JP2007323267A - 勤怠管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】応援勤務が発生したとき、管理目的に応じて勤務実績の集計の基準を変動する。
【解決手段】第1の表データ生成手段は勤務者がアクセスした打刻端末、即ち勤務者が実際の勤務をおこなった勤務地毎に各勤務者の勤務実績を集計して第1の表データを生成する。他方、第2の表データ生成手段はホーム勤務地毎に各勤務者の勤務実績を集計して第2の表データを生成する。そして、いずれの表データを出力するかは入力装置を介して選択可能である。
【選択図】 図9
【解決手段】第1の表データ生成手段は勤務者がアクセスした打刻端末、即ち勤務者が実際の勤務をおこなった勤務地毎に各勤務者の勤務実績を集計して第1の表データを生成する。他方、第2の表データ生成手段はホーム勤務地毎に各勤務者の勤務実績を集計して第2の表データを生成する。そして、いずれの表データを出力するかは入力装置を介して選択可能である。
【選択図】 図9
Description
この発明は勤怠管理システムに関する。
勤務地(拠点、店舗等)毎に設置された打刻端末がインターネット等を介して管理サーバへ接続され、当該サーバにおいて打刻端末の打刻結果を一元的に管理する勤怠管理システムが提案されている。
一般的に一人の勤務者は一つの勤務地に登録され、当該勤務地をホーム(本来の勤務地)とする。通常の勤務において勤務者はそのホーム勤務地に設置された打刻端末にアクセスして出退勤の打刻を行なう。この打刻端末を介して打刻された出退勤時刻はインターネットや電話回線等を介して管理サーバに管理される。管理サーバにおいては、打刻端末毎に勤務者の出退勤の管理が行なわれる。
本件発明に関連する文献として特許文献1を参照されたい。
特開2003−6692号公報
一般的に一人の勤務者は一つの勤務地に登録され、当該勤務地をホーム(本来の勤務地)とする。通常の勤務において勤務者はそのホーム勤務地に設置された打刻端末にアクセスして出退勤の打刻を行なう。この打刻端末を介して打刻された出退勤時刻はインターネットや電話回線等を介して管理サーバに管理される。管理サーバにおいては、打刻端末毎に勤務者の出退勤の管理が行なわれる。
本件発明に関連する文献として特許文献1を参照されたい。
多店舗展開している事業体の場合、偏った勤務地で人手が不足することがある。このとき、余裕のある勤務地の勤務者を当該人手不足の勤務地へ派遣してそこで応援勤務を行なわせることがある。このとき、当該人手不足の勤務地(以下、「応援先勤務地」という)に設置の打刻端末を用いて出退勤の管理が行なわれる。
上記のシステムでは、勤務地毎に勤務者の勤務実績がデータとして保存されている。他方、管理者からみると、勤務者毎にその応援勤務実績を把握する必要があるが、応援勤務が行なわれたときこれを明確に表示する方法は何ら提案されていなかった。また、給与支払い体系からみたときは、ホーム勤務地ごとにそこに所属する勤務者の勤務実績(応援勤務実績を含む)を把握する必要がる。
このように、応援勤務が発生したときは、管理目的に応じて勤務実績の集計の基準を変動する必要があるが(ホーム勤務地基準、又は勤務者が実際の勤務を行なった勤務地基準)、当該集計作業に適した表示方式を有する勤怠管理システムは何ら提案されていなかった。
このように、応援勤務が発生したときは、管理目的に応じて勤務実績の集計の基準を変動する必要があるが(ホーム勤務地基準、又は勤務者が実際の勤務を行なった勤務地基準)、当該集計作業に適した表示方式を有する勤怠管理システムは何ら提案されていなかった。
この発明は上記課題を解決することを目的になされたものであり、次のように規定される。即ち、
複数の打刻端末からの打刻結果が勤務者のIDとともに管理サーバの勤怠データ記録手段に記録される勤怠管理システムにおいて、
前記勤怠データ記録手段に記録されている内容から所定の期間内における勤務者毎の勤務実績を抽出して、該勤務者がアクセスした打刻端末に関連つけて該勤務者ごとに勤務実績をならべた表形式で出力可能な第1の表データを生成する第1の表データ生成手段と、
前記勤怠データ記録手段に記録されている内容から所定の期間内における勤務者毎の勤務実績を抽出して、該勤務者がホームとする打刻端末に関連つけて該勤務者ごとに勤務実績をならべた表形式で出力可能な第2の表データを生成する第2の表データ生成手段と、
前記第1の表データ及び前記第2の表データの一方の選択を受け付ける入力手段と、
前記入力手段を介して選択された表データを出力する出力手段と
を備えてなる勤怠管理システム。
複数の打刻端末からの打刻結果が勤務者のIDとともに管理サーバの勤怠データ記録手段に記録される勤怠管理システムにおいて、
前記勤怠データ記録手段に記録されている内容から所定の期間内における勤務者毎の勤務実績を抽出して、該勤務者がアクセスした打刻端末に関連つけて該勤務者ごとに勤務実績をならべた表形式で出力可能な第1の表データを生成する第1の表データ生成手段と、
前記勤怠データ記録手段に記録されている内容から所定の期間内における勤務者毎の勤務実績を抽出して、該勤務者がホームとする打刻端末に関連つけて該勤務者ごとに勤務実績をならべた表形式で出力可能な第2の表データを生成する第2の表データ生成手段と、
前記第1の表データ及び前記第2の表データの一方の選択を受け付ける入力手段と、
前記入力手段を介して選択された表データを出力する出力手段と
を備えてなる勤怠管理システム。
このように構成された勤怠管理システムによれば、第1の表データ生成手段は勤務者がアクセスした打刻端末、即ち勤務者が実際の勤務をおこなった勤務地毎に各勤務者の勤務実績を集計して第1の表データを生成する。他方、第2の表データ生成手段はホーム勤務地毎に各勤務者の勤務実績を集計して第2の表データを生成する。そして、いずれの表データを出力するかは入力装置を介して選択可能である。
これにより、管理者は、管理目的に応じて任意に第1の表データ若しくは第2の表データを選択することができる。よって、勤務実績および勤務実績に基づく人件費を管理するのに使い勝手のよい勤怠管理システムとなる。
上記において、第1の表データ及び第2の表データを予め表データ保存手段に保存しておくことにより、第1の表データ及び第2の表データの切替え表示を速やかに行なうことができる。
これにより、管理者は、管理目的に応じて任意に第1の表データ若しくは第2の表データを選択することができる。よって、勤務実績および勤務実績に基づく人件費を管理するのに使い勝手のよい勤怠管理システムとなる。
上記において、第1の表データ及び第2の表データを予め表データ保存手段に保存しておくことにより、第1の表データ及び第2の表データの切替え表示を速やかに行なうことができる。
この発明の第3の局面は次のように規定される。即ち、第1の局面の発明において出力手段は、ホームとする打刻端末が共通の勤務者を同じ色で表示する。
このように構成された第3の局面の発明によれば、勤務者が実際に打刻を行なった勤務地基準で勤務者の勤務実績を表示するさい、当該勤務者の中に応援者が含まれていると、当該応援者はそのホーム勤務地を表す色で表示される。この色は、応援先勤務地に指定された色と異なるので、当該応援先勤務地を基準としてその勤務実績ひいては人件費を管理する際、応援勤務者の存在が一目瞭然に把握できる。
このように構成された第3の局面の発明によれば、勤務者が実際に打刻を行なった勤務地基準で勤務者の勤務実績を表示するさい、当該勤務者の中に応援者が含まれていると、当該応援者はそのホーム勤務地を表す色で表示される。この色は、応援先勤務地に指定された色と異なるので、当該応援先勤務地を基準としてその勤務実績ひいては人件費を管理する際、応援勤務者の存在が一目瞭然に把握できる。
上記において、打刻端末は勤務者を認証する勤務者認証手段、出退勤時刻を認定する時刻認定手段及び管理サーバに対する通信手段を備えている。
勤務者を認定する手段として、勤務者が携帯するカード(磁気カード、ICカード、非接触カード等)に登録された認証データを読取るカードリーダ、指紋、静脈、声紋などの身体的特徴を読取る認証装置等を採用することができる。
時刻認定手段は勤務者が打刻端末にアクセスし、上記勤務者認証手段が勤務者を認証した時刻を認定する。打刻端末のクロックを管理サーバのクロックと同期させておくことが好ましい。出勤、退勤、外出、応援退勤、応援出勤、その他の勤務実態を勤務者又は管理者が、打刻の都度に(勤務者の認証を行なう都度に)特定出来るようにすることもできる。
打刻端末の勤務者認証手段で認証された勤務者及び時刻認定手段で認定された出退勤の時刻は通信手段を介して管理サーバへ送信される。また、これらの情報とともに打刻端末のIDも管理サーバへ送信される。ここに通信手段の通信方式は、打刻端末の設置状況に応じて任意に選択可能である。
勤務者を認定する手段として、勤務者が携帯するカード(磁気カード、ICカード、非接触カード等)に登録された認証データを読取るカードリーダ、指紋、静脈、声紋などの身体的特徴を読取る認証装置等を採用することができる。
時刻認定手段は勤務者が打刻端末にアクセスし、上記勤務者認証手段が勤務者を認証した時刻を認定する。打刻端末のクロックを管理サーバのクロックと同期させておくことが好ましい。出勤、退勤、外出、応援退勤、応援出勤、その他の勤務実態を勤務者又は管理者が、打刻の都度に(勤務者の認証を行なう都度に)特定出来るようにすることもできる。
打刻端末の勤務者認証手段で認証された勤務者及び時刻認定手段で認定された出退勤の時刻は通信手段を介して管理サーバへ送信される。また、これらの情報とともに打刻端末のIDも管理サーバへ送信される。ここに通信手段の通信方式は、打刻端末の設置状況に応じて任意に選択可能である。
管理サーバは勤怠データ記録手段を備える。勤怠データ記録手段には打刻端末が打刻動作を行なうごとに、認証した勤務者のID及び打刻端末ID並びにその出退勤の日時刻が記録される。
管理サーバはデータ調整手段を備える。このデータ調整手段は、特定の勤務者に対して応援モードが設定されているとき、勤務者の予定勤務時間帯内のホーム勤務地の退出時刻と応援先勤務地の出勤時刻とを一致させる。
ここに、予定勤務時間帯とは、勤務シフトにより予定される時間帯を指す。一般的には同一の日内に設定されるが、日をまたいだ勤務シフトの場合は、予定勤務時間帯も日をまたぐこととなる。
管理サーバはデータ調整手段を備える。このデータ調整手段は、特定の勤務者に対して応援モードが設定されているとき、勤務者の予定勤務時間帯内のホーム勤務地の退出時刻と応援先勤務地の出勤時刻とを一致させる。
ここに、予定勤務時間帯とは、勤務シフトにより予定される時間帯を指す。一般的には同一の日内に設定されるが、日をまたいだ勤務シフトの場合は、予定勤務時間帯も日をまたぐこととなる。
また、予定勤務時間帯内において応援先勤務地で勤務を行ない更にホーム勤務地へ帰って勤務を行なう場合には、応援先勤務地での退勤時刻をホーム勤務地での出勤時刻に一致させるものとする。更には、第1の応援先勤務地から第2の応援先勤務地へ移動して勤務を行なう場合には、第1の応援先勤務地での退勤時刻を第2の応援先勤務地での出勤時刻に一致させるものとする。つまり、予定勤務時間帯内に第1の打刻端末が打刻されてその後に第2の打刻端末が打刻されたとき、第1の打刻端末における退勤時刻と第2の打刻端末における出勤時刻とを一致させる。
予定勤務時間帯内に第3の勤務地で勤務実績が発生した場合には、第2の勤務地における退勤時刻が第3の勤務地における出勤時刻に一致するよう調整される。
予定勤務時間帯内に第3の勤務地で勤務実績が発生した場合には、第2の勤務地における退勤時刻が第3の勤務地における出勤時刻に一致するよう調整される。
第1の表データ生成手段は勤務者がアクセスした打刻端末に関連つけて勤務者ごとに勤務実績データをならべ、もって第1の表データが生成される。応援勤務者が含まれていた場合も、当該第1のデータの中に組み込まれる。これにより、打刻端末が設置されている勤務地毎にトータルの勤務時間を把握することができ、もって、当該勤務地で発生する人件費を容易に把握することができる。
他方、第2の表データ生成手段は勤務者がホームとする打刻端末に関連つけて当該勤務者毎に勤務実績データがならべられ、もって第2の表データが生成される。応援勤務者がこの打刻端末にアクセスしていても、当該応援勤務者の勤務実績はこの第2の表データに含まれていない。他方、当該打刻端末をホームとする勤務者が応援勤務により他の勤務地において打刻端末にアクセスした場合の勤務実績はこの第2の表データに含まれることとなる。これにより、勤務地毎にそこをホームとする勤務者のトータルの勤務時間を把握することができる。一般的にホーム勤務地において各勤務者に給与が支払われるので、第2の表データにもとづき給与支払額を容易に管理することができる。
各表データ生成手段で生成された表データは、管理サーバ及び各打刻端末にインストールされている表生成アプリケーションによりディスプレイ上に表示され、また必要に応じてプリントアウトされる。
他方、第2の表データ生成手段は勤務者がホームとする打刻端末に関連つけて当該勤務者毎に勤務実績データがならべられ、もって第2の表データが生成される。応援勤務者がこの打刻端末にアクセスしていても、当該応援勤務者の勤務実績はこの第2の表データに含まれていない。他方、当該打刻端末をホームとする勤務者が応援勤務により他の勤務地において打刻端末にアクセスした場合の勤務実績はこの第2の表データに含まれることとなる。これにより、勤務地毎にそこをホームとする勤務者のトータルの勤務時間を把握することができる。一般的にホーム勤務地において各勤務者に給与が支払われるので、第2の表データにもとづき給与支払額を容易に管理することができる。
各表データ生成手段で生成された表データは、管理サーバ及び各打刻端末にインストールされている表生成アプリケーションによりディスプレイ上に表示され、また必要に応じてプリントアウトされる。
以下、この発明の実施例について説明をする。
図1は実施例の勤怠管理システム1の全体構成を示すブロック図である。
図1に示すように、この実施例の勤怠管理システム1は各勤務地1、2、… nにそれぞれ配置される打刻端末11、12 …1nがネットワークNを介して管理サーバ100に接続されている。
図1は実施例の勤怠管理システム1の全体構成を示すブロック図である。
図1に示すように、この実施例の勤怠管理システム1は各勤務地1、2、… nにそれぞれ配置される打刻端末11、12 …1nがネットワークNを介して管理サーバ100に接続されている。
打刻端末11の構成を図2に示す。
この打刻端末11は汎用的なPC装置からなり、CPUからなる制御装置21へ各要素がバスラインを介して接続されている。カードリーダ23は勤務者が携帯するIDカード(ICカード)に保存されている勤務者のIDデータを非接触式に読取る。入力装置25は打刻端末11へ必要なデータを入力し、また打刻端末11のオペレーションに必要なパラメータを設定することができる。更には、許された管理者によれば、ネットワークNを介して管理サーバ100へアクセスし、そこに保存されている勤務実績を修正することもできる。また、勤務地1をホーム勤務地とする勤務者を他の勤務地へ応援派遣するとき、この入力装置25を介して当該勤務者につき応援モードを設定することができる。
ディスプレイ27に第1の表データの出力及び/又は第2の表データの出力を表示することができる。ディスプレイ27にはCRT、液晶など一般的なものを採用することができる。このディスプレイ27に表示された結果を印刷するプリンタを備えることが好ましい。
この打刻端末11は汎用的なPC装置からなり、CPUからなる制御装置21へ各要素がバスラインを介して接続されている。カードリーダ23は勤務者が携帯するIDカード(ICカード)に保存されている勤務者のIDデータを非接触式に読取る。入力装置25は打刻端末11へ必要なデータを入力し、また打刻端末11のオペレーションに必要なパラメータを設定することができる。更には、許された管理者によれば、ネットワークNを介して管理サーバ100へアクセスし、そこに保存されている勤務実績を修正することもできる。また、勤務地1をホーム勤務地とする勤務者を他の勤務地へ応援派遣するとき、この入力装置25を介して当該勤務者につき応援モードを設定することができる。
ディスプレイ27に第1の表データの出力及び/又は第2の表データの出力を表示することができる。ディスプレイ27にはCRT、液晶など一般的なものを採用することができる。このディスプレイ27に表示された結果を印刷するプリンタを備えることが好ましい。
ネットワークインターフェース29は打刻端末11をネットワークNに接続するものであり、打刻端末11の環境に応じて任意に選択される。
メモリ31には制御装置21用の制御プログラムが保存されている。メモリ33には打刻端末11のIDを保存する打刻端末ID保存部331と当該勤務地をホーム勤務地とする勤務者IDを保存する勤務者ID保存部333が備えられている。カードリーダ23により読取られた勤務者IDデータはこの勤務者ID保存部333に保存されている勤務者IDと比較される。カードリーダ23に読取られたIDが当該勤務者ID保存部333に存在するとき、当該IDの勤務者が出勤若しくは退勤したものとしてその時刻が時刻認定装置35により認定される。そして、ID番号の認定された時刻がバッファメモリ34に保存される。ここに、打刻端末11のシステムクロックはクロック同期装置37により常に管理サーバ100のシステムクロックと同期されている。
メモリ31には制御装置21用の制御プログラムが保存されている。メモリ33には打刻端末11のIDを保存する打刻端末ID保存部331と当該勤務地をホーム勤務地とする勤務者IDを保存する勤務者ID保存部333が備えられている。カードリーダ23により読取られた勤務者IDデータはこの勤務者ID保存部333に保存されている勤務者IDと比較される。カードリーダ23に読取られたIDが当該勤務者ID保存部333に存在するとき、当該IDの勤務者が出勤若しくは退勤したものとしてその時刻が時刻認定装置35により認定される。そして、ID番号の認定された時刻がバッファメモリ34に保存される。ここに、打刻端末11のシステムクロックはクロック同期装置37により常に管理サーバ100のシステムクロックと同期されている。
カードリーダ23に読取られたIDが勤務者ID保存部333に存在しないときは、管理サーバ100に保存されている勤務者のマスターデータを参照する。読取られたIDがこのマスターデータに存在するときは、応援勤務者と認定してそのID番号と認定した時刻をバッファメモリ34に保存する。
なお、読取られたIDが管理サーバ100のマスターデータにも存在しないときは、エラー信号を出力し、勤務者管理が厳重に行なわれているときは警告を発する。
なお、読取られたIDが管理サーバ100のマスターデータにも存在しないときは、エラー信号を出力し、勤務者管理が厳重に行なわれているときは警告を発する。
バッファメモリ34に一次保存されたデータ(ID番号、認定された時刻)は打刻端末11のIDとともに管理サーバ100へ送られる。
この実施例では全ての打刻端末11、12 … 1nが図2の構成のPC装置からなるものとした。勿論、打刻端末11はその使用環境に応じて任意のタイプを選択することができるが、勤務者のID番号及び打刻の時刻を特定し、これらと打刻端末のIDとを管理サーバへ送信する機能を備えるものとする。
この実施例では全ての打刻端末11、12 … 1nが図2の構成のPC装置からなるものとした。勿論、打刻端末11はその使用環境に応じて任意のタイプを選択することができるが、勤務者のID番号及び打刻の時刻を特定し、これらと打刻端末のIDとを管理サーバへ送信する機能を備えるものとする。
図3に管理サーバ100の構成を示す。管理サーバ100も汎用的な構成のPC装置からなり、CPUからなる制御装置101へ各要素がバスラインを介して接続されている。入力装置103は管理サーバ100を運用するにあたり必要なデータを入力するものである。また、管理者は当該入力装置103を介して打刻端末11,12 …1nのデータを調整することもできる。
ディスプレイ105には第1の表データ生成部121で生成された第1の表データの出力や第2の表データ生成部122で生成された第2の表データの出力が表示される。ディスプレイ105にはCRT、液晶など一般的なものを採用することができる。このディスプレイ105に表示された結果を印刷するプリンタを備えることが好ましい。
ネットワークインターフェース107は管理サーバ100をネットワークNに接続するものであり、管理サーバ100の環境に応じて任意に選択される。
ディスプレイ105には第1の表データ生成部121で生成された第1の表データの出力や第2の表データ生成部122で生成された第2の表データの出力が表示される。ディスプレイ105にはCRT、液晶など一般的なものを採用することができる。このディスプレイ105に表示された結果を印刷するプリンタを備えることが好ましい。
ネットワークインターフェース107は管理サーバ100をネットワークNに接続するものであり、管理サーバ100の環境に応じて任意に選択される。
メモリ111には制御装置101用の制御プログラムが保存されている。メモリ113には一次打刻データ保持部1131が備えられている。この一次打刻データ保存部1131には、各打刻端末から送られてくるデータを当該打刻端末毎にまとめて保存することができる。
データ調整装置115は、応援モードが設定されているとき、ホーム勤務地における退勤時刻と応援先勤務地における出勤時刻を同一として両者の間に連続性を持たせる。当該退勤時刻と出勤時刻との連続性を持たせるため、退勤時刻のデータ及び/又は出勤時刻のデータがバッファメモリ116に一時的に保存される。
表示データ生成部117は、一次打刻データ保存部1131に保存されているデータから必要なデータ抽出して表形式にまとめる。結果は表示用データ保存部1132に保存される。
データ調整装置115は、応援モードが設定されているとき、ホーム勤務地における退勤時刻と応援先勤務地における出勤時刻を同一として両者の間に連続性を持たせる。当該退勤時刻と出勤時刻との連続性を持たせるため、退勤時刻のデータ及び/又は出勤時刻のデータがバッファメモリ116に一時的に保存される。
表示データ生成部117は、一次打刻データ保存部1131に保存されているデータから必要なデータ抽出して表形式にまとめる。結果は表示用データ保存部1132に保存される。
マスターデータ保存部119には、勤務者マスターデータを保存する勤務者マスターデータ保存部1191が備えられる。この勤務者マスターデータ保存部1191には少なくとも全ての勤務者のIDとその氏名が関係づけられて保存されている。各勤務地に設置される打刻端末の勤務者ID保存部333の内容が更新される都度、当該勤務者マスターデータ保存部1191の内容も更新されることが好ましい。
勤務地マスターデータ保存部1193には打刻端末のIDと当該打刻端末が設置される勤務地の名称が関連づけられて保存されている。
勤務地マスターデータ保存部1193には打刻端末のIDと当該打刻端末が設置される勤務地の名称が関連づけられて保存されている。
第1の表データ生成部121は、一次打刻データ保存部1131に保存されているデータから必要なデータ抽出して、勤務者がアクセスした打刻端末に関連つけて勤務者ごとに勤務実績データをならべ、もって第1の表データとする。また、第2の表テータ生成部122は勤務者がホームとする打刻端末に関連つけて当該勤務者毎に勤務実績データをならべ、もって第2の表データとする。これら第1及び第2の表データは表示用データ保存部1132に保存される。
次に、この実施例の勤怠管理システム1の動作を説明する。
この勤怠管理システム1の通常モードにおいては、汎用的な勤怠管理システムと同様に、各打刻端末が認定した勤務者のID及び勤務実績(出退勤時刻)を、打刻端末(勤務地)のIDとともに管理サーバ100へ送信することにより、管理サーバにおいて一括管理される。この実施例では管理サーバ100の一次打刻データ保存部1131には、打刻端末毎に勤務者のIDとその勤務実績が保存されている。
表示データ生成部117は一次打刻データ保存部1131から同一日のデータを抽出して表形式に加工して表示用データ保存部1132に保存することができる。このとき、勤務者マスターデータ保存部1191及び勤務地マスターデータ保存部1193の内容を参照し、勤務地IDや勤務者IDが具体的な勤務地名称や勤務者の氏名に変換されるものとする。
この勤怠管理システム1の通常モードにおいては、汎用的な勤怠管理システムと同様に、各打刻端末が認定した勤務者のID及び勤務実績(出退勤時刻)を、打刻端末(勤務地)のIDとともに管理サーバ100へ送信することにより、管理サーバにおいて一括管理される。この実施例では管理サーバ100の一次打刻データ保存部1131には、打刻端末毎に勤務者のIDとその勤務実績が保存されている。
表示データ生成部117は一次打刻データ保存部1131から同一日のデータを抽出して表形式に加工して表示用データ保存部1132に保存することができる。このとき、勤務者マスターデータ保存部1191及び勤務地マスターデータ保存部1193の内容を参照し、勤務地IDや勤務者IDが具体的な勤務地名称や勤務者の氏名に変換されるものとする。
このようにして生成された表データの例を図5に示す。図5の表において、ホーム勤務地ごとに勤務者には共通するIDが付され(例えば西新宿本店ではJ10X)、当該共通するID部分に応じて色分けがなされている。その結果、西新宿本店をホーム勤務地とする加藤大輔氏が渋谷店において応援勤務していることが一目瞭然となる。
このように勤務地毎、即ち打刻端末毎に勤務実績をまとめることにより、勤務地毎の人件費管理が容易に行なわれる。
このように勤務地毎、即ち打刻端末毎に勤務実績をまとめることにより、勤務地毎の人件費管理が容易に行なわれる。
次に、この発明の勤怠管理システム1において応援モードが設定された場合の動作を、加藤大輔氏を例に採り(図5参照)、図4のフローチャートを参照して説明する。
加藤大輔氏は西新宿本店をホーム勤務地としているので、加藤大輔氏を渋谷店へ応援派遣するとき管理者は打刻端末11の入力装置25若しくは管理サーバ100の入力装置103から加藤大輔氏が応援モードにある旨を管理サーバ100へ入力する(ステップ1)。
加藤大輔氏は西新宿本店をホーム勤務地としているので、加藤大輔氏を渋谷店へ応援派遣するとき管理者は打刻端末11の入力装置25若しくは管理サーバ100の入力装置103から加藤大輔氏が応援モードにある旨を管理サーバ100へ入力する(ステップ1)。
西新宿本店で所定の時間勤務を行ない、渋谷店へ移動すべく西新宿本店を離れるときに、加藤大輔氏が西新宿本店に設置の打刻端末11へアクセスして退勤打刻を行なう(ステップ3)。打刻端末11の通常ルーチンとしてその結果(退勤時刻)は加藤大輔氏のID及び打刻端末IDとともに管理サーバ100へ送信される。このデータは一次打刻データ保存部1131にそのまま保存される。
このとき、加藤大輔氏には応援モードが設定されているので、データ調整装置115は応援先勤務地(渋谷店)における出勤時刻を生成し、応援先勤務地の打刻端末IDとともにバッファメモリ116に一時保存する(ステップ5)。このようにして生成された渋谷店での出勤時刻は西新宿本店からの退勤時間に等しい。
このとき、加藤大輔氏には応援モードが設定されているので、データ調整装置115は応援先勤務地(渋谷店)における出勤時刻を生成し、応援先勤務地の打刻端末IDとともにバッファメモリ116に一時保存する(ステップ5)。このようにして生成された渋谷店での出勤時刻は西新宿本店からの退勤時間に等しい。
加藤大輔氏は渋谷店に到着すると、そこに設置の打刻端末12にアクセスする。打刻端末12は通常のルーチンに従い加藤大輔氏のID及び打刻端末IDと出勤時刻とを管理サーバへ送信する。当該データは管理サーバの一次打刻データ保存部1131に書き込まれる。他方、加藤大輔氏には応援モードが設定されているので、ステップ7において、加藤大輔氏が渋谷店において打刻端末12にアクセスし打刻した時刻を確認し、西新宿本店からの退勤時刻と比較する。両者の差が所定の時間を超えたときには、管理者に連絡する(ステップ13)。
他方、所定の時間内に渋谷店での打刻が確認されたときには、正常に応援勤務が開始されたものとして、ステップ5で生成してバッファメモリ116に保存してあった時刻が渋谷店での応援勤務の出勤時刻として採用され、確定されることとなる。このため、応援モード用データ保存部1133に当該バッファメモリ116に保存の時刻、打刻端末IDがその出退勤種別とともに書き込まれる(ステップ9)。
ステップ11では、渋谷店での勤務が終了して加藤大輔氏が退勤時刻の打刻のため打刻端末12にアクセスしたとき、当該打刻端末12は通常ルーチンに従い加藤大輔氏のID及び打刻端末IDとその退勤時刻とを管理サーバ100に報告する。当該データは一次打刻データ保存部1131へ書き込まれる(ステップ11)。
ステップ11では、渋谷店での勤務が終了して加藤大輔氏が退勤時刻の打刻のため打刻端末12にアクセスしたとき、当該打刻端末12は通常ルーチンに従い加藤大輔氏のID及び打刻端末IDとその退勤時刻とを管理サーバ100に報告する。当該データは一次打刻データ保存部1131へ書き込まれる(ステップ11)。
このようにして一次打刻データ保存部1131に集積された勤務地(打刻端末)、勤務者及び勤務実績は表示データ生成部117により図6に示すように表形式に加工される。このとき、表示データ生成部117は、応援モード用データ保存部1133の内容を検証し、当該データ保存部1133にデータ(時刻、打刻端末ID及び出退勤種別)が存在するときは、当該データをこれに対応する一時打刻データ保存部1131のデータに優先して用いる。
このようにして、一次打刻データ保存部1131及び応援モード用データ保存部1133から加藤大輔氏の日ごと(予定勤務時間帯ごと)の勤務実績を抽出して、行方向へ並べることにより図6の表が形成される。表の列方向には勤務実績の内容が記載されている。
加藤大輔氏は西新宿本店をホーム勤務地としているところ、3月3日に渋谷店へ応援勤務をしている。このように、同一の予定勤務時間帯において応援勤務が発生した場合、勤務地毎の勤務実績を異なるセルに表示し、かつ当該セルを並列に、即ち段替えして表示する。これにより、応援勤務の実態を容易に把握可能となる。また、図6の3月3日の行から明らかなとおり、ホーム勤務地である西新宿本店の退勤時刻(12:45)と応援先勤務地である渋谷店の出勤時刻(12:45)が一致しているので、両勤務地間の移動時間をことさら気にかけることなく、即ち、何ら煩雑さをともなうことなく応援勤務実績を管理可能となる。
このようにして、一次打刻データ保存部1131及び応援モード用データ保存部1133から加藤大輔氏の日ごと(予定勤務時間帯ごと)の勤務実績を抽出して、行方向へ並べることにより図6の表が形成される。表の列方向には勤務実績の内容が記載されている。
加藤大輔氏は西新宿本店をホーム勤務地としているところ、3月3日に渋谷店へ応援勤務をしている。このように、同一の予定勤務時間帯において応援勤務が発生した場合、勤務地毎の勤務実績を異なるセルに表示し、かつ当該セルを並列に、即ち段替えして表示する。これにより、応援勤務の実態を容易に把握可能となる。また、図6の3月3日の行から明らかなとおり、ホーム勤務地である西新宿本店の退勤時刻(12:45)と応援先勤務地である渋谷店の出勤時刻(12:45)が一致しているので、両勤務地間の移動時間をことさら気にかけることなく、即ち、何ら煩雑さをともなうことなく応援勤務実績を管理可能となる。
上記の例では、応援モードは西新宿本店の管理者により加藤大輔氏に対して予め設定されていた。応援モードの設定は渋谷店から設定することも可能であり、また、設定の時点も任意である。例えば、渋谷店での出勤打刻が終了後において、加藤大輔氏に対する応援モードが設定された場合、渋谷店の出勤時刻として西新宿本店の退勤時刻を用いることとなる。更には、応援モードを後日設定することも可能であり、この場合も渋谷店の出勤時刻として西新宿本店の退勤時刻が用いられることとなる。
一次打刻データ保存部1131に集積された勤務地(打刻端末)、勤務者及び勤務実績はまた第1及び第2の表示データ生成部121、122により図7及び図8に示す表形式のデータにまとめられる。
図9に示すフローチャートに従えば、ステップ21において、第1の表示データ生成部121は一次打刻データ保存部1131から1ヶ月単位(この例では2月21日〜3月20日まで)の各勤務者の勤務実績を読出し、実際の勤務をおこなった勤務地毎に勤務者の勤務実績が集計される。そして、図7の例に示すように勤務者の勤務実績がならべられ、第1の表データが生成される。この第1の表データは表示用データ保存部1132に保存される。
図9に示すフローチャートに従えば、ステップ21において、第1の表示データ生成部121は一次打刻データ保存部1131から1ヶ月単位(この例では2月21日〜3月20日まで)の各勤務者の勤務実績を読出し、実際の勤務をおこなった勤務地毎に勤務者の勤務実績が集計される。そして、図7の例に示すように勤務者の勤務実績がならべられ、第1の表データが生成される。この第1の表データは表示用データ保存部1132に保存される。
ステップ23においては、第2の表示データ生成部122が一次打刻データ保存部1131から1ヶ月単位の各勤務者の勤務実績を読出し、ホーム勤務地毎に各勤務者の勤務実績が集計される。そして、図8の例に示すように勤務者の勤務実績がならべられ、第2の表データが生成される。この第2の表データは表示用データ保存部1132に保存される。
各表データが保存されるとき、勤務者マスターデータ保存部1191及び勤務地マスターデータ保存部1193の内容を参照し、勤務地IDや勤務者IDが具体的な勤務地名称や勤務者の氏名に変換される。
各表データが保存されるとき、勤務者マスターデータ保存部1191及び勤務地マスターデータ保存部1193の内容を参照し、勤務地IDや勤務者IDが具体的な勤務地名称や勤務者の氏名に変換される。
ステップ25において、管理サーバ100のディスプレイ103又は打刻端末のディスプレイ60において管理者が「応援先の店舗に実績を分散させる」なるスイッチをオンとしたとき、ステップ26において表示用データ保存部1132から第1の表データが読み出されて、ディスプレイ27若しくは103において図7のように表示される(ステップ27)。ここに、加藤大輔氏は西新宿本店と渋谷店にて勤務実績があるので、各勤務地においてその勤務実績が記入されている。
ここに、加藤大輔氏は西新宿本店をホーム勤務地としているので、当該ホーム勤務地を表す色で常に表示される。その結果、渋谷店における勤務実績においても当該西新宿本店を表す色で表示されている。これにより、渋谷店へ加藤大輔氏が応援勤務したことを明確に把握可能となる。
ここに、加藤大輔氏は西新宿本店をホーム勤務地としているので、当該ホーム勤務地を表す色で常に表示される。その結果、渋谷店における勤務実績においても当該西新宿本店を表す色で表示されている。これにより、渋谷店へ加藤大輔氏が応援勤務したことを明確に把握可能となる。
ステップ29では、管理サーバ100のディスプレイ103又は打刻端末のディスプレイ27において管理者が「応援元の店舗に実績を合計させる」なるスイッチをオンとしたとき、ステップ31において表示用データ保存部1132から第2の表データが読み出されて、ディスプレイ27若しくは103において図8のように表示される(ステップ31)。ここに、加藤大輔氏の全ての勤務実績がまとめてそのホーム勤務地である西新宿本店に関連づけて表示されている。
この実施例によれば、画面に表示されたスイッチ「店舗応援表示」の「応援先の店舗に実績を分散させる。」をクリックすることにより勤務者が実際の勤務を行なった勤務地毎に各勤務者の勤務実績を集計することがでる。集計結果の表示態様を図7に示す。他方、「応援元の店舗に実績を合計させる」をクリックしたときは、ホーム勤務地毎に各勤務者の勤務実績が集計される。当該集計結果の表示態様を図8に示す。
以上説明したように、この実施例によれば、画面表示されたスイッチをクリックするだけで第1の表データと第2の表データを切替えて出力表示可能である。これにより、管理者は管理目的に応じて任意の表データを簡易かつ迅速に表示させることができる。
以上説明したように、この実施例によれば、画面表示されたスイッチをクリックするだけで第1の表データと第2の表データを切替えて出力表示可能である。これにより、管理者は管理目的に応じて任意の表データを簡易かつ迅速に表示させることができる。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
1 勤怠管理システム、 11,12,1n 打刻端末、23 カードリーダ、35 時刻認定装置、100 管理サーバ、115 データ調整装置、117 表示データ生成部、121 第1の表データ生成部、122 第2の表データ生成部、N ネットワーク
Claims (3)
- 複数の打刻端末からの打刻結果が勤務者のIDとともに管理サーバの勤怠データ記録手段に記録される勤怠管理システムにおいて、
前記勤怠データ記録手段に記録されている内容から所定の期間内における勤務者毎の勤務実績を抽出して、該勤務者がアクセスした打刻端末に関連つけて該勤務者ごとに勤務実績をならべた表形式で出力可能な第1の表データを生成する第1の表データ生成手段と、
前記勤怠データ記録手段に記録されている内容から所定の期間内における勤務者毎の勤務実績を抽出して、該勤務者がホームとする打刻端末に関連つけて該勤務者ごとに勤務実績をならべた表形式で出力可能な第2の表データを生成する第2の表データ生成手段と、
前記第1の表データ及び前記第2の表データの一方の選択を受け付ける入力手段と、
前記入力手段を介して選択された表データを出力する出力手段と
を備えてなる、ことを特徴とする勤怠管理システム。 - 前記第1の表データ及び前記第2の表データを保存する表データ保存手段が更に備えられ、前記入力手段は前記表データ保存手段に保存されている前記第1の表データ又は前記第2の表データを選択可能である、ことを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理システム。
- 前記出力手段は、ホームとする打刻端末が共通の勤務者を同じ色で表示する、ことを特徴とする勤怠管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006151421A JP2007323267A (ja) | 2006-05-31 | 2006-05-31 | 勤怠管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006151421A JP2007323267A (ja) | 2006-05-31 | 2006-05-31 | 勤怠管理システム |
Publications (1)
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ID=38856035
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JP2006151421A Withdrawn JP2007323267A (ja) | 2006-05-31 | 2006-05-31 | 勤怠管理システム |
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JP (1) | JP2007323267A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019082782A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | カシオ計算機株式会社 | 出退勤管理装置、出退勤管理方法およびプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002324153A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Aspex Inc | 派遣社員の勤務状況管理システム、勤務状況管理方法、プログラム |
-
2006
- 2006-05-31 JP JP2006151421A patent/JP2007323267A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
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