JP2007502510A5 - - Google Patents

Claims (29)

1. １層以上の情報面を有する情報記録媒体であって、
   前記情報記録媒体の全体または一部領域に情報が突出ピットで記録されるか、または引込ピットで記録され、前記突出ピットまたは引込ピットについてのトラッキング極性情報が記録されることを特徴とする情報記録媒体。
2. 前記突出ピットまたは引込ピットについての情報は、プッシュプル極性情報であることを特徴とする請求項１に記載の情報記録媒体。
3. 前記突出ピットまたは引込ピットについての情報は、フレームシンクまたはフレームシンクの前側に記録されることを特徴とする請求項１に記載の情報記録媒体。
4. 前記情報記録媒体は、ＢＣＡ領域を含み、前記突出ピットまたは引込ピットについての情報が前記ＢＣＡに記録されることを特徴とする請求項１に記載の情報記録媒体。
5. 前記情報記録媒体は、リードイン領域を含み、前記突出ピットまたは引込ピットについての情報が前記リードイン領域に記録されることを特徴とする請求項１に記載の情報記録媒体。
6. 前記突出ピットまたは引込ピットは、ウォッブリングピットで形成されたことを特徴とする請求項１に記載の情報記録媒体。
7. 前記ウォッブリングピットのウォッブルに付加情報が記録されることを特徴とする請求項６に記載の情報記録媒体。
8. 前記付加情報は、位相変調方式、周波数変調方式、振幅変調方式のうち少なくとも何れか一つの変調方式によって記録されることを特徴とする請求項７に記載の情報記録媒体。
9. 前記ウォッブリングピットで記録された情報は、サムチャンネルを利用して再生され、前記付加情報は、プッシュプルチャンネルを利用して再生されることを特徴とする請求項７に記載の情報記録媒体。
10. 前記プッシュプル極性データと前記突出ピットまたは引込ピットから再生されたデータとの排他論理和によってデータが復号化されることを特徴とする請求項２に記載の情報記録媒体。
11. 前記プッシュプル極性情報によって前記突出ピットまたは引込ピットから再生されたデータを、直接復号データとして出力するか、または反転させた復号データとして出力することを特徴とする請求項２に記載の情報記録媒体。
12. クランピング領域、ＢＣＡ領域、リードイン領域、ユーザデータ領域及びリードアウト領域をさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の情報記録媒体。
13. トラッキング極性情報は、リードイン領域に記録されることを特徴とする請求項１２に記載の情報記録媒体。
14. トラッキング極性情報は、ＢＣＡ領域に記録されることを特徴とする請求項１２に記載の情報記録媒体。
15. 前記データは、トラッキング極性情報に対して排他論理和の作用及びピットから再生されたデータを利用して復号化されることを特徴とする請求項１に記載の情報記録媒体。
16. 前記トラッキング極性情報を利用してピットから再生されたデータが復号かされたデータとして直ぐ出力されるか、またはデータの極性が反転された後に復号化されたデータとして出力されることを特徴とする請求項１５に記載の情報記録媒体。
17. データがトラッキング極性情報を得るためにトレール及びエラーなしに信頼可能に記録または再生されるように、プッシュプル極性情報が記録されることを特徴とする請求項２に記載の情報記録媒体。
18. 少なくとも一つの情報面が備えられた情報記録媒体に情報を記録する方法において、
    前記情報記録媒体の全体または一部領域に情報を突出ピットまたは引込ピットで記録するステップと、
    前記情報記録媒体の所定領域に突出ピットまたは引込ピットについてのトラッキング極性情報を記録するステップと、を含むことを特徴とする方法。
19. 前記突出ピットまたは引込ピットについての情報は、プッシュプル極性情報であることを特徴とする請求項１８に記載の情報記録媒体。
20. 前記プッシュプル極性情報を再生するステップと、
    再生されたプッシュプル極性情報に基づいてトラッキングを行って情報記録媒体に／からデータを記録／再生するステップと、を含むことを特徴とする請求項１８に記載の方法。
21. 前記突出ピットまたは引込ピットについての情報がフレームシンクまたはフレームシンクの前方に記録されることを特徴とする請求項１８に記載の方法。
22. 前記情報記録媒体は、ＢＣＡ領域を含み、前記突出ピットまたは引込ピットについての情報を前記ＢＣＡに記録することを特徴とする請求項１８に記載の方法。
23. 前記情報記録媒体は、前記突出ピットまたは引込ピットについての情報を記録するためにリードイン領域を含むことを特徴とする請求項１８に記載の方法。
24. 前記突出ピットまたは、引込ピットがウォッブリングピットで形成されたことを特徴とする請求項１８に記載の方法。
25. 付加情報は、ウォッブリングピットのウォッブルに記録されることを特徴とする請求項２０に記載の方法。
26. 前記付加情報は、位相変調方式、周波数変調方式及び振幅変調方式のうち少なくとも一つを利用して記録されることを特徴とする請求項２５に記載の方法。
27. 前記ウォッブリングピットで記録された情報は、サムチャンネルを利用して再生され、ウォッブルに記録された付加情報がプッシュプルチャンネルを利用して再生されることを特徴とする請求項２５に記載の方法。
28. 前記プッシュプル極性データと前記突出ピットまたは引込ピットから再生されたデータとの排他論理和によってデータを復号化するステップを含むことを特徴とする請求項１８に記載の方法。
29. 前記プッシュプル極性情報によって、前記突出ピットまたは引込ピットから再生されたデータを直接復号データとして出力するか、または反転させた復号データとして出力することを特徴とする請求項１８に記載の方法。