JP2007321897A - ボードファスナー(膨張ネジ) - Google Patents

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Abstract

【課題】施工効率を高め、従来品の数倍の支え効果を持たせることができ、施工不良及び孔縁の過度の圧迫による欠損を防止することを特徴とするボードファスナーの提供。
【解決手段】ボードファスナー1は、特に少なくとも三段重合支持効果を持つボードファスナーであり、釘取付け部30及びボルト14により構成され、その釘取付け部は平面体を巻いて管状体にしたものであり、中段に設けた作用区には、複数の縦方向長孔316及び複数の細長部310をそれぞれ設けている。以上構成要素の組み合わせによるボードファスナーは、引張り工具によって引っ張られた後、応力が集中して折り曲がり、材料が重合支持力を起こすことによって施工不良、及び孔縁の過度圧迫による欠損を防ぐ特徴を持つ。
【選択図】図10

Description

本発明はボードファスナー、特に少なくとも三段重合支持効果を持つボードファスナーは、引張り工具によって引っ張られた後、材料が重合支持力を起こすことによって施工不良、及び孔縁の過度圧迫による欠損を防ぐ特徴を持つ。
一般に壁(石膏ボード等)に物品を取り付ける為に用いるボードファスナー1は、図1及び図2に示すとおりであり、それは主に釘取付け部10の作用区11上に複数の縦方向長孔12及び複数の細長部13を設けたもので、その細長部13の中央箇所は外側方向に若干突出し、且つ上下両側にはそれぞれ端に向かった上半段131及び下半段132を斜設し、引張り工具Fによってボルト14に引張り力Pを作用させると、その作用区11は外側方向に拡張変形を起こして、釘取付け部10を壁W1に固定させ、その施工後の状況は図2の通りである。しかし実際において、細長部13が拡張変形する過程は、このようにスムーズでなく往々にして図3に示すような不良固定例が発生する。その原因としては、細長部13が二段式だけの平面体であり、即ち上半段131と下半段132は十分な折り畳み効果と上を圧して支える効果を達成できず、ある時は上半段131と下半段132が平行状態となって上半段131は壁W1表面をしっかり挟み込むことができずガタツキ現象を引き起こすこともある。更には圧する力が過度に孔縁B1に集中する為、作用区11膨張後、外側にひっくり返る減少が起き、孔縁B1周囲の壁W1の欠損を招いてしまう(図3参照)。また、壁W2の厚みが比較的薄い場合(図4参照)は、ボードファスナー1の作用区11が膨張後、壁W2に逆挿する現象が起き易く、壁W2表面の破損を招く。そこで業界では図5の如しボードファスナー2(特許文献1)を考案、それは、主に釘取付け部20及びボルト21により構成され、その釘取付け部20の一端には頭部201を、もう一端には端部202を設け、その中段の作用区203は複数の湾曲状の細長部204を含んだものであり、この改良によってボードファスナー2の強度が確実に向上したが、細長部204は引張り工具F作用後、重合支持の構造がない故に、良好な支え効果を発揮できず、孔縁B3近くの壁W3破損を招くこともある(図6参照)。
そこで、図7に示すとおり、新製品が申請した特許前案(特許文献2、特許文献3、特許文献4等)の如し、出願人は、引張り工具F作用を受けた後が図8に示す施工結果になるよう一途に追求しているが、実際には要求を満たすことは100%でなく、以上の各従来品ボードファスナーと同様、ボードファスナー5の作用区51の細長部510は上半段511及び下半段512により構成される二つの平面体構造であり、拡張変形する過程においては図8に予期する重合支持効果を達成するのは難しく、特に壁体の厚みが比較的薄い場合もまた、上述図4に示す如し、作用区51が膨張後に壁W4に逆挿しその表面を破損する状況が発生することもある。
米国特許第4,986,710号明細書 米国特許第6,609,866号明細書 英国特許第2379722号明細書 台湾特許第509292号明細書
以上の従来品ボードファスナーが引き起こす欠点を考察すると、その主原因は、作用区の細長部が二段式の平面体である為、膨張後に、少なくとも三段重合及び支えて上部を圧する効果を発揮できないことにある。
本発明のボードファスナーの主な目的は、少なくとも三段重合支持効果を持つボードファスナーを提案することにあり、これにより、施工不良、及び孔縁の過度圧迫による壁欠損を有効的に防いで、本発明の効果を達成する。
本発明のボードファスナー3は、釘取付け部30及びボルト34により構成され、その釘取付け部30は平面体を巻いて管状体にしたものであり、その中段には作用区31を具え、その作用区31には複数の縦方向長孔316及び複数の細長部310をそれぞれ設け、その細長部310は、第一部分311、第二部分313、及び第三部分315により構成される。
前記第一部分311は、釘取付け部30の細長部310上方側面の頭部32に近い箇所にあり、頭部32の端縁321から下方向外側方向に斜めに延伸しており、膨張作用後は壁W表面に密着する。
前記第二部分313は、第一部分311の下側に位置し、第一部分311と相互接触した角度は90℃より大きい内夾角θ1を形成、第二部分313は第一部分311に相互接触し徐々に下方向内側方向に斜めになっており、第二部分313の長さは第一部分311の長さよりかなり短く、膨張作用後は第一部分311と重なり密着する。
前記第三部分315は、第二部分313下側に位置し平直状を呈し、第二部分313と相互接触した角度は、90℃より大きい外夾角θ2を成し、その下側方向は釘取付け部30の端部33の端縁332まで延伸しており、膨張作用後には第一部分311に対する支えとなる。
また、前記本発明のボードファスナー3の第一部分311と第二部分313が相互に接触した外側方向に突出した箇所に第一押し抜き線312を具え、それは、金型で押し抜いて形成した折り曲げ線である。
前記本発明のボードファスナー3の第二部分313と第三部分315が相互接触する箇所に第二押し抜き線314を具え、それは金型で押し抜いて形成した折り曲げ線である。
前記本発明のボードファスナー3の第三部分315の長さが第二部分313よりかなり長くなっている故、ボードファスナー3が引張り工具Fの作用を受けた後も引き続き、第三部分315は第一部分311を圧して支えている為、しっかりと支える効果を強化することができる。
前記本発明のボードファスナー3の第二部分313の両側縁は内側に収縮し、その幅は第一部分311、第三部分315の幅より小さくなっている故、膨張作用後、応力は第二部分313の上下端にの折曲がった箇所(即ち第一押し抜き線312、第二押し抜き線314)に集中、第二部分313は第一部分311に密着することにより、材料重合密着が形成され、第三部分315は引張られて第二部分313を圧して支える効果を生む。
前記本発明のボードファスナー3の第二部分313’の上、下両端、即ち第一押し抜き線312’、第二押し抜き線314’の両外側縁に、それぞれ凹口A1、A2を設けている為、第一押し抜き線312’、第二押し抜き線314’箇所に集中する応力を弱めて第二部分313’が第一部分311に重合密着して引っ張られる第三部分315はそれらを圧して支える効果を発揮する。
前記本発明のボードファスナー3の第二部分313”の上下両端、即ち第一押し抜き線312”、第二押し抜き線314”の両外側縁には、それぞれ横方向溝C1、C2を設けている故、第一押し抜き線312”、第二押し抜き線314”箇所に応力が集中するのを弱め、第二部分313”は第一部分311に重合密着して引っ張られる第三部分315はそれらを圧して支える効果を発揮する。
前記本発明のボードファスナー3の第二部分313、第三部分315にはそれぞれ補強部3131、補強部3151を設けて、膨張作用後の細長部310の支え強度を強めている。
請求項1の発明は、釘取付け部及びボルトにより構成されるボードファスナーにおいて、その釘取付け部は平面体を巻いて管状体にしたものであり、その中段に設けた作用区には複数の縦方向長孔及び複数の細長部をそれぞれ設け、その細長部は、第一部分、第二部分、及び第三部分315により構成されており、
前記第一部分は、釘取付け部の細長部上方側面の頭部に近い箇所にあり、頭部の端縁から下方向外側方向に斜めに延伸しており、膨張作用後は壁表面に密着し、
前記第二部分は、第一部分の下側に位置し、第一部分と相互接触、徐々に下方向内側方向に斜めになっており、第二部分の長さは第一部分の長さよりかなり短く、膨張作用後は第一部分と重なり合い密着し、
前記第三部分は第二部分下側に位置し平直状を呈し、第二部分と相互接触、並びに下側方向に釘取付け部の端部の端縁まで延伸しており、第三部分の長さは第二部分よりかなり長く、膨張作用後には第一部分に対する支えとなることを特徴とするボードファスナーとしている。
請求項2の発明は、請求項1記載のボードファスナーにおいて、前記第一部分と第二部分が相互に接触し外側方向に突出した箇所に、金型で押し抜いて形成する、折り曲がった第一押し抜き線を設けることを特徴とするボードファスナーとしている。
請求項3の発明は、請求項1記載のボードファスナーにおいて、前記第二部分と第三部分が相互接触する箇所に、金型で押し抜いて形成する、折り曲がった第二押し抜き線を設けることを特徴とするボードファスナーとしている。
請求項4の発明は、請求項1記載のボードファスナーにおいて、前記第二部分の両側縁は内側に収縮し、その幅は第一部分、第三部分の幅より小さくなっていることを特徴とするボードファスナーとしている。
請求項5の発明は、請求項1記載のボードファスナーにおいて、前記第二部分の上下両端に、それぞれ凹口を設けることを特徴とするボードファスナーとしている。
請求項6の発明は、請求項1記載のボードファスナーにおいて、前記第二部分の上端、下端両側内側には横方向溝を設けることを特徴とするボードファスナーとしている。
本発明のボードファスナーは、施工効率を高め、第一部分、第二部分が膨張作用後、材料の重合と第三部分の支えと圧する力により、従来の数倍の支え効果を持たせることができ、施工不良及び孔縁の過度の圧迫による欠損を防止することを特徴とする。
図9、10、11、12に示すとおり、本発明のボードファスナー3は、釘取付け部30及びボルト34により構成され、その釘取付け部30は平面体を巻いて管状体にしたものであり、その上段には頭部32を、中段には作用区31を下段には端部33を具え、それにはボルト34を螺合する為の内ネジ孔331を内設し、作用区31上には複数の縦方向長孔316及び複数の細長部310をそれぞれ設け、その細長部310は、第一部分311、第一押し抜き線312、第二部分313、第二押し抜き線314及び第三部分315により構成されている。
前記第一部分311は、釘取付け部30の細長部310上方側面の頭部32に近い箇所にあり、頭部32の端縁321から下方向外側方向に斜めに延伸しており、膨張作用後は壁W表面に密着する。
前記第一押し抜き線312は、第一部分311と第二部分313が相互に接触した外側方向に突出した位置にあり、金型で押し抜いて形成した折り曲げ線である。
前記第二部分313は、第一部分311の下側に位置し、第一部分311と相互接触した角度は90℃より大きい内夾角θ1を形成、第二部分313は徐々に下方向内側方向に斜めになっており、第二部分313の長さは第一部分311の長さよりかなり短く、膨張作用後は第一部分311と重なり密着する。
前記第二押し抜き線314は第二部分313と第三部分315が相互接触する位置にあり、金型で押し抜いて形成した折り曲げ線である。
前記第三部分315は第二部分313下側に位置し平直状を呈し、第二部分313と相互接触した角度は、90℃より大きい外夾角θ2を成し、その下側方向は釘取付け部30の端部33の端縁332まで延伸しており、膨張作用後には第一部分311に対する支えとなる。
以上構成要素の組み合わせによるボードファスナー3は、壁Wの孔縁B内に嵌挿(図12参照)し、引張り工具Fによってボルト34に引張り力Pを生じさせると、作用区31の部分は、釘取付け部30全体で最も強度の弱い箇所である故、外側方向に膨張変形を起こし、その作用区31の細長部310内の第二部分313は、強度が第一部分311、第三部分315よりかなり弱く、その二つの側縁3132が内側に収縮すると幅が小さくなる為、弱強度区域を形成した後、応力が第一押し抜き線312、第二押し抜き線314箇所に集中されて折り曲がり、頭部32方向に引っ張られて頭部32に近くなり、第一部分311最先端は壁W表面に密着、続いて第二部分313は引張り力Pによって生じる力により、重なって第一部分311に密着して重合状態を形成し、また、第三部分315は前方に引張られるが、第三部分315の長さが第二部分313よりかなり長くなっている故、第三部分315と第一部分311は支持角度θ3を成し、圧して支える配置が形成され、よって、第一部分311は壁W表面に密着、第二部分313は第一部分311と重なり合って密着、更に、第三部分315によって圧して支えられ、これにより、少なくとも三段重合と支持効果を形成する故、しっかり固定したが不安定であるといった状況は起こらず、圧力をかけた箇所は第一部分311と壁W表面接触の面積上に均等に分布される(局部の点でない)為、よって応力が過度に孔縁B付近に集中することを防ぎ、施工品質を確保できる。
図13に示すとおり、本発明を実施する壁W5の厚みが比較的薄い場合、その第一部分311が膨張作用後、前方3112は引っ張られる力によって適度に浮いた状態で折曲がり、且つ後方3111はやはり壁W5に密着した状態を保っている故、従来品の如し膨張後に壁表面に逆挿入される状況が起こらず、しっかり重合し支える効果を確実に保持することができる。
上述本発明の第二部分313、第三部分315にはそれぞれ補強部3131、補強部3151を設けてその強度を強めており、折り曲げ箇所が第一押し抜き線312、第二押し抜き線314に確実に集中するような構造となっている。
上述本発明の第二部分313の構造は、図14に示す如し方式によっても実施可能である。その実施例によると、細長部310’の第二部分313’の上、下両端、即ち第一押し抜き線312’、第二押し抜き線314’の両側縁に、それぞれ凹口A1、A2を設けている故、第二部分313’の上端、下端(即ち第一押し抜き線312’、第二押し抜き線314’箇所)に応力が集中するのを弱めて第二部分313’をスムーズに折り曲げられるようにする。
更に、図15に示す実施例では、細長部310”の第二部分313”の上下両端、即ち第一押し抜き線312”、第二押し抜き線314”の内側には、それぞれ二つの横方向溝C1、C2を設けている故、第二部分313”の上端、下端(即ち第一押し抜き線312”、第二押し抜き線314”箇所)に応力が集中するのを弱めて第二部分313”を折り曲げられるようにしている。
従来品のボードファスナー(1)立体図である。 従来品のボードファスナー(1)の施工後断面表示図である。 従来品のボードファスナーの不良施工後断面表示図(1)である。 従来品のボードファスナーの不良施工後断面表示図(2)である。 従来品のボードファスナー(2)立体図である。 従来品のボードファスナー(2)の不良施工後断面表示図である。 従来品のボードファスナー(3)表示図である。 従来品のボードファスナー(3)の施工後断面表示図である。 本発明の立体図である。 本発明の平面表示図である。 本発明の断面表示図である。 本発明の施工後の断面表示図(1)である。 本発明の施工後の断面表示図(2)である。 本発明の第二部分の実施例(2)である。 本発明の第二部分の実施例(3)である。
符号の説明
1 ボードファスナー
10 釘取付け部
11 作用区
12 縦方向長孔
13 細長部
131 上半段
132 下半段
14 ボルト
2 ボードファスナー
20 釘取付け部
21 ボルト
201 頭部201
202 端部202
203 作用区203
204 細長部204
3 ボードファスナー
30 釘取付け部
31 作用区
310、310’、310” 細長部
311 第一部分
3111 後方
3112 前方
312、312’、312” 第一押し抜き線
313 第二部分
3131 補強部
3132 側縁
314、314’、314” 第二押し抜き線
315 第三部分
3151 補強部
316 縦方向長孔
32 頭部
321 端縁
331 内ネジ孔
33 端部
332 端縁
34 ボルト
5 ボードファスナー
51 作用区
510 細長部
511 上半段
512 下半段
A1、A2 凹口
B、B1、B2、B3 孔縁
C1、C2 横方向溝
W、W1、W2、W3、W4、W5 壁
W11 表面
θ1 内夾角
θ2 外夾角
θ3 支持角度
F 引張り工具
P 引張り力

Claims (6)

  1. 釘取付け部及びボルトにより構成されるボードファスナーにおいて、その釘取付け部は平面体を巻いて管状体にしたものであり、その中段に設けた作用区には複数の縦方向長孔及び複数の細長部をそれぞれ設け、その細長部は、第一部分、第二部分、及び第三部分315により構成されており、
    前記第一部分は、釘取付け部の細長部上方側面の頭部に近い箇所にあり、頭部の端縁から下方向外側方向に斜めに延伸しており、膨張作用後は壁表面に密着し、
    前記第二部分は、第一部分の下側に位置し、第一部分と相互接触、徐々に下方向内側方向に斜めになっており、第二部分の長さは第一部分の長さよりかなり短く、膨張作用後は第一部分と重なり合い密着し、
    前記第三部分は第二部分下側に位置し平直状を呈し、第二部分と相互接触、並びに下側方向に釘取付け部の端部の端縁まで延伸しており、第三部分の長さは第二部分よりかなり長く、膨張作用後には第一部分に対する支えとなることを特徴とするボードファスナー。
  2. 請求項1記載のボードファスナーにおいて、前記第一部分と第二部分が相互に接触し外側方向に突出した箇所に、金型で押し抜いて形成する、折り曲がった第一押し抜き線を設けることを特徴とするボードファスナー。
  3. 請求項1記載のボードファスナーにおいて、前記第二部分と第三部分が相互接触する箇所に、金型で押し抜いて形成する、折り曲がった第二押し抜き線を設けることを特徴とするボードファスナー。
  4. 請求項1記載のボードファスナーにおいて、前記第二部分の両側縁は内側に収縮し、その幅は第一部分、第三部分の幅より小さくなっていることを特徴とするボードファスナー。
  5. 請求項1記載のボードファスナーにおいて、前記第二部分の上下両端に、それぞれ凹口を設けることを特徴とするボードファスナー。
  6. 請求項1記載のボードファスナーにおいて、前記第二部分の上端、下端両側内側には横方向溝を設けることを特徴とするボードファスナー。
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