JP2007317427A - ケーブル保護チューブ - Google Patents

ケーブル保護チューブ Download PDF

Info

Publication number
JP2007317427A
JP2007317427A JP2006144044A JP2006144044A JP2007317427A JP 2007317427 A JP2007317427 A JP 2007317427A JP 2006144044 A JP2006144044 A JP 2006144044A JP 2006144044 A JP2006144044 A JP 2006144044A JP 2007317427 A JP2007317427 A JP 2007317427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
cable
heat
bent
shrinkable tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006144044A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Itabashi
信隆 板橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2006144044A priority Critical patent/JP2007317427A/ja
Publication of JP2007317427A publication Critical patent/JP2007317427A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Abstract

【課題】 低コスト化を図ることができるとともに、フレキシブル性が高くケーブル配線の作業性が向上するケーブル保護チューブを提供する。
【解決手段】 ケーブル保護チューブ1は、保護対象のケーブル2が内部に挿通される熱収縮チューブ9と、ケーブル2が内部に挿通されるとともにケーブル2の屈曲箇所に配置されフレキシブル性を有する屈曲チューブ10とを備える。熱収縮チューブ9の端部と屈曲チューブ10の端部を重複させ、熱収縮チューブ9の端部を熱収縮させて屈曲チューブ10の端部を締め付けて、熱収縮9チューブと屈曲チューブ10を連結する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フレキシブル性を向上したケーブル保護チューブに関するものである。
従来、ケーブル(通信ケーブルや電源ケーブルなど)を保護するための保護チューブとして、熱収縮チューブが用いられている。熱収縮チューブは、例えばポリオレフィン樹脂などの熱収縮性樹脂を材料とした円筒状のチューブである(例えば、特許文献1参照)。
従来の保護チューブでは、熱収縮チューブの内部にケーブルを挿通した状態で、熱風等を吹きつけて熱収縮チューブを熱収縮させ、ケーブルを保護チューブで被覆する。このようにして、保護対象のケーブルが保護チューブによって覆われて保護される。
特開平8−264024号公報(第2−3頁、第1図)
しかしながら、従来の保護チューブにおいては、熱収縮後の保護チューブが硬くなり、保護チューブのフレキシブル性が低いという問題があった。例えば、ケーブルの配線経路が所定箇所で屈曲している場合には、保護チューブで被覆されたケーブルを配線経路に沿って屈曲させることが容易でなく、ケーブル配線の作業性が低いという問題があった。
すなわち、厚みの薄い熱収縮チューブを用いれば、フレキシブル性は向上するものの、保護チューブが破れやすくなりケーブルを十分に保護できなくなるという問題がある。一方、厚い熱収縮チューブを用いれば、ケーブルを十分に保護することはできるものの、フレキシブル性が低下して作業性が低くなるという問題がある。
また、屈曲した配線経路にケーブルを配線した場合、保護チューブのフレキシブル性が低いので、配線経路中の屈曲箇所(例えば角部など)に保護チューブが接触してしまう。保護チューブが配線経路中の角部に接触していると、角部との接触箇所で保護チューブが磨耗してしまうという問題があった。特に、ケーブルの一端が可動部品に接続されており、可動部品の動きに伴ってケーブルが動く場合には、配線経路中の角部との接触箇所で保護チューブが磨耗してケーブルが損傷するおそれがあるという問題があった。
そこで、例えばシリコン樹脂などを材料とした保護チューブを用いることも考えられる。シリコン樹脂製の保護チューブは、十分なフレキシブル性と耐摩耗性を有しているものの、材料(シリコン樹脂)が高価であり、製造コストが高くなるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、比較的コストの低い熱収縮性チューブを利用し、かつ、フレキシブル性の高いケーブル保護チューブを提供することを目的とする。
本発明のケーブル保護チューブは、保護対象のケーブルが内部に挿通される熱収縮チューブと、前記ケーブルが内部に挿通されるとともに前記ケーブルの屈曲箇所に配置され、フレキシブル性を有する屈曲チューブと、を備え、前記熱収縮チューブの端部と前記屈曲チューブの端部が重複し、前記熱収縮チューブの端部が熱収縮により前記屈曲チューブの端部を締め付けて、前記熱収縮チューブと前記屈曲チューブが連結した構成を有している。
この構成により、ケーブルの屈曲箇所に配置された屈曲チューブの部分において、ケーブル保護チューブのフレキシブル性が向上する。したがって、ケーブルの配線経路が所定箇所で屈曲している場合に、フレキシブル性を有する屈曲チューブを配線経路に沿って容易に屈曲することができる。これにより、ケーブル配線の作業性が向上する。また、ケーブル保護チューブのフレキシブル性が高いので、屈曲した配線経路にケーブルを配線した場合であっても、ケーブル保護チューブが配線経路中の角部に接触して磨耗するのを抑制することができる。また、熱収縮チューブや屈曲チューブは、シリコン樹脂製の保護チューブに比べて安価であり、低コスト化を図ることができる。
また、本発明のケーブル保護チューブでは、前記屈曲チューブは、両端に筒状連結部を備え、中央に蛇腹状屈曲部を備えた構成を有している。
この構成により、屈曲チューブの中央の蛇腹状屈曲部の部分において、屈曲チューブを容易に屈曲することができる。また、屈曲チューブの両端の筒状連結部には、熱収縮チューブを容易に連結することができる。これにより、ケーブル配線の作業性が向上する。
また、本発明のケーブル保護チューブでは、前記筒状連結部の外径は、熱収縮前の前記熱収縮チューブの端部の内径より小さく、前記蛇腹状屈曲部の外径は、熱収縮前の前記熱収縮チューブの端部の内径より大きい構成を有している。
この構成により、熱収縮チューブの端部と屈曲チューブの端部を重複させるときに、屈曲チューブの筒状連結部を熱収縮チューブの端部に容易に挿入することができる。また、屈曲チューブの筒状連結部を熱収縮チューブの端部に挿入したときに、屈曲チューブの蛇腹状屈曲部が熱収縮チューブの端部に当接し、屈曲チューブが熱収縮チューブの内部に過度に入り込むのを防止することができる。これにより、熱収縮チューブと屈曲チューブを容易に連結することができ、ケーブル配線の作業性が向上する。
本発明のケーブル装置は、二つのユニットを接続する保護対象のケーブルと、前記ケーブルが内部に挿通される熱収縮チューブと、前記ケーブルが内部に挿通されるとともに前記ケーブルの屈曲箇所に配置され、フレキシブル性を有する屈曲チューブと、を備え、前記熱収縮チューブの端部と前記屈曲チューブの端部が重複し、前記熱収縮チューブの端部が熱収縮により前記屈曲チューブの端部を締め付けて、前記熱収縮チューブと前記屈曲チューブが連結した構成を有している。
この構成によっても、上記のように、ケーブルの屈曲箇所に配置された屈曲チューブの部分において、ケーブル保護チューブのフレキシブル性が向上する。したがって、ケーブルの配線経路が所定箇所で屈曲している場合であっても、ケーブル配線の作業性が高く、ケーブル保護チューブが配線経路中の角部に接触して磨耗するのを抑制することができる。また、上記のように、ケーブル装置の低コスト化を図ることができる。
本発明のカメラ装置は、ベースと、前記ベースに対して旋回可能に備えられたカメラと、前記ベースと前記カメラを接続する保護対象のケーブルと、前記ケーブルが内部に挿通される熱収縮チューブと、前記ケーブルが内部に挿通されるとともに前記ケーブルの屈曲箇所に配置され、フレキシブル性を有する屈曲チューブと、を備え、前記熱収縮チューブの端部と前記屈曲チューブの端部が重複し、前記熱収縮チューブの端部が熱収縮により前記屈曲チューブの端部を締め付けて、前記熱収縮チューブと前記屈曲チューブが連結した構成を有している。
この構成によっても、上記のように、ケーブルの屈曲箇所に配置された屈曲チューブの部分において、ケーブル保護チューブのフレキシブル性が向上する。したがって、ケーブルの配線経路が所定箇所で屈曲している場合であっても、ケーブル配線の作業性が高い。また、カメラがベースに対して旋回したときにカメラの動きに伴ってケーブルが動く場合であっても、ケーブル保護チューブが配線経路中の角部に接触して磨耗するのを抑制することができる。また、上記のように、カメラ装置の低コスト化を図ることができる。
本発明は、ケーブルの屈曲箇所にフレキシブル性を有する屈曲チューブを設け、熱収縮チューブと屈曲チューブを連結してケーブル保護チューブを構成することにより、比較的コストの低い熱収縮性チューブを利用して低コスト化を図ることができるとともに、フレキシブル性が高くケーブル配線の作業性が向上するという効果を有するケーブル保護チューブを提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態のケーブル保護チューブを用いたカメラ装置について、図面を用いて説明する。本実施の形態では、例えば、施設内を監視するための旋回カメラ装置等の配線にケーブル保護チューブを用いた場合を例示する。
図1は、本実施の形態のケーブル保護チューブ1を用いたケーブル配線の一例を示した概略図である。ケーブル保護チューブ1は、例えば、図1に示すような屈曲箇所を有する配線経路に沿ってケーブル2(通信ケーブルや電源ケーブルなど)を配線する場合に用いられる。具体的には、ケーブル保護チューブ1は、図2に示すような施設内を監視するための旋回カメラ装置3の装置内部のケーブル配線に用いられる。
図2は、本実施の形態のケーブル保護チューブ1を用いた旋回カメラ装置3の概略構成を示す説明図である。図2に示すように、旋回カメラ装置3は、ベース4と、ベース4上に取り付けられる半球状のドームカバー5を備えている。ドームカバー5の内部中央には、パンチルト旋回機構(図示せず)を備えたカメラ6が配置されている。カメラ6は、パンチルト旋回機構により、ベース4に対してパン方向およびチルト方向に旋回可能である。
ベース4の内部には、カメラ6の動作を制御する制御ユニット7が備えられている。そして、カメラ6と制御ユニット7はケーブル2で接続されている。本実施の形態では、ベース4の上部に、ケーブル2を通すための通線孔8が設けられている。ここでは、カメラ6と制御ユニット7が、本発明の二つのユニットに相当する。
図3は、カメラ6のケーブル2を保護するためのケーブル保護チューブ1の分解斜視図である。図3に示すように、ケーブル保護チューブ1は、熱収縮チューブ9と屈曲チューブ10で構成されている。熱収縮チューブ9は、例えばポリオレフィン樹脂などの熱収縮性の樹脂を材料としている。屈曲チューブ10は、例えばポリプロピレンなどの合成樹脂製である。
また、図3に示すように、熱収縮前の熱収縮チューブ9は円筒状である。一方、屈曲チューブ10の両端には、円筒状の筒状連結部11が設けられており、屈曲チューブ10の中央には、山部と谷部を有する蛇腹状屈曲部12が設けられている。屈曲チューブ10は、蛇腹状屈曲部12の部分で容易に屈曲するように構成されており、蛇腹状屈曲部12の部分においてフレキシブル性を有している。
屈曲チューブ10の筒状連結部11の外径D1は、熱収縮前の熱収縮チューブ9の端部の内径dより小さく(D1<d)設定されている。また、屈曲チューブ10の蛇腹状屈曲部12の外径D2は、熱収縮前の熱収縮チューブ9の端部の内径dより大きく(D2>d)設定されている。ここで、蛇腹状屈曲部12の外径D2とは、蛇腹状屈曲部12の山部の外径をいう(図3参照)。
以上のように構成されたケーブル保護チューブ1を用いて旋回カメラ装置3のケーブル配線を行うときの動作について、図面を用いて説明する。
本発明の実施の形態のケーブル保護チューブ1を用いて旋回カメラ装置3のケーブル配線を行うときには、まず、ケーブル2の配線経路の屈曲箇所の数に応じて屈曲チューブ10を用意するとともに、ケーブル2の配線経路に応じて熱収縮チューブ9を切断する。ここでは、熱収縮チューブ9を屈曲箇所までの所定の長さに切断する。なお、熱収縮チューブ9は熱収縮後に長さ方向にも僅かに熱収縮するので、この長さ方向の熱収縮を考慮して熱収縮チューブ9の所定の長さを決定する。
つぎに、図4に示すように、熱収縮チューブ9と屈曲チューブ10の内部にケーブル2を挿通して、熱収縮チューブ9の端部と屈曲チューブ10の端部を重複させる。本実施の形態では、熱収縮チューブ9の端部に屈曲チューブ10の筒状連結部11を挿入する。このとき、筒状連結部11の外径D1が熱収縮チューブ9の端部の内径dより小さいので、屈曲チューブ10の筒状連結部11を熱収縮チューブ9の端部に円滑に挿入することができる。また、蛇腹状屈曲部12の外径D2が熱収縮チューブ9の端部の内径dより大きいので、屈曲チューブ10の蛇腹状屈曲部12に熱収縮チューブ9の端部が突き当たり、屈曲チューブ10が熱収縮チューブ9の内部に過度に入り込んでしまうのが防止される。
そして、図5に示すように、熱収縮チューブ9に熱風を吹きつけて熱収縮チューブ9を熱収縮させる。熱収縮チューブ9が熱収縮すると、熱収縮チューブ9でケーブル2が被覆される。それと同時に、熱収縮チューブ9の端部が屈曲チューブ10の筒状連結部11を締め付けて、熱収縮チューブ9と屈曲チューブ10が連結する。このようにして、ケーブル保護チューブ1でケーブル2が保護される。
最後に、図1または図2に示すように、ケーブル保護チューブ1で保護したケーブル2を、旋回カメラ装置3の内部の配線経路に沿って配線する。このとき、配線経路の屈曲箇所には、屈曲チューブ10が配置されているので、ケーブル保護チューブ1で保護したケーブル2を配線経路に沿って容易に屈曲することができる。
このような発明の実施の形態の旋回カメラ装置3のケーブル保護チューブ1によれば、ケーブル2の屈曲箇所にフレキシブル性を有する屈曲チューブ10を設け、熱収縮チューブ9と屈曲チューブ10を連結してケーブル保護チューブ1を構成することにより、比較的コストの低い熱収縮性チューブを利用して低コスト化を図ることができるとともに、フレキシブル性が高くケーブル配線の作業性が向上する。
すなわち、本実施の形態では、ケーブル2の屈曲箇所に配置された屈曲チューブ10の部分で、ケーブル保護チューブ1のフレキシブル性が向上する。したがって、ケーブル2の配線経路が所定箇所で屈曲している場合に、フレキシブル性を有する屈曲チューブ10を配線経路に沿って容易に屈曲することができる。これにより、ケーブル配線の作業性が向上する。
本実施の形態では、屈曲チューブ10の中央の蛇腹状屈曲部12の部分において、フレキシブル性が高く、屈曲チューブ10を容易に屈曲することができる。また、屈曲チューブ10の両端の筒状連結部11には、熱収縮チューブ9を容易に連結することができる。これにより、ケーブル配線の作業性が向上する。
また、ケーブル保護チューブ1のフレキシブル性が高いので、屈曲した配線経路にケーブル2を配線した場合であっても、ケーブル保護チューブ1が配線経路中の角部に接触して磨耗するのを抑制することができる。したがって、本実施の形態の旋回カメラ装置のように、カメラ6がベース4に対して旋回したときにカメラ6の動きに伴ってケーブル2が動く場合であっても、ケーブル保護チューブ1が配線経路中の角部に接触して磨耗するのを抑制することができる。
この場合、熱収縮チューブ9や屈曲チューブ10は、シリコン樹脂製の保護チューブに比べて安価であるため、ケーブル保護チューブ1や旋回カメラ装置の低コスト化を図ることができる。
また、本実施の形態では、筒状連結部11の外径D1は、熱収縮前の熱収縮チューブ9の端部の内径dより小さい。したがって、熱収縮チューブ9の端部と屈曲チューブ10の端部を重複させるときに、屈曲チューブ10の筒状連結部11を熱収縮チューブ9の端部に容易に挿入することができる。また、蛇腹状屈曲部12の外径D2は、熱収縮前の熱収縮チューブ9の端部の内径dより大きい。したがって、屈曲チューブ10の筒状連結部11を熱収縮チューブ9の端部に挿入したときに、屈曲チューブ10の蛇腹状屈曲部12が熱収縮チューブ9の端部に当接し、屈曲チューブ10が熱収縮チューブ9の内部に過度に入り込むのを防止することができる。これにより、熱収縮チューブ9と屈曲チューブ10を容易に連結することができ、ケーブル配線の作業性が向上する。
以上、本発明の実施の形態を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
以上のように、本発明にかかるケーブル保護チューブは、低コスト化を図ることができるとともに、フレキシブル性が高くケーブル配線の作業性が向上するという効果を有し、例えば監視用の旋回カメラ装置等に用いられて有用である。
本発明の実施の形態におけるケーブル保護チューブの配線経路の概略図 本発明の実施の形態における旋回カメラ装置の概略構成を示す説明図 本発明の実施の形態における熱収縮チューブと屈曲チューブの斜視図 本発明の実施の形態におけるケーブル保護チューブ(熱収縮による連結前)の断面図 本発明の実施の形態におけるケーブル保護チューブ(熱収縮による連結後)の断面図
符号の説明
1 ケーブル保護チューブ
2 ケーブル
3 旋回カメラ装置
4 ベース
6 カメラ
7 制御ユニット
9 熱収縮チューブ
10 屈曲チューブ
11 筒状連結部
12 蛇腹状屈曲部
d 熱収縮チューブの内径
D1 筒状連結部の外径
D2 蛇腹状屈曲部の外径

Claims (5)

  1. 保護対象のケーブルが内部に挿通される熱収縮チューブと、
    前記ケーブルが内部に挿通されるとともに前記ケーブルの屈曲箇所に配置され、フレキシブル性を有する屈曲チューブとを備え、
    前記熱収縮チューブの端部と前記屈曲チューブの端部が重複し、前記熱収縮チューブの端部が熱収縮により前記屈曲チューブの端部を締め付けて、前記熱収縮チューブと前記屈曲チューブが連結したことを特徴とするケーブル保護チューブ。
  2. 前記屈曲チューブは、両端に筒状連結部を備え、中央に蛇腹状屈曲部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のケーブル保護チューブ。
  3. 前記筒状連結部の外径は、熱収縮前の前記熱収縮チューブの端部の内径より小さく、前記蛇腹状屈曲部の外径は、熱収縮前の前記熱収縮チューブの端部の内径より大きいことを特徴とする請求項2に記載のケーブル保護チューブ。
  4. 二つのユニットを接続する保護対象のケーブルと、
    前記ケーブルが内部に挿通される熱収縮チューブと、
    前記ケーブルが内部に挿通されるとともに前記ケーブルの屈曲箇所に配置され、フレキシブル性を有する屈曲チューブとを備え、
    前記熱収縮チューブの端部と前記屈曲チューブの端部が重複し、前記熱収縮チューブの端部が熱収縮により前記屈曲チューブの端部を締め付けて、前記熱収縮チューブと前記屈曲チューブが連結したことを特徴とする保護チューブ付きケーブル装置。
  5. ベースと、
    前記ベースに対して旋回可能に備えられたカメラと、
    前記ベースと前記カメラを接続する保護対象のケーブルと、
    前記ケーブルが内部に挿通される熱収縮チューブと、
    前記ケーブルが内部に挿通されるとともに前記ケーブルの屈曲箇所に配置され、フレキシブル性を有する屈曲チューブとを備え、
    前記熱収縮チューブの端部と前記屈曲チューブの端部が重複し、前記熱収縮チューブの端部が熱収縮により前記屈曲チューブの端部を締め付けて、前記熱収縮チューブと前記屈曲チューブが連結したことを特徴とするカメラ装置。

JP2006144044A 2006-05-24 2006-05-24 ケーブル保護チューブ Pending JP2007317427A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006144044A JP2007317427A (ja) 2006-05-24 2006-05-24 ケーブル保護チューブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006144044A JP2007317427A (ja) 2006-05-24 2006-05-24 ケーブル保護チューブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007317427A true JP2007317427A (ja) 2007-12-06

Family

ID=38851115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006144044A Pending JP2007317427A (ja) 2006-05-24 2006-05-24 ケーブル保護チューブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007317427A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111696714A (zh) * 2020-06-19 2020-09-22 浙江邦德管业有限公司 一种带有保护管的电力电缆
WO2020249142A1 (en) * 2019-06-13 2020-12-17 gwb.cz s.r.o. Optical cable protector for laying in small diameter pipes, the supporting system and the method of its laying.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020249142A1 (en) * 2019-06-13 2020-12-17 gwb.cz s.r.o. Optical cable protector for laying in small diameter pipes, the supporting system and the method of its laying.
CN111696714A (zh) * 2020-06-19 2020-09-22 浙江邦德管业有限公司 一种带有保护管的电力电缆

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015093293A1 (ja) 保護材付電線
JP2007317427A (ja) ケーブル保護チューブ
JP2006296166A (ja) コルゲートチューブ、コルゲートチューブの装着方法及びワイヤーハーネス
JP4508213B2 (ja) 携帯電子機器
JP2006250867A (ja) 冗長型レゾルバ
JP2009197621A (ja) 圧縮機の温度センサー保持装置
JP2007185067A (ja) 可撓電線保護管
JP4857449B2 (ja) 伸縮自在のジョイントボックス
JP5551637B2 (ja) 電気配線の保護カバーと保護カバーの取付け方法
JP2008066034A (ja) 電線接続部の被覆チューブ及び電線接続部の保護構造
JP2018117497A (ja) 防水カバー及びワイヤーハーネス
JP5485670B2 (ja) 絶縁用防護管
JP2002064917A (ja) コルゲート管の補助部材
ATE320103T1 (de) Mehrteilige isolierumhüllung
JP2005287269A (ja) 線状部材保護管
KR200407988Y1 (ko) 감시카메라의 렌즈 조정장치
JP2005184952A (ja) レゾルバステータ構造
JP2016174463A (ja) ワイヤーハーネス保護材および保護材付きワイヤーハーネス
JP2019187013A (ja) 電線防護カバー
US20100328015A1 (en) Apparatus for coupling an actuator
JP2007179890A (ja) ワイヤハーネス
JP5614158B2 (ja) ワイヤハーネス
JP2008237001A (ja) ケーブル接続構造体
JP2006005982A (ja) コルゲートチューブ
JP2009232580A (ja) クリップ