JP2007319131A - 餅入り食品の製造方法及び餅入り食品 - Google Patents

餅入り食品の製造方法及び餅入り食品 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、複数個の餅を、外皮材としての餅以外の食品で取り囲んだ態様にて容器内に収容して餅入り食品を製造する際に、上記複数の餅同士が粘着することなく食べ易い態様に製造できるとともに、極めて効率よく製造できる餅入り食品の製造方法及び餅入り食品を提供することを目的とする。
【解決手段】可塑性食品の内部に複数本の餅が互いに離間した態様で内在した棒状食品を連続的に押し出し、上記棒状食品を周期的に切断することを特徴とする餅入り食品の製造方法。さらに、上記製造方法により製造された餅入り食品。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば白玉ぜんざいなどの白玉餅入り食品を工業的に製造する方法及び上記方法により製造された餅入り食品に関する。
白玉ぜんざいなどの餅入り食品は、白玉餅などの餅類とぜんざいなどの餡類を組合せ、それらをプラスチック製の容器に収容した態様で甘味処やスーパー等の店舗で提供されている。上記白玉ぜんざいは、容器にぜんざいを収容した後、上記ぜんざいの中に直径1〜2cm程度の白玉餅を複数個入れることによりぜんざいの中に白玉餅の一部が露出するよう埋没させて製造されており、特に甘党には食指を動かす構成である。
しかしながら、ぜんざいに複数個の白玉餅を供給し埋没させる作業は手作業によることが多く煩雑な作業であり、工業的に大量生産する場合には生産性が良くないという問題があった。
また、他の餅入り食品としては団子などの複数個の餅を互いに接する態様で容器の中に収容した後、上記餅の上にこし餡やみたらしなどを掛けたものなどがある。
しかしながら、上記餅入り食品は、複数個の餅同士が粘着したり、さらには、餅が容器に粘着してしまい団子を1個ずつ取り出して食べることが難しいという問題があった。
また、従来例として牛肥餅のような粘性・弾性の大きな外皮材で複数本の餡などの芯材を取り囲む有芯棒状食品を吐出する有芯棒状食品吐出装置がある。上記吐出装置は、外皮材を吐出する大口径ノズル体の内部に芯材を吐出する小口径ノズル体を内装すると共に、この小口径ノズルの先端部に複数のパイプノズルを並設し、さらに、前記各ノズル体から吐出される有芯棒状食品をその断面模様が露出するよう切断する切断装置を備えている(例えば、特許文献1)。上記有芯棒状食品吐出装置は、前記断面において花形模様などによる装飾効果を向上できるよう設けられた装置であり、芯材を意図した通りの形状に吐出させることができる。
しかしながら、上記有芯棒状食品吐出装置に関する発明においては棒状食品断面の装飾効果のみが考慮されており、食する際の食べ易さ(食品の取り扱い易さ)、さらには、容器に収容された態様における他の食品との組合せについては何ら考慮されていなかった。
また、上記白玉ぜんざいの他に餅類と組み合わせて容器に収容された餅入り食品について種々の製品が提案されている。例えば、容器内に水ようかん液やゼリー液を充填した後、苺ジャム入り牛肥饅頭や大福餅を収容した餅入り食品がある(例えば、特許文献2、特許文献3)。また、容器内に充填されたゼリー材に適当数の小豆と白玉様食品を散在させた餅入り食品がある(例えば、特許文献4)。
しかしながら、上記餅入り食品は、容器内に餅を取り囲む食品を充填する工程と餅を収容する工程とを個別に設けなければならず、さらには、複数個の餅を個別に成形しなけらばならないため工業的に生産する場合には生産性が低くなるという問題があった。また、製造装置としても複雑且つ大型化してしまうという問題があった。
特許第3009835号公報 特公平4−13975号公報 実開昭61−154788号公報 登録実用新案第3052913号公報
本発明は、複数個の餅を、外皮材としての餅以外の食品で取り囲んだ態様にて容器内に収容して餅入り食品を製造する際に、上記複数の餅同士が粘着することなく食べ易い態様に製造できるとともに、極めて効率よく製造できる餅入り食品の製造方法及び餅入り食品を提供することを目的とする。
本発明は前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明は、容器内に複数個の餅を収容してなる餅入り食品の製造方法において、下端面に複数の押し出し口を備えた内ノズルの外側に少なくとも1個の押し出し口を備えた外ノズルを配設し、上記複数の押し出し口から複数本の餅を押し出すとともに外ノズルから餅以外の可塑性食品を押し出すことにより上記可塑性食品の内部に複数本の餅が互いに離間した態様で内在した棒状食品を連続的に押し出し、上記棒状食品を周期的に切断することを特徴とする餅入り食品の製造方法である。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載された製造方法により製造されたことを特徴とする餅入り食品である。
請求項3に係る発明は、上記可塑性食品が餡または葛であることを特徴とする上記請求項2に記載された餅入り食品である。
本発明の餅入り食品製造方法によれば、従来のごとく容器内に複数個の餅を取り囲む外皮材としての食品を充填する工程と複数個の餅を切断し供給する工程とを別個に行なうものでなく、下端部に複数の押し出し口を備えた内ノズルの外側に外ノズルを配設し、上記押し出し口から複数本の餅を押し出すとともに外ノズルから餅以外の可塑性食品を押し出すことにより上記可塑性食品の内部に複数本の餅が互いに離間した態様で内在した棒状食品を連続的に押し出し、上記棒状食品を周期的に切断するため極めて効率よく餅入り食品を製造できる。また、容器内に収容された複数個の餅は互いに接することなく外皮材を介して配列しているため食べ易い態様とすることができる。
本発明の餅入り食品によれば、餡や葛などの外皮材で囲んだ複数個の餅が互いに離間した態様で容器内に収容されているため餅同士の粘着や餅と容器の粘着が防止され食べ易い態様とすることができる。また、複数個の餅がほぼ等間隔に容器内に収容されている場合には、外観的にも整然としており商品価値を向上させることができる。また、上記外皮材と異なる食品を容器の底部や餅入り食品の上部に充填することにより種々の味や色彩の組合せを楽しむことが可能となる。
以下、本発明の第1の実施の形態に係る餅入り食品製造装置1について図面を用いて説明する。図1は、餅入り食品製造装置1を概略的に示した正面説明図である。図2は、餅入り食品製造装置1に備えられた重合ノズル部11から吐出された棒状食品17を分割し、餅入り食品3を容器39に収容する工程を概略的に示した正面説明図である。図3(a)は、図2におけるA−A矢視による平面説明図であり、図3(b)は、図2におけるB−B矢視による餅入り食品3の平面説明図である。
図1乃至図3を参照するに、餅入り食品製造装置1は、餅入り食品3を成形する包餡機5を備えている。本発明の第1の実施の形態に係る餅入り食品3は、互いに離間した内包材としての複数個の餅7を外皮材としての餡9で取り囲んだ食品であり、上記餡9の中に複数個の餅7をその一部が露出するよう埋没させている。なお、本発明における餅7とは、粳米、餅米、粟、稗などを原材料として製造される団子、柏餅、白玉餅、ういろう、牛肥餅、大福生地などの餅類全般を示している。また、外皮材7は、上記餡以外に各種澱粉を主原料とした葛等やジャム、クリーム、チーズなど上記餅7以外の可塑性食品を含んでいる。
上記包餡機5は、基台6の上部に内包材7を収容し重合ノズル部11に内包材7を供給する内包材供給部13と外皮材9を収容し重合ノズル部11に外皮材9を供給する外皮材供給部15を備えている。上記重合ノズル部11は、内包材7を外皮材9で被覆した棒状食品17として押し出すものであり、内包材7の流路である内筒19と、該内筒19の外側に外皮材9の流路である外筒21を備えている。そして、上記内筒19の下端には、複数本の内包材7を押し出す内ノズル23を着脱交換可能に螺合している。また、外筒21の下端には、上記内ノズル19を囲むように外ノズル25がねじ付きリング部材27により着脱交換可能に取り付けられている。
上記内ノズル23は、その下端面に押し出し口として5口の環状の細口ノズル29を円周上に等間隔に配設している(図3(a)参照)。また、外ノズル25は、上記細口ノズル29の下端部を囲むように円形の押し出し口31を備えている。なお、本実施の形態においては、細口ノズル29を細長いパイプで示しているが、単に内ノズル23の下端面に穿設した複数の押し出し口としてもよい。
上記重合ノズル部11の下方には、重合ノズル部11から連続して押し出される棒状食品17から餅入り食品3を切断する切断部33が備えられている。上記切断部33は公知の機構のものであり、例えば本出願人が特許出願した特許第3015000号公報や特許第3024101号公報に記載された実施形態に基づくものを使用することができる。上記切断部33は、円周上に等間隔に配置された例えば6個の回動軸35にシャッター37を備えている。該シャッター37は、上記餅入り食品3の下面を外皮材9で内包材7を被覆し、該餅入り食品3の上面においては内包材7が外皮材9で被覆されることなく露出するよう切断するものである。
さらに、上記切断部33の下方には、餅入り食品3を収容する容器39を間欠的に搬送する搬送装置としての搬送コンベア41が備えられている。該搬送コンベア41は、複数のローラーに掛回された無端状のベルト43を備えており、所要の距離ずつ間欠的に搬送駆動するものである。
上記包餡機5の上流側(図1において右側)には、上記容器39を所要のタイミングに応じて上記搬送コンベア41に供給する容器供給装置45を備えている。容器供給装置45は公知のものでよく、例えば本出願人が特許出願した特許第3563677号公報に記載された実施形態に基づくものを使用することができる。
また、上記搬送コンベア41の上流端及び下流端の上方にホイップクリームやゼリー液などのフィリング材57を定量に吐出する吐出装置47,49を備えている。該吐出装置47,49は、公知の吐出装置でよく、例えばホイップクリーム57などを収容するホッパー51の下方にギヤポンプ53を連接し、さらに、その下方にノズル55を備えたものである。
次に、餅入り食品3を成形する工程について説明する。まず、容器供給装置45から容器39が搬送コンベア41に供給され吐出装置47のノズル55の下方において一時停止する。この間、ノズル55からホイップクリーム57が定量に押し出され容器39内に充填される。その後、搬送コンベア41が容器39を所要の距離ずつ間欠的に搬送し、容器39は、重合ノズル部11および切断部33の下方に一時停止する。
棒状食品17は、外ノズル25内を流下する餡9の内部に内ノズル23の下端面に備えられた5個の細口ノズル29から離間して押し出される5本の餅7を内在して上記外ノズル25の押し出し口31から連続的に押し出される。そして、所定の周期にて駆動される切断部33にて上記棒状食品17から餅入り食品3が分割され、該餅入り食品3は下方に待機していた容器39の内側に落下し、容器39内において先に充填されていたホイップクリーム57の上層として重ねられる。図3(b)に示された餅入り食品3は、5個の餅7が互いに接することなくほぼ等間隔に配設され、外皮材としての餡9が上記餅7の周囲を取り囲むよう介在するとともに、上記餅7の上部が餡9から露出した態様となっている。また、餅同士の間隔や餅の大きさは互いに接触しない範囲で自由に選択でき、甘党にとっては大変食指を動かされる形態である。
さらに、餅入り製品3を収容した容器39は搬送コンベア41により下流側へ間欠的に搬送される。そして、必要に応じて吐出装置49からホイップクリームやゼリー液などのフィリング材57が上記餅入り食品3の上面に充填される。そして、容器39に蓋材を取り付け冷蔵保存する。
上記餅入り食品3の成形工程は、従来のごとく容器内に外皮材を充填する工程と複数個の餅を切断し供給する工程とを別個に行なうものでなく、一度の切断工程により成形されるものであり効率のよい製造が可能となった。また、餅入り食品3は、容器39内に収容された複数個の餅7は互いに接することなく餡などの外皮材9を介してほぼ等間隔に配列しているため粘着することなく食べ易い態様とすることができる。さらに、餅入り食品3をホイップクリームなどのフィリング材57を介することなく容器39内に直接収容させた場合であっても外皮材9が餅7と容器39との間に介在するため、餅7が容器39に粘着することなく食べ易い態様とすることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る餅入り食品製造装置1について図4、図5を用いて説明する。第2の実施の形態に係る餅入り食品3は、6個の餅7が表面に露出することなく外皮材としての葛9に被覆された包餡食品である。図4は、餅入り食品製造装置1に備えられた重合ノズル部11から吐出された6本の棒状食品71を束ねた棒状食品17を分割し、餅入り食品3を容器39に収容する工程を概略的に示した正面説明図である。図5(a)は、図4におけるA−A矢視による平面説明図であり、図5(b)は、図4におけるB−B矢視による餅入り食品3の平面説明図である。なお、上記第1の実施の形態の構成と同一機能を奏する構成要素には同一符号を付することとして重複した説明は省略する。
重合ノズル部11には、内筒19の下端部に内ノズル61が着脱交換可能に螺合されており、外筒21の下端部に外ノズル63がネジ付きリング部材27により着脱交換可能に取り付けられている。上記内ノズル61は、その下端部に6個の略三角形状の細口ノズル65を円周上に等間隔に配設されている。また、外ノズル63の下端部には、上記細口ノズル65の下端部を各々囲む6個の円形の押し出し口67が円周上に等間隔に配設されている。その他の例として、例えば2個などの複数個ずつの細口ノズル65を組として該組ごとに押し出し口で囲むよう設けてもよい。本発明においては、外皮材9の内部に複数本の餅7が互いに接することなく内在させることが必要である。
上記重合ノズル部11の下方に設けられた切断部33には、6個の餅7を外皮材9で被覆することのできる公知のシャッター69が備えられている。
上記重合ノズル部11に内包材としての餅7と外皮材としての葛9を各供給部13,15から供給すると餅7を葛9で被覆した6本の棒状食品71が押し出し口67から連続的に押し出され、上記シャッターにより1本の棒状食品17に束ねられるとともに、該棒状食品17から餅入り食品3が切断される。そして、該餅入り食品3は、切断装置33の下方に待機している容器39に落下収容される。図5(b)に示された餅入り食品3は、外皮材としての葛9に被覆された6個の餅7が互いに接することなくほぼ等間隔に配設され、みかん模様のごとく成形された餅7が透視できるものである。
そして、第2の実施の形態に係る切断装置1による餅入り食品3の成形工程および該工程により成形された餅入り食品3は、上記第1の実施の形態に係る成形工程および餅入り食品3と同様な効果が得られる。
本発明の実施の形態に係る餅入り食品製造装置1は概ね上述の通りであるが、これに限定されることなく特許請求の範囲内において種々の変更が可能である。例えば、内ノズル23,61に備えられた細口ノズル29,65の形状や外ノズル25,63に備えられた押し出し口31,67の形状を円形や三角形に限らず所望の形状にすることが可能であり、これらの形状の変更により餅7が外皮材9から露出したり、餅7を被覆した葛のような外皮材7から透視できる場合などには外観的にも楽しむことができる。また、色彩などの相違する複数の外皮材9を外ノズル63の押し出し口に個別に供給することにより縦筋模様をした餅入り食品3を成形することも可能である。また、外皮材9の外側に別の可塑性食品を被覆させた多層構造の餅入り食品3であってもよい。
また、上記細口ノズル29,65を円周上に等間隔に配設するよう説明したがこれに限定されることはない。また、上記内ノズル23,61に細口ノズル29,65を立設するよう説明したが単に内ノズル23,61の下端面に複数の押し出し口を穿設する構成であってもよい。本発明においては、内ノズル1から押し出される複数本の餅が互いに接することなく外皮材に内在する棒状食品として外ノズルから押し出されるよう構成すればよい。
また、上記実施の形態においては搬送コンベア41を用いて容器39を直線的に搬送するよう説明したが、搬送装置として回転式テーブルを所要の角度ずつ間欠的に回転し、各停止位置に対応するように包餡機5,容器供給装置45および吐出装置47,49を配設した餅入り食品製造装置1であってもよい。
本発明の第1の実施の形態に係る餅入り食品製造装置1を概略的に示した正面説明図である。 餅入り食品製造装置1に備えられた重合ノズル部11から吐出された棒状食品を分割し、餅入り食品3を容器39に収容する工程を概略的に示した正面説明図である。 (a)は、図2におけるA−A矢視による平面説明図であり、(b)は、図2におけるB−B矢視による餅入り食品3の平面説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係る餅入り食品製造装置1に備えられた重合ノズル部11から吐出された6本の棒状食品71を束ねた棒状食品17を分割し、餅入り食品3を容器39に収容する工程を概略的に示した正面説明図である。 (a)は、図4におけるA−A矢視による平面説明図であり、(b)は、図4におけるB−B矢視による餅入り食品3の平面説明図である。
符号の説明
1 餅入り食品製造装置
3 餅入り食品
5 包餡機
7 餅(内包材)
9 外皮材
11 重合ノズル部
17 棒状食品
23 内ノズル
25 外ノズル
29 細口ノズル
31 押し出し口
33 切断部
39 容器
45 容器供給装置

Claims (3)

  1. 容器内に複数個の餅を収容してなる餅入り食品の製造方法において、下端面に複数の押し出し口を備えた内ノズルの外側に少なくとも1個の押し出し口を備えた外ノズルを配設し、上記複数の押し出し口から複数本の餅を押し出すとともに外ノズルから餅以外の可塑性食品を押し出すことにより上記可塑性食品の内部に複数本の餅が互いに離間した態様で内在した棒状食品を連続的に押し出し、上記棒状食品を周期的に切断することを特徴とする餅入り食品の製造方法。
  2. 請求項1に記載された製造方法により製造されたことを特徴とする餅入り食品。
  3. 上記可塑性食品が餡または葛であることを特徴とする請求項2に記載された餅入り食品。
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