JP2007318838A - 制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電解コンデンサの寿命推定の精度を高めた空調室外機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置4は、マイコン5と、コンバータ8と、インバータ9と、電圧検出回路42と、外気温センサ43とを備えている。コンバータ8は、交流電源7の出力を直流に変換し、インバータ9へ給電する。電圧検出回路42は、電解コンデンサ83の端子間電圧を検出しマイコン5へ送る。外気温センサ43は、電解コンデンサ83の周囲温度を検出しマイコン5へ送る。マイコン5は、演算部56と補正部57を内蔵している。演算部56は、電解コンデンサ83の端子間電圧から静電容量を算出する。補正部57は、演算部56で算出した静電容量を周囲温度に応じて補正する。
【選択図】図3

Description

本発明は、インバータによる回転数制御を行う容量可変の圧縮機を搭載した空調室外機の制御装置に関する。
従来、容量可変の圧縮機を搭載した空調室外機の制御装置では、交流電源とインバータとの間に、コンバータと呼ばれる回路が配置されている。このコンバータは、限流抵抗から成る限流回路と、ダイオードから成る整流回路と、リアクタンスと電解コンデンサから成る平滑回路とで構成されており、交流出力を直流に変換する機能を有している。コンバータ内に配置されている電解コンデンサは、インバータに安定した直流電圧を供給するための重要な部品であるが、他の部品と比べて低寿命である。このため、ユーザーに不便をかけさせないように、電解コンデンサの寿命を推定し適時に交換する必要がある。なお、電解コンデンサの寿命推定の手段としては、電解コンデンサの静電容量が時間と共に低下することを利用して、初期値からある一定値が低下した時点で寿命とする方法が採用されている(例えば、特許文献1)。この方法は、電解コンデンサを交換したときの静電容量を初期状態として記憶しておき、そこからの低下分で寿命推定している。
特開平8−80055号公報
しかしながら、電解コンデンサの静電容量は低温で急激に低下するため、低温環境で使用される空調室外機では、静電容量が誤検出されるおそれがある。また、低温だけではなく、インバータ運転直後のように、電解コンデンサの内部温度が上昇しているときには、正確な静電容量を検出することは困難である。
本発明の課題は、電解コンデンサの寿命推定の精度を高めた空調室外機の制御装置を提供することにある。
第1発明に係る制御装置は、空調室外機を制御する制御装置であって、コンバータと、マイコンとを備えている。コンバータは、交流電源の出力を直流に変換する。マイコンは、コンバータ内に平滑回路用として接続されている電解コンデンサの寿命推定を行う。さらにマイコンは、電解コンデンサの寿命推定を行うときに、電解コンデンサの周囲温度に応じた補正を施す。
この制御装置では、マイコンは、電解コンデンサの特性変化に対して、温度による特性変化分を除外することができる。このため、電解コンデンサの寿命推定時の精度が高まる。
第2発明に係る制御装置は、第1発明に係る制御装置であって、電圧検出手段と温度検出手段とをさらに備えている。電圧検出手段は、電解コンデンサの端子間電圧を検出し、温度検出手段は、電解コンデンサの周囲温度を検出する。マイコンは、演算部と補正部とを有する。演算部は、電圧検出手段が検出した電解コンデンサの端子間電圧から電解コンデンサの静電容量を算出し、補正部は、演算部が算出した静電容量を温度検出手段が検出した周囲温度に応じて補正する。
この制御装置では、マイコンは、電解コンデンサの静電容量変化に対して、温度による変化分を除外することができる。このため、静電容量の誤検出が回避され、寿命推定の精度が向上する。
第3発明に係る制御装置は、第2発明に係る制御装置であって、コンバータから電力を供給されるインバータをさらに備えている。そしてマイコンは、インバータが停止し所定時間が経過した後に、電圧検出手段により電解コンデンサの端子間電圧を検出させる。
この制御装置では、マイコンは、電解コンデンサ内部の温度上昇の影響を排除することができる。このため、静電容量の誤検出が回避され、寿命推定の精度が向上する。
第4発明に係る制御装置は、第2発明に係る制御装置であって、マイコンが、補正部で補正された静電容量を蓄積し、静電容量の単位時間当たりの減少を示す減少率を算出して、電解コンデンサの寿命推定を行う。
この制御装置では、マイコンは、寿命を判断するだけでなく、寿命が尽きる時期を推定することができる。
第5発明に係る制御装置は、第4発明に係る制御装置であって、マイコンが、静電容量の単位時間当たりの減少を示す減少率から、電解コンデンサの寿命が尽きる時期予測し報知する。
この制御装置では、マイコンは、寿命が尽きる時期を事前に警告し電解コンデンサの交換準備を促すことができる。
第1発明に係る制御装置では、電解コンデンサの特性変化に対して、温度による特性変化分が除外されるので、電解コンデンサの寿命推定時の精度が高まる。
第2発明に係る制御装置では、電解コンデンサの静電容量変化に対して、温度による変化分が除外されるので、静電容量の誤検出が回避され、寿命推定の精度が向上する。
第3発明に係る制御装置では、電解コンデンサ内部の温度上昇の影響が排除されるので、静電容量の誤検出が回避され、寿命推定の精度が向上する。
第4発明に係る制御装置では、マイコンは、寿命を判断するだけでなく、寿命が尽きる時期を推定することができる。
第5発明に係る制御装置では、マイコンは、寿命が尽きる時期を事前に警告し電解コンデンサの交換準備を促すことができる。
<空気調和装置の構成>
図1は、空気調和装置の構成図である。空気調和装置1は、ビル用のマルチタイプの空気調和装置であって、1つ又は複数の空調室外機2に対して複数の空調室内機3が並列に接続され、冷媒が流通できるように、冷媒回路10が形成されている。制御装置4は、空気調和装置1が効率よく運転されるように、空調室外機2内の圧縮機11など各種構成機器を制御する。
圧縮機11は、インバータによる回転数制御を行う容量可変のインバータ圧縮機と、オンオフ制御がなされる定容量の定容量圧縮機とが組み合わされて用いられるものが多いが、インバータ圧縮機だけであってもよい。
<空調室外機の制御装置>
図2は、本発明の実施形態に係る空調室外機の制御装置のブロック図である。制御装置4には、CPU、メモリを有するマイコン5が搭載されており、マイコン5には、演算部56、補正部57、静電容量温度テーブル58が内蔵されている。なお、各部の詳細は後半で随時説明する。
図3は、同制御装置の電気回路図である。制御装置4では、交流電源7の出力を直流に変換するため、交流電源7のR相、S相、及びT相が、コンバータ8に接続されている。R相とT相には、第1リレー52が直列に接続されている。また、第2リレー84と限流抵抗85から成る限流回路8cが、T相の第1リレー52と並列に接続されている。
さらにコンバータ8は、6個のダイオード81から成る整流回路8aと、リアクタンス82と電解コンデンサ83から成る平滑回路8bとを有している。インバータ9は、コンバータ8から出力される直流を、任意の周波数の交流に変換し、圧縮機11のモータに供給する。なお、インバータ9は、ドライブ回路41によって駆動され、ドライブ回路41はマイコン5によって制御されている。また、マイコン5は、電圧検出回路42を介して電解コンデンサ83の端子間電圧を検出し、外気温センサ43を介して周囲温度を検出する。電解コンデンサ83とインバータ9との間には、放電抵抗86が電解コンデンサ83と並列に接続されている。
<制御装置による運転動作>
電源が投入されると、第2リレー84がオン動作され、電解コンデンサ83は限流抵抗85によって徐々に充電される(これを限流動作と呼ぶ)。仮に、電解コンデンサ83が空充電或いは充電不足の状態で第1リレー52がオン動作されると、電解コンデンサ83に突入電圧が印加され、電解コンデンサ83が損傷する可能性がある。このため、第1リレー52は、電解コンデンサ83が適度に充電されてからオン動作される。充電時間は、空気調和装置1の機種によって異なるが、本実施形態では4秒間充電される。
限流動作が終了すると、第1リレー52がオン動作され、圧縮機11のモータが起動される。圧縮機11は、起動指令を受けてから90秒以内の起動期間を経て定常運転に入る。マイコン5は、電解コンデンサ83の端子間電圧を常に監視しており、異常な電圧が検出されると停止、再起動を行う。
<電解コンデンサの静電容量算出>
第1リレー52がオン状態からオフ状態になると、電解コンデンサ83の両端に電圧が印加されなくなり、電解コンデンサ83内に蓄えられていた電荷が、放電抵抗86を介して徐々に放電され、電解コンデンサ83の端子間電圧は徐々に減少する。放電前の電解コンデンサ83の端子間電圧をVo、電解コンデンサ83の静電容量をC、放電抵抗86のインピーダンスをRとした場合、時間tが経過したときの電解コンデンサ83の端子間電圧Vは、V=Vo・exp(−t/(C・R))で表される。そして、この式をさらに変形すると、C=t/(R・ln(Vo/V))となり、電解コンデンサ83の静電容量Cは、Vo、V、tが設定されるならば算出が可能である。静電容量Cの算出は、マイコン5に内蔵されている演算部56(図3参照)で実行される。
<静電容量の温度補正>
図4は、電解コンデンサの温度別静電容量変化率を表したグラフであり、周囲温度20℃における電解コンデンサ83の静電容量を基準として、各温度での変化率を表している。そして、この静電容量の変化率は、静電容量温度テーブル58としてマイコン5内に記憶されている。マイコン5は、演算部56と連携する補正部57(図3参照)を内蔵しており、補正部57は、外気温センサ43から受信した温度に対応する変化率を静電容量温度テーブル58から検索し、その変化率に基づいて、演算部56で算出された静電容量を20℃における静電容量へ変換する。
<電解コンデンサの寿命推定ロジック>
図5は、電解コンデンサ83の寿命推定ロジックのフローチャートである。先ず、S1では、インバータ9が停止したか否かが判定される。インバータ9が停止した場合は、S2でインバータ9停止後の経過時間t1が計時される。S3では、経過時間t1が30分に達したか否かが判定される。
電解コンデンサ83は、インバータ9の熱的影響を受けて温度上昇しており、この状態で静電容量を算出し温度補正しても、自己の温度上昇による変化分は補正されないので、正確な静電容量が得られない。そこで、電解コンデンサ83の温度が自然冷却で降下するのを待って特性を測定する必要がある。本実施形態では、インバータ9が停止してから少なくとも30分間待機するようにしている。
S3で時間t1が30分を経過したと判定されると、S4で周囲温度Toが測定される。なお、周囲温度Toは外気温センサ43によって測定される。次に、S5で電解コンデンサ83の放電前電圧Voが測定される。
S6では、第1リレー52がオフ動作し、電解コンデンサ83に蓄えられた電荷が、放電抵抗86を通じて放電される。S7では、放電時間t2が計時され、S8では、放電時間t2がtに達したか否かが判定される。そして、放電時間t2がtに達したならば、S9で放電時間t経過後の電圧Vが測定される。S10では、放電前電圧Vo、放電時間t経過後の電圧Vおよび放電抵抗Rに基づいて静電容量Cが算出される。
S11では、S4で測定された周囲温度Toに基づいて、静電容量の変化率が静電容量温度テーブル58から検索される。S12では、S10で算出された静電容量Cが、S11で検索された変化率に基づいて、周囲温度20℃における静電容量へ変換される。
S13では、S12で得た静電容量のデータがマイコン5のメモリへ記憶され、蓄積される。S14では、蓄積されている静電容量のデータに基づいて、時間に対する静電容量がプロットされ、S15では、そのプロットからプロット線の傾きDが測定される。なお、傾きDは、静電容量の単位時間当たりの減少を示す減少率である。S16では、S15で測定された傾きDが所定値以上か否かが判定され、所定値以上ならば、寿命と確定される。なお、傾きDが所定値未満ならば、S1へ戻る。
図6は、蓄積されている静電容量データを時間別にプロットしたグラフである。静電容量は、時間の経過と共に低下してくるので、寿命が近づくとプロット線の傾きDが、D1からD2へと大きくなる。
仮に、傾きD2以上になった場合を寿命とするならば、電解コンデンサ83は、使用開始から1万時間を越えたときに寿命と判定され、この時点で電解コンデンサ83を交換することが、信頼性と経済性の両面から見て最も合理的である。
また仮に、傾きD2のときに寿命と判断しない場合でも、寿命が尽きるまでの時間を予測して報知することもできる。例えば、図6において、静電容量600μFをもって寿命とするならば、あと1000時間で寿命となることを警告し、電解コンデンサ83の交換準備を促すこともできる。
<特徴>
(1)
この制御装置4は、マイコン5と、コンバータ8と、インバータ9と、電圧検出回路42と、外気温センサ43とを備える。コンバータ8は、交流電源7の出力を直流に変換し、インバータ9へ給電する。電圧検出回路42は、電解コンデンサ83の端子間電圧を検出しマイコン5へ送る。外気温センサ43は、電解コンデンサ83の周囲温度を検出しマイコン5へ送る。マイコン5は、演算部56と補正部57を内蔵している。演算部56は、電解コンデンサ83の端子間電圧から静電容量を算出する。補正部57は、演算部56で算出した静電容量を周囲温度に応じて補正する。制御装置4では、電解コンデンサ83の静電容量変化に対して、温度による変化分が除外され、より正確な静電容量が得られる。これによって、電解コンデンサ83の寿命推定の精度が向上する。
(2)
この制御装置4では、インバータ9が停止し所定時間が経過した後に、電解コンデンサ83の端子間電圧が検出される。制御装置4では、インバータ9によって温度上昇した電解コンデンサ83が、自然冷却されて温度上昇の影響を受けない状態のときに、端子間電圧の検出が行われる。このため、寿命推定の精度が向上する。
(3)
この制御装置4では、マイコン5が補正部57で補正した静電容量を蓄積し、静電容量の単位時間当たりの減少を示す減少率を算出して、その減少率が所定値以上の場合は、電解コンデンサ83の寿命と判断する。制御装置4では、マイコン5が、静電容量の減少率から寿命を判断するだけでなく、寿命が尽きる時期を推定する。このため、事前に点検者へ警告し、電解コンデンサ83の交換準備を促すことができる。
<他の実施形態>
以上、本発明について説明したが、具体的な構成は、上記の実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、放電抵抗と放電時間を固定し、電解コンデンサ83の端子間電圧を検出して静電容量を算出しているが、電解コンデンサ83の端子間電圧が、放電開始直後から所定電圧へ低下するまでの時間を測定して静電容量を算出するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、電解コンデンサ83の周囲温度を外気温センサ43で検出しているが、電解コンデンサ83が電装品ボックスに収納されているならば、電装品ボックス内に別の温度センサを設け、この温度センサによって電解コンデンサ83の周囲温度を検出してもよい。
以上のように本発明によれば、交流を直流に変換するコンバータ内の電解コンデンサの寿命を正確に推定できるので、空調室外機の制御装置に有用である。
空気調和装置の構成図。 本発明の実施形態に係る空調室外機の制御装置のブロック図。 同制御装置の電気回路図。 電解コンデンサの温度別静電容量変化率を表したグラフ。 電解コンデンサの寿命推定ロジックのフローチャート。 蓄積されている静電容量データを時間別にプロットしたグラフ。
符号の説明
2 空調室外機
4 制御装置
5 マイコン
7 交流電源
8 コンバータ
9 インバータ
42 電圧検出回路(電圧検出手段)
43 外気温センサ(温度検出手段)
56 演算部
57 補正部
83 電解コンデンサ

Claims (5)

  1. 空調室外機(2)を制御する制御装置であって、
    交流電源(7)の出力を直流に変換するコンバータ(8)と、
    前記コンバータ(8)内に平滑回路用として接続されている電解コンデンサ(83)の寿命推定を行うマイコン(5)と、
    を備え、
    前記マイコン(5)は、前記電解コンデンサ(83)の寿命推定を行うときに、前記電解コンデンサ(83)の周囲温度に応じた補正を施す、
    制御装置(4)。

  2. 前記電解コンデンサ(83)の端子間電圧を検出する電圧検出手段(42)と、
    前記電解コンデンサ(83)の周囲温度を検出する温度検出手段(43)と、
    をさらに備え、
    前記マイコン(5)は、前記電圧検出手段(42)が検出した前記電解コンデンサ(83)の端子間電圧から前記電解コンデンサ(83)の静電容量を算出する演算部(56)と、前記演算部(56)が算出した前記静電容量を前記温度検出手段(43)が検出した周囲温度に応じて補正する補正部(57)とを有する、
    請求項1に記載の制御装置(4)。
  3. 前記コンバータ(8)から電力を供給されるインバータ(9)をさらに備え、
    前記マイコン(5)は、前記インバータ(9)が停止し所定時間が経過した後に、前記電圧検出手段(42)により前記電解コンデンサ(83)の端子間電圧を検出させる、
    請求項2に記載の制御装置(4)。
  4. 前記マイコン(5)は、前記補正部(57)で補正された静電容量を蓄積し、前記静電容量の単位時間当たりの減少を示す減少率を算出して、前記電解コンデンサ(83)の寿命推定を行う、
    請求項2に記載の制御装置(4)。
  5. 前記マイコン(5)は、前記静電容量の前記減少率から、前記電解コンデンサ(83)の寿命が尽きる時期を予測し報知する、
    請求項4に記載の制御装置(4)。
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