JP2007518056A - プレート熱交換器 - Google Patents

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Abstract

プレート熱交換器は、複数の第1の熱交換プレート(A)と第2の熱交換プレート(B)とを含んでいる。これらのプレートは、各対の、互いに隣り合うプレート(A)とプレート(B)との間に第1のプレート間隙(A)を含み、各対の、互いに隣り合うプレート(B)とプレート(A)との間に第2のプレート間隙(2)を含んでいる。第1および第2のプレート間隙は、互いに分離され、互いに隣り合って交互に設けられている。熱交換プレートは、第1のプレート間隙への入口流路(6)を形成するポートホールを有している。プレート熱交換器は、各第1のプレート間隙のための分離空間(11)を含んでいる。(11)は、第2のプレート間隙に対して閉鎖されている。空間(11)は、絞りを構成する入口ノズル(13)を介して入口流路と連通し、絞りを構成する出口ノズル(14)を介して各第1のプレート間隙と連通している。

Description

本発明は、概してプレート熱交換器に関し、特に、蒸発装置の形態のプレート熱交換器、すなわち、空調、冷却システム、ヒートポンプシステムなどのような様々な用途向けの冷却剤循環路において冷却剤を蒸発させるように構成されたプレート熱交換器に関する。
本発明は、特に、複数の第1の熱交換プレートおよび複数の第2の熱交換プレートを含むプレートパッケージを含み、第1の熱交換プレートと第2の熱交換プレートは、互いに永久的に結合され、第1のプレート間隙が、各対の、互いに隣り合う第1の熱交換プレートと第2の熱交換プレートとの間に形成され、第2のプレート間隙が、各対の、互いに隣り合う第2の熱交換プレートと第1の熱交換プレートとの間に形成されるように互いに隣り合って配置されているプレート熱交換器であって、第1のプレート間隙と第2のプレート間隙は互いに分離され、プレートパッケージ内に互いに隣り合って交互に設けられており、実質的に各熱交換プレートが、少なくとも第1のポートホールおよび第2のポートホールを有し、第1のポートホールは第1のプレート間隙への第1の入口流路を形成し、第2のポートホールは第1のプレート間隙からの第1の出口流路を形成し、プレートパッケージは、第2のプレート間隙に対して閉鎖された、各第1のプレート間隙のための分離空間を含むプレート熱交換器に関する。
冷却剤を蒸発させるためのこのようなプレート熱交換器の入口流路に供給される冷却剤は、気体の状態と液体の状態の両方で存在しているのが普通である。したがって、等しい量の冷却剤が各プレート間隙に供給され各プレート間隙を通って流れるように、蒸発装置内の様々なプレート間隙へ冷却剤を最適に分配するのは困難である。この冷却剤の分配の問題を、各プレート間隙の所に冷却剤の絞りを設けることによって少なくとも部分的に解消できることが知られている。このようにして、冷却剤が各プレート間隙に入る時に冷却剤の圧力降下を生じさせることができる。
特許文献1には、冷却剤用の入口流路を有する、冒頭に記載した種類のプレート熱交換器が開示されている。入口流路は、冷却すべき流体用の第2のプレート間隙に対して完全に閉鎖された複数の熱交換プレートの圧縮成形によって得られ、各第1のプレート間隙へと延びる小さい複数の開口部を有している。これらの開口部は、各プレート間隙への入口の所で冷却剤にある程度の圧力降下を生じさせる絞りを構成している。小さい開口部は、各熱交換プレートの層を通る穴として構成してもよいし、圧縮成形によって形成された細い流路として構成してもよい。
特許文献2には、冷却剤用の入口流路と各プレート間隙との間に小さい複数の開口部を有する同様のプレート熱交換器が開示されている。特許文献2によるプレート熱交換器は、冷却剤用の共通空間が、入口流路と冷却剤用の各プレート間隙との間に圧縮成形によって形成されているという点で、上述の特許文献1で提案された解決策と異なっている。この共通空間は、実質的にプレートパッケージ全体を通って入口流路と平行に延びている。小さい複数の開口部は、入口流路と共通空間との間に延びており、少なくとも1つの小さい穴が、共通空間と冷却剤用の各プレート間隙との間に延びている。
特許文献3には、密封手段と一緒に第1のプレート間隙および第2のプレート間隙を形成する複数の熱交換プレートを有するパッケージを含む他のプレート熱交換器が開示されている。入口流路は、緩いガスケットによって第1のプレート間隙に対して部分的に閉鎖されている。入口流路は、開示された実施形態によれば、各ガスケットを通って延び、冷却剤の流れを絞る小さい開口部を形成している小さい複数の管によって、第1のプレート間隙と連通している。
スウェーデン特許発明第502984号明細書 米国特許第5,971,065号明細書 欧州特許第1203193号
これらの文献で提案された解決策では、様々な第1のプレート間隙への冷却剤の、許容可能な分配を実現するのに十分な圧力降下を得るのが困難な場合がある。特に、気体状態で比較的高い密度を有する冷却剤、例えば冷却剤R410aには、大きい圧力降下が必要である。これらの文献で提案された解決策に伴う他の問題は、これらの解決策が、寸法の小さいプレート熱交換器に適用するのが困難である場合があることである。このような小さいプレート熱交換器では、提案された解決策のために十分な空間が入口流路の周りにない。特に、圧縮成形によって形成された小さい複数の流路は、成形深さの浅い細い流路を有する熱交換プレートがプレートパッケージにろう付けされる時に詰まりがちである場合がある。
本発明の目的は、上述の問題を解消する改良されたプレート熱交換器を提供することにある。特に、各プレート間隙への入口の所で冷却剤に十分な圧力降下を生じさせるプレート熱交換器を目的とする。
本発明の他の目的は、小さい寸法を有するように製造することができるプレート熱交換器を提供することにある。
この目的は、分離空間が、流れ面積が著しく狭くされた絞りを構成する入口ノズルを介して第1の入口流路と連通し、流れ面積が著しく狭くされた絞りを構成する出口ノズルを介して各第1のプレート間隙と連通していることを特徴とする、冒頭に記載したプレート熱交換器によって達成される。
したがって、本発明は、その一般的な形態において、互いに直列に設けられた2つの絞りと、各プレート間隙用のこれらの絞りの間に位置する分離空間を形成している。このような流路によって、全ての第1のプレート間隙への冷却剤の一様な分配を達成するのに十分な圧力降下が保障されるように、冷却剤が各プレート間隙に入る時に、効果的な合計の絞りを実現することができる。原理的に、複数の分離空間をプレートパッケージ内の実質的に任意の位置に設けてよい。しかし、本発明の有利な実施態様によれば、分離空間は入口流路に近接して設けられている。特に、これらの分離空間を入口流路の周りに設けてもよい。
本発明の他の実施態様によれば、分離空間は、複数の熱交換プレートを圧縮成形することによって形成されている。このようにして、本発明によるプレートパッケージおよびプレート熱交換器を容易にかつ安価に製造することができる。
本発明の他の実施態様によれば、ノズルの少なくとも1つは、各熱交換プレートを通って延びる各穴によって構成されている。穴の形態のこのようなノズルは、製造の観点から、容易に設けることができる。このような穴は、それが、有効な絞りを構成し、同時に、例えば、プレートパッケージのろう付けに関連して、ノズルが開いたままになるのが保障されるという利点も有している。
本発明の他の実施態様によれば、入口ノズルは、各第2の熱交換プレートを通って延びる各穴によって構成されている。さらに、出口ノズルも、各第2の熱交換プレートを通って延びる各穴によって構成するのが有利である。これによって、各対の、互いに隣り合う第2の熱交換プレートと第1の熱交換プレートとの間に分離空間を設けることができ、すなわち、分離空間は、第2のプレート間隙と同じ対の熱交換プレートの間に設けられる。
本発明の他の実施態様によれば、各熱交換プレートは、中央延長面と、中央延長面の一方の側の上部プレート面と、中央延長面の他方の側の下部プレート面とを含んでいる。そして、各第2の熱交換プレートは、第1のポートホールの周りに延び、分離空間を仕切る上面領域を含み、この上面領域は、上部プレート面の高さに位置している。
本発明の他の実施態様によれば、出口ノズルの穴は上面領域を通って延びている。この場合、プレート熱交換器は、第2の熱交換プレートの1つに当接して、この第2の熱交換プレートの出口ノズルの穴を閉鎖するように設けられた鏡板を含むのが有利である。この実施態様は、分離空間の最も外側を、第2の熱交換プレートに当接する単一の、実質的に平面状の鏡板によって周囲に対して密閉することができるので特に有利である。
本発明の他の実施態様によれば、各第2の熱交換プレートは、第1のポートホールと上面領域との間で第1のポートホールの周りに延びる下面領域を含み、この下面領域は第2の下部プレート面の高さに位置している。この場合、入口ノズルの穴はこの下面領域を通って延びていてよい。
本発明の他の実施態様によれば、各第1の熱交換プレートは、第1のポートホールの周りに延び、分離空間を仕切る下面領域を含み、この下面領域は下部プレート面の高さに位置している。この場合、第2の熱交換プレートの上面領域は、第1の熱交換プレートの下面領域と部分的に向かい合うように位置し、これらの領域の間に分離空間を形成していてよい。分離空間への通路を形成するために、入口ノズルは第1の熱交換プレートの下面領域と向かい合うように位置していてよい。分離空間から第1のプレート間隙への通路を形成するために、出口ノズルは、延長面に関して、第1の熱交換プレートの下面領域に対してずれていてよい。
本発明の他の実施態様によれば、各第1の熱交換プレートは、第1のポートホールと下面領域との間で第1のポートホールの周りに延びる上面領域を含み、この上面領域は上部プレート面の高さに位置している。さらに、第2の熱交換プレートの下面領域は、第1の熱交換プレートの上面領域と部分的に向かい合うように位置していてよく、これら2つの面領域は、プレートパッケージ内で互いに部分的に当接している。
本発明の他の実施態様によれば、第1のプレート間隙は冷却剤用の第1の通路を形成し、第2のプレート間隙は、冷却剤によって冷却されるようになった流体用の第2の通路を形成している。この場合、プレート熱交換器は蒸発装置として機能するのが有利である。
本発明の他の実施態様によれば、実質的に各熱交換プレートが、プレートパッケージを通って延びる第3のポートホールおよび第4のポートホールを少なくとも有し、第3のポートホールは第2のプレート間隙への第2の入口流路を形成し、第4のポートホールは第2のプレート間隙からの第2の出口流路を形成している。
本発明の他の実施態様によれば、プレートパッケージの複数の熱交換プレートはろう付けによって互いに連結されている。
本発明の他の実施態様によれば、分離空間は、入口流路の周りに延びる少なくとも1つのリングによって仕切られている。この場合、各リングは、それに隣接する熱交換プレートのリング溝内に設けられていてよい。
次に、一例として開示する様々な実施形態を添付の図面を参照して説明することによって、本発明をより詳しく説明する。
図1から3は、本発明によるプレート熱交換器の、考えられる実施形態を示している。プレート熱交換器は、互いに隣り合って設けられた、圧縮成形された複数の熱交換プレートA,Bによって形成されたプレートパッケージPを含んでいる。熱交換プレートには、図示する実施形態では、以下では第1の熱交換プレートA(図3、4、および6参照)および第2の熱交換プレートB(図3、5、および7参照)と呼ぶ互いに異なる2つのプレートが含まれている。明らかなように、プレートパッケージPは、実質的に同じ数の第1の熱交換プレートAと第2の熱交換プレートBとを含んでいる。
図3から明らかなように、熱交換プレートA,Bは、第1のプレート間隙1が、各対の、互いに隣り合う第1の熱交換プレートAと第2の熱交換プレートBとの間に形成され、第2のプレート間隙2が、各対の、互いに隣り合う第2の熱交換プレートBと第1の熱交換プレートAとの間に形成されるように互いに隣り合って設けられている。したがって、これらのプレート間隙は、1つおきに各第1のプレート間隙1を構成し、残りのプレート間隙が各第2のプレート間隙2を構成しており、すなわち、第1のプレート間隙1と第2のプレート間隙はプレートパッケージP内に交互に設けられている。さらに、第1のプレート間隙1と第2のプレート間隙2は互いに実質的に完全に分離されている。
本発明によるプレート熱交換器は、不図示の冷却剤循環路における蒸発装置として動作するようにするのが有利である。このような蒸発装置の用途では、第1のプレート間隙1が冷却剤のための第1の通路を形成しており、一方、第2のプレート間隙2は、冷却剤によって冷却されるようになった流体用の第2の通路を形成していてよい。
プレートパッケージPは、プレートパッケージPの各側面に設けられ、プレートパッケージの鏡板を形成する上部の密封プレート3および下部の密封プレート4も含んでいる。図示する実施形態では、熱交換プレートA,Bおよび密封プレート3,4は永久的に互いに連結されている。このような永久的な連結はろう付けによって行うのが有利である。他の考えられる連結技術には、溶接および接着が含まれる。しかし、プレートパッケージPが、熱交換プレートA,Bおよび密封プレート3,4を通って延びる複数のタイボルトによってまとまった状態に保たれたプレート熱交換器に本発明を適用することも可能である。
特に図2、6、および7から分かるように、実質的に各熱交換プレートA、Bは4つのポートホール、すなわち、第1のポートホール5、第2のポートホール5、第3のポートホール5、および第4のポートホール5を有している。第1のポートホール5は、実質的にプレートパッケージP全体、すなわち、密封プレート4を除く全てのプレートA、B、および3を通って延びている、第1のプレート間隙1への第1の入口流路6を形成している。第2のポートホール5は、やはり実質的にプレートパッケージP全体、すなわち、密封プレート4を除く全てのプレートA、B、および3を通って延びている、第1のプレート間隙1からの第1の出口流路7を形成している。第3のポートホール5は、第2のプレート間隙2への第2の入口流路8を形成しており、第4のポートホール5は、第2のプレート間隙2からの第2の出口流路9を形成している。これら2つの流路、すなわち第2の入口流路8およびの第2の出口流路9も、実質的にプレートパッケージP全体、すなわち、密封プレート4を除く全てのプレートA、B、および3を通って延びている。4つのポートホール5は、実質的に矩形の熱交換プレートA,Bの各角部の近くに設けられている。それ自体は公知のように、複数の山と谷からなる波形部が設けられた有効な伝熱領域10が各熱交換プレートA,Bの中央領域にある。図示する実施形態では、波形は杉綾状のパターンに延びており、第1の熱交換プレートAの波形は一方向を向き、第2の熱交換プレートBの波形は反対方向を向いている。伝熱領域10は、もちろん、他の種類のパターンを有していてもよい。
熱交換プレートAおよびBは、第1の入口流路6の周りに分離空間11が形成されるように圧縮成形されている。各分離空間11は、第2のプレート間隙2に対して実質的に完全に閉鎖されている。図3から明らかなように、各分離空間11は、各対の、互いに隣り合う第2の熱交換プレートBと第1の熱交換プレートAとの間に設けられ、すなわち、分離空間11は、第2のプレート間隙2と同じ対の熱交換プレートBと熱交換プレートAとの間に設けられている。
ここで、圧縮成形されていない、すなわち、実質的に平面状の熱交換プレートによって本発明を実施することもできることに留意する必要がある。このような変形例では、熱交換プレートA、B間に位置するリング31,32(図8参照)によって分離空間11を形成してもよい。例えば、内側のこのようなリング31が入口流路の直ぐ外側にあり、外側の第2のリング32が内側の第1のリングのいくらか外側にあってよく、この場合、分離空間11はリング31,32の間に位置している。本発明は、これらの解決策の組合せも含み、すなわち、圧縮成形によって設けられた仕切り面によって、かつリングによって分離空間11を仕切ってもよい。1つまたはいくつかのリングを有する実施形態を、適切なパターンを有する波形部を備える中央の伝熱領域10と組み合わせてもよい(図参照)。さらに、各リング31,32が、それに隣接する熱交換プレートA,Bのリング溝内に設けられるように、一方または両方のリング31および32が入れられる1つまたは2つのリング溝を各熱交換プレートA,Bに設けてもよい。
このような各分離空間11は、第1の入口流路6、および第1のプレート間隙1の各1つと連通している。各分離空間11は、流れ面積が著しく狭くされた絞りを構成する入口ノズルを介して第1の入口流路6と連通している。各分離空間11は、流れ面積が著しく狭くされた絞りを構成する出口ノズルを介して各第1のプレート間隙1と連通している。こうして、2つのノズルの流れ面積は、第1の入口流路6の流れ面積と比べても、また、各第1のプレート間隙1の流れ面積と比べても著しく狭くなっている。図示する実施形態では、入口ノズルは、各第2の熱交換プレートBを通って延びる穴13によって形成されている。出口ノズルは、同様に、各第2の熱交換プレートBを通って延びる穴14によって形成されている。したがって、図示する実施形態では、冷却剤は、第1の入口流路6から穴13を通して分離空間11内に送られ、そこから穴14を通して第1のプレート間隙1内に送られる。このように穴13と14が互いに直列に配置されているため、穴をどれだけ小さくできるかについて実際的な限界があるので、単に1つの絞りが使用される場合より大きな圧力降下を生じさせることができる。穴が小さすぎると、例えばプレートパッケージのろう付けに関連して穴が詰まる恐れがある。
図示する穴13および14は、十分な絞りを、したがって十分な圧力降下を得られるように、所望の流れ面積を有するように容易に作製することができる。穴13,14は、実際の用途に応じて変化してよい直径を有している。例えば、穴13,15は、9mm以下、好ましくは7mm以下、または、より好ましくは5mm以下の直径を有していてよい。穴13,14の直径は1mm以下であるのが好ましい。
分離空間11が、上述のように1つまたはいくつかのリング31,32によって仕切られている場合、これらのリング31,32は、入口ノズルおよび/または出口ノズルを構成する相応の穴13,14を含んでいてよい。
入口ノズルおよび出口ノズルは、Bプレートを通って延びる各穴によるのとは別の方法で形成してもよい。例えば、変形例として、互いに隣り合う第1の熱交換プレートAと第2の熱交換プレートBとの間の小さい通路15(図3参照)を、第2の熱交換プレートBの成形と結び付けて設けてもよい。この場合、冷却剤は、通路15を介して分離空間11に流れ込み、分離空間11から穴14を介して第1のプレート間隙1に流れ込む。穴14も、代替の方法として、第1の熱交換プレートAと第2の熱交換プレートBとの間の細い通路として構成してもよい。しかし、この場合、第2の通路、すなわち第2のプレート間隙2が冷却剤を受け入れ、一方、第1の通路、すなわち第1のプレート間隙1が、冷却剤を冷却する流体を受け入れる。細い通路15は、穴13および14について上記した直径に相当する断面直径または断面サイズを有していてよい。
次に、図示する実施形態における熱交換プレート、すなわち、第1の熱交換プレートAおよび第2の熱交換プレートBの構成について、特に図4〜7を参照してより詳細に説明する。各熱交換プレートA、Bは中央延長面16に沿って延びている。熱交換プレートA,Bは、中央延長面から中央延長面16の一方の側の上部プレート面17まで延び、また、中央延長面16の他方の側の下部プレート面18まで延びるように圧縮成形されている。
各熱交換プレートBは、第1のポートホール5の周りに延びる上面領域21を含んでいる。上面領域21は、上部プレート面17の高さに位置している。各第2の熱交換プレートBは、第1のポートホール5の周りに、かつ、上面領域21に沿って延びる下面領域22も含んでいる。下面領域21は、下部プレート面18の高さに位置している。
各熱交換プレートAは、第1のポートホール5の周りに延びる下面領域23を含んでいる。下面領域23は、下部プレート面18の高さに位置している。各第1の熱交換プレートAは、第1のポートホール5の周りに延び、第1のポートホール5と下面領域23との間に配置された上面領域24も含んでいる。上面領域24は、上部プレート面17の高さに位置している。
第2の熱交換プレートBの上面領域21は、第1の熱交換プレートAの下面領域23と部分的に向かい合うように配置され、これらの面領域、すなわち上面領域21と下面領域23との間に分離空間11を形成している。さらに、第2の熱交換プレートBの下面領域22は、第1の熱交換プレートAの上面領域24と部分的に向かい合うように配置されている。したがって、これら2つの面領域、すなわち下面領域22と上面領域24は、分離空間11が、穴13または細い通路15を介する以外は、第1の入口流路6に対して閉鎖されるように、プレートパッケージP内において互いに部分的に当接している。
入口ノズルの穴13は、第2の熱交換プレートBの下面領域22を通って延び、第1の熱交換プレートAの下面領域23と向かい合うように配置されている。出口ノズルの穴14は、第2の熱交換プレートPの上面領域21を通って延び、中央延長面16に関して、第1の熱交換プレートAの第2の面領域、すなわち下面領域23に対してずれている。第1の熱交換プレートAに対する穴14の位置は図6に示されている。穴14が上部プレート面17の高さに位置しているので、最上部、すなわち最も外側の第2の熱交換プレートBの穴14を、プレートパッケージPが取り付けられる時に上部の密封プレート3によって容易に閉鎖することができる。
このように、分離空間11は、第2の熱交換プレートBの上面領域21と第1の熱交換プレートAの下面領域23によって仕切られている。分離空間は、プレートパッケージPにおいて互いに当接する下面領域22と上面領域24によって、入口流路6に対して仕切られている。
本発明は、開示する実施形態に限定されず、特許請求の範囲内で変形し修正してもよく、これは、部分的に上述した。
本発明の実施形態によるプレート熱交換器の模式的な側面図である。 図1のプレート熱交換器の模式的な正面図である。 図2の線III−IIIに沿った模式的な断面図である。 図1のプレート熱交換器の第1の熱交換プレートの模式的な側面図である。 図1のプレート熱交換器の第2の熱交換プレートの模式的な側面図である。 図4の第1の熱交換プレートの、上から見た模式図である。 図5の第2の熱交換プレートの、上から見た模式図である。 本発明の他の実施形態の、図3と同様の模式的な断面図である。

Claims (24)

  1. 複数の第1の熱交換プレート(A)と複数の第2の熱交換プレート(B)を含むプレートパッケージ(P)を含み、該第1の熱交換プレート(A)と該第2の熱交換プレート(B)は、互いに永久的に連結され、第1のプレート間隙(1)が各対の、互いに隣り合う前記第1の熱交換プレート(A)と前記第2の熱交換プレート(B)との間に形成され、第2のプレート間隙(2)が各対の、互いに隣り合う前記第2の熱交換プレート(B)と前記第1の熱交換プレート(A)との間に形成されるように互いに隣り合って配置されており、前記第1のプレート間隙(1)と前記第2のプレート間隙(2)は互いに分離され、前記プレートパッケージ(P)内に互いに隣接して交互に設けられており、
    実質的に前記各熱交換プレート(A、B)が、少なくとも第1のポートホール(5)と第2のポートホール(5)とを有し、前記第1のポートホール(5)は前記第1のプレート間隙(1)への第1の入口流路(6)を形成し、前記第2のポートホール(5)は前記第1のプレート間隙(1)からの第1の出口流路(7)を形成しており、
    前記プレートパッケージは、前記第2のプレート間隙に対して閉鎖された、前記第1のプレート間隙のそれぞれのための分離空間(11)を含む、
    プレート熱交換器において、
    前記分離空間(11)は、流れ面積が著しく狭くされた絞りを構成する入口ノズル(13,15)を介して前記第1の入口流路(6)と連通し、流れ面積が著しく狭くされた絞りを構成する出口ノズル(14)を介して前記各第1のプレート間隙(1)と連通していることを特徴とするプレート熱交換器。
  2. 前記分離空間は前記入口流路に近接して設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のプレート熱交換器。
  3. 前記分離空間は、前記熱交換プレート(A,B)を圧縮成形することによって形成されていることを特徴とする、請求項1および2のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  4. 前記ノズルの少なくとも1つは、前記各第2の熱交換プレート(B)を通って延びる各穴(13、14)によって形成されていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  5. 前記入口ノズルは、前記各第2の熱交換プレート(B)を通って延びる各穴(13)によって形成されていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  6. 前記出口ノズルは、前記各第2の熱交換プレート(B)を通って延びる各穴(14)によって形成されていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  7. 前記分離空間(11)は、各対の、互いに隣り合う前記第2の熱交換プレート(B)と前記第1の熱交換プレート(A)との間に設けられていることを特徴とする、請求項5および6に記載のプレート熱交換器。
  8. 前記各熱交換プレート(A,B)は、中央延長面(16)と、該中央延長面(16)の一方の側の上部プレート面(17)と、前記中央延長面(16)の他方の側の下部プレート面(18)と、を含むことを特徴とする、先行する請求項のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  9. 前記各第2の熱交換プレート(B)は、前記第1のポートホール(5)の周りに延び、前記分離空間(11)を仕切る上面領域(21)を含み、前記上面領域(21)は前記上部プレート面(17)の高さに位置していることを特徴とする、請求項8に記載のプレート熱交換器。
  10. 前記出口ノズルの前記穴(14)は、前記上面領域(21)を通って延びていることを特徴とする、請求項6および9に記載のプレート熱交換器。
  11. 前記第2の熱交換プレート(B)の1つに隣接して、当該第2の熱交換プレート(B)の前記出口ノズルの前記穴(14)を閉じるように設けられた鏡板(3)を含む、請求項10に記載のプレート熱交換器。
  12. 前記各第2の熱交換プレート(B)は、前記第1のポートホールと前記上面領域(21)との間で前記第1のポートホールの周りに延びる下面領域(22)を含み、該下面領域(22)は前記第2の下部プレート面(18)の高さに位置していることを特徴とする、請求項9から11のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  13. 前記入口ノズルの前記穴(13)は前記下面領域(22)を通って延びている、請求項7および12に記載のプレート熱交換器。
  14. 前記各第1の熱交換プレート(A)は、前記第1のポートホール(5)の周りに延び、前記分離空間(11)を仕切る下面領域(23)を含み、該下面領域(23)は前記下部プレート面(18)の高さに位置していることを特徴とする、請求項8から13のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  15. 前記第2の熱交換プレート(B)の前記上面領域(21)は、前記第1の熱交換プレート(A)の前記下面領域(23)と部分的に向かい合うように位置し、これらの面領域(21,23)の間に前記分離空間(11)を形成していることを特徴とする、請求項9および14に記載のプレート熱交換器。
  16. 前記入口ノズルは、前記第1の熱交換プレート(A)の前記下面領域(23)と向かい合うように位置していることを特徴とする、請求項15に記載のプレート熱交換器。
  17. 前記出口ノズルは、前記延長面(16)に関して、前記第1の熱交換プレート(A)の前記下面領域(23)に対してずれていることを特徴とする、請求項16に記載のプレート熱交換器。
  18. 前記各第1の熱交換プレート(A)は、前記第1のポートホールと前記下面領域(23)との間で前記第1のポートホール(5)の周りに延びる上面領域(24)を含み、該上面領域は前記上部プレート面(17)の高さに位置していることを特徴とする、請求項14から17のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  19. 前記第2の熱交換プレート(B)の前記下面領域(22)は、前記第1の熱交換プレート(A)の前記上面領域(24)と部分的に向かい合うように位置し、これら2つの面領域(22、24)は、前記プレートパッケージ(P)内で互いに部分的に当接していることを特徴とする、請求項12および18に記載のプレート熱交換器。
  20. 前記第1のプレート間隙(1)は冷却剤用の第1の通路を形成し、前記第2のプレート間隙(2)は、前記冷却剤によって冷却されるようになった流体用の第2の通路を形成していることを特徴とする、先行する請求項のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  21. 実質的に前記各熱交換プレート(A,B)が、前記プレートパッケージを通って延びる第3のポートホール(5)および第4のポートホール(5)を少なくとも有し、前記第3のポートホール(5)は前記第2のプレート間隙(2)への第2の入口流路(8)を形成し、前記第4のポートホール(5)は前記第2のプレート間隙(2)からの第2の出口流路(9)を形成していることを特徴とする、先行する請求項のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  22. 前記プレートパッケージ(P)内の前記熱交換プレート(A,B)はろう付けによって互いに連結されていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  23. 前記分離空間(11)は、前記入口流路(6)の周りに延びる少なくとも1つのリング(31,32)によって仕切られていることを特徴とする、先行する請求項のいずれか1項に記載のプレート熱交換器。
  24. 前記各リング(31,32)は、それに隣接する前記熱交換プレートのリング溝内に設けられていることを特徴とする、請求項23に記載のプレート熱交換器。
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