JP2007332618A - 地盤改良方法 - Google Patents

地盤改良方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007332618A
JP2007332618A JP2006164277A JP2006164277A JP2007332618A JP 2007332618 A JP2007332618 A JP 2007332618A JP 2006164277 A JP2006164277 A JP 2006164277A JP 2006164277 A JP2006164277 A JP 2006164277A JP 2007332618 A JP2007332618 A JP 2007332618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silica
ground
improvement method
microorganisms
water glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006164277A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Shimada
俊介 島田
Tadao Koyama
忠雄 小山
Rei Terajima
麗 寺島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokado Engineering Co Ltd
Original Assignee
Kyokado Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokado Engineering Co Ltd filed Critical Kyokado Engineering Co Ltd
Priority to JP2006164277A priority Critical patent/JP2007332618A/ja
Publication of JP2007332618A publication Critical patent/JP2007332618A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)

Abstract

【課題】地盤の固結に際して有害物質を発生せず、このため環境への悪影響を与えることがなく、しかも、大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強等に適した地盤改良方法を得る。
【解決手段】地盤中に活性シリカ、コロイダルシリカおよび水ガラスから選択されるシリカ化合物、およびアルコール類を投入し、シリカ個化合物がアルコールと反応し、脱水縮合され、地盤を固化する。さらには地盤中に活性シリカ、コロイダルシリカおよび水ガラスから選択されるシリカ化合物、および微生物を投入し、嫌気性条件下で微生物が嫌気代謝によりエタノールを生成し、エタノールとシリカ化合物の反応により固結する。
【選択図】なし

Description

本発明は地盤中でシリカ化合物とアルコールとを反応して地盤を固結する地盤改良方法に係り、特に、地盤の固結に際して有害物質を発生せず、このため環境への悪影響を与えることがなく、しかも、大掛りな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強等に適した地盤改良方法に関する。
注入材により地盤を固結して地盤改良を図る方法として、従来、地盤中に注入材として水ガラスや、セメントを注入して地盤を固結する方法が採用されていた。
しかし、この方法では注入材が強アルカリであったり、あるいは強酸を使用したり等、環境へ悪影響を与える恐れがあり、さらに取り扱いに注意が必要であり、また、使用できる地盤が限定されていた。
また、液状化対策工事等では、構造物直下の地盤改良となるため、ガス、水道、電気等の埋設管が多い条件となり、環境保全に優れた地盤改良が要求される。
また、地盤中で水ガラスグラウトと、反応剤としてエステル類、アルデヒド類、アミド塁、アルコール類、アルカリ類を別々に注入し、これらをそれぞれ地盤中で反応させることによりゲルを生成して地盤を固結する注入工法が本出願人により開発されている。しかし、この場合、反応生成物が無い事、長期耐久性に問題がある事、地盤下の水のPH等、水質に影響がない事、あるいは反応剤が均一に反応せず、部分的なゲルを起こしやすい事等の課題があった。
本発明者らはシリカ化合物として、活性シリカ、コロイダルシリカまたは水ガラスを選定し、これにより酸やアルカリの使用量を少なくしても長いゲル化時間と安定したゲルを得、環境に悪影響を及ぼさない工法を開発し、本発明を完成するに至った。
特開昭61−159484号公報 特開昭60−188517号公報
本発明の課題はシリカ化合物に強酸や弱アルカリを添加することなく固結して自然の状態で存在する物質だけを使用し、改良地盤やその周辺にも有害な物質を発生させず、さらに地盤改良後でも有害な物質を発生させず、上述の公知技術に存する欠点を改良した地盤改良方法を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明の地盤改良方法によれば、地盤中に活性シリカ、コロイダルシリカおよび水ガラスから選択されるシリカ化合物、およびアルコール類を投入し、シリカ化合物がアルコールと反応し脱水縮合され、地盤を固化することを特徴とする。
さらに、上述の目的を達成するため、本発明の地盤改良方法によれば、地盤中に活性シリカ、コロイダルシリカおよび水ガラスから選択されるシリカ化合物、および微生物を投入し、嫌気性条件下で微生物が嫌気代謝によりエタノールを生成し、エタノールによるシリカ化合物の誘電率の低下からシリカ粒子の粒子間架橋を形成して地盤を固結することを特徴とする。
本発明は地盤中でシリカ化合物とアルコールとを反応することにより、あるいはシリカ化合物と微生物とを地盤中に投入し、微生物の嫌気代謝によりエタノールを生成し、このエタノールとシリカ化合物と反応することにより、シリカ化合物に強酸やアルカリを添加することなく固結し、自然の状態で存在する物質だけを使用し、改良地盤やその周辺にも有害物質を発生させず、さらに地盤改良後でも有害な物質を発生させることがないという効果を奏し得る。
本発明ではシリカ化合物がアルコールと反応しゲル化することからシリカ化合物が脱水縮合され、固結し地盤を改良する。シリカ化合物としては活性シリカ、コロイダルシリカ、水ガラス等を用いることができるが、特に、活性シリカやコロイダルシリカ等を使用すると、水ガラスよりもコロイド化しているため、反応剤は高いシリカ濃度でもゲルタイムが長く確実にゲル化させることができる。
また、微生物の嫌気性条件下では、アルコール発酵を行うことより、本発明ではシリカ化合物と微生物を地盤中に注入し、嫌気性条件下では微生物が嫌気代謝によりエタノールを生成し、エタノールによるシリカ溶液中の誘電率の低下からシリカ粒子の粒子間架橋を形成し、地盤を固結する。
さらに、微生物と栄養分を同時に注入することで、あるいは微生物を多く含む地盤においては栄養分を地盤中に注入することで、微生物のアルコール発酵を促進し、アルコールの発生量を促進し、シリカ化合物の強度増加やゲル化時間を調節する。
また、同様に嫌気性条件下では微生物は乳酸発酵を行い、乳酸を生成しシリカ化合物のゲル化時間を調整する。
本発明で使用されるシリカ化合物は水ガラス、活性シリカ、コロイダルシリカ等のいかなるものでも良い。また、2種以上のシリカ化合物を混合することで、ゲルタイムや強度を調整することができる。
さらに、注入材として微生物を併用する場合、微生物が活性化するPHに調整する必要がある。このため、少量のPH調整材を用いても良い。
本発明に用いられる活性シリカは陽イオン交換樹脂またはイオン交換膜によって水ガラス中のNaの一部または全てを除去して得られる。
コロイダルシリカはコロイド化されており、活性シリカをアルカリまたは水ガラスを加え濃縮重合して、弱アルカリ領域に安定化して製造する。これらNa含有量が少ないことより中性付近のPHで長時間安定し、また少ない反応剤によってゲル化することから、固結後も反応生成物の地下水への溶出が少なく、周囲の環境負荷が少ないため、本発明に適している。
本発明に用いられるシリカ化合物は水ガラス、活性シリカ、コロイダルシリカ、中性ないしは酸性シリカゾル等である。また、水ガラスとしては水ガラス水溶液、これに酸、塩あるいは有機酸反応剤、例えば、グリオキザール等のアルデヒド化合物、酢酸エステル、ジエステル、トリエステル、炭酸エステル等のエステル類を加えた水ガラス水溶液、あるいは水ガラスのアルカリを酸で中和して得られる中性〜酸性シリカ溶液、活性シリカ、シリカコロイド、ホワイトカーボン水溶液等が挙げられる。
活性シリカは水ガラスをイオン交換樹脂、またはイオン交換膜で処理して水ガラス中のアルカリの一部または全部を除去して得られる。また、水ガラスと酸を混合してなる酸性水ガラスをイオン交換樹脂、またはイオン交換膜に通過させ、水ガラス中の塩の一部または全部を脱塩して得られたものであってもよい、なお、活性シリカのシリカ濃度が低い場合には、加熱濃縮したり、コロイダルシリカ、水ガラス等を適宜に添加してシリカ濃度を上げることもできる。活性シリカのシリカ濃度は1〜8重量%、PHは2〜4である。
このような活性シリカはシリカ粒径が1〜5nmに成長して数日後にはゲル化するが、苛性アルカリや水ガラス等のアルカリを加えてアルカリ側のPHにすることにより安定化される。この安定化した活性シリカに現場で酸や塩を加えてPHやゲル化時間を調整し、使用に供される。また、活性シリカに酸を加え、可使時間を長くしてゲル化時間を調整することもできる。この種の活性シリカはゲル化時間を長く調整できるのみならず、低濃度でもゲル化し、かつ固結後の耐久性にも優れている。粘度は水とほとんど変わらず、2cps以下である。
コロイダルシリカは上述の活性シリカを加熱することにより濃縮増粒し、PHを9〜10に調整して安定化して得られるが、PHが酸性〜中性であってもよい。このようにして得られたコロイダルシリカはシリカ濃度が5%以上、通常は30%程度でありことができる。
酸性〜中性シリカゾルは水ガラスを過剰またはほぼ当量の酸と混合し、水ガラス中のアルカリ分を中和除去して得られるPHが酸性ないしは5〜9程度の中性シリカ水溶液である。これは通常、注入現場で調整され、通常の地盤注入ではシリカ濃度3〜10%で使用される。このシリカゾルもまたアルカリが除去されているため、耐久性に優れ、シリカ濃度が1%以下でもゲル化する、粘度は水とほとんど同じであり、2cps以下である。
本発明に用いられるアルコール類としては、エチルアルコール、メチルアルコール、アミルアルコール、グリセリン、ポリビニールアルコール等、1価、多価のアルコール、あるいは合成高分子アルコールを用いても良い。あるいは下記に示すエステル類、アルデヒド類、アミド類を用いることもできる。
本発明に用いられる微生物は人体や環境に影響を与えにくいものならば、使用可能である。特に、乳酸菌やイースト菌等の従来より食品に利用されているものや、嫌気性菌アルコール発酵もしくは乳酸発酵を行い、地盤中に多く存在するものであれば良い。また、自然界に存在する微生物を用いることもできる。
一般の土壌には1g当り10〜10個の微生物が存在しており、細菌、真菌、藻類、原生動物、藻等が挙げられる。そのうち本発明に有効に働く微生物としては糖、脂肪族、乳酸のエーテル結合やエステル結合を加水分解する酵素をもつセルロ−ス分解菌が特に有効である。
地中で活性化する微生物として、爆気、攪拌による空気を送る必要のない通性嫌気性菌である醗酵菌、腐敗菌が挙げられる。特に酵母菌、乳酸菌はアンモニア、メタン等の有毒物質を生成せず、同時に注入する堆肥中の有機物を用いて増殖し生物分解性プラスチックスの分解を促進する働きを持つ。
特に、ラクトバチルス(乳酸菌)のような嫌気性菌は全ての無胞子の嫌気性菌であって、酵素を消耗しない状態でアルコールや有機酸を生成する。好気性担子菌や、糸状菌は地表面から1〜10cm位にある土中の草木を腐らす。また、ラクトバチルス菌群は表層、中層、下層に分布される。したがって、本発明では、たとえ空気が殆どない地中5〜10m、あるいはそれ以深に埋設されていても、同時にこれらの嫌気性菌を注入し、あるいは填充することにより、二酸化炭素を発生しシリカ化合物を固化せしめることが出来る。上述菌として、具体的には、ラクトバチルスで醗酵させた植物性有毒物(油かす、米ぬか)、動物性有機物、あるいは埴土、汚泥、コンポスト等、植物繊維の腐蝕したもの、あるいは醗酵したもの等が使用される。
本発明に用いられる栄養分は微生物の栄養源となるものであり、好ましくは土壌中の微生物によって代謝分解される糖類である。例えばグルコースやフラクトースなどの単糖類、スクロース、マルトースあるいはガラクトースなどの2糖類、その他、オリゴ糖、でんぷんやマルトデキストリンなどの多糖類、その他の糖類を例示することができる。なかでも、微生物によって容易に代謝されやすいグルコース、あるいはスクロースの利用が好ましい。
本発明に用いられる硬化剤としては酸類、無機塩(酸性塩、中性塩、塩基性塩など)、有機塩、生石灰、アルミナ、酸化鉄、酸化マグネシウム、等の金属酸化物、スラグ、フライアッシュ、カルシウムシリケート、セメント等のCa、Al、Mg塩、炭酸ガスなどが挙げられ、これを一種または複数種を併用して用いても良い。
エタノールによる凝集を確認する実験
シリカ化合物とエタノールによる硬化実験を行った。
試験管にシリカ化合物5mlを測りとり、表1の5種類の濃度に希釈した5mlのエタノール溶液を混合した後、室温で25℃で24時間静置した。24時間後に試験管を上下逆さにして、溶液がゲル化しているかどうかを観察した。結果を表1に示した。
水ガラス:比重(20℃)1.32、SiO濃度25.5%、NaO濃度7.23%、
モル比3.75、PH1.5のものを使用。
コロイダルシリカ:陽イオン交換樹脂で処理した水ガラス水溶液にアルカリを添加し、 加熱して縮合安定化せしめ、濃縮した無水珪酸のこう質溶液であっ て、SiO約30%、NaO:0.7%以下、比重(20℃) :1.21〜1.22、PH9〜10の物性を呈するコロイダルシリ カ。
NaO:0.7%以下、比重(20℃):1.21〜1.22、PH:9〜10の物性を 呈するコロイダルシリカ。
活性シリカ:JIS3号水ガラスを水で希釈した液を陽イオン交換樹脂に通過して処理 し、得られるPH2.7、比重1.03、SiO=4.0%の活性シリカ。
Figure 2007332618
コロイダルシリカは濃度100%のエタノールを加えたときのみ全体がゲル化した。活性シリカについても100、80%のエタノールを加えたときのみゲル化した。水ガラスはエタノール溶液と接触面で急速にゲル化し、不均一なゲル化物ができた。
エタノールにさらに硬化剤を添加した凝集を確認する実験
シリカ化合物にエタノールと硬化剤を加えたときの硬化実験を行った。
試験管にシリカ化合物5mlを測りとり硬化剤、水を混合した後、5mlのエタノー溶液を加え溶液がゲル化しているかどうかを観察した。
シリカ化合物は実施例1で用いたコロイダルシリカ、水ガラスを用いた。
硬化剤はKCl、燐酸を用いた。
4%AS:上記水ガラスに少量の75%燐酸を加えてシリカ濃度4%に調節したもの。
8%AS:上記水ガラスに少量の75%燐酸を加えてシリカ濃度8%に調節したもの。
結果を表2に示す。
Figure 2007332618
以上より、本発明における次のことが検証された。
1.コロイダルシリカにエタノールを加えるとゲル化する。(No.A−1)
2.コロイダルシリカにKClあるいは水とアルコールを加えた場合、瞬結ではゲル化し ないが(No.A−3、A−4)、さらにエタノールを加えることでゲル化する。 (No.A−5)
3.希釈した水ガラスそのものは瞬結ではゲル化しないが、エタノールを加えたことでゲル化する。(No.A−6、No.A−7、No.A−8)
地盤中でシリカ化合物とアルコールとを反応して地盤を固結することにより、有害物質
を発生せず、このため環境への悪影響を与えることがなく、しかも、大掛かりな装置や有害な薬品を必要とせず、液状化対策工事、構造物基礎下の耐震補強等に適し、土木技術分野における利用性が高い。

Claims (7)

  1. 地盤中に活性シリカ、コロイダルシリカおよび水ガラスから選択されるシリカ化合物、およびアルコール類を投入し、シリカ化合物がアルコールと反応し、脱水縮合され、地盤を固化することを特徴とする地盤改良方法。
  2. 地盤中に活性シリカ、コロイダルシリカおよび水ガラスから選択されるシリカ化合物、および微生物を投入し、嫌気性条件下で微生物が嫌気代謝によりエタノールを生成し、エタノールとシリカ化合物の反応により固結する地盤改良方法。
  3. 請求項2において、さらに微生物の栄養分を投入する請求項2の地盤改良方法。
  4. 請求項1または2において、さらに硬化剤を投入する請求項1または2の地盤改良方法。
  5. 請求項1において、さらに微生物および/または微生物の栄養分を投入する請求項1の地盤改良方法。
  6. 請求項2において、嫌気性条件下で微生物が乳酸発酵を行い、乳酸を生成してシリカ化合物のゲル化を促進する請求項2の地盤改良方法。
  7. 請求項1または2において、さらにカルシウム塩、多価金属塩、カルシウム水酸化物、微粒子石灰、微粒子セメント、微粒子スラグ、石膏および炭酸カルシウムの群から選択される多価金属化合物を投入する請求項1または2の地盤改良方法。
JP2006164277A 2006-06-14 2006-06-14 地盤改良方法 Pending JP2007332618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006164277A JP2007332618A (ja) 2006-06-14 2006-06-14 地盤改良方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006164277A JP2007332618A (ja) 2006-06-14 2006-06-14 地盤改良方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007332618A true JP2007332618A (ja) 2007-12-27

Family

ID=38932350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006164277A Pending JP2007332618A (ja) 2006-06-14 2006-06-14 地盤改良方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007332618A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109811745A (zh) * 2019-02-22 2019-05-28 河海大学 一种土体原位注液装置及其使用方法
JP2020002216A (ja) * 2018-06-26 2020-01-09 株式会社熊谷組 土質調整用液剤、土質調整用液剤を用いた土質調整方法、並びに、土質調整用液剤の取り扱い方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020002216A (ja) * 2018-06-26 2020-01-09 株式会社熊谷組 土質調整用液剤、土質調整用液剤を用いた土質調整方法、並びに、土質調整用液剤の取り扱い方法
JP7260968B2 (ja) 2018-06-26 2023-04-19 株式会社熊谷組 土質調整用液剤、土質調整用液剤を用いた土質調整方法、並びに、土質調整用液剤の取り扱い方法
CN109811745A (zh) * 2019-02-22 2019-05-28 河海大学 一种土体原位注液装置及其使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4240501B2 (ja) 地盤改良方法
JP5140879B1 (ja) 地盤改良工法
Ivanov et al. Basics of construction microbial biotechnology
CN106082767B (zh) 一种植物纤维装载微生物的自修复水泥基材料
JP6489569B1 (ja) 地盤改良工法
TWI414664B (zh) An improved method of using microbiological sites
CN101270369A (zh) 一种微生物成因水泥或混凝土及其生产方法和应用
CN104209099A (zh) 一种细菌纤维素/氧化石墨烯纳米复合球吸附材料的制备方法
Chen et al. Systematic optimization of a novel, cost-effective fermentation medium of Sporosarcina pasteurii for microbially induced calcite precipitation (MICP)
Qian et al. Living concrete with self-healing function on cracks attributed to inclusion of microorganisms: Theory, technology and engineering applications—A review
CN102515934A (zh) γ-聚谷氨酸混合肥料及其治理沙漠工艺
CN111441337A (zh) 一种引入脲酶抑制剂的微生物诱导矿化加固土体灌浆方法
CN112391170A (zh) 一种有机高分子土壤固化剂及制作方法
Ivanov et al. Basic concepts on biopolymers and biotechnological admixtures for eco-efficient construction materials
JP4517050B2 (ja) 地盤改良工法及びその装置
JP2008138069A (ja) 土または建造物躯体の処理方法
JP4709201B2 (ja) 地盤改良方法
CN107916112A (zh) 一种新型土壤固化剂
JP2007332618A (ja) 地盤改良方法
CN101696434A (zh) β-聚苹果酸发酵新工艺
JP3714586B2 (ja) 地盤注入用固結材
CN104402287A (zh) 一种用于增强水泥基材料抗泛碱性能的方法
CN106242726B (zh) 一种保水缓控释肥料微胶囊的制备方法
CN106587681B (zh) 一种绿色建筑材料-生物水泥的制备方法
KR20110087141A (ko) 유레아제 생산 미생물을 이용한 연약지반 개량 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081209

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090407