JP2007330571A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、乾燥工程で生成される凝縮水を洗濯水に活用する洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、外枠筐体内に設けられた円筒形状の外槽と、前記外槽内に回転自在に設けられ洗濯物を収納する円筒形状の洗濯乾燥槽と、圧縮機,放熱器,吸熱器を備えるヒートポンプ装置とを有する洗濯乾燥機において、前記ヒートポンプ装置の下部に前記吸熱器の凝縮により生成された凝縮水を溜める凝縮水貯溜槽を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヒートポンプ装置を搭載したドラム式の洗濯乾燥機に関するものである。
ヒートポンプ装置を搭載した洗濯乾燥機は、特開昭64−32893号公報(特許文献1)に記載されている。洗濯乾燥機のヒートポンプ装置は、冷媒を圧縮する圧縮機,圧縮された冷媒の熱を放熱する放熱器,圧縮された冷媒の圧力を減圧する調整弁,減圧されて低圧となった冷媒が周囲から熱を奪う吸熱器を有する。
この洗濯乾燥機は、ヒートポンプ装置を乾燥工程で運転して乾燥用空気の加熱と除湿とをしながら乾燥を行う。
特開昭64−32893号公報
この洗濯乾燥機は、乾燥工程では乾燥用空気の除湿と加熱とをしながら乾燥を行うので乾燥が速くなる。
この洗濯乾燥機は、乾燥工程の運転中に凝縮水が生成される。この凝縮水は機外に排水していた。一回の洗濯乾燥で生成される凝縮水量は、約17L(リットル)である。
本発明は、上記の現状に鑑み、乾燥工程で生成される凝縮水を洗濯水に活用する洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
本発明は、外枠筐体内に設けられた円筒形状の外槽と、前記外槽内に回転自在に設けられ洗濯物を収納する円筒形状の洗濯乾燥槽と、圧縮機,放熱器,吸熱器を備えるヒートポンプ装置とを有する洗濯乾燥機において、前記ヒートポンプ装置の下部に前記吸熱器の凝縮により生成された凝縮水を溜める凝縮水貯溜槽を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、乾燥運転中に溜めた凝縮水を洗濯に活用するので、節水を図ることができる。
本発明の実施例について、図面を引用して説明する。
図1に示すように、ドラム式の洗濯乾燥機は、外枠筐体1の内側に有底円筒形状の外槽2が置かれる。外槽2は、中央より後寄りが複数個のサスペンション3により下方から支持される。また外槽2はその上部から引きバネ4により吊り下げ支持される。
サスペンション3は、外槽2を含む全重量を支持するものであり、強固な弾性支持構成を有し、外枠筐体1の外枠ベース20に固定されている。特に脱水運転時に生じる外槽2の強い上下振動を吸収し、脱水起動時に発生する外槽2の異常振動を防止するための減衰機構などが設けられている。
サスペンション3の取付け位置は外槽2のほぼ重心位置に設けられる。外槽2は、後端側が下になるように傾斜するように設けられているので、サスペンション3を後側に位置させるサスペンション3の高さが低くなる。サスペンション3のストロークが少なくなる。
このため、サスペンションの減衰機能を維持する上で、サスペンション3の取付け位置は外槽2のほぼ中心側に位置した方が、後方に位置するよりも望ましい。
また、外槽2の上部から吊り下げ支持する引きバネ4は、外槽2の倒れ防止を兼ねた支持や脱水時の上下・左右振動を低減するために設けられている。
外枠筐体1の上側内部には、給水電磁弁6,洗剤投入ケース8が設けられる。洗剤投入ケース8は、注水ホース7により給水電磁弁6と連通接続される。給水電磁弁6には、給水ホース5が接続される。給水ホース5の先端は水道の蛇口(図示せず)に接続される。
洗濯やすすぎ時には、給水電磁弁6が開放操作され、注水ホース7から洗剤投入ケース8に洗濯やすすぎに必要な水が供給される。
洗剤投入ケース8には、洗濯に必要な洗剤が投入される。また、すすぎ時に、洗濯物の仕上がりを良くするための柔軟仕上げ剤が洗剤投入ケース8に設けられた仕上げ剤を溜めるケース部に投入され、必要な時に外槽2に自動的に投入される。
すなわち、洗濯時に、注水ホース7から供給された水により、洗剤投入ケース8内で洗剤が溶かされ、フレキシブルホース10を流れて外槽2の上部から内部に投入される。
洗濯乾燥槽11は、外槽2に回動自在に内置される。前側に投入口が設けられた有底円筒形を有する洗濯乾燥槽11は、前端を外枠筐体1の前側に向け、後端を外枠筐体1の後側に向けるように配置される。
洗濯乾燥槽11が内置される外槽2も外枠筐体1の前側に向け、後端を外枠筐体1の後側に向けるように配置される。
外槽2と洗濯乾燥槽11は、円筒形の軸心線が同心になるように置かれ、かつ洗濯乾燥槽11の投入口11aと外槽2の投入口11bが外枠筐体1の前側に設けられている投入口11cに臨むように配置される。
外槽2と洗濯乾燥槽11は、投入口が設けられている前端側の方を上に、後端側の方を下になるように傾斜させて配置される。この傾き角度(水平線に対する軸心線の角度)θは、15度である。洗濯物の取出しなどから15度程度の傾き角度が望ましいが、(5〜30)度程度の範囲内で傾き角度θを選択できる。
外枠筐体1は、投入口11cを開閉される外蓋12が備えられる。洗濯乾燥槽11に洗濯物の出し入れする際に外蓋12の開閉が行われる。
ベローズ21は、外枠筐体1の投入口11cの口縁部と、外槽2の投入口11bの内縁部に水密的に取付けられる。このゴム(弾性体)で出来ているベローズ21により、外枠筐体1と外槽2の間の水密は保たれる。外蓋12は、内側がベローズ21に密着するので、外枠筐体1の投入口11cから外部への漏水は生じない。
洗濯乾燥槽11は、バランサー13を有する。バランサー13の内周側が前述した投入口11aになっている。このバランサー13により、脱水時の振動は低減される。また、洗濯乾燥槽11は、円筒部に複数の脱水穴14を有する。脱水時に、洗濯物に含まれている水分が脱水穴14により遠心力で外槽2内に脱水される。
洗濯乾燥槽11の円筒部には、内周に複数(3本)のリフター16が設けられる。このリフター16は、軸心線(回転軸心線)の方向に沿って延在する。リフター16の高さは、通常は長手方向に亘ってほぼ同じ高さである。
奥側に位置する洗濯物の動きを良くするため、リフター16は洗濯乾燥槽11の回転軸心に対してほぼ水平(下側に位置した際での水平)とすることも可能である。複数のリフター16は、例えば3本の場合、120度の等間隔で配置される。
DCブラシレスモータ19は、外槽2の後部外面に取付け固定される。このDCブラシレスモータ19は、洗濯乾燥槽11を回転駆動する駆動源である。
洗濯乾燥槽11は、円筒部の底側である後端にフランジ17を有する。フランジ17に設けた主軸18は、DCブラシレスモータ19のロータ側に結合される。こうして、洗濯乾燥槽11は、駆動源のDCブラシレスモータ19を介して外槽2に回転自在に支持される。
排水路の排水ホース23は、外槽2の後下部に連通するように設けられる。この排水路には、二つの排水弁22A,22Bが縦につながるように設けられる。二つの排水電磁弁22A,22Bを開放操作することにより、外槽2に溜まっている洗濯水やすすぎ水は、排水ホース23を通じて機外に排水される。
排水路の排水ホース23は、外枠ベース20を貫通して下流側の先端は家屋の排水穴に挿入される。
次にヒートポンプ装置、及び関連するところを含めて、図2,図3を加えて説明する。
ヒートポンプ装置40は、図1,図2,図3に示すように、圧縮機41,吸熱器42,放熱器43,減圧用の調整弁44,冷媒が流れる連通管45等を有する。
このヒートポンプ装置40は、外枠筐体1内で外槽2の前端下方に配置される。
外枠筐体1内は、外槽2の前端下方の空間が大きい。これは、外槽2と洗濯乾燥槽11を投入口の設けられている前端側の方が上になるように傾斜させて配置されているので、水平に配置する場合に比べ、外槽2の前端下方の空間が大きくなる。この大きくなった外槽2の前端下方の空間を利用してヒートポンプ装置40を置くようにした。これにより、従来のような外枠筐体の奥行を大きくする必要がなくなり、コンパクトな洗濯乾燥機を提供することができる。コンパクトなサイズの洗濯乾燥機であるので、据付面積が少なくなる。
圧縮機用の駆動モータとして、ネオジマグネットで作られた希土類の磁石を使用した
DCブラシレスモータを採用したリニヤー方式を用いた。
これにより、ヒートポンプ装置の全体サイズをコンパクト化できる。またリニヤー方式により、騒音,振動が小さく、効率の良い圧縮機を提供できた。
ヒートポンプ装置の構成ついて更に詳しく述べる。
ヒートポンプ装置40は、外枠ケース50と、外枠ケースに内置される吸熱器42と、吸熱器42の下側に位置する放熱器43と、吸熱器42の上側に位置するリント捕集部材51と、吸熱器42や放熱器43の右側に位置する圧縮機41(図3には図示せず)とを有する。放熱器43と吸熱器42の間には、通風凝縮水ガイド53が設けられる。
さらにヒートポンプ装置40は、外枠ケース50の上側に設けた乾燥用空気が流れ込む流入口管54と、外枠ケース50の下側に設けた乾燥用空気が流れ出る流出口管55とを有する。
また、ヒートポンプ装置40の外枠ケース50の下側には、中央底部に設けた凝縮水の流出口56を有する凝縮水貯溜槽52が設けられる。
リント捕集部材51は、フレーム51aと、このフレーム51aに張られたリント捕集ネット51bを有する。流入口管54から外枠ケース50内に流れ込んだ乾燥用空気は、リント捕集ネット51bを通過し、吸熱器42を経て放熱器43へと流れ熱交換が行われる。
その乾燥用空気がリント捕集ネット51bを通過する際に乾燥用空気に含まれるリントは除去される。濾過された乾燥用空気になるので、吸熱器42,放熱器43にリントの付着が生じず、吸熱器42,放熱器43の熱交換が良好に行われる。
リント捕集部材51は、捕集したリントの掃除ができるように、外枠ケース50の前側から出し入れできるように着脱自在になっている。ヒートポンプ装置40は、外枠ケース50の前側が外枠筐体1の前側になるように置かれる。
リント捕集部材51の着脱は、洗濯乾燥機の前側できるので、着脱が容易で掃除がし易い。リント捕集部材51のフレーム51aに取っ手51cを設けると、取扱い性が更に向上する。
通風凝縮水ガイド53は、放熱器43と吸熱器42の間にあって吸熱器42を通過した乾燥用空気を放熱器43に導く。通風凝縮水ガイド53は、傾斜部53aと垂下部53bを有する。
この傾斜部53aと垂下部53bは、放熱器43を上側から被うので、吸熱器42に発生して滴下する凝縮水は通風凝縮水ガイド53を伝わって凝縮水貯溜槽52に落下する。
このため、吸熱器42で発生した凝縮水が放熱器43に触れることがなく、放熱器43による乾燥用空気の加熱が良好に行われる。凝縮水が放熱器43に触れて蒸気になり、乾燥用空気の含まれるようなことも生じないので、良く乾いた高温の乾燥に適する乾燥用空気を作ることができる。
また、ヒートポンプ装置40は、放熱器43,吸熱器42,リント捕集部材51が上下に積み重なる構成であるので、丈が高く、奥行の少ない形状を有する。前述したように外槽2の傾斜配置により、外槽2の前端下方に大きな空間を作ることができるので、丈の高いヒートポンプ装置40を配置できる。またヒートポンプ装置40は奥行きが少ないので、傾斜配置の外槽2との干渉(接触)も生じない。
更に吸熱器,放熱器について詳しく述べる。
吸熱器42は、冷媒が巡るように流れる吸熱管60と、この吸熱管60の熱を乾燥用空気に伝える多数の吸熱フィン61を有する。多数の放熱フィン61は隙間をとって積み重なるように並んでいる。
放熱器43は、冷媒が巡るように流れる放熱管70と、この放熱管70の熱を乾燥用空気に伝える多数の放熱フィン71を有する。多数の放熱フィン71は隙間をとって積み重なるように並んでいる。
図1,図2,図3に示すように、ヒートポンプ装置40の流入口管54は、外槽2の後部側に設けられた送風ファンユニット80に吸引循環パイプ81(乾燥用空気循環路)を介して連通される。吸引循環パイプ81には、流入口管54側に蛇腹ホース82が設けられる。この蛇腹ホース82により、外槽2側からの振動が吸収され、ヒートポンプ装置
40に伝わらない。
送風ファンユニット80は、内部に送風ファン83を有する。この送風ファン83により、外槽2内の乾燥用空気は吸引循環パイプ81(乾燥用空気循環路)を通じてヒートポンプ装置40に送風される。
ヒートポンプ装置40の流出口管55は、外槽2の前端部側に吐出循環パイプ84(乾燥用空気循環路)を介して連通される。吐出循環パイプ84には、流出口管55側に蛇腹ホース85が設けられる。この蛇腹ホース85により、外槽2側からの振動が吸収され、ヒートポンプ装置40に伝わらない。
ヒートポンプ装置40により熱交換が行われた乾燥用空気は、吐出循環パイプ84を流れて外槽2に還流する。
すなわち、洗濯乾燥槽11内を流れる乾燥用空気は、洗濯物9の水分を吸収して外槽2の後端側から吸引循環パイプ81(乾燥用空気循環路)を流れてヒートポンプ装置40に流入する。
ここで、水分を含んだ高温の乾燥用空気はヒートポンプ装置40の吸熱器42に接して冷やされ、水分が凝縮水となって奪取されるので乾いた空気に変わる。その後、放熱器
43に接して乾いた高温になった乾燥用空気は、吐出循環パイプ84,外槽2を経て洗濯乾燥槽11内に流入し、洗濯物9の水分を吸収する。このような乾燥用空気の循環が繰り返えされて洗濯物9の乾燥が行われるのである。
本発明の主要部である凝縮水貯溜槽,凝縮水排水路,洗濯水の排水路について、図1,図3に沿って更に詳しく述べる。
凝縮水貯溜槽52は、浅底の底部52aと、周縁フランジ部52bと、底部52aの窪みに連通するように設けた凝縮水の流出口56を有する。
ヒートポンプ装置40の外枠ケース50の底側は、周縁フランジ部52bの内側に嵌る。この嵌合により、凝縮水貯溜槽52はヒートポンプ装置40に取付けられる。
凝縮水排水路は凝縮水排水ホース29,流出口56を含む。凝縮水排水路の上流側は凝縮水貯溜槽52の底部に連通し、下流側は洗濯水の排水路に連通する。より詳しく言うと、排水路の下流側は排水弁22Aと排水弁22Bとの間につながる。
揚水ポンプ100は、凝縮水排水路に設けられる。この揚水ポンプ100は排水弁22Aが開放となり外槽2内の洗濯水やすすぎ水が排水されるとき、ヒートポンプ装置40の凝縮水貯溜槽52に逆流しないように逆止弁(図省略)が設けてある。乾燥時に凝縮された水は、洗濯やすすぎ時揚水ポンプ100により、凝縮水貯溜槽52に溜まる凝縮水は外槽2に揚水される。
図1に示すように、ヒートポンプ装置40の底部の位置(H1)は排水電磁弁22Bの位置(H2)よりも高い。ヒートポンプ装置40は外枠ベース20に設けた支持脚26に支持されて底上げされている。
これにより、排水電磁弁22Bが開放されると、ヒートポンプ装置40の凝縮水は凝縮水排水路に溜まることなく、排水ホース23(排水路)を通じて機外に排水される。
なお、ヒートポンプ装置40が底上げできるのは、前述したように外槽2の傾斜配置により、外槽2の前端下方が上下方向に大きな空間に形成されたからである。
洗濯運転中は排水電磁弁22Aが閉じられている。洗濯水の排水は、排水電磁弁22Aと排水電磁弁22Bを開くことにより行われる。
乾燥運転中は排水電磁弁22Aと排水電磁弁22Bを閉じられている。乾燥運転により、生成された凝縮水は、凝縮水貯溜槽52と凝縮水排水路内に溜まる。
この溜まった水は、次の洗濯運転に活用される。排水電磁弁22Aを開放し、揚水ポンプ100を運転することにより、外槽2内に移される。水を全部移したら、排水電磁弁
22Aは閉じられ、不足分の水は水道水で補って洗濯が行われる。
このように、乾燥運転で生成された凝縮水を次の洗濯に活用することにより、水道水の節水を図ることができる。
凝縮水貯溜槽,凝縮水排水路に関する他の実施例について、図4,図5を引用して説明する。
凝縮水貯溜槽700は、底部700aと、周壁部700bと、周壁部700bの内側面に縦に延在する複数の支持リブ700cと、底部700aに設けた流出口700dとを有する。
ヒートポンプ装置40は、外枠ケース50の底側を支持リブ700dに載せて置かれる。合さる外枠ケース50のフランジ50eと、凝縮水貯溜槽700のフランジ700fをネジ710でネジ止めする。
流出口dは、トラップ720を介して凝縮水排水ホース29に連通する。トラップ720の流出端には、逆止弁730が設けられる。凝縮水排水路は、流出口700d,トラップ720,凝縮水排水ホース29を含む。
トラップ720には、トラック水721が溜まっている。洗濯水の排水路,凝縮水排水路に伝わって来る下水道の異臭は、トラップ720のトラック水721で遮断されるので、洗濯乾燥機に下水道の臭いが付かない。
トラップ720は逆止弁730を有するので、洗濯水が凝縮水排水路を逆流しても逆止弁730のところで止められ、凝縮水貯溜槽700内の流入は抑えられる。
この実施例の凝縮水貯溜槽700は、凝縮水の溜まる容積が先の実施例(図3)に比べ大きい。
すなわち、凝縮水貯溜槽700にあっては、ヒートポンプ装置40の底側が支持リブ
700dに載置されるようになるので、ヒートポンプ装置40の底側と底部700aとの間に大きな空間が確保されることになる。図3に示す実施例に比べ、多くの凝縮水をためるので、一回の乾燥運転で生成される約17Lの凝縮水を優に貯溜できるのである。
凝縮水貯溜槽700に溜まる水位が上がり過ぎて放熱器に濡れてしまうことが生じないので、乾燥性能を損ねることがない。
なお、洗濯に必要な水量は、約25Lである。半分以上の節水が図られるのである。
次に図6を引用してドラム式の洗濯乾燥機の運転工程について説明する。
この運転工程は、洗濯物9に付着した汚れを落したり、またすすぎで洗剤分をすすいだり、また洗濯物9に含まれた水分を洗濯乾燥槽11の回転により脱水穴14から遠心力で脱水したり、それらの水分を排水することを自動的に行う一般的な自動洗濯コースを示すブロック図である。
先ず、給水電磁弁6の操作により給水500が行われる。図1に示す給水量30まで給水される。
この給水500に先立ち、前回の洗濯乾燥で溜めた凝縮水が揚水ポンプ100の運転により、外槽2に給水される。この凝縮水の分、水道水が節水される。
洗い501では洗濯に必要な水が外槽2内に給水されると、DCブラシレスモータ19が回転して洗濯乾燥槽11を駆動回転する。
この時、洗濯乾燥槽11の回転速度は毎分40〜50回転くらいで、休止を間において右回転,左回転を数分間行い、洗濯物が洗濯乾燥槽11内のリフター16によりかき上げられながら、叩き洗いにより洗濯される。この洗濯運転中に放熱器43に放熱により洗濯水が加熱され、洗浄が促進される。
洗い501が終了すると、洗濯物から流出た汚れを含む洗濯水を洗濯乾燥機の機外に排出する排水502へ移行する。
排水が終了した後、洗濯物に含まれている洗剤分を脱水する脱水503へ移行する。脱水503では、洗濯乾燥槽11を高速回転して洗濯物を遠心力により洗濯乾燥槽11の内壁に複数個設けられた脱水穴14より洗濯物に含まれる水が脱水される。
脱水503が終了すると、洗濯物に含まれた洗剤分をすすぐ,すすぎ505へと移行する。
すすぎ505の運転に入る前に、洗い501と同じように清水を給水する給水504にて必要な清水を外槽2内に給水する。
一般的に、すすぎに必要な清水は洗い時と同じく、約30L程度の給水が行われる。
規定量の清水が給水されると、すすぎ505に自動的に進行し、洗い501と同じように洗濯乾燥槽11が低速で反転しながら回転し、洗濯物にふくまれた洗剤分を除去する。
すすぎ終了後の排水506−脱水507−すすぎ(2)508−排水509は前述した動作と同じように行われ、最後に洗濯物に含まれる水分を十分に脱水する最終脱水510へ移行する。
最終脱水510の脱水時間は一般的に5分以上で洗濯乾燥槽11を高速にて回転させ洗濯物の水分を除去するものであり、この時の脱水率は60〜65%に至る。
なお、ドラム式の洗濯乾燥機にヒートポンプ装置を設けて、洗いから乾燥まで自動的に進行するドラム式の洗濯乾燥機の場合などは、最終脱水510が終了した後、自動的に乾燥工程511へ移行する。
乾燥工程511では、洗濯物の水分が脱水工程で十分に除去された後、図6で説明したヒートポンプ装置により放熱器43で熱交換された温風の乾燥用空気を洗濯物に吹き付けながら洗濯乾燥槽11を毎分約50回転くらいの速度で反転もしくは一方向に回転させて洗濯物の水分を除去し乾燥させるものである。
乾燥工程511では、洗濯物の乾燥が行われる。洗濯乾燥槽11内で洗濯物の水分が乾燥用空気に吸収され、送風ファン83に吸われて吸熱器42へ送られた乾燥用空気より水分が凝縮水として奪取される。
奪取された結露水(凝縮水)は、凝縮水貯溜槽に貯溜される。排水電磁弁22Bを開放して置くと、奪取された結露水(凝縮水)は凝縮水排水ホース29を通して排水される。
除湿された乾燥用空気は、吐出循環パイプ84(乾燥用空気循環路)を流れて外槽2内に、さらに洗濯乾燥槽11内へ送り込まれる。
乾燥用空気は洗濯乾燥槽11および外槽2を加熱して洗濯物の乾燥を促進する。乾燥終了後は、自動的に終了512へ移行して洗濯乾燥コースを終了する。
次に図7の回路ブロック図を引用してドラム式の洗濯乾燥機の駆動について説明する。
電源600はAC100V50/60Hzに接続され、先ず電源スイッチ601を投入する。
通電された電源は、電源ラインノイズや空中電波ノイズをカットするフィルター回路
602を介在して、DCブラシレスモータ19の駆動電源である整流回路603で交流電源から高圧の直流電源に変換し、DCブラシレスモータ駆動回路であるDCインバータ駆動回路604に供給する。
DCインバータ駆動回路604はDCブラシレスモータU相605,V相607,W相608の各相コイルにマイコン609の制御指令により、電気角120度もしくは180度で電源を供給するIGPT素子回路の通電によって運転制御される。
DCブラシレスモータ19の回転制御は、複数個の磁石を有したロータ(図省略)の回転により、DCブラシレスモータ19の外周部に固定して設置されているICホール素子606からの信号をマイコン609に取込み回転数を制御して洗濯乾燥槽11の回転速度を調整している。
また、洗い時に洗濯物に付着した汚れや洗剤分を除去するすすぎ時に必要な清水はマイコン609の指令により、駆動回路部610に接続された給水電磁弁6に通電されて給水される。また排水時においては、排水電磁弁22A,22Bの開放操作を行い、洗濯乾燥機の機外に汚れた水を排水する。
また、乾燥時には、ヒートポンプ装置の圧縮機41や、減圧調整弁44,送風ファン
83の運転制御が行われる。ヒートポンプ装置で生成された凝縮水は、排水電磁弁22A,22Bを閉成することにより凝縮水貯溜槽に溜められる。
その溜めた凝縮水は、揚水ポンプ100を運転して外槽2に移し、次の洗濯に活用される。凝縮水の移すタイミングは、次の洗濯を開始する際に、または前もって行うことが可能である。
本発明の実施例に係わるもので、洗濯乾燥機の縦断面図を示す。 本発明の実施例に係わるもので、乾燥運転工程での洗濯乾燥機の内部拡大図である。 本発明の実施例に係わるもので、一部を破断して示したヒートポンプ装置の斜視図である。 本発明の他の実施例に係わるもので、他のヒートポンプ装置と凝縮水貯溜槽を示す正面図である。 本発明の他の実施例に係わるもので、凝縮水貯溜槽を示す平面図である。 本発明の実施例に係わるもので、洗濯乾燥機の運転工程を示す図である。 本発明の実施例に係わるもので、回路ブロック図である。
符号の説明
1…外枠筐体、2…円筒形状の外槽、11…洗濯乾燥槽、40…ヒートポンプ装置、
41…圧縮機、42…吸熱器、43…放熱器、52…凝縮水貯溜槽。

Claims (7)

  1. 外枠筐体内に設けられた円筒形状の外槽と、前記外槽内に回転自在に設けられ洗濯物を収納する円筒形状の洗濯乾燥槽と、圧縮機,放熱器,吸熱器を備えるヒートポンプ装置とを有する洗濯乾燥機において、
    前記ヒートポンプ装置の下部に前記吸熱器の凝縮により生成された凝縮水を溜める凝縮水貯溜槽を設けたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、
    前記凝縮水貯溜槽に溜めた凝縮水を前記外槽に揚水する揚水ポンプを設けたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  3. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、
    前記外槽の底部に連通するように設けた排水路と、
    前記排水路に縦列につながれた二つの排水電磁弁と、
    上流側が前記凝縮水貯溜槽の底部に連通され、下流側が前記二つの排水電磁弁の間に連通された凝縮水排水路と、
    前記凝縮水排水路に設けた揚水ポンプとを有することを特徴とする洗濯乾燥機。
  4. 請求項3記載の洗濯乾燥機において、
    前記外槽内の水を排水する際は、前記二つの排水電磁弁を開放作動させ、
    前記凝縮水貯溜槽に溜めた水を前記外槽に移す際は、上流側の前記排水電磁弁を開放作動させるとともに下流側の前記排水電磁弁を閉成作動させたもとで、揚水ポンプを運転することを特徴とする洗濯乾燥機。
  5. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、
    前記凝縮水貯溜槽は、周壁部と、底部と、周壁部の内側面に縦に延在する複数の支持リブと、底部に設けた流出口とを有し、
    前記支持リブに前記ヒートポンプ装置の底部を載置したことを特徴とする洗濯乾燥機。
  6. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、
    前記外槽の底部に連通するように設けた排水路と、
    上流側が前記凝縮水貯溜槽の底部に連通され、下流側が前記排水路に連通する凝縮水排水路と、
    前記凝縮水排水路に設けたトラップとを有することを特徴とする洗濯乾燥機。
  7. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、
    前記外槽の底部に連通するように設けた排水路と、
    上流側が前記凝縮水貯溜槽の底部に連通され、下流側が前記排水路に連通する凝縮水排水路と、
    前記凝縮水排水路に設けた逆止弁とを有することを特徴とする洗濯乾燥機。


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