JP2007323361A - 登下校管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】児童・生徒の登校、下校についてより正確に情報を管理して端末機器に通知するための登下校管理システムを提供すること。
【解決手段】生徒のIDが記載されたICタグ8を検知するタグリーダ7と、生徒情報と生徒のIDを関連付けて記憶する生徒情報記憶部5bと、登下校時間帯を記憶する登下校時間帯記憶部5bと、登下校時間帯でタグリーダ7が検知しなかったICタグ8を所持している生徒の情報を表示する表示部5Dと、表示部5Dに表示された生徒について確認のデータを入力する確認入力部5Bと、登下校時間帯でタグリーダ7が検知したICタグ8のIDをタグリーダ7から受信すると当該生徒の登下校状況を更新し、確認入力部5Bにより入力された確認のデータに基づいて表示部5Dに表示された生徒の登下校状況を更新する管理部5Aと、その生徒の識別情報及び更新情報を送信する更新情報送信部2,3とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、登下校管理システムに関し、より詳しくは、児童・生徒の登校から下校にいたるまでの行動の確認を行うための登下校管理システムに関する。
小中学校における児童、生徒(以下、生徒等という。)が登校、下校したかについては、登下校時間経過後、或いは授業の開始時に教師等が教室で確認することが一般的であるが、生徒等の登校又は下校の途中においてなんらかの事故が発生した場合に確認がとれないという実情があった。
これに対して、下記の特許文献1には、学生等の主体をICカードの接触又は非接触による読み取りにより、出退の記録を時間とともにデータベース化し、データベースに格納されている通知ルールに基づいて通知先の端末、即ちコンピュータ端末、携帯電話、PHS等に対して通知する出退記録管理システムが記載されている。
また、特許文献1には、予め通知ルールとして学生の登校時及び下校時に通知をすることを設定していた場合には、登校時及び下校時の出退記録が登録された際にその記録に基づいて端末に対して通知を行い、また、通知ルールとして学生の下校時に通知をすることを設定していた場合には、下校時の出退記録が登録された場合のみに通知を行い、登校時の出退記録が登録された場合には端末に通知を行わないことが記載されている。
特開2004−46458号公報
しかし、学校の生徒等、特に小学校の低学年の児童は、登下校時に、校門のカード読み取り装置にICカードを操作することを忘れて校門をくぐってそのまま教室に入ったり家に帰ったりすることがあり、このような場合に、上記の出退記録管理システムでは登下校時間経過後に不登校状態となってその状態が保護者に通知されたり、いつまでも下校状況が保護者に通知されなかったりといった混乱を招くといった不都合がある。
本発明の目的は、登校、下校についてより確実に情報を管理して端末に通知することが可能な登下校管理システムを提供することにある。
上記の課題を解決するための本発明の第1の態様は、生徒の識別情報が記載されたICタグを検知するタグリーダと、管理対象である生徒の氏名等の情報と前記ICタグの識別情報を関連付けて記憶する生徒情報記憶部と、生徒の登校時間帯及び下校時間帯を記憶する登下校時間帯記憶部と、前記登校時間帯及び前記下校時間帯において前記タグリーダが検知しなかったICタグを所持している生徒の氏名等の情報を表示する表示部と、前記表示部に表示された生徒について確認のデータを入力する確認入力部と、前記タグリーダと接続し、前記登校時間帯又は前記下校時間帯において前記タグリーダが検知したICタグの識別情報を受信すると当該生徒の登下校状況を更新するとともに、前記確認入力部において入力された前記確認のデータに基づいて前記表示部に表示された生徒の登下校状況を更新する管理部と、前記登下校状況が更新された前記生徒の識別情報及び更新情報を送信する更新情報送信部とを有することを特徴とする登下校管理システムである。
本発明の第2の態様は、前記第1の態様に係る登下校システムにおいて、前記更新情報送信部から受信した前記識別情報及び前記更新情報に応じて、前記識別情報に関連付けられて記憶されている生徒の保護者にメールを送信するメール送信手段を有することを特徴とする。
本発明の第3の態様は、前記第2の態様に係る登下校システムにおいて、前記確認入力部は、前記表示部に表示された生徒で所在が確認できない生徒について所在が確認できない旨のデータを入力し、前記更新情報送信部は、前記所在が確認できない生徒の識別情報及び更新情報を送信し、前記メール送信手段は、前記所在が確認できない生徒の保護者にその旨の内容のメールを送信することを特徴とする。
本発明の第4の態様は、前記第2又は第3の態様に係る登下校システムにおいて、前記タグリーダ、前記生徒情報記憶部、前記登下校時間帯記憶部、前記表示部、前記管理部及び前記確認入力部は学校内に設置され、前記メール送信手段は学校外の施設に設置されていることを特徴とする。
本発明の第5の態様は、前記第1乃至第4の態様のいずれかに係る登下校システムにおいて、前記管理部は、複数の前記生徒が持つ前記ICタグのそれぞれについての前記タグリーダの検知による登下校状況の更新を前記登校時間帯及び前記下校時間帯のそれぞれで1度だけ行うことを特徴とする。
本発明によれば、登校、下校時間帯において生徒が所有するICタグの識別情報の検知が行われない場合には、自動的にその旨のメールを保護者に送信するのではなく、キーボード等による外部からの確認入力部による信号に基づいて所定のメールを送信するようにしたので、より正確な情報を管理して端末にメールすることが可能になる。
これにより、保護者の無用の混乱を防止することができる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムを示す構成図である。
図1において、学校構内1に設けられたゲートウェイ2,3とASPセンタ10内のコンピュータサーバ11,12,13と保護者側の端末機器20とはネットワーク30、終端装置31,32,33等を介して接続されている。
学校構内1に設けられたゲートウェイ2,3はネットワーク30に接続されていて、ネットワーク30との間でプロトコルが異なるデータを相互に変換して学校構内1のLAN4との接続を可能にしている。
学校構内1のLAN4は、メインコンピュータ5、遠隔用コンピュータ6、タグリーダ7等に接続されている。メインコンピュータ5は例えば職員室においてLANコネクタ4aにされ、遠隔用コンピュータ6は例えば教室内に設けられたLANコネクタ4b又は無線を介して持ち運び可能に接続されている。
メインコンピュータ5は、CPU5a、記憶部5bその他のデバイスが互いにデータバス(不図示)を介して接続されているコンピュータ本体5Aを有し、コンピュータ本体5Aのデータバスにはさらにインターフェース(不図示)を介してキーボード5B、マウス5C、表示装置5Dなどの外部周辺機器が接続されている。
メインコンピュータ5のコンピュータ本体5A内の記憶部5bには、登下校管理用プログラムが書き込まれ、このプログラムにより生徒の登下校データを格納、更新、データベース化その他の処理をするように構成されている。なお、本実施形態において生徒の語は児童も含む概念である。
メインコンピュータ5は、学校全体、各クラスの生徒の登下校状態、異常発生状況、履歴、登校時間帯、下校時間帯等のデータの登録、更新および表示を行ったり、全生徒の登校、下校、欠席を登録したり表示したり、年間及び月間スケジュールの新規登録、編集、削除、或いは閲覧を行ったり、保護者配布用資料の作成、印刷や、ウェブご利用案内資料の印刷を行ったり、全校生徒の保護者様向け個別連絡メールの作成とASPセンタ10の後述するメールサーバ13へ送信を行ったり、その他の処理、管理を行ったりする構成を有している。
また、遠隔用コンピュータ6は、例えばノート型コンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)であって、メインコンピュータ5と同様に、データバス(不図示)を介してCPU6a、記憶部6b、キーボード6B、タッチパッド6C、液晶ディスプレイ6D等が接続され、所定の記憶部6bには、LAN4を介してメインコンピュータ5内の記憶部5bに書き込まれている登下校データの確認やデータの入力などを行うための市販のプログラムが格納されている。
タグリーダ7は、生徒が所有するICタグ8のICチップ8aに記憶されているID(識別情報)を読み取る装置で、学校の校門、通用口、その他の入出可能な領域に1箇所又は複数箇所に配置され、LANコネクタ4c、4d又は無線LANカード(付図示)を介してLAN4に接続されている。なお、ICタグ8はパッシブ型でもアクティブ型のいずれであってもよい。
タグリーダ7により読み込まれるICタグ8の情報は、LAN4を介してタグリーダ7の識別情報とともにメインコンピュータ5に送信される。
メインコンピュータ5は、複数の生徒等が持つICタグ8のそれぞれについての登校情報、下校情報を登校時間帯、下校時間帯においてそれぞれ1つだけ記憶部5bに記憶される。これは、生徒が誤って複数回の検知操作を行うことがあり、情報の錯綜を防止する必要があるからである。
ASPセンタ10は、アプリケーションサーバ11、ウェブサーバ12、メールサーバ13等のコンピュータサーバを有し、学校構内1のメインコンピュータ5からネットワーク30を介して送られたデータを管理、更新及び処理したり、学校構内1のメインコンピュータ5の要求に従ってデータやプログラムを送信したり、所定の条件でウェブサーバ12から保護者の機器20のアクセスに応じて登下校状況の閲覧データの参照を可能にしたり、又は所定の条件でメールサーバ13から保護者の携帯電話21やコンピュータ22にメールMを送信するようにプログラムが書き込まれている。また、保護者からのコンピュータ22又は携帯電話21によって自己のメールアドレスの登録、変更、削除、メール送信状況の閲覧、その他の履歴の閲覧、パスワードの変更、登録アドレスへのテストメールの送信の確認、お知らせ情報閲覧又は複数IDの一括管理を行えるようにプログラムが書き込まれている。
保護者側のコンピュータ22は、CPU22a、記憶部22bその他のデバイスが互いにデータバス(不図示)を介して接続されているコンピュータ本体22Aを有し、コンピュータ本体22Aのデータバスにはさらにインターフェース(不図示)を介してキーボード22B、マウス22C、表示装置22Dなどの外部周辺機器が接続されている。また、コンピュータ22の本体22Aには、通常の市販ソフトがインストールされ、ASPセンタ10内のウェブサーバ12によるウェブサイトにアクセスしてパスワードの使用により自己の管理する生徒の登下校情報を得ることが可能であり、また、メールサーバ13からのメールMの受信が可能になっている。
また、携帯電話21は、機種によってはASPセンタ10内のウェブサーバ12によるウェブサイトにアクセスが可能であり、少なくともしてメールサーバ12からのメールMの受信が可能になっている。
図1に示す登下校管理システムにおける学校構1内のメインコンピュータ5、遠隔用コンピュータ6、ASPセンタ10内のコンピュータサーバ11,12,13、及び保護者側の携帯電話21又はコンピュータ22は、図2に示すような時間帯によって異なる処理が行われる。
システムの稼働に際して、ICタグ8には、生徒固有のIDが書き込まれ、その他に生徒の名前、性別、学年、クラス、出席番号等の登下校の管理に必要な個人データ、その他のデータが書き込まれてもよい。
また、学校構内1のメインコンピュータ5内の記憶部5bには、全校生徒についてそれぞれの名前、性別、学年、クラス、出席番号等の登下校の管理に必要な個人データ、日程、登校時間帯、下校時間帯、遅刻予定の有無、欠席予定の有無、早退予定の有無、在校状況(ステータス)、登校時刻、下校時刻、その他のデータの格納領域が確保されている。これらのデータは、生徒ごとに生徒が持っているICタグ8のIDと関連付けられて保持されている。
即ち、記憶部5bには、管理対象である生徒の氏名等の情報とICタグ8のIDとを関連付けて記憶する生徒情報記憶部と、生徒の登下校時間帯を記憶する登下校時間帯記憶部、その他の記憶部が含まれている。
そのデータの格納領域には、タグリーダ7がICタグ8内のデータを読み出した時点で、LAN4を介してメインコンピュータ5に送信されたICタグ8内のデータとICタグ8の読み出し場所及び時間のデータが書き込まれ、更新されるように構成されている。
まず、図2に示す登校時間帯、例えば7時から8時30分までの間は図3に示すフローチャートに従って登下校データの処理及び設定等の管理が行われる。
登校時間帯に登校してくる生徒は、学校構内1の正門等に設置されたタグリーダ7にICタグ8をかざしてIDを読ませると、タグリーダ7は、LAN4を介してID情報をメインコンピュータ5に送信する。
メインコンピュータ5は、ID情報を受信すると、その対象となる生徒の登校処理を行って登校フラッグを立て、ステータスを「在校」として、登校時間を記録する。そのように次々と登校生徒が増えるにつれて、図4に示す表示装置5Dの全校登下校モニタを表示する画面において「在校」者の数が増える。
図4に示す表示画面では、クラス名、日程内容、登校時間帯、下校時間帯とともに、各クラス毎の在校者数等の全校登下校モニタが表示され、タグリーダ7による読み取り数が増えるに従って各クラスの在校者数も増加する。
それらのデータは、図5に示すように、各クラス毎にクラス登下校モニタとして表示することができる。図5のクラス登下校モニタは、あるクラスの登校時間帯の表示画面の一例を示しており、「在校」か「不在」かを示すステータスと、在籍番号と、氏名、氏名のふりがな、性別、登校時刻、下校時刻、コメントが表示される。コメントの欄には、例えば欠席の生徒については「欠席」の文字が表示される。
生徒の登校について、学校構内1のメインコンピュータ5による処理を図3に基づいて説明する。
まず、メインコンピュータ5の記憶部5bの登下校データ記憶領域に各クラス毎のスケジュールデータ、欠席データ等をキーボード操作等により入力し、さらにクラス単位又は個人別の登校時間帯をキーボード操作等により入力する。登校時間帯は、クラス毎のスケジュールによって異なる場合や、生徒個人の都合により登校が遅れる場合などがあるので、予め調整される(図3のS1)。なお、欠席のデータが書き込まれた生徒等については、以下に説明する登下校の処理から除外される。
続いて、メインコンピュータ5は登校時間帯に至ったか否かを判断し(図3のS2)、登校時間帯になった場合には、タグリーダ7によるICタグ8の読み取りが可能になる。
そして、生徒等が学校に到着して校門等に設置されたタグリーダ7にICタグ8を差し出すと、タグリーダ7はICタグ8のID等を検知し(図3のS3)、そのデータをLAN4を通してメインコンピュータ5に送信する。これにより、メインコンピュータ5は、そのID等のデータを検知場所、検知時間等とともに記憶部5bの登下校データ記憶領域に書き込む(図3のS4)。
これにより、図4に示した表示装置5Dに表示される全校登下校モニタ画面のうち所定のクラスの在校者数がカウントアップし、さらに、図5に示したクラス登下校モニタ画面のうち該当する生徒等について登校時間としてICタグ8の検知時間が表示されるとともにステータス表示が「不在」から「在校」に変更される。
ここで、メインコンピュータ5は、登校した生徒のデータをLAN4を介してゲートウェイ2,3に出力すると、終端装置31、32及びネットワーク30を介して、ゲートウェイ2,3はそのデータをASPセンタ10に送信し、ウェブサーバ12、メールサーバ13等に記憶させる(図3のS5)。
ここで、ASPセンタ10のメールサーバ13は、「在校」に更新された生徒の保護者の予め登録されたメールアドレスに、登校した旨が記載された所定のメールが送信される(図3のS6)。これにより、保護者は携帯電話21やコンピュータ22によってメールを受信して自分の生徒の登校を確認する。
このようなICタグ8の検知からメールの送信までの一連の処理は、登校時間帯において、予め入力されている欠席者を除いて全校生徒の登校による在校データが書き込まれるまで繰り返し行われる(図3のS7、S8)。
ところが、小学校の新入生などは不慣れなどにより、タグリーダ7へのICタグ8の差し出しを忘れ、或いは操作不備により、或いは、職員等によるデータの入力ミスにより、登校した生徒にもかかわらずメインコンピュータ5の記憶部5bに登校フラグが立っていない場合がある。
このような場合には、登校時間帯経過後であっても全校生徒の登校データが登録されていない状態となるので、学校の職員は、メインコンピュータ5又は遠隔用コンピュータ6により、表示装置5D、6Dに図6に示すような異常モニタ表示を画面に出し、これにより登校フラグが立っていない生徒の氏名、クラス、現状(イベント)を表示させる(図3のS9)。
この場合には、職員は表示されたクラスに赴いてその生徒の在校を確認したり、或いは校庭などの学校構内1を探して在校を確認したりする。そして、在校が確認されれば、その生徒についてICタグ8の検知忘れであり、異常状態が解消されることになるので(図3のS10、S11)、職員は、メインコンピュータ5又は遠隔用コンピュータ6により記憶部5b内の登下校データ記憶領域にステータスのデータを「不在」から「在校」に書き換える操作を行う(図3のS12)。また、登校時間帯経過後に保護者から欠席の連絡がある場合もあり、この場合にも同様に異常状態が解消されることになるので(図3のS10、S11)、職員は、メインコンピュータ5又は遠隔用コンピュータ6により記憶部5b内の登下校データ記憶領域に欠席のフラグを立てることになる。
登校のフラグが立てられた生徒については、その在校のデータがネットワーク30を介してASPセンタ10のウェブサーバ12に送信されるので、メールサーバ13から、登校確認済みのメールMが保護者のメールアドレスに送信されることになる(図3のS12、S13、S14)。
また、学校構内1を探しても見あたらない生徒については異常状態が発生したとして、図6に示す異常モニタ表示からその生徒を選択して、図7に示すような生徒ステータス設定画面を呼び出し、不在を確認ボタンにより確認してそのデータをASPセンタ10のウェブサーバ12に送信する。また、メール作成ボタンによって図8に示すような連絡メール作成画面を呼び出して所定の内容を記載してASPセンタ10のメールサーバ13を介して登校していない旨のメールMをその保護者のメールアドレスに送信する。
以上により登校についての登下校管理システムによる処理が終了する。
次に、本実施形態に係る登下校管理システムによる下校時の処理について図9のフローチャートに基づいて説明する。
まず、メインコンピュータ5の記憶部5bの登下校データ記憶領域に各クラス毎のスケジュールデータ、早退(欠席)データ等を入力し、さらにクラス単位又は個人別の下校時間帯を入力する。下校時間帯は、図2に示すように、基本的には15時から17時の間に設定されるが、クラス毎のスケジュールによって異なる場合や、生徒等の個人の都合により下校が早まったり遅れたりする場合などがあるので、予め調整される(図9のS21)。
なお、早退や欠席のデータが書き込まれた生徒等については、以下に説明する登下校の処理から除外される。早退のデータは、ネットワーク30を介してASPセンタ10のウェブサーバ12に送信されて記憶されるが、このデータに基づいて早退の確認メールをその保護者に送信してもよい。
続いて、下校時間帯に至ったか否かを判断し(図9のS22)、下校時間帯になった場合には、タグリーダ7によるICタグ8の検知が可能になる。
そして、生徒等が教室を出て校門等に設置されたタグリーダ7にICタグ8を差し出すと、タグリーダ7はICタグ8のID等を検知し(図9のS23)、そのデータをLAN4を通してメインコンピュータ5に送信する。これにより、メインコンピュータ5は、そのID等のデータを検知場所、検知時間とともに記憶部5bの登下校データ記憶領域に書き込む(図9のS24)。
これにより、表示装置5Dに表示される図4に示した全校登下校モニタ画面のうち所定のクラスの在校者数がカウントダウンし、さらに、図5に示したクラス登下校モニタ画面のうち該当する生徒について下校時間としてICタグ8の検知時間が表示されるとともにステータス表示が「在校」から「不在」に変更される。
ここで、メインコンピュータ5は、下校した生徒のデータをLAN4を介してゲートウェイ2,3に出力すると、終端装置31、32及びネットワーク30等を介して、ゲートウェイ2,3はそのデータをASPセンタ10に送信し、ウェブサーバ12、メールサーバ13等に記憶させる(図9のS25)。
ここで、ASPセンタ10のメールサーバ13は、不在の表示がされた生徒の保護者のメールアドレス宛に、下校した旨が記載された所定のメールが送信される(図9のS26)。これにより、保護者は携帯電話21やコンピュータ22によってメールを受信して自分の生徒の下校を確認する。
このようなICタグ8の検知からメールの送信までの一連の処理は、下校時間帯において、予め入力されている早退者を含む欠席者を除いて全校生徒の下校による不在データが書き込まれるまで繰り返し行われる(図9のS27、S28)。
ところが、生徒等がタグリーダ7へのICタグ8の差し出しを忘れ、或いは操作不備により、或いは、早退者について職員による欠席データの入力を忘れることにより、下校したにもかかわらずメインコンピュータ5の記憶部5bに登校フラグが立った状態となっている場合がある。
このような場合には、下校時間帯経過後であっても全校生徒について下校データが登録されていない状態となるので、学校の職員は、メインコンピュータ5又は遠隔用コンピュータ6により、表示装置5D、6Dに図10に示すような異常モニタ表示により登校フラグが立っている生徒の氏名、クラス、現状(イベント)を表示させる(図9のS29)。
この場合には、職員は表示されたクラスに赴いてその生徒の不在を確認したり、或いは校庭などの学校構内1を探して不在を確認したりする。そして、在校が確認されれば、下校を促しこれを確認することにより、異常状態が解消されることになるので(図9のS30、S31)、職員は、メインコンピュータ5又は遠隔用コンピュータ6により記憶部5b内の登下校データ記憶領域にステータスのデータを「在校」から「不在」に書き換える操作を行う(図9のS32)。また、電話により保護者への下校の確認がとれたり、或いは職員が早退による欠席のデータの書き込みを忘れる場合もあり、この場合にも同様に異常状態が解消されることになるので(図9のS30、S31)、職員は、メインコンピュータ5又は遠隔用コンピュータ6により記憶部5b内の登下校データ記憶領域に登録フラグを解除し、又は欠席のフラグを立てることになる。
下校して登校フラグが解除された生徒については、その下校、即ち不在のデータがASPセンタ10のウェブサーバ12に送信されるので、メールサーバ13から、下校確認済みのメールMが保護者のメールアドレスに送信されることになる(図9のS32、S33、S34)。
下校の確認がとれない生徒がいる場合には、図10に示す異常モニタ表示からその生徒を選択し、図11に示すようなステータス設定画面を呼び出し、下校不明を確認ボタンにより確認してそのデータをASPセンタ10のウェブサーバ12に送信する。また、メール作成ボタンによって、図12に示すような連絡メール作成画面を呼び出して所定の内容を記載してASPセンタ10のメールサーバ13を介して下校不確認の旨を通知するメールMを保護者のメールアドレスに送信する。
以上により下校についての登下校管理システムによる処理が終了する。
上記の登下校管理システムによれば、登校、下校について、ICタグ8の検知が行われない場合には、自動的にその旨のメールを保護者に送信するのではなく、登下校異常が発生した生徒を表示し、キーボード等による外部から入力される確認信号によりメールを送信するようにしたので、より正確に情報を管理して端末機器に通知することが可能になる。
また、本実施形態に係る登下校管理システムによれば、学校構内1のメインコンピュータ5や遠隔用コンピュータ6と保護者の間で登下校の管理を行うのではなく、学校の外部に設けられたASPセンタ10のサーバにより登下校のデータ処理とメールの送信を行っているので、職員の手を煩わせることなくパスワード、メールアドレスの設定、変更、その他の学校に知らせる必要がない個人情報を秘匿できる。また、学校と学習塾との連携等を独立して管理することが可能になる。
図1は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムの構成図である。 図2は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムの処理区分を示すタイムチャートである。 図3は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムの登校時の処理を示すフローチャートである。 図4は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムの全校登下校モニタの画面を示す図である。 図5は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムのクラス登下校モニタの画面を示す図である。 図6は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムの登校時の異常モニタの画面を示す図である。 図7は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムのステータス設定画面を示す図である。 図8は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムの連絡メール作成画面を示す図である。 図9は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムの下校時の処理を示すフローチャートである。 図10は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムの下校時の異常モニタの画面を示す図である。 図7は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムの下校時のステータス設定画面を示す図である。 図12は、本発明の実施形態に係る登下校管理システムの下校時の連絡メール作成画面を示す図である。
符号の説明
1:学校構内
2.3:ゲートウェイ
4:LAN
5:メインコンピュータ
6:遠隔用コンピュータ
7:タグリーダ
8:ICタグ
10:ASPセンタ
11:アプリケーションサーバ
12:ウェブサーバ
13:メールサーバ
21:携帯電話
22:コンピュータ
30:ネットワーク

Claims (5)

  1. 生徒の識別情報が記載されたICタグを検知するタグリーダと、
    管理対象である生徒の氏名等の情報と前記ICタグの識別情報を関連付けて記憶する生徒情報記憶部と、
    生徒の登校時間帯及び下校時間帯を記憶する登下校時間帯記憶部と、
    前記登校時間帯及び前記下校時間帯において前記タグリーダが検知しなかったICタグを所持している生徒の氏名等の情報を表示する表示部と、
    前記表示部に表示された生徒について確認のデータを入力する確認入力部と、
    前記タグリーダと接続し、前記登校時間帯又は前記下校時間帯において前記タグリーダが検知したICタグの識別情報を受信すると当該生徒の登下校状況を更新するとともに、前記確認入力部において入力された前記確認のデータに基づいて前記表示部に表示された生徒の登下校状況を更新する管理部と、
    前記登下校状況が更新された前記生徒の識別情報及び更新情報を送信する更新情報送信部と
    を有することを特徴とする登下校管理システム。
  2. 前記更新情報送信部から受信した前記識別情報及び前記更新情報に応じて、前記識別情報に関連付けられて記憶されている生徒の保護者にメールを送信するメール送信手段を有することを特徴とする請求項1に記載の登下校管理システム。
  3. 前記確認入力部は、前記表示部に表示された生徒で所在が確認できない生徒について所在が確認できない旨のデータを入力し、
    前記更新情報送信部は、前記所在が確認できない生徒の識別情報及び更新情報を送信し、
    前記メール送信手段は、前記所在が確認できない生徒の保護者にその旨の内容のメールを送信することを特徴とする請求項2に記載の登下校管理システム。
  4. 前記タグリーダ、前記生徒情報記憶部、前記登下校時間帯記憶部、前記表示部、前記管理部及び前記確認入力部は学校内に設置され、前記メール送信手段は学校外の施設に設置されていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の登下校管理システム。
  5. 前記管理部は、複数の前記生徒が持つ前記ICタグのそれぞれについての前記タグリーダの検知による登下校状況の更新を前記登校時間帯及び前記下校時間帯のそれぞれで1度だけ行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の登下校管理システム。
JP2006152743A 2006-05-31 2006-05-31 登下校管理システム Active JP4812520B2 (ja)

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