JP2007332487A - ブーケの製作方法、ブーケ、及びブーケホルダー - Google Patents

ブーケの製作方法、ブーケ、及びブーケホルダー Download PDF

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Abstract

【課題】 ラウンドブーケと、キャスケードブーケ等の2種類のブーケを、少ない予算で提供できるようにすること。
【解決手段】 ブーケホルダー1の花材挿し部2に花材3a,3b,3cの茎を挿してラウンドブーケ4を作り、ラウンドブーケとは別にワイヤリングで追加ブーケ5を作り、追加ブーケの束ねた茎部6をブーケホルダーのハンドル部7に沿わせて取外し可能に取付け、ラウンドブーケ4と追加ブーケ5とを合体させてキャスケードブーケ等の形にする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ブーケの製作方法と、ブーケ、及びそのブーケに用いられるブーケホルダーに関する。
ブーケの形態には、花や葉を丸い形にまとめたラウンドブーケや、滝の流れをイメージして花や葉を流れるように配置したキャスケードブーケ、花や葉を三日月形にまとめたクレッセントブーケ等がある。一般にこれらのブーケの製作には、発泡合成樹脂で形成した略球状の吸水性フォームをケージ状の保持具内に保持してハンドル部上に取り付けたブーケホルダーが用いられる。ラウンドブーケは、非特許文献1に開示されているように、保持具の開口部より吸水性フォームに、花や葉を略同じ茎の長さにして隙間なく挿していって、略半球状の形になるようにして作る。キャスケードブーケの場合は、非特許文献2に記載されているように、まず、葉で垂らしたい長さを決めてから、ブーケホルダーの吸水性フォームに挿し、花や葉をバランスよく下の方から段々に挿していって作る。
また、ブーケホルダーを用いないブーケの作り方として、ワイヤリングという手法がある。ワイヤリングは、非特許文献3に開示されているように、花や葉の茎を短く切り、その花や葉に茎の代わりになる針金を、突き刺したりねじったりして取り付け、針金の周りに薄緑色のテープ(フローラルテープ)を巻いてパーツを作り、それらのパーツを針金製の茎の部分をフローラルテープで束ねながら順番に多数組み合わせてブーケを作る手法である。この手法によれば、いろんな花や葉を自由に組み合わせられ且つ茎部を曲げて自由な形とすることができるため、多彩なアレンジが可能であるが、多数のパーツを準備するのに非常に手間がかかる。
"ナチュラルなコロニアルブーケ"、[online]、[平成18年6月1日検索]、インターネット<URL: http://onwave.co.jp/apupu/arrange/teach/coro/coro-2.htm> "キャスケード型ブーケ"、[online]、[平成18年6月1日検索]、インターネット<URL: http://onwave.co.jp/apupu/arrange/teach/kya/kya-2.htm> 渡辺俊治著、「ブーケ基礎レッスン」、株式会社高橋書店、2006年1月10日、p.32−33
教会で結婚式を挙げる際に花嫁が手に持つブーケとしては、ウエディングドレスと良く合うキャスケードブーケが好まれる。一方、結婚式のあとの披露宴で、花嫁がお色直しをして再び登場するときやキャンドルサービスのときなどには、ラウンドブーケを持つのが通例となっている。そのため、新郎新婦はキャスケードブーケとラウンドブーケの2種類のブーケを作らねばならず、大きな負担となっていた。
本発明は以上に述べた実情に鑑み、ラウンドブーケと、キャスケードブーケ等の2種類のブーケを、少ない予算で提供できるようにすることを目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明によるブーケの製作方法は、ブーケホルダーの花材挿し部に花材の茎を挿してラウンドブーケを作り、ラウンドブーケとは別にワイヤリングで追加ブーケを作り、追加ブーケの束ねた茎部をブーケホルダーのハンドル部に沿わせて取外し可能に取付け、ラウンドブーケと追加ブーケとを合体させてキャスケードブーケ等の形にすることを特徴とする。花材には、葉だけのものや実の付いたもの等が含まれる。キャスケードブーケ等には、キャスケードブーケやクレッセントブーケ等、ラウンドブーケ以外のあらゆる形のブーケが含まれる。
請求項2記載の発明によるブーケは、ハンドル部と、ハンドル部の上部に設けた花材挿し部と、花材挿し部に茎を挿して花や葉を丸い形にまとめたラウンドブーケ部と、ワイヤリングで製作してハンドル部に取外し可能に取付けた追加ブーケとを備え、ラウンドブーケ部と追加ブーケとが合体してキャスケードブーケ等の形にしてあることを特徴とする。
請求項3記載の発明によるブーケは、請求項2記載の発明の構成に加え、追加ブーケは、束ねた茎部をハンドル部に沿わせ、リボンで縛ってハンドル部に取付けてあることを特徴とする。
請求項4記載の発明によるブーケは、請求項2又は3記載の発明の構成に加え、追加ブーケは、束ねた茎部をハンドル部に沿わせてあり、ハンドル部に下方より差し込む筒状のカバー、又はハンドル部に周囲から巻いて止める止着バンドにより、追加ブーケの束ねた茎部をハンドル部に固定していることを特徴とする。
請求項5記載の発明によるブーケは、請求項2〜4記載の発明の構成に加え、ラウンドブーケ部の花材がプリザーブドフラワーであることを特徴とする。
請求項6記載の発明によるブーケホルダーは、ハンドル部と、ハンドル部の上部に設けた花材挿し部とを備え、ハンドル部に追加ブーケを取外し可能に取付けることのできる追加ブーケ取付部を設けてあることを特徴とする。
請求項7記載の発明によるブーケホルダーは、請求項6記載の発明の構成に加え、追加ブーケ取付部は、ハンドル部とは別体に設けられ且つハンドル部に着脱自在な追加ブーケ取付用部品により構成してあることを特徴とする。
請求項1記載の発明によるブーケの製作方法は、ラウンドブーケと追加ブーケを合体させてキャスケードブーケ等の形にしてあり、キャスケードブーケ等として使用できる他、追加ブーケを取外せばそのままラウンドブーケとして使用できるので、キャスケードブーケ等とラウンドブーケの2種類のブーケを丸々製作するよりも大幅に低い予算で製作できる。また、ブーケホルダーを使用してラウンドブーケを作ることで、キャスケードブーケ等の全体をワイヤリングで製作するよりも手間がかからない。
請求項2記載の発明によるブーケは、ハンドル部と、ハンドル部の上部に設けた花材挿し部と、花材挿し部に茎を挿して花や葉を略球状の形にまとめたラウンドブーケ部と、ワイヤリングで製作してハンドル部に取外し可能に取付けた追加ブーケとを備え、ラウンドブーケ部と追加ブーケとが合体してキャスケードブーケ等の形にしてあるので、キャスケードブーケ等として使用できる他、追加ブーケを取り外せばそのままラウンドブーケとして使用できる。したがって、キャスケードブーケ等とラウンドブーケの2種類のブーケを丸々製作するよりも大幅に低い予算で製作できる。
請求項3記載の発明によるブーケは、追加ブーケが、束ねた茎部をハンドル部に沿わせ、リボンで縛ってハンドル部に取付けてあるので、追加ブーケを取外す際にリボンを解くだけで簡単に取外すことができる。
請求項4記載の発明によるブーケは、追加ブーケの束ねた茎部をハンドル部に沿わせ、ハンドル部に下方より差し込む筒状のカバー、又はハンドル部に周囲から巻いて止める止着バンドにより、追加ブーケの束ねた茎部をハンドル部に固定するようにしたので、追加ブーケの取付けに技術を要さず、尚且つ追加ブーケの取外しも容易に行える。
さらに、請求項5記載の発明のように、ラウンドブーケ部の花材をプリザーブドフラワーにしたときには、ラウンドブーケをケースに入れて保存し、長期間きれいな状態で残すことができ、結婚式等の非常に良い記念になる。
請求項6記載の発明によるブーケホルダーは、ハンドル部と、ハンドル部の上部に設けた花材挿し部とを備え、ハンドル部に追加ブーケを取外し可能に取付けることのできる追加ブーケ取付部を設けてあるので、本発明のブーケを製作するために好適に用いることができる。
さらに請求項7記載の発明によるブーケホルダーは、追加ブーケ取付部は、ハンドル部とは別体に設けられ且つハンドル部に着脱自在な追加ブーケ取付用部品により構成してあるので、追加ブーケ取付用部品をハンドル部から取外すことで追加ブーケを簡単に取外すことができ、追加ブーケを取外す際にラウンドブーケ部の花や葉が乱れるのを防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明のブーケの一実施形態を示している。このブーケ8は、式場や教会での結婚式において花嫁が持つキャスケードブーケとなっている。このブーケ8は、市販のブーケホルダー1を使用して作ったラウンドブーケ4と、ワイヤリングで製作した追加ブーケ5とを組み合わせてキャスケードブーケの形にしたものであり、結婚式の後の披露宴においては、追加ブーケ5を取外し、図2に示すように、ラウンドブーケ4として使用できるものである。
ブーケホルダー1は、図3に示すように、円筒状のハンドル部7の上部に発泡合成樹脂で形成した略球状の吸水性フォーム2がケージ状の保持具20により取付けてあり、ハンドル部7には花嫁がお色直しで着るドレスと同じ色(例えば薄いピンク色)のリボン21を巻いてある。このブーケホルダー1の吸水性フォーム2に、バラ3a,3bやアイビーの葉3c等の多数の花材の茎を挿し、それらの花や葉を丸い形にまとめてラウンドブーケ部9を形成してある。ラウンドブーケ部9は、白い大きなバラ3aを主体に構成してあり、ところどころに花嫁が披露宴のお色直しで着るドレスと同じ色の小さなバラ3bが散らしてある。
またこれとは別に、ラウンドブーケ部9の下方に取付ける追加ブーケ5をワイヤリングで製作している。追加ブーケ5は、図3に示すように、束ねた茎部6の上端部を下向きにくの字に折り曲げ、折り曲げた茎部6をハンドル部7に沿わせた上で、図1(b)に示すように、白色のリボン10をハンドル部7の周りに巻き上げ、茎部6の折れ曲がった根元付近でリボン10を縛ることで、追加ブーケ5をハンドル部7に取付けている。また追加ブーケ5は、ラウンドブーケ部9に使用しているのと同じ白い大きなバラ3aやアイビーの葉3c等を用いて作られており、ラウンドブーケ部9と一体となって滝の水の流れを表現している。
本ブーケ8は、式場や教会での結婚式でキャスケードブーケとして使用した後、ハンドル部7に縛ってある白いリボン10を解けば追加ブーケ5を簡単に取り外すことができ、追加ブーケ5を取外すとそのままラウンドブーケ4になる。ハンドル部7には、花嫁がお色直しで着るドレスと同じ色のリボン21が予め巻かれており、尚且つラウンドブーケ部9にはこれと同じ色の小さなバラ3bがところどころに散らしてあるので、お色直しのドレスにマッチする素敵なラウンドブーケになる。なお、追加ブーケ5を取外した後、ラウンドブーケ4として用いる際に、ドレスの色等に合わせて花材を吸水性フォーム2に挿し足すこともできる。
図4は、追加ブーケ5のハンドル部7への取付け方の別の例を示している。この例では、図4(a)に示すように、追加ブーケ5の束ねた茎部6をハンドル部7に沿わせた上で、合成樹脂で形成した筒状のカバー18を下方より差し込むことで、図4(b)に示すように、追加ブーケ5の束ねた茎部6をハンドル部7に固定している。カバー18は、追加ブーケ5の束ねた茎部6を保持する保持部19が、周囲の一箇所に外周側に膨らむ形で長手方向に沿って形成してあり、カバー18の長さはハンドル部7の長さよりも短くなっている。
この取付け方によれば、先の実施形態のようにハンドル部7にリボン10を巻き上げる必要がないので、追加ブーケ5の取付けに技術を要しない。追加ブーケ5の茎部6がぐらぐらする場合は、追加ブーケ5の茎部6の折れ曲がった根元部分のみをリボン等で縛ればよい。追加ブーケ5を取外す際は、カバー18を下方に引き抜くことで容易に取外すことができる。
なおカバー18は、布やゴム等で形成したものであってもよい。
図5は、追加ブーケ5のハンドル部7への取付け方のさらに別の例を示している。この例では、図5(a)に示すように、追加ブーケ5の束ねた茎部6をハンドル部7に沿わせた上で、図5(b)に示すように、ハンドル部の周りに帯状の止着バンド22を巻いて止めることで、追加ブーケ5の束ねた茎部6をハンドル部7に固定している。止着バンド22は、塩化ビニル樹脂等で柔軟性のある板状に形成してあり、両側の端部の表側面と裏側面に一対の面ファスナー23a,23bがそれぞれ取付けてあり、面ファスナー23a,23bをくっつけたり剥がしたりして容易に着脱でき、且つ止着バンド22を十分に締め付けて止めることで追加ブーケ5の茎部6がぐらぐらしないように強固にハンドル部7に固定できる。このような止着バンド22を用いることで、追加ブーケ5の取付け、取外しが誰にでも容易に行うことができる。
図6〜図10は、追加ブーケ5の取付け、取外しを考慮し、ハンドル部7に改良を加えたブーケホルダー1の例を示している。
図6に示すブーケホルダー1は、ハンドル部7に長手方向に沿って溝11が形成してある。この溝11内に追加ブーケ5の束ねた茎部6をセットすることで、ハンドル部7が太くなって持ちにくくなるのを防ぐことができる。
図7に示すブーケホルダー1は、ハンドル部7の中間部に長手方向に沿って筒状部12を設けてある。この筒状部12に追加ブーケ5の束ねた茎部6を差し込むことで、追加ブーケ5を簡易に取り付けできる。
図8に示すブーケホルダー1は、ハンドル部7の中間部に、追加ブーケ5の束ねた茎部6を保持する保持片13を、一方の側方側が開放した板バネ状に設けてある。このように形成した保持片13に追加ブーケ5の束ねた茎部6を一方の側方側から抜き差しすることで、追加ブーケ5の取付け・取外しが一層容易に行え、しかも追加ブーケ5を取外すときにラウンドブーケ部9の花や葉が乱れない。
図9に示したものは、追加ブーケ取付用部品14をハンドル部7と別体で形成し、追加ブーケ取付用部品14の裏面側に形成した鉤状の係止部15を、ハンドル部7に形成した被係止部16に上方から引っ掛けて着脱自在としている。追加ブーケ取付用部品14には、追加ブーケ5の束ねた茎部6を差し込む筒状部12を設けてある。追加ブーケ5を取外す際には、追加ブーケ取付用部品14を若干上に持ち上げて係止部15を被係止部16から抜いてから、下方に取外す。なお、追加ブーケ取付用部品14は、ハンドル部7に横から引っ掛けて取付けるようにしてもよい。
図10に示したものは、ハンドル部7に下方より差し込むハンドルカバー17を製作し、ハンドルカバー17に追加ブーケ5の束ねた茎部6を差し込む筒状部12を、長手方向の全長にわたって設けている。ハンドルカバー17の長さは、ハンドル部7の長さよりも短く、ハンドルカバー17をハンドル部に取付けると、図10(b)に示すように、ハンドル部7の上部がハンドルカバー17からはみ出し、そのはみ出し部分24で追加ブーケ5の束ねた茎部6の折れ曲がった根元部分をリボンで縛って固定する。
図6〜図10のブーケホルダー1は、溝11や筒状部12、保持片13に、追加ブーケ5の束ねた茎部6を保持させた上で、図1(b)に示すように、ハンドル部7にリボン10を巻き上げて縛ったり、図4に示すように、ハンドル部7に筒状のカバー18を取付けたり、あるいは図5に示すように、ハンドル部7の周りに止着バンド22を巻いて止めたりして、追加ブーケ5の茎部6をハンドル部7に固定すると共にハンドル部7を装飾する。なお、追加ブーケ5の茎部6の固定及びハンドル部7の装飾には、ハンドル部7に差し込んだり巻き付けたりして装着する市販のハンドルカバー(例えば、株式会社東京堂より販売されている商品名「ブライディパートナー」、「ブライディパートナーマリアージュ」等)を利用することもできる。
本発明は、以上に述べた実施形態に限定されない。追加ブーケを取付けた状態でのブーケの形は、追加ブーケの形状や配置する位置、及び配置する個数等を適宜調整することで、キャスケードブーケ以外にも任意の形とすることができ、例えばクレッセントブーケとする場合には、追加ブーケをラウンドブーケ部の上側と下側の二箇所に取付け、花や葉が全体として三日月形になるようにする。ブーケに用いる花材は、生花に限らず、生花を加工したプリザーブドフラワーや、シルクフラワー、アートフラワー等の造花であってもよい。
また、生花とプリザーブドフラワー等を組合わせて用いることもでき、例えば追加ブーケをプリザーブドフラワーで作り、ラウンドブーケを生花で作るようにしてもよい。また、追加ブーケを生花で作り、ラウンドブーケをプリザーブドフラワーで作ることもでき、その場合は、ラウンドブーケをケースに入れて保存すれば、長期間きれいな状態で残すことができ、結婚式等の非常に良い記念になる。
(a)は、本発明によるブーケの一実施形態であるキャスケードブーケを示す正面図であり、(b)は同ブーケの側面図である。 (a)は、図1に示すブーケから追加ブーケを取外してラウンドブーケにした状態の正面図であり、(b)は同ブーケの側面図である。 図1のブーケの製作途中の段階を示す側面図である。 追加ブーケの取付け方の別の例を示す斜視図であって、(a)は追加ブーケの茎部をハンドル部に固定する前の状態、(b)は追加ブーケの茎部をハンドル部に固定した状態を示している。 追加ブーケの取付け方のさらに別の例を示す斜視図であって、(a)は追加ブーケの茎部をハンドル部に固定する前の状態、(b)は追加ブーケの茎部をハンドル部に固定した状態を示している。 (a)は、本発明のブーケホルダーの一実施形態を示す側面図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。 (a)は、本発明のブーケホルダーの他の実施形態を示す側面図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。 (a)は、本発明のブーケホルダーの他の実施形態を示す側面図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。 本発明のブーケホルダーの一実施形態であって、追加ブーケ取付用部品をハンドル部から分離した状態を示す斜視図である。 追加ブーケ取付用部品の他の実施形態を示す斜視図であって、(a)は追加ブーケ取付用部品をハンドル部から分離した状態、(b)は追加ブーケ取付用部品をハンドル部に取付けた状態を示している。
符号の説明
1 ブーケホルダー
2 吸水性フォーム(花材挿し部)
3a,3b,3c 花材
4 ラウンドブーケ
5 追加ブーケ
6 追加ブーケの茎部
7 ハンドル部
8 キャスケードブーケ(ブーケ)
9 ラウンドブーケ部
10 リボン
11 溝(追加ブーケ取付部)
12 筒状部(追加ブーケ取付部)
13 保持片(追加ブーケ取付部)
14 追加ブーケ取付用部品
17 ハンドルカバー(追加ブーケ取付用部品)
18 カバー(追加ブーケ取付用部品)
19 保持部(追加ブーケ取付部)
22 止着バンド(追加ブーケ取付用部品)
23a,23b 面ファスナー

Claims (7)

  1. ブーケホルダー(1)の花材挿し部(2)に花材(3a,3b,3c)の茎を挿してラウンドブーケ(4)を作り、ラウンドブーケとは別にワイヤリングで追加ブーケ(5)を作り、追加ブーケの束ねた茎部(6)をブーケホルダーのハンドル部(7)に沿わせて取外し可能に取付け、ラウンドブーケ(4)と追加ブーケ(5)とを合体させてキャスケードブーケ等の形にすることを特徴とするブーケの製作方法。
  2. ハンドル部(7)と、ハンドル部の上部に設けた花材挿し部(2)と、花材挿し部に茎を挿して花や葉を丸い形にまとめたラウンドブーケ部(9)と、ワイヤリングで製作してハンドル部(7)に取外し可能に取付けた追加ブーケ(5)とを備え、ラウンドブーケ部と追加ブーケとが合体してキャスケードブーケ等の形にしてあることを特徴とするブーケ。
  3. 追加ブーケ(5)は、束ねた茎部(6)をハンドル部(7)に沿わせ、リボン(10)で縛ってハンドル部に取付けてあることを特徴とする請求項2記載のブーケ。
  4. 追加ブーケ(5)は、束ねた茎部(6)をハンドル部(7)に沿わせてあり、ハンドル部(7)に下方より差し込む筒状のカバー(18)、又はハンドル部(7)に周囲から巻いて止める止着バンド(22)により、追加ブーケの束ねた茎部(6)をハンドル部(7)に固定していることを特徴とする請求項2又は3記載のブーケ。
  5. ラウンドブーケ部(9)の花材がプリザーブドフラワーであることを特徴とする請求項2,3又は4記載のブーケ。
  6. ハンドル部(7)と、ハンドル部の上部に設けた花材挿し部(2)とを備え、ハンドル部に追加ブーケ(5)を取外し可能に取付けることのできる追加ブーケ取付部(11,12,13)を設けてあることを特徴とするブーケホルダー。
  7. 追加ブーケ取付部は、ハンドル部(7)とは別体に設けられ且つハンドル部に着脱自在な追加ブーケ取付用部品(14,17)により構成してあることを特徴とする請求項6記載のブーケホルダー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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