JPH02195062A - 機械油圧式伝動装置とその制御方法 - Google Patents

機械油圧式伝動装置とその制御方法

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JPH02195062A
JPH02195062A JP63133765A JP13376588A JPH02195062A JP H02195062 A JPH02195062 A JP H02195062A JP 63133765 A JP63133765 A JP 63133765A JP 13376588 A JP13376588 A JP 13376588A JP H02195062 A JPH02195062 A JP H02195062A
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pump
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は機械油圧式伝動装置とその制御方法に関する
ものであり、特にはホイール式パワーショベル、ラッテ
レーンクレーン等の建設機械で高速連続走行用の動力伝
達システムに関する。
[従来の技術] 従来、建設機械等の伝動装置には次の方式が良く使われ
ている。
1、機械的動力伝達方式 2、油圧式動力伝達方式(H8T) 3、機械油圧式動力伝達方式(HMT)このうち、機械
油圧式動力伝達方式(HM T ”)は伝達動力の一部
を機械的に伝達し、残りを油圧で伝達する方式すなわち
動力分割形油圧伝動(油圧−機械式伝動)の中で第5図
のごとく出力分割形が良くしられている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の伝動装置において機械的動力
伝達方式は効率が良い反面正逆運転切換えの制御性が悪
く、また油圧式動力伝達方式(第6図)は可変容量形ポ
ンプ51とモーター52の斜板の傾転角を変えることに
より正逆運転の切換え制御ができるため容易である反面
歯車53と54.または歯車55と56、およびクラッ
チ57と58の切換えにより速度を変えれるが高速時に
はポンプ51の傾転角が大きくなり吐出流量が増えるこ
とによって圧力損失が大きくなり、またモーター52の
傾転角が少なくなるため効率が低下する欠点がある。そ
こで従来より、高速時には機械的な動力伝達が行なわれ
て効率の低下を避け、低速時には油圧的な動力伝達が行
なわれて正逆運転の切換え制御を容易にした機械油圧式
動力伝達方式(第5図)が多方面で使用されている。
第5図において、動力g61に人力軸62が連結され、
その人力軸62の中間部には油圧ポンプ駆動歯車63と
噛み合う歯車64が固着され、端部には遊星歯車装置A
の太陽歯車65が固着されている。この油圧ポンプ駆動
歯車63は入力軸62の一側方に設けられた油圧伝動装
置Bの可変形容量ポンプ66を駆動するようになってお
り、この可変容量形ポンプ66はそれと入力軸62の軸
線方向に並設された定容量モータ67を作動する。この
定容量モータ67の出力軸には油圧伝動受動歯車6Bが
設けられている。そして受動歯車68はそれと噛み合う
歯車69により遊星歯車装置Aの内歯歯車69−3を回
転駆動するように連結されており、この内歯歯車69−
8と太陽歯車65との間には遊星歯車70が設けられて
いる。この遊星歯車7oの軸支持枠71は出力軸72に
連結され、遊星歯車70の公転運動5すなわち軸支持枠
71の回転運動を適宜の建設機械等の車体73に伝達す
るようになっている。そして、可変容量形ポンプ66の
中立時は油圧伝動装置Bは単にブレーキ作用を行ない、
内歯歯車69−1が固定されるので、遊星歯車装EIA
は機械的な遊星減速機の働きをなし、出力軸72の速度
制御は動力源61に設けられたガバナ等の図示しない速
度制御手段によって行なわれる。また可変容量形ポンプ
66が作動すると、動力の一部は伝動要素64.63,
66.67.68,69,70の順に伝達され、他の一
部は機械的に伝動要素62゜65.70の順に伝達され
る。
ところで、前述した従来の機械油圧式動力伝達方式には
次のような欠点がある。すなわち、定容量モータ67で
内歯歯車69−1を駆動する形式となっているので、正
転から逆転まで出力回転数を変化させるためには、油圧
ポンプとして両方向吐出型の可変容量形ポンプ66を用
い、かつ出力軸72がある回転数の所で内歯歯車69−
1を相当高速に回転させねばならないので、油圧ポンプ
と油圧モータとの容量比を非常に大きいものとせねばな
らず、実際にそのような油圧ポンプおよび油圧モータを
選定してみるとその実現はかなり困難なものである。ま
た歯車は遊星歯車装置を用いているため構造が複雑にな
り、コストアップにもなっている。さらに油圧伝動装置
Bを構成する油圧ポンプ、油圧モータ。
および遊星歯車装置とが入力軸62の軸線方向に並設さ
れているために装置全体が大型のものとなる欠点がある
。また油圧回路を切換えて油圧ポンプの吐出流量を建設
機械等の作業機の他の油圧アクチュエータに供給し使用
する場合にも、絶えず出力軸72に動力が伝わってしま
う。
仮に出力軸72をブレーキ等で固定しても遊星歯車70
.内歯歯車69−、、および受動歯車68を介して定容
量モータ67を回転させることになり、それらの攪拌ロ
スによって動力を損失するという欠点がある。    
      本発明は上記問題点に着目し、8!l械油
圧油圧力伝達方式の改良に関するものであり、 その目的とするところは 1、高速回転時には1機械的な動力伝達のみが行なわれ
て油圧による損失がほぼゼロになる。
2、低速時には、正転と逆転との間の出力回転数の変化
を円滑に、スムーズに制御出来る。
3、複雑な機構を有する遊星m東装置を用いていないた
め構造が極めてシンプルで安価に出来る。
4゜装置全体をコンパクトにできる。
5、油圧回路を切換えることにより油圧ポンプの吐出流
量を他のアクチュエータに供給する場合、余分な動力を
損失することなしに油圧エネルギを利用することが出来
る。
[課題を解決するための手段] 」二記目的を達成すべく本発明は、その第1発明では、
出力軸の回転速度が所定値より小さい範囲では制御部か
らの信号により機械式伝動装置のクラッチを切断すると
ともに油圧式伝動装置のクラッチを接合し動力を出力軸
に伝え、かつ出力軸の回転速度が所定値上り大きい範囲
では制御部よりの信号により機械式伝動装置のクラッチ
を接合するとともに油IC式伝動装置のクラッチを切断
し動力を出力軸に伝えるとともに制御部からの指令によ
りポンプによって吸収される動力を最小にする。そして
この第1発明を主要部とする第2発明ではポンプによっ
て吸収される動力を最小にするために制御部からの指令
によりポンプの斜板を作動させポンプの吐出容量をゼロ
とし、第3発明ではポンプによって吸収される動力を最
小にするために制御部からの指令によりポンプの回転を
切断する。第4発明では、出力軸の回転速度が所定値よ
り小さい範囲では制御部からの信号により機械式伝動装
置のクラッチを切断し油圧式伝動装置により動力を出力
軸に伝え、かつ出力軸の回転速度が所定値より大きい範
囲では制御部よりの信号により機械式伝動装置のクラッ
チを接合し機械式伝動装置により動力を出力軸に伝える
とともに制御部からの指令によりポンプおよびモ・−夕
によって吸収される動力を最小にする。まが第5発明で
は、出力軸の回転速度が所定値より小さい範囲では制御
部からの信号により機械式伝動装置のクラッチを切断す
るとともに油圧式伝動装置のクラッチを接合し動力を出
力軸に伝え、さらにポンプとモータの間で制御部からの
信号により切り換わる油圧バルブを作動させて出力軸の
回転方向を切換え、かつ出力軸の回転速度が所定値より
大きい範囲では制御部よりの信号により機械式伝動装置
のクラッチを接合するとともに油圧式伝動装置のクラッ
チを切断し動力を出力軸に伝えるとともに制御部からの
指令によりポンプによって吸収される動力を最小にする
このために第6発明で油圧バルブが中立の位置のときポ
ンプの油圧を他の回路に使用することが出来る。また第
7発明ではポンプとモータの間に2個以上の油圧バルブ
を設け、1個の油圧バルブにより建設機械等の前後進の
切換えのための出力軸の回転方向の切換えと、他の油圧
バルブによりポンプの油圧を他の回路に使用することが
出来る。さらに第8発明に係わる機械油圧式伝動装置は
 前後進を切換える切換え手段と、速度を制御する速度
制御手段と、出力軸の回転速度を検知する検知手段と、
切換え手段の信号と速度制御手段の信号と出力軸の検知
手段の信号とを比較し機械式伝動装置および油圧式伝動
装置のクラッチの接合、切断とポンプおよびモータの容
量を増減する制御を行なう制御装置と、から成る。また
第9発明では1前後進を切換える切換え手段と、ポンプ
とモータの間に前後進の切換え手段の信号により出力軸
の回転方向と他の回路に切換λる油圧バルブと、速度を
制御する速度制御手段と、出力軸の回転速度を検知する
検知手段と、切換え手段の信号と速度制御手段の信号と
出力軸の検知手段の信号とを比較し機械式伝動装置およ
び油圧式伝動装置のクラッチの接合、切断とポンプおよ
びモータの容量を増減する制御を行なう制御装置と、か
ら成る。
[作用] 上記構成によれば1機械油圧式伝動装置の動力伝達に際
してコントローラにより制御されるクラッチ圧コントロ
ール用バルブを設け、出力軸の回転速度が所定値より大
きい範囲では機械式伝動装置のクラッチを接合し油圧式
伝動装置のクラッチを切断し伝達効率の良い機械式伝動
装置で動力を出力軸に伝え、出力軸15の回転速度が所
定値より小さい範囲では機械式伝動装置のクラッチを切
断するとともに油圧式伝動装置のクラッチを接合し動力
を出力軸に伝える。
このため、高速時には伝達効率が良いため損失動力を少
なくにすることが出来るとともに低速時には正転と逆転
との間の出力回転速度を円滑に制御し得る。 さらに本
発明による機械油圧式伝動装置の場合はポンプとモータ
との間に油圧バルブ設け1前後進を切換えるとともに中
立のポートにすると出力軸には動力が伝えられず、ポン
プの吐出流量を他の油圧アクチュエータ等に利用するこ
とが出来る。さらにポンプとモータとの間に複数の油圧
バルブを設けた場合には、1個の油圧バルブでは前後進
を切換え、他の油圧バルブではポンプの吐出流量を他の
油圧アクチュエータ等に利用することが出来る。また。
ポンプとモータを機械式伝動装置と並べて設けたため装
置を小さく出来る。
[実施例コ 以下本発明を図に示す実施例について説明する。第1図
は本発明の第1実施例を示す機械油圧式伝動装置の全体
構成図であり、速度υI御手段を有する動力源1と、油
圧式伝動装置1oと。
制御装置20および機械式伝動装置3oとから構成され
ている。油圧式伝動装置1oは動力源1により入力軸2
を介して駆動されるよう連結された可変容量形油圧ポン
プ11(以下ポンプと云う、)と、ポンプ11に配管1
2でつながれた可変容量形油圧モータ13(以下モータ
と云う、)と、モータ13からの動力を歯車14と、出
力軸15に回転自在に挿入された歯車16および出力軸
15に固着されたクラッチ17を介して出力軸15を駆
動するように連結されている。ポンプ11とモータ13
には斜板コントロール用バルブ18.19が設けられ制
御部21からの指令によりポンプ11の容量と流出方向
およびモータ13の容量を変えている。クラッチ17は
動力源1により駆動されるポンプ22の油圧を制御部2
1により制御されるクラッチ圧コントロール用バルブ2
3を介してうけ、クラッチ17を接合し出力軸15を回
転させる。
出力軸15には速度センサー24が設けられ回転数を制
御部21にフィードバックしている。
機械式伝動装置30は入力軸2に固若さねたクラッチ3
1と、入力軸2に回転自在に挿入された歯車32と、出
力軸15に固着された歯車33とよりなり、曲記ポンプ
22の油圧を制御部21により制御されるクラッチ圧コ
ントロール用バルブ25を介してうけ、クラッチ31を
接合し出力軸15を回転させる。入力軸2には速度セン
サー26が設けられ回転数を制御部21にフィードバッ
クしている。コントローラ等よりなる制御部21には建
設機械等の前後進を切換える切換えレバー等の切換え手
段27と、車両速度を制御するアクセルペタル等の速度
fli111!1手段28が設けられて制御表FI12
0を構成している。
上記構成において次に作動について説明する。
モータ13および出力軸15の回転速度が所定値より小
さい範囲では制御部21よりクラッチ圧コントロール用
バルブ25とクラッチ圧コントロール用バルブ23に信
号を出し機械式伝動装置30のクラッチ31を切断する
とともに油圧式伝動装置lOのクラッチ17を接合し動
力を出力軸15に伝え図示しない建設機械等の車体10
0を駆動するようになっている。このとき、アクセルベ
タル等の速度制御手段28からの信号により制御部21
からポンプ11の斜板コントロール用バルブ18とモー
タ13の斜板コントロール用バルブ19に信号を出しポ
ンプ11とモータ13の容量を制御することにより、動
力源1の回転速度の制御をしなくてもモータ13若しく
は出力軸15の回転速度を任意に設定出来る。また建設
機械等の前後進を切換える切換えレバー等の切換え手段
27がらの信号により制御部21からポンプ11に信号
を出し、ポンプ11の容量を負の領域にすることにより
ポンプ11の吐出方向を逆向きにすることによって出力
軸15の回転方向を逆向きにすることが出来る。このた
め、出力回転速度が所定値より小さい範囲においては、
正転と逆転との間の出力回転速度を円滑に制御し得る。
つぎに、ポンプ11および出方軸15の回転速度が所定
値より大きい範囲で、しがも回転方向が正または正回転
の制御がなされているときは、制御部21よりクラッチ
圧コントロール用バルブ25とクラッチ圧コントロール
用バルブ23に信号を出し機械式伝動装置3oのクラッ
チ31を接合するとともに油圧式伝動装置1゜のクラッ
チ17を切断し動力を出方軸15に伝える。このとき、
制御部21からの指令によりポンプ11の斜板コントロ
ール用バルブ18を作動させポンプ11の吐出容量をゼ
ロとする。
これによりポンプ11によって吸収される動力を最小に
するとともに動力源1の動力は伝達効率の良い機械式伝
動装置30のみを介して出力軸15に伝えられる。この
ときの速度制御はアクセルペタル等の速度制御手段28
がらの信号により制御部21がら動力源1の図示しない
速度制御手段によって行なわれる。
第2図は本発明の第2実施例をしめす、この図において
第1実施例と同一部品は同一符号を付し説明は省略する
。油圧式伝動装置110には動力源1により駆動される
よう連結されたポンプ11の入力軸111にクラッチ1
12が設けられ、クラッチ112はポンプ22の油圧を
制御部21により制御されるクラッチ圧コントロール用
バルブ23より分岐して受は接合する。
上記構成において、モータ13および出力軸15の回転
速度が所定値より小さい範囲では制御部21よりクラッ
チ圧コントロール用バルブ25とクラッチ圧コントロー
ル用バルブ23に信号を出し機械式伝動装置3oのクラ
ッチ31を切断するとともに油圧式伝動装置110のク
ラッチエフとクラッチ112を接合し動力を油圧式伝動
装置110で出方軸15に伝え図示しない建設機械等の
車体1ooを駆動するようになっている。
つぎに、ポンプ1】および出力軸15の回転速度が所定
値より大きい範囲で、しかも回転方向が正または正回転
の制御がなされているときは、制御部21よりクラッチ
圧コントロール用バルブ25とクラッチ圧コントロール
用バルブ23に信号を出し機械式伝動装置30のクラッ
チ31を接合するとともに油圧式伝動装置110のクラ
ッチ17とクラッチ112を切断し動力を機械式伝動装
置30で出力軸15に伝える。
このため、ポンプ11は回転しないため吸収される動力
をゼロにすることが出来るとともに動力源1の動力は伝
達効率の良い機械式伝動装置30のみを介して出力軸1
5に伝えられる。
第3図は本発明の第3実施例をしめす、この図において
第1実施例と同一部品は同一符号を付し説明は省略する
1、油圧式伝動装置120ではモータ13からの動力を
歯車14と、出力軸15に固着された歯車121を介し
て出力軸15を駆動するように連結されている。
上記構成においてモータ13および出力軸15の回転速
度が所定値より小さい範囲では第1実施例のクラッチ1
7の接合を除き第1実施例と同様に作動する。ポンプ1
1および出力軸15の回転速度が所定値より大きい範囲
で、しかも回転方向が正または正回転の制御がなされて
いるときは、制御部21よりクラッチ圧コントロール用
バルブ25に信号を出し機械式伝動装置30のクラッチ
31を接合する。このとき。
制御部21からの指令によりポンプ11の斜板コントロ
ール用バルブ18とモータ13の斜板コントロール用バ
ルブ19を作動させポンプ11の吐出容量とモータ13
の流入容量をゼロとする。これによりポンプ11とモー
タ13によって吸収される動力を最小にするとともに動
力源1の動力は伝達効率の良い機械式伝動装置30のみ
を介して出力軸15に伝えられる。このときの速度制御
はアクセルベタル等の速度制御手段28かもの信号によ
り制御部21から動力源1の図示しない速度制御手段に
よって行なわれる。
第4図は本発明の第4実施例をしめす、この図において
第1実施例と同一部品は同一符号を付し説明は省略する
。油圧式伝動装置200は動力源1により入力軸201
を介して駆動されるよう連結されたポンプ11と、ポン
プ11に配管202、油圧バルブ203および配管20
4でつながれたモータ13と、モータ13からの動力を
モータからの軸205に固着された歯車14と、出力軸
206に回転自在に挿入された歯車16および出力軸2
06に固着されたクラッチ17か、あるいは軸205に
固着されたクラッチ208と、軸205に回転自在に挿
入された歯車207と、出力軸206に固着された歯車
209を介して出力軸206を駆動するように連結され
ている。ポンプ11とモータ13には斜板コントロール
用バルブ18.19が設けられ制御部21からの指令に
よりポンプ11の容量およびモータ13の容量を変えて
いる。
油圧バルブ203には車両の前後進の切換えポート20
1..2034および他の油圧アクチュエータ(C)へ
のポート203−、が設けられている。クラッチ17お
よびクラッチ208は動力源1により駆動されるポンプ
22の油圧を制御部21により制御されるクラッチ圧コ
トロール用バルブ23および211を介してうけ、クラ
ッチ17またはクラッチ208を接合し出力軸206を
回転させる。出力軸206には速度センサー24が設け
られ回転数を制御部21にフィードバックしている0機
械式伝動装置250には第1実施例に設けられた歯車等
の伝動要素以外に入力軸201に固着されたクラッチ2
51と、入力軸201に回転自在に挿入された歯車25
2と、中間歯車253と、出力軸206に固着された歯
車254とよりなり、前記ポンプ22の油圧を制御部2
1により制御されるクラッチ圧コントロール用バルブ2
5またはクラッチ圧コントロール用バルブ212を介し
てうけ、クラッチ31またはクラッチ251を接合し出
力軸206を回転させる。入力軸201には速度センサ
ー26が設けられ回転数を制御部21にフィードバック
している。制御部21には建設機械等の前後進と作業機
等の他の油圧アクチュエータに切換える切換え手段21
3と、車両速度を制御゛するアクセルペタル等の速度制
御手段28が設けられている。
上記構成において、建設機械等の車両を前後進をする場
合には切換え手段213を切換え、制御部21に信号を
送り油圧バルブ203を切換える信号を出させる。油圧
バルブ203は信号を受は車両の前後進の切換えポート
20:1.または201.に切換わリポンプ11からモ
ータ13への油の流れを換え車両を前後進させる。
このとき1機械式伝動装置250のクラッチ31.25
1は切断され、油圧式伝動装置200のクラッチ208
またはクラッチ17が出力軸206の回転速度に合わせ
制御部21の指令により接合されており油圧式伝動装置
200により動力を出力軸206伝える。出力軸206
の速度制御はアクセルペタル等の速度制御手段28から
の信号により制御部21に記憶されたポンプ11とモー
タ13の容量比および歯車14と16または歯車207
と209の歯車比の組み合わせにより制御される。切換
え手段213を切換えず油圧バルブ203を中立のポー
ト203−3にすると出力軸206には動力が伝えられ
ず、ポンプ11の吐出流量を他の油圧アクチュエータ等
に利用することが出来る。また、本実施例ではポンプ1
1および出力軸206の回転速度が所定値、より大きい
範囲では出力軸206の回転方向が正逆回転にかかわら
ず機械式伝動装置250のクラッチ31または251の
いずれかを接合するとともに、油圧式伝動装置200の
クラッチ17と208を切断する。さらに第1実施例と
同様にポンプ11の吐出流量をゼロに設定することによ
り、動力源1の動力は伝達効率の良い機械式伝動装置2
50のみを介して出力軸206に伝えられる。またこの
とき。
クラッチ31または251のいずれかを接合するかはア
クセルペタル等の速度制御手段28からの信号と、車両
を前後進をする場合の切換え手段213からの信号と、
により制御部21の指令によってクラッチ31または2
51のいずれかを接合する。
第5図は本発明の第5実施例をしめす、この回において
第4実施例と同一部品は同一符号を付し説明は省略する
。油圧式伝動装置220は動力源1により入力軸201
を介して駆動されるよう連結されたポンプ11と、ポン
プ11に配管202、油圧バルブ203および配管20
4でつながれたモータ13等から成る第4実施例に加え
配管202から分岐して配管221、油圧バルブ222
が接続され他の油圧アクチュエータ(D)へ給排油し駆
動する。油圧バルブ203には車両の前後進の切換えポ
ート203−1.203−、および中立ポート203−
、が設けら中立時にはタンク223に油を戻している。
上記構成において、建設機械等の車両を前後進をする場
合には切換え手段213を切換え。
制御部21に信号を送り油圧バルブ203を切換える信
号を出させる。油圧バルブ203は信号を受は車両の前
後進の切換えポー1−203または203.に切換わリ
ボンプ11からモータ13への油の流れを換え車両を前
後進させる。
他の油圧アクチュエータのみを駆動するときは、切換え
手段213を切換えず油圧バルブ222を操作しポンプ
11の油をポート222−+、2221を介して駆動す
る油圧アクチュエータに供給する。またこのとき、車両
を前後進する切換え手段21.3を切換えると油圧アク
チュエータを即動しながら車両を前後進することが出来
る。
なお、上記第1実施例から第3実施例において建設機械
等の前後進を切換える切換えレバー等の切換え手段から
の信号により制御部からポンプに信号を出し、ポンプの
容量を負の領域にすることにより出力軸の回転方向を逆
回転にしたがモータの容量を負の領域にすることにより
行なっても良い、また歯車の歯車比を1段か2段にした
が多段にしてもよく、さらにクラッチへの配管を分岐し
たがクラッチごとにクラッチ圧コントロール用バルブを
設けても良いことは云うまでもない、またポンプとモー
タの間に1.2個の油圧バルブを設けたが多数個配設し
、油圧回路もタンデム、シリーズ、パラレルおよび複合
回路を用いても良い。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、機械油圧式伝動装
置に機械式伝動装置と油圧式伝動装置とを設け、出力軸
の回転速度が所定値より大きい範囲では機械式伝動装置
で動力を伝えるため伝達効率が良くなるとともに、所定
値より小さい範囲では油圧式伝動装置で動力を伝えるた
め正転と逆転との間の出力回転速度を円滑に制御し得る
伝動装置が得られる。また複雑な機構を有する遊星歯車
装置を用いていないため構造が極めてシンプルになると
ともに装置全体をコンパクトにでき安価に出来る。さら
に油圧回路を切換えることにより油圧ポンプの吐出流量
を他のアクチュエータに供給することができるため余分
な動力を損失することなしに油圧エネルギを利用するこ
とが出来るという優れた効果かえられる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の第1実施例〜第5実施例を示
す機械油圧式伝動装置の全体構成図 第6は従来の実施例を示す機械油圧式伝動装置 第7図は従来の実施例を示す油圧式動力伝動装置 1−−一動力源  2.111・−・・−・入力軸10
 、110 、120 、200 、220 ・−m−
〜・−油圧式伝動装置 11・−ポンプ   13−−モータ 14.15.32.33.121.207゜209−2
52,254−=−・歯車 15.206−・−出力軸 17.31.111208.251 ・−・−・・9.
−1.クラッチ  20−・・・−制御装置21− 制
御部 24.26−・・−・速度センサ27・−切換え
手段(前後進) 28−−−・・−速度制御手段 30.250−・−機械式伝動装置 205=@ 203,222−−−−−一油圧ノ旬しブ
253 ・・−・−中間歯車 213・−・・−・切換
え手段出願人    株式会社小松製作所 代理人 (弁理士)岡 1)和 喜 第2図 第1図 第3図 手 続 補 正 書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、速度制御手段を有する動力源と、油圧式伝動装置と
    、制御装置および機械式伝動装置とを有する機械油圧式
    伝動装置において、 出力軸の回転速度が所定値より小さい範囲では制御部か
    らの信号により機械式伝動装置のクラッチを切断すると
    ともに油圧式伝動装置のクラッチを接合し動力を出力軸
    に伝え、かつ出力軸の回転速度が所定値より大きい範囲
    では制御部よりの信号により機械式伝動装置のクラッチ
    を接合するとともに油圧式伝動装置のクラッチを切断し
    動力を出力軸に伝えるとともに制御部からの指令により
    ポンプによって吸収される動力を最小にすることを特徴
    とする機械油圧式伝動装置の制御方法。 2、ポンプによって吸収される動力を最小にするために
    制御部からの指令によりポンプの斜板を作動させポンプ
    の吐出容量をゼロと請求項1記載の機械油圧式伝動装置
    の制御方法。 3、ポンプによって吸収される動力を最小にするために
    制御部からの指令によりポンプの回転を切断する請求項
    1記載の機械油圧式伝動装置の制御方法。 4、速度制御手段を有する動力源と、油圧式伝動装置と
    、制御装置および機械式伝動装置とを有する機械油圧式
    伝動装置において、 出力軸の回転速度が所定値より小さい範囲では制御部か
    らの信号により機械式伝動装置のクラッチを切断し油圧
    式伝動装置により動力を出力軸に伝え、かつ出力軸の回
    転速度が所定値より大きい範囲では制御部よりの信号に
    より機械式伝動装置のクラッチを接合し機械式伝動装置
    により動力を出力軸に伝えるとともに制御部からの指令
    によりポンプおよびモータによって吸収される動力を最
    小にすることを特徴とする機械油圧式伝動装置の制御方
    法。 5、速度制御手段を有する動力源と、油圧式伝動装置と
    、制御装置および機械式伝動装置とを有する機械油圧式
    伝動装置において、 出力軸の回転速度が所定値より小さい範囲では制御部か
    らの信号により機械式伝動装置のクラッチを切断すると
    ともに油圧式伝動装置のクラッチを接合し動力を出力軸
    に伝え、さらにポンプとモータの間で制御部からの信号
    により切り換わる油圧バルブを作動させて出力軸の回転
    方向を切換え、かつ出力軸の回転速度が所定値より大き
    い範囲では制御部よりの信号により機械式伝動装置のク
    ラッチを接合するとともに油圧式伝動装置のクラッチを
    切断し動力を出力軸に伝えるとともに制御部からの指令
    によりポンプによって吸収される動力を最小にすること
    を特徴とする機械油圧式伝動装置の制御方法。 6、油圧バルブが中立の位置のときポンプの油圧を他の
    回路に使用出来ることを特徴とする請求項5記載の機械
    油圧式伝動装置の制御方法。 7、速度制御手段を有する動力源と、油圧式伝動装置と
    、制御装置および機械式伝動装置とを有する機械油圧式
    伝動装置において、 出力軸の回転速度が所定値より小さい範囲では制御部か
    らの信号により機械式伝動装置のクラッチを切断すると
    ともに油圧式伝動装置のクラッチを接合し動力を出力軸
    に伝え、さらにポンプとモータの間で制御部からの信号
    により切り換わる油圧バルブを作動させて出力軸の回転
    方向を切換え、かつ出力軸の回転速度が所定値より大き
    い範囲では制御部よりの信号により機械式伝動装置のク
    ラッチを接合するとともに油圧式伝動装置のクラッチを
    切断し動力を出力軸に伝えるとともに制御部からの指令
    によりポンプによって吸収される動力を最小にし、さら
    にポンプとバルブの間の他の油圧バルブを切換えてポン
    プの油圧を他の回路に使用出来ることを特徴とする機械
    油圧式伝動装置の制御方法。 8、速度制御手段を有する動力源と、油圧式伝動装置と
    、制御装置および機械式伝動装置とを有する機械油圧式
    伝動装置において、 前後進を切換える切換え手段と、速度を制御する速度制
    御手段と、出力軸の回転速度を検知する検知手段と、切
    換え手段の信号と速度制御手段の信号と出力軸の検知手
    段の信号とを比較し機械式伝動装置および油圧式伝動装
    置のクラッチの接合、切断とポンプおよびモータの容量
    を増減する制御を行なう制御装置と、から成る機械油圧
    式伝動装置。 9、速度制御手段を有する動力源と、油圧式伝動装置と
    、制御装置および機械式伝動装置とを有する機械油圧式
    伝動装置において、 前後進を切換える切換え手段と、ポンプとモータの間に
    前後進の切換え手段の信号により出力軸の回転方向と他
    の回路に切換える油圧バルブと、速度を制御する速度制
    御手段と、出力軸の回転速度を検知する検知手段と、切
    換え手段の信号と速度制御手段の信号と出力軸の検知手
    段の信号とを比較し機械式伝動装置および油圧式伝動装
    置のクラッチの接合、切断とポンプおよびモータの容量
    を増減する制御を行なう制御装置と、から成る機械油圧
    式伝動装置。
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