JP2007502528A - アキュムレーション装置を用いた燃料電池スタックへの給湿方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アキュムレーション装置を用いた、燃料電池スタックへの給湿方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、燃料電池スタックの湿潤状態のアノード排気ガスを燃料電池入口にフィードバックし、燃料電池スタックのアノード入口及び出口を切り換えることにより、燃料電池チャンネルに沿った水分の均質性を良好にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は燃料電池システムに関し、特に、アキュムレーション装置を用いた燃料電池スタックへの給湿方法に関する。
PEM燃料電池の膜は、高い性能及び丈夫さを得るため、湿潤状態に保持されていなければならない。従って、高温で作動する場合には、燃料電池システムは、通常は、供給ガス、空気、及び/又は水素用の給湿装置を必要とする。燃料電池スタックのアノードに供給された燃料ガスは、燃料電池スタックが燃料入口のところで乾燥しないようにするため、給湿を必要とする。燃料電池スタックの内部チャンネルに沿って水分含有量が上昇し、これにより、電解質膜に水分勾配が生じ、出力分布が不均等になる。出力分布が不均等だと、幾つかの領域にホットスポットが発生し、他の領域に過度の水が溜まる。これは、性能及び丈夫さに悪影響を及ぼす。更に、給湿装置には幾つかの欠点があり、特に燃料電池スタックの自動車での用途で欠点がある。これは、重量があるということ、高価であるということ、及び内部に水が含まれるために低い周囲温度で凍結してしまう場合があるということである。
給湿の問題の従来の解決策には、膜給湿機及び水噴射方法並びに湿潤ガス再循環が含まれる。再循環方法には、燃料電池の出口にあるガスを燃料電池内で発生した水によって湿潤されており、液体の水を用いなくても燃料電池入口に水分を提供するため、燃料電池の出口にあるガスを燃料電池入口にフィードバックできるという利点がある。欠点は再循環ポンプを必要とするということであり、ポンプの出力消費及びチャンネルに沿ったスタックの水分勾配が発生する。更に、燃料電池のカソードガス入口と出口と間で酸化供給ガスを切り換えることがWO99/28985A1で提案されている。このシステムが提供する利点は、乾燥した供給ガスがチャンネル内で一方の方向及び他方の方向に交互になるため、燃料電池内の水分の均質性が良好であるということである。しかしながら、供給ガスは酸化体であると示唆されており且つ乾燥しており、そのため、これにより両ガス入口のところで性能が劣化してしまう。
WO99/28985A1
従って、当該技術分野において、プロセスに液体の水を含むことなく、及び追加のポンプや追加の電力を使用することなく、膜を均質に給湿する方法を提供するのが望まれている。
本発明は、アキュムレーション装置を用いた、燃料電池スタックへの給湿方法を提供する。本発明の方法は、燃料電池スタックの湿潤状態のアノード排気ガスを燃料電池入口にフィードバックし、燃料電池スタックのアノード入口及び出口を切り換え、燃料電池チャンネルに沿った水分の均質性を良好にする。この方法は、燃料ガス入口及び燃料ガス出口として各々役立つことができる二つの開口部を持つ燃料電池スタックの作動を含む。燃料は、これらの二つの開口部のうちの一方に供給される。二つの開口部のうちの他方の開口部から排出燃料ガスを貯蔵し、次いで、燃料ガスの供給部を少なくとも二つの開口部のうちの他方の開口部に切り換える。元の出口は、この場合、燃料ガス入口として役立ち、元の燃料ガス入口は、この場合、出口として役立つ。貯蔵された湿潤状態の排出燃料ガスは、次いで、新たな入口開口部に進入する燃料ガスの新たな供給に導入され、そのため、貯蔵された湿潤状態の排出燃料ガスを使用してPEM膜を湿潤できる。
本発明のこの他の適用領域は、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。詳細な説明及び特定の例は、本発明の好ましい実施例を示すけれども、単なる例示であって、本発明の範囲を限定しようとするものではないということは理解されるべきである。
本発明は、詳細な説明及び添付図面から更によく理解されるであろう。
好ましい実施例の以下の説明は、単なる例示であって、本発明、その用途、又は使用を制限しようとするものではない。
次に、図1乃至図5を参照し、本発明の幾つかの実施例を説明する。ここに説明したシステム間の共通の方法は、燃料電池スタックを出る湿潤状態の燃料ガスをプロセスの一サイクル中に装置で集めることである。次いで、アノードガスの流れ方向を逆転し、貯蔵された湿潤ガスを前のガス出口にフィードバックし、前のガス出口がガス入口になる。第2サイクル中に出口になる他方のガス入口を別のガス貯蔵装置に接続し、次いでこの装置が湿潤排気ガスで充填され、この排気ガスが貯蔵され、次いで次のサイクル中に入口に送出される。
次に図1を参照し、本発明の第1実施例を説明する。図1に示すように、第1開口部12及び第2開口部14を含む燃料電池スタック10が提供される。第1開口部及び第2開口部の各々は、アノードガス用の入口及び出口として役立つ。アノードガス開口部12、14の夫々に接続された通路18、20と関連して水素タンク16が設けられている。通路18、20の各々にはベンチュリ管22、24が設けられており、これらのチューブの各々には、夫々の膨張リザーバ26、28が流体連通状態で設けられている。第1通路18に設けられた第1流れ制御弁30及び第2通路20に設けられた第2流れ制御弁32を含むバルブシステムが設けられている。第1通路18は、更に、第1排気通路36に接続されている。第2通路20は、更に、第2排気通路38に接続されている。第1及び第2の排気通路36、38内の排気ガスは排気システムによって取り扱かわれる。この排気システムは、例えば、周囲に又はカソードに一定のガス流を提供してもよく、又は周囲に又はカソードにパルスガス流を提供してもよく、これはシステムによって制御される。
作動の第1サイクル中、第1流れ制御弁30が開放状態にあり、第2流れ制御弁32が閉鎖位置にあり、そのため、水素が水素タンク16から第1通路18を通って流れ、水素を燃料電池スタック10に第1開口部12を介して供給される。水素ガスは燃料電池スタック10を通過し、第2開口部14を通って排出され、ここで第2通路20に差し向けられる。アノード排気ガスがベンチュリ管24を通過するとき、湿潤状態のアノード排気ガスがベンチュリ管24を介して膨張リザーバ28に提供される。
作動の第2サイクル中、流れ制御システムは、流れ制御弁32が開放し且つ流れ制御弁30が閉鎖するように切り換えられ、これにより、水素を水素タンク16から第2通路20を通って燃料電池スタック10に第2開口部14を介して流す。第2開口部は、このとき、燃料電池入口14として役立つ。水素がベンチュリ管24を通って流れるとき、膨張リザーバ28内に貯蔵された湿潤状態のアノード排気ガスを吸い込み、燃料電池スタック10に送出される新たな水素ガスと混合される。アノード排気は、次いで、第1開口部12を通って出る。第1開口部は出口として役立つ。湿潤状態のアノード排気ガスを通路18からベンチュリ管22によって取り出し、第1膨張リザーバ26に貯蔵する。次いで、流れ制御システムは再び切り換えられ、第1流れ制御弁30が開放され且つ第2な制御弁32が閉鎖され、これにより水素を水素タンク16から通路18を通して第1開口部12に流す。第1開口部は、このとき、燃料電池スタック10の入口として役立つ。次いで、貯蔵されたアノード排気ガスを第1流れ通路18に提供された新たな水素に再導入する。
この2サイクルシステムは、湿潤状態の排気ガスが燃料電池スタック12の入口に連続的に再循環されるように続行され、このとき、入口は第1及び第2の開口部12、14間で交互になる。本発明は、入口を交互にし、湿潤状態のアノード排気ガスを再導入することによって、燃料電池スタック内の湿度の均質性を高くする。これは、電池の性能及び丈夫さに良い影響を及ぼす。
アノードガス流内に液体の水が発生する場合がある。液体の水が多過ぎると燃料電池システムの作動に悪影響が及ぼされる。液体の水を排液するため、図5に示すように水セパレーター35をアノードシステムと一体化してもよい。本発明の実施例の各々は、図示の水セパレーターを使用してもよいということは理解されるべきである。
次に、燃料電池スタック給湿システムの変形例の構成を図2を参照して説明する。ここでは、図1を参照して説明したのと共通のエレメントには共通の参照番号が付してある。燃料電池スタック10には、この場合も、第1及び第2の開口部12、14が設けられている。これらの開口部の各々は、燃料電池スタック10のアノードガス用の入口及び出口として役立つ。水素タンク16が第1及び第2の通路18、20と流体連通した状態で設けられている。これらの通路は、第1及び第2の開口部12、14と夫々連通している。第1流れ制御弁30が第1通路18に配置されており且つ第2流れ制御弁32が第2通路20に配置された流れ制御システムが提供される。
図2の実施例は、図1の実施例とは、単一の膨張リザーバ40が、第1通路18及び第2通路20の夫々に設けられた第1及び第2のベンチュリ管42、44と連通した状態で設けられているという点で異なっている。膨張リザーバ40は二つのチャンバ40A及び40Bを有し、これらのチャンバは、夫々のベンチュリ管42、44と各々連通している。
作動中、燃料電池システムは、第1サイクルで、水素が水素タンク16から通路18に第1開口部12内に流れるように、第1流れ制御弁30を開放し且つ第2流れ制御弁32を閉鎖することによって作動する。開口部12は、第1サイクル中、入口として役立つ。湿潤状態のアノード排気ガスが出口として機能する開口部14を通って、及び通路38を通って燃料電池スタック10を出る。湿潤状態のアノード排気ガスがベンチュリ44を通過する。このベンチュリはサイホン作用により、湿潤状態の排気ガスを取り出して単一の膨張リザーバ40のチャンバ40Bを充填する。第2サイクル中、流れ制御弁30を閉鎖し且つ流れ制御弁32を開放し、水素を水素タンク16から通路20を通して開口部14に供給する。開口部14は、この場合、燃料電池スタック10の入口ポートとして役立つ。膨張リザーバ40の貯蔵チャンバ40Bに収容された湿潤状態の排気ガスが、通路20を通過する新たに供給された水素に、及び燃料電池スタック10に再導入される。湿潤状態のアノード排気ガスは開口部12を通って燃料電池スタック10を出る。開口部12は、この場合、通路36と関連した出口として役立ち、アノード排気ガスの幾分かがベンチュリ管42によって膨張リザーバ40の第1チャンバ40Aに逸らされる。チャンバ40A内に収容された湿潤状態のアノード排気ガスは、後に、開口部12が燃料電池スタックのアノードガス入口として役立つときに使用される。
図3を参照すると、燃料電池スタック10には第1開口部12及び第2開口部14が設けられている。これらの開口部の各々は、燃料電池スタック10に提供されたアノードガス用の入口及び出口として役立つ。水素タンク16は、水素を燃料電池スタック10に提供する。第1通路50及び第2通路52が水素タンク16に接続されており、膨張リザーバ40と関連している。膨張リザーバ40は第1チャンバ40A及び第2チャンバ40Bを含み、これらのチャンバは第1通路50及び第2通路52の夫々と流体連通している。この実施例では、先ず最初に排気ガス及び新たな水素を膨張リザーバ40で混合する。これは、混合物が燃料電池スタック10に進入する前に行われる。混合した排気ガス及び水素を第1開口部12に提供するため、ベンチュリ管54が第1通路50と連通しており、混合した排気ガス及び水素を燃料電池スタック10の第2開口部14に提供するため、 第2ベンチュリ管56が第2通路52と連通した状態で設けられている。
作動中、膨張リザーバ40の第1チャンバ40Aは、新たな水素が開放した流れ制御弁32を通して通路52を通して供給される場合、混合した排気ガス及び水素で充填される。この際、流れ制御弁30は閉鎖位置にある。新たな水素を膨張リザーバ40のチャンバ40Bに導入することによって、膨張リザーバ40のピストン46を押し、矢印Aの方向に移動し、収容された水素及び排気ガスの混合物を開口部12を通して圧送する。開口部12は、この場合、燃料電池スタック10の入口として役立つ。水素を通路52に通すことによって排気ガスを開口部14から出す。開口部14は、通路38と関連した出口ポートとして役立つ。開口部14から出た排気ガスを新たな水素とベンチュリ管56を通して混合する。これは、次いで、膨張リザーバ40のチャンバ40Bに供給される。次いで、流れ制御弁32を閉鎖し、流れ制御弁30を開放することにより水素を水素タンク16から通路50を通して膨張リザーバ40のチャンバ40A内に差し向けることによって入口及び出口を逆にする。水素を膨張チャンバ40Aに導入することにより、ピストン46を矢印Aとは逆方向に下方に移動し、収容された水素及び湿潤状態の排気ガスをチャンバ40Bから開口部14内に圧送する。開口部14は、この場合、燃料電池スタックの入口として役立つ。水素ガスが通路50を通過するとき、ベンチュリ管54を介して排気ガスと混合し、次いで膨張リザーバ40のチャンバ40Aに進入する。更に高い水分及び均等性を燃料電池スタック10に提供するため、このサイクルを連続的に繰り返す。
図4を参照すると、燃料電池スタック10には開口部12及び開口部14が設けられている。これらの開口部は、各々、燃料電池スタック10のアノードガス用の入口及び出口として役立つことができる。水素を燃料電池スタックのアノード通路に供給するため、水素タンク16が設けられている。第1通路18が水素タンク16と第1開口部12との間に接続されており、第2通路20が水素タンク16と燃料電池スタック10の第2開口部14との間に設けられている。第1流れ制御弁30が第1通路18に設けられており、第2流れ制御弁32が第2通路20に設けられている。ベンチュリ管60、62が開口部12、14の各々に設けられている。リサイクル通路64がベンチュリ管60、62と連通している。
作動中、水素が水素タンク16から燃料電池スタック10の第1開口部12を通して提供される。第1開口部12は、アノードガス入口として役立つ。水素が通路18を通って流れるように、流れ制御弁30が開放位置にあり、流れ制御弁32が閉鎖位置にある。開口部14は、燃料電池スタック10の湿潤状態のアノード排気ガス用の通路38とともに出口として役立つ。湿潤状態の排気ガスが第2開口部14に設けられたベンチュリ管62を通過するとき、湿潤状態の排気ガスは、リサイクル通路64を通して、燃料電池スタック10の入口12に設けられたベンチュリ管60に引き込まれる。湿潤状態のアノード排気ガスを通路18からの新たな水素と混合し、燃料電池スタック10に送出する。サイクルの第2工程では、流れ制御弁30を閉鎖し且つ流れ制御弁32を開放し、水素を通路20を通して開口部14に供給する。この開口部14は、この場合、燃料電池スタック入口として役立つ。この場合、開口部12は燃料電池スタックのアノードガス出口として役立ち、湿潤状態のアノード排気ガスを新たな水素と混合するため、ベンチュリ管60を通過した排気ガスをリサイクル通路64を通して入口ポート14に引込む。
開示のシステムは、燃料電池スタック内の湿度の均質性を高くする。かくして、燃料電池の性能及び丈夫さに良い影響を及ぼす。水素タンク16内の圧力は、水素を再循環するための追加の電源及び再循環ポンプに対する必要をなくすようにエネルギ源として使用される。これにより、システム効率が向上すると同時に費用が低下する。
本発明の説明は単なる例示であり、及びかくして本発明の要旨から外れない変更は本発明の範囲内に含まれる。このような変更は、本発明の精神及び範囲から逸脱するものと考えられてはならない。
本発明の原理による、膨張リザーバを備えた交互のアノードガス入口通路及び出口通路を持つ燃料電池スタックの概略図である。 単一の膨張リザーバを備えた交互のアノードガス入口通路及び出口通路を持つ燃料電池スタックの概略図である。 本発明の原理による、アノード排気ガスを新たな水素と予備混合するための単一の膨張リザーバを備えた交互のアノードガス入口通路及び出口通路を持つ燃料電池スタックの概略図である。 本発明の原理による、アノード排気ガスをリサイクルする、交互のアノードガス入口通路及び出口通路を持つ燃料電池スタックの概略図である。 水セパレーターを追加した図1のシステムの概略図である。
符号の説明
10 燃料電池スタック
12 第1開口部
14 第2開口部
16 水素タンク
18 第1通路
20 第2通路
22、24 ベンチュリ管
26、28 膨張リザーバ
30 第1流れ制御弁
32 第2流れ制御弁
35 水セパレーター
36 第1排気通路
38 第2排気通路

Claims (7)

  1. 燃料ガスの入口及び出口用の少なくとも二つの開口部を持つ燃料電池を作動するための方法において、
    前記少なくとも二つの開口部の一方に燃料ガスを供給する工程と、
    前記少なくとも二つの開口部の他方からの排出燃料ガスを貯蔵する工程と、
    前記燃料ガスの供給を前記少なくとも二つの開口部の他方に切り換える工程と、
    貯蔵された前記排出燃料ガスを、前記少なくとも二つの開口部の他方に向かう燃料ガスの供給へと導入する工程と
    を含む方法。
  2. 燃料ガスの入口及び出口用の少なくとも二つの開口部を持つ燃料電池を作動するための方法において、
    前記少なくとも二つの開口部の一方に燃料ガスを供給する工程と、
    前記少なくとも二つの開口部の他方からの排出燃料ガスを前記少なくとも二つの開口部の一方に再利用する工程と、
    前記燃料ガスの供給が前記少なくとも二つの開口部の他方に向かうように切り換える工程とを含む方法。
  3. 燃料電池システムにおいて、
    燃料ガスの入口及び出口用の少なくとも二つの開口部を持つ燃料電池スタックと、
    前記少なくとも二つの開口部のうちの第1の開口部に接続された第1の通路と前記少なくとも二つの開口部のうちの第2の開口部に接続された第2の通路とを有する燃料ガス供給部と、
    前記第1の開口部と流体的に連通した第1の膨張リザーバと、
    前記第2の開口部と流体的に連通した第2の膨張リザーバと、
    前記燃料ガス供給部を前記第1の開口部に向ける第1の位置と前記燃料ガス供給部を前記第2の開口部に向ける第2位置との間で選択的に作動可能な制御弁システムと
    を備えた燃料電池システム。
  4. 請求項3に記載の燃料電池システムにおいて、前記第1及び第2の膨張リザーバは、それぞれ前記第1及び第2の通路に配置されたベンチュリ管と流体的に連通している燃料電池システム。
  5. 燃料電池システムにおいて、
    燃料ガスの入口及び出口用の少なくとも二つの開口部を持つ燃料電池スタックと、
    前記少なくとも二つの開口部のうちの第1の開口部に接続された第1の通路と前記少なくとも二つの開口部のうちの第2の開口部に接続された第2の通路とを有する燃料ガス供給部と、
    前記少なくとも二つの開口部の一つと各々流体的に連通した二つのチャンバを有する膨張リザーバと、
    前記燃料ガス供給部を前記第1の開口部に向ける第1位置と前記燃料ガス供給部を前記第2の開口部に向ける第2位置との間で選択的に作動可能な制御弁システムと
    を備えた燃料電池システム。
  6. 請求項5に記載の燃料電池システムにおいて、前記膨張リザーバの前記二つのチャンバは、前記第1及び第2の通路にそれぞれ配置されたベンチュリ管と流体的に連通している燃料電池システム。
  7. 燃料電池システムにおいて、
    燃料ガスの入口及び出口用の少なくとも二つの開口部を持つ燃料電池スタックと、
    前記少なくとも二つの開口部のうちの第1の開口部に接続された第1の通路と前記少なくとも二つの開口部のうちの第2の開口部に接続された第2の通路とを有する燃料ガス供給部と、
    前記少なくとも二つの開口部に設けられたベンチュリ管と、
    前記少なくとも二つの開口部に設けられた前記ベンチュリ管の間に接続された再循環通路と、
    前記燃料ガス供給部を前記第1の開口部に向ける第1位置と前記燃料ガス供給部を前記第2の開口部に向ける第2位置との間で選択的に作動可能な制御弁システムと
    を備えた燃料電池システム。
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