JP2007325476A - 交流き電電気車制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ある変圧器が故障停止した場合でも、運転継続できなくなってしまうコンバータ・インバータ装置の台数を低減し、急勾配のある路線においても編成として十分な推進力で運転継続できる交流き電電気車制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の交流き電電気車制御装置は、受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器11,12と、複数台の変圧器それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機IMそれぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置21~27と、コンバータ・インバータ装置のうち少なくとも1台の入力側を、複数台の変圧器それぞれの交流出力のうちの1つずつに選択的に切り替えて接続する開放スイッチ34とを備えたものである。
【選択図】図1
【解決手段】本発明の交流き電電気車制御装置は、受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器11,12と、複数台の変圧器それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機IMそれぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置21~27と、コンバータ・インバータ装置のうち少なくとも1台の入力側を、複数台の変圧器それぞれの交流出力のうちの1つずつに選択的に切り替えて接続する開放スイッチ34とを備えたものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、交流電力を受電し、受電した電力を電力変換して車両駆動用の交流電動機に給電し編成車両を推進駆動する交流き電電気車制御装置に関する。
新幹線などの交流き電電気車においては、20〜25kVの商用周波数単相交流をパンタグラフを通して受電し、絶縁と電圧低減の目的のために取り付けられた変圧器により1500V程度の2次電圧にステップダウンされる。この2次電圧は、コンバータにより直流に変換されてインバータに入力され、このインバータによって所望の周波数振幅の3相交流に再変換され、この3相交流を3相誘導電動機に給電する。1台の変圧器からは通常3〜4つの2次巻線が出力され、それぞれに各1台ずつコンバータ・インバータ装置が接続される。
1つの編成には複数の変圧器が搭載される。16両編成の新幹線で、そのうち14両がモータ駆動台車付のシステムの場合を例にとると、3つの2次巻線が付いた変圧器2台と、4つの2次巻線が付いた変圧器2台の合計4台、コンバータ・インバータ装置は合計14台が搭載される。
コンバータ・インバータ装置と、変圧器2次巻線との間には電気的に接続を切り離すことのできる開放スイッチが設置されており、1台のコンバータ・インバータ装置が故障した場合には、該当する開放スイッチを切り離して他の13台のコンバータ・インバータ装置で、編成としての運転を継続し冗長性が確保されている。
変圧器の故障時には、変圧器とパンタグラフとの間にそれぞれ同様に設置された開放スイッチを開放して故障した変圧器を切り離し、該当変圧器に接続されたコンバータ・インバータ装置の動作を停止した状態で、他の10台または11台のコンバータ・インバータ装置で編成としての運転を継続する構成になっている。
ところで、整備新幹線などの建設が進み、必ずしも長編成での運転がなされない路線において、例えば図5に示すような7両編成の新幹線を組成しようとした場合、4つの2次巻線が付いた変圧器11を1台、3つの2次巻線が付いた変圧器12を1台の合計2台と、コンバータ・インバータ装置21〜27は合計7台が搭載された編成システムが組まれる。尚、図5において、コンバータ・インバータ装置21〜27それぞれの交流入力端にはコンバータ・インバータ開放スイッチ(CI開放スイッチ)31〜37が設置され、各変圧器11,12とパンタグラフ1との間には変圧器開放スイッチ(MTr開放スイッチ)41,42が設置される。尚、図において、符号2は車輪である。
このような編成システムにおいては、変圧器11,12のうち1台、例えば4つの2次巻線が付いた変圧器11の1台が、地絡故障などで動作継続が不可能になった場合、もう一方の3つの2次巻線が付いた変圧器12の1台で、それに接続された3台のコンバータ・インバータ装置25〜27のみで7両編成の新幹線を加減速させなければならなくなる。このような状況でも運転を継続すると、急勾配のある路線においては、最悪の場合には坂を登ることができなくなり、公共性の高い新幹線の運行を阻害してしまうことが懸念されている。
特開2005−328619号公報
本発明は、上述した従来技術の課題に鑑みてなされたもので、ある変圧器が地絡故障などで動作継続できなくなった場合でも、それに起因して運転継続できなくなってしまうコンバータ・インバータ装置の台数を低減し、急勾配のある路線においても編成として十分な推進力で運転継続できる交流き電電気車制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、交流電力を受電し、受電した電力を電力変換して車両駆動用の交流電動機に給電して編成車両を推進駆動する交流き電電気車制御装置であって、受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器と、前記複数台の変圧器それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機それぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置と、前記コンバータ・インバータ装置のうち少なくとも1台の入力側を、前記複数台の変圧器それぞれの交流出力のうちの1つずつに選択的に切り替えて接続する開放スイッチとを備えたことを特徴とする。
また本発明は、交流電力を受電し、受電した電力を電力変換して車両駆動用の交流電動機に給電して編成車両を推進駆動する交流き電電気車制御装置であって、受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器と、前記複数台の変圧器それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機それぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置と、前記複数台の変圧器のうち異なる変圧器に接続された少なくとも2台のコンバータ・インバータ装置それぞれの入力側に接続された、通常時はオフであり外部からの指令によってオンに切り替わる開放スイッチとを備えたことを特徴とする。
さらに本発明は、交流電力を受電し、受電した電力を電力変換して車両駆動用の交流電動機に給電して編成車両を推進駆動する交流き電電気車制御装置であって、受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器と、前記複数台の変圧器それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機それぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置と、前記複数台の変圧器のうち異なる変圧器に接続された少なくとも2台のコンバータ・インバータ装置それぞれの直流中間電圧部分の間に接続された、通常時にはオフであり外部からの指令によってオンに切り替わる開放スイッチとを備えたことを特徴とする。
本発明の交流き電電気車制御装置によれば、コンバータ・インバータ装置の接続されている一方の変圧器が地絡故障などで動作継続できなくなった時には他方の変圧器に接続切替できるので、変圧器に故障が発生しても運転継続できなくなってしまうコンバータ・インバータ装置の台数が少なく、急勾配のある路線においても列車編成として十分な推進力で運転継続できる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。
(第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態の交流き電電気車制御装置について、図1、図2を用いて説明する。本実施の形態は、交流電力をパンタグラフ1にて受電し、受電した電力を電力変換して車両駆動用の交流電動機IMに給電して編成車両を推進駆動する交流き電電気車制御装置であって、受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器11,12と、複数台の変圧器11,12それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機IMそれぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置21〜27と、コンバータ・インバータ装置21〜27のうち少なくとも1台のコンバータ・インバータ装置24の入力側を、複数台の変圧器11,12それぞれの交流出力のうちの1つずつに選択的に切り替えて接続する開放スイッチ34とを備えたことを特徴とする。
本実施の形態の交流き電電気車制御装置は、図2に示す通り、7両編成の編成車両として説明する。図1に示す通り、本実施の形態の交流き電電気車制御装置は、それぞれ4つの2次巻線を備えた2台の変圧器(1)11、変圧器(2)12と、7台のコンバータ・インバータ装置21〜27と、コンバータ・インバータ装置21〜27それぞれの交流入力端に設置されたコンバータ・インバータ開放スイッチ(CI開放スイッチ)31〜37と、各変圧器11,12とパンタグラフ1との間に設置された変圧器開放スイッチ(MTr開放スイッチ)41,42とで構成されている。
7台のコンバータ・インバータ装置21〜27のうちの1台、コンバータ・インバータ装置(4)24は、変圧器(1)11の第4の2次巻線とCI開放スイッチ34の第1スイッチ34−1を介して接続されると共に、変圧器(2)12の第1の2次巻線とCI開放スイッチ34の第2スイッチ34−2を介して接続されている。
通常時は、コンバータ・インバータ装置(4)24は、変圧器(1)11の第4の2次巻線につながり、他のコンバータ・インバータ装置21〜23と同様に負荷に接続された4台の誘導電動機IM(モータの種類は同期電動機でも同様である)を駆動制御する。このためにCI開放スイッチ34の第1スイッチ34−1はオン、CI開放スイッチ34の第2スイッチ34−2はオフである。その他のCI開放スイッチ31〜33,35〜37は、車両動作中はすべてオンである。
上記構成の本実施の形態の交流き電電気車制御装置による変圧器(1)11に故障が発生した場合の切替動作について説明する。いま、変圧器(1)11が地絡故障した場合にはその動作を停止し、この変圧器(1)11の各2次巻線に接続されているコンバータ・インバータ装置21〜24も動作をいったん停止する。これと共に、MTr開放スイッチ41、CI開放スイッチ31〜33、CI開放スイッチ34の第1スイッチ34−1はすべてオフになる。
その後、運転席などからの故障部位開放スイッチが操作されると、CI開放スイッチ34の第2スイッチ34−2がオンとなり、コンバータ・インバータ装置(4)24は運転を再開し、結果的に、4台のコンバータ・インバータ装置24〜27にて誘導電動機IMを駆動するようになる。
以上の構成の本実施の形態の交流き電電気車制御装置では、変圧器故障時に従来であれば3台のコンバータ・インバータ装置25〜27だけで7両編成の車両を推進しなければならなかったものを、4台のコンバータ・インバータ装置24〜27で推進することができるようになり、急勾配などにおいても立ち往生することなく、十分な推進力で運転継続が可能になる。
尚、上記実施の形態では7両編成システムについて説明したが、編成車両台数がこれに限定されることはない。
(第2の実施の形態)本発明の第2の実施の形態の交流き電電気車制御装置について、図3を用いて説明する。本実施の形態は、交流電力をパンタグラフ1にて受電し、受電した電力を電力変換して車両駆動用の交流電動機IMに給電して編成車両を推進駆動する交流き電電気車制御装置であって、受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器11,12と、複数台の変圧器11,12それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機IMそれぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置21〜26と、異なる変圧器11,12に接続された2台のコンバータ・インバータ装置23,24それぞれの入力側に接続された、通常時はオフであり外部からの指令によってオンに切り替わる34開放スイッチ50とリアクトル51,52とを備えたことを特徴とする。
本実施の形態の交流き電電気車制御装置では、6両編成で6台のコンバータ・インバータ装置21〜26が搭載されているものとする。尚、図3において、図1、図2に示した第1の実施の形態と共通する要素には同一の符号を付して示している。
変圧器(1)11の第3の2次巻線に接続されたコンバータ・インバータ装置(3)23と、変圧器(2)12の第1の2次巻線に接続されたコンバータ・インバータ装置(4)24とは、それらの交流入力部を、リアクトル51,52と34開放スイッチ50とを介して接続されている。34開放スイッチ50は通常運転時、オフとなっている。
上記構成の本実施の形態の交流き電電気車制御装置による変圧器(1)11に故障が発生した場合の切替動作について説明する。
通常運転時には上述したように34開放スイッチ50はオフとなっている。いま、変圧器(1)11が地絡故障した場合、この変圧器(1)11の3つの2次巻線それぞれに接続されているコンバータ・インバータ装置21〜23は動作をいったん停止する。これと共に、MTr開放スイッチ41、CI開放スイッチ31〜33はすべてオフになる。
その後、運転席などからの故障部位開放スイッチが操作されると、34開放スイッチ50がオンとなり、第3のコンバータ・インバータ装置23は、CI開放スイッチ34と34開放スイッチ50を通じて変圧器(2)12の2次巻線から給電され、運転を再開する。この結果として、1台の変圧器(1)11の停止後にも4台のコンバータ・インバータ装置24〜27にて誘導電動機IMを駆動するようになる。
以上の構成により、本実施の形態の交流き電電気車制御装置によれば、1台の変圧器41が故障した時に、従来であれば3台のコンバータ・インバータ装置24〜26だけで6両編成の車両を推進しなければならなかったものを、4台のコンバータ・インバータ装置23〜26で推進することができるようになり、急勾配などにおいても立ち往生することなく、十分な推進力で運転継続が可能になる。
尚、上記実施の形態では6両編成システムについて説明したが、編成車両台数がこれに限定されることはない。
(第3の実施の形態)本発明の第3の実施の形態の交流き電電気車制御装置について、図4により説明する。本実施の形態は、交流電力をパンタグラフ1にて受電し、受電した電力を電力変換して車両駆動用の交流電動機IMに給電して編成車両を推進駆動する交流き電電気車制御装置であって、受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器11,12と、複数台の変圧器11,12それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機IMそれぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置21〜26と、異なる変圧器11,12に接続された2台のコンバータ・インバータ装置23,24それぞれの直流中間電圧部分の間に接続された、通常時にはオフであり外部からの指令によってオンに切り替わる34開放スイッチ50とを備えたことを特徴とする。
本実施の形態の交流き電電気車制御装置では、6両編成で6台のコンバータ・インバータ装置21〜26が搭載されているものとする。尚、図4において、図1、図2に示した第1の実施の形態と共通する要素には同一の符号を付して示している。
変圧器(1)11の第3の2次巻線に接続されたコンバータ・インバータ装置(3)23と、変圧器(2)12の第1の2次巻線に接続されたコンバータ・インバータ装置(4)24とは、互いの直流リンク部を34直流開放スイッチ50を介して接続されている。この34直流開放スイッチ50は、通常運転時はオフとなっている。
上記構成の本実施の形態の交流き電電気車制御装置による変圧器(1)11に故障が発生した場合の切替動作について説明する。
通常運転時には上述したように34開放スイッチ50はオフとなっている。いま、変圧器(1)11が地絡故障した場合、この変圧器(1)11の3つの2次巻線それぞれに接続されているコンバータ・インバータ装置21〜23は動作をいったん停止する。これと共に、MTr開放スイッチ41、CI開放スイッチ31〜33はすべてオフになる。
その後、運転席などからの故障部位開放スイッチが操作されると、34直流開放スイッチ50がオンとなり、コンバータ・インバータ装置(3)23は運転を再開する。
以上のように、本実施の形態の交流き電電気車制御装置によれば、1台の変圧器41が故障した時に、従来であれば3台のコンバータ・インバータ装置24〜26だけで6両編成の車両を推進しなければならなかったものを、4台のコンバータ・インバータ装置23〜26で推進することができるようになり、急勾配などにおいても立ち往生することなく、十分な推進力で運転継続が可能になる。
11,12 変圧器
21〜27 コンバータ・インバータ装置
31〜37 コンバータ・インバータ開放スイッチ(CI開放スイッチ)
41,42 変圧器開放スイッチ(MTr開放スイッチ)
IM 誘導電動機
34−1 第1のスイッチ
34−2 第2のスイッチ
50 34開放スイッチ
51,52 リアクトル
21〜27 コンバータ・インバータ装置
31〜37 コンバータ・インバータ開放スイッチ(CI開放スイッチ)
41,42 変圧器開放スイッチ(MTr開放スイッチ)
IM 誘導電動機
34−1 第1のスイッチ
34−2 第2のスイッチ
50 34開放スイッチ
51,52 リアクトル
Claims (3)
- 交流電力を受電し、受電した電力を電力変換して車両駆動用の交流電動機に給電して編成車両を推進駆動する交流き電電気車制御装置であって、
受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器と、
前記複数台の変圧器それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機それぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置と、
前記コンバータ・インバータ装置のうち少なくとも1台の入力側を、前記複数台の変圧器それぞれの交流出力のうちの1つずつに選択的に切り替えて接続する開放スイッチとを備えたことを特徴とする交流き電電気車制御装置。 - 交流電力を受電し、受電した電力を電力変換して車両駆動用の交流電動機に給電して編成車両を推進駆動する交流き電電気車制御装置であって、
受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器と、
前記複数台の変圧器それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機それぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置と、
前記複数台の変圧器のうち異なる変圧器に接続された少なくとも2台のコンバータ・インバータ装置それぞれの入力側に接続された、通常時はオフであり外部からの指令によってオンに切り替わる開放スイッチとを備えたことを特徴とする交流き電電気車制御装置。 - 交流電力を受電し、受電した電力を電力変換して車両駆動用の交流電動機に給電して編成車両を推進駆動する交流き電電気車制御装置であって、
受電した交流電力を入力として変圧し、絶縁された複数の交流を出力する複数台の変圧器と、
前記複数台の変圧器それぞれの各交流出力に接続され、その出力側に接続された車両駆動用の交流電動機それぞれに可変電圧可変周波数の3相交流を出力するコンバータ・インバータ装置と、
前記複数台の変圧器のうち異なる変圧器に接続された少なくとも2台のコンバータ・インバータ装置それぞれの直流中間電圧部分の間に接続された、通常時にはオフであり外部からの指令によってオンに切り替わる開放スイッチとを備えたことを特徴とする交流き電電気車制御装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008228383A (ja) * | 2007-03-09 | 2008-09-25 | Toshiba Corp | 交流電車制御装置 |
JP2011200047A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Hitachi Ltd | 鉄道編成車両の駆動システム |
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-
2006
- 2006-06-05 JP JP2006156588A patent/JP2007325476A/ja active Pending
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