JP2007513305A5 - - Google Patents
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Claims (14)
- 内部に通常軸方向範囲、拡張軸方向範囲、および2つの向き合って配置された2つの軸方向サイドトラック間に間隔をおいて底部を有する複数の縦方向に延在するトラック間の周辺上で分離している複数の外部ボアとを有する外部ジョイントと;
各トラニオンはトップレースとインナーレースを有し、複数の前記トラニオンの間に円周方向に間隔をおいた複数のスパイダー側部を有する前記外部ジョイント部分内に配置された内部ジョイント部分と;
各ローラには前記トラニオンの各インナーレース上に装着された内部ボアが備えられ、前記外部ジョイント部分と前記内部ジョイント部分との間に角度方向と軸方向変位を発生する複数のローラと;
前記通常軸方向範囲より遠位にあり、前記外部ジョイント部分に対し拡張軸方向範囲内に配置された1つ又はそれ以上のエネルギー吸収面と;
から構成され、
前記外部ジョイント部分上のエネルギー吸収面は、前記外部ジョイント部分が拡張軸方向範囲内で前記通常軸方向範囲を越えて作動する際に、前記内部ジョイント部分又は前記複数のローラの少なくとも1つのローラと干渉し、前記エネルギー吸収面の1つがサークリップであることを特徴とするエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。 - 前記サークリップは、変形可能材料で作られていることを特徴とする請求項1に記載のエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。
- 前記変形可能材料は金属であることを特徴とする請求項2に記載のエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。
- 前記変形可能材料はプラスチックであることを特徴とする請求項2に記載のエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。
- 前記サークリップはリングであることを特徴とする請求項1に記載のエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。
- 内部に通常軸方向範囲、拡張軸方向範囲、および2つの向き合って配置された2つの軸方向サイドトラック間に間隔をおいて底部を有する複数の縦方向に延在するトラック間の周辺上で分離している複数の外部ボアとを有する外部ジョイントと;
各トラニオンはトップレースとインナーレースを有し、複数の前記トラニオンの間に円周方向に間隔をおいた複数のスパイダー側部を有する前記外部ジョイント部分内に配置された内部ジョイント部分と;
各ローラには前記トラニオンの各インナーレース上に装着された内部ボアが備えられ、前記外部ジョイント部分と前記内部ジョイント部分との間に角度方向と軸方向変位を発生する複数のローラと;
前記通常軸方向範囲より遠位にあり、前記外部ジョイント部分に対し拡張軸方向範囲内に配置された1つ又はそれ以上のエネルギー吸収面と;
から構成され、
前記外部ジョイント部分上のエネルギー吸収面は、前記外部ジョイント部分が拡張軸方向範囲内で前記通常軸方向範囲を越えて作動する際に、前記内部ジョイント部分又は前記複数のローラの少なくとも1つのローラと干渉し、、
前記エネルギー吸収面の1つは、前記底部の1つに配置された底面であり、且つ1つ又はそれ以上の傾斜、段階的傾斜又は可変傾斜を有することを特徴とするエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。 - 前記底面は、前記外部ジョイント部分と同一の材料要素で作られることを特徴とする請求項6に記載のエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。
- 内部に通常軸方向範囲、拡張軸方向範囲、および2つの向き合って配置された2つの軸方向サイドトラック間に間隔をおいて底部を有する複数の縦方向に延在するトラック間の周辺上で分離している複数の外部ボアとを有する外部ジョイントと;
各トラニオンはトップレースとインナーレースを有し、複数の前記トラニオンの間に円周方向に間隔をおいた複数のスパイダー側部を有する前記外部ジョイント部分内に配置された内部ジョイント部分と;
各ローラには前記トラニオンの各インナーレース上に装着された内部ボアが備えられ、前記外部ジョイント部分と前記内部ジョイント部分との間に角度方向と軸方向変位を発生する複数のローラと;
前記通常軸方向範囲より遠位にあり、前記外部ジョイント部分に対し拡張軸方向範囲内に配置された1つ又はそれ以上のエネルギー吸収面;
とから構成され、
前記外部ジョイント部分上のエネルギー吸収面は、前記外部ジョイント部分が拡張軸方向範囲内で前記通常軸方向範囲を越えて作動する際に、前記内部ジョイント部分又は前記複数のローラの少なくとも1つのローラと干渉し、前記エネルギー吸収面の1つは前記外部ボアの1つに配置されたボア表面であり、且つ1つ又はそれ以上の傾斜、段階的傾斜又は可変傾斜を有することを特徴とするエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。 - 前記ボア表面が、前記外部ジョイント部分と同一の材料要素で作られることを特徴とする請求項8に記載のエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。
- 内部に通常軸方向範囲、拡張軸方向範囲、および2つの向き合って配置された2つの軸方向サイドトラック間に間隔をおいて底部を有する複数の縦方向に延在するトラック間の周辺上で分離している複数の外部ボアとを有する外部ジョイントと;
各トラニオンはトップレースとインナーレースを有し、複数の前記トラニオンの間に円周方向に間隔をおいた複数のスパイダー側部を有する前記外部ジョイント部分内に配置された内部ジョイント部分と;
各ローラには前記トラニオンの各インナーレース上に装着された内部ボアが備えられ、前記外部ジョイント部分と前記内部ジョイント部分との間に角度方向と軸方向変位を発生する複数のローラと;、
前記通常軸方向範囲より遠位にあり、前記外部ジョイント部分に対し拡張軸方向範囲内に配置された1つ又はそれ以上のエネルギー吸収面と;
から構成され、
前記外部ジョイント部分上のエネルギー吸収面は、前記外部ジョイント部分が拡張軸方向範囲内で前記通常軸方向範囲を越えて作動する際に、前記内部ジョイント部分又は前記複数のローラの少なくとも1つの前記ローラと干渉し、前記エネルギー吸収面の1つは前記サイドトラックの1つに配置されたトラック面であり、且つ1つ又はそれ以上のテーパ又は段階的テーパを有することを特徴とするエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。 - 前記トラック面は、前記外部ジョイント部分と同一の材料要素で作られることを特徴とする請求項10に記載のエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。
- 前記外部ジョイント部分は、前記外部ジョイント部分の前記通常軸方向範囲より遠位にあり、且つ前記拡張軸方向範囲に近接して配置された円筒状開口端部と、前記円筒状開口端部にシール可能に取り付けられたグリースカバーとを更に有することを特徴とする請求項1,6,8,10に記載のエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。
- 前記グリースカバーは、前記ジョイントが前記拡張軸方向範囲を越えて軸方向に移動する時に変位可能であることを特徴とする請求項12に記載のエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。
- 前記エネルギー吸収面の1つ又はそれ以上は、前記拡張軸方向範囲内で前記外部ジョイント部分内に機械加工され、鍛造され又は積み重ねられることを特徴とする請求項1,6,8,10に記載のエネルギー吸収プランジング型等速ジョイント。
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