JP2007506576A - 自動車内のエアバック用のカバーを製造するための方法及び装置 - Google Patents

自動車内のエアバック用のカバーを製造するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は自動車内のエアバック用のカバーを製造するための方法に関し、この方法では、プラスチックから成るサポート構成部品(1)が射出成形により成形され、このサポート構成部品(1)には弱化溝(3)が設けられ、これらの弱化溝(3)が、エアバックの飛び出しを可能にする跳ね蓋(4)を画定し、更にサポート構成部品(1)には、エアバックとは反対側のその外面上に上部材料(5、6)が設けられる。この際、サポート構成部品(1)には射出成形後にまだ塑性変形可能な状態で熱間型押しにより溝(3)が設けられることが意図されている。

Description

本発明は、自動車(モータビークル)内のエアバック用のカバーを製造するための方法に関し、この方法では、プラスチックから成るサポート構成部品が射出成形により成形され、このサポート構成部品には弱化溝が設けられ、これらの弱化溝が、エアバックの飛び出しを可能にする跳ね蓋を画定し、更にサポート構成部品には、エアバックとは反対側のその外面上に上部材料が設けられる。本発明は更にそのような方法を実施するための装置に関する。
特許文献1に記載されている冒頭に掲げた形式の方法においてサポート構成部品には射出成形時に弱化溝が設けられる。この周知の方法を実施するために、互いに相対的に可動な型半部分を備えた射出成形装置が用いられ、それらの型半部分は、閉じた状態で、サポート構成部品の形状に対応する中空空間を画定する。この際、サポート構成部品の内面を画定する型半部分には、溝の延在経過に対応し且つV字形状の横断面を有するリブが設けられている。この型半部分は、加熱されて液化されたプラスチックを注入するための複数の孔を有する。プラスチックの注入時、上部材料がサポート構成部品と永続的に結合することになる。弱化ライン或いは目標破断位置を達成するために、突出するリブによりサポート構成部品の厚さが局部的に減少される。しかし、型中空空間の横断面の局部的なこの減少により、注入された液状のプラスチックの広がりが妨害されてしまう。このことは、注入されたプラスチックが型中空空間内でリブを超えて広がるのではなく、むしろ様々な孔を通じて注入されたプラスチックの流れが、減少された横断面の領域で互いにぶつかるという結果をもたらす。この流頭により、定義されたものではない強度を有するプラスチックの流れの不均質な結合が得られてしまう。従ってサポートプレートの強度は溝の領域で変動を免れず、その結果、エアバックの作動時のサポートプレートの破断開放特性は一様なものではない。しかしこのことは安全上の理由から甘受することはできない。
EP0586222A2
本発明の基礎を成す課題は、溝の領域におけるサポート構成部品の強度が、従って破断開放特性が定義可能であり一様であるように、冒頭に掲げた形式の方法を改善することである。
前記の課題は、本発明に従い、サポート構成部品には射出成形後にまだ塑性変形可能な状態で熱間型押し(ホットスタンピング)により溝が設けられることにより解決される。型中空空間内に注入された液状のプラスチックが妨害されずに広がり得るので、サポート構成部品のために均質な基材(マトリックス)が得られる。溝がこの基材の熱間型押しにより生成されることにより、溝の領域におけるサポート構成部品の定義され且つ一様である破断強度が保証されている。
特許文献1から知られている方法において溝はエアバック側のサポート構成部品の(内側の)内面に形成されている。従ってこれらの溝は上部材料において浮き出ない、即ちその延在経過が外側から認識されることはない。しかしサポート構成部品の内面に溝を形成することは強度技術的な観点において不利である。エアバックの作動時、サポート構成部品は先ず変形し、即ち外方に向かって膨らむことになり、この際、V字形状の溝は益々と閉じることになる。従って、溝により定義されているサポート構成部品の弱化ラインの領域には破断開放を促進する切欠効果が発生しない。むしろそのような切欠効果は、外側からサポート構成部品上に力が加えられる場合に生じる。サポート構成部品がドアライニングである場合、このことは、ドアを閉める際にドアライニングが乗客の体部分、例えば膝に当たる場合に起こり得る。従ってこのような場合には溝の領域で発生する切欠効果のためにサポート構成部品が破れる危険がある。
従って、本発明に従う方法の他の構成に従い、溝がサポート構成部品の(外側の)外面に形成されること、サポート構成部品のこの面上に溝を覆い隠すフォームプレートが取り付けられること、及び、そのフォームプレート上に上部材料が取り付けられることが意図されている。これらの措置により、一方では、サポート構成部品の破断開放を促進する切欠効果が、エアバックの作動時にサポート構成部品の内面上に力が加えられる場合に発生する。他方では、溝が上部材料により浮き出ることはなく、その延在経過も外側から見ることはできないということが保証されている。製造技術的な観点において、フォームプレートと上部材料がプレスラミネート法で熱的に活性化可能な接着剤を用いてサポート構成部品と或いは互いに結合されると有利である。
本発明に従う方法を実施するための装置は、特許文献1から知られているように、互いに相対的に可動な2つの型半部分を備えた射出成形装置を含んでいて、それらの型半部分は、閉じた状態で、サポート構成部品の形状に対応する中空空間を画定する。本発明に従い、サポート構成部品の外面を画定する型半部分内に、溝を成形する押し型が組み込まれていて、この押し型に送り装置が付設されていることが意図されている。液状のプラスチックの注入後、押し型がまだ液状の基材内に入り込み、必要な弱化輪郭線にとって決定的な溝が形成される。送り装置は有利にはくさび形駆動機構を含んでいて、これは、極めて正確な押し型の送りストロークを可能にする。従って、塑性変形可能なサポート構成部品の基材内に弱化輪郭線を形成することは高精度と反復可能性をもって行われ得る。
次に、図面に描かれている有利な実施形態に基づき、本発明を更に説明する。
図1は、サポート構成部品1においてエアバックとは反対側の外面に対する俯瞰図を示している。サポート構成部品1は射出成形法でプラスチックから製造されていて、また複数の注入マーク2を見ることができる。以下で更に詳細に説明されるように、サポート構成部品1にはその製造の経過において外面に溝3が設けられ、これらの溝3はV字形状の横断面を有している。溝3の領域でサポート構成部品1の横断面は弱化されていて、その結果、破断ラインが得られている。これらの溝3は2つの領域4を画定し、これらの領域4は(非図示の)エアバックの飛び出しを可能にする跳ね蓋4を形成する。両方の跳ね蓋4は、溝3の領域におけるサポート構成部品1の破断開放後、外方に向かって旋回され得る。この旋回可能性を容易にするために、サポート構成部品1には内面において溝3の間に溝が設けられ得る。
図2から見てとれるように、溝3の設けられているサポート構成部品1の(外側の)外面上にはフォームプレート5が配設されていて、また例えば皮のような上部材料6がフォームプレート5の外面上に配設されている。フォームプレート5は、溝3が上部材料6において浮き出ることを防止する。フォームプレート5と上部材料6はプレスラミネート法によりサポート構成部品1と並びに互いに結合され得る。この目的のためにフォームプレート5はその両側において、熱的に活性化可能な接着剤でコーティングされている。これらの接着剤層は相前後して加熱されて活性化され得て、その結果、フォームプレート5が熱間プレスにより先ずサポート構成部品1と、引き続き上部材料6と結合され得る。
エアバックの作動時にサポート構成部品1の内面上に力が加えられると、その際にはこのサポート構成部品1が先ず外方に向かって膨らむことになり、この際、溝3により弱化されている領域では切欠効果が発生する。エアバックにより加えられた力が所定の値を超過するやいなや、サポート構成部品1は、溝3により定義されている弱化ラインにそって破れ、そして両方の跳ね蓋4が外方に向かって開き、その結果、乗客を衝突から保護するために、エアバックが自動車の内部空間内に飛び出し得る。また、図示されているカバーが、ステアリングホイールの領域又はインストルメントパネルの領域又はドアの領域に配設されているエアバックのために同様に適していることが分かる。
図3には、サポート構成部品1を製造するための装置が概要として描かれている。この装置は、上側の型半部分7と下側の型半部分8とを備えた射出成形装置を含んでいる。下側の型半部分8は、上側の型半部分7に対し、間隔可変に配設されていて、それには(非図示の)駆動装置が付設されている。下側の型半部分8には複数の注入路9が形成されていて、ここではこれらのうち1つだけが図示されている。両方の型半部分7及び8は、サポート構成部品1の形状に対応する中空空間を画定している。上側の型半部分7には押し型10が組み込まれている。この押し型10にはその下面において、溝3の延在経過に対応するリブ11が設けられている。押し型10は上側の型半部分7内でサポート構成部品1の上面に対して直角にスライド可能に備えられていて、また押し型10には駆動装置が設けられている。図示されている実施形態では押し型10の上面がそのスライド方向に対して斜めに形成されていて、駆動構成部品12の対応する傾斜面に接していて、駆動構成部品12は押し型10の送り方向に対して直角にスライド可能である。この目的のために駆動構成部品12には駆動装置13が付設されていて、駆動装置13は駆動構成部品12の正確に定義可能な横運動を可能にする。このようなくさび形駆動機構は高精度で押し型10の反復可能な送り運動を可能にする。
サポート構成部品1の製造時、押し型10は、先ず、そのリブ11が両方の型半部分7及び8により画定されている中空空間内に突出しない高さに配置されている。従って中空空間内に注入されたプラスチックは押し型10のリブ11により妨害されず、その結果、自由に且つ妨害されずに広がることができる。従って、中空空間内で液状のプラスチックにより形成される基材(マトリックス)は均質な組織を有する。次に押し型10が駆動構成部品12の左方への適切なスライドにより所定の寸法分だけ下方に向かって移動される。この際、押し型10の下面に形成されているリブ11が、サポート構成部品1のまだ液状の基材内に進入し、弱化ラインとして用いられる溝3を生成する。サポート構成部品1が冷却されて硬化された後、両方の型半部分7及び8は互いに分離され、サポート構成部品1が取り出され得る。均質な組織のため、溝3の領域におけるサポート構成部品1の破断強度は正確に定義可能で且つ反復可能である。
次にサポート構成部品1は前述の方式で、所望のカバーを形成するためにフォームプレート5と上部材料6と結合される。
当業者には、フォームプレート5に代わり、溝3が上部材料6に浮き出ないことを保証する別の適切な材料も使用され得ることが分かる。更にプレスラミネート法の他に、完成したカバーを形成するために個々の構成要素を永続的に互いに結合させるための別の方法も適用可能である。
エアバック用のカバーのサポート構成部品を部分的に示す俯瞰図である。 図1内のII-II線に対応し、完成したカバーの横断面を示す図である。 カバーを製造するための装置を概要として示す図である。
符号の説明
1 サポート構成部品
2 注入マーク
3 溝
4 跳ね蓋
5 フォームプレート
6 上部材料
7 型半部分
8 型半部分
9 注入路
10 押し型
11 リブ
12 駆動構成部品
13 駆動装置

Claims (5)

  1. 自動車内のエアバック用のカバーを製造するための方法であって、プラスチックから成るサポート構成部品が射出成形により成形され、このサポート構成部品には弱化溝が設けられ、これらの弱化溝が、エアバックの飛び出しを可能にする跳ね蓋を画定し、更にサポート構成部品には、エアバックとは反対側のその外面上に上部材料が設けられる、前記方法において、
    サポート構成部品には射出成形後にまだ塑性変形可能な状態で熱間型押しにより溝が設けられることを特徴とする方法。
  2. 溝がサポート構成部品の外面に形成されること、サポート構成部品のこの面上に溝を覆い隠すフォームプレートが取り付けられること、及び、そのフォームプレート上に上部材料が取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. フォームプレートと上部材料がプレスラミネート法で熱的に活性化可能な接着剤を用いてサポート構成部品と或いは互いに結合されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 請求項1に記載の方法を実施するための装置であって、互いに相対的に可動な2つの型半部分(7、8)を備えた射出成形装置を含んでいて、それらの型半部分が、閉じた状態で、サポート構成部品(1)の形状に対応する中空空間を画定する、前記装置において、
    サポート構成部品(1)の外面を画定する型半部分(7)内に、溝(3)を成形する押し型(10)が組み込まれていて、この押し型(10)に送り装置(12、13)が付設されていることを特徴とする装置。
  5. 送り装置(12)がくさび形駆動機構を含んでいることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
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