JPH0795911A - 背もたれ付き椅子 - Google Patents
背もたれ付き椅子Info
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- JPH0795911A JPH0795911A JP24566393A JP24566393A JPH0795911A JP H0795911 A JPH0795911 A JP H0795911A JP 24566393 A JP24566393 A JP 24566393A JP 24566393 A JP24566393 A JP 24566393A JP H0795911 A JPH0795911 A JP H0795911A
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Abstract
体を背もたれで均等に支持することにより、快適なロッ
キング状態を得ることができるようにする。 【構成】背もたれ4を背中支持部4aと腰支持部4bと
で構成し、腰支持部4bを、座体3又は座受け部2に後
傾不能に取り付けたガイド体35のガイド作用により、
背中支持部4aの後傾動にて前進動させる。背中支持部
4aが一定角度後傾するまではガイド体35は後傾せ
ず、背中支持部4aが一定角度後傾すると、ガイド体3
5も後傾し始めて、背中支持部と腰支持部4bとは、相
対的な姿勢を大きく変えることなく、同時に後傾して行
く。
Description
後傾動する背もたれを備えた椅子に関するものである。
いて、本願出願人は、先の特許出願(特願平4−288
663号)において、図16で概念的に示すような構造
の椅子を提案した。すなわちこの先願に係る椅子は、背
もたれ4′を、人の背中Aを支持する背中支持部4a′
と、人の腰Bを支持する腰支持部4b′とに分離構成
し、背中支持部4a′が後傾動すると、腰支持部4b′
が前向き突出するように構成したものであった。
と、人が背もたれにもかれ掛かった状態で、人の上半身
が背もたれ4にて広い面積で支持されるため、ロッキン
グ状態での座り心地を向上できる利点を有する。しか
し、この先願発明では、背中支持部の後傾量に比例して
腰支持部が前進動するものであるため、背もたれの後傾
当初においては人の上半身が適切な状態に支持されてい
ても、背もたれが大きく後傾すると、人の腰部が腰支持
部にて強く圧迫され過ぎて、快適なロッキング状態を得
ることができない虞があると言う問題があった。
することを目的とするものである。
本発明は、弾性的に支持された状態で後傾動する背もた
れを、背中支持部と腰支持部とで構成する一方、座体又
は座受け部に、前記背中支持部の後傾動にて腰支持部を
背中支持部に対して相対的に前進動させるようにしたガ
イド体を設けて成る椅子において、前記ガイド体を後傾
動自在に構成して、該ガイド体と前記背中支持部とを、
背中支持部が一定角度後傾するまではガイド体が後傾せ
ず、背中支持部が一定角度後傾してからガイド体が背中
支持部と共に後傾するように関連させる構成にした。
に座った状態での人の上半身のうち座面よりも上方で背
中よりも下方の部位を言い、従って、臀部をも含む概念
である。
部が後傾し始めてからある角度まで後傾する範囲におい
ては、背中支持部の後傾動に連動して腰支持部が相対的
に前進動するため、人の腰を腰支持部にて的確に支持で
きることになる。そして、背中支持部がある角度まで後
傾した後は、背中支持部と腰支持部とは、相対的な姿勢
を大きく変えずに同時に後傾して行く。従って、背中支
持部が大きく後傾しても人の腰が腰支持部によって強く
圧迫されることはない。
掛かった当初から背もたれを大きく後傾させ切った状態
までの殆どの範囲で、腰を強く圧迫することなく、背中
と腰とを背もたれの全体で支持することができるから、
快適なロッキング状態を保持することができる効果を有
する。また、請求項2のように、腰支持部を背中支持部
の前端から後方に入り込ませた状態に形成すると、椅子
に座った人が上半身を起こした状態で、人の腰に腰支持
部がフィットするため、上半身を起こした状態と背もた
れにもたれ掛かった状態との両方において快適な座り心
地を得ることができる効果を有する。
後傾させると、身体は伸びる傾向を呈するため、腰支持
部で腰を支持したのみでは、腰(骨盤)と背中(背骨)
とが不自然な状態になって、座り心地の向上に限度があ
るばかりか、人の背中が背もたれから滑って、人のシャ
ツが上向きに引っ張られる現象が生じることがある。特
に、腰支持部と背もたれとが共に後傾する場合、腰支持
部が座体から離反する傾向を呈するため、この現象が顕
著に表れる。
の後傾動に連動して座体が後傾しつつ後方に移動する構
成にすると、人の身体が過度に伸びることを抑制した状
態で、人の上半身を背もたれの全体で適度に支持できる
ため、より快適なロッキング状態を得ることができるの
であり、更に、人の背中が背もたれに沿って滑る現象は
生じないため、人のシャツが上向きに引っ張られる現象
も確実に防止できる利点を有する。
する。図1〜図14で第1の実施例を示す。これらの図
において符号1は椅子の脚体を、符号2は座受け部を、
符号3は前記座受け部2にて支持された座体を、符号4
は背もたれを各々示す。座体2の上面と背もたれ4の前
面には、それぞれクッション体5,6を張設している。
示すように、前記脚体1の上端に固着された固定枠体7
と、その上方に配置した可動座受け板8とを備えてい
る。前記可動座受け板8は、座体3よりもやや幅狭に形
成されている。前記固定枠体7は、上向き開口の箱状に
形成されており、その前部を側面視で斜め上向きに形成
して、前部の上端に、前記可動座受け板8と同じ幅寸法
の固定座受け板9を固着している。
体7の左右両側面に沿って伸びる垂下片8aを固着し、
これら両垂下片8aの先端部を、前記固定枠体7の左右
両側板7aに形成した第1軸受け部10に、左右長手の
第1枢軸11にて枢着している。前記可動座受け板8の
左右両側縁と、固定座受け板9の左右両側縁とに、それ
ぞれスライダー13を被嵌し、これらスライダー13に
前記座体3を固着している。従って、座体3は、前後方
向に移動可能であると共に、後傾動可能であり、且つ、
座体3は、その前部3aと後部3bとの連結個所で屈曲
し得る。
背中支持部4aと、人の腰Bを支持する幅狭の腰支持部
4bを上下に連接した状態になっており、腰支持部4b
は、側面視で後ろ向き凸状に湾曲した状態に形成されて
いる。背中支持部4aは、荷重が作用しない状態での側
面視で水平面に対する角度を約100度に設定している
(図12参照)。
ンナーシェル14と、図1において仮想線で示す合成樹
脂製のアウターシェル15とを、ねじ止め等の適宜手段
で固着することにて中空状に形成されており、インナー
シェル14における左右両側部の背面を、側面視L字状
に形成した背支持体16の上端部にねじ止め等の適宜手
段で固着している。
ている。アウターシェル15の周囲のうち下端を除いた
部位には囲い壁15aが一体的に形成されており、腰支
持部4aにおけるアウターシェル15は、その左右両側
縁間に延びるスリット17を上下適宜間隔で多数条切り
込み形成することにより、弾性変形可能に形成されてい
る。
は殆ど弾性変形することはないが、背もたれ4のうち腰
支持部4bは、側面視で直線状に延びる状態に向かって
弾性変形し得る。前記両背支持杆16における水平部の
前端には、固定枠体7の側面と前記可動取り付け板8の
垂下片8aとの間に位置する取り付け板18が固着され
ており、この取り付け板18における前部の上下中途部
を、前記固定枠体7における側板7aのうち前記第1枢
軸11よりもやや後方の部位に形成した第2軸受け部1
9に(図3参照)、左右長手の第2枢軸20にて枢着し
ている。
り付け板18の下端部の間に装架した第1支持軸21
と、前記固定枠体7における左右両側板7aの前端部の
間に装架した第2支持軸22とに、それぞれ左右2個ず
つのばね受け23を被嵌し、これら前後一対ずつのばね
受け23の間に、背もたれ4を弾性的に支持する弾性体
の一例として、コイルばね24を装架している。
座受け板8とが互いに干渉することなく後傾動し得るよ
うに、前記第1枢軸11が嵌まる第1軸受け部10の突
出寸法を、第2軸枢軸20が嵌まる第2軸受け部19の
突出寸法よりも大きくしている。左右両背支持体16に
おける取り付け板18の上部は、固定枠体7よりも上方
に突出しており、左右両取り付け板18における上端の
前部間に第3支軸25を装架している。一方、座体3の
下面のうち前記第3枢軸25の上方の部位に、左右一対
の側板26aを備えた係合部材26を固着し、この係合
部材26の左右両側26aに形成した下向き開口の係合
溝孔27を、前記第3支軸25に被嵌してる。
板18の上部に、側面視でやや後傾状に延びる前後長手
のガイド溝28を穿設し、これら両ガイド溝28に、可
動座受け板8における左右両垂下片8aの間に装架した
ガイド軸29の端部を挿入している。可動座受け板8の
左右両垂下片8aには、第3支軸25の回動を許容する
ための逃がし孔30が穿設されている。また、可動座受
け板8の前端部は、係合部材26の後方移動を許容する
ための切り欠かれている(この切り欠きを符号31で示
す。図7,図8参照)。
体3は、可動座受け板8の後傾動と、第3支軸25によ
る押圧作用と、ガイド溝孔28のガイド作用とにより、
後傾動しつつ後方にスライドする(但し、座体3の前部
3aは後方にスライドするだけで後傾動はしない)。前
記固定枠体7の左右両側面に、後端部を一体的に連接し
た揺動板32の前端部を、左右長手の第4枢軸34にて
枢着し、該揺動板32の連接部32cに、背もたれ4に
おける腰支持部4bの中空部内に向けて略斜め上向きに
延びる金属板製のガイド体35を固着している。該ガイ
ド体35の先端に折り曲げ形成した左右側板35aの間
に、腰支持部4bにおけるインナーシェル14の背面に
接当する押圧ローラ35bを回転自在に取り付けてい
る。
の内面に、前記ガイド体35に被嵌するブラケット36
を固着し、該ブラケット36における左右両側板の先端
間に、ガイド体35の背面に接当する規制ローラ37を
回転自在に取り付けている。前記ガイド体35のうち上
向きに延びる部分は、下部の傾斜が急で上部の傾斜がや
や緩くなるように屈曲している。
で前向き円弧状の上下ガイド溝孔32a,32bが連通
した状態で形成されており、両揺動体32のガイド溝孔
32a,32bに挿通したガイドピン33の両端を、前
記左右背支体16の内側面に固着したブラケット16b
に貫通する。このとき、図12及び図13に示すよう
に、前記揺動体32における上ガイド溝孔32aを、第
2枢軸12から等しい距離で湾曲した円弧状に形成し、
下ガイド溝孔32bを、第2枢軸12を中心とした円弧
の軌跡と、第4枢軸34を中心とした円弧との合成した
軌跡と一致するように、上ガイド溝孔32aよりも若干
後傾気味の円弧状に形成している。
部4bが側面視で後ろ向き凸状に形成されているから、
椅子に座った人が上半身を起こした状態では、図1及び
図2に示すように、人の腰Bに腰支持部4bがフィット
して、長時間疲労を感じることなく作業できる。他方、
椅子に座った人が背もたれ4にもたれ掛かると、図11
〜図14に示すように、背もたれ4は、コイルばね24
の弾性に抗して後傾動して行く。
孔32aは第2枢軸12を中心として円弧状に形成され
ているため、ガイドピン34は、上ガイド溝孔32a内
を下向きに摺動して行き、背支持体16の回動は許容さ
れるが、第4枢軸34を中心としたガイドピン33の回
動軌跡O(図12参照)と、上ガイド溝孔32aとが一
致しないため、揺動体32はガイドピン33につかえた
状態になって回動できない。従って、ガイドピン33が
上ガイド溝孔32a内を回動する範囲では(図12の角
度θ1の範囲)、ガイド体35は後傾不能の状態に保持
される。
れた状態では、ガイド体35を押圧ローラ35bと規制
ローラ37とで抱持した状態で、腰支持部4bが下降し
てくるため、背もたれ4の腰支持部4bは、側面視で直
線状に伸びるように変形して行き、背中支持部4aに対
して相対的に前進動することになる。他方、背支持体1
6が後傾してガイドピン34が下ガイド溝32bの上端
まで来ると、下ガイド溝孔32bにガイドピン33の押
圧力が作用するため、ガイドピン33にて揺動謡32を
押し下げながら、ガイドピン33も下ガイド溝孔32b
内を摺動して行く。この状態では、ガイド体35が後傾
動するため、腰支持部4bと背中支持部4aとは、相対
的な姿勢は殆ど変えることなく一体的に後傾して行く
(図14参照)。
面に対して約110度後傾した時点で、ガイド体35が
後傾し始めるように設定している。座体3の後部4a
は、前記したように、可動座受け板8の回動作用と、第
3支軸25による押圧作用と、ガイド溝孔28のガイド
作用とにより、背もたれ4の後傾動に連動して、後傾動
しつつ後方にスライドして行き、座体3の前部3aは、
背もたれ4の後傾動にて後方にスライドして行く。
にすぎない場合には、背もたれ4が座体3から離反して
行くため、人の腰Bが背もたれ4から離反して、人の上
半身の体重は、殆ど背中支持部4aで支持されることに
なり、このため、人の上半身の支持面積を大きくするこ
とができず、快適なロッキング状態を保持できないこと
になる。
4を背中支持部4aと腰支持部4bとで構成して、背中
支持部4aの後傾動にて腰支持部4bを前進動させる
と、人の腰Bが腰支持部4bで支持されるため、人の上
半身の全体を背もたれ4の全体で支持できる。この場
合、単に腰支持部4bの前進動を背中支持部4aの後傾
動に連動させたに過ぎない場合には、腰支持部4bが過
度に前進し過ぎて、人の腰Bを圧迫し過ぎる。しかし、
本願発明では、背中支持部4aが一定角度まで後傾する
と、背中支持部4aと腰支持部4bとの相対的な姿勢を
殆ど変えることなく、背中支持部4aと腰支持部4bと
が一体的に後傾していくため、腰支持部4bにて人の腰
Bを強く圧迫することはなく、背もたれ4が後傾する殆
ど全範囲にわたって、快適なロッキング状態を確保でき
るのである。
支持することによって快適な安楽状態を得ることができ
るが、これは、生理学的には次のように理由付けできる
と考えられる。すなわち、先ず、図17に示すように、
人の脊髄Dは多数枚の椎間板dで構成されており、腹筋
と背筋とで脊髄を支えている。この場合、椎間板Dが互
いに平行な状態のとき、腹筋及び背筋に対する負担は最
も小さい。
合、腰Bを支持せずに骨盤Eが後ろ向きに傾くと、脊髄
Dは、図17(a)に示すように、側面視で前向きに湾
曲する傾向を呈するため(いわば猫背のような状態にな
る傾向を呈する)、脊髄Dを支える腹筋と背筋とに対す
る負担が増大して、短時間で疲労を感じてしまう。これ
に対して、本願発明のように、骨盤Eを腰支持部4bに
て支持すると、骨盤Eの後傾動が阻止又は抑制されるこ
とにより、脊髄Dも、その椎間板dが互いに平行な状態
に保持されることになる。
状態で、椎間板dが平行に保持されることにより、腹筋
及び背筋に対する負担が軽減されることになり、その結
果、長時間同じ姿勢でも疲労感を与えず、快適な座り心
地を得ることができると考えられる。そして、背もたれ
の後傾する殆ど全範囲において、椎間板dを平行に保持
できることにより、快適なロッキング状態を得ることが
できるのである。
身体が伸びる傾向を呈するため、座体3を座受け部2に
対して固定したり、背もたれ4の後傾動に連動して座体
3が前進動したりするように構成した場合には、人の着
たシャツが上向きに引っ張られる現象が生じることがあ
る。これに対して、実施例のように、背もたれ4の後傾
動に連動して座体3が後傾しつつ後方にスライドする構
成にすると、人のシャツが上向きに引っ張られる現象も
防止できる。
て執務する場合、身体の側面形状は、図18(a)に実
線で示すように背筋を真っ直ぐ伸ばしたり、同図(b)
に実線で示すように前かがみになったりする。そして、
上半身を後傾させると、人の身体は、同図(a)(b)
に一点鎖線で示すように伸びる状態になる。この場合、
(a)及び(b)のいずれにしても、身体を起こした状
態での身体の曲がりの曲率は、背もたれにもたれ掛かっ
て身体を伸ばした状態での身体の曲率よりも小さいた
め、首から臀部にかけての皮膚表面の上下長さ寸法L
は、背もたれの後傾角度の大きさに比例して小さくなる
ものである。
過ぎない椅子では、人が背もたれ4にもたれ掛かると、
シャツが上向きに引っ張られる現象が生じるのであり、
また、単に腰支持部4bを前向き突出させただけでは、
前記人の皮膚の表面の上下寸法Lの変化に対処できない
ため、シャツが上向きに引っ張られる現象を殆ど抑制で
きない。
もたれ4の後傾動に連動して後ろ向き移動させる構成に
すると、人の首から臀部にかけての皮膚表面の上下長さ
寸法Lが小さくなることを、座体3が後方に移動するこ
とによって相殺することができるのであり、その結果、
背もたれ4にもたれ掛かったときに人のシャツが引っ張
られて人に不快感を与えることを、確実に防止できるの
である。
つ後方に移動するように構成すると、座体3と背もたれ
4とで人の身体を包むような状態になるため、より快適
な安楽状態を得ることができる。なお、実施例のよう
に、座体3を側面視で屈曲するように構成して、座体3
のうち前部3aが後方にスライドのみするように構成す
ると、人が背もたれ4にもたれ掛かった状態で座体3の
前部で大腿部が突き上げられることを防止できる利点が
ある。
する割合よりも揺動体32の後傾する割合が小さいが、
このようにすると、背もたれ4を大きく後傾させても、
腰支持部4bと座体3とが大きく離反することを防止で
きる利点がある。本発明においては、背中支持部が一定
角度後傾した後は、背中支持部(背支持体)とガイド体
とが同じ割合で後傾するように設定しても良い。また、
ガイド体の形態や、ガイド体を背中支持部の後傾動に関
連して後傾させる機構は、実施例に限らず他の種々の手
段を採用できる。
にて一体成形することには限らず、図15に概念的に示
すように、それぞれを別体に形成しても良い。
図、(b)は背面図である。
である。
る。
図である。
る。
ための図である。
Claims (3)
- 【請求項1】弾性的に支持された状態で後傾動する背も
たれを、背中支持部と腰支持部とで構成する一方、座体
又は座受け部に、前記背中支持部の後傾動にて腰支持部
を背中支持部に対して相対的に前進動させるようにした
ガイド体を設けて成る椅子において、 前記ガイド体を後傾動自在に構成して、該ガイド体と前
記背中支持部とを、背中支持部が一定角度後傾するまで
はガイド体が後傾せず、背中支持部が一定角度後傾して
からガイド体が背中支持部と共に後傾するように関連し
たことを特徴とする背もたれ付き椅子。 - 【請求項2】「請求項1」において、前記背もたれにお
ける腰支持部を、側面視で背中支持部の前端よりも後方
に入り込んだ状態に形成したことを特徴とする背もたれ
付き椅子。 - 【請求項3】「請求項1」又は「請求項2」において、
前記座体と背もたれとを、背もたれの後傾動に連動して
座体が後傾しつつ後方に移動するように連動させたこと
を特徴とする背もたれ付き椅子。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24566393A JP3428087B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 背もたれ付き椅子 |
US08/316,356 US5582459A (en) | 1993-09-30 | 1994-09-29 | Chair having tiltable seat back |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24566393A JP3428087B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 背もたれ付き椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0795911A true JPH0795911A (ja) | 1995-04-11 |
JP3428087B2 JP3428087B2 (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=17136972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24566393A Expired - Fee Related JP3428087B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 背もたれ付き椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3428087B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100399791B1 (ko) * | 2001-03-19 | 2003-09-29 | 성용기업 주식회사 | 허리보조받침부를 구비한 의자 |
JP2018078931A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 株式会社ナイキ | 椅子の背もたれの高さ調節構造 |
KR102038385B1 (ko) * | 2019-05-16 | 2019-10-31 | 유한회사 애니체 | 의자 좌판의 밀착형 틸팅구조 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24566393A patent/JP3428087B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100399791B1 (ko) * | 2001-03-19 | 2003-09-29 | 성용기업 주식회사 | 허리보조받침부를 구비한 의자 |
JP2018078931A (ja) * | 2016-11-14 | 2018-05-24 | 株式会社ナイキ | 椅子の背もたれの高さ調節構造 |
KR102038385B1 (ko) * | 2019-05-16 | 2019-10-31 | 유한회사 애니체 | 의자 좌판의 밀착형 틸팅구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3428087B2 (ja) | 2003-07-22 |
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