キャリッジを下方から示す図である。 第一ブラケットと第一ブロック−ホールディング−チューブ部を備えた第一火格子キャリッジを示す図である。 第二ブラケットと第二ブロック−ホールディング−チューブ部を備えた第二火格子キャリッジを示す図である。 図5及び6に示した火格子キャリッジを端部位置で示す図である。 図5及び6に示した火格子キャリッジを中央位置で示す図である。 W形態の火格子エレメントを第一端部位置で示す図である。 W形態の火格子エレメントを第二端部位置で示す図である。 X形態の火格子エレメントを第一端部位置で示す図である。 X形態の火格子エレメントを第二端部位置で示す図である。 従来の火格子ブロックの方法で火格子エレメントを第一端部位置で示す図である。 従来の火格子ブロックの方法で火格子エレメントを第二端部位置で示す図である。
符号の説明
1 火格子エレメント
5 第一火格子キャリッジ
23、41 ガイド用のエレメント
35 第二火格子キャリッジ
67 火格子ブロック

Claims (18)

  1. 火格子ブロックの固設型又は移動型の列を複数続けて備えて、各々、前記火格子ブロックの固設型の列の一つが前記火格子ブロックの移動型の列の少なくとも一つに続くようにし、前記火格子ブロックの各列に火格子ブロック(67)を複数配置した、ごみ焼却プラントの火格子に用いる火格子エレメント(1)であって、前記火格子ブロックの移動型の列に設けた第一の数の火格子ブロックを第一火格子キャリッジ(5)に割り当て、かつ、前記火格子ブロックの移動型の列に設けた第二の数の火格子ブロックを第二火格子キャリッジ(35)に割り当て、前記第一の数の火格子ブロックが前記第二の数の火格子ブロックから独立して移動できるようにしたことを特徴とする火格子エレメント。
  2. 前記火格子ブロックの固設型の列の各々は、前記火格子ブロックの移動型の列に続くことを特徴とする請求項1に記載の火格子エレメント。
  3. 前記第一火格子キャリッジ(5)と前記第二火格子キャリッジ(35)は、相互作用するガイド用のエレメント(23、41)を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の火格子エレメント。
  4. 前記第一火格子キャリッジ(5)と前記第二火格子キャリッジ(35)は、互いに独立するように駆動装置(25)を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の火格子エレメント。
  5. 前記第一火格子キャリッジ(5)と前記第二火格子キャリッジ(35)は機械的に結合されて、向い合わせに駆動装置(25)を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の火格子エレメント。
  6. 前記第一火格子キャリッジ(5)は二つの駆動装置(25)を備え、前記第二火格子キャリッジ(35)は一つの駆動装置(43)を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の火格子エレメント。
  7. 前記第一火格子キャリッジ(5)と前記第二火格子キャリッジ(35)は、同期して移動することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の火格子エレメント。
  8. 前記第一火格子キャリッジ(5)と前記第二火格子キャリッジ(35)は、逆の周期で移動することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の火格子エレメント。
  9. 前記火格子ブロックの同じ列の火格子ブロックのグループは、前記第一火格子キャリッジ(5)と前記第二火格子キャリッジ(35)に対して交互に割り当てられることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の火格子エレメント。
  10. 搬送方向に並んで設けられた前記移動型の火格子ブロックのうち少なくとも幾つかは、前記第一火格子キャリッジ(5)と前記第二火格子キャリッジ(35)に対して交互に割り当てられることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の火格子エレメント。
  11. 搬送方向に並んで設けられた前記移動型の火格子ブロックは、同じ火格子キャリッジに割り当てられることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の火格子エレメント。
  12. 前記火格子ブロックは、必要に応じて、対応する火格子キャリッジに機械的に割り当てられることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の火格子エレメント
  13. 前記火格子ブロックのグループは、1から5つの火格子ブロックから形成されることを特徴とする請求項12に記載の火格子エレメント
  14. 前記火格子ブロックの固設型の列は、各々、前記火格子ブロックの移動型の列に続くことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の火格子エレメント。
  15. 前記火格子ブロックの移動型の列の複数は直接連続することを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の火格子エレメント。
  16. 請求項1〜11のいずれかに記載の火格子エレメント(1)に用いる火格子キャリッジ(5、35)であって、前記火格子ブロックの移動型の列用のブロック−ホールディング−チューブ部(53、61)の複数を支えられるようにクロスメンバ(11、39)を備え、前記移動型の火格子ブロックの前記ブロック−ホールディング−チューブ部(53、61)は前記火格子キャリッジの幅の一部分にわたってだけ延びることを特徴とする火格子キャリッジ。
  17. 少なくとも一つの火格子エレメントが請求項1〜14のいずれかに記載の火格子エレメントであることを特徴とする火格子。
  18. 全ての火格子エレメントが請求項1〜15のいずれかに記載の火格子エレメントであることを特徴とする火格子。
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