JP2007331264A - 生タイヤの成型方法 - Google Patents

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【課題】一対のビードコア間でのカーカスコードの延在長さを、カーカスバンドの全周にわたって十分均等なものとして、製品タイヤのユニフォミティの低下のおそれを有効に取り除くとともに、外観不良の発生を有効に防止することができる生タイヤの成型方法を提供する。
【解決手段】成型ドラム1上に、そのドラム1の軸線方向に延在する複数本のカーカスコード3を相互に平行に配設してなるゴムシートを貼付けて、全体として円筒状をなすカーカスバンド4を形成し、このカーカスバンド4の外周側に、それぞれのビードトランスファ5で保持した一対のビードコア6を、カーカスバンド4の軸線方向に所定の間隔をおいて位置決め配置し、その後、成型ドラム1のビードロック手段の拡径変形によってそれぞれのビードコア6を、カーカスバンド4の周りに位置決め固定するに際して、ビードコア6を保持した各ビードトランスファ5の、カーカスバンド4の軸線方向での拘束を解除する。
【選択図】図2

Description

この発明は、建設車両用タイヤ、産業車両用タイヤ、トラックおよびバス用タイヤ等として用いることができるラジアルタイヤのための、生タイヤの成型方法に関するものであり、とくには、それぞれのタイヤビード部に埋設配置される一対のビードコア間に延在するカーカスコードのその延在長さを、タイヤの全周にわたって十分均等なものとする技術を提案するものである。
ラジアルタイヤのための生タイヤの成型に当っては、図2(a)に例示するように、成型ドラム1の周面上に、インナーライナゴム2を貼付けるとともに、このインナーライナゴム2の外周側に、たとえば、ナイロンチェーファ、ワイヤチェーファ等の補強素材を配設し、そして、それらの周りで、成型ドラム1上に、それの軸線方向に延在する複数本のカーカスコード3を所定のピッチで相互に平行に配設してなるゴムシートを全周にわたって貼付けて、全体として円筒状をなすカーカスバンド4を形成し、さらに、このカーカスバンド4の外周側で、相互に独立したそれぞれのビードトランスファ5で保持した一対のビードコア6を、各ビードトランスファ5の変位下で、図2(a)に仮想線で示すように、カーカスバンド4の軸線方向に所定の間隔をおいて位置決め配置し、その後、成型ドラム1の、図示しないビードロック手段の、図2(b)に示すような拡径変形によってそれぞれのビードコア6を、カーカスバンド4の周りに位置決め固定するとともに、それらのビードコア6をビードトランスファ5からビードロック手段に引き渡すことが提案されている。
ところで、上述したような、ビードロック手段の拡径変形に基いてカーカスバンド4の周面上に各ビードコア6を位置決め固定するに当っては、各ビードロック手段の複数個のビードロックシューのそれぞれに形成された円周方向の表面溝内へビードコア6がカーカスバンド4とともに嵌まり込むことになる。
これがため、図3にドラム軸線方向の要部断面を概念的に示すように、そもそもは図3に仮想線で示すような軸線方向長さLを有するカーカスバンド4のうち、とくには、ビードロック手段7のビードロックシュー8に設けた表面溝9の内側縁9aより軸線方向の外側に位置することとなるそれぞれの端部分4aが、ビードロック手段7の拡径変形に基く、ビードコア6の、表面溝9内への嵌まり込みに伴って、カーカスバンド4、ひいては、成型ドラム1の中心軸線の中央部側へ次第に変位されることになり、それ故に、ビードトランスファ5にて保持されてカーカスバンド4に接触するそれぞれのビードコア6もまた、それぞれの端部分4aの変位方向の力を受けることになる。
ここで、それぞれのビードコア6に、ドラム1の中心軸線の中央部側に向くこのような力が作用したときは、それらのビードコア6を保持し、サーボモータその他の駆動手段をもって、ガイドレール上を走行され、また、そのガイドレール上に位置決め固定されるそれぞれのビードトランスファ5は、図4に略線側面図で誇張して例示するように、ガイドレール10から最も離れて位置して、モーメントアームがとくに長くなる図の上端部分が、相互に最も近接する形態に撓み変形されることになり、この結果として、それぞれのビードトランスファ5で保持した一対のビードコア6もまた、図の上端部で最も近接し、下端部で最も離隔する相対姿勢をとることになる。
従って、一対のビードコア6がこのような相対姿勢のまま、それぞれのビードロック手段7によって成型ドラム1に位置決め固定された場合には、両ビードコア6間で成型ドラム1の軸線方向に延在する、カーカスバンド4のコード3の長さが、図4に示す側面図で、成型ドラム1の下方側に向けて次第に長くなり、カーカスコード3のこの長さのばらつきが、製品タイヤのユニフォミティ等の低下の原因となる他、カーカスバンド4の、ビードコア6の周りでの折り返し部へのウェーブの発生をもたらし、これが製品タイヤの外観不良の一因となる等の問題があった。
この発明は、従来技術が抱えるこのような問題点を解決することを課題とするものであり、それの目的とするところは、一対のビードコア間でのカーカスコードの延在長さを、カーカスバンドの全周にわたって十分均等なものとして、製品タイヤのユニフォミティの低下のおそれを有効に取り除くとともに、外観不良の発生を有効に防止することができる生タイヤの成型方法を提供するにある。
この発明にかかる生タイヤの成型方法は、成型ドラム上に、そのドラムの軸線方向に延在する複数本のカーカスコードを相互に平行に配設してなるゴムシートを、直接的もしくは間接的に貼付けて、全体として円筒状をなすカーカスバンドを形成し、このカーカスバンドの外周側に、相互に独立したそれぞれのビードトランスファで保持した一対のビードコアを、カーカスバンドの軸線方向に所定の間隔をおいて位置決め配置し、その後、成型ドラムのビードロック手段の拡径変形によってそれぞれのビードコアを、カーカスバンドの周りに位置決め固定するに際し、ビードコアを保持した各ビードトランスファの、カーカスバンドの軸線方向に対する拘束を、たとえば、ビードロック手段の拡径変形に先だって、または、ビードコアが、ビードロック手段の拡径変形に基いて位置決め固定される直前、いいかえれば、ビードコアが、カーカスバンドとともにビードロック手段の表面溝に嵌まり込む直前のタイミング等で解除するにある。
この場合好ましくは、それぞれのビードコアを、カーカスバンドの周りに位置決め固定するに際して、ビードコアを保持した各ビードトランスファを、ビードロック手段の拡径変形に伴って、カーカスバンドの中心軸線の中央部側へ自由変位させる。
この発明に係る方法では、成型ドラムのビードロック手段の拡径変形によってそれぞれのビードコアを、カーカスバンドの周りに位置決め固定するに際し、ビードコアを保持したビードトランスファの、カーカスバンドの軸線方向での拘束を解除して、好ましくは、ビードトランスファを、カーカスバンドの中央部側へ自由変位させることで、ビードロック手段の拡径変形に基いて、それぞれのビードコアが、ビードロック手段のビードロックシューに形成された表面溝内へカーカスバンドとともに嵌まり込むに当っての、カーカスバンドの、それぞれの表面溝と対応する部分を含んでそれより外側の端部分および、それぞれのビードコアの、成型ドラム軸線の中央部側への変位に対してビードトランスファを円滑に追従変位させることができるので、この時点では未だビードコアを保持するそれぞれのビードトランスファへの外力の作用、ひいては、両ビードトランスファの、側面視で上端部が相互に近接する向きの、各ビードトランスファの撓み変形を十分に防止することができる。
これがため、ビードロック手段によって位置決め固定されて、ビードトランスファから成型ドラムに引き渡されたそれぞれのビードコアはともに、側面視で、ドラム軸線に対して、実質的に直交する姿勢をとることになり、両ビードコア間で、成型ドラムの軸線方向に延在するカーカスコードの長さが、成型ドラムの全周にわたって十分均等になるので、製品タイヤにおけるユニフォミティ等の低下のおそれを有効に取り除くことができ、また、カーカスバンドの端部分を、ビードコアの周りに、波打ち現象等の発生なしに常に適正に折り返すことができ、結果として、外観不良の発生を効果的に防止することができる。
この発明の実施に当っては、たとえば、図2に示す提案技術で述べたように、中心軸線の周りに回動変位される成型ドラム1の周面上に、インナーライナゴム2および、他の所要のタイヤ構成部材を順次に貼付けるとともに、そのインナーライナゴム2等の外周側に、成型ドラム1の軸線方向に延在する複数本のカーカスコード3を所定のピッチで相互に平行に配設してなるゴムシートを全周にわたって貼付けて、全体として円筒状をなすカーカスバンド4を形成し、次いで、このカーカスバンド4の外周側で、相互に独立したそれぞれのビードトランスファ5で保持した一対のビードコア6を、サーボモータその他の駆動手段により、ガイドレールの案内下で、成型ドラム1の軸線方向に走行駆動される各ビードトランスファ5の変位によって、図2(a)に実線で示す位置から仮想線で示す位置にもたらして、カーカスバンド4の軸線方向に所定の間隔をおいて位置決め配置する。
その後は、成型ドラム1のビードロック手段を、図2(b)に示すように拡径変形させて、ビードトランスファ5にて保持したそれぞれのビードコア6を、前述したようにしてカーカスバンド4の周りに位置決め固定することが必要になるも、この発明では、ビードコア6のこのような位置決め固定に当って、たとえば、そのビードロック手段の拡径変形に先じて、または、ビードロック手段の拡径変形の途中で、図3に例示するように、ビードコア6が、ビードロック手段7のビードロックシュー8に設けた表面溝9内へ、カーカスバンド4とともに嵌まり込む直前のタイミングで、それぞれのビードトランスファ5の、図4に例示するようなガイドレール10に対する拘束を解除して各ビードトランスファ5の、ガイドレール10の延在方向、ひいては、カーカスバンドの軸線方向への自由な変位を許容することで、各ビードトランスファ5は、ビードコア6への、図3に関連して述べたような、成型ドラム1の中心軸線の中央部側に向く外力の作用に基いて、図1に仮想線で示す位置から、実線で示す外力の消滅位置まで円滑に、かつ迅速に変位することができ、これにより、それぞれのビードトランスファ5への、図4に示すような撓み変形の発生を有効に防止することができる。
従ってここでは、それぞれのビードトランスファ5で保持した一対のビードコア6を、成型ドラム軸線に対して直立姿勢に維持した状態でビードロック手段7によって位置決め固定するとともに、そこへ引き渡すことができ、これがため、一対のビードコア6間で、成型ドラム1の軸線方向に延びるカーカスコードの延在長さを、成型ドラム1、ひいては、カーカスバンド4の全周にわたって十分均等なものとすることができ、提案技術が抱える問題点を有効に解決することができる。
この発明による、ビードトランスファの変位態様を例示する略線側面図である。 ビードコアの位置決め固定工程を示す側面斜視図である。 ビードコアおよびカーカスバンドの変位態様を示す軸線方向の要部断面を概念的に示す図である。 ビードトランスファの撓み変形状態を誇張して示す略線側面図である。
符号の説明
1 成型ドラム
2 インナーライナ
3 カーカスコード
4 カーカスバンド
5 ビードトランスファ
6 ビードコア
7 ビードロック手段
8 ビードロックシュー
9 表面溝
10 ガイドレール

Claims (2)

  1. 成型ドラム上に、そのドラムの軸線方向に延在する複数本のカーカスコードを相互に平行に配設してなるゴムシートを貼付けて、全体として円筒状をなすカーカスバンドを形成し、このカーカスバンドの外周側に、それぞれのビードトランスファで保持した一対のビードコアを、カーカスバンドの軸線方向に所定の間隔をおいて位置決め配置し、その後、成型ドラムのビードロック手段の拡径変形によってそれぞれのビードコアを、カーカスバンドの周りに位置決め固定するに際して、ビードコアを保持した各ビードトランスファの、カーカスバンドの軸線方向での拘束を解除する生タイヤの成型方法。
  2. それぞれのビードコアを、カーカスバンドの周りに位置決め固定するに際して、ビードコアを保持した各ビードトランスファを、カーカスバンドの軸線の中央部側へ自由変位させる請求項1に記載の生タイヤの成型方法。
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