JP2007315405A - 油圧駆動装置およびその運転方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 高速走行時に効率が高く、低速時、高速時ともに加速性が良く、かつ最高速度の速い油圧駆動装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】 駆動源(2)に連結する可変容量型油圧ポンプ(4)と、油圧モータ(5)とを油圧回路(7,8)で接続する。油圧回路(7,8)に接続する可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)とポンプ(4)との連結軸上に第1クラッチ(14)を設け、ポンプ・モータ(10)とモータ(5)との連結軸上に第2クラッチ(16)を設ける。始動時はポンプ(4)を容量最小、ポンプ・モータ(10)を容量最大、第1クラッチ(14)OFF、第2クラッチ(16)ONにする。加速時はポンプ(4)を容量最大、ポンプ・モータ(10)をモータ作用させて容量最小にし、次に第1クラッチ(14)ON、第2クラッチ(16)OFFにしてポンプ・モータ(10)をポンプ作用させて容量最大にする。
【選択図】 図1
【解決手段】 駆動源(2)に連結する可変容量型油圧ポンプ(4)と、油圧モータ(5)とを油圧回路(7,8)で接続する。油圧回路(7,8)に接続する可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)とポンプ(4)との連結軸上に第1クラッチ(14)を設け、ポンプ・モータ(10)とモータ(5)との連結軸上に第2クラッチ(16)を設ける。始動時はポンプ(4)を容量最小、ポンプ・モータ(10)を容量最大、第1クラッチ(14)OFF、第2クラッチ(16)ONにする。加速時はポンプ(4)を容量最大、ポンプ・モータ(10)をモータ作用させて容量最小にし、次に第1クラッチ(14)ON、第2クラッチ(16)OFFにしてポンプ・モータ(10)をポンプ作用させて容量最大にする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両の走行駆動装置として用いられる油圧駆動装置およびその運転方法に関する。
従来、車両に用いられる油圧駆動装置としては、エンジンに駆動される可変容量型油圧ポンプと、可変容量型油圧モータとの組み合わせが広く用いられている。又、特許文献1には無段階調整可能な流体静力学的運転装置及びその運転方法が記載されている。
図6は従来のものの第1例の、車両に用いられる油圧駆動装置1dを示す概略構成図である。図6において、駆動源2であるエンジンにより駆動軸3を介して駆動される斜板式両傾転型の可変容量型油圧ポンプ4と、この可変容量型油圧ポンプ4の吐出圧油により回転駆動される、出力軸6を備えた可変容量型油圧モータ40とは回路7,8により接続されている。駆動源2を始動し、可変容量型油圧ポンプ4の吐出容量を調整して増大させると可変容量型油圧モータ40の回転数は増大し、車両は増速する。この状態で可変容量型油圧モータ40の容量を調整して低減させると車両は更に増速する。車両前進時は、可変容量型油圧ポンプ4の斜板を一側方向に傾転させ、後進時は斜板を他側方向に傾転させる。
次に油圧駆動装置1dの運転方法および作用について図7を参照して説明する。図7において、横軸はすべてポンプ、モータの容量調整の指令である速度指令値である。グラフ(g)の縦軸は可変容量型油圧モータ40の容量、グラフ(h)の縦軸は可変容量型油圧ポンプ4の容量、グラフ(j)の縦軸は出力軸6の回転数、グラフ(k)の縦軸はポンプ、モータの効率の積、すなわち装置の動力伝達効率である。
グラフ(g)、(h)において、
1)始動時にはモータ40は最大容量Vmaxに、ポンプ4は最小容量0に調整する。
2)増速時には先ずポンプ4の容量を増大するように調整する。すなわちポンプ4の容量を速度指令値とともに増大させ、速度指令値Aで最大容量Vmaxにする。
3)次に、速度指令値Aよりモータ5の容量を低減するように調整する。すなわちモータ5の容量を速度指令値とともに低減させ、速度指令値Bで所定の最小容量Vminにする。
その結果、グラフ(j)に示すように、出力軸6の回転数は速度指令値Aで0からN2に増速され、速度指令値Bで最高回転数N3になる。又、装置効率はグラフ(k)に示すようになる。すなわちポンプ4は容量増大に伴い効率は上昇し、最大容量で効率最高になるため、装置効率は速度指令値Aでη2になる。モータ4は容量低減に伴い効率は低下するため、速度指令値Bでη1となる。
1)始動時にはモータ40は最大容量Vmaxに、ポンプ4は最小容量0に調整する。
2)増速時には先ずポンプ4の容量を増大するように調整する。すなわちポンプ4の容量を速度指令値とともに増大させ、速度指令値Aで最大容量Vmaxにする。
3)次に、速度指令値Aよりモータ5の容量を低減するように調整する。すなわちモータ5の容量を速度指令値とともに低減させ、速度指令値Bで所定の最小容量Vminにする。
その結果、グラフ(j)に示すように、出力軸6の回転数は速度指令値Aで0からN2に増速され、速度指令値Bで最高回転数N3になる。又、装置効率はグラフ(k)に示すようになる。すなわちポンプ4は容量増大に伴い効率は上昇し、最大容量で効率最高になるため、装置効率は速度指令値Aでη2になる。モータ4は容量低減に伴い効率は低下するため、速度指令値Bでη1となる。
図8は従来のものの第2例の、特許文献1に記載された無段階調整可能な流体静力学的運転装置1eの概略構成図である。図8において、可変容量型油圧ポンプ4と固定容量型油圧モータ5とが回路7,8で接続され、回路7,8に接続する可変容量型油圧モータ41が設けられている。固定容量型油圧モータ5は歯車装置42を介して出力軸6に連結し、可変容量型油圧モータ41は歯車装置43、およびクラッチ44を介して出力軸6に連結している。
次に運転方法および作用、効果について図9を参照して説明する。図9において、横軸はすべて速度指令値である。グラフ(m)の縦軸はモータ5の容量、グラフ(n)の縦軸はポンプ4の容量、グラフ(p)の縦軸はモータ41の容量、グラフ(q)の縦軸は出力軸6の回転数、グラフ(r)の縦軸は装置効率である。
グラフ(m)、(n)、(p)において、
1)始動時にはモータ5は容量V、ポンプ4は最小容量0、クラッチ44は係合しておく。
2)増速時にはポンプ4の容量を増加させ、速度指令値Aで最大容量Vmaxにする。
3)次に、速度指令値Aよりモータ41の容量を低減させ、速度指令値Bで斜板角を略0、すなわち容量を略0にし、クラッチ44を開放にして固定容量型油圧モータ5のみによる駆動に切換える。
出力軸6の回転数はグラフ(q)に示すように、速度指令値AでN1に、速度指令値BでN2になる。装置効率はグラフ(r)に示すように、速度指令値Aでη2に上昇し、速度指令値Bでη1に低下するが、このときに固定容量型油圧モータ5のみによる駆動に切換えるため、効率はη2に上昇する。
1)始動時にはモータ5は容量V、ポンプ4は最小容量0、クラッチ44は係合しておく。
2)増速時にはポンプ4の容量を増加させ、速度指令値Aで最大容量Vmaxにする。
3)次に、速度指令値Aよりモータ41の容量を低減させ、速度指令値Bで斜板角を略0、すなわち容量を略0にし、クラッチ44を開放にして固定容量型油圧モータ5のみによる駆動に切換える。
出力軸6の回転数はグラフ(q)に示すように、速度指令値AでN1に、速度指令値BでN2になる。装置効率はグラフ(r)に示すように、速度指令値Aでη2に上昇し、速度指令値Bでη1に低下するが、このときに固定容量型油圧モータ5のみによる駆動に切換えるため、効率はη2に上昇する。
しかしながら、上記構成においては以下のような問題点がある。
まず、第1例のものにおいては、出力軸回転数大、すなわち車両高速走行時における伝達効率が低い。また、一般に容量が小さくなるにつれて効率が極端に低下するため変速比が3程度と大きくとれない。第2例のものにおいては、効率は改善されるが変速比は3程度と大きくとれないという問題がある。
まず、第1例のものにおいては、出力軸回転数大、すなわち車両高速走行時における伝達効率が低い。また、一般に容量が小さくなるにつれて効率が極端に低下するため変速比が3程度と大きくとれない。第2例のものにおいては、効率は改善されるが変速比は3程度と大きくとれないという問題がある。
本発明は上記の問題点に着目してなされたもので、車両高速走行時における装置効率が高く、大きな変速比をとることができる油圧駆動装置およびその運転方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1発明は、油圧駆動装置において、駆動源と、前記駆動源に連結する可変容量型油圧ポンプと、前記可変容量型油圧ポンプの吐出圧油により回転駆動され、外部に出力を伝達する油圧モータと、前記可変容量型油圧ポンプと前記油圧モータとを接続する油圧回路に接続し、かつ前記駆動源と前記油圧モータとに連結する可変容量型油圧ポンプ・モータと、前記駆動源と前記可変容量型油圧ポンプ・モータとを係合する第1クラッチと、前記可変容量型油圧ポンプ・モータと前記油圧モータとを係合する第2クラッチとを備えた構成としている。
第2発明は、第1発明において、前記駆動源と前記可変容量型油圧ポンプ・モータとの間、および前記可変容量型油圧ポンプ・モータと前記固定容量型油圧モータとの間に、それぞれ歯車装置を設けた構成としている。
第3発明は、油圧駆動装置において、一方向に回転する駆動源と、前記駆動源に連結する可変容量型油圧ポンプと、前記可変容量型油圧ポンプの吐出圧油により回転駆動され、外部に出力を伝達する油圧モータと、前記可変容量型油圧ポンプと前記油圧モータとを接続する油圧回路に接続する接続回路を有し、かつ、前記駆動源と前記油圧モータとに連結する可変容量型油圧ポンプ・モータと、前記駆動源と前記可変容量型油圧ポンプ・モータとを係合する第1クラッチと、前記可変容量型油圧ポンプ・モータと前記油圧モータとを係合する第2クラッチと、前記可変容量型油圧ポンプ・モータの接続回路上に設けられ、圧油の流れの方向を切換え可能な切換弁とを備えた構成としている。
第4発明は、第1発明において、前記油圧回路に接続する前記可変容量型油圧ポンプ・モータの接続回路上に設けられ、前記接続回路の遮断可能な閉止弁を備えた構成としている。
第5発明は、駆動源により駆動される可変容量型油圧ポンプと、前記可変容量型油圧ポンプの吐出圧油により回転駆動され、外部に出力を伝達する油圧モータと、前記可変容量型油圧ポンプと前記油圧モータとを接続する油圧回路に接続し、かつ前記駆動源と前記油圧モータとに連結する可変容量型油圧ポンプ・モータと、前記駆動源と前記可変容量型油圧ポンプ・モータとを係合する第1クラッチと、前記可変容量型油圧ポンプ・モータと前記固定容量型油圧モータとを係合する第2クラッチとを備えた油圧駆動装置において、1)始動時には可変容量型油圧ポンプを最小容量に、可変容量型油圧ポンプ・モータをモータ作用する最大容量に調整し、第1クラッチを開放させるとともに第2クラッチを係合させ、2)増速時には、可変容量型油圧ポンプの容量を増大させて最大容量に調整し、3)次に、可変容量型油圧ポンプ・モータの容量を減少させて最小容量に調整し、4)次に、可変容量型油圧ポンプ・モータの容量が略ゼロになった時に、第1クラッチを係合させるとともに第2クラッチを開放し、5)次に、可変容量型油圧ポンプ・モータの容量をポンプ作用する側に増大させて最大容量に調整する運転方法としている。
第1発明によると、低速走行時には油圧モータとともに、可変容量型油圧ポンプ・モータをモータとして使用することが可能になり、大きなモータ容量が得られるので、加速力が大きくなる。又、可変容量型油圧ポンプとともに、可変容量型油圧ポンプ・モータをポンプとして使用することが可能になり、大きなポンプ容量が得られ、速い最高速度を達成できる。さらに、最高速度走行時は可変容量型油圧ポンプが最大容量の状態で油圧モータを駆動するので、高い装置効率を得ることができる。
第2発明によると、歯車装置の歯数比を適宜選定することにより、それぞれのポンプ、モータを最適回転で使用する事が可能になり、車速全域に渡り、効率を向上することができる。
第3発明によると、切換弁を切換えることにより前後進の切換えが可能になり、可変容量型油圧ポンプ・モータを2方向流れ型にする必要が無く、構造簡単でコストの低減が図れる。
第4発明によると、可変容量型油圧ポンプ・モータの容量を0にしたときに閉止弁を閉じ、可変容量型油圧ポンプ・モータを高圧負荷回路から切り離してロスを低減することができでき、効率の向上が図れる。
第5発明によれば、低速走行時には油圧モータとともに、可変容量型油圧ポンプ・モータをモータとして使用するので大きなモータ容量を得られ、大きな駆動トルクが得られる。又、可変容量型油圧ポンプとともに、可変容量型油圧ポンプ・モータをポンプとして使用するので大きなポンプ容量が得られるので出力軸の回転数を上昇可能となり、高い最高速度が得られる。さらに、高速走行時には可変容量型油圧ポンプ及びポンプとして使用する可変容量ポンプ・モータを最大容量状態で油圧モータを駆動するため、高い装置効率で走行できる。
以下、本発明に係る油圧駆動装置およびその運転方法の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は第1実施形態の油圧駆動装置1の概略構成図である。図1において、駆動源(例えばエンジン)2と斜板式両傾転型の可変容量型油圧ポンプ4(以下ポンプ4と称する)とは駆動軸3により連結されている。固定容量型油圧モータ5(以下モータ5と称する)は出力軸6を備えている。ポンプ4とモータ5とは油圧回路7,8により接続され、閉回路を構成している。斜板式両傾転型の可変容量型油圧ポンプ・モータ10(以下ポンプ・モータ10と称する)はポンプ4とモータ5との間に配置され、接続回路11,12を介して、油圧回路7,8に接続している。ポンプ・モータ10は第1軸13によりポンプ4を介して駆動源2に連結しており、第1軸13上には断続自在な第1クラッチ14が設けられている。ポンプ・モータ10は第2軸15によりモータ5を介して出力軸6に連結しており、第2軸15上には断続自在な第2クラッチ16が設けられている。
次に作動について説明する。図1において、第1クラッチ14を開放、第2クラッチ16を係合し、ポンプ・モータ10をモータとして作用させる。駆動源2により駆動軸3を介しポンプ4を駆動し、ポンプ4から吐出した圧油はモータ5およびポンプ・モータ10に流入し、モータ5およびポンプ・モータ10を駆動させる。そして、出力軸6に動力を伝達させ出力軸6を回転させる。したがって、ポンプ4の吐出量を増大するに従い出力軸6の回転数は増大する。そして、ポンプ・モータ10の容量を減少させるに従い出力軸6の回転数は増大する。第1クラッチ14を係合させ、第2クラッチ16を開放にし、油圧ポンプ・モータ10をポンプとして作用させる場合には、ポンプ4の吐出量が増大するに従い出力軸6の回転数は増大する。次に、ポンプ・モータ10の容量を増大させるに従い出力軸6の回転数はさらに増大する。また、ポンプ4およびポンプ・モータ10の斜板を逆に傾転させることにより車両は後進する。
次に運転方法および作用について図2を参照して説明する。図2において、横軸はすべてポンプ、モータの容量調整の指令である速度指令値である。グラフ(a)の縦軸はモータ5の容量、グラフ(b)の縦軸はポンプ4の容量、グラフ(c)の縦軸はポンプ・モータ10の容量、グラフ(d)の縦軸はモータ5と、モータとして作用させるポンプ・モータ10との合計容量、グラフ(e)の縦軸は出力軸6の回転数、グラフ(f)の縦軸は装置の動力伝達効率である。
グラフ(a),(b),(c)において
1)始動時にはモータ5の容量はV、ポンプ4は最小容量0、ポンプ・モータ10がモータ作用するように、前記の第1クラッチ14を開放に、第2クラッチ16を係合させる。そして、ポンプ・モータ10を最大容量Vmaxとする。
2)速度指令値0から速度指令値Aまでの増速時にはポンプ4の容量を増大するように斜板角を調整する。ポンプ4の容量を速度指令値とともに増大させ、速度指令値Aで最大容量Vmaxにする。
3)速度指令値Aから速度指令値Bの範囲では、速度指令値Aよりモータ作用しているポンプ・モータ10の容量を低減するように斜板角を調整し、ポンプ・モータ10の容量を速度指令値とともに低減させる。そして、速度指令値Bで斜板角略0、すなわち容量略0にする。
4)速度指令値Bから速度指令値Cの範囲では、速度指令値Bで第1クラッチ14を係合し、第2クラッチ16を開放にし、ポンプ・モータ10をポンプとして作用させる。速度指令値Cで最大容量Vmaxになるようにポンプ・モータ10の容量が増大するように斜板角を調整する。
その結果、グラフ(d)に示すように、モータ容量は、始動時から速度指令値Aまでモータ5とポンプ・モータ10との合計のV+Vmaxであり、速度指令値Bでモータ5のみの容量Vになる。すなわち、低速時には容量が大きいので大きな加速力が得られ、高速時にも充分に速い車速が得られる。グラフ(e)に示すように、出力軸6の回転数はポンプ4の容量増大により速度指令値AでN1に増速され、速度指令値Bでポンプ・モータ10のモータ容量減少によりN2に増速され、速度指令値Cでポンプ・モータ10のポンプ容量増大によりN3に増速されて最高回転数になる。すなわち高い最高速度が得られる。さらに、グラフ(f)に示すように、速度指令値Aで、効率はポンプ4の容量増大により高いη2となり、速度指令値Bでポンプ・モータ10のモータ容量減少により一旦η0に低下するが、速度指令値Cでポンプ・モータ10のポンプ容量増大により再びη2に向上する。すなわち高速走行時に高い効率が得られる。減速時には、以上に述べたポンプ4の容量制御方法と、ポンプ・モータ10の容量制御方法と、第1クラッチ14と第2クラッチ16の係合及び開放の方法とを、それぞれ加速時とは反対の方法として作用させればよいので、ここでは説明を省略する。なお、ここでは、斜板式の可変容量ポンプ4、斜板式の可変容量ポンプ・モータ10を用いた例で説明したが、同じように容量可変機構を備えた装置でも、適宜選択して実施できるものである。
1)始動時にはモータ5の容量はV、ポンプ4は最小容量0、ポンプ・モータ10がモータ作用するように、前記の第1クラッチ14を開放に、第2クラッチ16を係合させる。そして、ポンプ・モータ10を最大容量Vmaxとする。
2)速度指令値0から速度指令値Aまでの増速時にはポンプ4の容量を増大するように斜板角を調整する。ポンプ4の容量を速度指令値とともに増大させ、速度指令値Aで最大容量Vmaxにする。
3)速度指令値Aから速度指令値Bの範囲では、速度指令値Aよりモータ作用しているポンプ・モータ10の容量を低減するように斜板角を調整し、ポンプ・モータ10の容量を速度指令値とともに低減させる。そして、速度指令値Bで斜板角略0、すなわち容量略0にする。
4)速度指令値Bから速度指令値Cの範囲では、速度指令値Bで第1クラッチ14を係合し、第2クラッチ16を開放にし、ポンプ・モータ10をポンプとして作用させる。速度指令値Cで最大容量Vmaxになるようにポンプ・モータ10の容量が増大するように斜板角を調整する。
その結果、グラフ(d)に示すように、モータ容量は、始動時から速度指令値Aまでモータ5とポンプ・モータ10との合計のV+Vmaxであり、速度指令値Bでモータ5のみの容量Vになる。すなわち、低速時には容量が大きいので大きな加速力が得られ、高速時にも充分に速い車速が得られる。グラフ(e)に示すように、出力軸6の回転数はポンプ4の容量増大により速度指令値AでN1に増速され、速度指令値Bでポンプ・モータ10のモータ容量減少によりN2に増速され、速度指令値Cでポンプ・モータ10のポンプ容量増大によりN3に増速されて最高回転数になる。すなわち高い最高速度が得られる。さらに、グラフ(f)に示すように、速度指令値Aで、効率はポンプ4の容量増大により高いη2となり、速度指令値Bでポンプ・モータ10のモータ容量減少により一旦η0に低下するが、速度指令値Cでポンプ・モータ10のポンプ容量増大により再びη2に向上する。すなわち高速走行時に高い効率が得られる。減速時には、以上に述べたポンプ4の容量制御方法と、ポンプ・モータ10の容量制御方法と、第1クラッチ14と第2クラッチ16の係合及び開放の方法とを、それぞれ加速時とは反対の方法として作用させればよいので、ここでは説明を省略する。なお、ここでは、斜板式の可変容量ポンプ4、斜板式の可変容量ポンプ・モータ10を用いた例で説明したが、同じように容量可変機構を備えた装置でも、適宜選択して実施できるものである。
図3は第2実施形態の油圧駆動装置1aの概略構成図である。第1実施形態のものと同一部材には同一符号を付して説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。図3において、ポンプ・モータ10のポンプ・モータ軸20には第2歯車24が回転自在に設けられ、第2歯車24は駆動軸3に固設された第1歯車23と噛み合って歯車装置22を構成している。第2歯車24とポンプ・モータ軸20との間には断続自在な第1クラッチ14が設けられている。ポンプ・モータ軸20には第3歯車26が回転自在に設けられ、第3歯車26はモータ5に結合するモータ軸21に固設された第4歯車27と噛み合って歯車装置25を構成している。第3歯車26とポンプ・モータ軸20との間には断続自在な第2クラッチ16が設けられている。本構成によれば、ポンプ4とポンプ・モータ10とは回転比を適宜選択でき、ポンプ・モータ10とモータ5とは回転比を適宜選択できる。
図4は第3実施形態の油圧駆動装置1bの概略構成図である。第1実施形態のものと同一部材には同一符号を付して説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。図4において、ポンプ4とモータ5との間に配置されている可変容量型油圧ポンプ・モータ30は片傾転型である。接続回路11,12上には回路を切換え可能な切換弁31が設けられている。切換弁31は可変容量型油圧ポンプ・モータ30を車両前進でモータ作用、後進でポンプ作用とするD位置と、後進でモータ作用、前進でポンプ作用とするE位置とを備えている。
図5は第4実施形態の油圧駆動装置1cの概略構成図である。第1実施形態のものと同一部材には同一符号を付して説明は省略し、異なる部分についてのみ説明する。図5において、接続回路11,12上には回路を断続する閉止弁32が設けられている。したがって回路7,8のどちらかが高圧状態にあるときにポンプ・モータ10の傾転角を0にした場合、閉止弁32を閉じてポンプ・モータ回路11,12を遮断して、回路7,8からの圧油がポンプ・モータ10から漏れることを防止することができる。
また、第1実施形態の油圧駆動装置1において、車両が最高速度に到達した後、第1クラッチ14および第2クラッチ16をともに係合にすることによって駆動軸3と出力軸6とを結合する。すなわち、駆動源2と、出力軸6がダイレクトにつながることになり、さらに高い動力伝達効率を得ることができる。なお、このときポンプ4とポンプ・モータ10とは斜板角を略0としモータ5のポートを連通させることが望ましい。さらに第4実施形態の油圧駆動装置1cにおいて、上記のように操作した場合、閉止弁32を閉じればさらにロスを低減できる。
なお、上記第3実施形態の油圧駆動装置1bにおいて、油圧ポンプ・モータ10を片傾転型にし、接続回路11,12上に設けた切換弁31に閉止弁32の閉止位置を追加したものとしても良い。ここで示した実施例では固定容量モータを用いたが、可変容量モータを用いても同様の作用効果が得られる。また、ポンプ、ポンプ・モータ、モータ、第1クラッチ、第2クラッチの配置は、本発明の趣旨を逸脱しない限り、互いに組み合わせることが可能である。
1,1a,1b,1c,…油圧駆動装置、2…駆動源、3…駆動軸、4…可変容量型油圧ポンプ、5…油圧モータ、6…出力軸、7,8…油圧回路、10,30…可変容量型油圧ポンプ・モータ、11,12…接続回路、14…第1クラッチ、16…第2クラッチ、22,25…歯車装置、31…切換弁、32…閉止弁。
Claims (5)
- 油圧駆動装置において、
駆動源(2)と、
前記駆動源(2)に連結する可変容量型油圧ポンプ(4)と、
前記可変容量型油圧ポンプ(4)の吐出圧油により回転駆動され、外部に出力を伝達する油圧モータ(5)と、
前記可変容量型油圧ポンプ(4)と前記油圧モータ(5)とを接続する油圧回路(7,8)に接続し、かつ前記駆動源(2)と前記油圧モータ(5)とに連結する可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)と、
前記駆動源(2)と前記可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)とを係合する第1クラッチ(14)と、
前記可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)と前記油圧モータ(5)とを係合する第2クラッチ(16)とを備えた
ことを特徴とする油圧駆動装置。 - 請求項1記載の油圧駆動装置において、
前記駆動源(2)と前記可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)との間、および前記可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)と前記固定容量型油圧モータ(5)との間に、それぞれ歯車装置(22,25)を設けた
ことを特徴とする油圧駆動装置。 - 油圧駆動装置において、
一方向に回転する駆動源(2)と、
前記駆動源(2)に連結する可変容量型油圧ポンプ(4)と、
前記可変容量型油圧ポンプ(4)の吐出圧油により回転駆動され、外部に出力を伝達する油圧モータ(5)と、
前記可変容量型油圧ポンプ(4)と前記油圧モータ(5)とを接続する油圧回路(7,8)に接続する接続回路(11,12)を有し、かつ、前記駆動源(2)と前記油圧モータ(5)とに連結する可変容量型油圧ポンプ・モータ(30)と、
前記駆動源(2)と前記可変容量型油圧ポンプ・モータ(30)とを係合する第1クラッチ(14)と、
前記可変容量型油圧ポンプ・モータ(30)と前記油圧モータ(5)とを係合する第2クラッチ(16)と、
前記可変容量型油圧ポンプ・モータ(30)の接続回路(11,12)上に設けられ、圧油の流れの方向を切換え可能な切換弁(31)とを備えた
ことを特徴とする油圧駆動装置。 - 請求項1記載の油圧駆動装置において、
前記油圧回路(7,8)に接続する前記可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)の接続回路(11,12)上に設けられ、前記接続回路(11,12)の遮断可能な閉止弁(32)を備えた
ことを特徴とする油圧駆動装置。 - 駆動源(2)により駆動される可変容量型油圧ポンプ(4)と、
前記可変容量型油圧ポンプ(4)の吐出圧油により回転駆動され、外部に出力を伝達する油圧モータ(5)と、
前記可変容量型油圧ポンプ(4)と前記油圧モータ(5)とを接続する油圧回路(7,8)に接続し、かつ前記駆動源(2)と前記油圧モータ(5)とに連結する可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)と、
前記駆動源(2)と前記可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)とを係合する第1クラッチ(14)と、
前記可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)と前記固定容量型油圧モータ(5)とを係合する第2クラッチ(16)とを備えた油圧駆動装置において、
1)始動時には可変容量型油圧ポンプ(4)を最小容量に、可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)をモータ作用する最大容量に調整し、第1クラッチ(14)を開放させるとともに第2クラッチ(16)を係合させ、
2)増速時には、可変容量型油圧ポンプ(4)の容量を増大させて最大容量に調整し、
3)次に、可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)の容量を減少させて最小容量に調整し、
4)次に、可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)の容量が略ゼロになった時に、第1クラッチ(14)を係合させるとともに第2クラッチ(16)を開放し、
5)次に、可変容量型油圧ポンプ・モータ(10)の容量をポンプ作用する側に増大させて最大容量に調整する
ことを特徴とする油圧駆動装置の運転方法。
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