JP2007516138A - エレベータ点検用安全装置 - Google Patents

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Abstract

エレベータかご(2)はクロスヘッド部(8)とクロスヘッド部(8)に取り付けられた手すり(10)を備える。手すり(10)はかご(2)の通常運転用の格納位置からかご(2)の点検運転用の展開位置に移動可能である。かご(2)はかご(2)の移動を防止又は制限するためにクロスヘッド(8)に取り付けられた第2の格納可能な安全装置(12、14)を更に備える。エレベータかご(2)の通常運転用の格納位置とエレベータかご(2)の点検運転用の展開位置との間を移動可能な格納可能な手すり(10)を備えるエレベータかご(2)も開示される。手すり(10)は点検運転中にエレベータかご(2)の動作を行う少なくとも一つの制御装置(40、42、44)を備え、前記制御装置(40、42、44)は、前記手すり(10)が格納位置にあるときに動作されないようになっている。

Description

本発明は、特にオーバーヘッドスペースが少ないマシンルームレスエレベータの据付において、エレベータかごの上部で作業する保守技術者の安全を向上する装置に関する。
マシンルームレスエレベータの据付に益々移行するにつれて、保守技術者がかごの上に乗って点検を行う必要がある場合、かごが最上階の階床にあるときにかごの上に立つ十分なスペースがないためにかなりの危険が生じることが本発明の属する技術分野において認識されている。
エレベータかごの上部で点検を行う技術者の安全を向上する種々の提案がされてきた。例えば、トラクション駆動装置のスリップ力より大きい力に耐えられる、垂直に伸びる垂直柱をかごの上に設けて、垂直柱が昇降路の頂部に当接する点を越えてかごが昇降路の頂部に向かって駆動されないようにすることが米国特許第6,481,534号に開示されている。大人の背丈より高い垂直柱を設けることにより技術者のための十分な頭上スペースが確保され得る。
本発明の目的はエレベータの点検を行う技術者を保護するために設けられた安全装置を改善することである。
第1の態様を参照すれば、本発明は、クロスヘッド部と前記クロスヘッド部に取り付けられた手すりを備えるエレベータかごであって、前記手すりはかごの通常運転用の格納位置からかごの点検運転用の展開位置に移動可能であり、かつ、かごの移動を防止又は制限するために前記クロスヘッド部に取り付けられた第2の格納可能な安全装置を更に備えることを特徴とするエレベータかごを提供する。
このように、本発明によれば、安全装置が、かごの上の頭上スペースが少ない点検モードでのエレベータの動作に適し、一体化されたクロスヘッドに設けられるような装置が提供されることが分かるであろう。これにより、エレベータかごの上部の必要な空間量を著しく増加することなく、かつ多数の安全機能を設けることができ、従ってかごの上に立つ技術者に利用可能な空間を最大限にする。それはまた、安全装置を取り付けるための適度な補強を必要とするのはかごの一部だけであり、またいずれの場合も、通常は既にクロスヘッドがかごの上部において最も強固な部分であるので、その重量とコストを最小限にする。
好ましい実施例において、第2の格納可能な安全装置は格納可能なバンパ又は安全ボルトのいずれか一方を備える。最も好ましくは、両方の装置が設けられる。バンパは所定点を越えるかごの移動を制限する装置であり、一方、安全ボルトは実質的にかごの移動を全くさせない装置である。好ましくは、前記安全装置のどちらか又は両方はエレベータ・ガイドレールに取り付けられた協働構造物に係合するように出来ている。
手すりはその格納位置にあるときにかごの上部の大半にわたって横たわることが好ましい。これは、技術者が手すりを展開しないとかごの上部に立ち難くなる点において有益である。
好ましくは、安全装置が展開されるまでかごの点検運転を防止するためにスイッチ手段が格納可能な安全装置の少なくとも一つに連動する。
本発明の好ましい実施例によれば、手すりは点検中にかごを動作するための、例えば制御ボックス内にある、一つもしくは複数の制御装置を備える。これにより、手すりを展開することにより制御装置が作業しやすい高さに持ち上げられる点において人間工学上の利点が得られる。従って、それはそのような制御装置に手が届くように技術者がかがむ必要をなくし、一方、通常運転中にかごの上に必要な垂直空間量を制限できる。
特に好ましい実施例において、点検モード中にかごの動作を行う少なくとも一つの制御装置が、手すりが格納位置にある間に動作されないように手すり上に配置される。これは、少なくとも一つの安全装置、即ち格納可能な手すり、が展開されるまで技術者が点検運転を行うのを防止する点において有利である。
実際、そのような配置は、多数の安全装置をクロスヘッドと一体化して備え付けなくても、それ自体で有利であり、従って、本発明の更なる態様から見たときに、エレベータかごの通常運転用の格納位置とエレベータかごの点検運転用の展開位置との間を移動可能な格納可能な手すりを備え、手すりは点検運転中にエレベータを動作する少なくとも一つの制御装置を備え、その場合、制御装置は手すりが格納位置にあるときに動作されないように配置された、エレベータかごが提供される。
手すりに設けられた点検制御装置は、制御装置の動作を選択的に許すためのスイッチ又は手すりの位置を検出する他の手段に連動されてもよい。しかしながら、好ましくは、制御装置は、格納位置において接触できないように手すりに物理的に配置される。これは完全に信頼性のある動作を考慮しつつ余分なコンポーネントをほとんど必要としないので有利である。
更なる好ましい特徴として、エレベータかごの通常運転と点検運転とを切り替える制御装置が、手すりの展開位置において動作できず、格納位置において動作できるように配置される。こうして、好ましい実施例において、二つ又は二組の制御装置、即ち、エレベータかごの通常運転と点検運転とを選択しかつ手すりの格納位置において接触できるが展開位置において接触できない第1の制御装置と、点検運転中にかごの動作を制御しかつ手すりの展開位置において動作できるが格納位置において動作できない第2の制御装置、がある。
前記のように、通常運転と点検運転とを選択する制御装置は手すりの位置を検出するスイッチ又は他の手段に連動されてもよいが、好ましくは、制御装置の物理的配置が、手すりの格納位置において動作を許し、展開位置において動作を許さない。
本発明のこの態様による制御装置は手すりに配置された制御ボックス、例えば本発明の属する技術分野において知られた形式のかご点検ボックス、の上に設けられる。本発明の一部の好ましい実施例が添付図面を参照して、単なる例示として以下に説明される。
図1を参照すれば、本発明によるエレベータかご2を見ることができる。エレベータかご2の全体的な設計及び構造は標準的なものであり、本発明の属する技術分野において周知であるためここでは詳細には説明しない。
かご2はその正面に一対のスライドドア4を備える。かごの片側にはカンチレバー(片持ち式)取り付け装置6があり、これは使用時にガイドレール(図示せず)内を垂直並進移動するようにかご2を取り付ける。カンチレバー取り付け装置6の上部にはクロスヘッド部8がある。
クロスヘッド8には三つの別個の格納可能な安全装置、即ち格納可能な手すり10、格納可能なバンパ12及び安全ボルト14が取り付けられる。従って、クロスヘッド8はカンチレバー取り付け装置6の強度を向上するだけでなく、安全装置10、12、14の一体的な取り付けを容易にする。図2(以下に説明する)でより明確に分かるように、安全装置のためのこの一体化された取り付け装置はエレベータかご16の上部が取り付け装置等により場所を実質的に占領されず、それにより点検を行う技術者の自由な移動を許し、その一方で動き回る際に技術者がつまずく危険性を最小限にする。
格納可能な手すり10はその二つの脚によりクロスヘッド8にヒンジ式に取り付けられる矩形フレームを備える。図1に示されるようなその格納位置にあるときは、手すり10はかご16の上部に横たわっている。手すり10をその格納位置に維持するためにクリップ、ラッチ等(図示せず)が設けられる。図示のような格納位置にあるときは、手すりはかごの上部での作業が難しくなるように、かごの上部16の大部分にわたり横たわる。これは、点検を行う前に、手すり10を展開するように直感的な合図を与える。
格納可能なバンパ12は接触パッド12a及びベース板12bを備える。接触パッド12aはベース板12bに取り付けられ、これが次に軸回転するようにクロスヘッド8に取り付けられ、バンパを図1に示される水平面上の格納位置から図2に示される展開位置まで回転させる。もう一つの実施例(図示せず)においては、バンパはクロスヘッドからスライドして出入りするようになっている。スイッチ(図示せず)が格納可能なバンパに連動していて、バンパが展開されるまでかごの点検運転を防止し、逆にそれが展開されると通常運転を防止する。
安全ボルト14がクロスヘッド8の貫通穴の中に摺動するように保持され、これにより、安全ボルト14の遠端部がクロスヘッド8の外面から突き出ない図1に示される格納位置から、ボルト14がクロスヘッド8の外面から突き出る図2の展開位置まで、安全ボルト14の摺動が可能となる。
図2は前記の安全装置10、12、14の三つ全てがそれらの展開位置にあるエレベータかご2を示す。図2は、またエレベータ・ガイドレール20の一部を示す。
先ず手すり10を考えれば、これが直立位置まで持ち上げられたことが分かるであろう。この直立位置において、手すり10は技術者がかごの上部から、かごと昇降路壁との間の隙間の中に落ちないようにする。それはまた技術者が掴るのに便利なハンドレールを提供し、かご点検ボックス18の上部を作業に便利な高さにもってくる。
格納可能なバンパ14は、バンパが後方のガイドレール20に取り付けられた衝撃板22の経路に来るようにクロスヘッド8の側部から横方向に伸びるように水平に回転される。この配置はエレベータが衝撃板を越えて移動しないようにし、従って、エレベータが危険にも昇降路の頂部近くに上昇しないようにする。
最後に、安全ボルト14が、クロスヘッド8の外面を越え、さらに遠端のガイドレール20(図2では明確を期して取り外されて示される)に着脱自在に嵌められた板26内の開口24の中まで突き出ている。安全ボルト14は、エレベータかごを所定位置にロックしてその如何なる移動も防止する必要がある場合あるいはそうしたい場合の重要な保守に使用される。
図3a及び図3bはそれぞれクロスヘッドの正面図及び平面図であり、図3cは図3aの線Z−Zによる断面である。これら三つの図は安全装置に対する取り付け点を示す。こうして格納可能な手すり10に対する軸回転点28は図3a及び図3cで分かり、格納可能なバッファ12に対する固定点30は図3a及び図3bで分かり、安全ボルト14に対する穴32は図3aで分かるであろう。
図示されていないが、安全スイッチが安全装置10、12、14のいずれか又は全てに連動しており、安全装置が適切に展開されるまでエレベータの点検運転を防止してもよい。
本発明の更なる実施例が図4〜図8に示される。これは前述の実施例に似ており、従って、これについての更なる詳細な説明は不要である。この実施例の顕著な違いはかご点検ボックス34の上部(Top of car inspection box、TOCIボックス)の構造にある。図4において、また図5及び8bにおいてより詳細に分かるように、手すり10が図示の格納位置にあるときは、二つの制御装置のみが接触可能であるが、その一つは通常運転と点検運転を選択する回転スイッチ36である。これは図8aで最も明確に分かるだろう。もう一つは緊急停止ボタン38であり、これはTOCIボックス34の前端に配置することにより接触可能である。これら二つの制御装置36、38は階床かかご2の上部のどちらかから接触可能である。しかしながら、点検モードでエレベータの動作を行う制御装置はこの位置から接触できない。図6、図7及び図8aは手すり10の展開位置を示す。この位置において今度は、格納位置においてエレベータかご16の上部に面していたTOCIボックス34の面が接触可能となる。図8aにおいて最も明確に分かるように、この面はUpボタン、Downボタン、Common(共通)ボタン、及びアラーム・プッシュボタン40〜46をそれぞれ備え、これらはエレベータの点検運転に使用されるであろう。通常運転(図中、NORM)と点検運転(図中、INS)を切り替える回転スイッチ36は、それがかごの上部の技術者から離れて面しているTOCIボックス34の面にあるので、もはや容易に接触できないことが更に分かるであろう。最後に緊急停止ボタン38がTOCIボックス34の端部にあることにより階床もしくはかごの上部のどちらかから常時容易に接触可能のままであることが分かるであろう。
図9aと図9bはそれぞれ図8aと図8bに類似の図であり、点検運転プッシュボタン40〜46の別の考え得る構造を示す。
更なる実施例が図10、図11、図12a及び図12bに示される。この実施例においては、アラームボタン46は、手すり10が展開されるときには(図11)TOCIボックス34の上面に配置され、従って、手すりが格納されるときには(図10)側面に配置される。こうして、手すり10がどちらの位置にあってもアラームボタン46はやはり階床とかごの上部の両方から接触可能である。
以上の説明は、本発明の例示的な実施例に過ぎず、本発明の範囲内で多くの変更と変形が成され得ることは当業者により認識されるであろう。
本発明に係るエレベータかごの斜視図であり、その安全機能は格納位置にある。 図1と類似の図であり、安全装置は展開されている。 エレベータクロスヘッドの種々の詳細図である。 エレベータクロスヘッドの種々の詳細図である。 エレベータクロスヘッドの種々の詳細図である。 本発明の更なる実施例に係るエレベータかごの斜視図であり、手すりはその格納位置にある。 図4の実施例の部分平面図である。 図4のエレベータかごの斜視図であり、手すりは展開されている。 展開された手すり上のかご点検ボックスの上部の部分的平面図である。 本発明によるかご点検ボックスの上部の下面図である。 本発明によるかご点検ボックスの上部の上面図である。 かご点検ボックスの上部のもう一つの実施例の下面図である。 かご点検ボックスの上部のもう一つの実施例の上面図である。 本発明のもう一つの実施例の格納された手すりの部分平面図である。 図10の手すりの展開後の部分平面図である。 図10及び図11のTOCIボックスの各下面図である。 図10及び図11のTOCIボックスの各上面図である。

Claims (13)

  1. クロスヘッド部(8)と、前記クロスヘッド部に取り付けられた手すり(10)と、を備えるエレベータかご(2)であって、前記手すりは前記かごの通常運転用の格納位置から前記かごの点検運転用の展開位置に移動可能であり、かつ、前記かごの移動を防止又は制限するために前記クロスヘッドに取り付けられた第2の格納可能な安全装置(12、14)をさらに備えることを特徴とするエレベータかご(2)。
  2. 前記第2の格納可能な安全装置が格納可能なバンパ(12)又は安全ボルト(14)のいずれか一方を備えることを特徴とする請求項1に記載のエレベータかご(2)。
  3. 前記クロスヘッド部(8)に取り付けられた第3の格納可能な安全装置(12、14)を備える請求項1又は2に記載のエレベータかご(2)。
  4. 前記第3の格納可能な安全装置が格納可能なバンパ(12)又は安全ボルト(14)のいずれか一方を備えることを特徴とする請求項3に記載のエレベータかご(2)。
  5. 前記第2・第3の安全装置(12、14)がエレベータ・ガイドレール(20)に取り付けられた協働構造物(22、26)に係合するように出来ていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のエレベータかご(2)。
  6. 前記手すり(10)が、前記格納位置にあるときに前記かごの上部(16)の大半にわたって横たわることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエレベータかご(2)。
  7. 前記格納可能な手すり(10)が点検中に前記かごの動作を行う一つもしくは複数の制御装置(40、42、44)を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のエレベータかご(2)。
  8. 点検モード中に前記かごの動作を行う前記制御装置(40、42、44)の少なくとも一つが、前記手すりが格納位置にある間は動作されないように、前記手すり(10)上に配置されることを特徴とする請求項7に記載のエレベータかご(2)。
  9. エレベータかごの通常運転用の格納位置と前記エレベータかごの点検運転用の展開位置との間を移動する格納可能な手すり(10)を備えるエレベータかご(2)であって、前記手すりが前記点検運転中に前記エレベータかごを動作する少なくとも一つの制御装置(40、42、44)を備え、前記制御装置が、前記手すりが前記格納位置にあるときに、動作されないようになっていることを特徴とするエレベータかご(2)。
  10. 前記制御装置(40、42、44)が、前記格納位置において接触できないように、前記手すり上に物理的に配置されることを特徴とする請求項8又は9に記載のエレベータかご(2)。
  11. 前記エレベータの通常運転と点検運転とを切り替える制御装置(36)をさらに備え、該制御装置は、前記手すり(10)の前記展開位置においては動作不能でありかつ前記格納位置においては動作可能であるようになっていることを特徴とする請求項8〜10のいずれかに記載のエレベータかご(2)。
  12. 通常運転と点検運転とを選択する前記制御装置(36)の物理的配置により、前記手すり(10)の前記格納位置においては動作が許容されかつ前記展開位置においては動作が許容されないことを特徴とする請求項11に記載のエレベータかご(2)。
  13. 前記制御装置(36、40、42、44)が、前記手すり(10)に配置された制御ボックス(18、34)上に設けられることを特徴とする請求項8〜12のいずれかに記載のエレベータかご(2)。
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