JP2007330609A - 非接触式眼圧計 - Google Patents

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Abstract

【課題】被検眼の角膜への気流の吹き付けによって角膜に与える圧力を減少させることにより被検者への不快感をより確実に軽減することができる非接触式眼圧計を提供する。
【解決手段】制御回路80は、気流吹きつけ手段の作動開始時点から角膜Cへの気流の吹き付けによって該角膜が変形し始めることにより光量信号が立ち上がる時点までの時間tdと、気流吹きつけ手段の作動開始時点から圧力センサ14Bにより測定されたチャンバー14A内の圧力の値が上昇し始めるまでの時間taを計測し、時間tdと時間taとの差Δtを求め、この時間差Δtに基づいて被検眼Eの眼圧値Pを求める。
【選択図】図7

Description

本発明は、被検眼の角膜に気流を吹き付けることにより角膜を変形させ、該角膜の変位を検出することにより被検眼の眼圧値を測定する非接触式眼圧計に関する。
従来、被検眼の緑内障検査の際に眼圧を測定するために用いられる眼圧計として、被検眼の角膜に気流を吹き付けることにより角膜を変形させてその変形状態を検出することにより、角膜に接触することなく眼圧を測定することができる非接触式眼圧計が知られている。この非接触式眼圧計では、角膜に光を照射し、角膜の変形状態が扁平状態になったときの角膜からの反射光の光量を検出し、その光量と角膜が扁平状態になるときの気流の圧力とから眼圧を算出する(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、角膜が扁平状態になるまで気流を角膜に吹き付ける必要があることから、角膜に大きな圧力が掛かり、被験者に不快感を与える。
そこで、被検者に与える不快感を軽減するために、気流吹き付け手段による気流の吹き付けにより角膜が扁平状態になる前に角膜への気流の吹き付けを停止し、その時点で得られた光量の値と吹き付けを停止した時点での気流の圧力とから角膜が扁平状態となる時点での光量の値を予測し、その予測した値に基づいて被検眼の眼圧値を求める非接触式眼圧計が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
これによれば、角膜が扁平状態になる前に角膜への気流の吹き付けを停止することから、角膜が扁平状態になるまで気流を角膜に吹き付ける場合に比べて、角膜に作用する圧力を小さくすることができるので、被験者に与える不快感を軽減することができる。
実開平59−143402号公報 特公平3−51409号公報
しかしながら、気流の吹き付けにより角膜が変形する初期時点で得られた光量の値からでは角膜が扁平状態になる時点を予測することができず、角膜が扁平状態になる時点を予測するためには、角膜をある程度変形させる必要がある。従って、角膜が扁平状態になる時点が予測可能となる変形量で変形するまで角膜に気流を吹き付ける必要があるため、被検者に与える不快感を十分に軽減することができない。
そこで、本発明の目的は、被検眼の角膜への気流の吹き付けによって角膜に与える圧力を減少させることにより被検者への不快感をより確実に軽減することができる非接触式眼圧計を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、被検眼の角膜に気流を吹き付けることにより前記角膜を変形させるための気流吹き付け手段と、前記角膜からの反射光の光量の変化に基づいて前記角膜の変形を検出し、該角膜の変位に応じた前記反射光の光量を示す光量信号を出力する角膜変形検出手段と、前記気流吹きつけ手段の作動開始時点から前記角膜への前記気流の吹き付けによって該角膜が変形し始めることにより前記光量信号が立ち上がる時点までの時間を計測する計時手段と、該計時手段により計測された時間に基づいて前記被検眼の眼圧値を求める演算手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、被検眼の角膜に気流を吹き付けることにより前記角膜を変形させるための気流吹き付け手段と、前記角膜からの反射光の光量の変化に基づいて前記角膜の変形を検出し、該角膜の変位に応じた前記反射光の光量を示す光量信号を出力する角膜変形検出手段と、前記気流吹きつけ手段の作動開始時点から前記角膜への前記気流の吹き付けによって該角膜が変形し始めることにより前記光量信号が立ち上がる時点までの時間を計測する第一の計時手段と、前記気流吹きつけ手段の作動開始時点から前記光量信号の前記立ち上がり時点よりも手前の所定の時点までの時間を計測する第二の計時手段と、前記第一の計時手段及び前記第二の計時手段によりそれぞれ計測された時間の差に基づいて前記被検眼の眼圧値を求める演算手段とを備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記気流吹き付け手段は前記気流の圧力を測定するための圧力センサを備え、前記所定の時点は、前記圧力センサにより測定された前記気流の圧力の値が上昇し始める時点に対応する時点であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、気流吹きつけ手段の作動開始時点から被検眼の角膜への気流の吹き付けによって該角膜が変形し始めることにより光量信号が立ち上がる時点までの時間を計時手段により計測し、該計時手段により計測された時間に基づいて被検眼の眼圧値を演算手段により求めることから、被検眼の眼圧値を求めるためには角膜が変形し始めるまで気流を角膜に吹き付ければよい。
これにより、従来のように角膜が扁平状態になるまで気流を角膜に吹き付ける場合及び角膜が扁平状態になる時点が予測可能となる変形量で変形するまで角膜に気流を吹き付ける場合に比べて、被検眼の眼圧値を求めるために角膜に吹き付けるべき気流の吹き付け量を確実に減少させることができる。
従って、被検眼の眼圧値を求めるために角膜に作用させる圧力を小さくすることができるので、被験者に与える不快感をより確実に軽減することができる。
請求項2に記載の発明によれば、気流吹きつけ手段の作動開始時点から被検眼の角膜への気流の吹き付けによって該角膜が変形し始めることにより光量信号が立ち上がる時点までの時間を第一の計時手段により計測し、気流吹きつけ手段の作動開始時点から光量信号の立ち上がり時点よりも手前の所定の時点までの時間を第二の計時手段により計測し、第一の計時手段及び第二の計時手段によりそれぞれ計測された時間の差に基づいて被検眼の眼圧値を演算手段により求めることから、被検眼の眼圧値を求めるためには角膜が変形し始めるまで気流を角膜に吹き付ければよい。
これにより、従来のように角膜が扁平状態になるまで気流を角膜に吹き付ける場合及び角膜が扁平状態になる時点が予測可能となる変形量で変形するまで角膜に気流を吹き付ける場合に比べて、被検眼の眼圧値を求めるために角膜に吹き付けるべき気流の吹き付け量を確実に減少させることができる。
従って、被検眼の眼圧値を求めるために角膜に作用させる圧力を小さくすることができるので、被験者に与える不快感をより確実に軽減することができる。
また、本発明によれば、第一及び第二の各計時手段により計測された時間の差に基づいて被検眼の眼圧値を求める。
例えば、眼圧測定を同一の被検眼に対して複数回行ったときに、気流吹き付け手段の作動開始時点から気流が角膜に吹き付くまでの時間が測定を行う毎に異なった場合、該時間の変化に追従して、気流吹き付け手段が作動を開始してから角膜が変形し始めるまですなわち光量信号が立ち上がるまでの時間が測定毎に変化する。このような場合、気流吹き付け手段の作動開始から光量信号が立ち上がるまでの時間のみに基づいて眼圧を測定した場合、眼圧の値が測定毎に異なってしまうため、眼圧を正確に測定することができない。
これに対し、本発明によれば、前記したように、各計時手段により計測された時間の差に基づいて被検眼の眼圧値を求めることから、例えば所定の時点を気流が角膜に吹き付けられた時点に設定した場合、気流が角膜に吹き付けられてから角膜が変形するまでの間の時間はほぼ安定しているので、該時間に基づいて眼圧を求めることにより、気流吹き付け手段の作動開始時点から気流が角膜に吹き付くまでの時間が測定を行う毎に異なる場合でも、気流吹き付け手段の作動開始から光量信号が立ち上がるまでの時間のみに基づいて眼圧を測定した場合に比べて眼圧を正確に測定することができる。
請求項3に記載の発明によれば、前記所定の時点が、気流吹き付け手段の圧力センサにより測定された気流の圧力の値が上昇し始める時点に対応する時点に設定されている。
この場合、気流吹き付け手段の作動開始から気流の圧力の値が上昇し始めるまでの時間が測定する毎に変化したとき、この変化に追従して、気流吹き付け手段の作動開始から気流が角膜に吹き付けられるまでの時間が変化し、従って、気流吹き付け手段の作動開始から光量信号が立ち上がるまでの時間が変化する。
従って、気流の圧力の値が上昇し始めてから光量信号が立ち上がるまでの時間はほぼ安定していることから、該時間に基づいて眼圧を求めることにより、気流吹き付け手段の作動開始から気流の圧力の値が上昇し始めるまでの時間が測定を行う毎に異なる場合でも、例えば気流吹き付け手段の作動開始から光量信号が立ち上がるまでの時間に基づいて眼圧を測定した場合に比べて眼圧を正確に測定することができる。
本発明を図示の実施例に沿って説明する。
本発明に係る非接触式眼圧計は、図1及び図2に示すように、装置本体Sを備える。
装置本体Sは、被検眼Eの前眼部を観察する前眼部観察光学系10と、XY方向(図1及び図2で見て図面に対して垂直な方向及び左右方向である。)のアライメント検出及び角膜変形検出を行うための指標光を被検眼Eの角膜Cにその正面から投影するXYアライメント指標投影光学系20と、被検眼Eに固視標を提示する固視標投影光学系30とを備える。
更に、装置本体Sは、装置本体Sと角膜CとのXY方向の位置関係を検出するXYアライメント検出光学系40と、角膜Cの変形量を検出する角膜変形検出手段である角膜変形検出光学系50と、角膜Cに斜めからZ方向(図1及び図2で見て左右方向である。)のアライメント用の指標光を投影するZアライメント指標投影光学系60と、装置本体Sと角膜CとのZ方向の位置関係を検出するZアライメント検出光学系70とを備える。
前眼部観察光学系10は、被検眼Eの左右に配置され前眼部を照明するための複数の前眼部照明光源11、気流吹き付けノズル12、前眼部窓ガラス13、チャンバー14A、チャンバー窓ガラス14、ハーフミラー15、対物レンズ16、ハーフミラー17,18及びCCDカメラ19を備える。O1は、前眼部観察光学系10の光軸である。
気流吹き付けノズル12、前眼部窓ガラス13、チャンバー14A及びチャンバー窓ガラス14は、チャンバー14A内の空気を圧縮すべく該チャンバー内に移動可能に配置された図示しないピストンと共に、被検眼Eの角膜Cに向けて気流を吹き付けることにより角膜Cを変形させるための気流吹き付け手段を構成する。
被検眼Eの前眼部が各前眼部照明光源11により照明されると、被検眼Eからの反射光は、気流吹き付けノズル12の内外を経て前眼部窓ガラス13、チャンバー窓ガラス14及びハーフミラー15を順次透過し、対物レンズ16により集束され、更に、ハーフミラー17,18を透過してCCDカメラ19に照射される。これにより、被検眼Eの前眼部像がCCDカメラ19上に形成される。
XYアライメント指標投影光学系20は、図2に示すように、赤外光を出射するXYアライメント用光源21、集光レンズ22、開口絞り23、ピンホール板24、ダイクロイックミラー25、及び、ピンホール板24に焦点を一致させるように光路上に配置された投影レンズ26を備える。
XYアライメント用光源21から出射された赤外光は、集光レンズ22により集束され、開口絞り23を通過した後、ピンホール板24に導かれる。ピンホール板24を通過した赤外光は、ダイクロイックミラー25に反射し、投影レンズ26を透過することにより平行光束となる。その後、赤外光は、ハーフミラー15に反射し、チャンバー窓ガラス14を透過して気流吹き付けノズル12の内部を通過し、図3に示すように、被検眼Eの角膜Cに照射される。角膜Cに照射された赤外光すなわちXYアライメント指標光Kは、角膜Cの頂点Pと角膜Cの曲率中心との中間位置に輝点像Rを形成するように角膜表面Tで反射される。尚、開口絞り23は、投影レンズ26に関して角膜頂点Pと共役な位置に設けられている。角膜表面Tで反射されたXYアライメント指標光Kは、気流吹き付けノズル12の内部を通りチャンバー窓ガラス14及びハーフミラー15を順次透過した後、対物レンズ16により集束される。更に、対物レンズ16を透過したXYアライメント指標光Kの一部は、ハーフミラー17を透過し、また、対物レンズ16を透過したXYアライメント指標光Kの一部はハーフミラー17で反射する。ハーフミラー17を透過した光の一部は、ハーフミラー18を透過し、また、ハーフミラー17を透過した光の一部は、ハーフミラー18で反射する。
固視標光学系30は、図2に示すように、可視光を出射する固視標用光源31と、ピンホール板32とを備える。固視標用光源31から出射された固視標光は、ピンホール板32を通過した後、ダイクロイックミラー25を経て、投影レンズ26により平行光となる。更に、固視標光は、ハーフミラー15で反射された後、チャンバー窓ガラス14を透過し、気流吹き付けノズル12の内部を通過して被検眼Eに導かれる。被検者は、その被検眼Eで固視標を固視目標として注視することにより、被検眼Eの視線が固定される。
XYアライメント検出光学系40は、センサ41及びセンサに接続されたXYアライメント検出回路42を備える。センサ41は、従来よく知られたPSDのような位置検出可能な受光センサであり、ハーフミラー18で反射したXYアライメント指標光Kを受ける。これにより、センサ41上に輝点像R’1が形成される。XYアライメント検出回路42は、センサ41からの出力に基づいて装置本体Sと角膜Cとの位置関係(XY方向)を公知の手段によって演算し、その演算結果を後述するZアライメント検出補正回路74及び制御回路80(図1参照。)に出力する。
他方、ハーフミラー18を透過した角膜Cによる反射光束は、CCDカメラ19に照射され、該CCDカメラ上に輝点像R’2を形成する。CCDカメラ19は、図示しないモニタ装置に画像信号を出力する。これにより、図4に示すように、被検眼Eの前眼部像E’及びXYアライメント指標光の輝点像R’2が、前記モニタ装置の画面Gに表示される。なお、図4において、Hは図示しない画像生成手段によって生成されたアライメント補助マークである。
角膜変形検出光学系50は、図2に示すように、ピンホール板51と、センサ52とを備える。センサ52は、フォトダイオードのように光量検出可能な受光センサである。ハーフミラー17によって反射されたXYアライメント指標光Kは、ピンホール板51を通過してセンサ52に導かれる。センサ52は、検出したXYアライメント指標光Kの光量を示す光量信号を前記した制御回路80に出力する。
Zアライメント指標投影光学系60は、図1に示すように、赤外光を出射するZアライメント用光源61、集光レンズ62、開口絞り63、ピンホール板64、及び、ピンホール板64に焦点を一致させるように光路上に配置された投影レンズ65を備える。O2は、Zアライメント指標投影光学系60の光軸である。
Zアライメント用光源61を出射した赤外光は、集光レンズ62により集光された後、開口絞り63を通過してピンホール板64に導かれる。ピンホール板64を通過した赤外光は、投影レンズ65を透過することにより平行光となった後、角膜Cに導かれ、図5に示すように、輝点像Qを形成するように角膜表面Tで反射される。尚、開口絞り63は、投影レンズ65に関して角膜頂点Pと共役な位置に配置されている。
Zアライメント検出光学系70は、図1に示すように、結像レンズ71、Y方向にパワーを持ったシリンドリカルレンズ72、センサ73及び前記したZアライメント検出補正回路74を備える。センサ73は、ラインセンサやPSDのように位置検出可能な受光センサである。O3は、Zアライメント検出光学系70の光軸である。
Zアライメント指標投影光学系60により投影された赤外光の角膜表面Tからの反射光は、結像レンズ71により集束された後、シリンドリカルレンズ72を経てセンサ73上に輝点像Q’を形成する。センサ73により検出された情報は、該センサからZアライメント検出補正回路74に送られる。Zアライメント検出補正回路74による補正は、特開2000−212号公報に記載されていると同様に行われる。
尚、XZ平面内では、輝点像Q及びセンサ73は結像レンズ71に関して互いに共役な位置関係にあり、YZ平面内では、角膜頂点P及びセンサ73は結像レンズ71、シリンドリカルレンズ72に関して互いに共役な位置関係にある。すなわち、センサ73は、開口絞り63と共役関係にあり(このときの倍率は、開口絞り63の像がセンサ73の大きさよりも小さくなるように選んである。)、Y方向に角膜Cがずれたとしても角膜表面Tにからの反射光は、センサ73に効率良く入射する。
本発明に係る非接触式眼圧計では、チャンバー14A内に、図2に示すように、該チャンバー内の圧力を測定する圧力センサ14Bが設けられている。圧力センサ14Bは、チャンバー14A内の圧力を測定すると、その圧力を示す信号を制御回路80に送る。
検者は、図4に示すモニタ画面で前眼部像E’を観察しながら、輝点像R’2がアライメント補助マークHの中に入り且つピントが合うように装置本体SをXYZ方向に手動で移動させることにより、アライメント調整を行う。
このとき、制御回路80は、XYアライメント検出回路42及びZアライメント検出補正回路74からの信号が所定範囲内に入ったとき、気流吹き付け手段を作動させる。
気流吹き付け手段が作動すると、チャンバー14A内の空気は、前記ピストンがチャンバー14A内を移動することにより圧縮された後、チャンバー14A内から気流吹き付けノズル12を経て角膜Cに向けて噴射される。
角膜Cは、気流が吹き付けられると、図6に示すように、気流から受ける圧力により変形する。図6において、実線は角膜Cの変形前の状態を示し、一点鎖線はその角膜Cの扁平状態を示し、破線は角膜Cが無負荷の状態から扁平状態になるまでの途中の状態を示す。角膜Cへの気流の吹き付けによる角膜Cの変形量Δは、無負荷状態の角膜Cの頂点Pから変形後の角膜Cの頂点Pまでの間隔の大きさで定まり、気流から受ける圧力が大きくなるに従って増加する。
角膜Cの変形量Δとセンサ52により検出されるXYアライメント指標光Kの光量すなわち角膜Cからの反射光の光量との間には、従来よく知られているように相関関係がある。すなわち、センサ52により検出される光量の値は、角膜Cの変形量Δが増大すると増加し、角膜Cが偏平状態になったときに最大となる。制御回路80は、センサ52から光量信号を受けると、該光量信号に含まれる光量の値を角膜の変形量Δに換算する。
図7は、気流吹き付け手段の作動開始からの経過時間と、チャンバー14A内の圧力及び気流の吹き付けによる角膜Cの変形量Δのそれぞれとの関係を示すグラフである。図7のグラフの横軸は経過時間(単位はmsである。)を示し、縦軸はチャンバー14A内の圧力(単位はmmHgである。)及び角膜Cの変形量Δ(単位はμmである。)を示している。チャンバー14A内の圧力変化は特性線F1で示されており、角膜Cの変形量は特性線F2で示されている。
チャンバー14A内の圧力の値は、特性線F1に示すように、気流吹き付け手段の作動開始時から前記ピストンが作動し始めるまでの間は、ほぼ0(mmH)となり、前記ピストンの作動開始時点ta(ms)の経過後、該ピストンの作動によりチャンバー14A内の空気が圧縮されることによって上昇し始める。すなわち、チャンバー14A内の圧力を示すグラフは、気流吹き付け手段の作動開始時からta(ms)経過時に立ち上がり始める。
制御回路80は、圧力センサ14Bから送られてくる信号に基づいて、気流吹き付け手段の作動開始時からチャンバー14A内の圧力が上昇し始めるまでの時間taを計測する。すなわち、制御回路80は、気流吹きつけ手段の作動開始時点から圧力センサ14Bにより測定された圧力の値が上昇し始める時点までの時間を計測する計時手段としての役割を担う。
角膜Cの変形量Δは、特性線F2に示すように、気流吹き付け手段の作動開始時から気流が吹き付けられるまでの間は、ほぼ0(μm)となり、気流が吹き付けられることにより該気流から圧力を受けた時点の経過後、上昇し始める。このとき、一般的に、前記ピストンの作動によりチャンバー14A内の圧力が上昇し始めてから気流の噴射までの間に時間がおかれることから、角膜Cの変形量Δの値が上昇する時点は、チャンバー14A内の圧力が上昇する時点から若干遅れる。これにより、角膜Cの変形量Δを示すグラフは、チャンバー14A内の圧力が上昇する時点ta(ms)の経過後、更に、気流から圧力を受けた時点を経過した後に立ち上がり始める。
制御回路80は、センサ52から受ける光量信号に基づいて、気流吹き付け手段の作動開始時から角膜Cが変形し始めた時点までの時間tdを計測する。すなわち、制御回路80は、気流吹きつけ手段の作動開始時点から角膜Cへの気流の吹き付けによって該角膜が変形し始めることにより光量信号が立ち上がる時点までの時間を計測する計時手段としての役割を担う。制御回路80により計測される時間tdに対応する時点は、図示の例では、変形量Δの値が30(μm)となる時点に設定されている。
また、制御回路80は、図示の例では、時間tdを計測したとき、気流吹き付け手段の作動を停止させる旨の制御信号を気流吹き付け手段に送る。これにより、角膜Cへの気流の吹き付けが停止され、チャンバー14A内の圧力の値及び角膜Cの変形量Δの値は、図7に示すように、気流吹き付け手段の作動停止時点の経過後、時間の経過と共に減少する。
更に、制御回路80は、時間tdを計測した後、図示の例では、計測した時間ta及び時間tdの値に基づいて、被検眼Eの眼圧値Pを求める。
一般的に、被検眼Eの眼圧が高い場合、吹き付けられる気流の圧力が高くならないと角膜Cの変形が開始しないため、角膜Cの変形開始時期は遅くなる。逆に、眼圧が低いと気流の圧力が低くても角膜Cに変形が生じるため、角膜Cの変形開始時期は早くなる。すなわち、気流吹き付け手段の作動開始時からチャンバー14Aの内圧が上昇し始めるまでの時間taはほぼ一定であるが、気流吹き付け手段の作動開始時から角膜Cが変形し始める時間tdは眼圧の大きさによって変動する。
そこで、本実施例では、時間td及び時間taの時間差Δtと眼圧値Pとの相関関係が制御回路80に記憶されており、制御回路80は、時間差Δtに基づいて被検眼Eの眼圧値Pを求める。
制御回路80に記憶される時間td及び時間taの時間差Δtと眼圧値Pとの相関関係は、例えば以下のように求めることができる。
先ず、図8に示すように、複数の被験者の角膜Cにセンサ52で検知される光量の値が最大値を示すまですなわち角膜Cが扁平状態になるまで気流を吹き付け、時間ta、時間td及び気流吹き付け手段の作動開始時点から角膜Cが偏平状態になるまでの時間tcをそれぞれ被験者毎に計測し、更に、時間tc時におけるチャンバー14A内の圧力を計測する。
続いて、角膜Cが扁平状態になった時間tcと眼圧値Pとの間の相関関係を求める。このとき、従来よく知られているように、チャンバー14A内の圧力と眼圧との間には相関関係があることから、各被検者から得られた時間tcをそのときのチャンバー14A内の圧力の値に対応させることにより、時間tc及び眼圧の相関関係を求めることができる。
次に、各被験者から得られた時間差Δtを被験者毎に求め、時間tcを、その時間tcが得られたときの測定時の時間ta及び時間tdの差Δtに置換する。これにより、時間差Δtと被検眼Eの眼圧値Pとの間の相関関係を求めることができる。
図9は、上記したように求められた時間差Δtと被検眼Eの眼圧値Pとの間の相関関係を示すグラフである。図9のグラフの横軸は眼圧(単位はmmHgである。)を示し、縦軸は時間差Δt(単位はmsである。)を示している。
グラフには、各被検者から得られた時間差Δtのときの眼圧値Pに対応する位置が○(白丸)で示されている。各被検者から得られた時間差Δtの値は、図示の例では、前記した時間ta,td及びtcの測定を被験者毎に5回行い、各測定から得られた差Δtの値の平均値である。
各被験者から得られた時間差Δtと眼圧値Pとの関係を示す式は、
Δt=0.0843P+0.4324・・・・式(1)
となる。式(1)は、例えば従来よく知られた最小二乗法により求めることができる。この式(1)は、制御回路80に記憶されている。
図9によれば、時間差Δtと眼圧値Pとの相関係数は、0.823であり、これにより、時間差Δtと眼圧値Pとの間の相関性が高いことが分かる。
被検眼Eの眼圧値を求める際、制御回路80は、計測した時間ta及び時間tdから時間差Δtを算出し、算出した時間差Δtの値に対応する眼圧値Pを式(1)から算出する。すなわち、制御回路80は、時間差Δtに基づいて眼圧値Pを算出する演算手段としての役割を担う。この制御回路80による算出により、被検眼Eの眼圧値Pを求めることができる。
本実施例によれば、前記したように、気流吹きつけ手段の作動開始時点から被検眼Eの角膜Cへの気流の吹き付けによって該角膜が変形し始めることにより光量信号が立ち上がる時点までの時間tdと、気流吹きつけ手段の作動開始時点からチャンバー14A内の圧力が上昇し始めるまでの時間taとをそれぞれ計測し、時間tdと時間taとの差に基づいて被検眼Eの眼圧値Pを求めることから、被検眼Eの眼圧値Pを求めるためには角膜Cが変形し始めるまで気流を角膜Cに吹き付ければよい。
これにより、従来のように角膜Cが扁平状態になるまで気流を角膜Cに吹き付ける場合及び角膜Cが扁平状態になる時点が予測可能となる変形量で変形するまで角膜Cに気流を吹き付ける場合に比べて、被検眼Eの眼圧値Pを求めるために角膜Cに吹き付けるべき気流の吹き付け量を確実に減少させることができる。
従って、被検眼Eの眼圧値Pを求めるために角膜Cに作用させる圧力を小さくすることができるので、被験者に与える不快感をより確実に軽減することができる。
また、前記したように、制御回路80により計測された時間tdと気流吹きつけ手段の作動開始時点から光量信号の立ち上がり時点よりも手前の所定の時点すなわち気流吹き付け手段の圧力センサ14Bにより検出されたチャンバー14A内の圧力の値が上昇し始める時点に対応する時点までの時間taとの差に基づいて被検眼Eの眼圧値Pを求める。
例えば、眼圧測定を同一の被検眼Eに対して複数回行ったときに、例えば気流吹き付け手段の作動開始時点から前記ピストンが作動し始めるまでの時間が測定を行う毎に異なった場合、該時間の変化に追従して、気流吹き付け手段が作動を開始してから角膜Cが変形し始めるまですなわち光量信号が立ち上がるまでの時間tdが測定毎に変化する。このような場合、気流吹き付け手段の作動開始から光量信号が立ち上がるまでの時間tdのみに基づいて眼圧を測定した場合、眼圧値Pが測定毎に異なってしまうため、眼圧値Pを正確に測定することができない。
これに対し、本発明によれば、前記したように、気流吹きつけ手段の作動開始時点から光量信号の立ち上がるまでの時間tdとチャンバー14A内の圧力の値が上昇し始めるまでの時間taとの差Δtに基づいて被検眼Eの眼圧値Pを求めることから、チャンバー14Aの内圧が上昇し始めてから光量信号が立ち上がるまでの時間Δtはほぼ一定であるので、眼圧測定を同一の被検眼Eに対して複数回行ったときに、例えば気流吹き付け手段の作動開始時点から気流が角膜に吹き付くまでの時間が測定を行う毎に異なる場合でも、時間差Δtに基づいて眼圧を求めることにより、気流吹き付け手段の作動開始から光量信号が立ち上がるまでの時間tdのみに基づいて眼圧を測定した場合に比べて眼圧値Pを正確に測定することができる。
本実施例では、気流吹き付け手段のチャンバー14A内に、該チャンバー内の圧力を測定する圧力センサ14Bが設けられており、制御回路80は、圧力センサ14Bにより測定されたチャンバー14A内の圧力が上昇し始める時間taを計測する例を示したが、これに代えて、被検眼Eの近傍に圧力センサを配置し、該圧力センサにより角膜Cが気流から受ける圧力を検出し、その圧力の値が上昇し始める時間ta´を制御回路80で計測することができる。
この場合、角膜Cが気流から受ける圧力の値が上昇し始めてから光量信号が立ち上がるまでの時間Δt´はほぼ一定であるので、眼圧測定を同一の被検眼Eに対して複数回行ったときに、例えば気流吹き付け手段の作動開始時点から前記ピストンが作動し始めるまでの時間が測定を行う毎に異なる場合でも、前記時間Δt´に基づいて眼圧を求めることにより、気流吹き付け手段の作動開始から光量信号が立ち上がるまでの時間tdのみに基づいて眼圧を測定した場合に比べて眼圧値Pを正確に測定することができる。
また、本実施例では、制御回路80により計測される時間tdに対応する時点が、変形量Δの値が30(μm)となる時点に設定されている例を示したが、これに代えて、時間tdに対応する時点を変形量Δの値が30(μm)より小さい値または大きい値を示す時点における時間をtdに設定することができる。
更に、本実施例では、tdの値を、変形量Δの値が30(μm)となる時点に対応する時間を光量信号のグラフから読み取ることにより求める例を示したが、これに代えて、例えば変形量Δの値が30(μm)のときの点と35(μm)のときの点とをそれぞれ光量信号のグラフ上で検出し、両点を通る直線を例えば従来よく知られた補外法により求め、その直線と時間軸(x軸)との交点すなわち光量を0としたときの時間を求め、この時間をtdとすることができる。
また、本実施例では、時間td及び時間taを計時する計時手段としての役割を制御回路80に担わせた例を示したが、これに代えて、計時手段を制御回路80とは別に設けることができる。
更に、本実施例では、時間差Δtと眼圧値Pとの相関関係を求める際、複数の測定毎に一つの変形量Δの値に対応する時間tdを求める例を示したが、これに代えて、測定毎に変形量Δの値を変化させて各変形量Δの値に対応する時間を求めることができる。
この場合、各変形量Δに対応する各時間と時間taとの差を求め、その差と眼圧値Pとの相関関係を制御回路80に記憶させておくことにより、眼圧値Pの測定前に時間tdに対応する変形量Δをいずれの値に設定するかを選択可能とすることができる。
また、本実施例では、制御回路80は、気流吹き付け手段の作動開始時から角膜Cが変形し始めた時点までの時間tdに加えて、気流吹き付け手段の作動開始時からチャンバー14A内の圧力が上昇するまでの時間taを計測する例を示したが、これに代えて、気流吹き付け手段の作動開始時から角膜Cが変形し始めた時点までの時間tdのみを制御回路80で計測することができる。この場合、時間差Δt及び眼圧値Pの相関関係と同様に、時点tdと眼圧値Pとの相関関係を例えばデータテーブルで制御回路80に記憶し、時間tdの値に基づいて被検眼Eの眼圧値Pを制御回路80により求めることができる。
本発明に係る非接触式眼圧計を概略的に示す説明図である。 本発明に係る非接触式眼圧計を概略的に示す説明図である。 角膜に正面から照射されたアライメント光束が反射する様子を概略的に示す説明図である。 モニタの画面に表示された前眼部像を概略的に示す正面図である。 角膜に斜め方向から照射されたアライメント光束が反射する様子を概略的に示す説明図である。 角膜の変形状態を概略的に示す説明図である。 本発明に係る気流吹き付け手段の作動開始からの経過時間と、チャンバー内の圧力及び気流の吹き付けによる角膜の変形量のそれぞれとの関係を示すグラフである。 角膜が扁平状態になるまで角膜に気流を吹き付けたときの気流吹き付け手段の作動開始からの経過時間と、チャンバー内の圧力及び気流の吹き付けによる角膜の変形量のそれぞれとの関係を示すグラフである。 気流吹き付け手段の作動開始時から角膜が変形し始める時点までの時間td及び気流吹き付け手段の作動開始時からチャンバー内の圧力の値が上昇し始める時点までの時間taの時間差と眼圧値との相関関係を示すグラフである。
符号の説明
14B 圧力センサ
50 角膜変形検出手段(角膜変形検出光学系)
80 第一の計時手段、第二の計時手段及び演算手段(制御回路)
C 角膜
E 被検眼

Claims (3)

  1. 被検眼の角膜に気流を吹き付けることにより前記角膜を変形させるための気流吹き付け手段と、前記角膜からの反射光の光量の変化に基づいて前記角膜の変形を検出し、該角膜の変位に応じた前記反射光の光量を示す光量信号を出力する角膜変形検出手段と、前記気流吹きつけ手段の作動開始時点から前記角膜への前記気流の吹き付けによって該角膜が変形し始めることにより前記光量信号が立ち上がる時点までの時間を計測する計時手段と、該計時手段により計測された時間に基づいて前記被検眼の眼圧値を求める演算手段とを備えることを特徴とする非接触式眼圧計。
  2. 被検眼の角膜に気流を吹き付けることにより前記角膜を変形させるための気流吹き付け手段と、前記角膜からの反射光の光量の変化に基づいて前記角膜の変形を検出し、該角膜の変位に応じた前記反射光の光量を示す光量信号を出力する角膜変形検出手段と、前記気流吹きつけ手段の作動開始時点から前記角膜への前記気流の吹き付けによって該角膜が変形し始めることにより前記光量信号が立ち上がる時点までの時間を計測する第一の計時手段と、前記気流吹きつけ手段の作動開始時点から前記光量信号の前記立ち上がり時点よりも手前の所定の時点までの時間を計測する第二の計時手段と、前記第一の計時手段及び前記第二の計時手段によりそれぞれ計測された時間の差に基づいて前記被検眼の眼圧値を求める演算手段とを備えることを特徴とする非接触式眼圧計。
  3. 前記気流吹き付け手段は前記気流の圧力を測定するための圧力センサを備え、前記所定の時点は、前記圧力センサにより測定された前記気流の圧力の値が上昇し始める時点に対応する時点であることを特徴とする請求項2に記載の非接触式眼圧計。
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