JP2007517223A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 第１のソリッドステート薄膜ヒータ−吸収体チャンネル（３１）を有する濃縮器（７０４）と、
   前記第１のソリッドステート薄膜ヒータ−吸収体チャンネルに隣接するフェーズド・ヒータ・アレイと、を備え、
   前記濃縮器は、前記第１のソリッドステート薄膜ヒータ−吸収体チャンネル（３１）に隣接された第２のソリッドステート薄膜ヒータ−吸収体チャンネル（３２）を有し、
   前記第１および第２のソリッドステート薄膜ヒータ−吸収体チャンネル（３１、３２）は、５０ｐｓｉ（≒３．５ｂａｒ）より大きい圧力を有する流体を濃縮および／または分離するためのものである、
   流体アナライザ。
2. 複数のヒータ（２０、２２、２４、２６）を有する第１のチャンネル（３１）を備え、
   前記第１のチャンネルは、内部高圧力に十分耐える構造を有し、
   前記内部高圧力は、約５０ｐｓｉ（〜３．５ｂａｒ）と１００００ｐｓｉ（〜７００ｂａｒ）の間にあり、
   前記チャンネルは、前記複数のヒータのうちの各ヒータ要素（２０、２２、２４、２６）に対応する少なくとも１つの相互作用的要素（４０、４２、４４、４６）を含み、
   前記複数のヒータ要素は、前記対応する少なくとも１つの相互作用的要素を加熱するために、時間段階的シーケンスで電圧を印加されることができ、
   各対応する相互作用的要素は、前記第１のチャンネルにおいて流体の構成成分を吸収および／または脱着することができる、
   流体アナライザ。
3. 内部表面と外部表面とを有する細長い構造（７３０）と、
   前記構造の前記内部表面上に形成された吸収素材（７３２）と、
   前記外部表面上に形成されたヒータ材料（７３１）と、を備え、
   前記ヒータ材料は、非電導ギャップ（７３４）をその間に有するセグメントをなすように形成され、
   前記ヒータ・セグメントは、前記構造の長手方向に沿って移動する熱パルスを供給するために、フェーズド・ヒータ回路（７３７）に接続される、
   流体アナライザ。
4. 内部表面と外部表面とを有する細長い構造（７３０）と、
   前記内部表面上に形成されたヒータ材料（７３１）と、
   前記ヒータ材料上に成された吸収素材（７３２）と、
   を備える流体アナライザ。