JP2007333211A - 圧力調整バルブ - Google Patents
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Abstract
【課題】制御型デバイスにとって適切な圧力の動作範囲に対応する圧力の範囲を提供すること。
【解決手段】作動液の圧力源と、作動液リザーバと、作動液制御型デバイスと共に使用するための調整バルブであって、該調整バルブは、該作動液の圧力源と動作可能なように接続可能な圧力供給ポートと、該リザーバに動作可能なように接続可能な排出ポートと、該制御型デバイスと動作可能なように接続可能な制御ポートと、を有するバルブボディと、ソレノイドと、該ソレノイドの影響下で、最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体で該バルブをシフトさせるように、該バルブボディ内を移動可能なスロットリング部材と、を備える、バルブ。
【選択図】図1
【解決手段】作動液の圧力源と、作動液リザーバと、作動液制御型デバイスと共に使用するための調整バルブであって、該調整バルブは、該作動液の圧力源と動作可能なように接続可能な圧力供給ポートと、該リザーバに動作可能なように接続可能な排出ポートと、該制御型デバイスと動作可能なように接続可能な制御ポートと、を有するバルブボディと、ソレノイドと、該ソレノイドの影響下で、最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体で該バルブをシフトさせるように、該バルブボディ内を移動可能なスロットリング部材と、を備える、バルブ。
【選択図】図1
Description
(関連出願)
本出願は、2006年6月13日に出願された米国特許仮出願第60/813,146号の優先権の利益を主張するものであり、上記仮出願は参照によって援用される。
本出願は、2006年6月13日に出願された米国特許仮出願第60/813,146号の優先権の利益を主張するものであり、上記仮出願は参照によって援用される。
(技術分野)
本技術は、作動液制御型デバイスのための作動液の圧力を調整するバルブに関連する。
本技術は、作動液制御型デバイスのための作動液の圧力を調整するバルブに関連する。
(背景技術)
車両の変速機におけるバルブのような作動液制御型デバイスは、作動液回路において、リザーバおよびポンプまたは他の作動液の圧力源と接続され得る。ポンプの出力圧力は、通常は、制御型デバイスを動作させるために必要とされる値よりも高い定常値を有する。圧力調整バルブは、制御型デバイスにとって適切な圧力の動作範囲に対応する圧力の範囲を提供するために、ポンプと制御型デバイスとの間の回路に接続され得る。
車両の変速機におけるバルブのような作動液制御型デバイスは、作動液回路において、リザーバおよびポンプまたは他の作動液の圧力源と接続され得る。ポンプの出力圧力は、通常は、制御型デバイスを動作させるために必要とされる値よりも高い定常値を有する。圧力調整バルブは、制御型デバイスにとって適切な圧力の動作範囲に対応する圧力の範囲を提供するために、ポンプと制御型デバイスとの間の回路に接続され得る。
(概略)
請求される発明は、作動液制御型デバイスのための調整バルブを提供する。調整バルブは、作動液の圧力源と動作可能なように接続可能な圧力供給ポートを有するバルブボディを含む。バルブボディ上の排出ポートは、リザーバと動作可能なように接続可能であり、制御ポートは制御型デバイスと動作可能なように接続可能である。最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体でバルブをシフトさせるように、ソレノイドは、バルブボディ内でスロットリング部材を移動させる。
請求される発明は、作動液制御型デバイスのための調整バルブを提供する。調整バルブは、作動液の圧力源と動作可能なように接続可能な圧力供給ポートを有するバルブボディを含む。バルブボディ上の排出ポートは、リザーバと動作可能なように接続可能であり、制御ポートは制御型デバイスと動作可能なように接続可能である。最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体でバルブをシフトさせるように、ソレノイドは、バルブボディ内でスロットリング部材を移動させる。
バルブボディは、供給ポートから排出ポートまで延びる排出流路内にボアをさらに有する。ボアは静止したスロットリングコーナーを有する円筒内面によって境界が定められている。スロットリング部材の円筒外面は、移動可能なスロットリングコーナーを有する。スロットリング部材上の移動可能なスロットリングコーナーは、バルブボディ上の静止したスロットリングコーナーに向けた同軸上の移動において排出流路を圧縮することによって、バルブを第二の状況にシフトさせるようにサイズを合わせられる。移動可能なスロットリングコーナーおよび円筒外面は、静止したスロットリングコーナーを通過するボアへの同軸上の移動において、バルブを第二の状況にシフトさせるように共にサイズを合わせられる。
本発明は、さらに、以下の手段を提供する。
(項目1)
作動液の圧力源と、作動液リザーバと、作動液制御型デバイスと共に使用するための調整バルブであって、該調整バルブは、
該作動液の圧力源と動作可能なように接続可能な圧力供給ポートと、該リザーバに動作可能なように接続可能な排出ポートと、該制御型デバイスと動作可能なように接続可能な制御ポートと、を有するバルブボディと、
ソレノイドと、
該ソレノイドの影響下で、最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体で該バルブをシフトさせるように、該バルブボディ内で移動可能なスロットリング部材と
を備え、
該バルブボディは、該供給ポートから該排出ポートまで延びる排出流路内にボアをさらに有しており、該ボアは静止したスロットリングコーナーを有する円筒内面によって境界が定められており、該スロットリング部材は、該静止したスロットリングコーナーに向けた同軸上の移動において排出の流路を圧縮することによって、該バルブを該第二の状況にシフトさせるようにサイズを合わされた、移動可能なスロットリングコーナーを有する円筒外面を有しており、該移動可能なスロットリングコーナーおよび該円筒外面は、該静止したスロットリングコーナーを通過する該ボアへの同軸上の移動において、該バルブを該第二の状況にシフトさせるように共にサイズを合わされている、バルブ。
作動液の圧力源と、作動液リザーバと、作動液制御型デバイスと共に使用するための調整バルブであって、該調整バルブは、
該作動液の圧力源と動作可能なように接続可能な圧力供給ポートと、該リザーバに動作可能なように接続可能な排出ポートと、該制御型デバイスと動作可能なように接続可能な制御ポートと、を有するバルブボディと、
ソレノイドと、
該ソレノイドの影響下で、最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体で該バルブをシフトさせるように、該バルブボディ内で移動可能なスロットリング部材と
を備え、
該バルブボディは、該供給ポートから該排出ポートまで延びる排出流路内にボアをさらに有しており、該ボアは静止したスロットリングコーナーを有する円筒内面によって境界が定められており、該スロットリング部材は、該静止したスロットリングコーナーに向けた同軸上の移動において排出の流路を圧縮することによって、該バルブを該第二の状況にシフトさせるようにサイズを合わされた、移動可能なスロットリングコーナーを有する円筒外面を有しており、該移動可能なスロットリングコーナーおよび該円筒外面は、該静止したスロットリングコーナーを通過する該ボアへの同軸上の移動において、該バルブを該第二の状況にシフトさせるように共にサイズを合わされている、バルブ。
(項目2)
上記バルブボディは、上記供給ポートと、上記排出および制御ポートとの間にバルブシートを有し、ボールは、上記バルブが上記第一の状況の場合には、該供給ポートにおける上記作動液の圧力下で該シート上に据え付けられ、上記スロットリング部材は、該第一の状況の外へ該バルブをシフトさせると、該シートから離れるように該ボールを押すように動作する、項目1に記載の装置。
上記バルブボディは、上記供給ポートと、上記排出および制御ポートとの間にバルブシートを有し、ボールは、上記バルブが上記第一の状況の場合には、該供給ポートにおける上記作動液の圧力下で該シート上に据え付けられ、上記スロットリング部材は、該第一の状況の外へ該バルブをシフトさせると、該シートから離れるように該ボールを押すように動作する、項目1に記載の装置。
(項目3)
上記スロットリング部材および上記バルブボディは、上記バルブが上記第二の状況である場合には、上記供給ポートと上記排出ポートとの間に軸上に隣接する表面から自由である、項目1に記載の装置。
上記スロットリング部材および上記バルブボディは、上記バルブが上記第二の状況である場合には、上記供給ポートと上記排出ポートとの間に軸上に隣接する表面から自由である、項目1に記載の装置。
(項目4)
上記スロットリング部材は、上記移動可能なスロットリングコーナーと接する端面を有し、上記バルブボディは対向する内面を有し、該スロットリング部材の該端面全体は、上記バルブが上記第二の状況である場合には、該バルブボディの対向する内面から離れて空間をあけられる、項目1に記載の装置。
上記スロットリング部材は、上記移動可能なスロットリングコーナーと接する端面を有し、上記バルブボディは対向する内面を有し、該スロットリング部材の該端面全体は、上記バルブが上記第二の状況である場合には、該バルブボディの対向する内面から離れて空間をあけられる、項目1に記載の装置。
(項目5)
上記スロットリング部材は、上記バルブが上記第一の状況である場合には、全体が上記ボアの外側にある、項目1に記載の装置。
上記スロットリング部材は、上記バルブが上記第一の状況である場合には、全体が上記ボアの外側にある、項目1に記載の装置。
(項目6)
上記スロットリング部材は、スプールである、項目1に記載の装置。
上記スロットリング部材は、スプールである、項目1に記載の装置。
(項目7)
上記スプールは反対側の終端を有し、該反対側の終端間に単一の円筒側面を有する、項目6に記載の装置。
上記スプールは反対側の終端を有し、該反対側の終端間に単一の円筒側面を有する、項目6に記載の装置。
(項目8)
上記スロットリング部材は、上記静止したスロットリングコーナーに対する同軸上の移動に対して該スロットリング部材をサポートするために、上記ボア内に留まるように構成されるガイド部分を有する、項目1に記載の装置。
上記スロットリング部材は、上記静止したスロットリングコーナーに対する同軸上の移動に対して該スロットリング部材をサポートするために、上記ボア内に留まるように構成されるガイド部分を有する、項目1に記載の装置。
(項目9)
上記スロットリング部材の上記ガイド部分は、作動液の流路を有する、項目8に記載の装置。
上記スロットリング部材の上記ガイド部分は、作動液の流路を有する、項目8に記載の装置。
(項目10)
作動液の圧力源と、
作動液のリザーバと、
作動液制御型デバイスと、
該作動液の圧力源と動作可能なように接続される供給ポートと、該リザーバと動作可能なように接続される排出ポートと、該制御型デバイスと動作可能なように接続される制御ポートと、ソレノイドと、該ソレノイドの影響下で、バルブボディ内を、最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体で該バルブをシフトさせるように移動可能なスロットリング部材と、を有する調整バルブと
を備える装置であって、
該バルブは、該供給ポートから該排出ポートまで延びる排出流路内にボアをさらに有しており、該ボアは、静止したスロットリングコーナーを有する円筒内面によって境界が定められており、該スロットリング部材は、該静止したスロットリングコーナーに向けた同軸上の移動において排出流路を圧縮することによって、該バルブを該第二の状況にシフトさせるようにサイズを合わされた、移動可能なスロットリングコーナーを有する円筒外面を有しており、該移動可能なスロットリングコーナーおよび該円筒外面は、該静止したスロットリングコーナーを通過する該ボアへの同軸上の移動において、該バルブを該第二の状況にシフトさせるように共にサイズを合わされている、装置。
作動液の圧力源と、
作動液のリザーバと、
作動液制御型デバイスと、
該作動液の圧力源と動作可能なように接続される供給ポートと、該リザーバと動作可能なように接続される排出ポートと、該制御型デバイスと動作可能なように接続される制御ポートと、ソレノイドと、該ソレノイドの影響下で、バルブボディ内を、最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体で該バルブをシフトさせるように移動可能なスロットリング部材と、を有する調整バルブと
を備える装置であって、
該バルブは、該供給ポートから該排出ポートまで延びる排出流路内にボアをさらに有しており、該ボアは、静止したスロットリングコーナーを有する円筒内面によって境界が定められており、該スロットリング部材は、該静止したスロットリングコーナーに向けた同軸上の移動において排出流路を圧縮することによって、該バルブを該第二の状況にシフトさせるようにサイズを合わされた、移動可能なスロットリングコーナーを有する円筒外面を有しており、該移動可能なスロットリングコーナーおよび該円筒外面は、該静止したスロットリングコーナーを通過する該ボアへの同軸上の移動において、該バルブを該第二の状況にシフトさせるように共にサイズを合わされている、装置。
(項目11)
上記バルブボディは、上記供給ポートと、上記排出および制御ポートとの間にバルブシートを有し、ボールは、上記バルブが上記第一の状況の場合には、該供給ポートにおける上記作動液の圧力によって該シート上に据え付けられ、上記スロットリング部材は、該第一の状況の外へ該バルブをシフトさせると、該シートから離れるように該ボールを押すように動作する、項目10に記載の装置。
上記バルブボディは、上記供給ポートと、上記排出および制御ポートとの間にバルブシートを有し、ボールは、上記バルブが上記第一の状況の場合には、該供給ポートにおける上記作動液の圧力によって該シート上に据え付けられ、上記スロットリング部材は、該第一の状況の外へ該バルブをシフトさせると、該シートから離れるように該ボールを押すように動作する、項目10に記載の装置。
(項目12)
上記スロットリング部材および上記バルブボディは、上記バルブが上記第二の状況である場合には、上記供給ポートと上記排出ポートとの間に軸上に隣接する表面から自由である、項目10に記載の装置。
上記スロットリング部材および上記バルブボディは、上記バルブが上記第二の状況である場合には、上記供給ポートと上記排出ポートとの間に軸上に隣接する表面から自由である、項目10に記載の装置。
(項目13)
上記スロットリング部材は、上記移動可能なスロットリングコーナーと接する端面を有し、上記バルブボディは対向する内面を有し、該スロットリング部材の該端面全体は、上記バルブが上記第二の状況である場合には、該バルブボディの対向する内面から離れて空間をあけられる、項目10に記載の装置。
上記スロットリング部材は、上記移動可能なスロットリングコーナーと接する端面を有し、上記バルブボディは対向する内面を有し、該スロットリング部材の該端面全体は、上記バルブが上記第二の状況である場合には、該バルブボディの対向する内面から離れて空間をあけられる、項目10に記載の装置。
(項目14)
上記スロットリング部材は、上記バルブが上記第一の状況である場合には、全体が上記ボアの外側にある、項目10に記載の装置。
上記スロットリング部材は、上記バルブが上記第一の状況である場合には、全体が上記ボアの外側にある、項目10に記載の装置。
(項目15)
上記スロットリング部材は、スプールである、項目10に記載の装置。
上記スロットリング部材は、スプールである、項目10に記載の装置。
(項目16)
上記スプールは反対側の終端を有し、該反対側の終端間に単一の円筒側面を有する、項目15に記載の装置。
上記スプールは反対側の終端を有し、該反対側の終端間に単一の円筒側面を有する、項目15に記載の装置。
(項目17)
上記スロットリング部材は、上記静止したスロットリングコーナーに対する同軸上の移動に対して該スロットリング部材をサポートするために、上記ボア内に留まるように構成されるガイド部分を有する、項目10に記載の装置。
上記スロットリング部材は、上記静止したスロットリングコーナーに対する同軸上の移動に対して該スロットリング部材をサポートするために、上記ボア内に留まるように構成されるガイド部分を有する、項目10に記載の装置。
(項目18)
上記スロットリング部材の上記ガイド部分は、作動液の流路を有する、項目17に記載の装置。
上記スロットリング部材の上記ガイド部分は、作動液の流路を有する、項目17に記載の装置。
(項目19)
上記制御型デバイスは車両の変速機におけるバルブである、項目10に記載の装置。
上記制御型デバイスは車両の変速機におけるバルブである、項目10に記載の装置。
(摘要)
バルブボディは供給ポートから排出ポートまで延びる排出流路内にボアを有する。ボアは、静止したスロットリングコーナーを有する円筒内面によって境界が定められる。スロットリング部材の円筒外面は、移動可能なスロットリングコーナーを有する。スロットリング部材上の移動可能なスロットリングコーナーは、バルブボディ上の静止したスロットリングコーナーに向けた同軸上の移動において排出流路を圧縮するようにサイズを合わせられる。移動可能なスロットリングコーナーおよび円筒外面は、静止したスロットリングコーナーを通過するボアへの同軸上の移動において、排出流路を閉じるように共にサイズを合わせられる。
バルブボディは供給ポートから排出ポートまで延びる排出流路内にボアを有する。ボアは、静止したスロットリングコーナーを有する円筒内面によって境界が定められる。スロットリング部材の円筒外面は、移動可能なスロットリングコーナーを有する。スロットリング部材上の移動可能なスロットリングコーナーは、バルブボディ上の静止したスロットリングコーナーに向けた同軸上の移動において排出流路を圧縮するようにサイズを合わせられる。移動可能なスロットリングコーナーおよび円筒外面は、静止したスロットリングコーナーを通過するボアへの同軸上の移動において、排出流路を閉じるように共にサイズを合わせられる。
(詳細な記載)
図面に示される構造は、特許請求の範囲に列挙される要素の例である部分を有する。図示された構造は結果として、当業者がどのように請求された発明を構成し、使用し得るかの例を含む。これらは、特許請求の範囲に列挙されない限定を課すことなしに、作動可能性および最良のモードを提供するために本明細書に記載される。
図面に示される構造は、特許請求の範囲に列挙される要素の例である部分を有する。図示された構造は結果として、当業者がどのように請求された発明を構成し、使用し得るかの例を含む。これらは、特許請求の範囲に列挙されない限定を課すことなしに、作動可能性および最良のモードを提供するために本明細書に記載される。
図1に概略的に示される装置10は、車両のための自動変速機システムの一部である。図1に示される装置10の一部は、トランスミッション液のリザーバ12、トランスミッション液を循環させるためのポンプ14、作動液の圧力によって動作されるギアシフトバルブ16を含む。圧力調整バルブ18は、ポンプ14とギアシフトバルブ16との間に挿入される。動作中に、圧力調整バルブ18は、制御装置20の管理下でギアシフトバルブ16に制御圧力Pcを提供する。
圧力調整バルブ18は、通常、長手方向の中心軸31を有する円筒構造である。バルブ18の一端のソレノイドハウジング32は、コイル34、アーマチャ36およびバネ38を含む。コイル34は、制御装置20によって活性化される。アーマチャ36は、コイル34の活性化状況に従って、バネ38のバイアスによって、およびバネ38のバイアスに対抗して、軸31に沿って前後に交互に移動可能である。
バルブボディ50は、バルブ18の反対の端に配置され、ハウジング32から長手方向に突き出る。図示を明確にするために、この例におけるバルブボディ50は、単一の部分として概略的に示される。バルブボディ50の第一の円筒内面52は、軸31を中心にする第一の円筒ボア53を定義する。円筒排出スプール60は、軸31に沿って前後にスライドするようにボア53内に密着する。図2の拡大図に最も良く示されるように、スプール60は、円筒側面62および円形の外端面66を有する。スプール60がボア53内で、近接する円筒表面52および62の間を半径方向の最小限のゆとりでスライドし得るように、円筒側面62の直径は円筒内面52の直径に近付く。スプール60は、外端面66が側面62と交わるコーナーに円形のスロットリングエッジ68をさらに有する。タペット(tappet)またはピントル(pintle)70は外端面66から同軸上に突き出る。
排出アニュラス73は、第一のボア53から放射状に外側に広がる。排出アニュラス73は、バルブボディ50の周辺部の排出ポート75と連絡する。第二の円筒内面76(図2)は排出アニュラス73から軸上に延びる第二の円筒ボア77を定義する。第二のボア77は、第一のボア53と同一の直径を有する。環状の内面78は第二の円筒内面76から外側に放射状に広がり、バルブボディ50は、これら二つの表面76および78が交わるコーナーに円形のスロットリングエッジ80を有する。制御経路81は、第二のボア77とバルブボディ50の周辺部の制御ポート83とが連絡するように、外側に放射状に広がる。
図2にさらに示されるように、第三の円筒内面86は第三のボア87を定義する。第三のボア87は、第二のボア77から、供給ポート91を有する注入チャンバ89まで同軸上に延びる。円錐面94は、第三のボア87から外側に軸上にかつ放射状に広がり、バルブシートを定義する。ボール96は、チャンバ89において、バルブシート94とボールストップ構造98との間を移動可能である。図1および図2に示されるように、図示される例におけるボール96は、円錐面94が第三のボア87の開口端を囲む円形のエッジから軸上にかつ放射状に間隔を空けられた位置において、バルブシート94との接線に据え付けられる。しかしながら、代わりに、バルブ18は、円形のエッジにおいて、バルブシート94との接線に据え付けられるボールを有し得る。
図1を再び参照して、装置10は、供給ポート91とポンプ14とを接続する管路と、制御ポート83とギアシフトバルブ16とを接続する管路と、排出ポート75とリザーバ12とを接続する管路とを含む。制御装置20は、圧力調整バルブ18をシフトさせることによってギアシフトバルブ16を動作し、制御ポート83における作動液の圧力Pcを変更する。圧力調整バルブ18の様々な状況は、図1および図2に示されるような完全に閉じた状況、中間的な範囲の状況(例えば、図3に示されるような状況)、および図4に示されるような完全に開いている状況を含む。
バルブ18が、図1および図2の完全に閉じた状況の場合には、ボール96は、供給ポート91における作動液の圧力Ps下でバルブシート94上に据え付けられる。これは、制御圧力Pcおよび排出圧力Peの両方が実質的に0になるように、制御ポート83および排出ポート75を供給ポート91から効果的に分離する。ボール96を通過する少量の漏れが、バルブ18が完全に閉じた状況の場合には発生し得るが、少ない漏れが排出ポート75を通って徐々に排出され、制御圧力Pcおよび排出圧力Peに有意な効果を有さない。
制御装置20は、図1で見られるように、コイル34を活性化または不活性化させることによってアーマチャ36を軸31に沿って左から右に移動させ、完全に閉じた状況の外へバルブ18をシフトさせる。次いで、アーマチャ36は、図3に示されるようにピントル70が、ボール96がバルブシート94から離れて移動し始めるように、スプール60およびピントル70を軸31に沿って押す。これはポンプ14によって提供される供給圧力Ps下で、注入チャンバ89から第三のボア87まで、ボール96を通過するトランスミッション液の流れを開始する。ピントル70がボール96を軸31に沿って左から右に移動させる場合に、スプール60のスロットリングコーナー68は、バルブボディ50のスロットリングコーナー80に向けて軸上を同時に移動し、第二のボア77から排出アニュラス73まで延びる流体の流路を圧縮する。これは制御ポート83における制御圧力Pcを増加させる効果を有する。スロットリングエッジ68および80が軸上を離れるように移動するように、コイル34を不活性化または活性化し、スプール60を軸上後方に、元の位置に向かって移動させることによって、逆の効果が達成される。これは流域を排出アニュラス73まで増加させ、同時に、供給圧力Psが、その位置における流域の相応する圧縮によってボール96をバルブシート94に向かって戻らせることを可能にする。このようにして、制御圧力Pcはスプール60の軸上の位置を変更することによって変更される。
図4に示されるようにスプール60のスロットリングコーナー68が、バルブボディ50のスロットリングコーナー80を通過して軸上に移動し、第二のボア77に入る場合に、ピントル70は、ボール96をバルブシート94から完全に離れるように移動させ、バルブ18は完全に開いている状況に到達する。第二のボア77から排出アニュラス73までの流体の流路は、上記した少ない漏れの発生を除いて、完全に閉じるが、注入チャンバ89から第三のボア87を通って第二のボア77に入る流体の流路は、完全に開く。このことは、制御圧力Pcが供給圧力Psに近付くレベルにまで制御圧力Pcを増加させる効果を有する。
バルブ18が完全に開いている状況の場合には、スプール60の外端面66は、バルブボディ50の対向する内面99から離れて間隔をあけたままであるが、スプ−ル60の円筒側面62とバルブボディ50の周囲の円筒内面76との間の密接したフィットは、排出アニュラス73への少ない漏れのみを許す。バルブ18は従って、少ない漏れという所望の性能上の目標を達成するように構成され、バルブ18が完全に開いている状況の場合には、供給圧力Psから排出アニュラス73を十分に孤立させるために他の場合には必要とされ得る、軸上に隣接するバルブおよびバルブシート表面の使用なしに達成する。
代替案の排出スプール100が図5に部分的に示される。上記したスプール60と同様に、このスプール100は、その円形外端面104がその円筒側面106に交わるコーナーにおいて円形スロットリングエッジ102を有する。低減された直径のシャフト110が、外端面104から同軸上に突き出る。ピントル112はシャフト110から同軸上に突き出る。スペーサ114は、スプール100の円形外端面104から軸上に間隔をあけた位置において、シャフト110から放射状に突き出る。
図示される例において、スペーサ114はシャフト110の周りに周囲を取り巻くように離れて規則正しく間隔をあけられた円筒セグメントとして構成される。各スペーサ114は、円筒状の輪郭と円筒側面106と等しい直径とを有する放射状に広がる外面116を有する。この構成は、図6に示されるように、スペーサ114がスプール100の軸31に沿った移動をサポートおよびガイドするために、バルブボディ50の第二のボア77内に密接してフィットすることを可能にする。さらに詳しくは、近接するバルブボディ50のスロットリングコーナー80と所望されない接触を引き起こしうる調整不良なしに、スプール100のスロットリングコーナー102が、第二のボア内へ、および第二のボアの外へ、同一中心で移動することを確実にすることを助けるように、スペーサ114が、スプール100をサポートおよびガイドする。スペーサ114の間隔をあけられた位置が、スペーサ114を同軸上で通過してシャフト110の外側に放射状に広がる、介在する開領域119を提供する。開領域119は、作動液の流路として役目を担い、スペーサ114は、第二のボア77を通る作動液の圧力の伝送に最小限の干渉を有する。
図7に示されるように、別の代替案の排出スプール150は、円形の外端面154が円筒側面156と交わるコーナーにおいて円形のスロットリングエッジ152を有する。図1のスプール60とは異なり、スプール60はその反対の端において2次元であり、図7のスプール150は、球状の輪郭を有する内端面158を有する。図5のスプール100と比較すると、図7のスプール150は、その外端面154から同軸上に突き出る、より広いシャフト160を有し、外端面154は相応するように図5に示される外端面104よりも狭い。広いシャフト160上のスペーサ162は、円筒側面156と同じ外径を有し、図5に示されるスペーサ114よりも同様に狭い。従って、スペーサ162は、シャフト160上に軸上に延びる浅いチャネルの形状である、介在する開領域165を定義する。タペットまたはピントル166は、スプール150に圧入される。
図7の代替案のスプール150は、図8の部分図に詳細に示される代替案のバルブボディ200に取り付けられる。このバルブボディ200は、スプールガイドインサート202を含む複数の部分を有するように示される。インサート202は管状の部分であり、インサート202において、スプール150は長手方向の中心軸205に沿う前後にスライドする移動を受け、スライドする移動に対するサポートをする。インサート202の円筒内面206は、制御経路209と排出経路211とを連絡するボア207を定義する。円筒内面206は、上記されたスロットリングコーナー80と同じ方法で機能するようにサイズを合わせられたスロットリングコーナーを定義する円形のエッジ212を有する。
アーマチャ216は、ソレノイドハウジング218から突き出て、スプール150の内端158に係合する(engage)。内端158の丸い輪郭は、アーマチャ216がスプール150の中心に点接触を作ることを確実にする。ピントル166は、スプール150の外端において、供給圧力下で据え付けられるボール(示されていない)に係合されるように軸上で延びる。スプール100上のスペーサ114が図6のボア77内でスライドするようにサイズを合わせられることと同じ方法で、スプール150上のスペーサ162は、図8のボア207内でスライドするようにサイズを合わせられる。スペーサ162間のチャネル165は、ボア207を通る作動液の流路として役立つ。スペーサ162は、結果として、図8に示されるように、アーマチャ216が、最低の制御圧力を有する完全に閉じた位置から最高の制御圧力を有する完全に開いた位置へ進ませるためにスプール150を押す場合には、スプール150上の円形のスロットリングコーナー152をガイドして、同軸上でバルブボディ200上の円形のスロットリングコーナー212に向かっておよび通過するように移動させる。
本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって定義され、本発明がどのように構成され得、かつ使用され得るかに対する他の例を含み得る。このような他の例は、出願公開日の前後いずれにおいても利用可能であり得る。このような他の例が、本特許請求の範囲の文字通りの用語と異ならない構造上の要素を有する場合、またはこれらが、本特許請求の範囲の文字通りの用語と実質的な差異を有さない同等な構造上の要素を有する場合には、このような他の例は本特許請求の範囲内であると意図される。
10 装置
12 リザーバ
14 ポンプ
16 ギアシフトバルブ
18 圧力調整バルブ
20 制御装置
32 ソレノイドハウジング
34 コイル
36 アーマチャ
38 バネ
50 バルブボディ
53、77、87 ボア
60 スプール
70 ピントル
75 排出ポート
83 制御ポート
91 供給ポート
96 ボール
12 リザーバ
14 ポンプ
16 ギアシフトバルブ
18 圧力調整バルブ
20 制御装置
32 ソレノイドハウジング
34 コイル
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50 バルブボディ
53、77、87 ボア
60 スプール
70 ピントル
75 排出ポート
83 制御ポート
91 供給ポート
96 ボール
Claims (19)
- 作動液の圧力源と、作動液リザーバと、作動液制御型デバイスと共に使用するための調整バルブであって、該調整バルブは、
該作動液の圧力源と動作可能なように接続可能な圧力供給ポートと、該リザーバに動作可能なように接続可能な排出ポートと、該制御型デバイスと動作可能なように接続可能な制御ポートと、を有するバルブボディと、
ソレノイドと、
該ソレノイドの影響下で、最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体で該バルブをシフトさせるように、該バルブボディ内で移動可能なスロットリング部材と
を備え、
該バルブボディは、該供給ポートから該排出ポートまで延びる排出流路内にボアをさらに有しており、該ボアは静止したスロットリングコーナーを有する円筒内面によって境界が定められており、該スロットリング部材は、該静止したスロットリングコーナーに向けた同軸上の移動において排出の流路を圧縮することによって、該バルブを該第二の状況にシフトさせるようにサイズを合わされた、移動可能なスロットリングコーナーを有する円筒外面を有しており、該移動可能なスロットリングコーナーおよび該円筒外面は、該静止したスロットリングコーナーを通過する該ボアへの同軸上の移動において、該バルブを該第二の状況にシフトさせるように共にサイズを合わされている、バルブ。 - 前記バルブボディは、前記供給ポートと、前記排出および制御ポートとの間にバルブシートを有し、ボールは、前記バルブが前記第一の状況の場合には、該供給ポートにおける前記作動液の圧力下で該シート上に据え付けられ、前記スロットリング部材は、該第一の状況の外へ該バルブをシフトさせると、該シートから離れるように該ボールを押すように動作する、請求項1に記載の装置。
- 前記スロットリング部材および前記バルブボディは、前記バルブが前記第二の状況である場合には、前記供給ポートと前記排出ポートとの間に軸上に隣接する表面から自由である、請求項1に記載の装置。
- 前記スロットリング部材は、前記移動可能なスロットリングコーナーと接する端面を有し、前記バルブボディは対向する内面を有し、該スロットリング部材の該端面全体は、前記バルブが前記第二の状況である場合には、該バルブボディの対向する内面から離れて空間をあけられる、請求項1に記載の装置。
- 前記スロットリング部材は、前記バルブが前記第一の状況である場合には、全体が前記ボアの外側にある、請求項1に記載の装置。
- 前記スロットリング部材は、スプールである、請求項1に記載の装置。
- 前記スプールは反対側の終端を有し、該反対側の終端間に単一の円筒側面を有する、請求項6に記載の装置。
- 前記スロットリング部材は、前記静止したスロットリングコーナーに対する同軸上の移動に対して該スロットリング部材をサポートするために、前記ボア内に留まるように構成されるガイド部分を有する、請求項1に記載の装置。
- 前記スロットリング部材の前記ガイド部分は、作動液の流路を有する、請求項8に記載の装置。
- 作動液の圧力源と、
作動液のリザーバと、
作動液制御型デバイスと、
該作動液の圧力源と動作可能なように接続される供給ポートと、該リザーバと動作可能なように接続される排出ポートと、該制御型デバイスと動作可能なように接続される制御ポートと、ソレノイドと、該ソレノイドの影響下で、バルブボディ内を、最低の制御ポート圧力を有する第一の状況から、最高の制御ポート圧力を有する第二の状況までの範囲全体で該バルブをシフトさせるように移動可能なスロットリング部材と、を有する調整バルブと
を備える装置であって、
該バルブは、該供給ポートから該排出ポートまで延びる排出流路内にボアをさらに有しており、該ボアは、静止したスロットリングコーナーを有する円筒内面によって境界が定められており、該スロットリング部材は、該静止したスロットリングコーナーに向けた同軸上の移動において排出流路を圧縮することによって、該バルブを該第二の状況にシフトさせるようにサイズを合わされた、移動可能なスロットリングコーナーを有する円筒外面を有しており、該移動可能なスロットリングコーナーおよび該円筒外面は、該静止したスロットリングコーナーを通過する該ボアへの同軸上の移動において、該バルブを該第二の状況にシフトさせるように共にサイズを合わされている、装置。 - 前記バルブボディは、前記供給ポートと、前記排出および制御ポートとの間にバルブシートを有し、ボールは、前記バルブが前記第一の状況の場合には、該供給ポートにおける前記作動液の圧力によって該シート上に据え付けられ、前記スロットリング部材は、該第一の状況の外へ該バルブをシフトさせると、該シートから離れるように該ボールを押すように動作する、請求項10に記載の装置。
- 前記スロットリング部材および前記バルブボディは、前記バルブが前記第二の状況である場合には、前記供給ポートと前記排出ポートとの間に軸上に隣接する表面から自由である、請求項10に記載の装置。
- 前記スロットリング部材は、前記移動可能なスロットリングコーナーと接する端面を有し、前記バルブボディは対向する内面を有し、該スロットリング部材の該端面全体は、前記バルブが前記第二の状況である場合には、該バルブボディの対向する内面から離れて空間をあけられる、請求項10に記載の装置。
- 前記スロットリング部材は、前記バルブが前記第一の状況である場合には、全体が前記ボアの外側にある、請求項10に記載の装置。
- 前記スロットリング部材は、スプールである、請求項10に記載の装置。
- 前記スプールは反対側の終端を有し、該反対側の終端間に単一の円筒側面を有する、請求項15に記載の装置。
- 前記スロットリング部材は、前記静止したスロットリングコーナーに対する同軸上の移動に対して該スロットリング部材をサポートするために、前記ボア内に留まるように構成されるガイド部分を有する、請求項10に記載の装置。
- 前記スロットリング部材の前記ガイド部分は、作動液の流路を有する、請求項17に記載の装置。
- 前記制御型デバイスは車両の変速機におけるバルブである、請求項10に記載の装置。
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- 2007-06-11 KR KR1020070056637A patent/KR20070118960A/ko not_active Application Discontinuation
- 2007-06-11 JP JP2007154365A patent/JP2007333211A/ja active Pending
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