JP5199563B2 - データ処理システム、およびデータ処理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、伝票等に表示された2次元コードを読み取ることによって、伝票等の記載内容をディジタルデータとして取得するデータ処理システムに関する。
近年、必要な情報をバーコードのようなシンボルで表し、それらをバーコードリーダ等で読み取ることによってディジタル情報を取得し、入力負荷の軽減や誤入力の抑止を図ることができるシステムが多く導入されている。また、商品のトレーサビリティの実現にQRコードなどが利用される例も増えてきている。
また、特許文献1では、レシートやチケットなどの内容を2次元コード化し、それを携帯端末の2次元コードキャプチャで読み込み、ネットワークを介して接続されたデータベースに格納するシステムが開示されている。このシステムによりデータベースに格納された読み込みデータは必要に応じて加工され、たとえば、家計簿や経費計算書などに利用される。
特開2002−304518号公報
また、特許文献2では、手形要件の全必要情報事項およびユニーク番号の情報事項をデータ領域に含む2次元シンボルマークを、その手形の表面に印字表現し、その後、照合チェック等のために、手形の2次元シンボルマークを読み取る手形処理システムが開示されている。
特開2002−41814号公報
しかしながら、こうした従来の技術では、たとえば、伝票に記載される製品の明細行に記載された明細データについての2次元コードは生成されておらず、2次元コードを読み取ることによって、これらの明細データを電子化・記録し、その後の効率的なコンピュータ処理につなげることができない。
したがって、本発明の目的は、伝票等の記載内容を2次元コード化して伝票等の表面に表示し、その2次元コードを読み取り、電子化・記録することによって、当該記載内容の入力作業を不要とし、こうして読み取られた記載内容のデータを、伝票発行処理などの他の帳票の作成処理と効果的に連携させるデータ処理システム、およびデータ処理方法を提供することにある。
また、本発明のさらなる目的は、伝票に記載される製品に関する明細データを2次元コードに含ませることにより、伝票入力の省力化および誤入力を防止することが可能なデータ処理システム、およびデータ処理方法を提供することにある。
またさらに、本発明の目的は、伝票等の表面に表示される2次元コードの元となるデータ(明細データ)を暗号化することによって、他人による2次元コードの流用を防止することのできるデータ処理システム、およびデータ処理方法を提供することにある。
また、業務横断的に複数の見積書を生成し、これらを同時に並べて表示させる機能を有するデータ処理システムを提供することも本発明の目的である。
本発明の第1の実施態様は、第1の帳票の表面に表されたシンボルから、第1の帳票の明細データを、シンボル読み取り手段を経由して受信する明細データ受信手段と、明細データを用いて、第1の帳票とは異なる第2の帳票を構成するための帳票データを生成する帳票データ生成手段を有するよう構成されるデータ処理システムである。
本発明の第2の実施態様は、第1の実施態様のデータ処理システムにおいて、第1の帳票が納品物に関連する帳票であり、明細データが、納品物の明細情報であるよう構成される。
本発明の第3の実施態様は、第1の実施態様のデータ処理システムにおいて、帳票データ生成手段は、明細データに関連付けて取得された関連データを用いて帳票データを生成するよう構成される。
本発明の第4の実施態様は、第1の実施態様のデータ処理システムにおいて、シンボルは、明細データを暗号化した暗号データを元に生成されており、明細データ受信手段は、シンボル読み取り手段により得られた暗号データを復号化することにより、明細データを取得するよう構成される。
本発明の第5の実施態様は、第4の実施態様のデータ処理システムにおいて、暗号化の方法が、第1の帳票の種別、または第1の帳票に記載された項目にしたがって切り替えられ、明細データ受信手段は、切り替えられた暗号化の方法に応じて復号化の方法を選択するよう構成される。
本発明の第6の実施態様は、第1の帳票の表面に表されたシンボルから、第1の帳票の明細データを、シンボル読み取り手段を経由して受信する明細データ受信ステップと、明細データを用いて、第1の帳票とは異なる第2の帳票を構成するための帳票データを生成する帳票データ生成ステップを有するよう構成されるデータ処理方法である。
本発明の第7の実施態様は、第6の実施態様のデータ処理方法において、第1の帳票が納品書であり、明細データが、納品書に明細行に記載されるデータであるよう構成される。
本発明の第8の実施態様は、第6の実施態様のデータ処理方法において、シンボルは、明細データを暗号化した暗号データを元に生成されており、明細データ受信ステップは、シンボル読み取り手段により得られた暗号データを復号化することにより、明細データを取得するよう構成される。
本発明の第9の実施態様は、コンピュータを、第1の帳票の表面に表されたシンボルから、第1の帳票の明細データを、シンボル読み取り手段を経由して受信する明細データ受信手段、および、明細データを用いて、第1の帳票とは異なる第2の帳票を構成するための帳票データを生成する帳票データ生成手段として動作させるためのプログラムである。
本発明の第10の実施態様は、あらかじめ登録された提案用のコースをもとに複数の見積書を作成する見積書作成手段と、複数の見積書を同時に並べて表示するよう制御する表示制御手段を有するよう構成されたデータ処理システムである。
本発明の第11の実施態様は、第10の実施態様のデータ処理システムにおいて、複数の見積書は業務横断的に作成され、それぞれの見積書の表示部から見積書作成画面へのリンク付けがされるよう構成される。
本発明のデータ処理システムにより、伝票等の記載内容を手入力する作業が不要となるとともに、2次元コードの読み取りによって得られたデータを即座に、他の関連処理と連携させることができ、全体として迅速なデータ処理が可能となる。
また、伝票等の記載内容を手入力する作業が不要となるため、一切の誤入力をなくすことができる。さらに、2次元コードを生成するための元データ(明細データ)を暗号化するため、伝票等の表面に表示された2次元コードを第三者が不正に読み取っても、伝票等の記載内容を把握することができず、結果的にデータ漏洩の危険性が少なく、高いセキュリティレベルを実現できる。
さらに、本発明のデータ処理システムで、業務横断的に複数の見積書を生成し、これらを同時に並べて表示させることができるため、顧客に対して分かりやすく有用なサービスを提供できる。
最初に、本発明の一実施形態に係るデータ処理システムについて、図1を参照して、そのシステム構成の概要を説明する。図1に示すデータ処理システム10は、大きくは2つのサイトにおけるシステムを含むものとして捉えることができる。
第1サイト100では、コンピュータ110と、コンピュータ110に接続されたプリンタ120が配置され、プリンタ120から伝票130がプリントアウトされる。一方、第2サイト200では、コンピュータ210と、コンピュータ210に接続された2次元コードリーダ220が配置され、第1サイト100から郵送やファクシミリ送信等によって届けられた伝票130を2次元コードリーダ220で読み取り、読み取りの結果得られたデータを、コンピュータ210を介してデータベース230に送信し、たとえば伝票番号と対応付けて格納する。
ここで、第1サイト100は、たとえば、自動車の部品を納入する部品商であり、伝票130は、納品した商品(納品物)に関する情報を記載した帳票の1つである納品書である。このとき、第2サイト200は、たとえば、整備工場であり、データベース230に送信されるデータは、仕入情報として記録される。なお、データベース230は、コンピュータ210が備える記録手段上に構成されてもよいし、インターネットやLANといったネットワークを介して他のコンピュータやサイトに配置されていてもよい。
図2に示す納品書300は、第1サイト100が部品商であり、第2サイトが整備工場である上述したケースにおける、伝票130の一例である。第1サイト100である部品商は、第2サイトである整備工場の発注等に基づいて部品を納入し、納入した部品を記載した納品書300を整備工場に送付する。
納品書300には、納入した各部品の明細情報が明細310に記載されている。この納品書300のフォーマットでは、6種類の部品を記載することができ、図2の例では3つの部品が記載されている。各部品については、たとえば、図2に示すように、型式と車名・年式、品番・コードと品名、出荷数、単価、金額、標準価格、備考といった部品の属性等を示す明細情報が記載される。
また、納品書300には、QRコード320が示されている。QRコード320は、明細310に記載されている各部品の明細データを含んでおり、明細データは、(好ましくは)暗号化されたうえでコード化される。明細データは、上述のように部品の属性を示す明細情報で構成されるが、QRコード320には、一部の情報だけを含むように構成することもできる。たとえば、明細情報のうち部品のコードと出荷数だけをQRコードに埋め込み、これを受信した側で、単価等のデータを他のデータソースから取得するような構成も考えられる。
図2の例では、2次元コードの例としてQRコード320が用いられているが、QRコードには限られない。たとえば、スタック型2次元コードではPDF417、マトリックス型2次元コードでは、(QRコードの他)Data MatrixやMaxi Codeなどの様々なコードを用いることができる。また、1次元のバーコードのようなコードを用いることもできる。本発明では、明細310のデータを別のシンボル(表示形式)に変換でき、後でその明細310のデータを再現できる限り、どのようなシンボルを用いることも可能である。
図1に示す2次元コードリーダ220も、光学的にQRコードを読み取るQRコードリーダのほか、伝票130に表示されたシンボルの種類に応じて様々なシンボル読み取り装置が考えられる。たとえば、1次元のバーコードを読み取る場合は、これを読み取り可能なバーコードリーダが用いられる。
また、図1では、このようなシンボルを含む伝票130がプリンタ120により印刷される例を示したが、本発明では、伝票130と一体となってシンボルが表示されていれば足りる。したがって、伝票130と同時に印刷される場合のほか、シンボルを表示したシールを伝票130に貼るようにしてもよいし、別の図形形成装置で伝票130上に当該シンボルを表示するようにしてもよい。
図3には、読み取った明細310の明細データが反映された仕入伝票入力画面400が示されている。仕入伝票入力画面400は、図1に示す第2サイト200(整備工場)のコンピュータ210の表示装置上に表示される。明細310の明細データは、データベース230で、仕入情報として記憶されたあと(または、データベース230を経由することなく直接)、コンピュータ210またはサーバのプログラムによってデータベース230から抽出され、仕入伝票入力画面400の入力項目にセットされる。ここで、仕入伝票入力画面400を表示する前、または入力の確定が行われた後といったタイミングで、仕入伝票に対応する帳票データが生成される。
仕入伝票入力画面400の明細410の部分には、図2で示したような納品書300に記載された明細310の内容が、部品として自動的にセットされる。そのため、図3の明細410に示された各部品の明細情報は、図2に示す納品書300に記載されたものと一致することになるが、ここでは、それぞれ別の例を用いたため一致していないことに注意が必要である。
図4には、読み取った明細310のデータが反映された整備伝票発行画面500が示されている。整備伝票発行画面500は、図1に示す第2サイト200(整備工場)のコンピュータ210の表示装置上に表示される。明細310の明細データは、データベース230で、仕入情報として記憶されたあと(または、データベース230を経由することなく直接)、コンピュータ210またはサーバのプログラムによってデータベース230から抽出され、整備伝票発行画面500の入力項目にセットされる。ここでも、整備伝票に関するデータを含む帳票データが、所定のタイミングで生成される。
整備伝票発行画面500の符号510で示す明細行の部分には、図2で示したような納品書300に記載された明細310の内容が、部品として自動的にセットされる。そのため、図4の符号510で示す明細行に示された各部品の明細情報は、図2に示す納品書300に記載されたものと一致することになるが、ここでは、それぞれ別の例を用いたため一致していないことに注意が必要である。
また、図4の整備伝票発行画面500においては、納品書300に記載された明細310の内容を取り込むとともに、その部品に関連する作業が、明細行として自動的に(あるいは、その部品の情報を元にしたユーザによる所定の指示で)追加される。たとえば、上記プログラムは、明細行No.3の部品(コード=238、フロント・ディスクパッドキット)の追加に応じて、明細行No.2の作業(コード=480、フロント・ディスク・パッド取替)が追加される。また、上記のプログラムにより、当該作業の技術料や工賃等など、その作業に関連する項目が、データベース230から取得されセットされる。
次に、図5を参照して、シンボルによってデータが第1サイトから第2サイトに渡される手順について説明する。この例では、シンボルとしてQRコードが用いられ、データとして納品書の明細行等に記載された明細データとその他の情報を含む納品データが用いられる。
最初に、ステップS12において、第1サイト100のコンピュータ110に、納品データが第1サイト100のユーザや他のシステムから入力される。コンピュータ110は、納品データを受けると、ステップS14において、その納品データを暗号化する。納品データは、図2に示したように、1つまたは複数の部品の属性等を示す明細情報である。
その後、コンピュータ110は、ステップS16において、暗号化した納品データを元に、QRコードから形成されるシンボルを生成し、ステップS18において、生成されたQRコードのシンボルを納品書300に印刷する。
こうして印刷されたQRコード付きの納品書300は、郵送やファクシミリ送信等の手段で第2サイト200、すなわち、実際に部品の納品を受けた整備工場等に送られる。
QRコード付きの納品書300を受け取った第2サイト200では、ステップS20において、コンピュータ210に接続された2次元コードリーダ220(QRコードリーダ)で、それぞれの納品書300のQRコードを読み取り、暗号化された納品データを取得する。
暗号化されている納品データは、ステップS22において復号される。この復号は、ステップS14の暗号化に対応するものであり、暗号化されたものが確実に元のコードに復号される限り、どのような暗号化手段を用いてもよい。また、納品書300に記載されたいずれかの項目や、その他の取り決めによって決定されたルールにしたがって暗号化の方法を切り替えるようにしてもよい。
こうして復号されたデータは、ステップS12の納品データであり、各部品の明細情報(明細データ)が含まれる。各部品の明細情報は、ステップS24で、たとえば、伝票番号等に対応付けられてデータベース230に記録される。これらの明細情報が直接、コンピュータ210のアプリケーションで使用され、その後利用されることがない場合は、データベース230への記録は必須の処理ではない。データベース230に記録された明細情報は、その後、図3や図4に示すように、様々なアプリケーションに利用されうる。
ここで、第1サイト100のコンピュータ110と第2サイト200のコンピュータ210には、それぞれの別のシステム(プログラム)が導入される可能性もあるが、図5の一連の処理を実現するには、QRコードの生成・展開(ステップS16とステップS20)と暗号化・復号の処理(ステップS14とステップS22)において、両方のシステム間で整合性がとれている必要がある。
ここまで、本発明のデータ処理システム10を、納品書300のような伝票130に関連するデータを処理するシステムとして説明してきたが、特に、伝票や納品書を対象としたものに限られるわけではなく、その記載内容を読み取り、その記載内容をデータとして利用することが必要な全ての帳票が対象となりうる。
次に、図6を参照して、本発明に係るデータ処理システム10のコンピュータ210(あるいはコンピュータ110)として用いられるコンピュータのハードウエア構成の例について説明する。ただし、図6のコンピュータ600は、データ処理システム10で用いられるコンピュータの代表的な構成を例示したにすぎない。
コンピュータ600は、CPU601、メモリ602、音声出力装置603、ネットワークインタフェース604、ディスプレイコントローラ605、表示装置606、入力機器インタフェース607、キーボード608、マウス609、外部記憶装置610、記録媒体駆動装置611、2次元コードリーダインタフェース612、およびこれらの構成要素を互いに接続するバス613を含んでいる。なお、コンピュータ210については、少なくとも、音声出力装置603およびネットワークインタフェース604は、必須の構成要素ではない。
CPU601は、コンピュータ600の各構成要素の動作を制御し、OSの制御下で、各プログラムの実行をコントロールし、本発明に係るデータ処理システム10の各構成要素の動作を制御する。メモリ602は通常、不揮発性メモリであるROM(Read Only Memory)、および揮発性メモリであるRAM(Random Access Memory)から構成される。ROMには、コンピュータ600の起動時に実行されるプログラム等が格納される。RAMには、CPU601で実行され、本発明のサーバ、管理端末、クライアント端末の各機能を実現するためのプログラムや、それらのプログラムが実行中に使用するデータが格納される。
音声出力装置603は、たとえば、スピーカ等の、音声を出力する機器であり、ネットワークインタフェース604は、ネットワーク620に接続するためのインタフェースである。
ディスプレイコントローラ605は、CPU601が発行する描画命令を実際に処理するための専用コントローラである。ディスプレイコントローラ605で処理された描画データは、一旦グラフィックメモリに書き込まれ、その後、表示装置606に出力される。表示装置606は、たとえば、LCDやCRTで構成されるディスプレイ装置であり、コンピュータ210で図3や図4に示すような画面を表示するのに使用される。
入力機器インタフェース607は、キーボード608やマウス609から入力された信号を受信して、その信号パターンに応じて所定の指令をCPU601に送信する。キーボード608やマウス609は、コンピュータ210において業務アプリケーションの操作等をする場合に必要となる。
外部記憶装置610は、たとえば、ハードディスクドライブ(HDD)のような記憶装置であり、この装置内には上述したプログラムやデータが記録され、実行時に、必要に応じてそこからメモリ602のRAMにロードされる。コンピュータ210のデータベース230等の格納される記憶手段が、この外部記憶装置610に相当する。
記録媒体駆動装置611は、CD(Compact Disc)、MO(Magneto-Optical Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)などの可搬型ディスクタイプの記録媒体630の記録面にアクセスして、そこに記録されているデータを読み取る装置である。記録媒体630には、本発明に係るデータ処理システム10を実現するためのプログラムも記録することが可能である。記録媒体630に記録されているデータは、記録媒体駆動装置611を介して外部記憶装置610に格納され、プログラムであれば、実行時にメモリ602のRAMにロードされる。
また、本発明に係るデータ処理システム10を実現するためのプログラムの他の流通形態としては、ネットワーク上の所定のサーバから、ネットワーク620およびネットワークインタフェース604を介して外部記憶装置610に格納され、あるいは直接実行されるということも考えられる。このようなルートで格納されたプログラムは、上記と同様に、実行時にメモリ602のRAMにロードされ、実行される。
2次元コードリーダインタフェース612は、2次元コードリーダ640に接続される。たとえばUSB端子のような端子である。2次元コードリーダ640が所定のシンボルを読み取った結果、取得したディジタルデータは、2次元コードリーダインタフェース612を介して、メモリ602や外部記憶装置610に取り込まれ、以降の処理で使用される。2次元コードリーダ640は、図1の2次元コードリーダ220に対応する。
第2サイトのコンピュータ210はこの他、サーバと協働して、あるいは単独で以下のような自動車整備業に関連する機能を実現する。また、これらのシステムは、設計次第で、コンピュータ210が、サーバの提供するデータを表示するためだけに動作するように構成することもできる。
[1.見積条件設定機能]
図7ないし図9は、見積条件の設定機能に関するGUIを示している。図7に示す見積条件設定画面700では、下取車、車検、保証、納車場所といった見積条件パターンごとに、見積条件を設定できる。たとえば、図7に示す例では、下取車の見積条件パターン(左側「見積条件」表示部710)に対して、「なし」と「あり」の2つの設定がされており、さらに、納車場所の見積条件パターン(左側「見積条件」表示部710)に対しては、たとえば、「お客様宅」、「販売店」、「指定先」の3つの設定がある。また、図7に示すように、それぞれの見積条件パターンに対し、初期表示をどの内容にするかを指定できる。この例では、下取車の見積条件パターンについて、初期表示が「なし」に設定されている。
図8には、設定表示画面800で、下取車の見積条件パターンについては「なし」、車検の見積条件パターンについては「点検」、保証の見積条件パターンについては「国産」、そして納車場所の見積条件パターンについては「指定先」という見積条件が設定されている場合に自動表示される諸費用表示画面810が示されている。この場合、納車場所は「指定先」となっているため、納車費用が発生し、諸費用表示画面810の「納車費用」の欄には、「13,333」の金額(税抜)および「14,000」の金額(税込)が表示されている(符号820で示される明細行)。
一方、図9には、設定表示画面900で、下取車の見積条件パターンについては「なし」、車検の見積条件パターンについては「点検」、保証の見積条件パターンについては「国産」、そして納車場所の見積条件パターンについては「販売店」という見積条件が設定されている場合に自動表示される諸費用表示画面910が示されている。この場合、納車場所は「販売店」となっているため、納車費用は発生せず、諸費用表示画面910の「納車費用」の欄には、「0」の金額(税抜)および「0」の金額(税込)が表示されている(符号920で示される明細行)。
この例のように、見積時に必要な条件を設定しておき、条件の初期表示・変更を可能とすることができる。また、見積時の条件を選択することで全ての担当者が同じ見積を作成することが可能となる。
[2.見積書比較機能]
図10は、顧客に対して見積書を比較可能なように同時に複数表示するGUIを示すものである。図10に示した比較見積書画面1000では、たとえば、車検整備に関する見積書の表示部1020、軽鈑金に関する見積書の表示部1030、および車両販売に関する見積書の表示部1040が同時に並べて表示される。
整備工場等では、たとえば、顧客依頼分の見積書を作成後、顧客に対する提案用見積の自動作成を可能とする。そのために、あらかじめ提案用のコースを登録しておき、顧客にとって有用な提案型見積を作成する。図10に示すように、作成した見積書は1画面に並べて表示されるため、説明も容易であり、顧客にとっても比較検討を容易に行うことができる。また、整備、鈑金、車両販売といった異なる業務に亘る見積書であっても(業務横断的に作成され)1画面で表示・確認することができる。また、図10に示す状態から、伝票編集ボタン1010やその他のリンク等を押下すると、それぞれの見積書の表示部(1020〜1040)に対応した見積書作成画面に遷移することができる。
[3.工程管理機能]
図11は、入庫車両の作業工程を管理する工程管理一覧画面1100を示しており、図12は、分類別工程詳細一覧画面1200a、1200bを示している。整備工場等は、自社で管理したい工程を自由に設定可能であり、通常の運用で自動的に、入庫している車両のステータス管理を行うことができる。
図11の工程管理一覧画面1100では、入庫車両の車両登録番号、車種、得意先、状態、工程分類、およびスケジュールバー(日単位の工程)が示される。このうち、状態については、たとえば、符号1110に示すような、伝票の状態(見積、指示、納品)に基づいた工程の状態が関連付けられ表示される。この工程は、たとえば、工程設定マスタメンテナンスにて、アプリケーション動作毎に反映させる工程の状態を変更可能である。また、スケジュールバーは、チェックポイントとなる工程に達した段階で表示色を変えるように設定できる。
図12の分類別工程詳細一覧画面1200a、1200bは、横に連結した場合に、分類別工程詳細一覧画面の一部(上部)を構成する。また、図12には、工程設定登録画面1210も示されており、ここで登録された各アプリケーション動作の状態、および工程が、分類別工程詳細一覧画面の表示に反映される。すなわち、伝票の状態(見積、指示、納品)に基づいた工程の状態が関連付けられ表示される。たとえば、工程設定登録画面1210での各工程が、分類別工程詳細一覧画面の欄の表示として設定されており、工程設定登録画面1210における見積書発行の状態「完」が、そのまま、分類別工程詳細一覧画面の「見積」の欄の「完」の表示となって反映されている。この工程は、たとえば、工程設定マスタメンテナンスにて、アプリケーション動作毎に反映させる工程の状態を変更可能である。
[4.申請書類状況管理機能]
図13には、申請書類発行画面1300が示されている。申請書類発行画面1300では、複数の申請書類の状況を管理する。たとえば、書類の作成のために項目に入力・保存を行うと、その項目を使用する全ての帳票について入力された項目を反映させ、その結果、それぞれの帳票(書類)について不足項目があるかどうかを複数のレベルでチェック(入力状況チェック)する。一例としては、必要情報が全て入力済みの場合は「○」のサインを、一部入力が必要であるが、提出先の検査はパスする見込みである場合は「△」のサインを、必須項目が不足している場合は「×」のサインを、それぞれの書類に関して表示する。
図13に示す例では、書類入力状況表示部1320において、それぞれの書類名とともに、上述した入力状況チェックのサインを表示する(符号1310により表示される部分)。また、各書類の入力画面を選択するためのタブ表示部1330にも、書類名とともに入力状況チェックのサインが表示される。図13の例では、保安基準適合証の入力状況チェックの結果が「△」であり、書類入力状況表示部1320で、保安基準適合証について「△」のサインが表示され、それとともに、保安基準適合証のタブ表示部1330にも、書類名「保安基準適合証」とともに「△」のサインが表示される。
[5.事前点検機能]
図14には、事前点検項目設定画面1400、事前点検項目表示画面(整備伝票発行画面)1420、および法定点検項目表示画面(整備伝票発行画面)1440が示されている。たとえば、顧客側の設定あるいは依頼により、事前点検項目設定画面1400で事前点検の点検内容を設定すると、その内容が、法定点検項目に自動的にリンク・反映され、事前点検と法定点検で同じ内容を2重で点検したりすることを防止できる。また、整備工場等における入力作業の省力化にも貢献する。
たとえば、顧客が、図14の事前点検項目設定画面1400で、「ベルトの緩み、損傷」を点検項目として選択したとすると(符号1410で示す部分)、その依頼は、事前点検項目表示画面1420に反映され(符号1430で示す部分)、さらに、法定点検項目表示画面1440に自動的に引き継がれる(符号1450で示す部分)。
[6.テキスト追加出力機能]
システムが有するデータ項目をユーザが選択してテキスト出力することができる。たとえば、ユーザは、システムで取引先情報といった、一定の出力対象をテキスト出力する場合に、必要な項目を選択して出力されることができる。出力テキストは、たとえばCSV形式のテキストである。図15には、出力項目を設定する出力項目設定画面1500と、出力テキストの内容を表す表1550が示されている。
ユーザは、たとえば、出力項目設定画面1500の左側に配置された入力項目部1510に表示された項目から必要な項目をマウスのクリック等で選択し、右側の出力項目部1520に、右矢印ボタン1530をマウス等で押下して登録する。逆に、一端登録したものの、不要であると判断した項目については、左矢印ボタン1540によって、出力項目部1520から削除する。
こうして出力されたテキストデータは、表1550のようなデータである。CSVとは、カンマをデリミッターとして項目間を判断するテキストであるが、どのような形式のファイルを使用してもよい。
[7.受注・仕入データの統合管理機能]
本システムでは、整備、鈑金、車両販売(車販)といった各業務システムによって別々の売上伝票データ・仕入伝票データとなっていたものを、全システムで統一された「受注データ」、「仕入データ」として管理する。このことにより、各業務システムを横断する効果的な伝票検索も可能となる。
図16には、受注検索画面1600が示されている。ここでは、検索の対象として、全システム、整備、鈑金、車販のどれかを選択することができ(符号1610)、伝票検索指示部1620で抽出条件を設定して検索を実行すると、抽出結果表示部1630には、条件を満たす伝票が一覧表示される。ここで、検索の対象として「全システム」を指定すると、抽出結果表示部1630には、各システム(整備、鈑金、車販)から、伝票が抽出される(符号1640)。
[8.出力済み帳票検索・出力機能]
過去に出力したことのある帳票を容易に呼び出し、出力したり、PDF形式で保存したりすることができる。図17には、日次帳票画面1700が示されている。過去に出力された帳票は、カレンダー部1710から日指定、週指定等により呼び出すことができる。帳票表示部1720には、こうして呼び出された帳票が一覧表示される。呼び出された帳票に対しては、印刷、PDF詳細表示、PDF履歴保存等が可能である。
本発明の一実施形態に係るデータ処理システムのシステム構成の概要を示す略線図である。 QRコードが表示された納品書の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るデータ処理システムの仕入伝票入力画面の例を示す略線図である。 本発明の一実施形態に係るデータ処理システムの整備伝票発行画面の例を示す略線図である。 本発明の一実施形態に係るデータ処理システムにおいて、シンボルによってデータが第1サイトから第2サイトに渡される手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るデータ処理システムにおいて、第1サイトまたは第2サイトで使用されるコンピュータの構成例を示すブロック図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される見積条件設定画面の例を示す略線図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される設定表示画面および諸費用表示画面の例を示す略線図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される設定表示画面および諸費用表示画面の例を示す略線図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される比較見積書画面の例を示す略線図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される工程管理一覧画面の例を示す略線図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される分類別工程詳細一覧画面の例を示す略線図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される申請書類発行画面の例を示す略線図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される事前点検項目設定画面、事前点検項目表示画面(整備伝票発行画面)、および法定点検項目表示画面(整備伝票発行画面)の例を示す略線図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される出力項目設定画面と、出力テキストの内容を表す表を示す略線図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される受注検索画面の例を示す略線図である。 第1サイトのコンピュータ等に表示される日次帳票画面の例を示す略線図である。
符号の説明
10・・・データ処理システム、100・・・第1サイト、110・・・コンピュータ、120・・・プリンタ、130・・・伝票、200・・・第2サイト、210・・・コンピュータ、220・・・2次元コードリーダ、230・・・データベース、300・・・納品書、600・・・コンピュータ、601・・・CPU、602・・・メモリ、603・・・音声出力装置、604・・・ネットワークインタフェース、605・・・ディスプレイコントローラ、606・・・表示装置、607・・・入力機器インタフェース、608・・・キーボード、609・・・マウス、610・・・外部記憶装置、611・・・記録媒体駆動装置、612・・・2次元コードリーダインタフェース、613・・・バス、620・・・ネットワーク、630・・・記録媒体、640・・・2次元コードリーダ

Claims (5)

  1. 納品物に関する帳票である第1の帳票の表面に表され、当該第1の帳票の明細データである納品物の明細情報を暗号化した暗号データを元に生成されたシンボルを、シンボル読み取り手段で読み取ることにより得た暗号データを復号化することにより、明細データである納品物の明細情報を取得する明細データ受信手段と、
    前記明細データを仕入情報としてデータベースに記憶すると共に、
    当該明細データに対して、前記復号化によって取得した納品物の明細情報を用いて、当該明細データに関連付けられて記憶されている関連データをデータベースから読み出して追加した第2の帳票を構成するための帳票データを生成する帳票データ生成手段を有することを特徴とするデータ処理システム。
  2. 請求項1に記載のデータ処理システムにおいて、
    前記関連データは納品物についての作業内容であり、
    前記帳票データには、当該作業の技術料、工賃など、その作業に関連する項目が、データベースから取得されてセットされることを特徴とするデータ処理システム。
  3. 請求項1に記載のデータ処理システムにおいて、
    前記明細データ受信手段で取得した明細データは、データベースに仕入情報として記憶されたあとデータベースから抽出されるか、またはデータベースを経由することなく直接、整備伝票発行画面の入力項目にセットされ、
    前記帳票データ生成手段は、整備伝票に対応する帳票データを生成することを特徴とするデータ処理システム。
  4. コンピュータが、
    納品物に関する帳票である第1の帳票の表面に表され、当該第1の帳票の明細データである納品物の明細情報を暗号化した暗号データを元に生成されたシンボルを、シンボル読み取り手段で読み取ることにより得た暗号データを復号化することにより、明細データである納品物の明細情報を取得する明細データ受信ステップと、
    前記明細データを仕入情報としてデータベースに記憶するステップと、
    当該明細データに対して、前記復号化によって取得した納品物の明細情報を用いて、当該明細データに関連付けられて記憶されている関連データをデータベースから読み出して追加した第2の帳票を構成するための帳票データを生成する帳票データ生成ステップを実行することを特徴とするデータ処理方法。
  5. 請求項1〜3の何れか一項に記載のデータ処理システムにおいて、更に
    あらかじめ登録された提案用のコースをもとに複数の見積書を作成する見積書作成手段と、
    前記複数の見積書を同時に並べて表示するよう制御する表示制御手段を有することを特徴とするデータ処理システム。
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