JP2007513829A - 車両用aピラー - Google Patents
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Abstract
本発明は車両用のAピラーに関し、前記ピラー(4)は車両のルーフ(3)から車両のフロア(5)に向かって延在し、その長手方向の少なくとも一部に湾曲部を有する。Aピラーは、基本的に中空の内部を有する基本的に硬質の周囲表面(17)を有する。本発明のAピラーはその湾曲した長手方向部分(15)にAピラー(4)の中空断面(7)を貫通する補強ストラット(6)を備えるということにより特徴付けられる。補強ストラット(6)は、Aピラー(4)の後壁領域(16)から前壁領域(18)まで延在する。補強ストラット(6)は、上部及び下部境界線に沿って楕円形もしくは円形の陥凹部(12、14)を備える。
Description
本発明は、請求項1の前段に記載の車両用Aピラーに関する。
高い車体剛性度及び高い車体強度を前提とした、軽量構造の観点における車体への要求がますます高まっている。公開された特許文献1ならびに特許文献2が車体部品、具体的には鋳鋼からなり、異なる補強材またはリブ付き構造によって補強されたAピラーを提案している。しかしながら、提案された両方のAピラーは、補強の役目を果たす非常に多数のストラットとリブを備える。しかしながら、部品の重量を最適化するために、部品の強度ならびに剛性度を保持する一方で多数のストラット構造を減らすことが必要である。本発明の目的は、従来技術のAピラーと同等の強度ならびに剛性を有し、より軽量なAピラーを提供することである。
その目的は、請求項1の特徴を備えたAピラーにおいて達成される。
請求項1による車両のAピラーは、車両のルーフから車両のフロア方向に延在し、本発明の場合、少なくとも長手方向の一部にわたって湾曲形状を有する。Aピラーは、基本的に硬質の周囲表面を有し、本発明の場合、その内側領域は基本的に中空構造である。
請求項1によるAピラーは、その湾曲した長手方向部分に、Aピラーの中空断面を貫通する補強ストラットを備えるということで特徴付けられる。補強ストラットは、車両に対してAピラーを後壁領域から前壁領域まで貫通する。本発明において、補強ストラットは車両に対する上部及び下部境界線に楕円形もしくは円形の陥凹部を有するように構成される。その楕円もしくは円の半径は、陥凹部の形状に従って変更可能である。従って、陥凹部は湾曲した形状をとることができる。
請求項1による補強ストラットは、Aピラーをその最も湾曲した領域において、正確に言えば後部領域から前部領域まで、貫通する。これは、車両が横転した場合に最大の負荷がかかる領域において補強ストラットがAピラーを貫通するということを意味する。この負荷状況では、最大の力はまずAピラーの湾曲部に作用し、続いて特に前壁領域と後壁領域に作用する。この場合、車両に対して前方の壁領域には引張力がかかり、この時、後壁領域には圧縮力がかかっている。従って補強ストラットは、厳しい引張力がかかる領域から厳しい圧縮力がかかる領域まで特別の方法で延在する。高い負荷がかかる領域の両方が、補強ストラットによって連結される結果として、Aピラーの座屈強さ、もしくは撓みに対する抵抗性が特別の方法において改善される。
補強ストラットのこの断面形状によって応力が分散されるが、もしそうでない場合は、その応力はAピラーの壁領域が支えなければならないであろう。この方法により、壁領域は負荷から緩和される。これにより、より高い強度を有するAピラーがもたらされ、同時に材料の節約と、その結果としてAピラーの壁領域の重量の低減を可能にする。
さらに、請求項1によるAピラーの補強ストラットは、上部および下部境界線に楕円形もしくは円形の陥凹部を有するということで特徴付けられる。これらの陥凹部には、Aピラーの剛性が、ストラットによって補強される湾曲領域において連続的かつ均一に高められるという効果がある。これによって、剛性の不連続性が回避される。剛性の不連続性は、動的負荷がかかる際、補強ストラットに切欠きを入れるような応力をもたらすであろうし、それが次にはストラットの破壊と、Aピラーの剛性ならびに強度の突然の損失につながるであろう。従って、補強ストラットの陥凹部は、車両が横転した場合に発生する突然の高い動的応力の発生に対して最適化される。
補強ストラットの高さは、その最も深い陥凹部から測定した場合は常に、少なくとも5センチメートルであると有利である。補強ストラットは一般に、本発明においては30センチメートルである最大高さを有する。特別に負荷がかかる状況においては、高さをより高くすることも有利であろう。
本発明の改良形態において、Aピラーと補強ストラットとが、一体の鋳鋼部品として構成される。この場合、補強ストラットは特別に強固にAピラーと連結され、これは剛性にとって有益である。さらに、一体部品の製造によって、複数の接合工程を省略することができ、従って製造コストが削減される。
特に鋳造工程における製造によって、Aピラーならびに補強ストラットの壁領域を異なる壁厚さで構成することが可能である。これにより、特別に負荷がかかる状況には特別の方法を講じることが可能で、従って、より少ない負荷がかかる場所では材料を低減することが可能であり、このことが次には部品の重量にとって有益になる。
有利な改良形態では、次にAピラーは増大した壁厚さの壁領域から増大した壁厚さの別の壁領域まで延在する。これらの壁領域は、最も強い引張応力と圧縮応力とがいずれの場合においてもかかりやすい壁領域である。既に説明したように、これらの壁領域は、車両に対して前部および後部の壁領域である。結果として、これらの壁領域、前部および後部壁領域は、従って増大した壁厚さで構成される。対照的に、Aピラーの側部壁領域は、適切に薄い態様で製造することができる。
請求項1の特徴を有するAピラーを貫通するストラットは、Aピラーに通常は設けられる別のストラットの数の大幅な減少をもたらす。本発明の改良形態では、負荷状況に応じて、Aピラー全体に1つの補強ストラットだけを設けることができる。
本発明の有利な改良形態が、以下の図面を参照することにより、さらに詳しく説明される。
図1は典型的な車両内の、特許請求されるAピラーの基本的な構成を示す。図1において投影面にある長手方向中央面によって区分される車両2は、側端部8、シル10及び車両ルーフ3及び車両フロア5を備える。従って、Aピラーは車両ルーフ3から車両フロア5の方向に延在し、この例では、シル10で終端する。Aピラーは基本的に硬質の周囲表面17を有する。図1で定義される座標系が全ての別の図面に対して適用されるが、それはより理解しやすい表現を目的とするためである。図1で図示される座標系によると、車両の進行方向に対する横断面、この場合は投影面、がXZ面と称される。この定義に従うと、Y軸は投影面を指向するものであり、XY面は車道とほぼ一致する。
図1と同様に、図2aはAピラー4を車両なしで図示する。図2aはAピラー4の断面図である。ここで、その断面において、AピラーはXZ面に完全に位置付けられるわけではなく、つまりそれは車両の種類に依存するものであり、Aピラーの断面形状もY方向に湾曲を有していることに留意されたい。従って、AピラーのXZ面の断面は、図2aで図示されるように、単に図式の簡略化を構成する。
この段階で、用語Aピラーは、極めて一般的にはこのピラーの伸長の様々な範囲を含む、ということが指摘されなければならない。これは図5a〜cによって定義され得る。図5aは、車両ルーフ(ここでは図示されない)から側端部8(ここでは破線で図示される)まで達するAピラー4を図示する。図5bのAピラー4は、車両ルーフから側端部8を越えて達し、そこで車体の残りの部分と接続部材(図示されない)によって接続される。用語Aピラーを、車両ルーフから側端部8を越えて車両フロア5あるいはシル10まで伸長する図5cによるAピラー4を意味するものとして理解することもできる。
図2aのAピラー4は、Aピラー4の湾曲部15の領域に配置される補強ストラット6を備える。湾曲部15の最も湾曲した領域は、多くの場合、側端部8又はその少し上の領域に延在する。この場合、断面図2bおよび2cに図示されるように、補強ストラット構造6はほぼX方法に延在し、補強ストラット6の正確な断面形状は、車両横転時の負荷状況Fによる図4で示される応力プロファイルに対して適合される。
補強ストラット6は基本的に、進行方向(X方向)に対するAピラーの後部領域16から進行方向に対するAピラー4の前部領域18まで延在する。最大の引張応力及び圧縮応力が同様に作用するこれらの壁領域16、18は、Aピラー4の最大の壁厚さを同様に有する。これと対照的に、外側すなわち側部壁領域20は、Y方向に比較的薄く構成される。適切であれば壁領域20を、Aピラーがもはやこの領域に材料を一切含まない、従って開放設計であるような構成にすることさえも可能である。
補強ストラット6、6’の断面を発生する力に応じてまたそのZ方向伸長に関してテーパ加工する又は厚くすることが可能である補強ストラット6が、図2cのYX断面(中空断面7)において、破線6’と共に図示される。補強ストラット6又は6’の壁厚さは、鋳造工程上の理由から、便宜上、その長手方向の伸長に沿ってYX面に対して中央領域においてテーパ加工される(線6’を参照)。このテーパ加工6’によって、Aピラーの鋳造中及び鋳造部分の冷却中、応力はほとんど発生しない。
図2bは、図2aのYX面IIbに沿った中空断面7を図示する。断面IIbは図2aの補強ストラット6の陥凹部12の領域を通る。次に図2bにおいて、より厚い壁厚さを領域18及び20に、すなわち高い引張応力及び圧縮応力がかかる領域に見ることができる。補強ストラット6の出張りが既に存在しているが、陥凹部12によって中断される。
これらの陥凹部12及び14が組み込まれない場合、図4による負荷状況(力Fによって特徴付けられ、車両の横転を想定することを意図している)において、補強ストラット6の破壊をもたらしうる応力ピーク21が発生するであろう。陥凹部12及び14によって、応力ピーク21は最小限に抑えられる。図4ではさらに、負荷状況において発生し、Aピラーの前側に作用する引張応力24ならびにAピラーの後側に作用する圧縮応力26が、図解的に図示される。原則として、Aピラーの全体の断面形状が、引張応力24および圧縮応力26発生する領域において、より厚い壁厚さを有することが有利である。
応力ピークを最小限に抑える別の可能性は、図3のように、補強ストラット6を上部領域でより薄くし、中央領域でより厚くし、下部領域で再度薄くするように設計することである。図3aが、この種類のAピラーを図示しており、これは基本的に図2aのものと対応するが、そこに存在する陥凹部12及び14を一切備えない。代わりに、この種類のAピラー4は、YX面に位置する断面3b、3cに従って壁厚さを変化させる。可能性のある変化する壁厚さの例が、図3b及び3cに図示される。この種類の補強ストラット6はいずれも、その中央が最も厚くなる。それらをどのように上方および下方へテーパ加工するかは、それぞれの場合に存在する負荷状況に依存する。図3によるこの種類の補強ストラット6にも、上部及び下部領域に陥凹部(ここでは図示せず)が設けられてもよいことはいうまでもない。
Claims (7)
- 車両(2)用のAピラーであって、車両のルーフ(3)から車両のフロア(5)方向に延在し、少なくとも長手方向の一部にわたって湾曲形状を有し、基本的に硬質の周囲表面(17)を有し、内側領域が基本的に中空構造であるAピラー(4)において、
前記湾曲した長手方向部分(15)に、前記Aピラーは前記Aピラー(4)の中空断面(7)を貫通する補強ストラット(6)を備え、
同補強ストラット(6)は車両(2)に対して前記Aピラー(4)の後壁領域(16)から前壁領域(18)まで延在し、
前記補強ストラット(16)は前記車両(2)に対する上部及び下部境界線に沿って楕円形もしくは円形の陥凹部(12、14)を有すること
を特徴とするAピラー。 - 前記補強ストラット(6)は、それぞれの最も深い陥凹部(12、14)から測定した場合、少なくとも5センチメートルの高さを有することを特徴とする請求項1に記載のAピラー。
- 前記Aピラー(4)は、一体の鋳鋼部品として前記補強ストラット(6)と一緒に構成されることを特徴とする請求項1あるいは2に記載のAピラー。
- 前記Aピラー(4)の壁領域(16、18、20)が、異なる壁厚さで構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のAピラー。
- 前記補強ストラット(6)は、増大した壁厚さの壁領域(16)から増大した壁厚さの他の壁領域(18)まで延在することを特徴とする請求項4に記載のAピラー。
- 前記Aピラー(4)は、前部壁領域(18)及び後部壁領域(16)に増大した壁厚さを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のAピラー。
- 前記Aピラー(4)は補強ストラット(6)を1つだけ備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のAピラー。
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