JP2007329177A - 光素子および発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】特性のばらつきが少なく、より均一に光を変換する光変換素子を提供する。
【解決手段】
Al23単結晶とCe3+イオンをドーピングしたY3Al512単結晶が連続的かつ三次元的に相互に絡み合って形成されているMGC11の周囲をY3Al512単結晶の屈折率1.82よりも高い屈折率を持つ透明物質12で被覆する。これにより、青色光を入射させると、Ce3+イオンを励起して黄色光を放射する。青色光と黄色光が透明物質12内で十分に混色することにより、より均一な白色光を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置に用いられ、入射した可視光を別の色に変換する光素子の技術に関する。
近年、発光ダイオードが照明として用いられている。照明には白色光が最適であることから、白色発光ダイオードの研究開発が盛んに行われている。照明に用いられる発光ダイオードとして特許文献1や特許文献2に記載のものが知られている。
従来の白色発光ダイオードは、図8に示すように、青色光を放射する発光素子81を凹部83の底面に配置し、蛍光体を含有させた透明樹脂82で封入した構造をしている。発光素子81から放射された青色光によって蛍光体が励起されて黄色光を発光する。その結果、青色光と黄色光が混色して白色光を発光する白色発光ダイオードが得られる。なお、発光素子81の発光色と透明樹脂82に含有された発光体の発光色を変えることにより、各種の発光色を有する発光ダイオードを作製することができる。
一方、高温構造材料の分野で、曲げ強さや、熱安定性、耐クリープ性に優れた材料としてMGC(Melt Growth Composite:融液成長複合材料)が知られている(特許文献3、非特許文献1、非特許文献2参照)。MGCは、例えば、Al23の単結晶とY3Al512の単結晶が単結晶を維持したまま、連続的かつ3次元的に相互に絡み合って形成され、境界部分にアモルファス層のないセラミック複合材料である。
MGCのY3Al512の単結晶内にCe3+イオンをドーピングすれば光変換素子として利用できる。例えば、図9に示すように、板状に加工したMGC91に発光素子90の青色光を照射すると、MGC91のAl23単結晶93内では青色光94はそのまま透過するが、MGC91のY3Al512単結晶92内を通過した光はCe3+イオンを励起して黄色光95を放射する。また、それぞれの結晶の屈折率は、Al23が1.76、Y3Al512が1.82であってわずかに異なっており、各結晶は連続的かつ3次元的に絡み合って形成されているためMGC91内で青色光94と黄色光95が混色しながら散乱、拡散されるので、より均一で効率のよい白色光96が得られる。なお、光変換素子としてMGCを用いた発光ダイオードとして特許文献4に記載のものが知られている。
特許第3724490号公報 特許第3724498号公報 特許第3216683号公報 特開2006−49410号公報 Nature、Vol. 389、No. 6646、p.49-52 Journal of the Europian Ceramic Society、25(2005)、p.1441-1445
しかしながら、図8のように発光素子81の周囲を蛍光体を含有させた透明樹脂82で被覆した従来の構造では、蛍光体の濃度が高くなる、あるいは、透明樹脂82の厚みが厚くなることにより、蛍光体による吸収が増えて青色透過光が減少するため、混色された光は黄色が強くなってしまう。このため、発光ダイオードの発光強度と色度、空間分布が発光体の濃度や樹脂ポッティングの状態に敏感に影響を受けて変化するので、製品特性の広いばらつきや低い歩留まりの原因となる。
また、図9のように、MGCを光変換素子として使用する場合では、MGCを構成するAl23単結晶相とY3Al512単結晶相の分布間隔が大きいとおよそ200μmにも達し、分布間隔が大きい場合には、MGC表面付近では青色光と黄色光が十分混色されずに、青色と黄色の光分布が生じていることが観察される。このような光分布が生じている光源をレンズ投影して使用すると、色分布がそのまま現れてしまうことがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、発光強度と色度、空間分布などの特性のばらつきが少なく、より均一に光を変換する光変換素子を提供することにある。
第1の本発明に係る光素子は、1種類以上の単一金属酸化物の単結晶と1種類以上の複合金属酸化物の単結晶が連続的かつ立体的に相互に絡み合って形成されたセラミック複合体と、セラミック複合体の周囲を被覆して配置された金属酸化物各々の屈折率と異なる少なくとも1種類以上の透明物質と、を有することを特徴とする。
本発明にあっては、1種類以上の単一金属酸化物の単結晶と1種類以上の複合金属酸化物の単結晶が連続的かつ立体的に相互に絡み合って形成されたセラミック複合体の周囲を金属酸化物各々の屈折率と異なる少なくとも1種類以上の透明物質で被覆することにより、光素子に入射した光は、透明物質と光素子の内部に閉じ込められて拡散導波するので、より均一な出射光を得ることができる。
上記光素子において、各金属酸化物の少なくとも1種類以上に発光体をドーピングしたことを特徴とする。
本発明にあっては、セラミック複合体の金属酸化物に発光体をドーピングすることにより、光素子に入射した光が発光体を励起して異なる波長の光を放射するとともに、透明物質内部で入射した光と励起して放射した光が混色するので、より均一な混色光を放射する光変換素子を提供することができる。
上記光素子において、発光体は、Ce3+であることを特徴とする。
本発明にあっては、発光体にCe3+を用いることにより、光素子に青色光が入射された際に、Ce3+が励起され黄色光が放射されるとともに、透明物質内部で青色光と黄色光が混色ので、より均一な白色光を得ることができる。
また、透明物質のうち少なくとも1種類は、金属酸化物各々の屈折率よりも高い屈折率であって、厚さが1μm以上であることが、透明物質内に光を閉じ込めて十分に混色するうえで望ましい。
また、透明物質は、金属酸化物各々の屈折率よりも低い屈折率であって、透明物質の厚さの合計が200μm以上であることが、透明物質内に光を閉じ込めて十分に混色するうえで望ましい。
また、セラミック複合体は複数種類の透明物質により被覆されており、透明物質は外側に向かって屈折率が低くなるように配置されていることが、光出力を得るうえで望ましい。
上記光素子において、単一金属酸化物がAl23であり、複合金属酸化物がY3Al512であることを特徴とする。
上記光素子において、セラミック複合体は板状であって、透明物質はセラミック複合体の上面および下面を被覆していることを特徴とする。
第2の本発明に係る発光装置は、第1の本発明に係る光素子を、発光素子を配置するための内壁が傾斜した凹部に充填された透明樹脂の上面に配置したことを特徴とする。
本発明にあっては、第1の本発明に係る光素子を発光素子の凹部に充填された透明樹脂の上面に配置することにより、発光素子から放射された光は、透明樹脂の上面に配置された光素子を透過するので、光素子内部で混色され、より均一な光を得ることができる。
第3の本発明に係る発光装置は、第1の本発明に係る光素子を、発光素子を配置するための内壁が傾斜した凹部に透明樹脂で封入したことを特徴とする。
本発明にあっては、第1の本発明に係る光素子を発光素子の凹部に透明樹脂で封入することにより、透明樹脂内でも混色されるので、より均一な光を得ることができる。
本発明によれば、発光強度と色度、空間分布などの特性のばらつきが少なく、より均一に光を変換する光変換素子を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態における光素子の構成を示す断面図である。同図に示す光素子1は、Al23単結晶とCe3+イオンをドーピングしたY3Al512単結晶が連続的かつ三次元的に相互に絡み合って形成されているMGC11の周囲をY3Al512単結晶の屈折率1.82よりも高い屈折率を持つ透明物質12で覆った構造である。
3Al512単結晶には、Ce3+イオンがドーピングされており、Y3Al512単結晶を通過する青色光はCe3+を励起し、黄色光を発光する。Al23単結晶は透過率が高いためMGC11内での平均的透過率は30%であり、入射した青色光の30%はそのまま透過する。MGC11より高い屈折率を持つ透明物質12でMGC11を覆うことにより、MGC11と透明物質12の界面では光が透過しやすくなり、透明物質12とその外側の界面では光の閉じ込めが起こり、青色光と黄色光が十分混色され、より均一な白色光を放射することが可能となる。
透明物質12は、照射される光の波長以上の厚みを有することにより、光を閉じ込めて十分に混色することができるので、真空製膜法や塗工法などを用いて1μm以上の膜厚で形成する。
また、MGC11の屈折率よりも低い屈折率の透明物質12を用いる場合には、透明物質12を通過する光路長を長くするために透明物質12の厚さをAl23単結晶相とY3Al512単結晶相の分布間隔より大きい200μm以上にすることにより、混色を促すことができる。
図2は、本光素子を発光装置に実装した様子を示す断面の一部を表す図である。同図に示す発光装置は、内壁が傾斜した凹部23を備え、凹部23の底面に波長が400nm〜500nmの青色光を発光する発光素子21を配置し、発光素子21が放射した青色光を白色光に変換するために、光素子1を発光素子21の上方に配置し、凹部23に透明樹脂22を流し込んで発光素子21と光素子1を封入したものである。
光素子1の透明物質12より低い屈折率を有する透明樹脂22で光素子1を封入することにより、光素子1と透明樹脂22との境界で光の閉じ込めが発生するので、Al23単結晶を透過した青色光とY3Al512単結晶で発光した黄色光が光素子1内部で十分に混色される。さらに、透明樹脂22と発光装置上部の空気層との境界においても、光の閉じ込めが発生することにより、透明樹脂22内部においてもよく混色されるので、発光装置はより均一な白色光を得ることができる。また、透明物質12の屈折率により透明樹脂22の屈折率が低く、さらに空気の屈折率が低いために、光素子から出射される光を効率よく空気中に放射することができる。
図3は、本実施の形態における別の光素子の構成を示す断面図である。同図に示す光素子3は、図1に示したものをさらに別の透明物質13で覆ったものである。MGC11より屈折率が高い透明物質12でMGC11を覆った場合には、光の混色には効果的だが、光の取り出しが悪くなる。透明物質12より低い屈折率を有する透明物質13で覆うことにより、放射される光の取り出しを向上させることができる。
図4は、図3に示した光素子3を発光装置に実装した様子を示す断面の一部を表す図である。図4に示す発光装置は、図2に示したものに対して光素子1を光素子3に変更したものである。透明樹脂22の屈折率は透明物質13の屈折率より低いことが望ましい。
図5は、本光素子を別の発光装置に実装した様子を示す断面の一部を表す図である。同図に示す発光装置は、光素子1を透明樹脂22内に埋め込むのではなく、透明樹脂22の上面に配置したものである。なお、透明樹脂22の上面に配置する光素子は、図1に示した光素子1よりも、図3に示した光素子3のほうがより高出力を得ることができる。
図6は、本実施の形態におけるさらに別の光素子の構成を示す断面図である。同図に示す光素子6は、MGC11が板状であり、MGC11の上面および下面が透明物質12で被覆されている。MGC11が板状の場合には、MGC11の側面から取り出される光は少ないので、MGC11の上面および下面のみを透明物質12で覆う構成でもよい。
図7は、本実施の形態におけるさらに別の光素子の構成を示す断面図である。同図に示す光素子は、MGC11を覆う透明物質14でさらに発光素子21も覆い、発光装置内に直接実装したものである。透明物質14は、図2に示した発光装置で用いた凹部に流し込んだ透明樹脂22と同じものでよい。この場合も、MGC11を屈折率の低い物質で被覆して十分な光路長を確保したときと同様の効果が得られる。
次に、本実施の形態における光素子の製造方法について説明する。
厚さ0.2mmのMGCの周囲にプラズマ化学気相成長法で屈折率2.0のSi34を2μmほど形成する。さらに、その周囲を屈折率1.46のSiO2で2μm形成してもよい。
次に、発光装置への実装方法について説明する。
光素子を実装する発光装置は、開口部直径2.5mm、底部直径1mm、深さ1mmのコーン型をした凹部を有し、この凹部の底面に350μm角の青色発光ダイオードを銀ペーストを用いて接着し、さらに、直径20μmの金線でワイヤボンディングする。
続いて、屈折率1.4のシリコン系樹脂を凹部の深さの半分ほど流し込み、その表面に光素子を載せ、さらに、シリコン系樹脂を凹部に流し込む。そして、150℃で2時間ほど空気中に放置し、シリコン系樹脂を硬化させる。
なお、Si34などで被覆したMGCの換わりに、透明物質で被覆していないMGCを使用することにより、図7で示した発光装置を作製することができる。
また、光素子をシリコン系樹脂の表面に実装する場合には、シリコン系樹脂を凹部の上面まで流し込み、シリコン系樹脂の表面に光素子を載せて作製する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、Al23単結晶とCe3+イオンをドーピングしたY3Al512単結晶からなるMGC11の周囲をY3Al512単結晶の屈折率1.82よりも高い屈折率を持つ透明物質12で覆うことにより、青色光をMGC11に入射した際に、Al23単結晶を透過する青色光とY3Al512単結晶を通過する際にCe3+イオンを励起して放射される黄色光が透明物質12とMGC11内に光が閉じ込められ、十分混色されるので、より均一な白色光を得ることができる。
本実施の形態によれば、Al23単結晶とCe3+イオンをドーピングしたY3Al512単結晶からなるMGC11の周囲を屈折率がMGC11より低い1.2〜1.9の透明物質12で覆う場合には、光路長を200μm以上にすることにより混色が促されて、より均一な白色光を得ることができる。
なお、Y3Al512単結晶にCe3+イオンをドーピングしていないMGCを透明物質で覆った光素子に光を入射させた場合には、屈折率の異なるAl23単結晶とY3Al512単結晶が連続的かつ3次元的に相互に絡み合って形成されていることにより、入射された光は分布しながら拡散導波するので、光拡散素子として利用できる。この場合に、拡散後の光を均一な光として利用するためには、Ce+3イオンをドーピングした場合と同様にMGCの周囲を屈折率の異なる物質で覆うことが有効である。ただし、混色を有効にする光閉じ込めと光出力を向上させる光取り出しは、相反する関係であるので、MGCを被覆する各層の屈折率と層数の最適化が重要である。
また、MGCを被覆する透明物質は、AlN,GaN,SiC,ZnO,ダイアモンド,DLC(ダイアモンドライクカーボン),BN,SiO2,In23,SnO2,MgO,TiO2,Si34,ITO(インジウムとすずの酸化物),IZO(インジウムと亜鉛の酸化物),エポキシ系樹脂,シリコン系樹脂などが考えられる。形成方法は、蒸着、スパッタ、イオンプレーティング、化学気相成長法、塗工法などが利用できる。
MGCに2種類以上の単一金属酸化物や、2種類以上の複合金属酸化物が含まれていてもよい。MGCを構成する単一金属酸化物および複合金属酸化物の他の例は、特許文献4に記載されている。
本実施の形態における光素子の構成を示す断面図である。 図1の光素子を発光装置に実装した様子を示す断面図である。 本実施の形態における別の光素子の構成を示す断面図である。 図3の光素子を発光装置に実装した様子を示す断面図である。 図1の光素子を発光装置に実装した別の様子を示す断面図である。 本実施の形態におけるさらに別の光素子の構成を示す断面図である。 本実施の形態におけるさらに別の光素子を発光装置に実装した様子を示す断面図である。 従来の白色発光ダイオードの構成を示す断面図である。 MGCを光変換素子として利用して従来の青色発光ダイオードの放射光を白色に変換する様子を示す模式図である。
符号の説明
1,3,6…光素子
11…MGC
12,13,14…透明物質
21…発光素子
22…透明樹脂
23…凹部
81,90…発光素子
82…透明樹脂
83…凹部
91…MGC
92…Y3Al512単結晶
93…Al23単結晶
94…青色光
95…黄色光
96…白色光

Claims (10)

  1. 1種類以上の単一金属酸化物の単結晶と1種類以上の複合金属酸化物の単結晶が連続的かつ立体的に相互に絡み合って形成されたセラミック複合体と、
    前記セラミック複合体の周囲を被覆して配置された前記金属酸化物各々の屈折率と異なる少なくとも1種類以上の透明物質と、
    を有することを特徴とする光素子。
  2. 前記単一金属酸化物がAl23であり、前記複合金属酸化物がY3Al512であることを特徴とする請求項1に記載の光素子。
  3. 前記各金属酸化物の少なくとも1種類以上に発光体をドーピングしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の光素子。
  4. 前記発光体は、Ce3+であることを特徴とする請求項3に記載の光素子。
  5. 前記透明物質のうち少なくとも1種類は、前記金属酸化物各々の屈折率よりも高い屈折率であって、厚さが1μm以上であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の光素子。
  6. 前記透明物質は、前記金属酸化物各々の屈折率よりも低い屈折率であって、前記透明物質の厚さの合計が200μm以上であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の光素子。
  7. 前記セラミック複合体は複数種類の前記透明物質により被覆されており、前記透明物質は外側に向かって屈折率が低くなるように配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の光素子。
  8. 前記セラミック複合体は板状であって、前記透明物質は前記セラミック複合体の上面および下面を被覆していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の光素子。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の光素子を、発光素子を配置するための内壁が傾斜した凹部に充填された透明樹脂の上面に配置したことを特徴とする発光装置。
  10. 請求項1乃至8のいずれかに記載の光素子を、発光素子を配置するための内壁が傾斜した凹部に透明樹脂で封入したことを特徴とする発光装置。
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