JP2007326378A - 自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具 - Google Patents

自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具 Download PDF

Info

Publication number
JP2007326378A
JP2007326378A JP2006156800A JP2006156800A JP2007326378A JP 2007326378 A JP2007326378 A JP 2007326378A JP 2006156800 A JP2006156800 A JP 2006156800A JP 2006156800 A JP2006156800 A JP 2006156800A JP 2007326378 A JP2007326378 A JP 2007326378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
caliper brake
bicycle
support rod
rear wheel
abutting portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006156800A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4111280B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Kimori
俊之 木森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIMORI KK
Original Assignee
KIMORI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KIMORI KK filed Critical KIMORI KK
Priority to JP2006156800A priority Critical patent/JP4111280B2/ja
Publication of JP2007326378A publication Critical patent/JP2007326378A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4111280B2 publication Critical patent/JP4111280B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

【課題】自転車に既存の後輪制動用のキャリパーブレーキを極めて簡単に着脱することができる後輪用キャリパーブレーキ取付具を提供すること。
【解決手段】支持ロッド1と、支持ロッド1の一端側に設けられ、既存のキャリパーブレーキ100を固定可能な固定部2と、支持ロッド1の他端側に設けられ、自転車200の立パイプ230に突当て可能な突当部3と、支持ロッド1の固定部2と突当部3との間に設けられ、自転車の左右一対のシートステー210同士を連結するブリッジ220に嵌合可能な嵌合凹部4と、から後輪用キャリパーブレーキ取付具10を構成した。
【選択図】図7

Description

本発明は、自転車に後輪制動用のキャリパーブレーキを着脱自在に取り付けるためのキャリパーブレーキ取付具に関する。
周知のとおり、自転車用のブレーキ装置の一つとして、キャリパーブレーキが使用されている。図8に示すように、キャリパーブレーキ100は、取付ボルト101を軸心としてそれぞれ揺動可能に設けられた左右一対のアーム102と、各アーム102の下端部に設けられたブレーキシュー103と、ブレーキシュー103同士の間隔を広げるように各アーム102を付勢するバネ104とを備えている。そして、ブレーキレバーを操作することにより不図示のブレーキワイヤを介して一対のアーム102をバネ104の付勢力に抗して揺動させ、左右のブレーキシュー103を車輪のリムの両側に押し付けることによって車輪の回転を制動する。
従来、後輪制動用のキャリパーブレーキを自転車に取り付ける場合、図9及び図10に示すように、キャリパーブレーキ100の取付ボルト101を、自転車200の左右一対のシートステー210・210同士を連結するブリッジ220の貫通孔221に挿入し、そして、この取付ボルト101に反対側から固定ナット105を螺合して締結するようにしていた。なお、図中、符号230で指示するものは自転車の立パイプであり、符号240で指示するものは自転車の後輪である。
しかしながら、このような従来のキャリパーブレーキの取付方法は、固定ナット105を締結する際、固定ナット105の回転に伴って取付ボルト101自体が回転してしまう難点があり、ブレーキシュー103の位置をリムに対し左右等間隔に調節しながら固定ナット105を締結する作業は頗る手間がかかった。
また、このように位置調節して自転車200に取り付けたキャリパーブレーキ100を、その後、例えばメンテナンス等のために、一旦自転車200から取り外してしまうと、たとえ同じブレーキを同じ自転車に取り付ける場合であっても、再びブレーキの位置調節を行なわねばならず大変面倒であった。
実開昭50−97151号公報
本発明は、従来の後輪制動用のキャリパーブレーキの取付方法に上記のような難点があったことに鑑みて為されたもので、既存の後輪制動用のキャリパーブレーキを自転車に極めて容易に取り付けることができ、しかも、一度自転車に対するキャリパーブレーキの位置調節をしておけば、その後、ブレーキを取り付ける度に位置調節を行う必要のないキャリパーブレーキ取付具を提供することを技術的課題とする。
本発明は、自転車に後輪用のキャリパーブレーキを着脱自在に取付けるための取付具であって、支持ロッドと、該支持ロッドの一端側に設けられ、前記キャリパーブレーキを固定可能な固定部と、該支持ロッドの他端側に設けられ、前記自転車の立パイプに突当て可能な突当部と、該支持ロッドの該固定部と該突当部との間に設けられ、前記自転車の左右一対のシートステー同士を連結するブリッジに嵌合可能な嵌合凹部と、を備えたことを特徴としている。
また、本発明は、前記支持ロッドに前記突当部と前記嵌合凹部との距離を変更し得るロッド長調節手段を備えたことを特徴とする。
更にまた、本発明は、前記突当部に前記自転車の立パイプを抱持する一対の抱持片を備えたことを特徴とする。
更にまた、本発明は、前記一対の抱持片同士の間隔を変更し得る抱持間隔調節手段を備えたことを特徴とする。
本発明に係るキャリパーブレーキ取付具によれば、その嵌合凹部を自転車のブリッジに嵌合させた後、突当部を立パイプに突き当てるだけで、極めて簡単に後輪制動用のキャリパーブレーキを自転車に取付けることができる。
しかも、ブリッジに対する嵌合凹部の嵌合操作、及び立パイプに対する突当部の突当て操作を確実に行いさえすれば、自転車に対するキャリパーブレーキの左右方向の位置を定めることができる。したがって、一度、自転車に対するキャリパーブレーキの位置調節をしておけば、その後、キャリパーブレーキを取り付ける度にブレーキの位置調節をし直す必要がない。
以下、本実施形態の後輪用キャリパーブレーキ取付具10について、図1〜図7を参照しながら説明する。
本実施形態のキャリパーブレーキ取付具10は、図1に示すように、棒状の支持ロッド1と、支持ロッド1の一端側に設けられ、既存のキャリパーブレーキを固定可能な固定部2と、支持ロッド1の他端側に設けられ、自転車の立パイプに突当て可能な突当部3と、支持ロッド1における固定部2と突当部3との間に設けられ、自転車の左右一対のシートステー同士を連結するブリッジに嵌合可能な嵌合凹部4と、この嵌合凹部4と突当部3との距離を変更するためのロッド長調節手段5と、突当部3に設けられた一対の抱持片33同士の間隔を変更するための抱持間隔調節手段6と、を備えている。
支持ロッド1は、丸棒状のアルミ材から成り、一端に略半球形状の頭部11が形成され、他端側には、改めて後述するロッド長調節手段5のスロット51が支持ロッド1の長手方向(軸方向)に沿って形成されている。
固定部2は、上記支持ロッド1の頭部11に、支持ロッド1の軸方向に対し軸心を斜めにして設けられた円柱状の固定座21と、この固定座21及び頭部11を貫通する固定孔22と、固定孔22内に形成された段部23と、から構成されている。図4に示すように、既存のキャリパーブレーキ100の取付ボルト101を固定部2の固定孔22内に挿入した後、反対側から固定ナット105を螺合し、この固定ナット105の拡径頭部106を固定孔22の段部23に係合させて締結する。こうして、図5に示すように、キャリパーブレーキ取付具10の固定部2に既存のキャリパーブレーキ100を簡単に取り付けることができる。本実施形態のキャリパーブレーキ取付具10は、予めキャリパーブレーキ100を固定部2に固定しておき、このキャリパーブレーキ100と一体にした状態で、自転車200に対して着脱操作を行う。
突当部3は、図1に示すように、上記支持ロッド1の他端側に設けられた略円錐台形状のアルミ材から成る突当部本体31の端部に形成されている。突当部本体31には、その軸方向に挿入孔32が開設されており、この挿入孔32内に支持ロッド1の他端側がスライド移動可能に挿入されている。そして、後述するロッド長調節手段5によって突当部本体31が支持ロッド1の他端側の所望位置に固定されている。
また、本実施形態の突当部3は、自転車の円筒形状の立パイプにほぼ隙間なく当接するように凹曲面形状に形成されている。そして、この突当部3の両端には、突当部3を立パイプに突き当てたとき、立パイプの両側に当接して立パイプを抱持する一対の抱持片33が一体に設けられている。また、本実施形態では、凹曲面形状の突当部3から一対の抱持片33の各内側面に亘って、ウレタンゴムから成る薄層34が貼設されており、突当部3の突当てや抱持片33の抱持によって立パイプが傷付くのを防ぐとともに、薄層34と立パイプとの摩擦抵抗を利用してキャリパーブレーキ取付具10の自転車への取付安定性を高めている。
嵌合凹部4は、上記支持ロッド1の頭部11に形成されている。本実施形態の嵌合凹部4は、自転車のシートステーのブリッジにほぼ隙間なく嵌合するように、その奥部が円筒凹曲面形状に形成されている。そして、嵌合凹部4の内側には、ウレタンゴムから成る薄層41が貼設されており、嵌合凹部4の嵌合によってブリッジが傷付くのを防ぐとともに薄層41とブリッジとの摩擦抵抗を利用してキャリパーブレーキ取付具10の自転車への取付安定性を高めている。
ロッド長調節手段5は、図1及び図2に示すように、支持ロッド1の他端側に形成された上記スロット51と、スロット51に沿って支持ロッド1に形成されたスライド凹部52と、突当部本体31の外側面から挿入孔32にかけて開設された止着孔53と、これら止着孔53及びスロット51にそのネジ部が挿通された止着ボルト54と、挿入孔32内で止着ボルト54に螺合された止着ナット55と、から構成されている。周知の六角ナットから成る止着ナット55はスライド凹部52に係合しており、スライド凹部52の軸方向へのスライド移動は可能であるが、回転はできないように構成されている。
このロッド長調節手段5の止着ボルト54を緩めれば、突当部本体31を支持ロッド1の軸方向に沿って適宜にスライド移動させることができる。そして、止着ボルト54を締め付ければ、突当部本体31を支持ロッド1の所望の位置で固定することができる。このようにロッド長調節手段5を操作することによって、必要に応じて、支持ロッド1の頭部11に形成された嵌合凹部4と、突当部本体31に形成された突当部3との距離を適宜に変更し調節することができる。なお、本実施形態のロッド長調節手段5は、図2に示すように、止着ボルト54を緩め付けたとき、止着ボルト54の拡径頭部が止着孔53の開口部に形成された段部55に面接触するとともに、止着ナット55がスライド凹部52の底部に面接触するので、ロッド長調節操作の前後において、突当部本体31が支持ロッド1の軸周りに回転変位することはない。
抱持間隔調節手段6は、図1及び図3に示すように、突当部本体31の端部を二分するようにその中程部から突当部3にかけて形成されたすり割り部61と、二分された突当部本体31の一方に開設された挿通孔62と、二分された突当部本体31の他方に刻設されたネジ孔63と、突当部本体31の外側から挿通孔62にそのネジ部が挿通され、ネジ孔63に螺合された調節ボルト64と、から構成されている。この抱持間隔調節手段6の調節ボルト64を締めれば、すり割り部61の隙間間隔を小さくすることができ、突当部3の両端に設けられた一対の抱持片33同士の間隔を狭めることができる。
以下、図4〜図7を参照しながら、本実施形態のキャリパーブレーキ取付具10による後輪用キャリパーブレーキ100の取付け手順について説明する。
まず、図4に示すように、自転車に取り付けるべきキャリパーブレーキ100を、予めキャリパーブレーキ取付具10の固定部2に固定しておく。次いで、図5に示すように、キャリパーブレーキ100と一体にしたキャリパーブレーキ取付具10を、その突当部3の方から自転車200の左右一対のシートステー210間に差し入れ、嵌合凹部4を自転車200のブリッジ220に上方から被せるように嵌合させる。
そして、図6に示すように、嵌合凹部4をブリッジ220に嵌合させたまま、キャリパーブレーキ取付具10の突当部3を上方へ持ち上げ、この突当部3を自転車200の立パイプ230にしっかりと突き当てるとともに、一対の抱持片33で立パイプ230を抱持させる。
こうして、図7に示すように、キャリパーブレーキ取付具10の嵌合凹部4をブリッジ220に嵌合させた状態で、突当部3を立パイプ230に突き当てれば、突当部3と立パイプ230との間に、支持ロッド1の突張りによる摩擦力が作用し、後輪240を制動するためのキャリパーブレーキ100を自転車200に確実に取り付けることができる。
しかも、図7に示すように、後輪240の制動時にキャリパーブレーキ100のブレーキシュー103に加わる力Fは、嵌合凹部4とブリッジ220との嵌合をより確実にする方向に作用することになり、また、この嵌合凹部4を支点として突当部3を更に持ち上げようとする力Gとして伝わることになる。したがって、キャリパーブレーキ取付具10によれば、自転車200の走行制動時の取付安定性にも優れている。
このように本実施形態のキャリパーブレーキ取付具10によれば、嵌合凹部4をブリッジ220に嵌合させた後、突当部3を立パイプ230に突き当てるだけで、極めて簡単に後輪制動用のキャリパーブレーキ100を自転車200に取り付けることができ、従来のように取付作業に手間取ることもない。
また、本実施形態のキャリパーブレーキ取付具10によれば、嵌合凹部4の嵌合がブリッジ220において左右方向にずれていると、立パイプ230に対する突当部3の突当てを確実に行うことができないので、この嵌合凹部4の嵌合操作の位置ずれを容易に把握することができ、容易に修正することができる。つまり、キャリパーブレーキ取付具10によれば、ブリッジ220に対する嵌合凹部4の嵌合操作、及び立パイプ230に対する突当部3の突当て操作を確実に行うだけで、自転車200に対するキャリパーブレーキ100の左右方向の位置を定めることができる。したがって、一度、自転車に対するキャリパーブレーキ100の位置調節をしておけば、その後、キャリパーブレーキ100を取り付ける度にブレーキの位置調節をし直す必要がない。
また、本実施形態のキャリパーブレーキ取付具10によれば、ブリッジ220に嵌合凹部4を嵌合させてキャリパーブレーキ100を取り付けるようにしているので、例えば、競輪用自転車等のように、ブリッジにキャリパーブレーキの取付ボルトを挿入するための貫通孔が開設されていない自転車にも、既存のキャリパーブレーキを簡単に取り付けることができる。勿論、ブリッジにキャリパーブレーキの取付ボルトを挿入するための貫通孔が開設された一般の自転車にも、既存のキャリパーブレーキを取り付けることができる。更にまた、自転車のシートステーにカンチレバー式ブレーキを取り付けるための貫通孔が開設された自転車にも、ブリッジが存在しさえすれば、既存のキャリパーブレーキを取り付けることができる。
また、本実施形態のキャリパーブレーキ取付具10にあっては、ロッド長調節手段5を備えているので、キャリパーブレーキを取り付けるべき各自転車の立パイプとブリッジとの間隔に応じて突当部3と嵌合凹部4との距離を適宜に変更することができ、汎用性に優れている。
また、本実施形態のキャリパーブレーキ取付具10にあっては、突当部3に立パイプ230を抱持する一対の抱持片33を備えているので、立パイプ230に対する突当部3の突当て状態をより安定に維持することができる。また、各抱持片33と立パイプ230との摩擦抵抗を利用することによって取付安定性をより高めることができる。
また、本実施形態のキャリパーブレーキ取付具10にあっては、抱持間隔調節手段6を備えているので、突当部3を立パイプ230に突き当てた後、調節ボルト64を締め付ければ、一対の抱持片33で立パイプ230を積極的に挟圧することができる。このことで、キャリパーブレーキ100を自転車200により安定的に取り付けることができる。なお、調節ボルト64の締結作業は、キャリパーブレーキ100の位置調節作業とは独立して行うことができるので、調節ボルト64の締結作業に手間取ることはない。
以上、本実施形態のキャリパーブレーキ取付具10について説明したが、本発明はその他の形態でも実施することができる。
例えば、上記実施形態では、突当部3を、支持ロッド1にスライド移動可能に設けた突当部本体31の端部に形成しているが、本発明は決してこれに限定されるものではなく、支持ロッド1の他端部に一体に成形しても良い。また、突当部3は必ずしも円筒内面状の凹曲面形状に形成されている必要はなく、例えば刺股のような二股状に形成されていても良い。棒状の立パイプに確実に突き当てるため、突当部は凹部を備えていることが好ましいが、キャリパーブレーキの取付操作性や取付具全体のデザイン等を考慮して種々の設計変更が可能である。また、上記実施形態では、突当部3に抱持片33を設けているが、突当部3を確実に立パイプに突き当てることができるのであれば、必ずしも設ける必要はない。
また、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の知識に基づいて種々の改良、修正、変形を加えた態様で実施し得るものである。また、同一の作用又は効果が生じる範囲内でいずれかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施しても良く、また、一体に構成されている発明特定事項を複数の部材から構成したり、複数の部材から構成されている発明特定事項を一体に構成した形態で実施しても良い。
本実施形態のキャリパーブレーキ取付具の全体図であり、(a)は側面図、(b)は平面図である。 図1(b)のA−A線断面図である。 図1(b)のB−B線断面図である。 本実施形態のキャリパーブレーキ取付具によるキャリパーブレーキの取付け手順を説明する側面図である。 本実施形態のキャリパーブレーキ取付具によるキャリパーブレーキの取付け手順を説明する側面図である。 本実施形態のキャリパーブレーキ取付具によるキャリパーブレーキの取付け手順を説明する側面図である。 本実施形態のキャリパーブレーキ取付具によってキャリパーブレーキを取り付けた状態を説明する側面図である。 従来のキャリパーブレーキの正面図である。 従来の自転車の一対のシートステー同士を連結するブリッジを示す部分斜視図である。 従来の後輪制動用のキャリパーブレーキを自転車に取り付けた状態を説明する部分側面図である。
符号の説明
10 キャリパーブレーキ取付具
1 支持ロッド
2 固定部
3 突当部
33 抱持片
4 嵌合凹部
5 ロッド長調節手段
6 抱持間隔調節手段
100 キャリパーブレーキ
200 自転車
210 シートステー
220 ブリッジ
230 立パイプ
240 後輪

Claims (4)

  1. 自転車に後輪用のキャリパーブレーキを着脱自在に取付けるための取付具であって、
    支持ロッドと、
    該支持ロッドの一端側に設けられ、前記キャリパーブレーキを固定可能な固定部と、
    該支持ロッドの他端側に設けられ、前記自転車の立パイプに突当て可能な突当部と、
    該支持ロッドの該固定部と該突当部との間に設けられ、前記自転車の左右一対のシートステー同士を連結するブリッジに嵌合可能な嵌合凹部と、
    を備えた自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具。
  2. 前記支持ロッドに前記突当部と前記嵌合凹部との距離を変更し得るロッド長調節手段を備えた請求項1記載の自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具。
  3. 前記突当部に前記自転車の立パイプを抱持する一対の抱持片を備えた請求項1または請求項2記載の自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具。
  4. 前記一対の抱持片同士の間隔を変更し得る抱持間隔調節手段を備えた請求項3記載の自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具。
JP2006156800A 2006-06-06 2006-06-06 自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具 Expired - Fee Related JP4111280B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006156800A JP4111280B2 (ja) 2006-06-06 2006-06-06 自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006156800A JP4111280B2 (ja) 2006-06-06 2006-06-06 自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007326378A true JP2007326378A (ja) 2007-12-20
JP4111280B2 JP4111280B2 (ja) 2008-07-02

Family

ID=38927183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006156800A Expired - Fee Related JP4111280B2 (ja) 2006-06-06 2006-06-06 自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4111280B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101798545B1 (ko) * 2016-06-30 2017-11-17 (주)겟투겟닷컴 착탈식 프레임잠금구가 구비된 접이식 자전거

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012214117A (ja) 2011-03-31 2012-11-08 Shimano Inc 自転車用ブレーキのクイックレリーズ機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101798545B1 (ko) * 2016-06-30 2017-11-17 (주)겟투겟닷컴 착탈식 프레임잠금구가 구비된 접이식 자전거

Also Published As

Publication number Publication date
JP4111280B2 (ja) 2008-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE602004012703D1 (de) Befestigungssystem für Speichen in einem Fahrradrad
US8997943B2 (en) Bicycle brake with synchronized brake arms
US20080258517A1 (en) Saddle Post Supporting Device
US8151945B2 (en) Bicycle brake with a mechanism for quickly loosening brake cable
ES2103247T3 (es) Conjunto de herramienta de corte que tiene un adaptador intercambiable.
US20170166280A1 (en) Bicycle Control Device Mounting Assembly
JP4111280B2 (ja) 自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具
JP2011235884A (ja) 子供用自転車シートの装着アセンブリ
TWI600577B (zh) 自行車煞車總成
JP2017194154A (ja) 自転車用ディスクブレーキのキャリパーグループ、およびキャリパーグループを自転車の耐荷重エレメントに取り付ける方法
US20090229929A1 (en) Cantilever brake device
US5908089A (en) Cantilever brake device
US20040011598A1 (en) Bicycle brake device
JP5102768B2 (ja) 水圧ブレーキを備えた自転車フォーク
JP3126323U (ja) 自転車の後輪用キャリパーブレーキ取付具
US20090057071A1 (en) Caliper brake attachment tool for rear wheel of bicycle
US9598142B2 (en) Support assembly for a bicycle front derailleur
JP2002249094A (ja) 自動二輪車のドライブチェーン緊張調整具
US10155562B2 (en) Hydraulic braking device
US9944346B2 (en) Bicycle brake
JP2007283889A (ja) 自転車のキャリパーブレーキ取付装置
JP2009107567A (ja) 自動二輪車
JP3156813U (ja) 自転車の車軸用ペグユニット
FR2982832A1 (fr) Dispositif de reglage d'une position d'un actionneur de direction equipant un vehicule automobile
FR2957299A1 (fr) Jante pour roue de cycle a elements de fixation des rayons par glissiere, rayon de roue de cycle et roue correspondants

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071019

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20071022

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20071211

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080122

R155 Notification before disposition of declining of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160418

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees