JP2007315362A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸気バルブの動作状態を詳細に検知する。
【解決手段】ECUは、ノックセンサ304により検知される振動の強度に基づいて、吸気バルブ118が実際に閉じるタイミングを検知するステップ(S300)と、検知されたタイミングとVVTL機構における制御上のタイミングとの差であるズレ量を、各気筒について検知するステップ(S400)と、気筒間におけるズレ量の差を算出するステップ(S500)とを含む、プログラムを実行する。
【選択図】図6

Description

本発明は、内燃機関の制御装置に関し、特に、内燃機関で発生する振動に基づいて吸気バルブおよび排気バルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが閉じるタイミングを検知する技術に関する。
従来より、吸気バルブもしくは排気バルブの位相を変更可能なVVT(Variable Valve Timing)機構が知られている。また、吸気バルブもしくは排気バルブのリフト量や作用角を変更可能なVVL(Variable Valve Lift)機構も知られている。VVT機構やVVL機構が制御通りに動作しなければ、内燃機関を所望の運転状態にすることができない。そのため、制御通りにVVT機構やVVL機構が動作しているか否かを診断する必要がある。
特開平10−288017号公報(特許文献1)は、吸・排気バルブの開閉時期を運転条件に応じて切り換える可変バルブ機構の動作を診断する動作診断装置を開示する。特許文献1に記載の動作診断装置は、低速および高速各運転時でのバルブの閉弁時期近傍において検出した機関振動波形の中から、バルブ着座音の周波数成分を、内燃機関の各気筒毎に抽出する周波数成分抽出部と、抽出したバルブ着座音の周波数成分より、動作機関振動波形の状態に応じて、積分比較、微分比較およびピーク比較の内少なくとも一つ、またはこれらの組み合わせを選択的に使用することにより、複数の閉弁時期を識別して動作診断を行なう動作診断部とを含む。
この公報に記載の動作診断装置によれば、抽出したバルブ着座音の波形の状態に応じて最適な処理方法を選択することができる。そのため、診断精度を向上させることができる。
特開平10−288017号公報
ところで、複数の気筒が設けられた内燃機関においては、カムやバルブ等の個体差があるため、吸気バルブや排気バルブの位相、リフト量、作用角等が同じになるように制御しても、実際に同じになるとは限らない。たとえば、ATDC(After Top Dead Center)100°CA(Crank Angle)で吸気バルブが閉じるように制御されている場合であっても、実際には、100°CAよりも遅角側で閉じる気筒があったり、進角側で閉じる気筒があったりする。しかしながら、特開平10−288017号公報に記載の動作診断装置においては、実際にバルブが閉じるタイミングと制御上のタイミングとのズレに関しては何等考慮されていない。そのため、バルブの動作を詳細に検知するという観点においては、さらなる改善の余地がある。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、バルブの動作を詳細に検知することができる内燃機関の制御装置を提供することである。
第1の発明に係る内燃機関の制御装置は、複数の気筒と、各気筒に設けられた吸気バルブおよび排気バルブと、吸気バルブおよび排気バルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが閉じるタイミングを変更可能な変更機構とが設けられた内燃機関を制御する。この制御装置は、吸気バルブおよび排気バルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが予め定められたタイミングで閉じるように、変更機構を制御するための制御手段と、内燃機関において発生する振動を検知するための第1の検知手段と、検知された振動に基づいて、吸気バルブおよび排気バルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが閉じるタイミングを検知するための第2の検知手段と、予め定められたタイミングと検知されたタイミングとの差を、各気筒について検知するための第3の検知手段とを含む。
第1の発明によると、吸気バルブおよび排気バルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが予め定められたタイミング(クランク角)で閉じるように、変更機構が制御される。各バルブが閉じるタイミングは、内燃機関において発生する振動に基づいて検知される。予め定められたタイミングと検知されたタイミングとの差が、各気筒について検知される。これにより、予め定められたタイミングと検知されたタイミングとの差を気筒間で比較して、バルブが閉じるタイミングについての気筒間のばらつきを検知することができる。そのため、バルブ単体の動作状態のみならず、バルブの相対的な動作状態を検知することができる。その結果、バルブの動作を詳細に検知することができる内燃機関の制御装置を提供することができる。
第2の発明に係る内燃機関の制御装置は、第1の発明の構成に加え、第1の検知手段により検知された振動に基づいて、点火時期を制御するための点火制御手段をさらに含む。
第2の発明によると、バルブが閉じるタイミングを抽出するために検知された振動に基づいて、点火時期が制御される。これにより、バルブが閉じるタイミングを検知するために用いられるセンサと、たとえば振動からノックの有無を判定し、点火時期の進角や遅角を行なうために用いられるセンサ(ノックセンサ)とを共通にすることができる。そのため、コストを抑制することができる。
第3の発明に係る内燃機関の制御装置においては、第2の発明の構成に加え、点火制御手段は、第1の期間において検知された振動に基づいて、点火時期を制御するための手段を含む。第2の検知手段は、第1の期間とは異なる第2の期間において検知された振動に基づいて、吸気バルブおよび排気バルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが閉じるタイミングを検知するための手段を含む。
第3の発明によると、第1の期間において検知された振動に基づいて、点火時期が制御される。第1の期間とは異なる第2の期間において検知された振動に基づいて、バルブが閉じるタイミングが検知される。これにより、たとえば、ノックが発生し得る期間(クランク角)に設定される第1の期間とは異なる第2の期間において検知された振動に基づいて、バルブが閉じるタイミングを検知することができる。そのため、ノックの発生により検知された振動を、バルブの着座により発生する振動であるとして誤って検知することを抑制することができる。そのため、バルブの動作状態を精度よく検知することができる。
第4の発明に係る内燃機関の制御装置は、第1〜3のいずれかの発明の構成に加え、予め定められたタイミングと検知されたタイミングとの差に基づいて、内燃機関の出力トルクの変動を抑制するように、変更機構、点火時期および燃料噴射量の少なくともいずれか一つを制御するための手段をさらに含む。
第4の発明によると、予め定められたタイミングと検知されたタイミングとの差に基づいて、内燃機関の出力トルクの変動が抑制される。これにより、出力トルクの変動に伴い内燃機関において発生する振動や騒音を抑制することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る制御装置を搭載した車両のエンジンについて説明する。本実施の形態に係る制御装置は、たとえば図1に示すECU(Electronic Control Unit)200が実行するプログラムにより実現される。なお、本実施の形態においては、直列4気筒エンジンを用いて説明するが、複数の気筒を有していれば、その他の形式のエンジンを用いるようにしてもよい。
エンジン100には、エアクリーナ102から空気が吸入される。吸入空気量は、スロットルバルブ104により調整される。スロットルバルブ104はモータにより駆動される電子制御式スロットルバルブである。
空気は、気筒(シリンダ)106(燃焼室)において燃料と混合される。気筒106には、インジェクタ108から燃料が直接噴射される。すなわち、インジェクタ108の噴射孔は気筒106内に設けられている。燃料は、気筒106の吸気側(空気が導入される側)から噴射される。
燃料は吸気行程において噴射される。なお、燃料が噴射される時期は、吸気行程に限らない。また、本実施の形態においては、インジェクタ108の噴射孔が気筒106内に設けられた直噴エンジンとしてエンジン100を説明するが、直噴用のインジェクタ108に加えて、ポート噴射用のインジェクタを設けてもよい。さらに、ポート噴射用のインジェクタのみを設けるようにしてもよい。
気筒106内の混合気は、点火プラグ110により着火され、燃焼する。燃焼後の混合気、すなわち排気ガスは、三元触媒112により浄化された後、車外に排出される。混合気の燃焼によりピストン114が押し下げられ、クランクシャフト116が回転する。
気筒106の頭頂部には、吸気バルブ118および排気バルブ120が設けられる。気筒106に導入される空気の量および時期は吸気バルブ118により制御される。気筒106から排出される排気ガスの量および時期は排気バルブ120により制御される。吸気バルブ118はカム122により駆動される。排気バルブ120はカム124により駆動される。
吸気バルブ118および排気バルブ120は、VVTL(Variable Valve Timing and Lift)機構126により、位相、リフト量および作用角が制御される。なお、吸気バルブ118および排気バルブ120のうちのいずれか一方の位相、リフト量および作用角を制御するようにしてもよい。また、リフト量のみを制御するようにしてもよい。
ここで、VVTL機構126とは、位相を制御するVVT(Variable Valve Timing)機構に、リフト量と作用角とを制御するVVL(Variable Valve Lift)機構を組み合わせたものである。
本実施の形態においては、カム122がVVT機構により回転されることにより、吸気バルブ118の位相が制御される。カム124がVVT機構により回転されることにより、排気バルブ120の位相が制御される。なお、位相を制御する方法はこれに限らない。また、VVT機構には、周知の一般的な技術を利用すればよいため、ここではその詳細な説明は繰り返さない。VVL機構については後述する。
ECU200は、エンジン100が所望の運転状態になるように、スロットル開度、点火時期、燃料噴射時期、燃料噴射量、給排気バルブの動作状態(位相、リフト量、作用角等)を制御する。ECU200には、カム角センサ300、クランク角センサ302、ノックセンサ304、スロットル開度センサ306、アクセル開度センサ308およびナビゲーションシステム310から信号が入力される。
カム角センサ300は、カムの位置を表す信号を出力する。クランク角センサ302は、クランクシャフト116の回転数(エンジン回転数)およびクランクシャフト116の回転角度を表す信号を出力する。ノックセンサ304は、エンジン100の振動の強度を表す信号を出力する。スロットル開度センサ306は、スロットル開度を表す信号を出力する。
アクセル開度センサ308は、アクセルペダルの開度(アクセルペダルの踏み込み量)を表す信号を出力する。ナビゲーションシステム310は、車両の現在地、道路の渋滞、道路の勾配、カーブの半径等の情報を表す信号を出力する。
ECU200は、これらのセンサから入力された信号、メモリ(図示せず)に記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、エンジン100を制御する。
本実施の形態において、ECU200は、予め定められたノック検出ゲート(たとえばATDC10°CAからATDC90°CAまでの間)において、ノックセンサ304を用いて検知されたエンジン100の振動の強度に基づいてノックの有無を判定し、点火時期を遅角したり進角したりする。ここで、ノック検出ゲートは、ノックが発生すると考えられるクランク角に設定される。なお、ノックの有無に基づく点火時期の制御方法については、周知の一般的な技術を利用すればよいため、ここではその詳細な説明は繰り返さない。
また、ECU200は、吸気バルブ118の着座により発生する振動を、ノックセンサ304を用いて検知することで、吸気バルブ118が閉じるタイミング(クランク角)を検知する。
ECU200は、図2に示すように、制御上における閉じタイミングを基準として予め定められる範囲内において、振動の強度が最も大きくなるタイミングを、吸気バルブ118が閉じるタイミングとして検知する。ここで、制御上における閉じタイミングとは、VVTL機構126の動作量から求められるタイミング、すなわち、吸気バルブ118の位相や作用角から求められるタイミングをいう。なお、吸気バルブ118が閉じるタイミングを検知する方法は、これに限らない。
図3を参照して、吸気バルブ118のリフト量と作用角とを制御するVVL機構400についてさらに説明する。なお、排気バルブ120のリフト量と作用角とを制御するVVL機構は、吸気バルブ118のリフト量と作用角とを制御するVVL機構400と同様の機構であるため、ここでは吸気バルブ118のリフト量と作用角とを制御するVVL機構400のみについて説明する。
VVL機構400は、一方向に延びる駆動軸410と、駆動軸410の外周面を覆う支持パイプ420と、支持パイプ420の外周面上で駆動軸410の軸方向に並んで配置された入力アーム430および揺動カム440とを備える。駆動軸410の先端には、駆動軸410を直線運動させるアクチュエータが接続される。
VVL機構400には、各気筒に設けられた1つのカム122に対応して、1つの入力アーム430が設けられる。入力アーム430の両側には、各気筒に設けられた一対の吸気バルブ118のそれぞれに対応して、2つの揺動カム440が設けられる。
支持パイプ420は、中空円筒状に形成されており、カムシャフト130に対して平行に配置される。支持パイプ420は、軸方向へ移動したり、回転したりしないようにシリンダヘッドに固定される。
支持パイプ420の内部には、その軸方向に摺動可能なように駆動軸410が挿入される。支持パイプ420の外周面上には、駆動軸410の軸芯を中心として揺動可能で、かつ、その軸方向には移動しないように、入力アーム430および2つの揺動カム440が設けられる。
入力アーム430は、支持パイプ420の外周面から離れる方向に突出するアーム部432と、アーム部432の先端に回転可能に接続されたローラ部434とを有する。入力アーム430は、ローラ部434がカム122に当接可能な位置に配置されるように設けられる。
揺動カム440は、支持パイプ420の外周面から離れる方向に突出する略三角形状のノーズ部442を有する。ノーズ部442の一辺(図3中の下方側の辺)には、凹状に湾曲したカム面444が形成される。吸気バルブ118に設けられたバルブスプリングの付勢力により、ロッカアーム128に回転可能に取り付けられたローラがカム面444に押し付けられる。
入力アーム430および揺動カム440は、一体となって駆動軸410の軸芯を中心として揺動する。このため、カムシャフト130が回転すると、カム122に当接された入力アーム430が揺動し、この入力アーム430の動きに連動して揺動カム440も揺動する。この揺動カム440の動きが、ロッカアーム128を介して吸気バルブ118に伝わり、吸気バルブ118が開閉される。
VVL機構400は、さらに、支持パイプ420の軸芯周りにおいて、入力アーム430と揺動カム440との相対位相差を変更する機構を備える。相対位相差を変更する機構によって、吸気バルブ118のリフト量および作用角が適宜変更される。
つまり、両者の相対位相差を拡大すれば、入力アーム430および揺動カム440の揺動角に対するロッカアーム128の揺動角が拡大され、吸気バルブ118のリフト量およ
び作用角が増大される。
また、両者の相対位相差を縮小すれば、入力アーム430および揺動カム440の揺動角に対するロッカアーム128の揺動角が縮小され、吸気バルブ118のリフト量および作用角が小さくされる。
図4を参照して、VVL機構400についてさらに詳細に説明する。図4は、図3中のVVL機構を部分的に示す斜視図である。図4中では、内部構造が明確に把握できるように一部が破断されて表わされる。
入力アーム430および2つの揺動カム440と、支持パイプ420の外周面との間に規定された空間には、支持パイプ420に対して、回転可能で、かつ軸方向に摺動可能に支持されたスライダギヤ450が収容される。スライダギヤ450は、支持パイプ420上を軸方向に摺動可能に設けられる。
スライダギヤ450には、その軸方向の中央部に位置して、右ねじ螺旋状のヘリカルスプラインが形成されたヘリカルギヤ452が設けられる。また、スライダギヤ450には、ヘリカルギヤ452の両側に位置して、ヘリカルギヤ452とは逆に左ねじ螺旋状のヘリカルスプラインが形成されたヘリカルギヤ454がそれぞれ設けられる。
一方、スライダギヤ450を収容する空間を規定する入力アーム430および2つの揺動カム440の内周面には、ヘリカルギヤ452および454に対応したヘリカルスプラインがそれぞれ形成される。つまり、入力アーム430には、右ねじ螺旋状のヘリカルスプラインが形成されており、そのヘリカルスプラインがヘリカルギヤ452に噛み合っている。また、揺動カム440には、左ねじ螺旋状のヘリカルスプラインが形成されており、そのヘリカルスプラインがヘリカルギヤ454に噛み合っている。
スライダギヤ450には、一方のヘリカルギヤ454とヘリカルギヤ452との間に位置して、周方向に延びる長穴456が形成される。また、図示しないが、支持パイプ420には、長穴456の一部と重なるように、軸方向に延びる長穴が形成される。支持パイプ420の内部に挿通された駆動軸410には、これら2つの長穴456および458の重なった部分を通じて突出する係止ピン412が一体に設けられる。
駆動軸410がその軸方向に移動すると、スライダギヤ450が係止ピン412により押され、ヘリカルギヤ452および454が同時に駆動軸410の軸方向に移動する。このようなヘリカルギヤ452および454の移動に対して、これらにスプライン係合された入力アーム430および揺動カム440は、軸方向に移動しない。そのため、ヘリカルスプラインの噛み合いを通じて駆動軸410の軸芯周りに回動する。
このとき、入力アーム430と揺動カム440とでは、形成されたヘリカルスプラインの向きが逆である。そのため、回動方向が互いに逆方向となる。これにより、入力アーム430と揺動カム440との相対位相差が変化し、既に説明したように吸気バルブ118のリフト量および作用角が変更される。なお、VVL機構は、このような形式のものに限られない。
図5を参照して、VVL機構400の駆動軸410を軸方向に直線移動させるアクチュエータ500について説明する。アクチュエータ500は、空間512を規定するハウジング510と、空間512に配置され、回転運動を直線運動に変換する差動ローラギヤ600と、差動ローラギヤ600に対して回転運動を入力するモータ700とを備える。ハウジング510には、VVL機構400が設けられたシリンダヘッドに向かって開口する
開口部514が形成される。
差動ローラギヤ600は、軸800上に延びるサンシャフト610と、サンシャフト610の外周面612上で軸800と平行に延び、軸800を中心とした周方向に並んで配設された複数のプラネタリシャフト620と、複数のプラネタリシャフト620を取り囲むように設けられ、軸800を中心に筒状に延びるナット630とを含む。
サンシャフト610は、軸800上で駆動軸410と並ぶように配置される。サンシャフト610は、空間512から開口部514を通じてハウジング510の外側に突出するように設けられる。サンシャフト610は、図示しないカップリング等により駆動軸410と接続される。
サンシャフト610は、スプラインが形成されたスプライン部614と、雄ねじが形成されたねじ部616とを有する。空間512内におけるサンシャフト610の端部には、リング状のサンギヤ640が嵌め合わされる。サンギヤ640の外周面には、軸800を中心とした周方向に歯が並ぶ平歯ギヤが形成される。
スプライン部614を取り囲む位置には、周り止めカラー516が固定される。周り止めカラー516の内周面には、スプラインが形成される。周り止めカラー516とスプライン部614とが係合することにより、軸800を中心とするサンシャフト610の回転運動が規制される。
プラネタリシャフト620の両側には、軸800を中心に環状に延びるリテーナ900および910がそれぞれ配設される。プラネタリシャフト620の両端は、リテーナ900および910によって回転自在に支持される。リテーナ900とリテーナ910とは、軸800を中心とした周方向に所定の間隔を空けて設けられ、プラネタリシャフト620と平行に延びる支柱によって互いに結合される。
プラネタリシャフト620は、ねじ部622と、ねじ部622の両側にそれぞれ形成されたギヤ部624および626とを有する。
プラネタリシャフト620のねじ部622には、サンシャフト610のねじ部616に形成された雄ねじと、ナット630の内周面に形成された雌ねじとに螺合する雄ねじが形成される。プラネタリシャフト620のねじ部622に形成される雄ねじは、サンシャフト610のねじ部616に形成された雄ねじとは逆向きであり、ナット630の内周面に形成された雌ねじとは同じ向きである。
プラネタリシャフト620のギヤ部624には、サンギヤ640の外周面に形成された平歯ギヤと、後述するリングギヤ650の内周面に形成された平歯ギヤとに噛み合う平歯ギヤが形成される。同様に、プラネタリシャフト620のギヤ部626には、リングギヤ650の内周面に形成された平歯ギヤと噛み合う平歯ギヤが形成される。
ナット630は、ハウジング510に固定されたベアリングによって、軸800を中心に回転自在に支持される。ナット630の内周面には、サンシャフト610のねじ部616に形成された雄ねじとは逆向きの雌ねじが形成される。
ナット630には、雌ねじが形成された内周面の両側に位置して、リングギヤ650が固定される。リングギヤ650の内周面には、軸800を中心とした周方向に歯が並ぶ平歯ギヤが形成される。
サンシャフト610のねじ部616に形成された雄ねじ、プラネタリシャフト620のねじ部622に形成された雄ねじおよびナット630の内周面に形成された雌ねじは、いずれも同一のピッチを有する多条ねじである。サンシャフト610の雄ねじ、プラネタリシャフト620の雄ねじおよびナット630の雌ねじのピッチ円直径を、それぞれ、Ds、DpおよびDnとし、各ねじの条数を、それぞれ、Ns、NpおよびNnとする。本実施の形態では、サンシャフト610を軸800方向にストロークさせるため、たとえば、Ns:Np:Nn=(Ds+1):Dp:Dnの関係を満たすように各ねじの条数が決定される。なお、各ねじのピッチ円直径と条数とは、これ以外の関係も採り得る。
モータ700は、ロータ720とステータ730とから構成される。ロータ720は、焼嵌め、圧入または接着剤等の手段を用いて、ナット630の外周面に固定される。ハウジング510には、コイル740が巻回されたステータ730が同様の手段により固定される。
ステータ730は、ロータ720の周りを取り囲むように、軸800を中心に環状に延びて形成される。ロータ720は、軸800を中心とした周方向に沿って、ステータ730との間に所定の大きさの隙間を設けるように位置決めされる。ロータ720のステータ730に向い合う位置には、軸800を中心として所定の角度ごとに並ぶ永久磁石750が配設される。コイル740に通電することにより、ロータ720とステータ730との間に磁界が発生する。これにより、ロータ720がナット630とともに軸800を中心に回転する。
ナット630が回転すると、その回転運動は、ナット630およびプラネタリシャフト620に形成されたねじの噛み合いにより、プラネタリシャフト620に伝わる。このとき、プラネタリシャフト620のギヤ部624に形成された平歯ギヤと、サンギヤ640の外周面およびリングギヤ650の内周面に形成された平歯ギヤとが噛み合っている。また、プラネタリシャフト620のギヤ部626に形成された平歯ギヤと、リングギヤ650の内周面に形成された平歯ギヤとが噛み合っている。
そのため、プラネタリシャフト620は、軸800方向に静止したまま、自転しながら軸800を中心に公転する。また同時に、プラネタリシャフト620は、これら平歯ギヤの噛み合いにより、軸800と平行な姿勢に保持される。
プラネタリシャフト620の回転運動は、プラネタリシャフト620およびサンシャフト610に形成されたねじの噛み合いにより、サンシャフト610に伝わる。サンシャフト610の回転運動は周り止めカラー516により規制されているので、サンシャフト610は、軸800方向のみに移動する。これにより、駆動軸410が直線移動され、上述したように吸気バルブ118のリフト量および作用角が変更される。
モータ700(ロータ720)の動作量(回転数もしくは回転角度)はセンサ1000により検知される。検知結果を表す信号は、ECU200に送信される。本実施の形態において、ECU200は、モータ700の動作量と吸気バルブ118のリフト量や作用角とを関連付けたマップを用いて、モータ700の動作量から吸気バルブ118のリフト量や作用角を間接的に検知する。
図6を参照して、本実施の形態に係る制御装置であるECU200が実行するプログラムの制御構造について説明する。なお、以下に説明するプログラムは、予め定められた周期で繰り返し実行される。
ステップ(以下、ステップをSと略す)100にて、ECU200は、エンジン100の運転状態が、ノックが発生し得ない状態にあるか否かを判別する。ノックが発生し得ない状態にあるか否かは、エンジン回転数、負荷率、エンジン100の冷却水の温度等をパラメータとして、実験等により予め得られたデータを用いて判別される。エンジン100の運転状態が、ノックが発生し得ない状態にあると(S100にてYES)、処理はS200に移される。もしそうでないと(S100にてNO)、処理はS700に移される。
S200にて、ECU200は、吸気バルブ118の位相が最も遅角側の状態で、かつ作用角(リフト量)が変化しない状態(一定である状態)が予め定められた時間以上継続したか否かを判別する。吸気バルブ118の位相が最も遅角側の状態で、かつ作用角(リフト量)が変化しない状態が予め定められた時間以上継続すると(S200にてYES)、処理はS300に移される。もしそうでないと(S200にてNO)、処理はS700に移される。なお、吸気バルブ118が閉じるタイミングが安定するのであれば、位相が最も遅角側である状態の代わりに、最も進角側である状態等、その他の状態が予め定められた時間以上継続したか否かを判別するようにしてもよい。
S300にて、ECU200は、ノックセンサ304により検知される振動の強度に基づいて、吸気バルブ118が実際に閉じるタイミングを検知する。S400にて、ECU200は、検知されたタイミングと制御上のタイミングとの差であるズレ量を、各気筒について検知する。S500にて、ECU200は、気筒間におけるズレ量の差を算出する。
S600にて、ECU200は、各気筒におけるズレ量および気筒間におけるズレ量の差をメモリに記憶(更新)する。ズレ量およびズレ量の差は、制御上の作用角やエンジン100の水温毎に区別されて記憶される。
S700にて、ECU200は、メモリに記憶されていた各気筒におけるズレ量および気筒間におけるズレ量の差を維持する。各気筒におけるズレ量および気筒間におけるズレ量の差が一度も算出されていない場合は、これらの初期値が維持される。
S800にて、ECU200は、気筒間におけるズレ量の差に応じた作用角(リフト量)になるようにVVL機構400を制御する。たとえば、ズレ量が最も小さい気筒と最も大きい気筒間におけるズレ量の差がしきい値よりも大きい(ズレ量の幅が大きい)と、作用角が大きくなるように(最大になるように)、VVL機構400が制御される。これは、作用角(リフト量)が小さい状態では、気筒に吸入される空気量が小さいために、空気量のばらつきによる影響が大きいのに対し、リフト量が大きい状態では、気筒に吸入される空気量が大きいために、空気量のばらつきによる影響が小さいからである。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係る制御装置であるECU200の動作について説明する。
エンジン100の運転状態が、ノックが発生し得ない状態にあると(S100にてYES)、ノックセンサ304による検知される振動には、ノックによる振動が含まれ難い状態であるといえる。したがって、ノックセンサ304により振動を検知することにより、吸気バルブ118の着座による振動のみを精度よく検知できる状態であるといえる。
吸気バルブ118の位相が最も遅角側の状態で、かつ作用角(リフト量)が変化しない状態が予め定められた時間以上継続すると(S200にてYES)、吸気バルブ118の動作が安定し、吸気バルブ118の着座による振動を精度よく検知できる状態であるといえる。
したがって、ノックセンサ304により検知される振動の強度に基づいて、吸気バルブ118が実際に閉じるタイミングが検知され(S300)、検知されたタイミングと制御上のタイミングとの差であるズレ量が、各気筒について算出される(S400)。
また、気筒間におけるズレ量の差が算出される(S500)。これにより、吸気バルブ118が閉じるタイミングについての気筒間のばらつきを検知することができる。そのため、吸気バルブ118単体の動作状態のみならず、吸気バルブ118の相対的な動作状態を検知することができる。その結果、吸気バルブ118の動作を詳細に検知することができる。
算出されたズレ量およびズレ量の差は、制御上の作用角やエンジン100の水温毎に区別されて記憶される(S600)。気筒間のズレ量の差が大きい場合、それだけ、気筒間における空気量のばらつきが大きいといえる。空気量のばらつきが大きいと、出力トルクの変動が大きく、結果として、エンジン100で発生する振動や騒音が大きくなる。
このような空気量のばらつきを抑制するため、気筒間におけるズレ量の差に応じた作用角(リフト量)になるようにVVL機構400が制御される(S800)。これにより、出力トルクの変動を抑制することができる。
以上のように、本実施の形態に係る制御装置であるECUによれば、ノックセンサにより検知された振動の強度に基づいて、吸気バルブの着座による振動が発生するタイミング、すなわち吸気バルブが閉じるタイミングが各気筒について検知される。検知されたタイミングと制御上のタイミングとの差であるズレ量が各気筒について算出される。これにより、各気筒のズレ量を比較して、吸気バルブが閉じるタイミングについての気筒間のばらつきを検知することができる。そのため、吸気バルブ単体の動作状態のみならず、吸気バルブの相対的な動作状態を検知することができる。その結果、吸気バルブの動作を詳細に検知することができる。
なお、ノック検出ゲートとは異なるゲート(たとえばATDC100°CAからABDC(After Bottom Dead Center)110°CAまでの間)において、ノックセンサ304を用いて検知されたエンジン100の振動の強度に基づいて吸気バルブ118が閉じるタイミング(クランク角)を検知するようにしてもよい。このようにすれば、ノックにより発生した振動を吸気バルブ118の着座により発生した振動であると誤判定することを抑制することができる。そのため、吸気バルブ118が閉じるタイミングを精度よく検知することができる。
また、本実施の形態においては、吸気バルブ118が閉じるタイミングを検知していたが、吸気バルブ118の代わりにもしくは加えて、排気バルブ120が閉じるタイミングを検知するようにしてもよい。
さらに、作用角を大きくして出力トルクの変動を抑制する代わりにもしくは加えて、VVT機構により吸気バルブ118の位相を変更したり、各気筒の燃料噴射量を補正したりして、出力トルクの変動を抑制するようにしてもよい。
さらに、VVT機構やVVL機構400をクランク角に応じて制御することにより、吸気バルブ118が閉じるタイミングが全ての気筒で同じになるように、位相や作用角を制御するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態に係る制御装置が搭載された車両のエンジンを示す概略構成図である。 ノックセンサにより検知された振動の強度を示す図である。 VVL機構を示す正面図である。 VVL機構を示す斜視図である。 VVL機構のアクチュエータを示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る制御装置であるECUが実行するプログラムの制御構造を示すフローチャートである。
符号の説明
100 エンジン、118 吸気バルブ、120 排気バルブ、122,124 カム、126 VVTL機構、128 ロッカアーム、130 カムシャフト、200 ECU、300 カム角センサ、302 クランク角センサ、304 ノックセンサ、306 スロットル開度センサ、308 アクセル開度センサ、400 VVL機構、700 モータ、1000 センサ。

Claims (4)

  1. 複数の気筒と、各前記気筒に設けられた吸気バルブおよび排気バルブと、前記吸気バルブおよび前記排気バルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが閉じるタイミングを変更可能な変更機構とが設けられた内燃機関の制御装置であって、
    前記吸気バルブおよび排気バルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが予め定められたタイミングで閉じるように、前記変更機構を制御するための制御手段と、
    前記内燃機関において発生する振動を検知するための第1の検知手段と、
    検知された振動に基づいて、前記吸気バルブおよび前記排気バルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが閉じるタイミングを検知するための第2の検知手段と、
    前記予め定められたタイミングと検知されたタイミングとの差を、各前記気筒について検知するための第3の検知手段とを含む、内燃機関の制御装置。
  2. 前記制御装置は、前記第1の検知手段により検知された振動に基づいて、点火時期を制御するための点火制御手段をさらに含む、請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記点火制御手段は、第1の期間において検知された振動に基づいて、点火時期を制御するための手段を含み、
    前記第2の検知手段は、前記第1の期間とは異なる第2の期間において検知された振動に基づいて、前記吸気バルブおよび排気バルブのうちの少なくともいずれか一方のバルブが閉じるタイミングを検知するための手段を含む、請求項2に記載の内燃機関の制御装置。
  4. 前記制御装置は、
    前記予め定められたタイミングと前記検知されたタイミングとの差に基づいて、前記内燃機関の出力トルクの変動を抑制するように、前記変更機構、点火時期および燃料噴射量の少なくともいずれか一つを制御するための手段をさらに含む、請求項1〜3のいずれかに記載の内燃機関の制御装置。
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