JP2007336357A - 映像切替装置及び映像切替方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】あるオペレータのみによるカメラの独占状態を防止することができるとともに、後取り優先にした場合のカメラの奪い合いを防止できる映像切替装置及び映像切替方法を提出する。
【解決手段】カメラ2を選択・制御中のオペレータに対してカメラ制御権の譲渡要求を行えるとともに、その譲渡要求に対してカメラ2を選択・制御中のオペレータが他のオペレータにカメラ制御権の譲渡を行え、さらにカメラ制御権の譲渡要求を行ってから所定時間以内にカメラ2を選択・制御中のオペレータから応答がなかった場合に自動的にカメラ制御権を譲渡するようにした。これにより、あるオペレータのみによるカメラの独占状態を防止できる。また、先取り優先のため、カメラ制御権を譲渡しない限りカメラ2の選択・制御ができないので、カメラ2の奪い合いを防止できる。
【選択図】図1
【解決手段】カメラ2を選択・制御中のオペレータに対してカメラ制御権の譲渡要求を行えるとともに、その譲渡要求に対してカメラ2を選択・制御中のオペレータが他のオペレータにカメラ制御権の譲渡を行え、さらにカメラ制御権の譲渡要求を行ってから所定時間以内にカメラ2を選択・制御中のオペレータから応答がなかった場合に自動的にカメラ制御権を譲渡するようにした。これにより、あるオペレータのみによるカメラの独占状態を防止できる。また、先取り優先のため、カメラ制御権を譲渡しない限りカメラ2の選択・制御ができないので、カメラ2の奪い合いを防止できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、カメラを複数のオペレータ夫々に対して切り替えて各オペレータによるカメラ制御を可能とする映像切替装置及び映像切替方法に関する。
従来、オペレータ毎のプライオリティを記憶し、あるカメラに対して複数のアクセス要求があった場合、記憶したオペレータ毎のプライオリティを参照してプライオリティの高いオペレータにカメラ選択制御権を設定する映像切替装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、プライオリティが同じ場合、先取り優先か後取り優先の2つの方式がある。
しかしながら、従来の映像切替装置においては、次のような問題がある。例えば、先取り優先では、オペレータBが1度カメラを選択すると、オペレータBがカメラ選択制御権を放棄するまでの間、オペレータBと同等以下のプライオリティを持つオペレータAが該カメラを選択・制御することができない。また、オペレータBが不在により無操作状態が続いた場合でもオペレータAは選択制御不可状態のままである。また、オートログオフ機能により無操作状態が続いた場合、カメラ選択制御権を自動破棄できるものの、ログオフ状態になってしまうため、使用しようとすると、再ログイン操作が必要となる。一方、後取り優先にした場合、同一プライオリティのオペレータ間でカメラの奪い合いが発生してしまう。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、先取り優先を基本としているが、あるオペレータのみによるカメラの独占状態を防止することができるとともに、カメラの奪い合いを防止できる映像切替装置及び映像切替方法を提供することを目的とする。
上記目的は下記構成又は方法により達成される。
本発明の映像切替装置は、カメラを複数のオペレータ夫々に対して切り替えて各オペレータによるカメラ制御を可能とする映像切替装置において、第1のオペレータによるカメラ選択操作があると、選択されたカメラが既に選択済みで制御中である場合、カメラ制御権譲渡要求を発行して、カメラ選択・制御中の第2のオペレータに通知するカメラ制御権譲渡要求発行手段と、カメラ選択・制御中の前記第2のオペレータによるカメラ制御権譲渡操作があると、カメラ選択希望の前記第1のオペレータにカメラ制御権を譲渡するカメラ制御権譲渡手段と、を備える。
本発明の映像切替装置は、カメラを複数のオペレータ夫々に対して切り替えて各オペレータによるカメラ制御を可能とする映像切替装置において、第1のオペレータによるカメラ選択操作があると、選択されたカメラが既に選択済みで制御中である場合、カメラ制御権譲渡要求を発行して、カメラ選択・制御中の第2のオペレータに通知するカメラ制御権譲渡要求発行手段と、カメラ選択・制御中の前記第2のオペレータによるカメラ制御権譲渡操作があると、カメラ選択希望の前記第1のオペレータにカメラ制御権を譲渡するカメラ制御権譲渡手段と、を備える。
この構成により、カメラ選択・制御中の第2のオペレータに対してカメラ制御権の譲渡要求を行えるとともに、その譲渡要求に対して、カメラ選択・制御中の第2のオペレータが第1のオペレータにカメラ制御権の譲渡を行えるので、あるオペレータのみによるカメラの独占状態を防止できる。また、先取り優先のため、第2のオペレータがカメラ制御権を譲渡しない限りカメラの選択・制御ができないので、カメラの奪い合いを防止できる。
本発明の映像切替装置は、前記カメラ制御権譲渡要求発行手段は、カメラ制御権譲渡要求にカメラ選択希望の前記第1のオペレータが指定した緊急度合いを含ませる。
この構成により、カメラ選択・制御中の第2のオペレータに対して緊急度合いを通知するので、カメラ選択・制御中の第2のオペレータは、カメラ制御権を譲渡するか否かを明確に判定することができる。
本発明の映像切替装置は、前記カメラ制御権譲渡手段は、前記カメラ制御権譲渡要求発行手段からカメラ制御権譲渡要求がカメラ選択・制御中の前記第2のオペレータに通知された時点から所定時間以内に前記第2のオペレータによるカメラ制御権譲渡操作がなかった場合、自動的にカメラ選択希望の前記第1のオペレータにカメラ制御権を譲渡する。
この構成により、第1のオペレータがカメラ制御権の譲渡要求を行ってから所定時間以内にカメラ選択・制御中の第2のオペレータから応答がなかった場合、自動的にカメラ制御権を譲渡するので、あるオペレータのみによるカメラの独占状態を防止することができる。
本発明の映像切替装置は、前記カメラ制御権譲渡要求発行手段は、カメラ制御権譲渡要求を発行した場合、カメラ制御権譲渡要求処理が完了するまで、その他のオペレータによるカメラ制御権譲渡要求は受け付けない。
この構成により、カメラ制御権譲渡要求を発行した場合、カメラ制御権譲渡要求処理が完了するまで、その他のオペレータによるカメラ制御権譲渡要求を受け付けないので、カメラ制御権譲渡における混乱を防止できる。
本発明の映像監視システムは、上記映像切替装置のいずれかと、少なくとも1台のカメラと、少なくとも1台のモニタと、カメラ選択、カメラ制御権譲渡を含むカメラ制御の各種操作を行うためのコントローラとを備え、前記映像切替装置は、カメラ制御権を持つオペレータによって前記コントローラにて選択された前記カメラで撮影された映像を前記モニタに映し出す。
この構成により、上記映像切替装置のいずれかを備えるので、あるオペレータのみによるカメラの独占状態が生じることなく、また先取り優先のため、カメラの奪い合いが起こることがない。
本発明の映像切替方法は、カメラを複数のオペレータ夫々に対して切り替えて各オペレータによるカメラ制御を可能とする映像切替方法において、一のオペレータが所望のカメラを選択しようとした際に、該カメラが既に選択済みで制御中である場合、カメラ制御権譲渡要求を発行してカメラ選択・制御中の他のオペレータに通知し、この通知を受けてカメラ選択・制御中の前記他のオペレータがカメラ制御権譲渡操作を行うことでカメラ選択希望の前記一のオペレータにカメラ制御権を譲渡する。
この方法により、カメラ選択・制御中の第2のオペレータに対してカメラ制御権の譲渡要求を行えるとともに、その譲渡要求に対して、カメラ選択・制御中の第2のオペレータが第1のオペレータにカメラ制御権の譲渡を行えるので、あるオペレータのみによるカメラの独占状態を防止できる。また、先取り優先のため、第2のオペレータがカメラ制御権を譲渡しない限りカメラの選択・制御ができないので、カメラの奪い合いを防止できる。
本発明によれば、カメラ選択・制御中の第2のオペレータに対してカメラ制御権の譲渡要求を行えるとともに、その譲渡要求に対して、カメラ選択・制御中の第2のオペレータが第1のオペレータにカメラ制御権の譲渡を行えるので、あるオペレータのみによるカメラの独占状態を防止できる。また、先取り優先のため、第2のオペレータがカメラ制御権を譲渡しない限りカメラの選択・制御ができないので、カメラの奪い合いを防止できる。
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る映像監視システムの概略構成を示すブロック図である。同図において、本実施の形態の映像監視システムは、映像切替装置1と、複数のカメラ2と、複数のモニタ3と、レコーダ4と、複数のコントローラ5とを備えて構成される。映像切替装置1は、カメラ制御部11と、映像切替部12と、キャラクタ表示制御部13と、レコーダ制御部14と、管理部15とを備えて構成される。管理部15は、プライオリティ管理部151と、状態管理部152と、ユーザレベル管理部153と、タイマ154と、タイマ管理部155とから構成される。プライオリティ管理部151は譲渡管理部1511を備えている。
カメラ制御部11は、複数のカメラ2それぞれの映像信号を出力するとともに、管理部15からの指示に従って各カメラ2のパン、チルト、ズーム等の制御を行う。映像切替部12は、カメラ2とモニタ3の対応付けを行うものであり、管理部15で指定されたカメラ2の映像を管理部15で指定されたモニタ3に映し出すための映像の切り替えを行う。例えば、1番目のカメラ2の映像を3番目のモニタ3に映し出すための切り替えを行う。キャラクタ表示切替制御部13は、カメラ2からの映像信号にキャラクタの映像信号を重畳する。レコーダ制御部14は、管理部15からの指示に従ってレコーダ4を制御する。管理部15は、装置各部を制御するものである。
プライオリティ管理部151は、各オペレータがカメラ2を選択・制御できるプライオリティを管理する。譲渡管理部1511は、オペレータ間のカメラ選択制御権の譲渡を管理する。状態管理部152は、今現在のオペレータと、選択されているカメラ番号の関連付けを記憶する。例えば、オペレータAが1番カメラ2を選択・制御している場合、オペレータAと1番カメラ2が関連付けられて記憶されている。ユーザレベル管理部153は、オペレータ毎にカメラ選択制御権があるかどうかを管理する。例えば、オペレータAは1番カメラの選択制御権があり、2番カメラ以降は選択制御権がないというように、選択・制御できるカメラを管理する。タイマ管理部155は、タイマ154の出力を管理する。
次に、上記構成の映像監視システムの動作を説明する。図2は、映像切替装置1のカメラ選択優先権譲渡処理を示すフロー図である。同図に示す処理は、オペレータA(図では単に「A」と記載)がオペレータB(図では単に「B」と記載)に対しカメラ制御権の譲渡を要求する場合である。また、オペレータBは、オペレータAと同等かそれ以上のプライオリティを持つものとする。
さて、図2において、オペレータAによるカメラ選択操作があると(ステップS10)、オペレータAが選択したカメラ2(即ち選択対象のカメラ2)をオペレータBが選択・制御中であるかどうか判定する(ステップS11)。なお、選択対象のカメラ2の状態は状態管理部152が把握している。オペレータBが選択・制御中でない場合(即ちステップS11の判定でNOの場合)は、無条件にカメラを選択できる。これに対して、オペレータBが選択対象のカメラ2を選択・制御中である場合(即ちステップS11の判定でYESの場合)は、オペレータAにビジー状態を通知する(ステップS13)。この通知は、例えばオペレータAが操作しているコントローラ5に複数の表示手段(例えば、発光ダイオード)が設けられていて、そのうちのビジー状態を示すものを点滅させることで行われる。
オペレータAが選択したカメラ2をオペレータBが選択・操作中であることを示すビジー状態を通知した後、オペレータAがカメラ制御権の譲渡を要求したかどうか判定する(ステップS14)。この判定において、カメラ制御権の譲渡を要求しなかった場合は、ステップS10に戻り、カメラ制御権の譲渡権を要求した場合は、オペレータAが選択した緊急度合いレベルを取得する(ステップS15)。ここで、緊急度合いレベル1:犯罪の起こり得る可能性81〜100%、緊急度合いレベル2:犯罪の起こり得る可能性51〜80%、緊急度合いレベル3:犯罪の起こり得る可能性50%以下であるとして、例えばオペレータAは緊急度合いレベル1を選択したとする。
次いで、オペレータAが選択した緊急度合いレベルを譲渡要求状態としてオペレータBに通知する(ステップS16)。ここで、譲渡要求状態を例えば発光ダイオードの1秒間の点滅回数によって示すものとし、緊急度合いレベル1:10回/秒、緊急度合いレベル2:5回/秒、緊急度合いレベル3:1回/秒とすると、上述したように、オペレータAは緊急度合いレベル1を選択したので、緊急度合いレベル1として、オペレータBが操作しているコントローラ5の譲渡要求状態を示す発光ダイオードを1秒間に10回点滅させる。因みに、オペレータAが緊急度合いレベル2を選択した場合は、緊急度合いレベル2として、オペレータBのコントローラ5の発光ダイオードを1秒間に5回点滅させる。また、オペレータAが緊急度合いレベル3を選択した場合は、緊急度合いレベル3として、オペレータBのコントローラ5の発光ダイオードを1秒間に1回点滅させる。
オペレータBに譲渡要求状態を通知した後、オペレータBからの応答があるかどうか判定する(ステップS17)。この判定において、オペレータBから応答があった場合(ステップS17の判定でYESの場合)、その応答がカメラ制御権を譲渡するものであるかどうか判定する(ステップS18)。この判定において、カメラ制御権を譲渡するものである場合(ステップS18の判定でYESの場合)で、オペレータBによってカメラ制御権譲渡操作が行われると(ステップS19)、カメラ制御権をオペレータBからオペレータAに移す(譲渡する)。また同時にオペレータAに対するビジーを解除し、さらにオペレータBに対しビジー通知を行う(ステップS12)。
一方、上記ステップS18の判定において、オペレータBがカメラ制御権の譲渡をしない場合(ステップS18の判定でNOの場合)は、オペレータBによってカメラ制御権譲渡拒否操作が行われる(ステップS20)。また、上記ステップS17の判定において、オペレータBからの応答がなかった場合(ステップS17の判定でYESの場合)は、タイマ154をカウントし(ステップS21)、そしてタイムオーバーかどうか判定して(ステップS22)、タイムオーバーでなければステップS17の判定を繰り返し、タイムオーバーであればステップS12に移行し、カメラ制御権をオペレータBからオペレータAに移す(譲渡する)とともに、オペレータAに対するビジーを解除し、さらにオペレータBに対しビジー通知を行う。
このように、本実施の形態の映像監視システムによれば、カメラ2を選択・制御中のオペレータBに対してカメラ制御権の譲渡要求を行えるとともに、その譲渡要求に対してカメラ2を選択・制御中のオペレータBがオペレータAにカメラ制御権の譲渡を行え、さらにオペレータAがカメラ制御権の譲渡要求を行ってから所定時間以内にカメラ2を選択・制御中のオペレータBから応答がなかった場合に自動的にカメラ制御権を譲渡するようにしたので、オペレータBのみによるカメラ2の独占状態を防止できる。また、先取り優先のため、カメラ制御権を譲渡しない限りカメラ2の選択・制御ができないので、カメラの奪い合いを防止できる。
また、カメラ制御権の譲渡要求を行う際に、カメラ2を選択・制御中のオペレータBに対して緊急度合いを通知するので、カメラ制御権を譲渡するか否かを明確に判定することができる。
また、カメラ制御権譲渡要求を発行した場合、カメラ制御権譲渡要求処理が完了するまで、オペレータBと同等かそれ以下のプライオリティを持つオペレータによるカメラ制御権譲渡要求を受け付けないので、カメラ制御権譲渡中における混乱を防止できる。
また、プライオリティ優先とする従来と同様にカメラの選択・制御が可能であることから、例えばオペレータAのプライオリティがオペレータBのプライオリティより高い場合には、オペレータAによるカメラ選択操作があると、無条件でカメラ2の制御権がオペレータAに譲渡されることになる。
本発明は、あるオペレータのみによるカメラの独占状態を防止することができるとともに、後取り優先にした場合のカメラの奪い合いを防止できるといった効果を有し、監視用途に向けた映像監視システムなどへの適用が可能である。
1 映像切替装置
2 カメラ
3 モニタ
4 レコーダ
5 コントローラ
11 カメラ制御部
12 映像切替部
13 キャラクタ表示制御部
14 レコーダ制御部
15 管理部
151 プライオリティ管理部
152 状態管理部
153 ユーザレベル管理部
154 タイマ
155 タイマ管理部
1511 譲渡管理部
2 カメラ
3 モニタ
4 レコーダ
5 コントローラ
11 カメラ制御部
12 映像切替部
13 キャラクタ表示制御部
14 レコーダ制御部
15 管理部
151 プライオリティ管理部
152 状態管理部
153 ユーザレベル管理部
154 タイマ
155 タイマ管理部
1511 譲渡管理部
Claims (6)
- カメラを複数のオペレータ夫々に対して切り替えて各オペレータによるカメラ制御を可能とする映像切替装置において、
第1のオペレータによるカメラ選択操作があると、選択されたカメラが既に選択済みで制御中である場合、カメラ制御権譲渡要求を発行して、カメラ選択・制御中の第2のオペレータに通知するカメラ制御権譲渡要求発行手段と、
カメラ選択・制御中の前記第2のオペレータによるカメラ制御権譲渡操作があると、カメラ選択希望の前記第1のオペレータにカメラ制御権を譲渡するカメラ制御権譲渡手段と、
を備える映像切替装置。 - 前記カメラ制御権譲渡要求発行手段は、カメラ制御権譲渡要求にカメラ選択希望の前記第1のオペレータが指定した緊急度合いを含ませる請求項1に記載の映像切替装置。
- 前記カメラ制御権譲渡手段は、前記カメラ制御権譲渡要求発行手段からカメラ制御権譲渡要求がカメラ選択・制御中の前記第2のオペレータに通知された時点から所定時間以内に前記第2のオペレータによるカメラ制御権譲渡操作がなかった場合、自動的にカメラ選択希望の前記第1のオペレータにカメラ制御権を譲渡する請求項1又は請求項2に記載の映像切替装置。
- 前記カメラ制御権譲渡要求発行手段は、カメラ制御権譲渡要求を発行した場合、カメラ制御権譲渡要求処理が完了するまで、その他のオペレータによるカメラ制御権譲渡要求は受け付けない請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の映像切替装置。
- 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の映像切替装置と、
少なくとも1台のカメラと、
少なくとも1台のモニタと、
カメラ選択、カメラ制御権譲渡を含むカメラ制御の各種操作を行うためのコントローラとを備え、
前記映像切替装置は、カメラ制御権を持つオペレータによって前記コントローラにて選択された前記カメラで撮影された映像を前記モニタに映し出す映像監視システム。 - カメラを複数のオペレータ夫々に対して切り替えて各オペレータによるカメラ制御を可能とする映像切替方法において、一のオペレータが所望のカメラを選択しようとした際に、該カメラが既に選択済みで制御中である場合、カメラ制御権譲渡要求を発行してカメラ選択・制御中の他のオペレータに通知し、この通知を受けてカメラ選択・制御中の前記他のオペレータがカメラ制御権譲渡操作を行うことでカメラ選択希望の前記一のオペレータにカメラ制御権を譲渡する映像切替方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006167495A JP2007336357A (ja) | 2006-06-16 | 2006-06-16 | 映像切替装置及び映像切替方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006167495A JP2007336357A (ja) | 2006-06-16 | 2006-06-16 | 映像切替装置及び映像切替方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007336357A true JP2007336357A (ja) | 2007-12-27 |
Family
ID=38935386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006167495A Withdrawn JP2007336357A (ja) | 2006-06-16 | 2006-06-16 | 映像切替装置及び映像切替方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007336357A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3122504B1 (en) * | 2014-03-28 | 2020-04-22 | Illinois Tool Works Inc. | Systems and methods for prioritization of wireless control of a welding power supply |
-
2006
- 2006-06-16 JP JP2006167495A patent/JP2007336357A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3122504B1 (en) * | 2014-03-28 | 2020-04-22 | Illinois Tool Works Inc. | Systems and methods for prioritization of wireless control of a welding power supply |
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