JP2007504505A - フルート - Google Patents

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ダイナ ミュージック システムス ベー.フェー.
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Abstract

本発明はフルートに関し、フルートは、i)両端が開放し、指孔とキーが設けられた中空の共鳴管と、ii)両端が開放し、マウスピースを備えた吹き込み管とを備え、吹き込み管はマウスピースから最も離れた位置の開放端で共鳴管と連結可能であり、マウスピースに最も近い位置の開放端は、吹き込み管に取付可能な閉鎖部材によって閉じられている。本発明によるフルートは、少なくとも一つの環状凹部を備えることを特徴とする。その結果、本発明によるフルートの動的特性が向上し、特に高音域と低音域において楽器の音量が増加し、より演奏しやすくなる。また、高音域と低音域における楽器の均一性が向上する。

Description

本発明は、i)両端が開放し、指孔とキーが設けられた中空の共鳴管と、ii)両端が開放し、マウスピースを備えた吹き込み管とを備えるフルートに関する。吹き込み管はマウスピースから最も離れた位置の開放端で共鳴管と連結可能であり、マウスピースに最も近い位置の開放端は、吹き込み管に取付可能な閉鎖部材によって閉じられている。
本発明はさらに、本発明による吹き込み管と閉鎖部材に関する。
このようなフルート、特に金属製のベーム式フルートは、例えばUSP1,376,004に開示されたものが知られている。演奏者がマウスピースから吹き込み管に吹き込んだ空気を共鳴管に送り、キーによって音とトーンを発生させるために、マウスピースに近い吹き込み管の開放端は閉鎖部材によって閉じられている。この閉鎖部材は管内に吹き込まれた空気が、端部(閉鎖部材なしでは開放されている)から抜けないようにし、空気を共鳴管の方向へ押しやるものである。したがって、指孔を塞ぐキーを適切に操作(開放および閉鎖と理解すべきである)することによって、共鳴管から所望の楽音とトーンを発生させることができる。
しかしながら、従来の吹き込み管にそのような閉鎖部材を設けることにより、フルート奏者の共鳴管から離れた方の耳が聞こえ難い状態になってしまう。閉鎖部材は、発生した音とトーンが吹き込み管を通って共鳴管から離れた方の耳まで伝わることを妨げてしまう。フルート奏者は発生した全ての音とトーンを、共鳴管に向いた方の耳のみから聞かなくてはならない。フルート奏者にとって、片方(の耳)のみから音、さらには楽器の動的特性を知覚(聞く)するということは、音楽を知覚する上で大きなハンデである。
さらに、従来のようなフルートの音質はあまりよくないと考えられている。
本発明の目的は、上記難点を解決し、よりよい音質のフルートを提供することである。
そのため、本発明によるフルートは、少なくとも一つの環状の凹部が閉鎖部材の外側表面に設けられていることを特徴とする。実験から、そのような環状の凹部が音すなわち共鳴空間/室として機能し、共鳴管で発生した音とトーンをフルート奏者の聞き難い方の耳まで到達させることが分かった。したがって、本発明によれば、フルート奏者は演奏中の音楽を両方の耳で聞くことができ、音楽に対する全体的な知覚を著しく高めることができる。
より具体的には、本発明によればフルートの動的特性が改良される。特に高音域と低音域において楽器の音量が増加し、より演奏しやすくなる。また、高音域と低音域における楽器の均一性が向上する。
さらに、閉鎖部材に設けられた一つ以上の環状凹部により、音質/スペクトルが向上したフルートが得られる。共鳴室として機能する凹部により、フルートの動的特性がさらに高められる。
ある所定の実施の形態では、環状凹部によって形成される面が、吹き込み管の長手方向に直交するように延在する。より具体的には、凹部の幅は、その凹部同士の間に位置する閉鎖部材の部分の幅よりも、小さい、または同じ、または大きい。
本発明のある所定の実施の形態では、閉鎖部材は一つ以上の共鳴室を備え、凹部は閉鎖部材の中心軸近くまで延在する。
他の実用的な形態において、本発明の閉鎖部材は中央穴を備えた2つ以上の環状部材を備えている。これらの部材は、本体管の長手軸方向に延在する支持ピンの回りに互いに間隔を開けて配置される。環状部材同士の間にスペーサを設けてもよい。2つの隣接するスペーサの間に位置する空間すなわち凹部も、共鳴室として機能し、共鳴管で発生した音を多少聞き難いほうの耳まで到達させる(連続する複数の共鳴室を用いると「聞き難い耳」というものがなくなるかもしれない。)。
実用的な形態において、各環状部材はスペーサと一体に形成されている。これにより、閉鎖部材に、より多くのあるいはより少ない部材/スペーサアセンブリを取り付けることができ、結果として、とくに高音域および低音域において強度(音量)および音スペクトルの範囲が著しく高められる。そしてさらに、フルートの音質が向上される。
迅速な組み立て、より具体的には吹き込み管内の閉鎖部材の迅速な調整のために、本発明によれば支持ピンには少なくとも部分的に、ねじ込みキャップと噛み合うネジ山が設けられている。ねじ込みキャップはマウスピースに最も近い開放端周りに取り付け可能である。
本発明は、上述した吹き込み管にも関する。
本発明はさらに、上述した閉鎖部材にも関する。
本発明を、図面を用いてより詳細に説明する。
図1(a)(b)は従来技術によるフルートの形態を示す。 図2は本発明による吹き込み管の第1の実施の形態を示す。 図3は本発明による吹き込み管の第2の実施の形態を示す。 図4は本発明による吹き込み管の第3の実施の形態を示す。 図5は本発明による吹き込み管の第4の実施の形態を示す。
図1aはすでに知られたベーム式のフルートを示す。周知のフルート1は、開放端10a,10bを備えた吹き込み管10を備えている。吹き込み管10は、吹き込み穴12が設けられたマウスピース11を備えている。吹き込み管10は、マウスピース11から最も離れた位置の開放端10bにより、共鳴管20の開放端20aに連結できる。共鳴管20は、もう一つの開放端20bを備えており、さらに、演奏者がレバー22を介して適切なキー21により開いたり塞いだりできる指孔(不図示)が設けられている。
したがって、マウスピース11を介して吹き込み管10に空気を吹き込むことにより、音やトーンを発生させることができる。この空気は、共鳴管20の開放端20b、または開放孔やキー21を介して抜け出る。
マウスピース11を介して吹き込まれた空気が吹き込み管10の開放端10aから抜け出ることを防ぐために、マウスピース11に最も近い位置に配置された開放端10aを閉鎖部材(図1aには図示せず)とキャップ13により塞ぐことができる。
図1に示した、すでに知られた吹き込み管の断面図に、閉鎖部材14を示す。この形態では閉鎖部材は固定円柱部材14として構成される。通常、閉鎖部材14の外径寸法は、円筒吹き込み管10の内径寸法と実質的に同じである。
マウスピース11を介して吹き込まれた空気が吹き込み管10の開放端10aから出ることを防ぐために、マウスピース11に最も近い位置に配置された開放端10aを閉鎖部材(図1aには図示せず)とキャップ13により塞ぐことができる。
図1bに断面図を示す従来の吹き込み管において、閉鎖部材14を示す。この場合、閉鎖部材は固定円柱部材14として形成される。通常、閉鎖部材14の外径寸法は、円筒吹き込み管10の内径寸法と実質的に同じである。
現在使用されているように、閉鎖部材14を形成するのにコルクを使用するのが知られている。細長い円柱閉鎖部材14には、縦方向に中央穴14aが設けられており、中央穴14aにより閉鎖部材14を支持ピン15に設置することができる。支持ピン15には、マウスピース11に対向する端部15aにエンドプレート18が設けられている。このエンドプレートの外径寸法も同様に、円筒吹き込み管10の内径寸法と実質的に同じである。
より具体的には、支持ピン15の他方の自由端15b付近に、少なくとも部分的にねじ山16が形成されている。雄ネジ16は、図1にも示すキャップ13の雌ネジと噛み合うことができる。閉鎖部材14を吹き込み管10に挿入した後、閉鎖部材14は支持ピン15とキャップ13により吹き込み管10内に配置、すなわち固定され、吹き込み管の自由開放端を完全に塞ぐ。
上述したように、現在知られている閉鎖部材を取り付けた吹き込み管の構成では、次のような難点がある。すなわち、フルート奏者は、演奏している楽器の動的特性および/または音楽を、限定的にしか認識できない。実際には、フルート奏者は演奏中、多かれ少なかれ共鳴管12から離れた方の耳が聞こえ難い。フルート奏者にとってはフルート演奏中に片方の耳が聞こえ難いということは、音楽を完全には知覚できないということにつながる。
図2は、本発明による吹き込み管の第一の実施の形態を示す。本発明をよりよく理解するために、同様の部分には同一の符号を付している。
本発明において、閉鎖部材14は一つ以上(図2では4つ)の凹部25a〜25dを備えており、これらは閉鎖部材14の周囲に設けられている。これらの凹部25a〜25dは共鳴室として機能し、この実施の形態では、共鳴管で発生した音は吹き込み管10と凹部25a〜25dを介して聞き難い方の耳まで到達する。その結果、楽器の動的特性が改良されるので、フルート奏者はこれまでとは異なる、よりよい状態で音楽を知覚することができる。
本発明によるフルートは、特に高音域と低音域の音量が増加するので音質や音スペクトルが向上する。また、高音域と低音域における楽器の均一性が向上する。
凹部25a〜25bの深さは、フルートの音質への影響に応じて任意に選択可能である。本発明によるフルートの音質または音スペクトルは、図2に示すように凹部をほぼ中央穴14aまで延長することによりさらに顕著に向上させることができる。これらの「より深い」凹部25a〜25dはより大きな共鳴室を形成し、結果として楽器の音質を向上させる。
図3で示される実施の形態では、凹部25a〜25dはわずかな深さのみで閉鎖部材14に形成されている。
図4に、さらに別の実施の形態を示す。閉鎖部材14は2つ以上の環状部材27a〜27eを備え、これらの環状部材27a〜27eには中央穴26が設けられている。環状部材27a〜27eは、吹き込み管10の縦軸方向に延在する支持ピン15の回りのスペーサ28a〜28eを用いて配置される。この場合も、隣接する環状部材同士の間の空間が、音室すなわち共鳴室として機能し、共鳴管12で発生した音および/またはトーンを高め、および/または改良する。
また、この実施の形態でも、とくに高音域および低音域におけるスペクトルおよび音量に関して、すばらしく豊かな音が出せるフルートが実現できる。
図5は、本発明のさらに別の実施の形態を示す。図5に示す実施の形態は図4に示した実施の形態から派生したものであり、この実施の形態では各スペーサ28a〜28eと各環状部材27a〜27eとで独立したコンポーネントを形成している。
これにより、フルートの所有者/演奏者の要求に応じて、適当な数のスペーサ28と環状部材27、または数個の部材とスペーサのアセンブリからなる閉鎖部材14を形成することが可能となる。このように形成された音、すなわち共鳴室25a〜25eにより、とくに高音域および低音域のスペクトルおよび音量に関して、音質を向上させることができる。
スペーサ28a〜28eと環状部材27a〜27eの両方、およびこれらのアセンブリは、簡単にプラスチック材料から形成することができる。これにより、環状部材および/またはスペーサおよび/またはアセンブリを、大量に低コストで提供することができる。より具体的には環状部材の外径寸法は、吹き込み管の内径寸法と実質的に同じである。しかし、環状部材の外径寸法は、円筒吹き込み管の内径寸法よりも若干小さいことが望ましい。これにより、環状部材が共鳴運動することが可能となり、フルートの音スペクトルに対してさらに良好な効果を得ることができる。
上述した実施の形態において、各凹部/室の幅dは、閉鎖部材14の材料の直に隣接する部分の幅/厚さD、すなわち環状部材27a〜27eの厚さよりも小さく、または同じ、または大きくしてもよい。
さらに、本発明はフルートのみでなく、ピッコロ、アルトフルート、およびバスフルートにも適切に適用可能であると理解されるべきである。

Claims (12)

  1. i)両端が開放し、指孔とキーが設けられた中空の共鳴管と、
    ii)両端が開放し、マウスピースを備えた吹き込み管とを備え、
    前記吹き込み管はマウスピースから最も離れた位置の開放端で前記共鳴管と連結可能であり、前記マウスピースに最も近い位置の開放端は、前記吹き込み管に取付可能な閉鎖部材によって閉じられているフルートであって、
    少なくとも一つの環状凹部が前記閉鎖部材の外側表面に設けられていることを特徴とするフルート。
  2. 請求項1に記載のフルートにおいて、
    前記環状凹部によって形成される面が、前記吹き込み管の長手方向に直交するように延在することを特徴とするフルート。
  3. 請求項1または請求項2に記載のフルートにおいて、
    前記凹部の幅は、その凹部同士の間に位置する前記閉鎖部材の部分の幅よりも、小さいことを特徴とするフルート。
  4. 請求項1または請求項2に記載のフルートにおいて、
    前記凹部の幅は、その凹部同士の間に位置する前記閉鎖部材の部分の幅と等しいことを特徴とするフルート。
  5. 請求項1または請求項2に記載のフルートにおいて、
    前記凹部の幅は、その凹部同士の間に位置する前記閉鎖部材の部分の幅よりも、大きいことを特徴とするフルート。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一つ以上に記載のフルートにおいて、
    前記凹部は前記閉鎖部材の中心軸近くまで延在することを特徴とするフルート。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一つ以上に記載のフルートにおいて、
    前記閉鎖部材は中央穴を備えた2つ以上の環状部材を備え、これらの部材は、本体管の長手軸方向に延在する支持ピンの回りに互いに間隔を開けて配置されることを特徴とするフルート。
  8. 請求項7に記載のフルートにおいて、
    前記環状部材同士の間にスペーサを設けることを特徴とするフルート。
  9. 請求項8に記載のフルートにおいて、
    各環状部材はスペーサと一体に形成されることを特徴とするフルート。
  10. 請求項7から請求項9のいずれか一つ以上に記載のフルートにおいて、
    前記支持ピンには少なくとも部分的に、ねじ込みキャップと噛み合うネジ山が設けられており、このねじ込みキャップは前記マウスピースに最も近い前記開放端周りに取り付け可能であることを特徴とするフルート。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか一つ以上によって決定されることを特徴とする吹き込み管。
  12. 請求項1から請求項10のいずれか一つ以上によって決定されることを特徴とする閉鎖部材。
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