JP2007331201A - アウトサート成形品 - Google Patents
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Abstract
【課題】金属材料と成形樹脂を射出成形により接着を行う場合において、従前よりもそれらの接着領域における接着強度を著しく向上させることのできるアウトサート成形品を提供すること。
【解決手段】溶融させた成形樹脂を所望の成形体2の形状に固化させながら金属板5上に接着させて射出成形されたアウトサート成形品1であって、前記成形体2は、前記金属板5との対向面に、該成形体2の接着領域となる枠部3と、非接着領域となる枠内部4とが形成されており、前記枠部3を以て金属板5上に接着されている。
【選択図】図2
【解決手段】溶融させた成形樹脂を所望の成形体2の形状に固化させながら金属板5上に接着させて射出成形されたアウトサート成形品1であって、前記成形体2は、前記金属板5との対向面に、該成形体2の接着領域となる枠部3と、非接着領域となる枠内部4とが形成されており、前記枠部3を以て金属板5上に接着されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、金属板の板に成形樹脂を接着させたアウトサート成形品に関し、特に、前記接着を射出成形によって行なうアウトサート成形品に関する。
近年、金属材料と成形樹脂の射出成形による接着技術の開発、実用化が勧められている(インサート成形について、例えば、特許文献1、2参照)。この開発においては、成形条件による前記金属材料と成形樹脂との接着強度を向上させることが1つの研究課題、すなわち、解決すべき問題点であった。
この問題の解決策の1つとして、金属材料の接着面にトリアジンチオール系表面処理剤を用いた化学処理を施し、金属表面の結合反応性を整え、成形樹脂の接着強度を向上させる方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、この方法において作成された成形品においても、成形樹脂の成形体に生じるヒケやソリ等(以下、ヒケ等という)が原因となって金属材料と成形樹脂との接着面が剥離し易く、その接着強度を十分に得られないことがあった。
ヒケの場合を例にとって簡単に説明すると、ヒケは、樹脂の体積収縮(等温PVT特性)に依存する挙動であり、射出成形工程内における各部位の時刻歴的な履歴、すなわち、射出時の溶融状態から保圧工程、冷却工程の固化状態に至る間に発生する。つまり、金型内に充填された溶融樹脂は、金型表面を通じ冷却固化される。この成形体の外表面から固化が進む冷却固化(保圧・冷却)の過程において、設定射出条件(保圧圧力/時間)により、PVT特性に伴う体積変化(体積収縮)を補うことができないとき、成形体表面に位置する樹脂が溶融状態にある内部の樹脂の体積収縮に伴う引っ張り(収縮力)により、成形体の外形にヒケを生じさせる。このように、ヒケが生じる場合の収縮力が前記金属材料と成形樹脂との接着界面にも作用し、成形樹脂の剥離を助長させることがあった。金型温度分布差に伴い面収縮差や成形体厚差に依存する収縮差、冷却時間差で発生するソリについても同様であり、ソリが発生する場合の収縮力が前記金属材料と成形樹脂との接着界面にも作用し、成形樹脂の剥離を助長させることとなる。
そこで、発明者は、金属材料に接着される成形樹脂の成形体に生じるヒケ等を原因とする成形樹脂の剥離を防止できる加工を施すことで、前述の金属板を化学処理する方法による接着効果と相俟って、成形樹脂の接着強度をより向上させることができることを見出し、その効果を確認した。
従って、本発明の目的は、金属材料と成形樹脂を射出成形により接着を行う場合において、従前よりもそれらの接着領域における接着強度を著しく向上させることのできるアウトサート成形品を提供することを目的とするものである。
前述した目的を達成するため、本発明のアウトサート成形品は、溶融させた成形樹脂を所望の成形体の形状に固化させながら金属板上に接着させて射出成形されたアウトサート成形品であって、前記成形体は、前記金属板との対向面に、該成形体の接着領域となる枠部と、非接着領域となる枠内部とが形成されており、前記枠部を以て金属板上に接着されている点を特徴とする。
前記枠内部は、前記対向面において前記枠部よりも凹ませて形成されている点を特徴とする。
さらに、前記金属板には、トリアジン系表面処理剤を用いた表面処理が施されていることを特徴とする。
本発明のアウトサート成形品によれば、成形樹脂からなる成形体がその接着領域となる枠部を以て金属板に接着されることにより、金属板との対向面における内周縁に形成された接着領域の接着強度や、接着面積当たりの接着強度を高めることができるので、仮に、成形時において成形体の外形にヒケ等を生じさせる過分な体積収縮が生じたとしても、その収縮応力に耐えることが可能となり、成形体が縁部から剥離してしまうような不具合を減少させることが可能となる。
具体的には、前記枠内部を前記対向面において前記枠部よりも凹ませて形成することで、簡単に、前記枠部を接着領域とし、前記枠内部を非接着領域として作用させることができる。また、前記枠内部をねじ穴等に利用可能に形成してもよい。
また、前記金属板にトリアジン系表面処理剤を用いた表面処理が施されていれば、その表面処理による接着効果と相俟って、成形樹脂の接着強度をより向上させることができる。
次に、本実施形態のアウトサート成形品の基本的構成について説明する。
本実施形態のアウトサート成形品は、溶融させた成形樹脂を所望の成形体の形状に固化させながら金属板上に接着させて射出成形されたアウトサート成形品であって、前記成形体は、前記金属板との対向面に、該成形体の接着領域となる、前記対向面における枠部と、非接着領域となる、前記枠部により囲繞された枠内部とが形成されており、前記枠部を以て金属板上に接着されている。なお、アウトサート成形の方法は公知の方法であるので、その説明は省略する。
ここで、前記金属板としては、後述するトリアジン系表面処理剤を用いた表面処理の関係からは、例えば、純銅、脱酸素銅、黄銅、リン青銅等の銅系金属、キュプロニッケル、ニッケル等のニッケル系金属等からなる平板を用いることが望ましい。トリアジン系表面処理剤は、銅またはその合金等の銅系金属やニッケル系金属との反応性が強いためである。よって、このような銅系金属あるいはニッケル系金属以外の材料からなる金属板を用いる場合には、その表面に予め銅やニッケルのめっき処理を施しておくことが望ましい。
ここで、前記金属板の接着面は、トリアジン系表面処理剤を用いた公知の表面処理が施されている。その表面処理について簡単に説明すれば、例えば、洗浄処理した純銅板をモノナトリウム塩を用いて微調整したトリアジントリチオール塩水溶液(濃度1mmol/L)に30秒浸漬する。その後、浸漬させた前記純銅板を蒸留水とメタノールで5回、さらにエーテルで2回洗浄し、次いでドライヤで嵌挿させて、銅板表面にトリアジントリチオール金属塩の被膜が形成されたトリアジントリチオール処理銅板を得る。このように、金属表面に形成されたトリアジントリチオール金属塩の被膜を介することにより、種々の樹脂等を金属板に結合させることができる。
なお、トリアジントリチオール金属塩をマイナスに帯電可能な1,10−ジアミノデカン等の反応化合物を、前記トリアジントリチオール金属塩に吸着若しくは反応させることにより、金属表面をマイナスに帯電させ、酸化を抑制することができ、金属表面の反応性を向上させた状態を保持することができる(特開2001−200374号公報参照)。
また、前記成形樹脂としては、例えば、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)等の熱可塑性のエンジニアリングプラスチック樹脂を用いることができる。
そして、前記成形体は、金属板に対向する対向面の外周縁に枠部が形成されており、その枠部に囲繞された枠内部は、前記対向面において前記枠部よりも成形体の厚み方向に凹ませて形成されている。よって、前記成形体は、金属板の平面に対し、前記枠部を接着領域として用いることにより、前記トリアジントリチオール金属塩の被膜を介して金属板に接着されている。一方の前記枠内部は非接着領域として用いる。
このようにして、金属板に対して成型樹脂の射出成形からなる成形体が接着されたアウトサート成形体は、金属板との対向面における内周縁に形成された接着領域の接着強度や、接着面積当たりの接着強度が高められていることで、ヒケ等が発生するような収縮応力に耐えることが可能となり、成形体が縁部から剥離してしまうような不具合を減少させることが可能となる。
特に、前記非接着領域となる枠内部を凹状に凹ませ、高さ方向の肉厚を小さくすることにより、ヒケ等を生じさせる過分な収縮力の発生を抑止することができるので、成形体が金属板から剥離するような不具合を未然に防止することができる。
なお、本実施形態のような構成を有するアウトサート成形品の接着強度が増すシステムについては、非接着領域において、成形樹脂と金属板との接着界面、すなわち接着領域へ作用する樹脂剤の体積収縮による影響を、吸収、緩和させることができるためであると考えられる。
よって、前記枠内部を構成する凹部は、該成形体の成形時における収縮中心に対応する前記対向面の領域、すなわち、前記収縮中心からの仮想垂線が前記対向面に交差する点(便宜的に収縮中心点という)を含む領域として形成されていることが望ましい。前述のように、非接着領域は、成形体が収縮する際に、成形樹脂と金属板との接着界面、すなわち接着領域への体積収縮による影響を吸収・緩和させるように作用することとなるが、仮に、前記収縮中心点が前記枠部に位置するとすれば、接着領域として作用する枠部に作用する成形時の収縮応力を前記非接触領域によって吸収・緩和させることが期待できず、この部分において剥離が生じ易くなるためである。
また、前記非接着領域の面積については、接着領域に対する収縮応力の吸収・緩和に関しては広いほど効果的であるが、前記接着領域の接着強度との兼ね合いによる。
以下では、金属板の平面に接着される最も一般的な外形円柱状とされた成形体を接着させたアウトサート成形品を例にして、前述した構成を有するアウトサート成形品の効果確認を行なうとともに、非接着領域の面積と接着領域の接着強度との関係について説明する。
このアウトサート成形品1の成形体2は、図1に示すように、接着時における金属板2との対向面に、肉厚の周壁からなる円状の枠部3と、前記枠部3により囲繞された領域が円形凹状に形成された枠内部4とを有する。この場合において、前記枠部3は金属板5に対する接着領域となり、前記枠内部4は非接着領域となる。なお、前記枠部3の中心点は該成形体2の前記金属板5に対する対向面における中心点と同軸上に位置している。
ここで、前記成形体2の金属板5に対向する面における枠部3を構成する周壁の肉厚を変化させ(換言すれば、枠内部4の円形凹状の非接着領域の径寸法を変化させることになる)、接着領域の面積と接着強度および接着面積あたりの接着強度を測定する試験を行った。
具体的には、図2に示すように、直径寸法8mmφ、高さ7mmの外形円柱状とされた成形体2の金属板5に対向する面に非接着領域として凹状に形成された枠内部4の深さ寸法を0.5mmとされ、径寸法(mmφ)をそれぞれ0mm、0.5mm、1mm、2mm、3mm、4mm、5mm、6mm、7mmとされたる9つの試料を用意し、前述の接着強度を測定した。
今回は0.5mmの深さ寸法で行ったが、ヒケは成形体の厚さ方向の収縮で起こるので、深さ寸法が大きい方が成形体の厚さが薄くなり有利である。設計が可能であれば、円柱状(または形状は自由)の抜き穴としても良い。
前記金属板5としては、0.7mm厚とされ、円柱状の成形体2を接着可能な平面を有する黄銅板に、トリアジントリチオール金属塩の被膜を形成する公知の化学処理、および、前記トリアジントリチオール金属塩をマイナスに帯電可能な反応化合物を、前記トリアジントリチオール金属塩に吸着若しくは反応させて金属表面をマイナスに帯電させる化学処理(特開2001−200374号公報参照)を施したものを使用した。
前記成形体2を構成する成形樹脂としてはポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂であるジュラネックス330HR(ポリプラスチックス株式会社製:商品名)を用い、射出成形の成形条件としては、樹脂温度240℃、金型温度100℃、射出圧力150MPa、射出時間2〜3secとした。なお、前記ジュラネックス330HRの熱膨張係数は、2×10−5/kである。
そして、円柱状の成形体2に形成する円形凹状の枠内部4は、その内径寸法(mmφ)を確保するべく、同じ直径寸法(mmφ)のピン部材(不図示)を黄銅板5に穿設させた孔部6へ成形体2の反形成面側から嵌挿させておき、射出成形後に前記ピン部材を除去することで凹状に形成した。これにより、前記成形体2の黄銅板5に対向する面に、非接続領域としての円形凹状の枠内部4と、接続領域としての枠部3を形成することができる。なお、前記孔部6および円形凹状の枠内部4をねじ穴等として利用する場合には、ねじ穴としての寸法等を予め考慮して前記孔部6および円形凹状の枠内部4を形成することで、従前は射出成形後の成形体2に施していた穿孔などの別の加工を省略することも可能となる。
このようにして成形されたアウトサート成形品1における前記成形体2と黄銅板5との接着強度は、前記アウトサート成形品1の黄銅板5を治具に固定し、黄銅板5に対して垂直方向に前記成形体2を引っ張り、その接着強度(引っ張り強度)を測定した。
その結果を下表にまとめ、図3には、枠内部4の径寸法変化に伴う成形体2の接着強度の変化、図4には、枠内部4の径寸法変化に伴う成形体2の接着面積に対する接着強度の変化を示す。
これらの測定結果から、成形体2の黄銅板5との対向面に非接着領域を形成しない場合(試料1)に比べ、成形体2の黄銅板5との対向面に接着領域を形成する(試料2乃至9)方が接着強度が増すことが確認された。試料1と試料2の結果を比べてもわかるように、0.5mmφの径寸法であっても、非接着領域としての枠内部4を形成することで接着強度を向上させることができている。そして、8mmφの円柱状とされた成形体2は、非接着領域としての枠内部4の径寸法を3〜6mmφとした場合に高い接着強度を得ることができるという結果から、接着面積が成形体2の前記黄銅板5との対向面の面積における44〜86%程度となるように構成されていることが望ましいことがわかった。
なお、この数値範囲は、成形体2の黄銅板5との対向面の平面形状の如何に拘わらず、接着部に働く成形樹脂の収縮応力を吸収・緩和させて、接着強度を向上させることができる数値範囲である。
このように、本実施形態の構成を備えたアウトサート成形品1は、黄銅板5と成形体2との接着強度に関する明らかな効果を得られることが立証された。
また、成形樹脂が有する熱膨張係数による前述の効果に相違があるかどうかを確認した。
以下の表2には、成形樹脂として、前記ジュラネックス330HRに代えて、熱膨張係数が4×10−5/kであるジュラネックス3105A(ポリプラスチックス株式会社製:商品名)を用い、前述の接着強度の測定試験を行った結果をまとめ、同様に、表3は、熱膨張係数が9×10−5/kであるジュラネックス6300B(ポリプラスチックス株式会社製:商品名)を用い、前述の接着強度の測定試験を行った結果をまとめている。そして、図5および図6には、これらの成形体2の接着強度の変化を示す。
この実験の結果、熱膨張係数を異ならせる3種のポリブチレンテレフタレート樹脂であっても、枠内部4の径寸法の変化に対し、接着強度は類似した変化を示すことがわかった。
すなわち、熱膨張係数に大きく影響されることなく、本実施形態のように、黄銅板5との対向面に接着領域としての枠部3と非接着領域としての凹状の枠内部4とを形成し、前記枠部3を以て、トリアジン系の表面処理剤で表面処理等を施した黄銅板5に接着させたアウトサート成形品1は、それらの接着領域における接着強度を従前のアウトサート成形品1よりも著しく向上させることができることが立証された。
なお、本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
例えば、非接着領域は、図7に示すように、接着領域と面一に形成されていてもよい。この場合であっても、接着面積を減らし、金属板との対向面における内周縁に形成された接着領域の接着面積当たりの接着強度を高めることで、ヒケ等が発生するような収縮力の作用に耐えることができ、成形体が剥離してしまうような不具合を減少させることが可能となる。
1 アウトサート成形品
2 成形体
3 枠部
4 枠内部
5 金属板(黄銅板)
6 孔部
2 成形体
3 枠部
4 枠内部
5 金属板(黄銅板)
6 孔部
Claims (3)
- 溶融させた成形樹脂を所望の成形体の形状に固化させながら金属板上に接着させて射出成形されたアウトサート成形品であって、前記成形体は、前記金属板との対向面に、該成形体の接着領域となる枠部と、非接着領域となる枠内部とが形成されており、前記枠部を以て金属板上に接着されていることを特徴とするアウトサート成形品。
- 前記枠内部は、前記対向面において前記枠部よりも凹ませて形成されていることを特徴とする請求項1に記載のアウトサート成形品。
- 前記金属板には、トリアジン系表面処理剤を用いた表面処理が施されていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のアウトサート成形品。
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JP2006164862A Withdrawn JP2007331201A (ja) | 2006-06-14 | 2006-06-14 | アウトサート成形品 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2006
- 2006-06-14 JP JP2006164862A patent/JP2007331201A/ja not_active Withdrawn
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