JP2007332946A - 圧縮装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】圧縮装置を単体で使用するのか、複数の圧縮装置を連結して使用するのかが簡単に設定でき、小量のエア消費から、大量のエア消費まで使用形態に幅広く対応することができる圧縮装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機1でエアを圧縮し、圧縮したエアをタンク4に貯留するとともにタンク4内のエア圧を検出手段5で検出し、該検出手段5の検出結果に基づいてタンク4内のエア圧が所定の値になった時には前記圧縮機1の運転が停止するようになされた圧縮装置Aに、他の圧縮装置Aと連結したときには、タンク4同士を接続して一次圧のエアを連通させる第1の連結手段15と、連結した前記他の圧縮装置Aの検出手段5の検出結果を互いに認識させる第2の連結手段16を設け、前記検出手段5の何れかがタンク4内のエア圧が所定の値になったことを検出したときには全ての圧縮機1を停止させるようにした。
【選択図】図1
【解決手段】圧縮機1でエアを圧縮し、圧縮したエアをタンク4に貯留するとともにタンク4内のエア圧を検出手段5で検出し、該検出手段5の検出結果に基づいてタンク4内のエア圧が所定の値になった時には前記圧縮機1の運転が停止するようになされた圧縮装置Aに、他の圧縮装置Aと連結したときには、タンク4同士を接続して一次圧のエアを連通させる第1の連結手段15と、連結した前記他の圧縮装置Aの検出手段5の検出結果を互いに認識させる第2の連結手段16を設け、前記検出手段5の何れかがタンク4内のエア圧が所定の値になったことを検出したときには全ての圧縮機1を停止させるようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、圧縮装置、詳しくは単体で使用する場合と他の圧縮装置と連結して使用する場合の何れの使用態様にも対応することができる圧縮装置に関するものである。
近年、建築市場では高強度住宅に移行している。これにより工法が変化し、部材の硬化やネジ化、または大量に使用するなどでエア工具で使用するエアの消費が大量になりエア供給が追いつかない状況となっている。このため複数台の圧縮機を管路で接続して使用している圧縮空気製造システムが提案されている(例えば、特許文献1)。このシステムは2つの圧縮機ユニットに圧縮空気管を介して圧縮空気を1つの空気槽に貯留するようにしたものである。
特開2005−337204号公報
本発明が解決しようとする問題点は、上述のシステムでは、それぞれの制御装置はそれぞれの圧力スイッチによって圧縮機の動作・停止を制御しているが、圧力スイッチの製品バラツキにより一方の圧縮機ユニットは停止しているが、他方の圧縮機ユニットは動き続けているものが発生する可能性があった。つまり、単純に複数の圧縮ユニットを連結しただけでは、タンクに圧縮空気を貯留するのに時間がかかり、効率が悪い場合がある。
本発明は、上記問題点を解決し、複数の圧縮ユニットでタンクに圧縮空気を貯留させることにおいて、圧縮装置を単体で使用するのか、複数の圧縮装置を連結して使用するのかが簡単に設定できる拡張システム機能を持ち、小量のエア消費から、大量のエア消費まで使用形態に幅広く対応することができるとともに、ユーザーの作業性の向上を図ることができる圧縮装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明に係る圧縮装置は、圧縮機でエアを圧縮し、圧縮したエアをタンクに貯留するとともにタンク内のエア圧を検出手段で検出し、該検出手段の検出結果に基づいてタンク内のエア圧が所定の値になった時には前記圧縮機の運転が停止するようになされた圧縮装置に、他の圧縮装置と連結したときには、タンク同士を接続して一次圧のエアを連通させる第1の連結手段と、連結した前記他の圧縮装置の検出手段の検出結果を互いに認識させる第2の連結手段を設け、前記検出手段の何れかがタンク内のエア圧が所定の値になったことを検出したときには全ての圧縮機を停止させることを特徴とする。
なお、前記検出手段を圧力スイッチで構成することが好ましい。
また、前記検出手段を圧力センサで構成しても構わない。
本発明によれば、同一構造の圧縮装置を単体で使用するのか、複数連結して使用するのかが容易に選択でき、現場の作業状況に柔軟に対応することができる圧縮装置を提供することができる。
図1は、本発明に係る圧縮装置Aの構成を説明する概略図を示し、この圧縮装置Aはエアを圧縮する圧縮機1と、この圧縮機1を駆動するモータ2と、このモータ2に電力を供給し、モータ2を駆動する駆動回路3と、圧縮機1の吐出側に接続され、圧縮したエアを蓄積するタンク4と、タンク4内のエア圧を検出し、エア圧が所定圧力になると駆動回路3への電圧の供給を停止する検出手段である圧力スイッチ5とで主に構成されている。
なお、タンク4に形成された連結口6が圧縮装置Aの外部に露出し、この連結口6は着脱自在なキャップ7で通常は塞がれている。
そして、上記検出手段である圧力スイッチ5と駆動回路3であるインバータ回路が搭載されたインバータ基板10との間には4極コネクタ11が配置され、この4極コネクタ11を、図2(a)に示すように、コネクタ11a、11bとコネクタ11c、11dとをそれぞれジャンパ12短絡することにより4極コネクタ11を経由してインバータ基板10に圧力スイッチ5が接続されるようになっている。
圧縮装置Aを単独使用時には、上述のように、4極コネクタ11にジャンパ12を接続し、圧力スイッチ5がON時にはインバータ基板に電圧が供給されてインバータ回路が作動し、圧力スイッチ5がOFF時にはインバータ基板に電圧が供給されずインバータ回路が作動しないようになっている。
上記構成の圧縮装置を2台連結して使用する場合は、図1(b)に示すように、タンク4の連結口6を塞いでいるキャップ7を外してタンク4同士を第1の連結手段である連結管15で図示しない減圧弁を通さない一次圧のエアを連通させて一体化し、タンク4の容量を2倍にするとともに、タンク内のエア圧(一次圧)が等しくなるようにする。
そして、第2の連結手段である接続ケーブル16で4極コネクタ11同士を接続する。この接続ケーブル16は、図2(b)に示すように、電源電圧VCC同士と接地GND同士とをそれぞれ電源線16aと接地線16bとで接続するとともに、電源線16aと接地線16bの間に圧力スイッチ5が直列に接続されるように接続線16cが設けられ、何れか一方でも圧力スイッチ5がOFFになると、両方のインバータ基板に電圧が供給されずインバータ回路が作動しないようになっている。
上記構成の圧縮装置によれば、タンク4同士は連結管15で連結されているので、どちらか一方の圧縮装置Aに図示しないエア取り出し口からエアネイラなどのエア工具を接続してエアを使用する場合には、タンク4の容量が2倍になり大量のエアを消費することが可能になる。
そして、2つの圧力スイッチ5は同じ圧力で作動するようになっているので、タンク4内のエア圧が低下し何れか一方の圧力スイッチ5がONになると、インバータ基板10に電圧が供給されインバータ回路が作動してモータ2が回転を始める。この時は両方の圧縮機1が作動するので実質的に大きな容量になったタンク4でありながら、短時間にタンク4内のエアを所定の圧力に上昇させることができる。タンク4内の圧力が所定の圧力になりどちらかの圧力スイッチ5がOFFになるとインバータ基板10に電圧が供給されなくなり、両方のモータ2は同時に止まり圧縮機1が同時に停止するので、どちらか一方の圧縮機1が停止し、他方の圧縮機1が連続して作動するようなことがなく、一方の圧縮機にのみ負担がかかるような問題を回避することができる。
上述の圧縮装置は圧力スイッチ5でインバータ基板10に電圧を供給するか否かで、タンク4内の圧力を制御していたが、図3に示すように、圧力スイッチ5に変えて圧力センサ5´でタンク4内の圧力をそれぞれ検出し、その圧力信号S1に基づいてインバータ回路30を制御するようにしてもよい。この場合、第2の連結手段である接続ケーブル17でコネクタ同士を接続する。圧力装置Aは接続ケーブル17を介して、連結した他の圧力装置Aに圧力信号S1送信し、自身の圧力信号S1とともに他の圧縮装置Aの圧力信号S1によってもインバータ回路30を制御することができるようにしても構わない。
この場合、インバータ回路30を制御する制御回路20は、圧力センサ5´の圧力信号S1を判断し、圧力センサ5´が所定の圧力を検出したと判断した時、インバータ制御信号S2を制御してインバータ回路30の作動を停止させるとともに、圧力信号S1を信号線17を介して他の圧縮装置Aの制御回路20に送信し、受信した制御回路20は自身の圧力信号S1に加え、他の圧縮装置の圧力信号S1も併せて判断し、インバータ回路30の制御信号S2を制御するようにしてもよい。
なお、上述の圧縮装置Aの場合、電源を共通にした場合は、図4(a)に示すように、NOR回路21を介して接続すればよく、電源を共通にしない場合は、図4(b)に示すように、フォトカプラ22を介して接続すればよい。
上述した圧縮装置によれば、2つの圧縮装置を連結し、タンク4を一体化させるとともに、各タンク4の圧力を検出する検出手段を共有することにより、タンク4内の圧力が所定の圧力になると2つの圧縮装置は同時に圧縮機1の作動を停止し、何れかの圧縮装置が継続して運転をするようなことがなくなる。
しかも、タンク4を連結して容積を大きくしたにもかかわらず、2つの圧縮機1でエアを圧縮するので、タンク4内のエアの圧力が所定の圧力に到達する時間が長くなるようなことがなくなり、大量のエアを使用する作業に有効に対応することができる。
また、圧力スイッチ、圧力センサに係らず制御回路における電流値等の信号によって、運転状態を監視した場合も同じ効果が得られる。
1 圧縮機
4 タンク
5 検出手段(圧力スイッチ)
5´ 検出手段(圧力センサ)
15 第1の連結手段(連結管)
16 第2の連結手段(接続ケーブル)
17 第2の連結手段(接続ケーブル)
A 圧縮装置
4 タンク
5 検出手段(圧力スイッチ)
5´ 検出手段(圧力センサ)
15 第1の連結手段(連結管)
16 第2の連結手段(接続ケーブル)
17 第2の連結手段(接続ケーブル)
A 圧縮装置
Claims (3)
- 圧縮機でエアを圧縮し、圧縮したエアをタンクに貯留するとともにタンク内のエア圧を検出手段で検出し、該検出手段の検出結果に基づいてタンク内のエア圧が所定の値になった時には前記圧縮機の運転が停止するようになされた圧縮装置に、他の圧縮装置と連結したときには、タンク同士を接続して一次圧のエアを連通させる第1の連結手段と、連結した前記他の圧縮装置の検出手段の検出結果を互いに認識させる第2の連結手段を設け、前記検出手段の何れかがタンク内のエア圧が所定の値になったことを検出したときには全ての圧縮機を停止させることを特徴とする、圧縮装置。
- 前記検出手段を圧力スイッチで構成した、請求項1記載の圧縮装置。
- 前記検出手段を圧力センサで構成した、請求項1記載の圧縮装置。
Priority Applications (3)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006169406A JP2007332946A (ja) | 2006-06-19 | 2006-06-19 | 圧縮装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=38833285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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TW (1) | TW200809089A (ja) |
WO (1) | WO2007148543A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011027068A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Hitachi Koki Co Ltd | 空気圧縮機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002089456A (ja) * | 2000-09-20 | 2002-03-27 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両における電動空気圧縮機の制御装置 |
-
2006
- 2006-06-19 JP JP2006169406A patent/JP2007332946A/ja active Pending
-
2007
- 2007-06-04 TW TW96119920A patent/TW200809089A/zh unknown
- 2007-06-07 WO PCT/JP2007/061552 patent/WO2007148543A1/ja active Application Filing
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011027068A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Hitachi Koki Co Ltd | 空気圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2007148543A1 (ja) | 2007-12-27 |
TW200809089A (en) | 2008-02-16 |
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