JP2007333539A - レーダ装置および反射装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レーダ装置の送信手段101は、変動周波数またはドップラシフト周波数を示す起動情報を、反射装置の受信手段105に送信し、制御手段101は、起動情報に従って反射手段104の動作を制御する。これにより、反射手段104の反射断面積が上記変動周波数で変化する。あるいは、反射手段104は、上記ドップラシフト周波数のドップラシフトを伴う反射波を発生する。レーダ手段102は、反射装置に電磁波を放射し、反射波を受信する。位置検出手段103は、複数の受信波を分析して、上記変動周波数で変化する反射波、あるいは上記ドップラシフトを伴う反射波を抽出し、その反射波から得られた相対距離を反射装置の位置情報として出力する。
【選択図】図1
Description
"ミリ波技術の基礎と応用",第2部 第2章 4.5.2 FMCW方式,発行所 株式会社 リアライズ社,pp.233−234,1998
コーナリフレクタを取り付けた複数の目標物を測距する場合、特定の目標物を識別することができない。また、コーナリフレクタとクラッタ成分を発生させる物体が混在する環境下では、2つの受信強度が同等の場合、コーナリフレクタからの反射波なのかクラッタ成分なのかを識別することが困難である。
本発明の課題は、コーナリフレクタ等の反射物が取り付けられた複数の目標物が存在する環境下、または目標物とそれ以外の物体が混在する環境下で、レーダ装置により各目標物を識別して測距を行うことである。
第1の反射装置において、反射手段104は、入射する電磁波を入射方向に反射する。受信手段105は、反射断面積の変動周波数を示す情報を含む起動情報を受信する。制御手段106は、反射手段104の反射断面積を上記変動周波数で変化させる。
第2の反射装置において、反射手段104は、入射する電磁波を入射方向に反射する。受信手段105は、ドップラシフト周波数を示す情報を含む起動情報を受信する。制御手段106は、上記ドップラシフト周波数のドップラシフトを伴う反射波を発生するように、反射手段104の動作を制御する。
本発明の実施形態では、子局のRCSまたはドップラシフト周波数を親局で制御することにより、周囲構造物によるクラッタが発生する環境においても、親局のレーダ装置で子局のRCS変化またはドップラ周波数の特徴を捉え、子局の位置情報を明確に抽出する。
RCS制御部303は、親局から送信される子局起動情報に従って、予め設定された時間の間、モータ部302を駆動する。この回転時間は、親局から送信される子局起動情報に含めておいてもよい。モータ部302にはコーナリフレクタ301が設置されており、モータ部302が回転することにより、コーナリフレクタ301が回転する構造となっている。コーナリフレクタ301の角度に応じて、親局から見たときのRCSが周期的に変化する。
図4は、第1の実施形態の位置検出システムを示している。このシステムでは、周囲構造物407からのクラッタ411が発生する環境下で、例えば、親局は地上に設置され、子局は車両等の移動物に設置されている。ただし、親局と子局の設置状況は、固定または移動にこだわるものではない。
図6は、RCS制御部303の動作フローチャートである。RCS制御部303は、無線受信装置406から子局起動情報が入力されたか否かをチェックする(ステップ601)。
一方、子局802−1〜802−Nの無線受信装置406は、受信したパケットの分析を行い、パケットに含まれた子局IDと自局IDを比較する。そして、両者が一致すれば、RCS制御部303へ子局起動情報を出力する。一方、子局IDと自局IDが一致しない場合は、RCS制御部303へ子局起動情報を出力しない。この場合、RCS制御部303は、コーナリフレクタ301の背面を親局に向けて、極力、後方散乱が発生しない状態を維持する。
ドップラシフト周波数制御部1004は、親局から送信される子局起動情報に従って、予め設定された時間の間、モータ部1003を駆動する。この回転時間は、親局から送信される子局起動情報に含めておいてもよい。モータ部1003はコーナリフレクタ回転部1002と連結されており、モータ部1003が回転することにより、コーナリフレクタ回転部1002が回転し、コーナリフレクタ回転部1002に接続されたコーナリフレクタ1001−1〜1001−4が、レーダ波の後方散乱方向(または逆方向)に回転する構造となっている。
図11は、第3の実施形態の位置検出システムを示している。このシステムでは、周囲構造物1107からのクラッタ1111が発生する環境下で、例えば、親局は地上に設置され、子局は車両等の移動物に設置されている。
fa=2×v×f0/c (1)
v:目標物の相対速度
f0:送信周波数(Hz)
c:光速
したがって、ドップラシフト周波数は、コーナリフレクタ1001−1〜1001−4の回転方向と回転速度で調整することが可能である。なお、送信周波数f0に対しては、目標物が親局に近づく場合、ドップラシフト周波数は+側に加算され、遠ざかる場合、ドップラシフト周波数は−側に加算される。
v=2×π×r×fb (2)
例えば、送信周波数70GHzで2kHzのドップラシフト周波数faを得るための相対速度vは、(1)式より約4.3m/sとなる。ここで、半径rを0.25mとすると、モータ部1003の回転周波数fbは、(2)式より約2.73Hzとなる。
一方、子局1602−1〜1602−Nの無線受信装置1106は、受信したパケットの分析を行い、パケットに含まれた子局IDと自局IDを比較する。そして、両者が一致すれば、ドップラシフト周波数制御部1004へ子局起動情報を出力する。一方、子局IDと自局IDが一致しない場合は、ドップラシフト周波数制御部1004へ子局起動情報を出力しない。
位置検出装置1701は、ミリ波FMCWレーダ部1702から入力される測距結果の分析を行い、周波数f1Hzの受信レベル変動を伴うターゲットを抽出し、そのターゲットの相対距離値と相対速度値を上位装置401に出力する。
第6の実施形態では、親局が移動局、子局が固定局であり、複数の子局が存在する場合に、移動局は、複数の固定局との無線通信により得られる複数の固定局絶対位置情報と、レーダ装置による測距結果とを用いて、移動局の位置情報を算出する。これにより、周囲構造物によるクラッタが発生する環境においても、明確に移動局の位置情報を抽出することができる。
位置検出装置1701は、ミリ波FMCWレーダ部1702から入力される測距結果とアンテナスキャン情報の分析を行い、周波数f1Hz〜fNHzの受信レベル変動を伴う測距結果から2つ以上のターゲットを抽出する。そして、抽出されたターゲットの相対距離値、アンテナスキャン情報、およびターゲット絶対位置情報から、親局1801の位置情報を算出し、上位装置401に出力する。アンテナスキャン情報としては、移動局の進行方向に対するターゲットの角度情報が用いられる。
図25は、第8の実施形態の位置検出システムを示している。このシステムでは、周囲構造物からのクラッタが発生する環境下で、例えば、親局2502は地上に設置され、子局2503は車両等の移動物に設置されている。親局2502および子局2503の構成は、第1の実施形態と同様である。
図27は、第9の実施形態の位置検出システムを示している。このシステムでは、図25の子局2503および事象制御装置2504に代わって、RCS可変装置2701および事象制御装置2702が車両等に設置されている。RCS可変装置2701の構成は、第1の実施形態と同様である。
以上説明した実施形態では、ミリ波FMCWレーダを用いた場合について述べたが、測距を行うレーダとしては、受信レベルを測定可能なレーダであれば、光、赤外線、ミリ波、マイクロ波等、いずれの電磁波を使用してもよく、レーダ方式においても、FMCW方式、パルス方式、2周波方式等、いかなる方式を使用してもよい。
図29は、プロペラ状平板回転式RCS可変装置の構成例を示している。このRCS可変装置では、コーナリフレクタ2901の開口面近傍にプロペラ状の平板2902を設け、制御/駆動部2903により平板2902を回転させて、RCSを変動させる。このとき、平板2902の回転角度によって、コーナリフレクタ2901の投影開口面積が変化する。回転させる平板2902には、電波吸収体を取り付け、不要な反射を防止する。
図30は、格子円盤回転式RCS可変装置の構成例を示している。このRCS可変装置では、コーナリフレクタ3001の開口面近傍に格子円盤3002を設け、制御/駆動部3003により格子円盤3002を回転させて、RCSを変動させる。このとき、格子円盤3002の回転角度によって、電波/偏波の透過量が変化する。
図31および図32は、コーナリフレクタの反射面の有効面積を変化させる構成を示している。このうち、図31は、反射面半月円盤回転式RCS可変装置の構成例を示している。このRCS可変装置では、コーナリフレクタ3101の反射面に半月円盤3102を取り付け、制御/駆動部3103により半月円盤3102を回転させて、RCSを変動させる。半月円盤3102の斜線部分は空洞であり、残りの部分が反射物である。このとき、半月円盤3102の回転角度によって、コーナリフレクタ3101の反射面の投影面積が変化する。
図32は、反射面振動式RCS可変装置の構成例を示している。このRCS可変装置では、コーナリフレクタ3101の反射面に振動部3202を取り付け、制御/駆動部3203により振動部3202を振動させて、RCSを変動させる。このとき、振動部3202の振動幅の変化によって、コーナリフレクタ3101の反射面内の位相合成が変化する。振動部3202の形状は、例えば、円盤状であり、その振幅は、例えば、入射波の波長程度である。
図33は、反射面の角度を変化させる、反射面角度変化式RCS可変装置の構成例を示している。このRCS可変装置では、コーナリフレクタ3301を構成する1つの反射面3302を、原点3303を固定したままで角度が変化するように取り付ける。そして、制御/駆動部3203により反射面3302の角度を変化させて、RCSを変動させる。このとき、反射面3302の角度変化によって、電波の入射角と反射角が変化する。
図34は、複数(2個以上)のコーナリフレクタを備える、アレイリフレクタ式RCS可変装置の構成例を示している。このRCS可変装置では、複数のコーナリフレクタ3401および3402を縦または横に並べて設置する。そして、制御/駆動部3203により1つのコーナリフレクタ3401を基準として、もう片方のコーナリフレクタ3402を上下または左右に微小移動させて、RCSを変動させる。このとき、リフレクタ間の距離の変化によって、アレイアンテナと同様にパターン幅が変化する。微小移動の移動幅は、例えば、入射波の数波長程度である。
図35は、リフレクタ傾斜式RCS可変装置の構成例を示している。このRCS可変装置では、2面タイプリフレクタ3501の辺の中点3511を通る直線3512を回転軸として、制御/駆動部3502により、リフレクタ3501を反復回転させて、RCSを変動させる。リフレクタ3501は縦置きでも横置きでもよく、底辺の角3513を通る直線3514を軸としてリフレクタ3501を反復振動させてもよい。リフレクタ3501の回転角および振動角は、例えば、数度に設定される。
図28〜図35のRCS可変装置は、親局から指示されたRCS変動周波数でリフレクタを回転、振動、または移動させることができる。これらのRCS可変装置によれば、RCSの変化はあるものの、反射物からの反射波がゼロになることがないので、レーダ装置側では反射波の捕捉がしやすくなるという利点がある。
例えば、複数の反射装置を崖面に碁盤の目状に設置しておき、最初に1列目の反射装置のみ、次に2列目の反射装置のみというように、レーダ装置から特定の反射装置を順番に指定して動作させ、各反射装置の移動や消失を観測する。これにより、広い崖面の局所的な変化を容易に観測できるようになる。
前記電磁波を反射する反射装置に対して、反射断面積の変動周波数を示す情報を含む起動情報を送信する送信手段と、
前記反射装置に電磁波を放射し、該反射装置から前記変動周波数で変化する反射波を受信して、該反射波から相対距離の情報を取得するレーダ手段と、
複数の受信波の受信レベルを分析して、前記変動周波数で変化する反射波を抽出し、該反射波から得られた相対距離の情報を前記反射装置の位置情報として出力する位置検出手段と
を備えることを特徴とするレーダ装置。
(付記2)前記反射装置から前記起動情報を受信したことを示す応答を受信する受信手段をさらに備え、前記位置検出手段は、該応答を受信したとき、前記レーダ手段に対して電磁波放射開始を指示することを特徴とする付記1記載のレーダ装置。
(付記3)前記受信手段は、前記反射装置を含む複数の反射装置から絶対位置情報を受信し、前記位置検出手段は、該複数の反射装置の絶対位置情報と、前記レーダ手段により取得された該複数の反射装置の相対距離の情報から、前記レーダ装置の位置を計算することを特徴とする付記2記載のレーダ装置。
(付記4)前記送信手段は、前記レーダ装置の識別情報と前記反射装置の識別情報を前記変動周波数を示す情報として含む前記起動情報を該反射装置に送信し、前記位置検出手段は、該レーダ装置の識別情報に対応する変動周波数と該反射装置の識別情報に対応する変動周波数による変化を伴う反射波を抽出し、該反射波から得られた相対距離の情報を該反射装置の位置情報として出力することを特徴とする付記1記載のレーダ装置。
(付記5)電磁波を放射して反射物からの反射波を受信し、該反射物の位置を検出するレーダ装置であって、
前記電磁波を反射する反射装置に対して、ドップラシフト周波数を示す情報を含む起動情報を送信する送信手段と、
前記反射装置に電磁波を放射し、該反射装置から前記ドップラシフト周波数のドップラシフトを伴う反射波を受信して、該反射波から相対距離の情報を取得するレーダ手段と、
複数の受信波の信号を分析して、前記ドップラシフト周波数のドップラシフトを伴う反射波を抽出し、該反射波から得られた相対距離の情報を前記反射装置の位置情報として出力する位置検出手段と
を備えることを特徴とするレーダ装置。
(付記6)前記送信手段は、前記レーダ装置の識別情報と前記反射装置の識別情報を前記ドップラシフト周波数を示す情報として含む前記起動情報を該反射装置に送信し、前記位置検出手段は、該レーダ装置の識別情報に対応するドップラシフト周波数と該反射装置の識別情報に対応するドップラシフト周波数のドップラシフトを伴う反射波を抽出し、該反射波から得られた相対距離の情報を該反射装置の位置情報として出力することを特徴とする付記5記載のレーダ装置。
(付記7)入射する電磁波を入射方向に反射する反射手段と、
反射断面積の変動周波数を示す情報を含む起動情報を受信する受信手段と、
前記反射手段の反射断面積を前記変動周波数で変化させる制御手段と
を備えることを特徴とする反射装置。
(付記8)前記受信手段は、前記変動周波数を示す情報と識別情報を含む前記起動情報を受信し、前記制御手段は、該起動情報に含まれる識別情報が前記反射装置の識別情報と一致するとき、前記反射手段の反射断面積を前記変動周波数で変化させることを特徴とする付記7記載の反射装置。
(付記9)入射する電磁波を入射方向に反射する反射手段と、
ドップラシフト周波数を示す情報を含む起動情報を受信する受信手段と、
前記ドップラシフト周波数のドップラシフトを伴う反射波を発生するように、前記反射手段の動作を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする反射装置。
(付記10)前記受信手段は、前記ドップラシフト周波数を示す情報と識別情報を含む前記起動情報を受信し、前記制御手段は、該起動情報に含まれる識別情報が前記反射装置の識別情報と一致するとき、前記ドップラシフト周波数のドップラシフトを伴う反射波を発生するように、前記反射手段の動作を制御することを特徴とする付記9記載の反射装置。
102 レーダ手段
103 位置検出手段
104 反射手段
105 受信手段
106 制御手段
201、901 筺体部
202、902 レドーム
301、1001−1、1001−2、1001−3、1001−4、2801、2901、3001、3101、3201、3301、3401、3402、3701、3802−1、3802−2 コーナリフレクタ
302、1003 モータ部
303 RCS制御部
401、1101、2101−1、2101−2、2501 上位装置
402、1102、1701 位置検出装置
403、1103、1702 ミリ波FMCWレーダ部
404、1104 無線送信装置
405、1704、2701 RCS可変装置
406、1106 無線受信装置
407、803、1107、1603、1706、1803 周囲構造物
411、811、1111、1611、1711、1811 クラッタ
412、1112、1712 電磁波
701、702、1501、1502、2001、2002、2401、2601 受信レベル
711、712、1511、1512 相対距離値
721、722、1521、1522 相対速度値
801、1601、1801、2102−1、2102−2、2502 親局
802−1、802−2、802−N、1602−1、1602−2、1602−N、1802−1、1802−2、1802−N、2103−1、2103−2、2503 子局
1002 コーナリフレクタ回転部
1004 ドップラシフト周波数制御部
1105、4003 ドップラシフト周波数可変装置
1703、1705 無線通信装置
2504、2702 事象制御装置
2802 平板
2803、2903、3003、3103、3203、3304、3403、3502 制御/駆動部
2804 回転軸
2902 プロペラ状平板
3002 格子円盤
3102 半月円盤
3202 振動部
3302 反射面
3303 原点
3501 2面タイプリフレクタ
3511 中点
3512、3514 直線
3513 角
3601、3801、3901、4002 センサ機器
3602、3902 監視範囲
3603−1、3603−2、3603−3、3903 RCS可変装置
3604−1、3604−2、3604−3、3904 反射物
3803 ロールタイプ駆動装置
4001 移動物
4004 範囲
Claims (4)
- 電磁波を放射して反射物からの反射波を受信し、該反射物の位置を検出するレーダ装置であって、
前記電磁波を反射する反射装置に対して、反射断面積の変動周波数を示す情報を含む起動情報を送信する送信手段と、
前記反射装置に電磁波を放射し、該反射装置から前記変動周波数で変化する反射波を受信して、該反射波から相対距離の情報を取得するレーダ手段と、
複数の受信波の受信レベルを分析して、前記変動周波数で変化する反射波を抽出し、該反射波から得られた相対距離の情報を前記反射装置の位置情報として出力する位置検出手段と
を備えることを特徴とするレーダ装置。 - 電磁波を放射して反射物からの反射波を受信し、該反射物の位置を検出するレーダ装置であって、
前記電磁波を反射する反射装置に対して、ドップラシフト周波数を示す情報を含む起動情報を送信する送信手段と、
前記反射装置に電磁波を放射し、該反射装置から前記ドップラシフト周波数のドップラシフトを伴う反射波を受信して、該反射波から相対距離の情報を取得するレーダ手段と、
複数の受信波の信号を分析して、前記ドップラシフト周波数のドップラシフトを伴う反射波を抽出し、該反射波から得られた相対距離の情報を前記反射装置の位置情報として出力する位置検出手段と
を備えることを特徴とするレーダ装置。 - 入射する電磁波を入射方向に反射する反射手段と、
反射断面積の変動周波数を示す情報を含む起動情報を受信する受信手段と、
前記反射手段の反射断面積を前記変動周波数で変化させる制御手段と
を備えることを特徴とする反射装置。 - 入射する電磁波を入射方向に反射する反射手段と、
ドップラシフト周波数を示す情報を含む起動情報を受信する受信手段と、
前記ドップラシフト周波数のドップラシフトを伴う反射波を発生するように、前記反射手段の動作を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする反射装置。
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