JP2007513592A - コンタクト管理のためのプッシュツートークユーザインターフェース - Google Patents

コンタクト管理のためのプッシュツートークユーザインターフェース Download PDF

Info

Publication number
JP2007513592A
JP2007513592A JP2006544102A JP2006544102A JP2007513592A JP 2007513592 A JP2007513592 A JP 2007513592A JP 2006544102 A JP2006544102 A JP 2006544102A JP 2006544102 A JP2006544102 A JP 2006544102A JP 2007513592 A JP2007513592 A JP 2007513592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
ptt
call
screen
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006544102A
Other languages
English (en)
Inventor
ダグ ブレムス,
デイビッド シューマン,
トニー リー,
ローリー オニール,
Original Assignee
キョウセラ ワイヤレス コープ.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by キョウセラ ワイヤレス コープ. filed Critical キョウセラ ワイヤレス コープ.
Publication of JP2007513592A publication Critical patent/JP2007513592A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72469User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones for operating the device by selecting functions from two or more displayed items, e.g. menus or icons
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/40Support for services or applications
    • H04L65/4061Push-to services, e.g. push-to-talk or push-to-video
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/27467Methods of retrieving data
    • H04M1/2747Scrolling on a display
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/10Architectures or entities
    • H04L65/1016IP multimedia subsystem [IMS]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/27453Directories allowing storage of additional subscriber data, e.g. metadata
    • H04M1/27457Management thereof, e.g. manual editing of data
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/7243User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality with interactive means for internal management of messages

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

ワイヤレス通信機器(2)のためのプッシュツートーク(PTT)ユーザインターフェースは、単一の全コンタクトデータベースを利用する。このデータベースは、「PTTコンタクト」(22)リストスクリーンまたは「全コンタクト」(24)リストスクリーンにおいて、ユーザにより更新、利用される。PTTコンタクトは、ユーザにより規定され、ワイヤレス機器に格納される。ユーザは、PTTコンタクトリストスクリーンから複数のコンタクトを選択することにより、一つのグループの「特別の」PTTコールを生成し得る。PTTコールの間、ユーザは、アクティブPTTコールに別のパーティを追加するため、または参加者情報を保存および編集するための種々のスクリーンを見ることができる。アクティブなPTTコールの間、ワイヤレス通信機器は、別の着信PTTコールの通知を提供し、ユーザが、新たなコールに切り替えることを可能にする。

Description

(関連出願)
本出願は、米国特許法199条(e)の下、2003年12月8日に出願された、米国仮出願番号第60/528,055号の利益を主張し、その全容は、本明細書に援用される。
(発明の分野)
本発明は一般に、電気通信システムに関し、より詳細には、プッシュツートークを可能にするワイヤレス通信機器のユーザインターフェースに関する。
セル式ハンドセットなどのワイヤレス通信機器によって、ユーザは、リアルタイムの全二重音声会話、ページ、およびテキストメッセージングを含む、様々な方法において通信することが可能である。通信は、半二重プッシュツートーク(PTT)機能を活用することもまた、提供され得る。すなわち、そこでユーザは、ユーザのハンドセット上のボタンを単に押すことによって、別のユーザまたは一群のユーザと会話することが可能である。プッシュツートーク機能は、ウォーキートーキー(walkie−talkie)通信において活用されるものと類似する。特に、ユーザがPTTボタンを押し続けることによって、発言権を得る(seize the floor)場合、一度に、一当事者のみが、聞き取ることが可能である。いったんボタンが放されると、PTTコール(call)における他の参加者が話す機会を有する。
プッシュツートーク性能は、短く簡単な通信、および効率的なグループ通信に対して、即時性の利点を提供する。従来の音声コールはおよそ二分半、持続し得る一方で、平均のPTTコールは、およそ30秒間、持続し得る。PTT可能なハンドセットによって、呼出し者は、ボタンを押し続けることが可能であり、通信することを決める、2、3秒のうちに会話を始めることが可能であり、それは、受取り側が、着信コールを受け入れるための任意のアクションを取る前でさえでもある。この方法において、PTTに対する顧客の経験は、従来の音声コールよりも、はるかに「迅速」であり、従来の音声コールは、呼出し者が、受取り側がコールに応答するのを待機することを要求する。従って、プッシュツートーク通信は、迅速で簡単な通信に対して好都合であるが、それに対して、従来の音声電話コールはより長い会話に対して好都合である。
従来の音声コールとは異なり、プッシュツートーク通信は、一グループの人と迅速に通信をする効果的な方法である。従来のグループコール、または、「カンファレンスコール(conference call)」はしばしば、所定の日時に話すこと、特定のカンファレンスの電話番号をダイヤルアップすること、および可能な場合、それらのグループを識別するための特定のアクセスコードを入力することを決定しなければならない多数の個人の調整を要求する。相対的に、グループのプッシュツートークコールは、ボタンが押されているときにおいて、自動かつ即時的である。個人は、グループから要求される、僅かな調整、または調整のないグループ通信の必要を識別する、2、3秒内で、PTTコールをそのグループに開始することができる。
プッシュツートーク通信の流行にもかかわらず、従来技術の通信機器、および、サービスプロバイダによって提供されるユーザインターフェース(UI)は、上述のPTT技術の、その最大限の利点を活用するための手段をサポートしない。例えば、図3aを参照すると、第1のキャリアーは、全てのコンタクトを格納する単一のデータベース58を提供する。個々のコンタクト52は、単一のリスト形式において、ディスプレイ50上にて、ユーザへ提示される。ユーザは、どのコンタクトがPTTコンタクト番号(例えば、それぞれのコンタクトに隣接する小さなアイコン54などによって示される)であるのかを決定しなければならない。単一のリストは、ユーザが特定のPTTコンタクトを見出すために全てのコンタクトをスクロールしなければならないがゆえに、扱いづらい。付け加えて、ユーザのグループは、会話グループ番号56によって規定され、その会話グループ番号56は、ユーザのセル式サービスプロバイダによって設定されなければならない。従って、図3aに示されるPTTサービスでは、ユーザは迅速にPTTコンタクトにアクセスすることができない。また、このタイプのサービスでは、ユーザは、特別(ad hoc)に、自身の会話グループを規定することができない。
図3bは、現在のPTTサービスの代替の方法を示す。二つの別個のデータベース60、64が維持されている。電話コンタクトデータベース62は、電話コンタクト情報の全てを格納し、PTTコンタクトデータベース68は、PTTコンタクト情報の全てを格納する。二つのデータベース60、64における情報は共有されない。従って、ユーザは、コールを電話コンタクトに配置し、および/または電話コンタクトデータを更新するためには、電話帳スクリーン62にアクセスしなければならない。同様に、ユーザは、PTTコールを配置し、および/またはPTTコンタクトデータを更新するためには、PTTコンタクトスクリーン68にアクセスしなければならない。このタイプの構成は、ユーザが、同じコンタクト66のために、両方のデータベースにおいて、別々の入力を維持する必要がある。従って、例えば、ユーザがコンタクト2に対して、コンタクト情報を入力することを望む場合、コンタクト名などの基本的な情報は、それぞれのデータベースに入力されなければならない。
それゆえ、個人または個人のグループへのコンタクトにアクセスし、それを格納および起動する、迅速且つ容易で効率的な手段を提供することによって、プッシュツートーク技術の使用を向上する、ユーザインターフェースの必要が存在する。
本発明の実施形態のうちの一つのPTTユーザインターフェースおよびサポート処理は、「PTTコンタクト」リストスクリーンまたは「全てのコンタクト」リストスクリーンのいずれかにおいて、ユーザによって、更新および利用され得る、単一のコンタクトリストデータベースを利用する。これらのスクリーンは、ダイレクトプッシュツートークコール、グループプッシュツートークコール、アラートコールおよび標準のセル式コールのために利用される。ダイレクトPTTによって、ユーザは、PTTコールを、たった一人の別のユーザに配置することが可能である。一つのグループの「特別の」PTTコールによって、ユーザは、それぞれのユーザを選択することによって、PTTコールをユーザのグループに配置することが可能である。呼出し者は、別のユーザに短いテキストメッセージを送信することによって、または、テキストメッセージ無しのアラートを送信することによって、個人に「アラート」することが可能である。
プッシュツートークコンタクトは、ユーザによって規定され、例えば、セル式ハンドセットなどの、ワイヤレス通信機器に格納される。ユーザはまた、特定のPTTグループを規定することができ、それをハンドセットに格納することができる。一実施形態において、PTTコールが受信された場合、呼出し者の名前はハンドセット上に表示される。SIP(Session Initiated Protocol)URL(Uniform Resource Locator)がユーザのコンタクトリストに含まれる場合、そのSIP URLに関連するハンドセットの格納名が表示される。さもなければ、そのSIP URLの名前部分は、名前として表示される。PTTグループコールが受信された場合、コールの発起人の名前が表示される。
グループコールの間、ユーザは、アクティブコールの参加者を閲覧するために選択することができる。ユーザがグループコールを逃した場合、ユーザは、コール履歴リストを用いることによって、遅れてコールに参加することができる。付け加えて、ユーザは、別のメンバーにアクティブPTTコールを追加することができる。アクティブPTTコールの間、ワイヤレス通信機器は、他の着信PTTコールの通知を提供し、ユーザが、「応答」、すなわち、新しいコールに切り替えることが可能である。
本発明の一実施形態はまた、PTTクライアントアプリケーションおよび電話特定のユーザインターフェースクライアントをダウンロードすることによって、ユーザに、PTTが可能でない(non−enabled)機器から、PTT可能な機器にアップグレードする性能を提供する。PTTクライアントは、PTTコールを確立することによって、ネットワークPTTサーバとインタラクトする。電話特定のユーザインターフェースクライアントは、まさに、一つ以上のタイプのセル式電話対してにここで記載されたような、インコール(in−call)スクリーンなどの、ユーザインターフェースを規定する。
本発明の好ましい実施形態の構造および動作は、図中の添付された図面との関連において記載された、以下の詳細な記述からより良く理解され、同様の数字は類似した部分を参照する。
以下の詳細な記述は、技術的に一般に知られている多くの頭字語を利用する。定義は通常、便宜上、それぞれの頭字語の第1の例を提供する一方で、表1は以下で、頭字語および略語、ならびにそれらの個々の定義のリストを提供する。
Figure 2007513592
本明細書で開示される所定の実施形態は、ワイヤレス通信機器、およびプッシュツートーク通信のためのユーザインターフェースに対して提供される。本記載を読了の後、様々な代替的な実施形態および代替的な応用において本発明をインプリメントする方法が、当業者には明らかになる。しかしながら、本発明の様々な実施形態が本明細書で開示されるが、これらの実施形態は例示のためのみであり、限定のためではないことは理解されたい。従って、様々な代替的な実施形態の詳細な記述は、添付された請求の範囲において説明される本発明の範囲または広さを限定するように解釈されるべきではない。
図1aおよび図1bは、ここではハンドセット、ワイヤレス通信機器、携帯電話、セル式電話とも呼ばれる、本発明の一実施形態のモバイル通信機器2を示す。プッシュツートークセッションは、専用のPTT外部ボタン4、または、図1aの閉じられた状態の構成、または、図1bの開いた状態の構成のいずれかにおけるキーによって制御され得る。また、例えば「送信」ボタン、「終了」ボタン、およびソフトキーなどの標準キー6も、以下でさらに記載されるような、PTTサービスの一部として使用され得る。ハンドセットディスプレイ10は、PTTコールの状態の、一定のフィードバックスクリーンをユーザに提供する。付け加えて、ハンドセットのスピーカフォン8または受話口スピーカ(図示されず)は、現在のアクションまたはコールの状態に依存した様々なトーンの形式において、音声フィードバックをユーザに提供する。本発明の一実施形態において、プッシュツートークアプリケーションのトーンは、発声トーン、発言権において利用可能なトーン、発言権において利用不可能なトーン、受信アラートトーン、送信アラートトーン、およびコール到着トーンを含む。本発明の代替的な実施形態において、受話口スピーカはまた、スピーカフォンである。
図33は、例示的なワイヤレス通信ネットワーク600を示す、ハイレベルのブロック図であり、通信ネットワーク600は、図1aおよび図1bの通信機器2を用いて使用され得る。例示されたワイヤレス通信ネットワーク600は、複数のワイヤレス通信機器602および604を含む。ネットワークワイヤレス通信通信ネットワーク600は、追加的に、ネットワーク612を介したサーバ609によって結合される、複数の基地局608および610を含む。基地局608および610は、ハンドセット602および604を、サーバ609と通信するようにリンクさせる。PTTサーバ606は、PTTサービスに、登録されたハンドセット602、604を提供する。
図2aは、PTT可能なワイヤレス通信機器2の好ましい実施形態のユーザインターフェースのハイレベルブロック図である。機器は、全てのコンタクト情報を格納するために、単一のデータベース20を利用する。データベースは、PTTリストスクリーン22および全てのコンタクトリストスクリーン24を含む、少なくとも二つの異なるスクリーンを介してアクセス可能である。他の実施形態においては(図示されず)、全てのコンタクトデータベース20は全ての電話コンタクトなどの、他のコンタクトリストを提示するように使用され得る。PTTリストは個々のコンタクトおよびグループコンタクト28を含む。以下で詳細に説明されるように、ユーザは、それぞれのリストアップされた名前またはグループに関連するボックス26を単に選択/チェックすることによって、特定の方法において、PTTコンタクトを選択することができる。単一のデータベース20、および様々なスクリーンを介したマルチアクセスは、従来技術のPTT可能なハンドセットには存在しないPTTの機能の使用の容易さを向上する。
図2bは、データベースがグループ28のメンバーを格納する方法を示す。特に、グループは、ポインタ30からなり、ポインタ30は、データベース20におけるメンバーのコンタクト情報を指し示す。これは、メンバーのコンタクトへの更新が、自動的にグループリストに反映されることを保証する。さらに、この構造は、ユーザを従来技術のPTTシステムにおいて必要であるような様々なリストにコンタクトを追加することから解放する。
図5は、本発明の一実施形態のパワーアップ状態のフロー図を示す。電話がパワーアップ(またはパワーダウン)された場合(80)、その電話は、キャリアーによって提供されているスプラッシュ(splash)スクリーンアニメーションを表示する(82)。音声登録が開始され(84)、音声登録が成功するまで、標準の登録スクリーンが表示される(86)。PTT機能が可能である場合、ハンドセットは、成功した音声登録の後、PTTサーバにコンタクトすることを企てる(88)。PTT登録が成功した場合、スタートアップスクリーン90は、PTTサービスアイコン92を用いて表示される。サービスアイコン92は、ユーザがPTTを登録し、ハンドセットがPTT可能であることの指示を提供する。登録が成功しなかった場合、スタートアップスクリーン94上のPTTの「サービスなし」アイコン96は、PTTが使用され得ないことの指示を提供する。ハンドセットがPTT可能でない場合、ユーザは、図1において示されるように、PTTボタン4を押すことによって、PTT98を登録することを要求することができ、ユーザインターフェースはPTT登録プロセスを開始する。PTTサービスが利用可能でない場合の任意の一時期、「PTTサービスアイコン」92は、「PTTサービスなしアイコン」96に変化する。
本発明の好ましい実施形態の電話情報スクリーン(図示されず)は、ユーザのセル式電話番号、およびxxxxx@xxxxx.comの形式におけるユーザのPTTアドレスを含み、そこで、PTTアドレスは、そのハンドセットのための特定のSIP URLを用いて正確に配置される。ユーザは、PTTアドレス領域のためのデフォルトドメインを保存することができる。すなわち、ユーザが、ハンドセットのコンタクトリストに格納するために、新しいPTTアドレス(すなわち、SIP URL)を手動で入力する場合、ハンドセットは、任意の新しいコンタクトを追加する場合にユーザが編集できる、デフォルトドメイン名を提供する。ユーザは、デフォルトドメイン名を異なるストリングへと編集し得る。例えば、ユーザは通常、「@supercarrier.com」のSIPドメイン名を有するハンドセットにPTTコールを配置する場合、ユーザは、そのハンドセットに対して、「@supercarrier.com」に、デフォルトドメイン名を変更できる。
図6は、PTTダイレクトコール、すなわち、プライベートPTTコールのフロー図を示す。図5において示されるように、ユーザは、ハンドセットスタンバイスクリーン90、94上の「menu」を選択することによって、PTTコールを配置することができる。メインメニュースクリーン100から、ユーザは、「コンタクト(Contact)」を選択する。コンタクトスクリーン102は、次いで、「PTT閲覧(View PTT)」オプション(ここでは「PTTコンタクト閲覧(View PTT Contact)」とも呼ばれる)を含む、多くのオプションをリストアップする。ユーザが「PTTコンタクト閲覧」オプションを選択する場合、PTTコンタクトは、PTTコンタクトスクリーン104上にリストアップされる。図6において示されるように、コンタクト「Bill D」がハイライトされる。ユーザがPTTボタン105を押す場合、PTTコールは、「Bill D」を開始し、コーリングスクリーン106は、ユーザに、コールの状態を知らせるために表示される。コンタクト「Bill D」はまた、以下でさらに検討されるように、コンタクト名の左のチェックマークを配置することによって、特別のグループコールとして選択され得る。いったんユーザがコンタクトと接続されると、ダイレクトコールスクリーン108が表示される。本発明のユーザインターフェースの一実施形態は、「会話トーン」を発し(sound)、ならびに、例えばダイレクトコール112およびコンタクト名「Bill D」などの、コールのタイプを表示する。ディスプレイにおける「Talking」アイコン110は、ユーザが話しをしていること、すなわち、ユーザが発言権を有する(have the floor)ことを示す。いったんPTTボタンが解放されると、ダイレクトコールスクリーン114は、ディスプレイの「発言権フリー(floor free)」アイコン113によって示されるように、その発言権(floor)が、話をする参加者のいずれかに対してフリーであることを示す。コールを受けた者がユーザのPTTボタンを押す場合(この例ではBill D)、ダイレクトコールスクリーン116は、次いで、ユーザが話を聞かなければならないことを示すための、「listening」アイコン115を表示することによって、コールを受けた者が話をしていることを示す。
再び図6を参照して、ダイレクトコールスクリーン108、114、116におけるPTTサービスアイコン111は、PTTコールがアクティブである場合を示す。一実施形態において、サービスアイコン111は、継続的に、アクティブPTTコールの間、点滅する。本発明の別の実施形態において、「会話」トーンおよび「発言権フリー」トーンは、アイコン110、113の表示に加えて、発せられ、ユーザに、視覚的および音声的の両方の合図を与える。インコールスクリーン108、114、116はまた、end call、menu、contactなどのソフトオプションを含む。「end call」を選択することは、ダイレクトコールを終了する。アクティブコールの間に、menuまたはcontactを選択することは、個々に、メインメニュースクリーン、およびコンタクトスクリーンに表示を変化させる。これらのオプションによって、ユーザは、コールの前後およびコール中において、PTTコンタクト情報を管理することができる。
本発明の一実施形態のプッシュツートーク可能なハンドセットは、図4において示されるように、PTTサービスをサポートするために、様々なアイコン70を含む。示されるアイコンは、利用可能であり得るアイコンのタイプを示す。従来技術のPTTユーザインターフェースとは異なり、アイコン70は、ユーザに、プッシュツートーク通信の状態に関する、容易で認識可能なフィードバックを提供する。図4において示されるように、会話アイコンは、ユーザが発言権を有することを示し、すなわち、ユーザがPTTボタン4を押していることを示す。発言権フリーアイコンは、PTTコールの任意の参加者が、現在、ユーザのハンドセット2にあるPTTを押し得、会話を始め得ることを示す。リスニングアイコンは、別の誰かがPTTコールにおいて発言権を有することを示す。グループ(group)アイコンは、グループコンタクトリストが、レビューまたは操作されていることを示す。コーリング(calling)アイコンは、コールが配置されている場合に表示される。進行中(in progress)アイコンは、アクションが進行中であるときはいつでも表示される。注意(attention)アイコンは、ユーザに、特定のアクションが要求され得ることを知らせる。アラート(alert)アイコンは、PTTアラートが別のユーザから受信されたことを示す。テキストが含まれる場合、そのテキストは、ハンドセットのディスプレイ10に示される。ユーザは、PTTボタン4を押すことができ、そのアラートを送信した人と会話を開始する。本発明の好ましい実施形態は様々な追加的なアイコンを含み、PTTサービスが現在可能である、または現在利用可能ではない、PTTスピーカフォンが現在オンである、または現在オフである、現在のPTTセッションは、個人またはグループのいずれかである、「1対1」の着信、発信、および失敗したPTTコールのためのコール履歴リスト、ならびに、「グループ」の着信、発信、および失敗したPTTコールのためのコール履歴リストなどを示すアイコンを含む。
ユーザはまた、図7のフロー図において示されるように、全てのコンタクトスクリーン130からPTTコールを配置することができる。開始スクリーン120から、ユーザは、コンタクトソフトオプション121のメニューを選択することができる。そのメニューオプションを選択すると、メインメニュースクリーン126が現れる。メインメニュースクリーン126から、ユーザは、コンタクトスクリーン128を表示するための、コンタクトオプションを選択することができる。コンタクトスクリーン128は、開始スクリーン120上のコンタクトソフトオプション121を選択することによって閲覧されることが可能である。コンタクトスクリーン128から、ユーザは、オプションリストをスクロールすることが可能である。第1のオプション「view all」が、全てのコンタクトスクリーン130に現れる。「View PTT Contact」オプションを選択すると、その結果がPTTコンタクトスクリーンに表示される。図7は、図2aのシステムの方法を示す。すなわち、一つのデータベース20は、PTTコンタクト22および全てのコンタクト24の二つのコンタクトリストを表示および管理するために使用される。
再び図7を参照して、ユーザは、初めに、メインメニュー126におけるコンタクト、および、コンタクトオプションスクリーン128から「View all」を選択し得る。全てのコンタクトスクリーンは、ハンドセットに格納されている全てのコンタクトの名前をリストアップする。本発明の一実施形態において、情報アイコン142は、その特定のコンタクトのために格納された番号のタイプを示すために、名前に隣接して表れ得る。一実施形態において、音声番号を有しないコンタクトは、隣接したアイコンを有さず、全てのコンタクトスクリーン130上にて、「Family」コンタクトのように表示される。ユーザは、PTTボタンを押すことによって、PTTコンタクトスクリーン120または全てのコンタクトスクリーン130のいずれかからダイレクトコールを配置し得る。PTTボタンを押すと、ブロック124およびブロック132に示されるように、選択されたコンタクトに対して、ダイレクトコールを、その格納されたPTTアドレスに配置する。全てのコンタクトスクリーン130において、ユーザは、ブロック134において示されるように、ハンドセット(図示されず)上の送信キーを押すことによって、セルラ式コールを、コンタクトの最初の番号に配置し得る。
ユーザは、PTTコンタクトスクリーン122または全てのコンタクトスクリーン130のいずれかにおいて、コンタクトをハイライトし、そのコンタクトを選択することによって、それぞれのコンタクトに対して、コンタクト情報スクリーン136を閲覧することが可能である。図7において示されるように、Jasonに対するコンタクト情報スクリーン136は、自宅の電話番号およびPTT番号を示す。このスクリーン136において、ユーザは、PTTを押し、コールを開始し得(146)、以前のスクリーンに戻り(148)、または、別のオプション144を選択し得る。ユーザが、スクリーン138において示されるように、自宅の電話番号へとスクロールする場合、ユーザは、送信キーを押し、ボイスコールを開始し得(150)、あるいは、ユーザは、別のオプション154を選択し得る。ユーザはまた、PTTを直接押し得(152)、あるいは、スクリーン140において示されるPTT番号へとスクロールするし、および、PTTを押して、PTTコールを開始し得る(152)。
図7を再び参照すると、ユーザに対して利用可能であるオプションソフトキー選択137、139、141は、どの情報がスクリーン上にハイライトされるかに依存して、スクリーンからスクリーンへと変化し得る。例えば、コンタクトスクリーン136上にて、名前「Jason」がハイライトされ、その結果、ユーザに対して利用可能なオプション144は、新しいコンタクトを追加し、そのコンタクトに対するリンガー(ringer)を割り当て、または割り当てず、コンタクトを削除し、名前を編集し、または、コンタクトを分類する。他の実施形態は、それ以上、またはそれ以下のオプションを含み得る。コンタクトスクリーン138上のJasonの自宅の電話番号をハイライトすると、オプション154の異なるセットが提供される。一実施形態において、これらのオプションは、送信テキストメッセージ、閲覧番号、短縮ダイヤル追加、電話タイプ編集、番号削除、番号編集などを含み得る。コンタクトスクリーン140において、PTTコンタクト番号をハイライトすると、アドレス削除、アドレス編集、およびアドレス閲覧のオプション156が提供される。
図8は、ユーザがPTTコールを配置することを企て(160)、ハンドセットがPTTサーバに登録されていない場合の、PTTコールログインプロセスのフロー図を示す。ユーザがPTTサーバにログインされた場合(162)、図6に関連して検討されたように、コール接続スクリーンが表示される(164)。ユーザがPTTサーバにログインしていない場合(162)、スクリーン166に示されるように、ハンドセットはPTTログインを企てる。ログインが成功した場合(170)、コール接続スクリーンによって示されるように(172)、コールが接続される。PTTログインが成功しなかった場合、注意スクリーン168は、ユーザに、プッシュツートークが利用可能でないことを知らせ、以前のスクリーンが再表示される(ブロック174)。
一部の場合、図9に示されるように、利用可能ではないユーザに、PTTコールを配置しようとし得る。ユーザは、コンタクトを選択し、PTTボタンを押す(180)。スクリーンは、接続状態182を表示する。コールを受けた者が利用可能である場合(184)、インコールスクリーンが表示される(186)。しかしながら、コールを受けた者が利用可能ではない場合、注意スクリーンは、その者が利用可能ではない190または忙しい192ことを示す様々な状態の一つを表示する。あるいは、その状態は、コールが失敗194、またはプッシュツートークアドレスが無効196であることを示す。一実施形態において、単一のビープ188などの音声の合図が、注意スクリーン190、192、194、196の視覚的合図に伴う。タイムアウトの後、または、任意のキーを押すことによって、ユーザは、以前のスクリーンへ戻る(198)。
図10は、他のコールがアクティブでない場合(200)の、ユーザがPTTコールを受信する、フロー図を示す。ダイレクトコールが到達する場合(202)で、他のコールがアクティブではない場合、音声トーンは、リスニングアイコン201によって示されるように、呼出し者の音声の後に続く。発呼者の名前、例えば「Eddie」は、ダイレクトコールスクリーン202上に表示される。呼出し者がPTTボタンを解放する場合、利用可能な発言権のトーンは発せられ、発言権フリーアイコン203によって示されるように、ユーザが自由に応答する。PTTボタンを押すことによってユーザは応答する(205)。別の者が最初にユーザのPTTボタンを押した場合、その発言権は利用可能ではなくなり(208)、ディスプレイはリスニングコールスクリーン202に戻る。発言権が利用可能である場合(208)、コールスクリーン206は、ユーザが呼出し者に話していることを示す。本発明の一実施形態において、ダイレクトPTTコールを受信する場合に表示されるインコールスクリーンは、ダイレクトコールが生じた場合に使用されるインコールスクリーンと同一であることに注意されたい。本発明の別の実施形態において、インコールスクリーンは、PTTコールの受信と開始との間の区別を表示し得る。
ユーザはまた、そのユーザがハンドセットのユーザインターフェースを用いて作成した「格納されたグループ」を選択することによって、グループコールを生じさせることができる。例えば、ユーザは、図11において示されるように、メインメニュー210から「contact」を選択する。「View PTT」は、次いで、PTTコンタクトスクリーン216を閲覧するために、コンタクトスクリーン212において選択される。他の実施形態において、PTTコンピュータスクリーン216は、ショートカットによって達し得る(214)。ユーザは、例えば、familyなどの、所望のコンタクト選択にまでスクロールする。ソフトオプション「View」は、スクリーン217において示されるように、「Family」グループにおける人の名前を閲覧するために選択され得る。「OK」ソフトキーを押すと、ユーザはPTTコンタクトスクリーン216に戻る。ユーザは次いで、PTTボタンを押すことによって、PTTコンタクトスクリーン216からグループコールを開始する。コーリングスクリーン128は次いで、コールが進行中であることを表示する。いったんコールが接続されると、インコールスクリーン220、222、224は、ユーザが話していること、発言権がフリーであること、またはユーザが聞いていることを表示する。グループコールにおいて、話者の名前が、どのグループメンバーが話しをしているかを示すために提示される。その名前はコンタクトリストから取られ、利用可能である場合、その名前は、SIP URLから取られる。
ユーザがコンタクトリスト216からグループを選択し、ワイヤレス機器上にて「送信」キーを押す場合、これは、エラースクリーンという結果になる。というのは、PTTグループに対して標準のセル式音声コールを配置することは可能ではないからである。また、PTTコンタクトスクリーン216は、グループコンタクトが選択された場合、「View」の左のソフトオプションを提供する。しかしながら、図7のPTTコンタクトスクリーン122において示されるように、個人のコンタクトが選択された場合、表示されたその左のソフトオプションは「アラート」オプションであり、というのは、アラートは、以下でさらに検討されるように、個々のコンタクトに送信され得るからである。
図12および図13は、PTTコンタクトスクリーン230または全てのコンタクトスクリーン236からのコール起点に対するグループの選択を示す。スクリーン230、236のいずれかにおいて、ユーザは所望のグループにまでスクロールする。グループメンバーは、PTTコンタクトスクリーン230上の閲覧ソフトオプションを選択することによって、または、いずれかのスクリーン230、236のハンドセット上のOKキーを押すことによって、閲覧され得る。グループメンバーは、次いで、グループメンバースクリーン232、238において表示される。PTTコールは、ブロック234および240において示されるように、ハンドセット上のPTTボタンを押すことによって、スクリーンの全て、すなわち、PTTコンタクトスクリーン230、全てのコンタクトスクリーン236、およびグループスクリーン232、238から生じ得る。
図14は、PTTコンタクトスクリーン242から多数のコンタクトを選択することによる、PTTコールの起点のフロー図を示す。ユーザは、多数の個人を選択することによって、および/または、ハンドセットに格納されている多数の特別のグループを選択することによって、グループコールを生じさせ得る。例示された実施形態において、最初のコンタクト「Bill」は、「選択」ソフトオプションを使用した第1のスクリーン242において選択される。コンタクトを選択すると、チェックマークアイコン243は、スクリーン244に示されるように、選択された名前の隣に現れ、右のソフトキーは、スクリーン248に示されるように、コンタクト「Michelle S」に対して、「選択」245から選択解除249へと変化する。スクリーン244において、「Family」グループは、特別のグループコールとして選択される。ユーザがグループコンタクトのうちの少なくとも一つのコンタクトを選択する場合、左のソフトキー「アラート」は、アラートが一人の人に送信され得るのみの、一実施形態においてはもはや利用可能ではなくなる。アラートメッセージが多数の人に送信され得る他の実施形態において、「アラート」ソフトキーは選択のために利用可能なままである。
再び図14を参照すると、スクリーン246および248において、ユーザは、グループコールに対して、別のコンタクトである「Michelle S」を選択する。メンバーは、選択されるメンバーにまでスクロールし、選択解除ソフトキーを押すことによって選択解除され得る。その選択解除ソフトキーは、チェックマーク(または、選択の他の指示)を有する任意のコンタクトに対する選択を提示する。ユーザは次いで、PTTボタンを押し、グループコール250を開始する。この場合、インコールスクリーン252、254上のユーザに対して利用可能であるグループ名が存在しないことに注意されたい。というのは、このシナリオにおいては、グループ名は存在しないからである。しかしながら、グループコールスクリーン256において、スクリーンは、発言権255を有する特別なグループにおける人を表示する。
本発明の一実施形態は、電話上に格納されているグループに対する、「非公開(closed)グループ」を配置するための簡単な機能をサポートする。電話上の非公開グループを格納するために、ユーザは、以下で検討される新しいスクリーンの追加を使用して、グループの有効なSIP URLを格納する。ユーザは、コールを任意の他のPTTコンタクトに配置するのと同じように、PTTコンタクトリストにおける名前をハイライトし、PTTボタンを押すことによって、非公開グループにコールを開始する。SIP URLドメイン名が、テキストの「グループ」にて開始される場合、非公開グループコンタクトは、「PTT個人」アイコンを用いてではなく、PTTコンタクトリストおよび全てのコンタクトリストにおける、「PTTグループ」アイコンを用いて示される。
図15は、グループPTTコールの対するPTTコール起点の結果のフロー図を示す。一部の例において、ユーザは、利用可能ではないグループ260、262へ、コールを開始し得る。そのグループの少なくとも一人のメンバーが利用可能である場合(264)、接続がなされ、インコールスクリーンが表示される(ブロック266)。全てのメンバーが利用可能でない場合、注意スクリーン268は、「利用不可能」の状態を示す。他の状態は、コール失敗270、任意の番号が無効の場合の、無効なプッシュツートークアドレス272、グループは格納されたコンタクトを有しないというメッセージ274を含む。タイムアウトまたは任意のキーを押すと、注意スクリーン268、270、272、274は、ブロック276において示されるように、以前の表示スクリーンに戻る。
図16は、他のコールがアクティブではない場合、グループ278において、他の誰かによって開始されるグループPTTコールを受信するフロー図を示す。グループコールスクリーン280において、ユーザは、リスニングアイコン279において示されるように、最初に発言権を有するSusanからのコールを受信する。本発明の一部の実施形態において、リスニングアイコン279は、可能であれば、話者の写真を表示する。この例において、グループ名は知られていない。従って、いったん呼出し者は自分のPTTボタンを解放すると、グループコールセッション282、284は、コール発起者の名前を、「+」の印で表示する。発起者の名前は、コンタクトリストにおける一致が存在する場合、コンタクト名である。さもなければ、その名前は、発起者のPTT SIP URLの「名前」の一部として現れる。
再び図16を参照して、PTTダイレクトコールが本発明の好ましい実施形態において首尾良く接続される場合、ユーザは、「インコールスタンドバイ」スクリーン282から利用可能であるソフトキーを選択し得る。ソフトキー281は、通常の音声コール上における「hanging up」に類似した「End Call」、ハンドセットのメインメニューへユーザを導く「Menu」、および、「Manage Group」または「PTT Contacts」スクリーンへユーザを導く「Group」および「Contacts」(図示されず)を含む。Menuソフトキーを用いて、ユーザは、メインメニューをレビューすることができ、例えば、ハンドセットに格納されている情報をレビューするために、アクティブなPTTコールの間に選択をすることができる。Groupソフトキーを用いて、ユーザは現在のグループコールに存在するメンバーを見ることができる。Contactsソフトキーは、ユーザをPTTコンタクトスクリーンに導き、アクティブPTTコールに、「新しいメンバーを加える」。
図17は、新しい番号を追加する個人の視座から、新しい番号を、アクティブなPTTダイレクトコールに追加する、フロー図を示す。ダイレクトグループコール286の間、ユーザは、PTTコンタクトリストスクリーン288を閲覧するために、ソフトキー「Contacts」を選択する。コンタクト「Kathleen」は、「Join」ソフトキー289を選択することによって、そのグループに加わるように選択される。コーリングスクリーン290は、コンタクトがコールされていることを示すために表示される。ユーザ状態が決定され(291)、スクリーンは、コンタクトがコールに追加(292)されるか、コンタクトが利用可能でない(294)か、またはプッシュツートークアドレスが無効(296)であるかのいずれかを表示する。前述の例で検討されたように、音声トーン293は、ユーザ状態の表示と関連されて、発せられ得る。タイムアウトまたは任意のキーを押した後、以前のスクリーンが表示される(295)。
図18は、「ダイレクトコール」における参加者が、別の参加者が新しいメンバーをコールに追加したときの通知を受信する方法を示す。ユーザがダイレクトコールに従事している場合、標準インコールスクリーンが表示される(298)。コールにおいて別の参加者がコールにコンタクトを追加する場合、スクリーン299は、他の者、この例の場合、「James P」がコールに人を追加することを示す。ついでユーザは、会話に対する全ての者を承知する。本発明の一実施形態において、アクティブなPTTコールへ追加されるターゲットに対するユーザ経験は、新しいコールを受信するユーザ経験と同一である。ターゲットがコールに参加される場合、標準のインコールスクリーンによって示されるように、発言権(floor)が取られるか、またはフリーである。ターゲットへの独自のフィードバックは存在しない。すなわち、ターゲットが新しいコールの代わりに現行のコールに追加されたことを示すための、特別なスクリーンまたはテキストは存在しない。
図19は、現在のグループコールにおいて、参加者のコンタクトを保存するために選択されるユーザのフロー図を示す。PTTグループコールが首尾良く接続された場合(300)、ユーザは、グループ情報を閲覧および保存するために、スクリーン300から利用可能なソフトキー301を有する。示された例としてのソフトキー301は、「End Call」、「Menu」、および「Group」を含む。グループソフトキーの選択は、現在のグループコール302、304上にいるメンバーのグループリストを引き出す。グループリストは、「Done(終了)」または「Save(保存)」のソフトキーオプションを提供する。終了ソフトキーの選択は、ユーザを標準のインコールスクリーンに戻す(307)。ユーザは保存ソフトキーを選択し、保存グループスクリーン306において示されるグループ名を入力するためのオプションを有する。いったんグループが、保存グループスクリーン306における「Save」ソフトキーの選択によって保存されると、スクリーン308は、ユーザハンドセット上の新しいグループを保存するアクションを、現在のグループコールに招待されているメンバー全てに確認する。
新しいPTTコールが到達し、他のコールがアクティブでない場合、PTTインコールスクリーンは、本発明の一実施形態が優先である。例えば、到達コールのインコールスクリーンが、ハンドセットのスタンバイ、「コンタクトを追加」スクリーン、「メインメニュー」、またはユーザが閲覧していたどんなスクリーンよりも、優先する。PTTコールが終了し、コール終了のスクリーンが提示された後、ユーザは、例えば、ハンドセットのスタンバイ、「コンタクトを追加」スクリーンなどの、PTTコールを優先するスクリーンに戻る。「ダイレクト」コールおよび「グループ」コールの両方において、ユーザは、PTTコールの間、「Menu」、「Contacts」、または「Group」を選択するオプションを有することに注意されたい。これが生じる場合、メニューおよびスクリーンのユーザの手動の選択は、現行のコールに対する標準のPTTインコールスクリーンに優先する。すなわち、「会話」、「聞き取り」、「発言権フリー」、「コール終了」、および任意の他の標準のPTTインコールスクリーンに優先する。ユーザがインコールスクリーンに再びアクセスするために、ユーザは、「インコール」スクリーンに戻るまで、「back」キーを押すことによって、単に戻る。PTT音声は、ユーザが任意の他のスクリーンを閲覧する間、通常のように継続する。また、PTTボタンは、ユーザが標準のインコールスクリーンとは異なるスクリーンを閲覧している間であってさえも、「発言権要求(floor request)」として機能し続ける。例えば、ユーザは、コンタクトリストスクリーンまたはコール履歴スクリーンをレビューしているときであっても、ユーザは、発言権を要求し得、発言権を首尾良く得ることができる。
図20は、PTTコールが切断され得る方法のフロー図を示す。ユーザが「end」キーを押す場合、ユーザが「endコール」ソフトオプション、および、「話者なし」タイムアウトが生じる場合などを含む、コールが、PTT標準コール(310)の間に切断され得る多数の方法が存在する。コールが切断された後、コールのタイプが決定される(312)。コールがダイレクトコールの場合、コール終了スクリーン314が表示される。ユーザは、発呼者315の情報を保存するためのソフトキーオプションを選択することができ、または、発呼者についての現行の情報に追加することができる(317)。そうでなければ、ディスプレイは、前のスクリーンに戻る(313)。グループコールに対しては、コール終了スクリーン316が、グループ閲覧、および新しいグループの保存を含む、グループソフトキーオプションを用いて表示される。グループ閲覧オプションを選択すると、グループリストスクリーン318をコールする。新しいアドレスの保存ソフトキーを選択すると、グループ保存スクリーン320をコールする。このスクリーン320において、グループ名は提供された領域324に追加され得、そのグループは、保存ソフトキーを選択することによって保存される。スクリーン322はアクションを確認するために提示される。その表示は次いで、以前のスクリーン321に戻る。PTTコール上の他の者全ては切断することが時に可能であり、ユーザは、そのコール上の唯一の人であることが時に可能である。これが生じる場合、「発言権を得る」ためのユーザの任意の企ては、失敗とみなされ、そのユーザは、他の誰にも接続されていないということをアラートされる。
本発明の一実施形態のPTT可能な電話のユーザは、アラートテキストメッセージを別のPTTユーザに送信することができる。図21は、アラートメッセージを送信することの基本的なステップを示す。ブロック330に示されるように、ユーザは、所望の受信者であるBill D.までスクロールし、ディスプレイ上の「Alert」オプション331を選択する。アラートメッセージスクリーン332は次いで、アラートメッセージ333aの前もって格納されているリストを表示する。他の実施形態において、ユーザは、アラート選択331を含む他のスクリーンから直接に、アラートメッセージスクリーン332に進み得る。一実施形態において、特定のアラートのための「アラートテキスト」は、ネットワークサーバに格納されているか、または、ネットワークサーバによって決定されている。キャリアーは、何のメッセージが、ハンドセットの要求としてではなく、「サーバ要求」として、その情報を提供することによってサポートされるべきかを特定し得る。別の実施形態において、特定のアラートは、ユーザ定義、またはユーザ選択であり得る。例えば、ユーザは、電話上またはサーバ上に格納されている短いテキストを作成し得、あるいは、ユーザは、提供されたリストからの限定された数のテキストメッセージを選択し得る。続けて図21を参照して、ユーザはまた、テキストメッセージ無し333bを選択するオプションを有する。このオプションは、図22を参照し、以下で検討されるように、メッセージなしで、アラートを、目的の受信者に送信する。
いったんユーザが、所望のテキストメッセージ333a、またはメッセージ無し333bを選択すると、コーリングスクリーン334が表示され、その一方で、ワイヤレス通信システムは、決定ブロック336において示されるように、受信者、すなわちコールを受けた者の状態を決定する。受信者が利用可能である場合、「Alert Delivered」スクリーン338が表示される。必要に応じて、アラートが首尾良く送信されたことを示すトーン337が、ワイヤレス機器によって発せられ得る。ステップ344において、ディスプレイは次いで、タイムアウトの後、または別のキーが押された後に、アラートスクリーン332の前のスクリーンに戻る。図21のこの例において、表示はPTTコンタクトスクリーン330に戻る。受信者が利用不可能である場合、「Recipient is Unavailable」スクリーン340が、利用不可能であることを確認するために、単一のビープなどのような、任意のトーン339と供に表示される。同様に、受信者PTTアドレスが無効である場合、「Invalid」スクリーン342が、単一のビープのトーン341と供に表示される。
図22は、ユーザがアラートを受信するフロー図を示す。受信者がアラートを受信する場合、受信アラートスクリーン350は、任意の音声である「Alert Arrived」トーンと供に表示される。受信アラートメッセージスクリーン350は、例えば、「あなたはどこにいますか」などの、送信テキストメッセージライン、「Kathleen」などの、送信者の名前などを表示する。アラートがテキストメッセージ無しで送信された場合、テキストメッセージラインはブランクである。受信者は、「Done」、「Time」、「Add New」、および「Add to」などを含む多数のオプション359を有する。他の実施形態は、それ以上かそれ以下のオプションを含み得る。受信者はまた、PTTボタンを押し、ブロック351において示されるように、送信者、すなわち、KathleenにPTTダイレクトコールを生じさせ得る。
再び図22を参照すると、「Done」オプションが選択された場合、および、待ち行列353にさらなるアラートが存在しない場合、アラートスクリーンの以前のスクリーンが表示される(355)。さらなるアラートが待ち行列に存在する場合(353)、次のアラートが表示される(357)。「Add New」オプションを選択すると、コンタクトリストに発呼者を追加するスクリーンという結果になる(354)。「Add to」オプションを選択すると、ユーザは、現行のコンタクトにアドレス情報を追加することができる(356)。「Time」オプションは、アラートメッセージの日時の表示352を表示させる。一実施形態において、ユーザがアラートスクリーンからコールを配置する場合、コールの完了後に、ユーザは、PTTアラートの待ち行列に戻る(353)。全てのアラートが終わるか、実行されると、ユーザは、ハンドセットスタンバイスクリーン、または、ブロック358において示されるように、アラート到達前に表示されていたスクリーンへ、戻る。
上述されたような本発明の一実施形態のアラート機能は、プッシュツートークユーザの間にて、簡単なテキストメッセージを送信するための、迅速で容易な方法である。テキストメッセージングを用いて通信する追加的な方法は、ショートメッセージサービス(SMS)のメッセージを送信および受信することによってである。図7を参照すると、SMSメッセージを送信するために、ユーザは、コンタクト詳細スクリーンにアクセスし、音声電話番号をハイライトさせ、「Options」を選択しなければならない。利用可能なオプションは、「Send Text Msg」である。「Send Text Msg」を選択した後、標準のユーザインターフェースは、テキストメッセージを作成および送信するために使用される。アクティブPTTコールまたは音声コールの間、SMSメッセージが到達した場合、SMSメッセージを受信するためのスクリーンが表示される。同様に、ボイスメール通知メッセージが到達する場合、ボイスメール通知を受信するスクリーンが表示される。
図23は、PTTコールがアクティブである場合にPTTコールを受信するフロー図を示す。ブロック360において、ユーザは、ダイレクトコールに従事する。PTT会話360に従事する間に、新しいPTTコールがハンドセットに到達する場合、ユーザは、発呼者の名前を示す、PTTコールスクリーン362を用いて提示される。一実施形態において、音声信号はまた、新しいコールをアナウンスする。ユーザは、新しい着信コールに応答するか、または無視するために、オプション369を用いて提示される。ユーザが無視のオプションを選択する場合、または、タイムアウトの期限が切れた場合(365)、スクリーンは、オリジナルのPTTコール360に戻る。ユーザが応答のオプション363を選択する場合、PTTコールは、新しいコールの発起者に配置され、オリジナルのコールが切断される。PTTコールの間に、グループコールを受信することもまた可能である。この場合、ユーザは、「Answer」を選択する場合、ユーザは、グループコールに「参加(join)」する。
図24は、メインメニューからアクセスされた、コール履歴スクリーン380を示す。「All Calls」オプションを選択することによって、「Recent Calls」スクリーンが、PTTコールおよび標準のセル式音声コールの両方を統合する、単一のコール履歴リスト382を提示する。一実施形態において、コール履歴メニュー380は、全てのコール、着信コール、発信コール、失敗したコール、および、コールリスト削除などの選択を含む。他の実施形態は、追加的なコール履歴選択を含み得る。5つのそれぞれの選択の下で、ユーザは、全ての関連するPTTコール、および、関連する標準のセル式コールを見出すことができる。コール履歴スクリーン380の「All Calls」リストを選択すると、着信、発信、および失敗したコールを含む、ハンドセットのコール履歴の全てを表示する、最近のコールスクリーン382を提示する。PTTコールおよび標準のセル式コールの両方は、独自のアイコン381によって識別されるリストに含まれる。しかしながら、示された例はアイコン381におけるこれらの区別を示さないことに注意されたい。一実施形態において、独自のアイコン381はまた、コールが、着信コール、発信コール、または失敗したコールのどれかであるかを区別する。リストはまた、ダイレクトPTTコールおよびグループPTTコールの両方を含む。
最近のコールリスト382からの名前の選択の後で、コールに関する情報は、詳細な情報スクリーン384、386において示される。詳細な情報スクリーン384はコールについての情報385を識別する。例えば、本発明の一実施形態において、第1のラインは、「PTT Call From」、「PTT Call To」、「Group Call From」、および「Group Call To」などのラベルを用いて、コールのカテゴリを識別する。第2および第3のラインは、コールの他の者または複数の者についての情報を提示する。「Incoming Calls」および「Missed Calls」に対しては、二つ目のラインの情報は、SIP(Session Initiated Protocol)URL(Uniform Resource Locator)がPTTコンタクトリストと一致した場合、コールの発起者の名前である。3つ目のライン上の情報は、発起者のSIP URLの名前の部分である。「Outgoing Calls」に対しては、二つ目のラインの情報は、グループコールに対する言葉、「Group」である。あるいは、受信者のSIP URLがPTTコンタクトリストと一致した場合、ダイレクトコールに対して、受信者の名前が提示される。グループコールに対しては、3つ目のラインはブランクである。ダイレクトコールに対して、SIP URLの名前の部分が提示される。
ブロック384は、受信されたPTTコールの詳細な情報スクリーンを示す。PTTコールはまた、コールが、「ダイレクト着信」、「ダイレクト発信」、「ダイレクト失敗」、「グループ着信」、「グループ発信」、または「グループ失敗」のどれかであるかを示すために、名前の隣に提示される、PTT特定のアイコン383によって識別される。標準のセル式コールであるコールに対しては、セル式電話の特定のアイコン(図示されず)は、そのコールが「着信」、「発信」、または「失敗」であるのかを示す、名前または番号の隣に提示される。PTTアラートはまた、例えば、「all calls」リストおよび「incoming calls」リストなどの、コール履歴リストにおいて格納される。図24は、「Michelle S」からのコールがPTTアラートコールである状況の対する、代替的な詳細な情報スクリーン386を示す。詳細な情報389は、もし在れば、アラートメッセージを含む。アラートがテキストメッセージ無しで送信される場合、ラインはブランクである。一実施形態において、PTTアラートに対するアイコン383は、PTT着信コールに対するアイコンと同一である。
図24を再び参照して、詳細な情報スクリーン384、386はまた、アクションオプション387を含む。一実施形態において、これらのオプションは、「alert」オプション、「add new」オプション、および「add to」オプションを含む。ユーザがアラートオプションを選択する場合、図21を参照して記載されたように、アラートが配置される。「add new」オプションを選択すると、ユーザは、コンタクトリストにおける呼出し者の情報を格納することができる。「add to」オプションは、ユーザが、コンタクトするものについての追加的な情報を格納することができる。これらのオプションは、ユーザが、受信されたコールからの情報を格納するための、迅速で効率的な方法を提示する。ユーザは、最近のコールスクリーン382または詳細な情報スクリーン384、386におけるPTTボタンを、いつでも押すことができ、特定のスクリーン上に表示された者へPTTダイレクトコールを生じさせることができる。
図24に示されるコール履歴スクリーン380はまた、「incoming call」選択を含む。着信コールリスト(図示されず)は、ハンドセットの最近の着信コールの全てを提示する。PTTコールおよび標準のセル式コールの両方は、このリストに含まれる。同様に、PTTダイレクトコールおよびPTTグループコールもまた、リストに示される。コール履歴スクリーン380の「outgoing calls」選択は、ハンドセットの最近の発信コールの全てを提示し、「失敗したコール」選択は、最近の失敗したコールの全てを提示する。ユーザはまた、一つ以上のリストのうちのPTTおよび標準の音声コールを削除するために、「コールリスト削除」を選択することができる。
図25は、受信されたグループのPTTコールのコンタクトをレビューおよび保存するために、コール履歴リストにユーザがアクセスするフロー図を示す。最近のコールスクリーン390において、名前は、適切なワイヤレス機器コントロールキーを用いて、名前をスクロールすることによって選択される。示された例において、「Susan」が選択される。PTTボタンを押すことによって、PTTダイレクトコールは、ブロック402に示されるように、Susanに生じる。代替的には、Susanが選択された場合、詳細な情報スクリーン392が表示される。PTTグループコールは、グループ名、プラスの記号を有する発起者、または、「group」によって示される。詳細な情報スクリーン392から、ユーザはPTTボタンを押し、ダイレクトPTTコールをスクリーン上に示された者に生じさせる。示された例において、Susanからのコールは、グループコールであった。ソフトキーオプション393は、view、join call、およびsaveなどを含む。viewオプションを選択すると、グループコールにおける参加者の全てをリストアップするグループリストスクリーン394という結果になる。ユーザは次いで、グループを保存、またはグループコールに加わるための、スクリーンオプション395を有する。saveオプション395を選択すると、「save group」スクリーン396という結果になる。ユーザは次いで、グループに対する名前を入力し、「save」オプションを選択することができる。アクションスクリーン398は次いで、そのグループが保存されたことを示す。タイムアウトまたは任意のキーを押すことで、ユーザが以前のスクリーンに戻る(400)。グループリストスクリーン394上のjoinオプション395を選択すると、図26に関連して検討されるように、コールに加わることを企てるために、グループにPTTコールを開始する。
図26は、ブロック410に示されるように、ユーザがグループPTTコールに加わるために選択する、フロー図を示す。コールスクリーン412は、PTTグループコールにおけるグループに参加する企てを示す。グループの状態は、決定ブロック414において決定される。コールがいまだにアクティブな場合、インコールスクリーンが表示され(416)、ユーザは、PTTグループコールに参加し得る。一実施形態において、コールへの後の参加者は、接続時に、発言権を得ることはない。もはやアクティブではないコールは、コールのアクティブではない状態を示すために、オプションの音声トーン418を用いて、状態スクリーン422に示される。状態決定414の他の可能な結果は、例えば、発起者がネットワークまたはサーバにアクセスすることが出来ない場合などにおける、コール失敗スクリーン420を含む。キーを押すか、またはタイムアウト(423)は、ブロック424において示されるように、以前のスクリーンに表示を戻す。
図27は、PTTコンタクトを、ワイヤレス通信機器のデータベースに追加する、フロー図を示す。メインメニュースクリーン430から、ユーザは、ワイヤレス通信機器のディスプレイ上にて、コンタクトスクリーン432を表示させるために、「contacts」を選択することができる。コンタクトスクリーン432は、ユーザに、「add new」のオプションを提示する。このオプションをスクロールし、オプションを選択することによって、ユーザは、次いで、新規追加スクリーン434を閲覧することができる。本発明の一実施形態の新規追加スクリーン434は、新しい電話番号の追加、新しいプッシュツートーク番号の追加、eメールアドレスの追加などのオプションを含む。新しいプッシュツートーク追加のオプションが新規追加スクリーン434上にて選択される場合、名前入力スクリーン436が次いで表示される。ユーザは、提供された名前領域において名前を入力し、次いで、提供されたアドレス領域435においてPTTアドレスを入力する。一実施形態において、デフォルトドメインが、アドレス領域435において前もって配置される。情報を入力した後、ユーザは保存オプションを選択することができる。表示は、ブロック438において示されるように、保存された状態を確認する。任意のキーの選択、またはタイムアウトは、追加されたコンタクトのコンタクトスクリーン440を表示し、その結果、ユーザは、新しく追加された情報を確認することができる。完了了オプション441によって、ユーザは、以前のスクリーンに戻る(442)。「options」のオプション439によって、ユーザは、図7を参照して検討されたような、多数のアクションを実行することができる。この例の新規追加スクリーン434へのアクセスは、コンタクトメニュー432からであるが、しかしながら、新規追加スクリーン434はまた、「recent call」リスト、および、「add new」または「add to」オプションが提示される任意の他のスクリーンから、アクセスされ得る。
従来技術のシステムのグループ管理と対照的に、本発明の実施形態によって、ユーザは、グループコンタクト情報を迅速に管理することができる。従来技術のシステムにおいては、グループが前もって規定されており、コールに先立って確立されていなければならず、ワイヤレスサービスプロバイダを用いて、何回も、グループの作成を介さなければならなかった。本発明の一実施形態によって、ユーザは、図28に示されるように、ハンドセット上の「特別な」グループを作成および格納することができる。コンタクトスクリーン450において、ユーザは、「Manage Groups」オプションを選択する。コールされたグループ管理スクリーン452は、グループの作成、グループへ追加、グループを削除、グループ名の編集、および、グループから削除などの多くのオプションを含む。グループ管理プロセスの他の実施形態は、それ以上かそれ以下のオプションを提示し得る。
図28のグループ管理452に示される例において、ユーザはグループを作成するために選択する。グループ作成スクリーン454はグループ名を入力するための領域455を提供する。グループ管理アプリケーションは、グループ名が存在するかどうかを確認する(458)。グループ名が存在する場合(458)、ユーザは、異なるグループ名を入力するように要求され(462)、グループ作成スクリーン454が表示される。アプリケーションは次いで、PTTコンタクトリストが存在するかどうかを決定する(460)。PTTコンタクトが存在しない場合は、PTTグループを作成するためのコンタクトが存在しない。それゆえ、エラースクリーン464が、ユーザに、PTTコンタクトがないことを知らせ、ユーザが新しいPTTコンタクトを追加したいかどうかを尋ねる。オプション「No」が選択される場合、表示は、ブロック466に示されるように、コンタクトスクリーンに戻る。オプション「Yes」が選択される場合、表示は、ブロック468に示されるように、コンタクト追加スクリーンに進む。
図28を再び参照すると、決定ブロック460において示されるように、PTTコンタクトがコンタクトデータベースに存在しない場合、次いで、コンタクト選択スクリーン470が表示される。一実施形態において、PTTアドレスを含むコンタクトのみが表示され、グループは表示されない。グループメンバーを選択するために、例えば、スクロールバーが所望の名前までスクロールされるなど、名前がハイライトされ、「OK」などのソフトキーが選択される。名前に隣接するボックスアイコン471は、選択を示す。全てのグループメンバーを選択すると、保存オプションが選択される。グループ保存スクリーン472は、グループが保存されたことを確かめる。タイムアウトまたはキーを押した後、グループ情報は、グループリストスクリーン474に表示される。ユーザは、バックキーまたは「OK」キーを選択し、グループ管理スクリーン452に戻ることができる。タイムアウトはまた、グループ管理スクリーン452に戻る働きをし得る。
図29は、現行のグループにメンバーを追加する、フロー図を示す。グループ管理スクリーン480において、ユーザは「Add to Group」を選択する。グループ管理アプリケーションは、特別なグループ、すなわち、ユーザによって作成されたグループが存在するかどうかを決定する(482)。グループが存在しない場合、状態スクリーン484は、ユーザに、グループが存在しないことを知らせ、ユーザに、新しいグループを作成したいかどうかを尋ねる。yesオプションを選択すると、ユーザは、グループ作成スクリーンに進む(486)。noオプションを選択すると、機器をスタンバイ状態にする(488)か、または、ユーザを以前のスクリーン、例えば、グループ管理スクリーン480に戻す。特別なグループが存在する場合、グループ選択スクリーン490が表示される。
図29の例に示されるように、4つのグループがハンドセット上に存在する。ユーザはそれらのグループのうちの一つを選択する。グループ管理アプリケーションは、コンタクトデータベースにおいて利用可能なPTTコンタクト名が存在するかどうかを決定する(492)。コンタクトが利用可能でない場合、ユーザは、注意スクリーン494によって通知され、ユーザは、ブロック496において示されるように、グループ管理スクリーンまたはコンタクトスクリーンなどの、以前のスクリーンに戻る。PTTコンタクトが利用可能である場合、メンバー追加スクリーン498がユーザに提示される。選択されたグループのメンバーではない全てのPTTコンタクトが表示される。ユーザは、追加するメンバーを選択し、次いで、「Add」オプションを選択することによって、プロセスを完了する。状態スクリーン500は、メンバーがグループに追加されることを確認する。次いで、グループ名スクリーン502が表示され、選択されたグループのメンバーが表示される。次いで、スクリーンは、ブロック504において示されるように、グループ管理スクリーンなどのような、以前のスクリーンに戻る。
図30は、現行のグループからメンバーを削除する、フロー図を示す。グループ管理スクリーン510において、「Remove from Group」オプションが選択される。グループ管理ルーチンが特別なグループをチェックする(512)。メモリにグループが保存されていない場合、注意スクリーン514がユーザにアラートされ、グループ管理スクリーン510に戻る。少なくとも一つのグループが存在する場合、ユーザは、グループ選択スクリーン518から、グループを選択することができる。ハンドセット上に既に存在する特別なPTTのみが、一実施形態において表示される。次いで、決定ブロック520において、グループ管理ルーチンは、グループが、削除され得る任意のメンバーを有するかどうかを確かめる。グループがメンバーを有しない場合、すなわち、PTTコンタクトがない場合、注意スクリーン526がユーザにアラートするために表示される。タイムアウトは、ブロック528において示されるように、コンタクトスクリーンなどの以前のスクリーンにユーザを戻す。メンバーがグループに存在する場合、グループから削除のスクリーン522が表示される。グループのメンバーが存在するPTTコンタクトのみが表示される。最初に、メンバーはチェックされない。一実施形態において、PTTコンタクトをハイライトし、「OK」を押すと、グループからそのメンバーを削除するためのメンバーを、選択または選択解除する。スクリーン522に示された例において、「Tony G」が削除するために選択される。「Remove」オプション423を選択すると、スクリーン524において確かめられたように、グループから選択されたメンバーまたは複数のメンバーを削除する。更新されたグループリストは、次いで、スクリーン430に表示される。最後に、表示はグループ管理スクリーン510に戻る。削除されたメンバーはPTTコンタクトリストには存在するが、グループの一部ではなくなる。
図31は、グループ名を編集するフロー図を示す。グループ管理スクリーン540において、「Edit Group Name」オプションが選択される。決定ブロック542において示されるように、特別なグループがハンドセットに存在する場合、グループ選択スクリーン548が提示される。ユーザはグループを選択し、新しいグループ名スクリーン550上にて、新しいグループ名領域551が提示される。一実施形態において、現行の名前は編集のために領域551に表示される。グループ名が既に存在する場合、決定ブロック554において示されるように、ユーザは、異なる名前を入力するようにアラートする(552)。グループの名前が存在しない場合、新しい名前を保存する確認が表示され(556)、グループ名スクリーン558が表示され、ユーザは新しい名前を確認し得る。スクリーンは次いで、ブロック560に示されるように、グループ管理スクリーンなどのような、以前のスクリーンに戻る。
図32は、データベースからグループを削除するフロー図を示す。グループ管理スクリーン570において、ユーザはグループを削除することを選択する。グループが存在しない場合(572)、ユーザは、注意スクリーン574によってアラートされ、表示は、ブロック576において示されるように、グループ管理スクリーンに戻る。グループがメモリに存在する場合、ユーザは、グループ削除スクリーン578においてグループを選択する。ユーザが選択されたグループを削除したいかを確認するために、確認スクリーン580が提示される。オプションが選択されない場合は、ユーザは、ブロック582に示されるように、グループ管理スクリーンに戻る。yesオプションを選択すると、グループ削除スクリーン584によって確認され、グループを削除する。タイムアウト後またはキーの選択後、ブロック586に示されるように、表示はグループ管理スクリーンに戻る。グループがもはや存在しないが、削除されたグループのメンバーは、PTTコンタクトリストにおいて存在し続ける。
図34は、PTT性能を実現するための、従来技術のシステムの構成を示す。QualcommのBREW(Binary Runtime Environment for Wireless)(登録商標)などの、第三者のオープンソースアプリケーション624は、符号分割多重アクセスCDMA技術に実装されるワイヤレス機器のための開発プラットフォームである。このアプリケーション624によって、開発者は、CDMAチップセットに実装されるハンドセット上で作動する、携帯用アプリケーションを作成することができる。アプリケーション624は、第三者のvoice over internet protocol(VOIP)620と、ハンドセット上のチップオペレーティングシステムソフトウェア626との間で実行される。オープンソースアプリケーション624は、システムインターフェースをコード化する必要なく、機器の機能性を使用する。アプリケーションは、キャリアーネットワークから、テキストチャット、改良型eメール(enhanced e−mail)、ロケーション配置、ゲームなどの、アプリケーションのダウンロードを用いて使用され得る。第三者のオープンソースアプリケーション624は、第三者ユーザインターフェース622を使用する。コンタクトリスト628および最近のコールリスト630はまた、第三者アプリケーションによって維持される。ハンドセットデータベース632は、第三者ソース628、630、622、620を介して利用可能となるコンタクト情報を格納する。プッシュツートーク環境において使用される場合、従来技術のオープンソースアプリケーションは、PTTコールを開始するための、コンタクト情報を格納、操作、および使用するための、使い勝手の良いインターフェースを可能にしない。
図35は、PTT環境において使用されるための、本発明の一実施形態のソフトウェア構成のブロック図を示す。この構成において、コンタクトリストおよび最近のコールリストは、第三者のオープンソースアプリケーション638、634、および、第三者のユーザインターフェース636を介して維持されない。むしろ、ハンドセット上のネイティブソフトウェアのオペレーティングシステムおよびユーザインターフェース642は、単一のネイティブデータベース640における最近のコールリストおよびコンタクトリストを維持する。コンタクト情報は、第三者のユーザインターフェース636から直接に集められる。ネイティブソフトウェアオペレーティングは、次いで、ここで検討されているように、ユーザフレンドリーなPTTユーザインターフェース(それは、ネイティブハンドセットスクリーン表示と互換性がある)を作成するために、コンタクト情報を使用することができる。
図36は、ここで記載される様々な実施形態と関連して使用され得るワイヤレス通信機器650を示すブロック図である。例えば、ワイヤレス通信機器650は、ハンドセットまたはPDAネットワーク機器と供に使用され得るか、あるいは、メッシュ型無線ネットワーク(wireless mesh network)におけるセンサノードの一部として使用され得る。しかしながら、他のワイヤレス通信機器および/または構成もまた、当業者に明らかであるように、使用され得る。例示された実施形態において、ワイヤレス通信機器650は、アンテナ652、マルチプレクサ654、低ノイズアンプ(「LNA」)656、パワーアンプ(「PA」)658、変調回路660、ベースバンドプロセッサ662、スピーカ664、マイクロフォン666、中央処理ユニット(「CPU」)668、データ格納領域670、およびハードウェアインターフェース672を含む。ワイヤレス機器650において、無線周波数(「RF」)信号が、アンテナ652によって送信および受信される。マルチプレクサ654は、スイッチとして動作し、送信信号経路と受信信号経路との間においてアンテナ652を結合する。受信経路において、受信されたRF信号は、マルチプレクサ654からLNA656に結合される。LNA656は受信されたRF信号を増幅し、変調回路660の復調部分へ、増幅された信号を結合させる。復調器は、RFキャリア信号を剥ぎ取り(strip away)、ベースバンド受信音声信号を残し、その音声信号は、変調器出力からベースバンドプロセッサ662へ送信される。
ベースバンド受信音声信号が音声情報を含む場合、ベースバンドプロセッサ662は、信号をデコードし、それを、アナログ信号に変換し、それをスピーカ664に送信する。ベースバンドプロセッサ662はまた、マイクロフォン666からアナログ音声信号を受信する。これらのアナログ音声信号はデジタル信号に変換され、ベースバンドプロセッサ662によってエンコードされる。ベースバンドプロセッサ662はまた、送信のためにデジタル信号をコード化し、変調回路660の変調器部分にルートされる、ベースバンド送信音声信号を生成する。変調器は、ベースバンド送信音声信号を、パワーアンプ658にルートされるRF送信信号を生成するRFキャリア信号とミックスさせる。パワーアンプ658はRF送信信号を増幅し、マルチプレクサ654へそれをルートし、そこで、その信号は、アンテナ652よる送信のために、アンテナポートにスイッチされる。
再び図36を参照して、ベースバンドプロセッサ662はまた、データ格納領域670にアクセスを有する中央処理ユニット668と通信するように結合される。中央処理ユニット668は、データ格納領域670に格納され得る命令(すなわちコンピュータプログラムまたはソフトウェア)を実行するように構成される。コンピュータプログラムはまた、ベースバンドプロセッサ662から受信され得、データ格納領域670において格納され得、または、受信すると実行され得る。そのようなコンピュータプログラムは、実行された場合、ワイヤレス通信機器650に、前述したように、本発明の様々な機能を実行させることができる。
図37は、ここで記載される様々な実施形態に関連して使用され得るコンピュータシステム750を示すブロック図である。しかしながら、他のコンピュータシステムおよび/または構成が、当業者に明らかであるように、使用され得る。コンピュータシステム750は、標準または非標準の通信バス754に接続される一つ以上のプロセッサ752を含む。コンピュータシステム750はメインメモリ756を含み、補助記憶装置758もまた含み得る。メインメモリ756は、プロセッサ752上で実行されるプログラムのための命令およびデータの記憶装置を提供する。補助記憶装置758は、例えば、ハードディスクドライブ760、または、リムーバブル媒体764を用いて使用されるリムーバブル記憶装置ドライブ762を含み得る。代替的な実施形態において、補助記憶装置758は、他の外部の記憶装置媒体772およびインターフェース770を含み得、コンピュータプログラム、または他のデータ、あるいは命令を、コンピュータシステム750にロードさせることが可能である。
コンピュータシステム750はまた、通信インターフェース774を含み得、ソフトウェアおよびデータが、コンピュータシステム750と外部機器(例えばプリンタ)、ネットワーク、または情報ソースとの間にて転送されることが可能である。通信インターフェース774を介して転送されるソフトウェアおよびデータは、一般に、通信チャンネル776を介した通信インターフェース774へ提供される電気通信信号778の形式である。通信チャンネル776は、信号778を運び、ワイヤまたはケーブル、光ファイバ、従来の電話線、セル式電話リンク、無線周波数(RF)リンク、あるいは赤外線リンクなどを含む、様々な通信手段を使用して、インプリメントされ得る。
本明細書に含まれる記載および図面は、本発明の特定の実施形態であり、本発明によって考慮される広い保護対象の代表である。しかしながら、本発明は、当業者に明らかである他の実施形態を包括するものである。従って、本発明の範囲は、添付された請求の範囲によってのみ限定される。
閉じた態様におけるPTTワイヤレス通信機器の図である。 開いた態様における、図1aのPTTワイヤレス通信機器である。 本発明の好ましい実施形態におけるユーザインターフェースのブロック図であり、電話コンタクトリストおよびPTTコンタクトリストの両方を使用する単一のデータベースを利用する。 グループ入力利用ポインタの図である。 単一のデータベースおよび単一の電話リストを利用する従来技術のPTTユーザインターフェースのブロック図である。 二つのデータベースおよび二つのコンタクトスクリーンを利用する従来技術のPTTユーザインターフェースのブロック図である。 PTTユーザインターフェースにて利用され得る様々なアイコンの図である。 PTTワイヤレス通信機器のためのパワーアッププロセスのフロー図である。 コールの起点が、「閲覧PTT」コンタクトリストからである場合の、PTTダイレクトコールのフロー図を示す。 PTTコールまたは標準の音声コールを配置するために、PTTコンタクトまたは全てのコンタクトリストからのコンタクト情報を見出す、フロー図を示す。 PTTコールのログインプロセスのフロー図を示す。 ユーザが利用可能ではない場合の、PTTコールのための接続スクリーンを示す。 ユーザがPTTコールを受信するフロー図を示す。 「閲覧PTTコンタクト」リストからのグループコールの起点のフロー図を示す。 ユーザがPTTコンタクトリストから、グループを閲覧および/または編集することを選択する場合に表示されるスクリーンを示す。 ユーザが全てのコンタクトリストから、グループを閲覧および/または編集することを選択する場合に表示されるスクリーンを示す。 多数のコンタクトを選択することによる、特別なPTTコールの起点のフロー図を示す。 グループPTTコールに対する、PTTコール起点の結果のフロー図を示す。 他のコールがアクティブではない場合に、グループPTTコールを受信する、フロー図を示す。 新しい番号を追加する個人の視座から、新しい番号を、アクティブなPTTダイレクトコールに追加する、フロー図を示す。 別の参加者がメンバーにコールを追加する場合、ダイレクトコールにおける参加者によって閲覧されるスクリーンを示す。 現在のグループコールにおいて、参加者のコンタクトを保存するために選択されるユーザのフロー図を示す。 PTTコールが切断され得る方法のフロー図を示す。 アラートを別のPTTユーザに送信するステップのフロー図を示す。 アラートを別のPTTユーザから受信するフロー図を示す。 PTTコールがアクティブである場合にPTTコールを受信するフロー図を示す。 ダイレクトPTTコールを開始するために、または最近のPTTコールを閲覧するために、ユーザがコール履歴にアクセスする、フロー図を示す。 受信されたグループPTTコールのコンタクトにアクセスするために、ユーザがコール履歴にアクセスする、フロー図を示す。 グループPTTコールに加わるために、ユーザが選択する、フロー図を示す。 PTTコンタクトを、ワイヤレス通信機器のデータベースに追加する、フロー図を示す。 ワイヤレス通信機器上に、「特別の」PTTグループを作成する、フロー図を示す。 メンバーを現行のPTTグループに追加する、フロー図を示す。 現行のPTTグループからメンバーを外す、フロー図を示す。 PTTグループ名を編集するフロー図を示す。 データベースからグループを削除するフロー図を示す。 PTT可能なワイヤレス機器の一実施形態にて利用される、ワイヤレス通信ネットワークを示す。 従来技術のPTTを可能にする、第三者のユーザインターフェースおよびアプリケーションの使用を示す。 本発明の一実施形態のPTTを可能にする、もともとのデータベースおよびユーザインターフェースの使用を示す。 本明細書に記載される様々なPTTの実施形態に関連して使用され得る、ワイヤレス通信機器を示すブロック図である。 本明細書に記載される一つのPTTの実施形態を用いて使用され得る、コンピュータシステムのブロック図である。

Claims (20)

  1. ワイヤレス通信機器上にて、ダイレクトPTTコールに参加する方法であって、該方法は、
    単一のコンタクトデータベースにコンタクト情報を追加するステップであって、該コンタクト情報が複数のコンタクト名を含み、PTTコンタクト番号および標準の電話番号のうちの少なくとも一つが該複数のコンタクト名のうちのそれぞれのコンタクト名に関連する、ステップと、
    コンタクトリストスクリーンおよびPTTコンタクトリストスクリーンのうちの一つを含む、選択スクリーンを表示するステップであって、該コンタクトリストスクリーンは該複数のコンタクト名を表示し、該PTTコンタクトリストスクリーンは該PTTコンタクト番号を有する該それぞれのコンタクト名を表示する、ステップと、
    該コンタクトリストスクリーンおよび該PTTコンタクトリストスクリーンのうちの一つの上に、該複数のコンタクト名からコールされるコンタクトを選択するステップと、
    該コールされる選択されたコンタクトにPTTコールを開始するステップと
    を包含する、方法。
  2. 前記標準の電話番号が陸線番号またはセル式番号である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記コールされるコンタクトを選択するステップが、前記コンタクトリストスクリーンおよび前記PTTコンタクトスクリーンのうちの一つから該コールされるコンタクトまでスクロールすることを包含する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記コンタクト情報を追加するステップが、
    前記PTTコンタクト番号を有する前記複数のコンタクト名のサブセットを含むPTTグループコンタクトを作成するステップと、
    名前を該PTTグループコンタクトに割り当てるステップと
    を包含し、前記コンタクトリストスクリーンおよび前記PTTコンタクトリストスクリーンがPTTグループコンタクト名を表示する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記コールされる選択されたコンタクトが前記PTTグループコンタクトである、請求項4に記載の方法。
  6. 前記コールされるコンタクトを選択するステップが、特別のコールされるグループを形成するために、複数のコールされるコンタクトを選択することを包含する、請求項1に記載の方法。
  7. 前記開始するステップが、前記ワイヤレス通信機器上にて、PTTボタンを押すことを包含する、請求項1に記載の方法。
  8. 前記選択スクリーンを表示するステップが、コンタクトリストスクリーン、PTTコンタクトリストスクリーン、およびコール履歴スクリーンのうちの一つを含む選択スクリーンを表示するステップを包含する、請求項1に記載の方法。
  9. 前記開始されたPTTコールが前記コールされる選択されたコンタクトに接続された場合に、インコールスクリーンを表示するステップであって、該インコールスクリーンが、コール情報のタイプ、コール状態情報、およびソフトキーオプションを提供する、ステップをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  10. メニューオプション、コンタクトオプション、およびグループオプションのうちの少なくとも一つを含むソフトキーオプションを選択するステップと、
    該ソフトキーの選択に応じて、コンタクト管理スクリーンを表示するステップと、
    前記接続されたPTTコールに参加していることを継続している間に、該コンタクト管理スクリーンを介して、前記単一のコンタクトデータベースを更新するステップと
    をさらに包含する、請求項9に記載の方法。
  11. 前記コールされる選択されたコンタクトにPTTコールを開始するステップが、該コールされる選択されたコンタクトにアラートを送信するために、アラートオプションを選択するステップをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  12. 前記アラートメッセージがテキストメッセージを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記開始されたPTTコールが、前記コールされる選択されたコンタクトに接続された場合に、インコールスクリーンを表示するステップであって、該インコールスクリーンが、コール情報のタイプ、コール状態情報、および複数のソフトキーオプションを提供する、ステップと、
    該複数のソフトキーオプションのうちの一つのソフトキーオプションを選択するステップであって、該ソフトキーオプションが、前記PTTコンタクトリストスクリーンをコールする、ステップと、
    該PTTコンタクトリストスクリーン上の前記複数のコンタクト名からコールされる追加のコンタクトを選択するステップと、
    該コールされる追加のコンタクトを、前記ダイレクトPTTコールに追加するために、参加ソフトキーを選択するステップと
    をさらに包含する、請求項1に記載の方法。
  14. ワイヤレス通信機器上にて、ダイレクトPTTコールに参加する方法であって、該方法は、
    発呼者からダイレクトPTTコールを受信するステップと、
    聞き取り状態、会話状態、および発言権フリー状態を含むコール状態情報を提供するために、インコールスクリーンを表示するステップと、
    「発言権を得る」ため、および、該会話状態に入るために、PTTボタンを押すステップと、
    該聞き取り状態および該発言権フリー状態のうちの一つに入るために、該PTTボタンを開放するステップと、
    該発呼者に対して、単一のコンタクトデータベースにおけるコンタクト情報を更新するステップであって、該コンタクト情報が、該発呼者の名前、ならびに、該発呼者に関連するPTTコンタクト番号および標準の電話番号のうちの少なくとも一つを含む、ステップと
    を包含する、方法。
  15. コンタクトリストスクリーンおよびPTTコンピュータリストスクリーンのうちの一つを含む選択スクリーン上のコンタクト情報を承認するステップであって、該コンタクトリストスクリーンが該コンタクト名を表示し、該PTTコンタクトリストスクリーンが、関連するPTTコンピュータ番号が存在する場合に、該コンタクト名を表示する、ステップをさらに包含する、請求項14に記載の方法。
  16. 前記発呼者が単一のパーティであり、コンタクト情報を更新する該方法が、該単一のパーティに対して、該コンタクト情報を更新することを包含する、請求項14に記載の方法。
  17. 前記発呼者が一グループであり、コンタクト情報を更新する前記方法が、グループコンタクト情報を、該グループのための前記単一のコンタクトデータベースに追加することを包含する、請求項14に記載の方法。
  18. ダイレクトプッシュツートーク(PTT)コールに参加するためのワイヤレス通信機器であって、該ワイヤレス通信機器は、
    コンタクト情報を格納するための単一のネイティブデータベースであって、該コンタクト情報が複数のコンタクト名を含み、PTTコンタクト番号および標準の電話番号のうちの少なくとも一つが、該複数のコンタクト名のそれぞれのコンタクト名に関連する、単一のネイティブデータベースと、
    ネイティブユーザインターフェースであって、
    該複数のコンタクト名を表示するためのコンタクトリストスクリーンであって、該コンタクトリストスクリーンが該複数のコンタクト名のうちの少なくとも一つのコンタクト名を選択する手段を有する、コンタクトリストスクリーンと、
    複数のPTTコンタクト名を表示するためのPTTコンタクトリストスクリーンであって、該複数のPTTコンタクト名が、該PTTコンタクト番号を有する該それぞれのコンタクト名を含み、該PTTコンタクトリストスクリーンが、該複数のPTTコンタクト名のうちの少なくとも一つのPTTコンタクト名を選択するための手段を有する、PTTコンタクトリストスクリーンと、
    新しいコンタクト名を該複数のコンタクト名に追加するため、および、該複数のコンタクト名のうちの現行のコンタクト名を編集するための、少なくとも一つの管理コンタクトスクリーンと
    を備える、ネイティブユーザインターフェースと、
    少なくとも一つのコンタクト名において選択されたもの、および少なくとも一つのPTTコンタクト名において選択されたもののうちの一つに対して、アラートコールおよびPTTコールのうちの一つを開始するための手段と
    を備える、機器。
  19. 前記コンタクト情報が少なくとも一つのグループコンタクト名をさらに備え、該グループコンタクト名が前記複数のコンタクト名のグループサブセットに関連する、請求項18に記載の機器。
  20. 前記PTTコンタクトリストスクリーンが、前記複数のPTTコンタクト名から、PTTコンタクト名のグループを選択するための手段をさらに備え、
    前記PTTコールを開始する手段が、PTTコンタクト名の該選択されたグループに対して、グループの特別なPTTコールを開始するために利用される、請求項18に記載の機器。
JP2006544102A 2003-12-08 2004-12-08 コンタクト管理のためのプッシュツートークユーザインターフェース Pending JP2007513592A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US52805503P 2003-12-08 2003-12-08
PCT/US2004/041871 WO2005057890A2 (en) 2003-12-08 2004-12-08 Push to talk user interface for the management of contacts

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007513592A true JP2007513592A (ja) 2007-05-24

Family

ID=34676815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006544102A Pending JP2007513592A (ja) 2003-12-08 2004-12-08 コンタクト管理のためのプッシュツートークユーザインターフェース

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7526306B2 (ja)
EP (1) EP1698157A2 (ja)
JP (1) JP2007513592A (ja)
WO (1) WO2005057890A2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102474549A (zh) * 2009-07-22 2012-05-23 罗伯特·博世有限公司 会议系统的代表单元、会议系统、操作代表单元的方法和计算机程序
JP4995083B2 (ja) * 2005-07-13 2012-08-08 シャープ株式会社 電子会議システム、電子会議管理装置、端末装置、電子会議管理方法および制御プログラム
JP5005103B1 (ja) * 2011-06-24 2012-08-22 一矢 野中 通話システム
US8761837B2 (en) 2008-12-22 2014-06-24 Kyocera Corporation Communication device, communication history display method, and computer-readable recording medium recorded with communication history display program
WO2015151317A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 株式会社Jvcケンウッド 端末装置、管理装置、プログラム

Families Citing this family (204)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7701925B1 (en) * 2000-03-22 2010-04-20 Tekelec Presence registration and routing node
US7738892B2 (en) * 2002-05-24 2010-06-15 Kodiak Networks, Inc. Architecture, client specification and application programming interface (API) for supporting advanced voice services (AVS) including push to talk on wireless handsets and networks
US7366780B2 (en) * 2002-12-31 2008-04-29 Motorola, Inc. System and method for controlling and managing sessions between endpoints in a communications system
KR100504836B1 (ko) * 2003-05-15 2005-07-29 엘지전자 주식회사 이동 통신 단말기의 동보전송 메시지 송수신 방법
EP1649706A4 (en) * 2003-07-18 2011-05-11 Kodiak Networks Inc PREMIUM VOICE SERVICES FOR WIRELESS COMMUNICATION SYSTEMS
US7526306B2 (en) * 2003-12-08 2009-04-28 Kyocera Wireless Corp. Push to talk user interface
KR100608726B1 (ko) * 2003-12-09 2006-08-04 엘지전자 주식회사 양방향 슬라이드형 휴대용 단말기
DE102004001013A1 (de) * 2004-01-02 2005-07-28 Siemens Ag Verfahren zur Durchführung einer Umfrage unter mehreren beteiligten Kommunikationsgeräten, sowie zugehörige Kommunikationsgeräte
JP2005217584A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Nec Corp 制御局、無線通信システム及び無線通信方法
US7299075B2 (en) * 2004-02-12 2007-11-20 Mark Gottlieb Walkie-talkie with screen to show a list of other walkie-talkies within communication range
JP2005234666A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Nec Corp PoCシステムおよびPoCサーバならびにPoCクライアント
US7711382B2 (en) * 2004-02-27 2010-05-04 Motorola, Inc. Method for dynamic group call
US7146181B2 (en) * 2004-03-11 2006-12-05 Tekelec Methods and systems for delivering presence information regarding push-to-talk subscribers
WO2005086966A2 (en) * 2004-03-11 2005-09-22 Tekelec Methods, systems, and computer program products for providing presence gateway functionality in a telecommunications network
JP4540706B2 (ja) * 2004-04-13 2010-09-08 リサーチ イン モーション リミテッド インターネットプロトコルプッシュツートークネットワークサーバへ応答動作モードを指示するためのセッション開始プロトコルプッシュツートーク端末用の方法
US7941171B2 (en) * 2004-04-21 2011-05-10 Alcatel-Lucent Usa Inc. Activating a push-to-talk group feature using an unstructured supplementary service data message
KR20050114556A (ko) * 2004-06-01 2005-12-06 삼성전자주식회사 피티티 서비스 제공 시스템의 통화 호 설정 방법 및 장치
US7738861B2 (en) * 2004-06-29 2010-06-15 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Caller identification using push-to-talk protocol for wireless communications devices
KR100690752B1 (ko) * 2004-07-28 2007-03-09 엘지전자 주식회사 피티티 서비스 시스템의 발언권 할당방법
JP4537147B2 (ja) * 2004-08-06 2010-09-01 富士通株式会社 端末装置、メッセージ表示方法及びメッセージ表示プログラム
US8965457B2 (en) * 2004-08-09 2015-02-24 Blackberry Limited Method and apparatus for controlling an electronic device display for presenting information on said display
KR100575978B1 (ko) * 2004-08-17 2006-05-02 삼성전자주식회사 Ptt휴대용 단말기에서 ptt통신서비스의 발언권자표시방법
GB2417859A (en) * 2004-08-18 2006-03-08 Vodafone Plc Half duplex communication mode for devices in cellular telecommunication system
US7280652B2 (en) * 2004-09-13 2007-10-09 Research In Motion Limited Handheld electronic device having improved phone call log, and associated method
US7623882B2 (en) 2004-09-16 2009-11-24 Research In Motion Limited System and method for queueing and moderating group talk
JP4548093B2 (ja) 2004-11-01 2010-09-22 日本電気株式会社 携帯端末装置及び携帯端末装置の表示データ編集方法
US9137646B2 (en) 2004-11-23 2015-09-15 Kodiak Networks, Inc. Method and framework to detect service users in an insufficient wireless radio coverage network and to improve a service delivery experience by guaranteed presence
US8958348B2 (en) * 2008-10-20 2015-02-17 Kodiak Networks, Inc. Hybrid push-to-talk for mobile phone networks
US10057105B2 (en) 2004-11-23 2018-08-21 Kodiak Networks, Inc. Architecture framework to realize push-to-X services using cloudbased storage services
US20110183659A1 (en) * 2009-12-04 2011-07-28 Kodiak Networks, Inc. Community group client and community auto discovery solutions in a wireless communications network
US8676189B2 (en) * 2008-01-24 2014-03-18 Kodiak Networks, Inc. Converged mobile-web communications solution
US10116691B2 (en) 2004-11-23 2018-10-30 Kodiak Networks, Inc. VoIP denial-of-service protection mechanisms from attack
US9913300B2 (en) 2011-12-14 2018-03-06 Kodiak Networks, Inc. Push-to-talk-over-cellular (PoC)
US10367863B2 (en) 2004-11-23 2019-07-30 Kodiak Networks Inc. Method for providing dynamic quality of service for push-to-talk service
US7853279B2 (en) * 2006-04-26 2010-12-14 Kodiak Networks, Inc. Advanced features on a real-time exchange system
US9485787B2 (en) 2005-05-24 2016-11-01 Kodiak Networks, Inc. Method to achieve a fully acknowledged mode communication (FAMC) in push-to-talk-over-cellular (PoC)
US10750327B2 (en) 2004-11-23 2020-08-18 Kodiak Networks Inc Method for multiplexing media streams to optimize network resource usage for push-to-talk-over-cellular service
US10111055B2 (en) 2004-11-23 2018-10-23 Kodiak Networks, Inc. Optimized methods for large group calling using unicast and multicast transport bearer for PoC
US8369829B2 (en) * 2010-03-03 2013-02-05 Kodiak Networks, Inc. Prepaid billing solutions for push-to-talk in a wireless communications network
US10178513B2 (en) 2004-11-23 2019-01-08 Kodiak Networks, Inc. Relay-mode and direct-mode operations for push-to-talk-over-cellular (PoC) using WiFi-technologies
US9088876B2 (en) 2012-02-01 2015-07-21 Kodiak Networks, Inc. WiFi interworking solutions for push-to-talk-over-cellular (PoC)
US8036692B2 (en) * 2005-08-08 2011-10-11 Kodiaks Networks, Inc. Brew platform enabling advanced voice services (AVS) including push-to-talk, push-to-conference and push-to-message on wireless handsets and networks
US8670760B2 (en) 2008-01-24 2014-03-11 Kodiak Networks, Inc. Converged mobile-web communications solution
KR100598462B1 (ko) * 2004-12-08 2006-07-11 삼성전자주식회사 이동통신 단말기에서 피티티 통화중 송화자 표시 방법
IL166143A0 (en) * 2005-01-04 2006-01-15 Vascode Technologies Ltd Method and device for communication while using a single desktop telephone
JP2006197041A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Nec Corp PoCシステム、PoC携帯端末及びそれらに用いるポインタ表示方法並びにそのプログラム
US8010142B2 (en) * 2005-01-31 2011-08-30 Motorola Solutions, Inc. Method and apparatus for including a recording device in a push-to-talk over cellular communication session
KR100735328B1 (ko) * 2005-02-04 2007-07-04 삼성전자주식회사 Ptt 시스템에서 사용자 정보 자동 갱신 방법 및 그시스템
US20060211450A1 (en) * 2005-03-18 2006-09-21 Niekerk Sabine V Method and apparatus for controlling push-to-talk functions of a mobile communication unit from a unit circuit card
US7353034B2 (en) 2005-04-04 2008-04-01 X One, Inc. Location sharing and tracking using mobile phones or other wireless devices
US20060229129A1 (en) * 2005-04-07 2006-10-12 Nokia Corporation System and method for effectuating a push-to-talk service in a multiplayer gaming environment
JP4514641B2 (ja) * 2005-04-11 2010-07-28 アルパイン株式会社 処理装置および画像表示方法
US20060246875A1 (en) * 2005-05-02 2006-11-02 Won-Moo Song Mobile Telephone with Connection Indicator
US8204052B2 (en) * 2005-05-02 2012-06-19 Tekelec, Inc. Methods, systems, and computer program products for dynamically coordinating collection and distribution of presence information
US20060252442A1 (en) * 2005-05-04 2006-11-09 Nokia Corporation Method for establishing a PoC connection in a terminal device with a touch-screen display, an application used in the method and a terminal device
US8370770B2 (en) 2005-06-10 2013-02-05 T-Mobile Usa, Inc. Variable path management of user contacts
US7685530B2 (en) 2005-06-10 2010-03-23 T-Mobile Usa, Inc. Preferred contact group centric interface
US8359548B2 (en) 2005-06-10 2013-01-22 T-Mobile Usa, Inc. Managing subset of user contacts
US8370769B2 (en) 2005-06-10 2013-02-05 T-Mobile Usa, Inc. Variable path management of user contacts
US7761109B2 (en) 2005-07-19 2010-07-20 Research In Motion Limited System and method for granting transmit capability in a push to communicate system
US7831269B2 (en) * 2005-07-21 2010-11-09 Research In Motion Limited System and associated method for facilitating push-to-talk communications
US8588210B2 (en) * 2005-07-22 2013-11-19 Motorola Solutions, Inc. Method and apparatus for floor control in a communication system
JP2007036876A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Kyocera Corp 通信方法、通信システム及び通信端末
WO2007013614A1 (ja) * 2005-07-28 2007-02-01 Kyocera Corporation 通信方法、通信システム及び通信端末
US7953429B2 (en) 2005-08-30 2011-05-31 Nec Corporation Electronic communication device and method of operating telephone directory list in the same
US20070049257A1 (en) * 2005-09-01 2007-03-01 Patel Swetal A Processing calls in a selective call radio and methods thereof
US7519359B2 (en) * 2005-09-30 2009-04-14 Motorola, Inc. Voice tagging of automated menu location
US7894597B2 (en) * 2005-10-12 2011-02-22 Cisco Technology, Inc. Categorization of telephone calls
JP2007110631A (ja) 2005-10-17 2007-04-26 Ntt Docomo Inc グループ通話サーバ、グループ通話システム、端末及びグループ通話制御方法
US7907713B2 (en) * 2005-10-25 2011-03-15 Tekelec Methods, systems, and computer program products for using a presence database to deliver enhanced presence information regarding communications made to or from a presentity
US20070105545A1 (en) * 2005-11-04 2007-05-10 Motorola, Inc. Color coding recent call list entries
CN101310505A (zh) * 2005-11-16 2008-11-19 日本电气株式会社 便携终端装置及其使用的参与者列表显示方法、以及其程序
US7809392B2 (en) * 2005-12-14 2010-10-05 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Text and voice capable mobile communication device
US8798659B2 (en) * 2005-12-19 2014-08-05 Teodoro Lassally Two way radio
KR100663477B1 (ko) * 2005-12-23 2007-01-02 삼성전자주식회사 이동통신 단말기에서 착발신 정보 제공 장치 및 방법
DE102006002434B3 (de) * 2006-01-12 2007-06-21 Siemens Ag Verfahren und Server zum Herstellen einer Kommunikationsverbindung zwischen Kommunikationsendgeräten
KR101177948B1 (ko) * 2006-01-13 2012-08-28 삼성전자주식회사 PoC 시스템에서 미디어 전송 시간 정보 제공을 위한단말 장치 및 방법과 미디어 전송 시간 정보 제공을 위한PoC 시스템
US7920886B1 (en) * 2006-01-24 2011-04-05 Nextel Communications, Inc. Systems and methods for facilitating dispatch communications
US8341551B2 (en) * 2006-02-13 2012-12-25 Research In Motion Limited Method and arrangment for a primary actions menu for a contact data entry record of an address book application on a handheld electronic device
US8224366B2 (en) * 2006-02-17 2012-07-17 Qualcomm Incorporated System and method for multiple simultaneous communication groups in a wireless system
US8688161B2 (en) * 2006-02-22 2014-04-01 Qualcomm Incorporated System and method for creating an ad hoc group in a push-to-talk system
US7991416B2 (en) * 2006-02-27 2011-08-02 Qualcomm Incorporated Prepackaging call messages for each target interation in setting up a push-to-talk call
US8090397B2 (en) * 2006-04-13 2012-01-03 Kyocera Corporation Group communication method and communication terminal
US20070263815A1 (en) * 2006-04-19 2007-11-15 Nurmi Mikko A System and method for communication provision
US7769365B2 (en) * 2006-04-27 2010-08-03 Motorola, Inc. Methods and interfaces for telephone book indexing
US8565749B2 (en) * 2006-04-27 2013-10-22 Kyocera Corporation Mobile phone terminal, server, and group call system
US7639634B2 (en) * 2006-06-02 2009-12-29 Cisco Technology, Inc. Method and System for Joining a virtual talk group
US8255281B2 (en) 2006-06-07 2012-08-28 T-Mobile Usa, Inc. Service management system that enables subscriber-driven changes to service plans
US20080004059A1 (en) * 2006-06-28 2008-01-03 Hui Feng System and method for push to talk direction and services
US9025587B2 (en) * 2006-08-16 2015-05-05 Microsoft Technology Licensing Auto answer in voice over internet protocol
JP5120259B2 (ja) * 2006-09-27 2013-01-16 日本電気株式会社 通信装置、通信方法、並びに、情報記録媒体
US8606832B2 (en) * 2006-10-24 2013-12-10 Red Hat, Inc. Dynamic management of groups
US20080125059A1 (en) * 2006-11-27 2008-05-29 Motorola, Inc. Push-to-talk (ptt) contact group event management system and methods
US8417225B2 (en) * 2006-12-19 2013-04-09 Motorola Mobility Llc Method for coordinating the sharing of contact information between a directory terminal and a portable communication device, as well as providing enhanced user interface context features
US20080159181A1 (en) * 2006-12-30 2008-07-03 David Toms Anderson CID-Based and Group-ID Oriented Call-Gating, Information Processing, Message Pre-Emption and Response-Multiplexing for SmartPhones, TADs and Networks
US7975242B2 (en) 2007-01-07 2011-07-05 Apple Inc. Portable multifunction device, method, and graphical user interface for conference calling
US7894585B2 (en) * 2007-03-28 2011-02-22 Verizon Patent And Licensing Inc. Calling party name provisioning
CN101102575B (zh) * 2007-08-23 2014-07-02 中兴通讯股份有限公司 多模移动终端中对讲机模块好友列表的更新方法
US8238900B2 (en) * 2007-08-30 2012-08-07 Motorola Mobility Llc Management of anticipated data outages in a Push-to-X communication system
US10437887B1 (en) 2007-11-12 2019-10-08 Google Llc Determining intent of text entry
US8639229B2 (en) 2008-01-17 2014-01-28 Microsoft Corporation Creating a communication group
US20090191850A1 (en) * 2008-01-30 2009-07-30 Spitfire Ltd. Alert Method, Apparatus, System and Program Product
JP5082904B2 (ja) * 2008-02-08 2012-11-28 富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯端末装置
EP2091189A1 (en) * 2008-02-13 2009-08-19 Nokia Siemens Networks Oy Re-activated group communication
JP5405033B2 (ja) 2008-03-18 2014-02-05 株式会社Nttドコモ 呼制御装置
US8103298B2 (en) * 2008-05-22 2012-01-24 Motorola Solutions, Inc. Multiple PTT functionality
WO2009152512A2 (en) * 2008-06-13 2009-12-17 Tekelec Methods, systems, and computer readable media for providing presence data from multiple presence information providers
US8902272B1 (en) 2008-11-24 2014-12-02 Shindig, Inc. Multiparty communications systems and methods that employ composite communications
US9401937B1 (en) * 2008-11-24 2016-07-26 Shindig, Inc. Systems and methods for facilitating communications amongst multiple users
US8831645B2 (en) * 2008-11-24 2014-09-09 Tekelec, Inc. Methods, systems, and computer readable media for providing geo-location proximity updates to a presence system
US9313309B2 (en) * 2008-12-11 2016-04-12 Nokia Technologies Oy Access to contacts
US8041378B2 (en) 2008-12-19 2011-10-18 Cisco Technology, Inc. System and method for providing channel configurations in a communications environment
US8126494B2 (en) * 2008-12-19 2012-02-28 Cisco Technology, Inc. System and method for providing a trunked radio and gateway
US20100161727A1 (en) * 2008-12-19 2010-06-24 Cisco Technology, Inc. System and Method for Accelerating a Wide Area Notification
US9020117B2 (en) * 2008-12-23 2015-04-28 International Business Machines Corporation Performing human client verification over a voice interface
US8386318B2 (en) * 2008-12-30 2013-02-26 Satyam Computer Services Ltd. System and method for supporting peer interactions
US9369542B2 (en) 2009-03-27 2016-06-14 T-Mobile Usa, Inc. Network-based processing of data requests for contact information
USD636400S1 (en) 2009-03-27 2011-04-19 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
US9210247B2 (en) 2009-03-27 2015-12-08 T-Mobile Usa, Inc. Managing contact groups from subset of user contacts
USD631887S1 (en) 2009-03-27 2011-02-01 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
US8428561B1 (en) 2009-03-27 2013-04-23 T-Mobile Usa, Inc. Event notification and organization utilizing a communication network
USD636399S1 (en) 2009-03-27 2011-04-19 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
US8676626B1 (en) 2009-03-27 2014-03-18 T-Mobile Usa, Inc. Event notification and organization utilizing a communication network
USD631891S1 (en) 2009-03-27 2011-02-01 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
US8631070B2 (en) 2009-03-27 2014-01-14 T-Mobile Usa, Inc. Providing event data to a group of contacts
USD636402S1 (en) 2009-03-27 2011-04-19 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
US8140621B2 (en) * 2009-03-27 2012-03-20 T-Mobile, Usa, Inc. Providing event data to a group of contacts
US9195966B2 (en) 2009-03-27 2015-11-24 T-Mobile Usa, Inc. Managing contact groups from subset of user contacts
USD636401S1 (en) 2009-03-27 2011-04-19 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
USD633918S1 (en) 2009-03-27 2011-03-08 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
USD631889S1 (en) 2009-03-27 2011-02-01 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
US8893025B2 (en) 2009-03-27 2014-11-18 T-Mobile Usa, Inc. Generating group based information displays via template information
USD636403S1 (en) 2009-03-27 2011-04-19 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
USD631886S1 (en) 2009-03-27 2011-02-01 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
USD631890S1 (en) 2009-03-27 2011-02-01 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
USD631888S1 (en) 2009-03-27 2011-02-01 T-Mobile Usa, Inc. Portion of a display screen with a user interface
US8577350B2 (en) 2009-03-27 2013-11-05 T-Mobile Usa, Inc. Managing communications utilizing communication categories
US9355382B2 (en) 2009-03-27 2016-05-31 T-Mobile Usa, Inc. Group based information displays
WO2010117815A1 (en) * 2009-03-30 2010-10-14 Kodiak Networks, Inc. Enhanced group calling features for connected portfolio services in a wireless communications network
US9712579B2 (en) 2009-04-01 2017-07-18 Shindig. Inc. Systems and methods for creating and publishing customizable images from within online events
US8185132B1 (en) 2009-07-21 2012-05-22 Modena Enterprises, Llc Systems and methods for associating communication information with a geographic location-aware contact entry
EP2468064B1 (en) * 2009-08-21 2017-10-04 BlackBerry Limited System and method for mobile network inter-device communications
US9222798B2 (en) 2009-12-22 2015-12-29 Modena Enterprises, Llc Systems and methods for identifying an activity of a user based on a chronological order of detected movements of a computing device
US9215735B2 (en) 2010-03-03 2015-12-15 Modena Enterprises, Llc Systems and methods for initiating communications with contacts based on a communication specification
US8495142B2 (en) * 2010-03-11 2013-07-23 Cisco Technology, Inc. System and method for providing data channel management in a network environment
WO2011146205A1 (en) 2010-05-21 2011-11-24 Kodiak Networks, Inc. Predictive wakeup for push-to-talk-over-cellular (poc) call setup optimizations
EP2595419A4 (en) * 2010-07-12 2014-01-08 Telefonica Sa PTT MESSAGE EXCHANGE SYSTEM FOR BRIEF MULTIVIDEOCONFERENCES
WO2012062955A1 (en) * 2010-11-12 2012-05-18 Maximilian Leroux Mobile device control with external device
BRPI1100064A2 (pt) * 2011-04-29 2016-05-03 Nii Holdings Inc método para estabelecer uma conexão ce comunicação
KR101768588B1 (ko) * 2011-05-19 2017-08-17 엘지전자 주식회사 무선 충전에 따른 음향 출력 상태의 제어
US9219822B2 (en) * 2011-09-09 2015-12-22 Blackberry Limited System and method for updating a contact list
US20130078966A1 (en) * 2011-09-23 2013-03-28 Ting-Mao Chang System and method for notifying the user of a mobile phone the status of an originated phone call
US8300777B1 (en) * 2011-09-25 2012-10-30 Google Inc. Divided call history user interface
US9167392B2 (en) * 2011-11-02 2015-10-20 Qualcomm Incorporated User experience enhancements for limiting calls in a group communication
JP5992546B2 (ja) 2012-03-05 2016-09-14 クアルコム,インコーポレイテッド 通信デバイス上の通信リンク最適化を動的に有効化し、制御するための方法およびシステム
US9083811B2 (en) 2012-03-05 2015-07-14 Qualcomm Incorporated Method and apparatus to dynamically enable and control communication link optimizations on a communication device
US8989791B1 (en) * 2012-12-05 2015-03-24 Sprint Spectrum L.P. Systems and methods of talk group communication
FR3000329B1 (fr) 2012-12-20 2016-11-25 Thales Sa Procede de communication, terminal de communication, terminal superviseur et programmes d'ordinateur associes
US9325753B2 (en) 2013-03-15 2016-04-26 Sorenson Communications, Inc. User interface for creating and administering a user group, and methods of operating such
US9294423B2 (en) 2013-03-15 2016-03-22 Sorenson Communications, Inc. Communication systems and related methods for notifying devices having a plurality of unique identifiers about missed communications
US10082934B2 (en) 2013-03-15 2018-09-25 Sorenson Ip Holdings Llc Systems, methods, and devices for replacing a contact entry corresponding to a communication device with a contact entry corresponding to a user group
US9742711B2 (en) 2013-03-15 2017-08-22 Sorenson Ip Holdings, Llc Communication systems and related methods for notifying devices having a plurality of unique identifiers about missed communications
US9491205B2 (en) 2013-03-15 2016-11-08 Sorenson Communications, Inc. Communication systems and related methods for communicating with devices having a plurality of unique identifiers
US9204088B2 (en) * 2013-03-15 2015-12-01 Sorenson Communications, Inc. Systems including and methods of operating communication devices assigned individual and group identities
MX350027B (es) 2013-07-23 2017-08-23 Kodiak Networks Inc Presencia efectiva para redes de pulsar para hablar por teléfono celular (poc).
US10349225B2 (en) * 2013-08-27 2019-07-09 Verizon Patent And Licensing Inc. Private multicast networks
US10271010B2 (en) 2013-10-31 2019-04-23 Shindig, Inc. Systems and methods for controlling the display of content
CN104954338B (zh) * 2014-03-31 2018-03-23 中国电信股份有限公司 手机对讲业务适配器、手机对讲业务终端和手机对讲方法
US9711181B2 (en) 2014-07-25 2017-07-18 Shindig. Inc. Systems and methods for creating, editing and publishing recorded videos
KR102156824B1 (ko) * 2014-07-31 2020-09-16 삼성전자 주식회사 통화 요청 시 콘텐츠를 표시하는 방법 및 이를 제공하는 전자 장치
US9961703B2 (en) 2014-12-24 2018-05-01 Motorola Solutions, Inc. Methods and systems for patching direct-mode talkgroups among dual-watch mobile radios
US9734410B2 (en) 2015-01-23 2017-08-15 Shindig, Inc. Systems and methods for analyzing facial expressions within an online classroom to gauge participant attentiveness
CN104539780A (zh) * 2015-01-28 2015-04-22 中科创达软件股份有限公司 一种联系人信息查找方法和系统
US10362074B2 (en) 2015-02-03 2019-07-23 Kodiak Networks, Inc Session management and notification mechanisms for push-to-talk (PTT)
US9924333B2 (en) * 2015-05-05 2018-03-20 Verizon Patent And Licensing Inc. Push-to-talk service features
CA2971107C (en) 2015-05-07 2020-10-20 Kodiak Networks, Inc. System and method for data synchronization
US9787940B2 (en) * 2015-10-05 2017-10-10 Mutualink, Inc. Video management defined embedded voice communication groups
WO2017062655A1 (en) 2015-10-06 2017-04-13 Kodiak Networks, Inc. System and method for media encoding scheme (mes) selection
DE112016004558B4 (de) 2015-10-06 2023-01-05 Kodiak Networks, Inc. System und verfahren zum abstimmen von ptt über lte
GB2561722B (en) 2015-10-23 2021-10-20 Kodiak Networks Inc System and method for content messaging
KR102350962B1 (ko) 2015-10-30 2022-01-14 삼성전자주식회사 다수의 ptt 채널을 동시에 지원하는 방법 및 장치
US9374536B1 (en) 2015-11-12 2016-06-21 Captioncall, Llc Video captioning communication system, devices and related methods for captioning during a real-time video communication session
US9525830B1 (en) 2015-11-12 2016-12-20 Captioncall Llc Captioning communication systems
US10326808B2 (en) * 2016-03-16 2019-06-18 International Business Machines Corporation Contact information distributor
DE112017002108T5 (de) 2016-04-22 2019-01-03 Kodiak Networks Inc. System und verfahren für push-to-talk (ptt) -ein-tastendruck-rufe
US10133916B2 (en) 2016-09-07 2018-11-20 Steven M. Gottlieb Image and identity validation in video chat events
US10555370B2 (en) 2016-09-28 2020-02-04 Kodiak Networks, Inc. System and method for push-to-talk (PTT) in high latency networks
US10257669B2 (en) 2016-12-01 2019-04-09 Kodiak Networks, Inc. PTX data analytic engine notifying group list of detected risk event
US10630529B2 (en) 2016-12-29 2020-04-21 Kodiak Networks, Inc. System and method for push-to-talk (PTT) in mobile edge computing (MEC)
US10341823B2 (en) 2016-12-30 2019-07-02 Kodiak Networks Inc. System and method for direct mode push to talk communication protocols
US10251030B2 (en) 2017-02-16 2019-04-02 Datron World Communications, Inc. Portable radio system for dual programmable push-to-talk buttons and method for the same
TWI693847B (zh) * 2017-02-16 2020-05-11 美商達創世界通訊公司 用於同步可攜式無線電及備用電池充電的行動安裝及其方法
US10819840B2 (en) 2017-05-16 2020-10-27 Apple Inc. Voice communication method
WO2018213506A2 (en) * 2017-05-16 2018-11-22 Apple Inc. Voice communication method
US11765114B2 (en) 2017-05-16 2023-09-19 Apple Inc. Voice communication method
US10511707B2 (en) * 2017-05-16 2019-12-17 Apple Inc. Voice communication method
US20190104402A1 (en) * 2017-10-03 2019-04-04 Motorola Solutions, Inc Managing access to group communication history for multiple services
US10499202B1 (en) * 2018-10-29 2019-12-03 Motorola Solutions, Inc. Contact list for the internet of things
US10582345B1 (en) * 2019-01-16 2020-03-03 Motorola Solutions, Inc. Push to talk applications
US11431664B2 (en) 2019-02-18 2022-08-30 State Farm Mutual Automobile Insurance Company Outbound dialer and messaging system and user interface for group messaging
US11146675B1 (en) 2019-02-18 2021-10-12 State Farm Mutual Automobile Insurance Company System and user interface having push-to-talk, outbound dialer, and messaging functions with recipients identified using a proxy alias
US11144176B2 (en) 2019-06-01 2021-10-12 Apple Inc. User interfaces for electronic voice communications
US20230063173A1 (en) 2021-08-31 2023-03-02 Apple Inc. Methods and interfaces for initiating communications
USD1023992S1 (en) 2022-07-22 2024-04-23 Siyata Mobile Inc. Communications handset

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10112765A (ja) * 1996-10-07 1998-04-28 Sanyo Electric Co Ltd Fax機能付き携帯電話装置
JP2000341393A (ja) * 1999-05-31 2000-12-08 Kenwood Corp 電話帳機能付き電話機
JP2001144845A (ja) * 1999-11-15 2001-05-25 Kenwood Corp 電話装置、電話装置の通信方法及び記録媒体
JP2002111848A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Sanyo Electric Co Ltd 通信端末装置および電話番号表示方法
JP2002300263A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Toshiba Corp 携帯情報端末
US20030211859A1 (en) * 2002-05-08 2003-11-13 Chen An Mei Method and apparatus for supporting application-layer media multicasting

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3951193B2 (ja) * 1996-02-26 2007-08-01 ソニー株式会社 通信端末装置
US7136475B1 (en) * 1999-07-27 2006-11-14 Aspect Communications Corporation Call Management system with call control from user workstation computers
US6330322B1 (en) * 1998-09-14 2001-12-11 At&T Corp Method and apparatus for updating revertive telephone numbers
US6298228B1 (en) * 1998-11-12 2001-10-02 Ericsson Inc. Lazy updates of profiles in a system of communication devices
EP1069749B1 (en) * 1999-07-13 2003-12-10 Siemens Aktiengesellschaft A method for managing information stored in phone systems
GB2370454B (en) * 2000-12-20 2005-06-22 Nokia Mobile Phones Ltd Mobile telecommunications device
US20030119540A1 (en) * 2001-12-21 2003-06-26 Mathis James Earl Contact list-based group call
US8090396B2 (en) * 2003-06-30 2012-01-03 Motorola Mobility, Inc. Push-to-talk features in wireless communications devices and methods
US7526306B2 (en) * 2003-12-08 2009-04-28 Kyocera Wireless Corp. Push to talk user interface
US20050143111A1 (en) * 2003-12-30 2005-06-30 Fitzpatrick Matthew D. Determining availability of members of a contact list in a communication device
US7433680B2 (en) * 2004-01-22 2008-10-07 Clarity Communications Systems Inc. Incoming call management in a push-to-talk communication system
US7146181B2 (en) * 2004-03-11 2006-12-05 Tekelec Methods and systems for delivering presence information regarding push-to-talk subscribers
JP4053028B2 (ja) * 2004-06-30 2008-02-27 三洋電機株式会社 Pttシステム、携帯電話機、サーバ
US20060111135A1 (en) * 2004-11-19 2006-05-25 Gray William M Method to facilitate distribution of group identifications for push-to-talk groups
US8078993B2 (en) * 2005-08-08 2011-12-13 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Operating multiple views on a computing device in connection with a wireless communication session

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10112765A (ja) * 1996-10-07 1998-04-28 Sanyo Electric Co Ltd Fax機能付き携帯電話装置
JP2000341393A (ja) * 1999-05-31 2000-12-08 Kenwood Corp 電話帳機能付き電話機
JP2001144845A (ja) * 1999-11-15 2001-05-25 Kenwood Corp 電話装置、電話装置の通信方法及び記録媒体
JP2002111848A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Sanyo Electric Co Ltd 通信端末装置および電話番号表示方法
JP2002300263A (ja) * 2001-03-29 2002-10-11 Toshiba Corp 携帯情報端末
US20030211859A1 (en) * 2002-05-08 2003-11-13 Chen An Mei Method and apparatus for supporting application-layer media multicasting
WO2003096738A2 (en) * 2002-05-08 2003-11-20 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for supporting application-layer media multicasting
JP2005525060A (ja) * 2002-05-08 2005-08-18 クゥアルコム・インコーポレイテッド アプリケーションレイヤメディアマルチキャスティングをサポートする方法及び装置

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6009033299, Nokia 5140 Bedienungsanleitung, 20031112, 第6,15,33,34,51,52,53頁 *
JPN6009051757, iDEN.Digital Multi−Service Data−Capable Phone. i85s Phone User’s Guide, 20010919, 第6,38,39,41,42,44−53,59,105−107頁, Nextel *

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4995083B2 (ja) * 2005-07-13 2012-08-08 シャープ株式会社 電子会議システム、電子会議管理装置、端末装置、電子会議管理方法および制御プログラム
US8761837B2 (en) 2008-12-22 2014-06-24 Kyocera Corporation Communication device, communication history display method, and computer-readable recording medium recorded with communication history display program
CN102474549A (zh) * 2009-07-22 2012-05-23 罗伯特·博世有限公司 会议系统的代表单元、会议系统、操作代表单元的方法和计算机程序
JP2012533950A (ja) * 2009-07-22 2012-12-27 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 会議システムのためのデリゲートユニット、会議システム、デリゲートユニットの作動方法およびコンピュータプログラム
JP5005103B1 (ja) * 2011-06-24 2012-08-22 一矢 野中 通話システム
WO2015151317A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 株式会社Jvcケンウッド 端末装置、管理装置、プログラム
JP2015195440A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 株式会社Jvcケンウッド 端末装置、管理装置、プログラム
US10531300B2 (en) 2014-03-31 2020-01-07 JVC Kenwood Corporation Terminal device, management device, storage medium adapted for communication between multiple terminal devices within a group

Also Published As

Publication number Publication date
WO2005057890A2 (en) 2005-06-23
EP1698157A2 (en) 2006-09-06
US7526306B2 (en) 2009-04-28
WO2005057890A3 (en) 2005-08-04
US20050143135A1 (en) 2005-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7526306B2 (en) Push to talk user interface
US7328031B2 (en) Message exchange handling concept
US9118981B2 (en) Call management service
US8175656B2 (en) System and method of displaying incoming communication alerts at a wireless device
US7694313B2 (en) Terminating device and a method of operating a terminating device configured to communicate availability status directly between terminating devices
US8095665B1 (en) User-friendly features for real-time communications
US20060252442A1 (en) Method for establishing a PoC connection in a terminal device with a touch-screen display, an application used in the method and a terminal device
US7970391B2 (en) Managing availability status in a communications network
US20070230672A1 (en) Telephony based remote location monitoring
JP2009521038A (ja) 演算装置における通信チャネルの選択
KR20040053341A (ko) 다수의 사용자에게 음성메일 메시지 송신
CN102172056A (zh) 移动电信设备和服务的远程呼叫控制
JP2007532084A (ja) ディスパッチボイスメッセージング用の方法
JP2007274683A (ja) プレゼンスおよびプリファレンス対応型プッシュトゥトーク電話システム
WO2007091261A1 (en) Non-linear voicemail
JP2008017071A (ja) PoC通信システム、PoC端末、PoCサーバ及びそれらに用いる付加サービス利用方法
JP2011501552A (ja) ダイヤリングと呼出ボタンの押下のみで実施できるウェブベースコールバックの提供
EP2224712B1 (en) Method of providing message information, including call subject information, to a recipient of a telephone call
KR20060016426A (ko) 이동 통신 단말기의 메시지 관리 방법
JP2003259450A (ja) スケジュール管理方法及びその方法における処理をコンピュータに行わせるためのプログラム及び携帯情報端末
KR20090013341A (ko) 이동 통신 단말기의 다자 통화 방법과 이동 통신 단말기
CN101820464B (zh) 一种向电话呼叫的接收者提供消息信息的方法
JP2004260728A (ja) 留守番電話サービスに用いる交換システム、留守番電話サービスに用いる移動端末、留守番電話サービス方法
JP2021118463A (ja) 主装置、プログラム、および無線電話端末へのマルチライン着信通知方法
KR100591090B1 (ko) 컴퓨터전화통합 프로그램을 이용한 호처리 장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100324

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100623

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100630

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100723

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100730

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100823

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100924

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110228