JP2007319610A - 姿勢矯正用座具 - Google Patents

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辰雄 斎藤
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Abstract

【課題】座面に着座して姿勢が垂直に或は身体の運動が姿勢矯正になる効果を得ることと心身を鍛錬する姿勢を考慮した姿勢矯正用座具を提供する。
【解決手段】跨げる幅をもった座面が前方に向かって水平より所定角下方に傾斜させると共に、座面前部に所定高さの盛り上がり部又は凸部を形成し座具底部に滑動手段を配置して最低下で移動可能、或は座面の位置を床面より所定高さを保持し座部後方に垂直より前方に傾斜した背当部を形成し、その背当付根に両手用把持部を配置した。
【選択図】図3

Description

本発明は身体の姿勢矯正と移動を座具をもって容易に出来る座具に関するものである。
従来の座具の多くは座り易く、安定安楽さデザイン的を重視或は身体にあわせ過ぎなどで筋肉を使わない考え方が少なくない、又矯正座具も数多くはあるが機械的であったり、一般的ではなく多様性も少なく大き過ぎたり高価だったり又多くの体力を必要とする座具が少なくない。
特開 2003−93541号公報特開 2001−346658号公報
本発明が解決する課題は
1.座面に跨いで両脚が自由に使える事。
2.座具に座ることで上半身が垂直になる事。
3.座面に座って胡坐を組んで長時間座れる事。
4.最低下で座り安定、安心して移動が出来る事。
5.座面の位置を床面より所定高さに保持し座面を跨げて両脚が自由につかい身体全体の姿勢矯正が出来る座具。
上記課題を提供する事を課題とするものである。
上記課題を解決する為に本発明にあたっては、座面の跨げる幅は25cm前後
にし前方に向かって水平より所定各角下方に傾斜する傾斜は座面長さ45cmに対して後方が1.5cm前後上がった傾斜が好ましい。又座面前部の所定高さの盛り上がり部は座面に着座して両脚すねから足甲を付けて胡坐を組んで安定する。高さは10cm底辺12cmの傾斜前後が好ましい。この盛り上がり部に脚すねから足甲を当て胡坐を組み上半身の背筋を伸ばし上半身を押さえ垂直になる事が特徴であるが、足の使い方や意識によっても上半身の垂直が増して長時間の着座が容易に出来る。
最低下の移動の出来る座具は座面の下面に滑動手段を配置して着座しながら少ない移動と、座面の盛り上がり部前方に足置場を設け更には座面後方に垂直より前方に傾斜した腰当部並びに肘当部を形成し、更にその肘当部前方に安全ベルトを設け座面に着座して両足を足置場に上げて安全ベルトを着用し最低下で移動が可能になるこの移動は手動或は駆動装置も配置出来る。
座面の位置を床面より所定高さに保持した座面の所定高さの高さは床面より座面が45cm前後で、更にその背当ては固定で傾斜は垂直より座面から55cm高さで1.1ccm前方に傾斜が好ましく高さは肩甲骨が当たる様に座面から55cm前後が好ましい、背当て付根に配設した両手用把持部は上半身を背当に引き寄せる為に両手で把持部両端を握り引き寄せる事とデザイン的でもある、この把持部は長さ45cmが好ましいこの椅子も上半身の姿勢矯正だけでなく下半身の使い方によって大腿筋や内転筋、アキレス筋等の下半身の筋内補強を行う事が出来る、更に座具の寸法の前後ふくみは使用者の体形の最良の寸法で異なるがすべて寸法は固定に成形される。
この椅子の座面は座面と背当の間が使用者の体形に合う様に開くこの開きは座面に着座して胡坐を組んで最良の体勢に合わせ行動が出来る座面をいる為でこの開きは手動或は駆動装置も配置出来る。
この発明の座具は座面に身体を正しい姿勢で着座して行動し易く身体の姿勢矯正と心身の鍛錬に適し、更に座具を使う事で身体が習慣になり座具がなくとも正しく座れるようになる。
この座具は一般の座具としても、何処でも誰にでも使いる座具だが使い方によって多様の矯正と運動に使いる、座面が前方に向かって水平より所定角下方に傾斜し座面前部に所定高さの盛り上がりを形成した座具、更にはその座具下面に滑動手段を配設して移動可能にしたり、座面を床面より所定の高さに保持した事で椅子として使い、上半身の姿勢矯正と下半身の筋肉補強、或は座面の傾斜に跨ぎ着座して座面前部の盛り上がり部に脚すねから足甲を当てて組み、上半身を垂直にして背筋を伸ばし長時間着座できる事である。
請求項1の図1の座具は平面状或は従来の座具の座面に付けて使う、使い方は座面に跨いで前方に向かって水平より所定角下方に傾斜した座面に着座し上半身を垂直にし背筋を伸ばす事が一番の姿勢矯正の目的で、その為に座面前部の盛上がり又は凸部に片脚だけ又は両脚すねから足甲を付けて組む事で上半身を押さえ自然と垂直になる、仏教で言う座禅の形を容易に長時間着座する事が出来る、この体勢が腹式呼吸方や筋肉強化、更には身体の姿勢矯正につながる。
請求項3の図2の座具は座具底部に滑動手段、或は座面後方に腰当部又は肘当て部を形成しその肘当て部に安全ベルトを設け使い方は、図1と同じくも使い移動の際は凸部前方の足置場に両足を上げ安全ベルトを着用し移動する事が出来る、この移動用座具は多くは身体に障害の有る方の移動とリハビリに使う事が出来る。例えば両手でキャスターの対面を漕ぐ様にして、前後進行或は曲がる、自転の選択をして移動する事が出来る、或は機械的電気的移動も出来るこの移動も単なる移動だけではなく身体全体の運動と行動の善用を考え頭の運動にもなる
請求項5の図3の椅子は人が跨げる幅を持ち座面が前方に向かって水平より所定角下方に傾斜し座面前部に所定高さの盛上がり又は凸部を形成し更に垂直より前方に傾斜した背当部を形成し更に背当部に両手用の把持部を配設したその椅子に人が跨いで座面に着座し背当付根に有る把持部両端を握り背中全体を腕で引き寄せ座面前部の盛上がり又は凸部に片足だけ又は両脚すねから足甲を付けて組み上半身を垂直に背筋を伸ばし仏教で言う座禅の形、更に座面と背当ての間が開く、この開きは座面前部の盛り上がりに脚すねから足甲を付けて胡坐を組む時に使用者の体形に合わせて最良の体勢で行動が出来る。
この椅子は一般の従来の椅子と同じく、固定、滑動、自転、上昇手段が有りどのような時も何処でも使う事が出来る、長時間の座りは容易ではなくいろいろと工夫しております椅子の座面の二分の一或は三分の一に座って上半身を垂直に成る様に座るのが一番の楽の事ですが此れは慣れないと容易ではありません、この椅子は座面に人が跨いで座る事で両脚を自由に使い脚の使い方で多様の使い分けが出来る、例えば座面に着座して上半身を垂直にする為に垂直より前方に傾斜した背当にお尻から肩甲骨を付け着座する事で背当が定規になり上半身が安定し、脚をくの字に折り親指立ちにしてかかとを上げ対面を蹴る、或は親指で引き寄せ此れを左右繰り返す、この自転運動は足アキレスケンの運動に大きい又下半身の筋力強化腰ねじりの運動が心地よく出来る。
この座具の特徴を要約すると、座面が跨げる事で脚、足が自由な使い方が出来る事、座面が前方に傾斜している為着座すると上半身が少し前方に傾く
その上半身を安定しようと御腹に力が入り腰、背筋、頭部を意識的に後方に傾けるその上半身を垂直にするために脚、足の使い方で上半身を押さえ上半身を垂直にする事である、更に座面前部の盛り上がり又は凸部は、脚及び足を使って上半身を垂直にする為の盛り上がり又は凸部である。
姿勢矯正の座具は実施例に記載した0010―0014までを実施することで姿勢矯正と最低下で移動が出来る、更にこの座具を使うことで身体が習慣になり座具がなくても正しく座ることが出来るようになる。移動用座具は弱者高齢者のリハビリと座りながらにして移動できる、その一番は狭い所での身体の身回し、通り抜け、手が使いれば自分で出来る、この移動が心身と頭の体操にもなる。
座具の1例の斜視図 移動用座具の1例の斜視図 椅子の1例の斜視図
符号の説明
1…座面
2…盛上り又は凸部
3…足置場
4…腰当部
5…肘当部
6…安全ベルト
7…キャスター
8…把持部
9…背当部
10…支軸

Claims (5)

  1. 跨げる幅をもった座面が前方に向かって水平より、所定角下方に傾斜させると共に、座面前部に所定高さの盛り上がり部又は凸部を形成して成る事を特徴とする姿勢矯正用座具。
  2. 座面の下面に滑動手段を配置して移動可能とした事を特徴とする、請求項1記載の姿勢矯正用座具。
  3. 前記盛り上がり部又は凸部の前方に更に足置場を設けると共に、座面後方に腰当部並び又は肘当て部を形成した事を特徴とする請求項1、又は請求項2記載の姿勢矯正用座具。
  4. 座面の位置を床面より所定の高さに保持した事を特徴とする請求項1、又は請求項2記載の姿勢矯正用座具。
  5. 座面の座部後方に垂直より前方に傾斜した背当部を形成すると共に、その背当付け根付近に両手用の把持部を配設した事を特徴とする請求項1、請求項2又は請求項4記載の姿勢矯正用座具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012036188A1 (ja) * 2010-09-15 2012-03-22 Kawabe Kenji 座位姿勢矯正座具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012036188A1 (ja) * 2010-09-15 2012-03-22 Kawabe Kenji 座位姿勢矯正座具
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