JP2007324779A - 携帯端末装置 - Google Patents

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【課題】ケーブルの引き廻しやコストダウンを考慮しながら、テレビ視聴時の画質や音声の劣化を防ぎ、テレビ視聴中の受信感度の劣化を防ぐことが可能な携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置1は、カメラ20と、テレビ放送を受信して映像信号を出力する映像復号回路33と、カメラ20によって撮影され取得される映像信号、および映像復号回路33により出力される映像信号を共通バス100経由で表示モニタ13へ供給する表示制御回路34と、テレビ放送受信中、表示制御回路34を介して出力される制御信号に基づき、共通バス100を制御してカメラ20との接続を切り離すスイッチ回路39とにより構成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、たとえば閉状態、開状態を形成可能な筐体を持つ携帯電話機などに代表される、携帯端末装置に関するものである。
昨今の携帯電話機の高機能化に伴い、液晶表示装置(LCD:Liquid Crystal Display)が実装された受話筐体と、キーが実装された送話筐体との接続部においては、芯数の増加、耐ノイズ性能向上が要望されている。
特に、携帯電話機においては、テレビ放送を受信するアプリケーションや、カメラによる撮影アプリケーションに対応すべく、ヒンジ機能においては軸を2つ備え、従来の折り畳み動作に加えてLCDが実装された受話筐体が回転するような複雑な動作を行う機種も増えている。今後は、地上波デジタル放送に向け、上記した要望を満足する携帯電話機が数多く登場するものと考えられる。
一方、携帯電話機自体の小型化も進んでおり、ヒンジ機構の軸径も小型化してきている。従来、受話筐体と送話筐体との接続は、FPC(Flexible Printed Circuit)による接続が一般的であった(たとえば、特許文献1、2、3参照)。
また、現在では、上記した市場動向に対応すべく、耐ノイズ性が高く、配線性および屈曲性に優れた細線同軸ケーブルによる接続がトレンドになってきている。
特開2004−7218号公報 特開2004−120149号公報 特開2004−214443号公報
ところで、上記した背景技術によれば、テレビ放送を受信するアプリケーションと、カメラにより撮影するアプリケーションとを共に持つ携帯電話機では、それぞれが排他的に動作するため、ケーブルの引き廻し、あるいはコスト等を考慮し、1個の表示制御回路により、同じバスライン(共通バス)を用いて映像信号を生成出力する構成を採ることが多い。
この場合、カメラのバスラインからのノイズが細線同軸ケーブルを介して放射されてテレビアンテナに廻り込み、その結果、テレビ映像および音声の乱れが生じ、ユーザに不快感を与えることがある。また、受信アンテナにも悪影響を与えるために受信感度が劣化し、携帯電話機としての性能も低下させてしまう。
本発明の目的は、ケーブルの引き廻しやコストダウンを考慮しながら、テレビ視聴時の画質や音声の劣化を防ぎ、また、テレビ視聴中の受信感度の劣化を防ぐことが可能な携帯端末装置を提供することにある。
本発明の第1の観点の携帯端末装置は、カメラと、テレビ放送を受信するテレビチューナと、前記テレビチューナの出力から映像信号を生成する画像復号回路と、前記カメラによって撮影され生成される映像信号、および前記映像復号回路により出力される映像信号を取得し、共通バス経由で表示モニタへ供給する表示制御回路と、テレビ放送を受信中、前記共通バスと前記カメラとの接続を切り離すスイッチ回路と、を備えている。
本発明の第2の観点の携帯端末装置は、第1の回路基板と、前記第1の回路基板と第1の配線により接続される表示モニタと、前記第1の回路基板と第2の配線により接続されて撮像信号を生成するカメラと、前記第2の配線に介在されるスイッチ回路と、テレビ放送を受信するテレビチューナと、前記テレビチューナの出力から映像信号を生成する映像復号回路と、前記第1の回路基板に実装され、前記映像信号と、第2の配線および前記スイッチ回路を介して入力される前記撮像信号と、を前記第1の配線を介して前記表示モニタへ供給する表示制御回路と、前記第1の回路基板に実装され、テレビ放送を前記表示制御回路により前記映像信号を前記表示モニタに出力している間、前記第2の配線を前記カメラから切り離しておくよう前記スイッチ回路を制御する主制御回路と、を備えている。
好適には、前記第1の回路基板を内包する第1の筐体と、前記表示モニタを内包するとともに前記第1の筐体に対してヒンジ軸を介して開状態と閉状態とを形成可能に連結された第2の筐体と、を備え、前記第1の配線と第2の配線とは、前記ヒンジ軸内に挿通されて前記第1の筐体内から前記第2の筐体内を連絡するよう配されている。
好適には、前記スイッチ手段は、前記第1の筐体内に設けられている。
好適には、前記表示制御回路は、前記映像信号を共通バスにて取得するよう構成され、前記共通バスには、前記第2の配線が前記スイッチ回路を介して接続されている。
本発明によれば、折り畳み筐体を実現するうえでケーブルの引き廻しやコストダウンを考慮しながらテレビ視聴時の画質や音声の劣化を防ぎ、テレビ視聴中の受信感度の劣化を防ぐ携帯端末装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に関連付けて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置1の外観を開状態で示す正面図であり、図2は、携帯端末装置1の外観を開状態で示す視点が側方寄りの斜視図であり、図3(a)は携帯端末装置1の外観を閉状態で示す正面図であり、図3(b)は携帯端末装置1の外観を閉状態で示す背面図である。
携帯端末装置1は、いわゆる折り畳み式の携帯電話機として構成されており、開状態と閉状態との間で互いに回動自在に連結された受話筐体(第1の筐体)2および送話筐体3(第2の筐体)を備えている。
受話筐体2および送話筐体3は、それぞれの端部が回動の中心となる連結部4により連結されることにより携帯端末装置1全体の筐体を形成する。
受話筐体2および送話筐体3は、それぞれ概ね薄型直方体に形成されており、閉状態では互いに重ね合わされ、一方の筐体側から他方の筐体側を見たときに互いの輪郭が略一致するようになっている。
受話筐体2は、閉状態で送話筐体3に対向する面側の正面側ケース6と、その背面側の背面側ケース7と、背面側ケース7の背面側に取り付けられるパネル8とを備えている。
受話筐体2の閉状態で送話筐体3に対向する正面S1は正面側ケース6により構成され、その反対側の背面S2は背面側ケース7およびパネル8により構成されている。
正面側ケース6、背面側ケース7およびパネル8は、たとえば非導電性の樹脂によりそれぞれ成形されている。
受話筐体2の正面S1には、通話用のスピーカ(不図示)の放音孔12が開口している。受話筐体2には、正面S1に映像や文字を表示するメイン表示部13(表示モニタ)と、背面S2に映像や文字を表示するサブ表示部14(図3(a))とが設けられている。すなわち閉状態にて隠れる位置にメイン表示部13が、閉状態にしても隠れない位置にサブ表示部14がそれぞれ設けられている。メイン表示部13およびサブ表示部14は、たとえば、液晶表示装置や有機EL(Electronic Luminescence)表示装置などの表示デバイスにより構成されている。
なお、パネル8は透光性を有しており、サブ表示部14の保護カバーを兼ねている。
さらに、パネル8の内側には背面S2側を撮影方向とするカメラ20が配されている。
送話筐体3は、閉状態で受話筐体2に対向する面側の正面側ケース9と、その背面側の背面側ケース10と、背面側ケース10の背面側に被せられる蓋体11とを備えている。送話筐体3の閉状態で受話筐体2に対向する正面S3は正面側ケース9により構成され、その反対側の背面S4は背面側ケース10および蓋体11により構成されている。
正面側ケース9、背面側ケース10および蓋体11は、たとえば非導電性の樹脂によりそれぞれ成形されている。
送話筐体3の正面S3には通話用のマイクロフォン(不図示)の集音孔16が開口し、背面S4側では報知用スピーカ(不図示)に放音孔17が側方へ向けて閉口している。送話筐体3には、正面S3に露出する各種キーを含む操作部18が設けられている。
各種キーは、たとえばダイヤルキー18a、カーソルキー18b、ファンクションキー18c、決定キー18dである。
また、送話筐体3には、背面S4側を送受信方向とする赤外線信用の赤外線通信部21が設けられている。
連結部4は、受話筐体2の端部に切り欠き部27が、送話筐体3の端部に突出部28が形成され、切り欠き部27に突出部28が嵌合されて互いに回動自在に軸支され構成されている。
切り欠き部27および突出部28は、たとえば、回転軸方向(図1の紙面左右方向)の幅が受話筐体2および送話筐体3の幅の半分程度の大きさに形成され、受話筐体2および送話筐体3の幅方向の中央に形成されている。
突出部28は、送話筐体3の正面S3から、閉状態において受話筐体2と対向する方向へ、受話筐体2の厚みと同程度の高さで突出している。
図4は、図1に示す本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置の信号処理系の構成の一例を示すブロック図である。
携帯端末装置1は、図4に示されるように、第1の筐体としての受話筐体2と、第2の筐体としての送話筐体3とから成り、受話筐体2と送話筐体3とは、上記したように機械的には連結部4(ヒンジ機構)を介して接続され、電気的には第1の配線としてのメインケーブル41と、第2の配線としてのカメラケーブル42とにより接続される。
これらメインケーブル41、およびカメラケーブル42は、ともに細線同軸ケーブルにより構成され、ともに、切り欠き部27から突出部28内へ挿通するヒンジ軸受け内を通って送話筐体3内から受話筐体2内へと連絡して配されている。
細線同軸ケーブルは、同軸ケーブルの中でも比較的径が小さいものであり、たとえば、直径1mm以下である。最近では、直径0.3mm以下のものも知られ、FPCに比べて耐ノイズ性が高く、配線性および屈曲性に優れている。
受話筐体2には、表示モニタとしてのメイン表示部13と、サブ表示部14と、カメラ20と、スピーカ50とが実装される。
また、メイン表示部13と、サブ表示部14は、たとえば、LCDにより構成され、その駆動回路が形成される第2の回路基板としての回路基板40上に実装される。
一方、送話筐体3は、第1の回路基板としての回路基板30と、TVアンテナ31と、送受信アンテナ35と、マイク43とにより構成される。
回路基板30上には、TVチューナ32と、映像復号回路33と、表示制御回路34と、通信処理回路36と、音声処理回路37と、主制御回路38と、スイッチ回路39とが実装される。
主制御回路38は、たとえば、CPUとメモリ(いずれも不図示)により構成され、CPUがメモリに記録されたプログラムを逐次読み出し実行することにより、TVチューナ32、映像復号回路33、表示制御回路34、通信処理回路36、音声処理回路37、スイッチ回路39等の周辺LSIを制御する。
主制御部38は、後述するように、受話筐体2と送話筐体3が開状態にあるときは画像表示をメイン表示部13にて行わせ、閉状態を検出すると、テレビ放送の録画中を除き、表示制御回路34による画像の表示をメイン表示部13からサブ表示部14へ切り替える。
TVチューナ32は、TVアンテナ31を介して受信される、たとえば、地上波デジタル放送波を中間周波数信号に変換して復調し、さらに、復調して得られる信号を、映像信号成分と音声信号成分に分離し、映像復号回路33、音声処理回路37のそれぞれに供給する。
音声処理回路37は、入力される音声信号成分から音声信号を生成し、メインケーブル41経由で受話筐体2のスピーカ50へ出力する。
また、映像復号回路33は、入力される映像信号成分を復号化し、共通バス100を介して表示制御回路34へ出力する。
表示制御回路34は、映像復号回路33により出力される復号信号を所定のフォーマットにしたがう映像データに変換し、メインケーブル41を経由して受話筐体2のメイン表示部13へ出力する。
また、表示制御回路34は、カメラ20により撮影され生成される撮像データをカメラケーブル42、スイッチ39、共通バス100経由で取得し、所定のフォーマットに従う映像データに変換し、メインケーブル41経由で受話筐体2のメイン表示部13もしくはサブ表示部14へ出力する。
上記したように、表示制御回路34は、その映像入力として、映像復号回路33の出力と、カメラ20の出力とを共通バス100を介して取得し、メイン制御部38による制御の下、テレビ放送受信中はスイッチ回路39をOFF制御することによって共通バス100とカメラ20(カメラケーブル42)との接続を切り離する。
これにより、表示制御回路34は、テレビ放送受信中の細線同軸ケーブルからのノイズ放射を防いでいる。
一方、通信処理回路36は、高周波回路を含み、電波を用いた無線通信を行うために、マイク43を介して入力され音声処理回路37で処理された音声データを変調して送受信アンテナ35を介して送信する。
また、通信処理回路36は、送受信アンテナ35を介して受信した信号を復調して音声処理回路37経由で受話筐体2のスピーカ50に出力する。
図5は、図4に示す表示制御回路34周辺の構成を拡大表示してその動作原理を説明するために引用した図である。図5中、図4に示すブロックと同一番号が付されたブロックは、図4に示すそれと同じとする。
以下、図5を参照しながら本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置の動作について詳細に説明する。
図5に示されるように、本発明の実施の形態によれば、スイッチ回路39は、送話筐体の回路基板30に敷設されるカメラケーブル42に、送話筐体3内にて挿入される。これにより、主制御回路38がキー操作によりTVチューナー32起動を指示されると表示制御部34を制御し、この表示制御部34から出力される制御信号によってスイッチ回路39のOFF(カメラ20と共通バス100の切り離し)を実行する。主制御回路38は、は、TVチューナー終了の指示が入力されるまでの間、テレビ放送受信中(テレビ起動中)と判断し、この間はスイッチ回路39のOFF(切り離し)状態を維持する。そして、TVチューナー終了の指示が入力されると、スイッチ回路39のON(カメラ20と共通バス100の接続)状態に切り替える。
すなわち、テレビ放送受信中(テレビ起動中)はスイッチ回路39のOFF制御をすることにより、テレビとカメラのバスライン(共通バス100)を切り離し、カメラケーブル42(細線同軸)からのノイズ輻射を防いでいる。
特に、受話筐体2に映像関係のデバイスを搭載し、カメラのみスペースや使い勝手の関係上、送話筐体3に実装せざるを得ない場合、どうしても送話筐体3と受話筐体2との間をカメラケーブル42にて接続せざるを得ない。この場合にはカメラケーブル42の長さがある程度の長さを有してしまうため、カメラ20を不使用状態としているにもかかわらずテレビ起動中に映像復号回路33から回り込んだ信号が、カメラケーブル42によりアンテナとして放射してしまう。しかし、本発明のように送話側筐体内において、カメラケーブル42を切り離せるよう構成したことにより、映像復号回路33から信号が回り込むことがなくなり、TVアンテナ31や送受信用アンテナ35への輻射をカットすることができる。そして、テレビチューナ32の不使用時にはカメラ20と共通バス100とを接続しておく様切り替えるため、カメラ使用時にはテレビようと同じ表示制御回路34により映像処理することが可能となる。また、カメラ系統の細線同軸であるカメラケーブル42のみを他の細線同軸であるメインケーブル41から独立させた構成をとったゆえにスイッチ回路39の介在による、メインケーブル41への悪影響も生じずに済む。
この構成により、表示制御回路34を特に、同時に使用することの無い機能同士であるカメラ用とテレビ用とで映像系統の一部共用化(兼用)することができるため、使用する部品の点数削減、あるいは低機能低価格の映像処理デバイスでの対応が可能となる。
また、本発明の実施の形態によれば、受話筐体2と送話筐体3とは、連結部4(ヒンジ機構)により回動自在に連結され、メインケーブル41とカメラケーブル42は、ヒンジ機構を挿通して送話筐体3から受話筐体に引き回されることになる。
特に、カメラ20が送話筐体3に実装された回路基板30とは異なる受話筐体2までカメラケーブル42により引き廻されることになる。
したがって、より細線同軸から輻射が生じる可能性が高くなるが、スイッチ回路39の介挿によりこれを回避することができる。
以上、この発明の実施の形態につき図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明における携帯端末装置の一例として携帯電話機を用いて説明を行ったがこれに限定されることはなく、PDA(Personal Digital Assistance)、PHS(Personal Handy Phone System)やポータブルゲーム機やナビゲーションシステムにおいても適用可能であることは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の外観構造を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の外観構造を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の外観構造を示す図である。 図1に示す本発明の実施の形態にかかわる携帯端末装置の信号処理系の構成の一例を示すブロック図である。 図4に示す表示制御回路34周辺の構成を拡大表示してその動作原理を説明するために引用した図である。
符号の説明
1…携帯端末装置、2…受話筐体(第1の筐体)、3…送話筐体(第2の筐体)、13…メイン表示部(表示モニタ)、14…サブ表示部、20…カメラ、30…メイン回路基板(第1の回路基板)、31…TVアンテナ、32…TVチューナ、33…映像復号回路、34…表示制御回路、35…送受信アンテナ、36…通信処理回路、37…音声処理回路、38…主制御回路、39…スイッチ回路、40…サブ回路基板(第2の回路基板)、41…メインバス(第1の配線)、42…カメラバス(第2の配線)、43…マイク、50…スピーカ、100…共通バス。

Claims (5)

  1. カメラと、
    テレビ放送を受信するテレビチューナと、
    前記テレビチューナの出力から映像信号を生成する画像復号回路と、
    前記カメラによって撮影され生成される映像信号、および前記映像復号回路により出力される映像信号を取得し、共通バス経由で表示モニタへ供給する表示制御回路と、
    テレビ放送を受信中、前記共通バスと前記カメラとの接続を切り離すスイッチ回路と、を備えた
    ことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 第1の回路基板と、
    前記第1の回路基板と第1の配線により接続される表示モニタと、
    前記第1の回路基板と第2の配線により接続されて撮像信号を生成するカメラと、
    前記第2の配線に介在されるスイッチ回路と、
    テレビ放送を受信するテレビチューナと、
    前記テレビチューナの出力から映像信号を生成する映像復号回路と、
    前記第1の回路基板に実装され、前記映像信号と、第2の配線および前記スイッチ回路を介して入力される前記撮像信号と、を前記第1の配線を介して前記表示モニタへ供給する表示制御回路と、
    前記第1の回路基板に実装され、テレビ放送を前記表示制御回路により前記映像信号を前記表示モニタに出力している間、前記第2の配線を前記カメラから切り離しておくよう前記スイッチ回路を制御する主制御回路と、
    を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  3. 前記第1の回路基板を内包する第1の筐体と、前記表示モニタを内包するとともに前記第1の筐体に対してヒンジ軸を介して開状態と閉状態とを形成可能に連結された第2の筐体と、を備え、
    前記第1の配線と第2の配線とは、前記ヒンジ軸内に挿通されて前記第1の筐体内から前記第2の筐体内を連絡するよう配されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記スイッチ手段は、前記第1の筐体内に設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末装置。
  5. 前記表示制御回路は、前記映像信号を共通バスにて取得するよう構成され、
    前記共通バスには、前記第2の配線が前記スイッチ回路を介して接続されている
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の携帯端末装置。
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