JP2007505539A - 電気機械式力変換器 - Google Patents

電気機械式力変換器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007505539A
JP2007505539A JP2006525885A JP2006525885A JP2007505539A JP 2007505539 A JP2007505539 A JP 2007505539A JP 2006525885 A JP2006525885 A JP 2006525885A JP 2006525885 A JP2006525885 A JP 2006525885A JP 2007505539 A JP2007505539 A JP 2007505539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transducer
converter
stub
mode
resonant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006525885A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5128127B2 (ja
Inventor
マーク ウィリアム スターンズ
ジェイムズ ジョン イースト
ニール サイモン オーウェン
スティーヴン マーク ホイル
Original Assignee
ニュー トランスデューサーズ リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ニュー トランスデューサーズ リミテッド filed Critical ニュー トランスデューサーズ リミテッド
Publication of JP2007505539A publication Critical patent/JP2007505539A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5128127B2 publication Critical patent/JP5128127B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R17/00Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/02Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
    • H04R7/04Plane diaphragms
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/02Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
    • H04R7/04Plane diaphragms
    • H04R7/045Plane diaphragms using the distributed mode principle, i.e. whereby the acoustic radiation is emanated from uniformly distributed free bending wave vibration induced in a stiff panel and not from pistonic motion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Abstract

電気機械式力変換器は、複数の共振素子と、少なくとも2つの隣接する共振素子の隣接面の間に結合された低剛さ部材と、共振素子が支持されて力が加えられるべき場所に変換器を結合するためのスタブ部材とを備える。電気機械式力変換器は、変換器の動作周波数範囲内にモードの周波数分布を有するプレート状共振素子と、力が加えられるべき場所に変換器を結合し、全体の非撓みモードが共振素子に導入されるように共振素子が支持されて配置されたスタブ部材とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気機械式力変換器、アクチュエータ、励振器及び同様の装置に関し、より具体的には、限定ではないが、例えばラウドスピーカ及びマイクロフォンといった音響装置で使用されるこのような装置に関する。
本発明は特に、限定ではないが、本発明の出願人に付与された国際特許出願WO01/54450に記載され、変換器の動作周波数範囲におけるモードの周波数分布を有する1つ又はそれ以上の共振素子又はビームを含む種類の電気機械式力変換器に関する。このような変換器は「分布モードアクチュエータ」又は略してDMAとして知られている。
本発明の目的は、モードのQを低減し、モード間の相殺の厳しさを緩和させて、音圧の平滑さを高めるような減衰が得られる変換器を提供することである。
また本発明の目的は、例えば落下試験又は衝撃試験による故障の確率を低減するため、堅牢性を向上させることである。
本発明の別の目的は、アクチュエータ、又は例えばDMA変換器である変換器の一次共振モード周波数を低下させることである。
1つの態様によれば、本発明は、低剛さ層が複数の共振素子の隣接面の間に挿入され、該隣接面に接合される上述の種類の変換器である。共振素子又はビームの1つの面に減衰層を単に付加することは、素子面の寸法が変化すると該層が素子により伸張するので減衰性能を低下させることが分かっている。しかしながら、減衰層の片側に箔などの寸法変化に対し耐性が高い可撓性基準層を使用すると、変化する素子面寸法と非伸張性の箔との間で減衰層が剪断するので、減衰が改善されることになる。減衰された面に反対方向で寸法が変化するように基準層を形成することができる場合には、減衰効果は倍増することになる。これが、減衰層を隣接素子面間に接着することによって得られた効果である。
別の態様によれば、本発明は、平面外DMAモードが可聴帯域に導入されるDMA変換器である。
本発明は、添付図面において例証として概略的に図示される。
図1は、その原文が本出願に組み込まれるWO01/54450に一般に記載された種類の二重ビーム変換器を示す。変換器(1)は、剛性スタブ(4)の形態の接続手段によって後部に第2の圧電ビーム(3)が装着された第1の圧電ビーム(2)を備え、該剛性スタブが両方のビームの中心近傍に配置されている。各ビームはバイモルフである。
変換器(1)は、第1のビームの中心近傍に配置された剛性スタブ(6)の形態の結合手段によって、例えば分布モードラウドスピーカ(DML)である撓み波ラウドスピーカの例えばパネルなどの構造体(5)上に装着される。
本発明では、発泡プラスティック製の低剛さ層(7)が、2つのビーム(2、3)の隣接する面間で接合される。接合された層は、実質的に隣接する面の全体を覆うか、又は例えば特定のモードを減衰させるために不連続にすることができる。
以下に1つの好適な発泡減衰材料の幾つかのパラメータについて述べる。
「ポロン」 低反発性の発泡ポリウレタンプラスティック材料
型式:4970−92−25041−04S
厚さ:1.05mm(1.0mmの厚さでも試みて成功している)
密度:400kg/m3
圧縮E(圧縮状態の発泡材でのヤング率):1kHzにおいて2MPa
測定された抵抗値Rは約8x105Ns/m3である。これらの数値は、剪断時ではなく圧縮時の機械抵抗値の測定された「実数」部である。剪断時の数値は得られない。
より薄い発泡材を使用しても良好な結果が得られた。約1.5mmまでの厚い発泡材では、この材料で良好な結果が得られるものと期待される。発明者らは0.3と2.0mmの間の限界厚さを提案する。
密度(E及びRとは別個にした状態)は、関連がないものと見込まれ、100倍で変化させることができたが殆ど影響がなかった。Eは重要であるが、発生する剪断はEの重要性の識別を困難にする。Eを4倍に増加させるとビームを剛化し始めるので、これは避けるべきであると発明者らは提案する。発泡材の追加によってもシステムの剛さにはそれほど影響がないように見えるので、Eの低下は殆ど影響がないであろう。Rの数値は重要である。Rの減少は、線形的な減衰をもたらすことが見込まれる。発明者らは、約4分の1よりも大きく減少させないことを提案する。Rを増加させることはよいが、他のパラメータに影響を与えずに達成することはできない。
図2は、マルチビーム変換器の1つの面又は両方の面に対する接合の影響を示す。図2aは、減衰層(7)が1つのビーム(2)だけに接合されている場合を示す。他のビーム(3)がビーム(2)に対して移動すると、ビーム(3)は減衰層の上面を滑動するので、減衰層は変形せず、撓み共振に対し減衰が殆ど付加されない。しかしながら、図2bでは、減衰層は両方のビームに接合されるので、ビーム(2)に対しビーム(3)の相対的な移動によって剪断方向に付勢される。減衰を加えるのはこの剪断である。
ビームの長さは同じである必要はないが、同じである場合には最大減衰効果が期待される。中心に装着された変換器のブロックされた力に対する、2つのビームの間に減衰層を追加した効果を測定したものが図3に示される。全てのモードのQが減少し固有周波数は変化せず、これは、接合材料(7)の剛さが極端に低いことを意味する。減衰層を追加すると、異なる長さのビームの共振間などの変換器内部で相殺が発生したときに出力が増大する。
図4は、36mm/34mmビーム長のDMA変換器の面間に減衰を付加したことによる音圧に関する効果のシミュレーションを示す。変換器の基本波における出力は僅かに減少したが、3−4kHzの領域では出力が広範囲で増大した。これは変換器内の内部の相殺領域である。また、音圧応答はより平滑である。
落下試験の故障率の減少が見込まれる。衝撃時のエネルギーの大部分は、励振器内に基本共振で存在することになる。減衰によりこの共振のQが低下するので、瞬間最大変位が小さくなり、ビーム内の応力が低減される結果となる。この応力低減により、落下試験の信頼性の改善が見込まれる。加えて、本発明によって変換器の構造的高さを低くすることができる。
上述の種類の変換器をその負荷に結合するために使用されるスタブは、3つのデカルト軸全てにおいて剛性があり、回転剛さは通常無視され、高いものと見なされる。スタブ位置がその長さに沿って途中にあるビームの場合には、ビームの基本共振に対しスタブでは0回転が生じる。この0回転の境界条件が、半分の長さのビームの端部で再現される場合には、半分の力で全長のビームと同じ周波数の基本波が発生することになる。これは図5に見られる片持ち条件である。図5は、片持ちビーム(末端オフセットスタブ)の固有モードの形態を示す概略図である。変位形態は純粋な撓み運動を示している。
しかしながら、スタブの回転剛さをこの高い値から低い値に低下させることによって、ビームのf0が低下し、ビームの撓み運動に対する依存が少なくなり、図6に見られるようにより剛体状になる。図6は、ビームの回転を許容する柔らかいスタブを備えたパネルに結合されたビームのモード形態の概略図であり、該モード形態は、ビームでの幾分かの撓みと幾らかの回転移動を示している。0の回転剛さの限定された場合においては、モードは0Hzまで低下して剛体モードになる。参照番号(9)は、パネル(5)の背後に捉えられた空気層を表し、シミュレーションではパネルに結合して、パネルの共振のモードのセットに影響を及ぼし、参照番号(10)は、パネル(5)及び変換器(1)によって形成されたラウドスピーカを含む携帯電話の本体を表す。ビーム(2)の反りは、見えるように大きく誇張されている点に留意されたい。
図7に見られるように、この回転のコンプライアンスを選択することにより、ビームのf0は、中心に取り付けられ且つ長さが2倍のビームのf0よりも小さくすることができ、この効果を示すためにFE解析が使用された。図7は、3つの条件:すなわち、中心に取り付けられた36mmのビーム、端部に剛直スタブを備えた半分の長さのビーム、及び端部にコンプライアントなスタブを備えた半分の長さのビームによって生成されたブロック力のシミュレーションのグラフである。硬いスタブの場合は、ビームを剛化し、長さを僅かに効果的に短縮する。
固体スタブは、3つの並進及び回転移動軸で同じ剛さを有することになる。スタブの断面形状を適切な外形にすることによって、6つの異なる軸で異なる剛さを生成することができる。その結果、異なる軸でのモードが異なる周波数で発生することになる。負荷インピーダンスが非対称の場合、図8に見られるように、ビーム面に垂直でない方向の運動を含むモードがパネルに結合することができ、これはモード密度の増大をもたらす。図8aは、スタブの剛さを変えることによって生成された音圧に対する効果のシミュレーションのグラフである。図8bは、1−ビーム断面の柔らかいスタブ(6)に取り付けられた変換器を備えたパネル(5)を有するパネル形ラウドスピーカの斜視図であり、面内で運動するDMAを示している。図8に示された面内モードにおいて、パネルの面に垂直な軸(8)の周りの回転剛さが無視されるときには、このモードは存在しない。この場合、第1のモードは、ビームの短い縁部に沿った軸の周りの回転剛さに部分的に起因するものであり、第2のモードは、ビームに垂直な軸の周りの剛さに起因するものである。ビームの長さに沿って運動する軸の周りの最後の回転軸もまた、モードを生成することになる。
異なる軸で異なる剛さを与えるスタブ形状の例は、図9に見られるようなI−断面である。図9は、垂直バーの長さが変動するポリカーボネートI−断面スタブのブロック力に対する効果のシミュレーショングラフである。スタブの全幅は3mm、内部バーの幅は1mm、バーの長さはグラフ上で定められている。
基本共振をビーム内の純粋な撓み運動から部分的な並進運動に変えることによって、ビーム内の応力は基本波で低減される。衝撃時に基本共振が最も多くのエネルギーを受け取ることになり、変形の大部分がスタブ内で発生するので、ビームは損傷することなく残る可能性が高い。
1−ビーム断面のスタブを説明してきたが、例えば台形、円筒形など多くの他のスタブ断面を使用してもよい。
本発明の電気機械式力変換器の第1の実施形態の側面図である。 電気機械式力変換器の部分側面図である。 本発明の電気機械式力変換器の第1の実施形態の側面図である。 単一ビーム変換器と図1の変換器のブロックされた力を比較したグラフである。 減衰されていない二重ビームDMA、1/2減衰されたDMA(すなわち、共振素子の半分の長さにわたって共振素子間に接合された減衰材料を使用したもの)、及び完全に減衰された二重ビームDMA変換器とで音圧を比較したグラフである。 単一ビームアクチュエータの側面図である。 本発明の電気機械式力変換器の第2の実施形態の側面図である。 異なる条件下でブロックされた力を比較したグラフである。 異なる条件下で音圧を比較したグラフである。 パネル縁部に装着された図6に示された種類の変換器の斜視図である。 異なるコンプライアントスタブを使用してブロックされた力を比較したグラフである。
符号の説明
1 変換器
2 第1の圧電ビーム
3 第2の圧電ビーム
4 剛性スタブ
5 構造体
6 剛性スタブ
7 低剛さ層

Claims (20)

  1. 電気機械式力変換器であって、
    複数の共振素子と、
    少なくとも2つの隣接する共振素子の隣接面の間に結合された低剛さ部材と、
    前記共振素子が支持され、力が加えられるべき場所に前記変換器を結合するためのスタブ部材と、
    を備える変換器。
  2. 前記低剛さ部材が、発泡プラスティックであることを特徴とする請求項1に記載の変換器。
  3. 前記発泡プラスティックは、低反発特性であることを特徴とする請求項2に記載の変換器。
  4. 前記低剛さ部材が、前記共振素子の隣接面の全体又は実質的部分に接合された層の形態であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の変換器。
  5. 前記共振素子は、ビーム状であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の変換器。
  6. 前記スタブは低剛さであり、これにより全体の非撓みモードが共振素子に導入されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の変換器。
  7. 前記全体の非撓みモードは、動作周波数範囲内にあることを特徴とする請求項6に記載の変換器。
  8. 前記共振素子のパラメータは、アスペクト比、撓み剛性の等方性、厚さの等方性、及び幾何学的寸法から成るグループから選択されたパラメータにより、前記動作周波数範囲内で前記要素のモードの分布を高めるように選択されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の変換器。
  9. 前記共振素子の少なくとも1つは、例えば圧電材料からなる能動素子であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の変換器。
  10. 前記低剛さ部材は、前記隣接面の実質的に全体間に結合されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の変換器。
  11. 電気機械式力変換器であって、
    前記変換器の動作周波数範囲内にモードの周波数分布を有するプレート状共振素子と、
    力が加えられるべき場所に前記変換器を結合し、全体の非撓みモードが前記共振素子に導入されるように前記共振素子が支持されて配置されるスタブ部材と、
    を備える変換器。
  12. 前記全体の非撓みモードが前記動作周波数範囲内にあることを特徴とする請求項11に記載の変換器。
  13. 前記スタブは低剛さであることを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の変換器。
  14. 前記スタブの断面形状は非円形であることを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載の変換器。
  15. 前記スタブの断面形状は、I形断面であることを特徴とする請求項14に記載の変換器。
  16. 前記共振素子のパラメータは、アスペクト比、撓み剛性の等方性、厚さの等方性、及び幾何学的寸法から成るグループから選択されたパラメータにより、前記動作周波数範囲内で前記要素のモードの分布を高めるように選択されることを特徴とする請求項11乃至15のいずれか1項に記載の変換器。
  17. 前記動作周波数範囲内においてモードの周波数分布を有する複数の共振素子を備えることを特徴とする請求項11乃至16のいずれか1項に記載の変換器。
  18. 前記共振素子又はその少なくとも1つは、例えば圧電材料からなる能動素子であることを特徴とする請求項11乃至17のいずれか1項に記載の変換器。
  19. 前記共振素子は、前記変換器の動作周波数範囲内においてモードの周波数分布を有することを特徴とする請求項1乃至18のいずれか1項に記載の電気機械式力変換器。
  20. 請求項1乃至19のいずれか1項に記載された変換器と、前記変換器が結合される撓み波パネル形の音響放射体とを備えるラウドスピーカ。
JP2006525885A 2003-09-11 2004-09-09 電気機械式力変換器 Expired - Fee Related JP5128127B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB0321292.5 2003-09-11
GBGB0321292.5A GB0321292D0 (en) 2003-09-11 2003-09-11 Transducer
PCT/GB2004/003843 WO2005027571A1 (en) 2003-09-11 2004-09-09 Electromechanical force transducer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007505539A true JP2007505539A (ja) 2007-03-08
JP5128127B2 JP5128127B2 (ja) 2013-01-23

Family

ID=29226902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006525885A Expired - Fee Related JP5128127B2 (ja) 2003-09-11 2004-09-09 電気機械式力変換器

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP1665879B1 (ja)
JP (1) JP5128127B2 (ja)
KR (1) KR101176671B1 (ja)
CN (1) CN1839659B (ja)
DE (1) DE602004005060T2 (ja)
GB (1) GB0321292D0 (ja)
HK (1) HK1094748A1 (ja)
TW (1) TWI343755B (ja)
WO (1) WO2005027571A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021508184A (ja) * 2017-12-22 2021-02-25 グーグル エルエルシーGoogle LLC 2次元分布型アクチュエータ
JP2022184991A (ja) * 2019-12-04 2022-12-13 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド 表示装置
JP2023509069A (ja) * 2020-01-17 2023-03-06 シェンツェン・ショックス・カンパニー・リミテッド マイクロフォン及びそれを有する電子機器

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0414652D0 (en) 2004-06-30 2004-08-04 New Transducers Ltd Transducer or actuator
JP6304168B2 (ja) * 2015-08-06 2018-04-04 Tdk株式会社 圧電モジュール
US10356523B2 (en) * 2017-12-13 2019-07-16 Nvf Tech Ltd Distributed mode loudspeaker actuator including patterned electrodes
US10631072B2 (en) 2018-06-25 2020-04-21 Google Llc Actuator for distributed mode loudspeaker with extended damper and systems including the same
WO2021142913A1 (en) * 2020-01-17 2021-07-22 Shenzhen Voxtech Co., Ltd. Microphone and electronic device having the same
CN113141565B (zh) 2020-01-17 2024-08-13 深圳市韶音科技有限公司 一种传声器装置
CN114788301A (zh) 2020-01-17 2022-07-22 深圳市韶音科技有限公司 麦克风和具有该麦克风的电子设备

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63110900A (ja) * 1986-10-28 1988-05-16 Murata Mfg Co Ltd 振動アラ−ム装置
JPH09135496A (ja) * 1995-08-11 1997-05-20 Ind Technol Res Inst 圧電形電気音響装置
JP2003520540A (ja) * 2000-01-24 2003-07-02 ニュー トランスデューサーズ リミテッド 変換器
JP2004087662A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Fdk Corp 圧電素子

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3440363A (en) * 1965-11-26 1969-04-22 Bell Telephone Labor Inc Shock-resistant microphone
US4969197A (en) * 1988-06-10 1990-11-06 Murata Manufacturing Piezoelectric speaker
JP2000201398A (ja) 1998-06-30 2000-07-18 Shinsei Kk スピ―カ
HUP0103957A3 (en) * 1998-07-03 2002-12-28 New Transducers Ltd A loudspeaker drive unit
US7151837B2 (en) * 2000-01-27 2006-12-19 New Transducers Limited Loudspeaker

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63110900A (ja) * 1986-10-28 1988-05-16 Murata Mfg Co Ltd 振動アラ−ム装置
JPH09135496A (ja) * 1995-08-11 1997-05-20 Ind Technol Res Inst 圧電形電気音響装置
JP2003520540A (ja) * 2000-01-24 2003-07-02 ニュー トランスデューサーズ リミテッド 変換器
JP2004087662A (ja) * 2002-08-26 2004-03-18 Fdk Corp 圧電素子

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021508184A (ja) * 2017-12-22 2021-02-25 グーグル エルエルシーGoogle LLC 2次元分布型アクチュエータ
JP7012101B2 (ja) 2017-12-22 2022-01-27 グーグル エルエルシー 2次元分布型アクチュエータ
JP2022184991A (ja) * 2019-12-04 2022-12-13 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド 表示装置
JP7416882B2 (ja) 2019-12-04 2024-01-17 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド 表示装置
JP2023509069A (ja) * 2020-01-17 2023-03-06 シェンツェン・ショックス・カンパニー・リミテッド マイクロフォン及びそれを有する電子機器
JP7434571B2 (ja) 2020-01-17 2024-02-20 シェンツェン・ショックス・カンパニー・リミテッド マイクロフォン及びそれを有する電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
HK1094748A1 (en) 2007-04-04
CN1839659A (zh) 2006-09-27
EP1665879B1 (en) 2007-02-28
JP5128127B2 (ja) 2013-01-23
WO2005027571A1 (en) 2005-03-24
TWI343755B (en) 2011-06-11
DE602004005060D1 (de) 2007-04-12
DE602004005060T2 (de) 2007-11-22
KR101176671B1 (ko) 2012-08-23
KR20060119972A (ko) 2006-11-24
TW200522760A (en) 2005-07-01
EP1665879A1 (en) 2006-06-07
CN1839659B (zh) 2011-05-04
GB0321292D0 (en) 2003-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7475598B2 (en) Electromechanical force transducer
US11158299B2 (en) Acoustic meta-material basic structure unit, composite structure thereof, and assembly method
JP4768949B2 (ja) 変換器
KR101229898B1 (ko) 압전 관성 트랜스듀서
US11730061B2 (en) Transducers with improved impedance matching
JP5128127B2 (ja) 電気機械式力変換器
US6349141B1 (en) Dual bi-laminate polymer audio transducer
US6865277B2 (en) Passenger vehicle
US8411894B2 (en) Transducer with deformable corner
US6442282B2 (en) Acoustic devices
JP2009198902A (ja) 吸音構造、吸音構造群、音響室、吸音構造の調整方法及び騒音低減方法
US20030147541A1 (en) Flat-panel loudspeaker
CN116320941A (zh) 一种像素发声单元及其制造方法、数字发声芯片
JP5261152B2 (ja) 超音波振動子
KR20120072310A (ko) 음향 액츄에이터 및 음향 액츄에이터 시스템
JP3127632B2 (ja) 遮音構造体
JP2009204836A (ja) 吸音構造、吸音構造群、音響室、吸音構造の調整方法及び騒音低減方法
EP2192792A1 (en) Vibration plate and speaker
KR102583661B1 (ko) 음향 파동 전달 구조체
US20050279566A1 (en) Loudspeaker
WO2001045458A2 (en) Acoustic devices
US20030057294A1 (en) Atomiser
JPH06113397A (ja) 拡散共振減衰を有する二重駆動スピーカ
JP2000340850A (ja) バイモルフ型圧電アクチュエータ及び2重構造体の振動・音波遮断構造
JPS60177797A (ja) スピ−カ用振動板

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070521

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100607

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100716

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110523

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110823

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110913

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120619

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120911

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121009

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121031

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees