JP2007328535A - 電源装置およびそれを用いた電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】負荷の動作状態によらず安定に動作可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電圧生成部は、LED110を駆動するための駆動電圧Voutを生成する。第1帰還経路40は、LED110の一端の電圧Voutに応じた電圧Vfb1を帰還する。第2帰還経路50は、LED110の他端の電圧Vledに応じた電圧Vfb2を帰還する。電流駆動回路30は、電圧生成部10によりLED110を駆動する経路上に設けられる。制御回路20は、第1帰還経路40、第2帰還経路50により帰還される第1、第2帰還電圧Vfb1、Vfb2のいずれか一方が、所定の基準電圧Vrefに近づくように、電圧生成部10を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電源装置に関する。
近年の携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)、等の小型情報端末においては、例えば液晶のバックライトに用いられるLED(Light Emitting Diode)などのように電池の出力電圧よりも高い電圧を必要とするデバイスが存在する。例えば、これらの小型情報端末では、Liイオン電池が多く用いられ、その出力電圧は通常3.5V程度であり、満充電時においても4.2V程度であるが、LEDはその駆動電圧として電池電圧よりも高い電圧を必要とする。このように、電池電圧よりも高い電圧が必要とされる場合には、スイッチングレギュレータやチャージポンプ方式等の昇圧回路を用いて電池電圧を昇圧し、LEDなどの負荷回路を駆動するために必要な電圧を得ている(特許文献1)。
特開2001−223095号公報
ここで、このような昇圧回路は、負荷回路を安定に動作させるために、負荷回路上のある端子の電圧を制御回路に帰還して、昇圧動作の制御を行っている。例えば、上記のLEDを駆動する場合には、LEDのカソード端子にLED駆動用の定電流源を接続して、LEDの輝度を保ちつつ、カソード端子の電圧が一定値(=Vx)となるように制御する方法が考えられる。この電圧Vxは、定電流源が飽和しないように決定される。このとき、昇圧回路の制御回路には、カソード端子の電圧が帰還され、カソード端子の電圧が、電圧Vxと一致するように、昇圧回路を制御する。
本発明者はこうした状況下、以下の課題を認識するに至った。この方法によれば、定電流回路によりLEDに電圧を流している間は、LEDのアノード端子の電圧、すなわち、昇圧回路の出力電圧は、Vf+Vxに安定化される。ここでVfは、LEDの順方向電圧である。
LEDを消灯状態に切り替えた場合において、LEDの他に、昇圧回路の出力キャパシタからの放電経路が存在する場合には、出力電圧は、徐々に低下していく。もし、LEDの他に放電経路が存在しない場合には、出力キャパシタに電荷が保持され、出力電圧はほぼ一定値に保たれる。すなわち、出力電圧は、負荷の状態に応じた値、すなわち不定となる。出力電圧が不定となると、短絡検出保護などの回路の他の機能に影響を及ぼすおそれがあり、回路全体として不安定な状態となる場合があった。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、負荷の動作状態によらず安定に動作可能な電源装置の提供にある。
本発明のある態様の電源装置は、負荷を駆動するための駆動電圧を生成する電圧生成部と、負荷の一端の電圧に応じた電圧を帰還する第1帰還経路と、負荷の他端の電圧に応じた電圧を帰還する第2帰還経路と、第1、第2帰還経路により帰還される第1、第2帰還電圧のいずれか一方が、所定の基準電圧に近づくように、電圧生成部を制御する制御回路と、を備える。
この態様によれば、負荷の駆動状態が変化した場合でも、第1、第2帰還経路のいずれかによって駆動電圧が安定化されるため、回路が不安定となるのを防止することができる。
本発明のある態様の電源装置は、負荷を駆動するための駆動電圧を生成する電圧生成部と、電圧生成部により負荷を駆動する経路上に設けられた電流駆動回路と、駆動電圧に応じた第1帰還電圧を帰還する第1帰還経路と、電流駆動回路と負荷の接続点の電圧に応じた第2帰還電圧を帰還する第2帰還経路と、第1、第2帰還経路により帰還される第1、第2帰還電圧のいずれか一方が、所定の基準電圧に近づくように、電圧生成部を制御する制御回路と、を備える。
この態様によると、電流駆動回路がオフし、第2帰還経路が無効となる状態でも、電圧生成部から出力される駆動電圧は、第1帰還電圧にもとづいて安定化されるため、回路が不安定となるのを防止することができる。
制御回路は、第1、第2帰還電圧のうち、低い方の電圧が、所定の基準電圧に近づくように、電圧生成部を制御してもよい。この場合、駆動電圧は、ある値よりも高くなることが保証されるため、駆動電圧が低下して回路が不安定となるのを防止することができる。
制御回路は、第1、第2帰還電圧のいずれか一方と、基準電圧との誤差を増幅する誤差増幅器を含み、誤差が0に近づくように、駆動電圧を調節し、当該誤差増幅器は、2系統の入力差動対を有しており、一方の入力差動対に基準電圧および第1帰還電圧が入力され、他方の入力差動対に、基準電圧および第2帰還電圧が入力されてもよい。
この場合、2つの差動対を利用することにより、第1、第2帰還電圧にもとづいて駆動電圧を安定化することができる。
第1帰還経路は、所定の定電流を生成する定電流回路と、定電流回路および電圧生成部の出力端子の間に設けられ、定電流に応じた電圧降下を発生させる電圧降下回路と、を含んでもよい。この第1帰還経路は、定電流回路と電圧降下回路の接続点の電圧を、第1帰還電圧として帰還する。
この場合、第1帰還経路が有効な期間、駆動電圧を、電圧降下回路に発生する電圧降下と、基準電圧との和電圧に安定化することができる。
電圧降下回路は、定電流の経路上に、カソードが低電圧側となるように配置されたダイオードを含んでもよい。また、電圧降下回路は、定電流の経路上に設けられた抵抗を含んでもよい。ダイオードの段数や、抵抗値を調節することにより、第1帰還経路が有効な期間における駆動電圧の目標値を調節することができる。
第2帰還経路は、電圧生成部の出力端子と固定電圧端子間に直列に接続された第1、第2抵抗を含み、当該第1、第2抵抗により分圧された電圧を、第2帰還電圧として帰還してもよい。
この場合、第1帰還経路が有効な期間、駆動電圧を、基準電圧を抵抗の分圧比で除した電圧値に安定化することができる。
ある態様において、電圧生成部は、チャージポンプ回路と、チャージポンプ回路の入力電圧または出力電圧を調節するレギュレータ回路と、を含んでもよい。制御回路は、第1、第2帰還電圧のいずれか一方が、基準電圧に近づくように、レギュレータ回路のトランジスタの制御電圧を調節してもよい。
ある態様において、電圧生成部は、スイッチングレギュレータ回路を含んでもよい。制御回路は、第1、第2帰還電圧のいずれか一方が、基準電圧に近づくように、スイッチングレギュレータ回路のスイッチングトランジスタのオンオフのデューティ比を調節してもよい。
ある態様において、電流駆動回路と、第1、第2帰還経路と、制御回路と、がひとつの半導体基板上に一体集積化されてもよい。「一体集積化」とは、回路の構成要素のすべてが半導体基板上に形成される場合や、回路の主要構成要素が一体集積化される場合が含まれ、回路定数の調節用に一部の抵抗やキャパシタなどが半導体基板の外部に設けられていてもよい。
本発明の別の態様は、電子機器である。この電子機器は、発光素子と、発光素子を負荷として駆動する上述の電源装置と、を備える。
この態様によると、発光素子の輝度を変化させた場合に、駆動電圧が不安定となるのを防止することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係る電源装置によれば、負荷の駆動電圧の安定化を図ることができる。
以下本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係る電源装置100の構成を示す回路図である。この電源装置100は負荷回路であるLED110を駆動するための昇圧型の電源であり、電池電圧から出力される入力電圧Vinを昇圧して、LED110の駆動電圧を発生させる。電源装置100およびLED110は、携帯電話端末などの電子機器に搭載され、発光装置として機能する。LED110は、たとえば、液晶のバックライトや着信表示用に利用される。
電源装置100は、入力端子102、出力端子104、LED端子106を備える。電源装置100は、入力端子102に印加された入力電圧Vinを昇圧し、出力端子104から駆動電圧Voutとして出力する。出力端子104には、負荷であるLED110のアノードが接続され、LED端子106には、LED110のカソードが接続される。電源装置100は、LED110に流れる電流を制御することにより、輝度を調節する。
この電源装置100は、電圧生成部10、制御回路20、電流駆動回路30、第1帰還経路40、第2帰還経路50を備える。
電圧生成部10は、負荷であるLED110を駆動するための駆動電圧Voutを生成する。本実施の形態において、電圧生成部10は、チャージポンプ回路12を含み、フライングキャパシタCfおよび出力キャパシタCoが接続されている。チャージポンプ回路12は、フライングキャパシタCfおよび出力キャパシタCoに接続された複数のスイッチ素子を含んでおり、フライングキャパシタCfを充電する期間と、フライングキャパシタCfに蓄えられた電荷を出力キャパシタCoに転送する期間と、を交互に繰り返すことにより、入力電圧Vin’を昇圧した電圧を出力する。
電源装置100の入力端子102からチャージポンプ回路12の入力端子に至る経路には、調節トランジスタ14が設けられる。調節トランジスタ14はPチャンネルMOSFETであって、ソースが入力端子102に接続され、ドレインがチャージポンプ回路12の入力端子に接続される。調節トランジスタ14のゲートには、制御回路20から出力される制御電圧Vgが印加される。制御電圧Vgによって、調節トランジスタ14のオンの程度が調節され、入力電圧Vinが降圧された電圧Vin’がチャージポンプ回路12に供給される。なお、調節トランジスタ14は、チャージポンプ回路12の負荷側に設けられてもよい。
電流駆動回路30は、負荷を駆動する経路上に設けられる。具体的には、電流駆動回路30は、LED110のカソードすなわちLED端子106から固定電圧端子である接地間に設けられる。電流駆動回路30は、定電流Ic1を生成し、LED110に流す電流を調節する。
実施の形態に係る電流駆動回路30は、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2、可変電流源32を含む。可変電流源32は、LED110の輝度に応じた電流Irefを生成する。トランジスタM2は、可変電流源32の経路上に設けられる。トランジスタM1は、トランジスタM2とカレントミラー接続されており、トランジスタM1には、電流Irefを所定数倍した電流Ic1が流れる。この電流Ic1が、LED110に流れる。
本実施の形態に係る電源装置100は、2つの帰還経路、すなわち、第1帰還経路40と第2帰還経路50を備えている。第1帰還経路40は、電圧生成部10から出力される駆動電圧Voutに応じた第1帰還電圧Vfb1を帰還する。一方、第2帰還経路50は、電流駆動回路30と負荷であるLED110の接続点、すなわちLED端子106の電圧を帰還する。本実施の形態において、第2帰還経路50は、単なる配線であるが、抵抗を含む分圧回路であってもよい。
本実施の形態に係る電源装置100を別の観点からみると、第1帰還経路40は、負荷であるLED110の一端(アノード)の電圧Voutに応じた電圧Vfb1を帰還しており、第2帰還経路50は、負荷であるLED110の他端(カソード)の電圧Vledを帰還している。
第1帰還経路40は、定電流回路44、電圧降下回路46を含む。定電流回路44は、所定の定電流Ic3を生成する。電圧降下回路46は、定電流回路44および電圧生成部10の出力端子の間の定電流Ic3の経路上に設けられ、定電流Ic3に応じた電圧降下ΔVを発生させる。第1帰還経路40は、定電流回路44と電圧降下回路46の接続点の電圧を、第1帰還電圧Vfb1として帰還する。
定電流回路44は、電流源42、トランジスタM3、M4を含む。電流源42は、定電流Ic2を生成する。トランジスタM4は、電流源42の経路上に設けられる。トランジスタM3は、トランジスタM4とカレントミラー接続されており、トランジスタM3には、定電流Ic2を所定数倍した電流Ic3が流れる。この定電流回路44は、電流駆動回路30と同型として構成されている。
電圧降下回路46は、抵抗R1と、n(nは整数)個のダイオードD1〜Dnと、を含む。ダイオードD1〜Dnと抵抗R1は、電圧生成部10の出力端子104と、定電流回路44の接続点(すなわちトランジスタM3のドレイン)の間に直列に接続されている。ダイオードD1〜Dnおよび抵抗R1には、トランジスタM3に流れる電流Ic3が流れ、電圧降下ΔVが発生する。電圧降下ΔVは、
ΔV=R1×Ic3+Vf×n
となる。ここで、R1は、抵抗R1の抵抗値、Vfは、ダイオードD1〜Dnの順方向電圧である。第1帰還経路40は、トランジスタM3のドレイン電圧を、第1帰還電圧Vfb1として帰還する。第1帰還電圧Vfb1と、駆動電圧Voutの関係は、
Vfb1=Vout−ΔV=Vout−(R1×Ic3+Vf×n)
となる。ここで、Ic3、Vf、nは、定数と考えられるから、第1帰還電圧Voutは、駆動電圧Voutに応じた電圧となる。なお、抵抗R1を省略した形式や、ダイオードを省略した形式で構成してもよい。
第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2は、制御回路20へと入力される。本実施の形態において、制御回路20は、誤差増幅器22を含む。制御回路20は、第1帰還経路40、第2帰還経路50により帰還される第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2が入力される。制御回路20は、第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2のいずれか一方が、所定の基準電圧Vrefに近づくように、電圧生成部10を制御する。本実施の形態において、制御回路20の誤差増幅器22は、調節トランジスタ14のゲート電圧を調節する。
ある態様では、制御回路20は、第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2のうち、低い方の電圧が、所定の基準電圧Vrefに近づくように、電圧生成部10を制御する。具体的には、誤差増幅器22は、第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2のいずれか一方と、基準電圧Vrefの誤差を増幅し、調節トランジスタ14のゲートを調節する。帰還によって、第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2のいずれか低い方の電圧と、基準電圧Vrefの誤差が0となるように調節トランジスタ14のオンの程度が調節される。ある態様において、低い方の電圧ではなく、外部から選択された方の電圧にもとづいて、調節トランジスタ14のオンの程度を調節してもよい。
図2は、誤差増幅器22の構成を示す回路図である。誤差増幅器22は、2組の入力差動対を含む。第1の差動対は、トランジスタM10、M11を含み、第2の差動対は、トランジスタM12、M13を含む。2組の差動対には、共通の負荷として抵抗R11、R12が設けられる。抵抗R11、R12は、カレントミラー負荷であってもよい。また、電流源26、28は、差動対ごとに設けられる。増幅段24は、抵抗R11とトランジスタ11の接続点に現れる電圧に応じた電圧を制御電圧Vgとして出力する。トランジスタM11、M12のゲートには、基準電圧Vrefが印加され、トランジスタM10、M13のゲートには、それぞれ第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2が印加される。
誤差増幅器22は、電流源26、28を電源側に、負荷R11、R12を接地側に設けた構成としてもよい。
図2の誤差増幅器22によれば、第1帰還電圧Vfb1と第2帰還電圧Vfb2の低い方の電圧と、基準電圧Vrefの誤差電圧が増幅することができる。
以上が電源装置100の構成である。このように構成された電源装置100の動作について説明する。
制御回路20は、第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2のいずれか一方と、基準電圧Vrefとの誤差が0に近づくように、電圧生成部10を制御し、駆動電圧Voutを安定化する。
上述のように、制御回路20は、第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2のいずれか低い方の電圧を、基準電圧Vrefと比較する。したがって、低い方の電圧を帰還する経路がアクティブとなり、高い方の電圧を帰還する経路は非アクティブとなる。
Vfb1<Vfb2の場合、第1帰還経路40がアクティブとなる。この間、第1帰還電圧Vfb1が基準電圧Vrefに近づくように帰還がかかる。その結果、駆動電圧Voutは、
Vout=Vref+ΔV=Vref+(R1×Ic3+Vf×n)
で与えられる目標値と一致するように調節される。抵抗R1や、定電流Ic3、整数nは、設計により変更することができるため、第1帰還経路40による駆動電圧Voutの目標値は調節可能である。ダイオードの順方向電圧は物性値であるため、変動が非常に小さいため、電圧降下ΔVのばらつきは小さくなる。その結果、後述のように、第1帰還経路40を抵抗分圧回路で構成した場合に比べて、駆動電圧Voutのばらつきを低減することができる。後述の抵抗分圧回路の場合、2つの抵抗の比で駆動電圧の目標値が設定されるため、各抵抗の誤差の積が、目標値に反映される。
Vfb1>Vfb2の場合、第2帰還経路50がアクティブとなる。この間、第2帰還電圧Vfb2が基準電圧Vrefに近づくように、すなわち、LED110のカソードの電圧Vledが、基準電圧Vrefと等しくなる。このときの駆動電圧Voutは、Vout=Vref+VfLEDとなる。ここでVfLEDは、LED110に発生する電圧降下であり、駆動電流Ic1、すなわち発光輝度に応じて変化する。
本実施の形態に係る電源装置100によれば、LED110に駆動電流Ic1を流さない状態においても、第1帰還経路40によって帰還がかかるため、駆動電圧Voutを所定値に安定することができる。さらに、その結果、駆動電圧Voutをモニタする図示しない回路ブロック、たとえば短絡保護回路などの誤動作を防止することができる。
また、LED110が非点灯の状態(Ic3≒0)の状態でも、駆動電圧Voutは、ある値に安定化されているため、非点灯から点灯に切り換える際に、電圧生成部10により駆動電圧Voutを再度立ち上げる時間が不要となり、所望のタイミングで即座にLED110を点灯させることができる。
さらに、制御回路20は、第1帰還電圧Vfb1と第2帰還電圧Vfb2の低い方の電圧にもとづいて帰還制御を行う。したがって、第2帰還電圧Vfb2が基準電圧Vrefを下回る状況は発生せず、電流駆動回路30のトランジスタM1が飽和しないため、駆動電流Ic1として、基準電流Irefに比例した電流を供給することができ、LED110の輝度を所望の値に確実に設定することができる。
上記実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
ある実施の形態において、第1帰還経路40を抵抗分圧回路で構成してもよい。この場合、第1帰還経路40は、電圧生成部10の出力端子と接地端子間に直列に接続された第1、第2抵抗を含んで構成され、2つの抵抗により分圧した電圧を、第1帰還電圧Vfb1として帰還する。その結果、分圧比をaとすると、第1帰還経路40が有効な期間における駆動電圧Voutは、Vout=Vref/aに安定化される。抵抗を用いて第1帰還経路40を構成した場合、回路面積を小さくできるという利点がある。
図3は、電圧生成部10としてスイッチングレギュレータを用いた場合の回路図である。図1と共通の箇所は、省略している。電圧生成部10は、インダクタL1、スイッチングトランジスタSW1、ダイオードD1、出力キャパシタCoを含む。インダクタL1の一端は入力端子102と接続され、入力電圧Vinが印加される。スイッチングトランジスタSW1は、インダクタL1の他端と、接地間に設けられる。ダイオードD1はアノードがインダクタL1およびスイッチングトランジスタSW1の接続点に接続され、カソードが出力端子104に接続される。出力キャパシタCoは、出力端子104と接地間に設けられる。
制御回路20aは、誤差増幅器22、PWM(Pulse Width Modulation)コンパレータ60、ドライバ回路62を含む。誤差増幅器22は、第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2のいずれか一方と、基準電圧Vrefとの誤差を増幅し、誤差電圧VerrをPWMコンパレータ60へと出力する。PWMコンパレータ60は、オシレータから出力される三角波あるいはのこぎり波状の周期信号と、誤差電圧Verrを比較し、大小関係に応じてハイレベルとローレベルの時間比率が変化するPWM信号Vpwmを生成する。ドライバ回路62は、PWM信号Vpwmにもとづいて、スイッチングトランジスタSW1のオン、オフを制御する。
この回路によれば、第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2のいずれかと、基準電圧Vrefの誤差が0となるように、駆動電圧Voutが生成され、図1の回路と同様の効果を得ることができる。
実施の形態では、図2に示すように、2つの差動対を備える誤差増幅器22によって第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2のうち、低い方の電圧と基準電圧Vrefの誤差を増幅した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。たとえば、第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2のうち、低い方を出力する最小値回路を設け、最小値回路の出力と、基準電圧Vrefの誤差を増幅する誤差増幅器を設けた構成としてもよい。
実施の形態では、非絶縁型のスイッチングレギュレータやチャージポンプ回路を用いる場合について説明したが、電圧生成部10として、絶縁型のスイッチング電源などを用いてもよい。
本実施の形態では、負荷として1つのLEDを例に説明したが、複数のLEDを用いた場合にも同様であり、昇圧された電圧により駆動される回路であれば、負荷は特に限定されない。すなわち、負荷の両端の電圧を、第1帰還電圧Vfb1、第2帰還電圧Vfb2として帰還するため、動作状態に応じて負荷に生ずる電圧降下が変化しても、いずれか一方が安定化されるため、回路の安定度を高めることができる。
本実施の形態においては、使用するトランジスタはFETとしたがバイポーラトランジスタ等の別のタイプのトランジスタを用いてもよく、これらの選択は、電源装置に要求される設計仕様、使用する半導体製造プロセスなどによって決めればよい。
本実施の形態において、電源装置100を構成する素子はすべて一体集積化されていてもよく、その一部がディスクリート部品で構成されていてもよい。どの部分を集積化するかは、コストや占有面積などによって決めればよい。
実施の形態に係る電源装置の構成を示す回路図である。 誤差増幅器の構成を示す回路図である。 電圧生成部としてスイッチングレギュレータを用いた場合の回路図である。
符号の説明
10 電圧生成部、 12 チャージポンプ回路、 14 調節トランジスタ、 20 制御回路、 22 誤差増幅器、 30 電流駆動回路、 40 第1帰還経路、 50 第2帰還経路、 100 電源装置、 102 入力端子、 104 出力端子、 106 LED端子、 110 LED、 Vfb1 第1帰還電圧、 Vfb2 第2帰還電圧。

Claims (12)

  1. 負荷を駆動するための駆動電圧を生成する電圧生成部と、
    前記負荷の一端の電圧に応じた電圧を帰還する第1帰還経路と、
    前記負荷の他端の電圧に応じた電圧を帰還する第2帰還経路と、
    前記第1、第2帰還経路により帰還される第1、第2帰還電圧のいずれか一方が、所定の基準電圧に近づくように、前記電圧生成部を制御する制御回路と、
    を備えることを特徴とする電源装置。
  2. 負荷を駆動するための駆動電圧を生成する電圧生成部と、
    前記電圧生成部により前記負荷を駆動する経路上に設けられた電流駆動回路と、
    前記駆動電圧に応じた第1帰還電圧を帰還する第1帰還経路と、
    前記電流駆動回路と前記負荷の接続点の電圧に応じた第2帰還電圧を帰還する第2帰還経路と、
    前記第1、第2帰還経路により帰還される第1、第2帰還電圧のいずれか一方が、所定の基準電圧に近づくように、前記電圧生成部を制御する制御回路と、
    を備えることを特徴とする電源装置。
  3. 前記制御回路は、前記第1、第2帰還電圧のうち、低い方の電圧が、所定の基準電圧に近づくように、前記電圧生成部を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  4. 前記制御回路は、前記第1、第2帰還電圧のいずれか一方と、前記基準電圧との誤差を増幅する誤差増幅器を含み、誤差が0に近づくように前記駆動電圧を調節し、
    当該誤差増幅器は、2系統の入力差動対を有しており、一方の入力差動対に前記基準電圧および前記第1帰還電圧が入力され、他方の入力差動対に、前記基準電圧および前記第2帰還電圧が入力されることを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  5. 前記第1帰還経路は、
    所定の定電流を生成する定電流回路と、
    前記定電流回路および前記電圧生成部の出力端子の間に設けられ、前記定電流に応じた電圧降下を発生させる電圧降下回路と、
    を含み、前記定電流回路と前記電圧降下回路の接続点の電圧を、前記第1帰還電圧として帰還することを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  6. 前記電圧降下回路は、前記定電流の経路上に、カソードが低電圧側となるように配置されたダイオードを含むことを特徴とする請求項5に記載の電源装置。
  7. 前記電圧降下回路は、前記定電流の経路上に設けられた抵抗を含むことを特徴とする請求項5に記載の電源装置。
  8. 前記第1帰還経路は、
    前記電圧生成部の出力端子と固定電圧端子間に直列に接続された第1、第2抵抗を含み、当該第1、第2抵抗により分圧された電圧を、前記第1帰還電圧として帰還することを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  9. 前記電圧生成部は、
    チャージポンプ回路と、
    前記チャージポンプ回路の入力電圧または出力電圧を調節するレギュレータ回路と、
    を含み、
    前記制御回路は、前記第1、第2帰還電圧のいずれか一方が、前記基準電圧に近づくように、前記レギュレータ回路のトランジスタの制御電圧を調節することを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  10. 前記電圧生成部は、スイッチングレギュレータ回路を含み、
    前記制御回路は、前記第1、第2帰還電圧のいずれか一方が、前記基準電圧に近づくように、前記スイッチングレギュレータ回路のスイッチングトランジスタのオンオフのデューティ比を調節することを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  11. 少なくとも前記第1、第2帰還経路と、前記制御回路と、がひとつの半導体基板上に一体集積化されたことを特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  12. 発光素子と、
    前記発光素子を負荷として駆動する請求項1または2に記載の電源装置と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
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