JP2007514453A - 着座家具及び/又は横臥家具 - Google Patents

着座家具及び/又は横臥家具 Download PDF

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    • A47C7/48Support for the head or the back for the back of freely-rotatable type

Abstract

着座及び/又は横臥家具(1)には、少なくとも1つの背もたれ(3,4)または肘掛けが、例えばレールと該レールに沿って走行するキャリッジとによって、背もたれが家具の着座面及び/又は横臥面(2)に沿って調節可能であって、この場合、着座面及び/又は横臥面の周囲に背もたれ(3,4)の湾曲により適合するように配置されている。

Description

背景
本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の着座面及び/又は横臥面を有した家具に関する。
背景技術
WO03/030689号特許明細書により公知のソファでは、単数又は複数の背もたれが円弧区分状のレールに沿って調節可能である。EP−A309021号明細書には同様に、種々様々に位置決め可能な個々の背もたれを備えたソファが開示されている。DE−U20217809号明細書には、ソファの個々に旋回可能な背もたれが開示されており、これらの背もたれは1つのレールに沿って摺動可能および位置決め可能である。US−A2003/0061655特許明細書により、旋回可能で、選択的に一方又は他方の長手方向側で位置決め可能な背もたれを備えたソファ又はベッドが公知である。DE−U8901762号明細書には、旋回可能で剛性的な2つの背もたれ部分を備えたソファが示されており、これらの背もたれ部分は、円弧状の着座面に形状が適合するように構成されていて、この着座面の種々異なる位置で位置決め可能である。これにより座ることができる部分を180°変更することができる。最後に、DE−U9404758号明細書には固定された背もたれを備えたソファが示されている。この背もたれにはクッションが調節可能に固定されている。
発明の開示
本発明の根底を成す課題は、種々様々に位置決め可能な背もたれ又は肘掛けを備えた着座家具または横臥家具を改良することである。
この課題は、請求項1の特徴部に記載の特徴を備えた冒頭で述べた形式の家具により解決される。
少なくとも1つの背もたれまたは肘掛けがそれ自体枢着的に及び/又はフレキシブルに形成されていて、背もたれまたは肘掛けが位置決めの際に着座面に沿って制御され、着座面に適合されることにより、着座面の形状はほぼ自由に選択することができ、そのうえ、背もたれは着座面もしくは横臥面の任意の位置で位置決めすることができる。着座面の輪郭を単純な円弧状のものに限定する必要はなく、着座面の周囲は、背もたれまたは肘掛けが位置決め可能であるところで、凹状又は凸状に延びる区分を有していて良い。
有利な構成では、着座面は凹状に(湾入して)または凸状に(湾出して)延びる周囲輪郭の区分を有していて、有利には単数又は複数の背もたれは着座面もしくは横臥面の全周に沿って位置決め可能である。これにより180°異なる着座方向および自由着座面の種々様々な形状を備えたソファが得られる。有利には、背もたれは着座面に被さる。背もたれが着座面の端面をカバーし、特に完全にカバーしても有利である。このようにして、背もたれの可撓運動を制御する制御手段を見えなくすることができる。このことは特に、制御手段が着座面の下方に配置されている場合に得られる。制御手段としては、有利には少なくとも1つのレールが設けられていて、このレールに沿って各背もたれにつき、背もたれに結合された少なくとも2つのキャリッジが滑動または転動するように運動可能である。有利には制御手段は、摺動時の背もたれの曲げ運動を制御するだけでなく、背もたれを支持し、家具の使用者がもたれる際に背もたれに加えられる力に抗して支持する。有利にはさらに、各背もたれが5〜7つのエレメントから形成されている。
発明の実施の形態
本願には本発明の有利な実施例を記載するが、本発明はこれに限定されるものではなく、従属請求項の範囲内の別の形態でも実施することができる。
図1〜図3には、本発明による着座及び/又は横臥家具の一実施例がソファとして概略的に示されている。これは有利な一実施例であるが、純然たる横臥家具(ベッド)または大きさ的に横になることはできない小さな着座家具としての構成も可能である。図示されたソファ1はシート面2を有しており、このシート面2は脚8を備えた下部フレームの上にある。図示した実施例では2つの背もたれ3,4が設けられているが、これは1つだけの背もたれが設けられていても、2つ以上の背もたれが設けられていても良いので、単に一例として理解されたい。本発明によれば、背もたれはソファの周囲5の種々様々な領域に位置することができ、調節経路に沿って曲がり、着座面及び/又は横臥面の周囲の形状もしくは周囲輪郭に適合する。図1〜図3によりこのことが良好に示されている。この場合、背もたれ3,4は図1の位置から、ここに示した矢印の方向に摺動されて、背もたれ3は縁部5の区分32の著しく湾曲した周囲輪郭に相応して曲がり、着座面及び/又は横臥面の形状に相応に適合する。同じことが背もたれ4においても行われ、背もたれ4は比較的著しく湾曲されてはいないが同様に凸状に湾曲された縁部の区分31の周囲輪郭に適合する。図2の背もたれの位置から、背もたれは図2の矢印の方向で摺動され、これにより背もたれ4は図3に示された位置に戻され、背もたれ3はさらに周囲5に沿って摺動され、周囲の凹状に延びる領域30に到り、これにも適合する。勿論、背もたれのための図示の位置は単なる例として理解されるものであり、有利には各背もたれが完全に、着座面及び/又は横臥面2の周りを摺動し、全摺動経路において摺動経路の周囲輪郭に適合する。これにより例えば図3から出発して背もたれ4は再び、図3に示した矢印に従って、背もたれ3に接続されるまで摺動することができる。これにより、再び図1のように閉じられた連続した背もたれを有するソファが形成されるが、背もたれも180°異なる位置へと摺動されているので着座位置は180°異なっている。単数又は複数の背もたれの摺動経路を制限することもできるが、上述したように、着座面及び/又は横臥面の周囲を完全に摺動できると有利である。単数又は複数の背もたれが固定されて配置されていて、1つだけの別の又は複数の別の背もたれが、周囲の輪郭に適合して摺動可能である構成も可能である。
有利には、背もたれは、複数の枢着結合されたエレメント10から成っている。これらのエレメント10は、制御手段によって外周輪郭に沿って摺動する際に輪郭に適合することができる。
図4には、既に図1〜図3で説明した実施例の一部が同様に概略的に断面図で示されている。この場合、着座面及び/又は横臥面2の区分30,31の間の面が見えるようになっている。これによりこれが、着座面及び/又は横臥面2のクッション縁部42の一部である面33であることがわかる。内部クッション43は図4には示されておらず、プレート2″上の切欠2′内に位置している。部分的にのみ示した背もたれ4はこの図では面33まで摺動されていて、その側面7が見えている。背もたれ4は有利には、着座面及び/又は横臥面2を越えて、特に縁部42を越えて延びているので、この縁部42は背もたれによってカバーされる。背もたれが着座面及び/又は横臥面2の周面5もカバーしていて、これにより周面5は背もたれが存在していないところでのみ見えるようになっているとさらに有利である。図4に示したように、背もたれ4はキャリッジ16に固定されている。キャリッジ16のうち図4では一部のみが見えていて、このキャリッジ16はレール12に沿って転動または滑動して摺動可能であり、背もたれのキャリッジ16の摺動によりレールの形状が加工される、もしくは背もたれがレールの形状に相応に湾曲される。これによりレール12およびこれに属するキャリッジ16はこの例では、各背もたれに曲げ影響を与えるための制御手段である。
図5〜図9には、この家具の相応に有利な構成が詳しく示されている。この場合、図5は家具の下部フレームを示しており、この下部フレームでは、レール12が閉じられたレールとして完全に下部フレームを巡って延びており同時に下部フレームの支持エレメントを形成している。これは1つの有利な実施例である。レール12は、下部フレームの別の支持エレメント上に又は別の支持エレメントに固定されている別個のエレメントであっても良い。単数又は複数の背もたれが部分的にのみ摺動できるようにしたい場合には、レールを閉じなくても良く、レールは所望の摺動経路部分にわたってのみ延びている。図5には、種々様々な凸状区分および凹状区分を有したレールの形状が示されている。勿論このような形状も単なる例として理解されたい。本発明による背もたれの可撓性により、背もたれの可能な湾曲性の範囲で基本的に自由な形状付与が可能である。形状付与はさらに、互いに枢着結合されるエレメントの数および幅、フレキシブルなエレメントの可撓性にも依存している。これについてはさらに説明する。家具の下部フレームは、図示の構成では、レールの他に、レールに結合された支柱13と、着座面及び/又は横臥面2もしくはそのプレート2´´のための上方に向かって延びている支持体14とから成っている。さらに脚8が下部フレームに固定されている。図5には、1つの背もたれ3の構造が示されている。この場合、背もたれ3は5つの剛性的なエレメント20から成っている。これらのエレメント20は摺動方向で互いに枢着的に運動可能にヒンジ15によって互いに結合されていて、この図ではヒンジの1つがエレメント20から外された状態で示されている。このことは図6に明瞭に示されている。枢着結合のための別の公知の手段によって代替することもできるヒンジ15により、背もたれ3の剛性的な背面部分20を互いに屈曲させることができ、これにより背もたれ3はレール12の図示の形状、ひいては着座面及び/又は横臥面の周囲の輪郭にも適合することができる。これにより、レール12の延在の形状は通常、着座面及び/又は横臥面の周囲の輪郭と同じにされる。しかし所望とあらば、レールの形状が、着座面及び/又は横臥面2の形状とは異なっていても良く、この場合、背もたれは所定の位置で着座面の形状にほぼ適合するのみである。しかしながら、背もたれによる着座面の有利な前述のカバーにより、着座面2と背もたれとの間に不都合な孔は生じない。
図5と後続の図にはさらにキャリッジ16が示されている。このキャリッジ16は剛性的な背もたれ部分20に固定されていて、このキャリッジ16の他方のフック状の端部22にはレール12が係合する。1つの背もたれにつき通常少なくとも3つのキャリッジ16が設けられている。即ち、各端部側と中央側である。これによりレール12とキャリッジ16とによって形成された制御手段は背もたれをできるだけ正確にレールに従って湾曲させ、もしくは枢着的に調節できる。より多くののキャリッジを設けることもでき、これにより例えば各部分20に固有のキャリッジを設けることもできる。図5に示した背もたれ3は5つの部分20を有しており、この図示されていない背もたれ4は、図1〜図3に示されているように7つの部分20もしくはエレメント10を有している。通常、家具のエレメント10の数は、エレメント20の数に一致している。図5によりさらに、背もたれの端部領域を形成する両部分20に、側方部分17が設けられていることがわかる。この側方部分は、相応のクッションを設け、カバー材料によりカバーした後、各背もたれの側面7を形成する。図示された剛性的な背もたれ部分20の他に勿論、各背もたれはクッションとカバー材料とを有している。このカバー材料は公知のように快適な背もたれを形成する。クッションは各背もたれのために1つの部分として設けることができ、勿論弾性を有していなければならず、圧縮可能でなければならない。これによりクッションは剛性的な部分20の制御手段により規定された運動に追従することもできる。クッションは複数の個別部分から成っていても良く、例えば各背もたれ部分20のために個々のクッション部分を有していても良い。カバー材料も、一体のクッションまたは複数の部分から成るクッションに応じて選択される。有利には、個々のクッション部分44は相応のキルティング加工または縫い目45(図1参照)によって互いに部分的に分割され、視覚的にも分離された部分として見える。
従って剛性的な部分20は人が寄り掛かることに対して実質的には撓まない背もたれ、若しくはクッションだけが撓む背もたれを形成する。
剛性的な部分20の代わりに、または枢着結合された複数の剛性的な部分20と組み合わせて、摺動方向では可撓的であり、人が寄り掛かる際に生じる力に対してはできるだけ剛性的な単数又は複数のフレキシブルな背もたれ部分を使用することもできる。相応の背もたれ部分はプラスチック及び/又は合成材料または金属から形成することができる。レールとキャリッジとを備えた図示した制御手段の代わりに、勿論、ロッドの長さが変化するロッド構造の背もたれをガイドもしくは制御することもできる。ロッド長さはこの場合、例えば単数又は複数の制御カーブによって適合され、これによりこのようにして、背もたれの形状の制御を、着座面及び/又は横臥面2の周囲輪郭に合わせて行うことができる。
図6〜図9には、例えば金属部分から成るキャリッジ16が剛性的な部分20にどのように固定されているか、有利にはPOMプラスチックから成る滑動部分18が、レール12に被さるキャリッジ16の保持部分22にどのように配置されているかが示されている。キャリッジ16の固定個所23には、同様にプラスチック滑動部分として形成されている固定部分19を固定することができ、この固定部分はレールに下方から係合する。これにより背もたれはレールから外れないように固定されている。滑動部分の代わりにローラやボールが設けられていても良い。
図示した構成では、レール12を備えた制御手段のキャリッジ16は同時に、人が寄り掛かる際に背もたれ3,4に加えられる力に抗して背もたれ3,4のための支持部を成す。しかしながらこのような機能は、図4に一方ではレール12′によって示したように制御機能と分割することもできる。レール12′は付加的な別個のレールとして背もたれを支持し、これによりレール12は制御機能だけを果たす。支持のための考えられる別の手段は、例えばボール状のローラによって、ソファが設置されている面に支持される脚38を背もたれに設けることである。この場合もレール12は制御機能だけを果たし、支持は、背もたれごとに複数の脚38を介して行われる。しかし、制御手段としておよび背もたれのための支持手段としてレール12とキャリッジ16の機能が組み合わせられると有利である。
勿論、着座面の下に、制御手段、もしくはこの例ではレール12を配置することは単なる例として理解されたい。制御手段はレールとして、着座面及び/又は横臥面の外周面5に設けることもできる。着座面2の縁部42の上面に、例えば溝状の中空レールとして制御手段を配置することもできる。この中空レールには、背もたれの、着座面2をカバーする下面から突出したピンが係合する。しかしながら上述した両場合では、例えば上述したようなレールの形状の制御手段は、背もたれが存在しないところでは見えるようになっているので、家具のデザイン要素として相応に形成しなければならない。
本発明は背もたれに関して説明しているが、背もたれではなく、または背もたれに加えて付加的に、単数又は複数の肘掛けを本発明に基づき形成し、設けることもできる。
本発明による2つの背もたれを備えたソファとして形成された家具を示した図である。 背もたれが図1とは異なる位置にある状態で図1の家具を示した図である。 背もたれがさらに異なる位置にある状態で図1若しくは図2の家具を示した図である。 背もたれと、着座面の一部と、制御手段としてのレールとキャリッジの一部とを簡略化して示した側方図である。 レールと該レールに沿って摺動可能な背もたれを備えたソファの構造体を概略的に示した図である。 背もたれの一部を示した図である。 背もたれと制御手段の一部を示した図である。 キャリッジを示した図である。 図8のキャリッジのための滑動部材および支持部材を示した図である。

Claims (14)

  1. 着座面及び/又は横臥面(2)と、これに結合された少なくとも1つの背もたれ(3,4)または肘掛けを備えた家具であって、前記背もたれまたは肘掛けは、着座面及び/又は横臥面に対して、着座面及び/又は横臥面の種々様々な周囲領域に位置することができるように調節可能である形式のものにおいて、
    少なくとも1つの背もたれ(3,4)または肘掛けが、複数の枢着結合されたエレメント(10)及び/又は調節方向でフレキシブルな単数又は複数のエレメントから形成されており、制御手段(12,16,18)による調節の際に、背もたれ又は肘掛けが調節経路に沿って、または少なくとも調節経路の一部に沿って、着座面及び/又は横臥面(2)の周囲輪郭にほぼ適合するように曲がるように背もたれ又は肘掛けに影響を与えることができることを特徴とする家具。
  2. 着座面及び/又は横臥面(2)が、凹状および凸状に延びる周囲輪郭(30,31,32)を有している、請求項1記載の家具。
  3. 少なくとも1つの背もたれ又は肘掛けが、着座面及び/又は横臥面の全周に沿って位置決め可能である、請求項1又は2記載の家具。
  4. 2つの別個に位置決め可能な背もたれ(3,4)または肘掛けを有している、請求項1から3までのいずれか1項記載の家具。
  5. 少なくとも1つの背もたれ(3,4)又は肘掛けが、複数の別個の剛性的な部分(20)から形成されていて、これらの部分(20)はヒンジ(15)によって調節方向に枢着的に互いに結合されていて、所属のクッションと共にそれぞれ1つのエレメント(10)を形成しており、少なくとも1つの背もたれ(3,4)または肘掛けが特に5つまたは7つのエレメント(10)から形成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の家具。
  6. 少なくとも1つの背もたれ(3,4)または肘掛けが、着座面及び/又は横臥面(2)を部分的にカバーしている、請求項1から5までのいずれか1項記載の家具。
  7. 少なくとも1つの背もたれ(3,4)または肘掛けが、着座面及び/又は横臥面の周面(5)をカバーしており、特に完全にカバーしている、請求項1から6までのいずれか1項記載の家具。
  8. 制御手段(12,16,18)がほぼ着座面の下側に配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の家具。
  9. 制御手段が背もたれ(3,4)又は肘掛けも支持しており、寄り掛かる際に生じる力に抗して支持する、請求項1から8までのいずれか1項記載の家具。
  10. 制御手段が、背もたれ(3,4)または肘掛けの所望の形状の湾曲を規定するレール(12)を有している、請求項1から9までのいずれか1項記載の家具。
  11. レール(12)が、着座面の周囲輪郭とほぼ同じ延在を有しており、特に1つの閉じられたレールである、請求項10記載の家具。
  12. レールが、着座面及び/又は横臥面の下部構造の部分であり、特に支柱(13)とともに家具のベースを形成している、請求項10記載の家具。
  13. 各背もたれ又は肘掛けにおける制御手段が、レール(12)に沿って滑動または転動する複数のキャリッジ(16)を有しており、これらのキャリッジは背もたれ又は肘掛けの異なるエレメントにそれぞれ固定されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の家具。
  14. キャリッジが、レールの両側およびレールの上側で、レールに当接するプラスチック滑動部分(18)を有しており、特にレールの下側に係合する1つの別のプラスチック滑動部分(19)を有している、請求項13記載の家具。
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